JPH05304592A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
- Publication number
- JPH05304592A JPH05304592A JP4294129A JP29412992A JPH05304592A JP H05304592 A JPH05304592 A JP H05304592A JP 4294129 A JP4294129 A JP 4294129A JP 29412992 A JP29412992 A JP 29412992A JP H05304592 A JPH05304592 A JP H05304592A
- Authority
- JP
- Japan
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- recording
- thermal head
- image signal
- recording time
- signal
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 16
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源電圧の過渡変動、およびサーマルヘッド
の雰囲気温度の変動による記録濃度ムラを大幅に減少
し、かつ比較的低コストで実現可能な感熱記録装置を提
供する。 【構成】 感熱記録装置において、サーマルヘッドの雰
囲気温度を検出する温度検出部9と、記録すべき画信号
中の黒画素または白画素を計数するカウンタ8と、この
カウンタ8の計数値および上記温度検出部9の検出温度
に従って、サーマルヘッド5の発熱体に記録電力を供給
する時間(記録時間)を決定する記録時間決定部10と
を設けた
の雰囲気温度の変動による記録濃度ムラを大幅に減少
し、かつ比較的低コストで実現可能な感熱記録装置を提
供する。 【構成】 感熱記録装置において、サーマルヘッドの雰
囲気温度を検出する温度検出部9と、記録すべき画信号
中の黒画素または白画素を計数するカウンタ8と、この
カウンタ8の計数値および上記温度検出部9の検出温度
に従って、サーマルヘッド5の発熱体に記録電力を供給
する時間(記録時間)を決定する記録時間決定部10と
を設けた
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置等に用
いる感熱記録装置に関するものである。
いる感熱記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱記録装置は、複数の発熱体(記録素
子)を有するサーマルヘッドを用い、画信号中の黒画素
に対応する発熱体に記録電力を供給し、その発熱体が発
するジュール熱で感熱記録紙を発色させたり、または感
熱転写紙のインクや染料を普通紙に転写させることによ
って、画信号の記録を行う。従って、発熱体に供給され
る記録電力量が変動すると、記録濃度ムラが発生する。
子)を有するサーマルヘッドを用い、画信号中の黒画素
に対応する発熱体に記録電力を供給し、その発熱体が発
するジュール熱で感熱記録紙を発色させたり、または感
熱転写紙のインクや染料を普通紙に転写させることによ
って、画信号の記録を行う。従って、発熱体に供給され
る記録電力量が変動すると、記録濃度ムラが発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来の感熱記録
装置においては、発熱体に記録電力を供給するための電
源(以下、記録電源と称する)として定電圧電源を用い
ることにより、記録電力量の変動を抑えて記録濃度の均
一化を図っている。しかし、定電圧電源とはいっても、
負荷電流が変化すると電源電圧の過渡的な変動が生じ、
その電源電圧の変動幅と変動時間(以下、過渡時間と称
する)は負荷電流の大きさ(同時に記録される黒画素の
個数、つまり画信号の黒率に比例する)によって変化す
る。このような電源電圧の変動幅や過渡時間の変動は発
熱体に対する記録電力量の変動となるから、従来は、画
信号の黒率によって記録濃度が変化するという問題点が
あった。特に、最近の高速感熱記録装置においては、記
録時間が過渡時間に接近しているために、電源電圧の過
渡的変動による記録濃度ムラを無視できなくなってい
る。
装置においては、発熱体に記録電力を供給するための電
源(以下、記録電源と称する)として定電圧電源を用い
ることにより、記録電力量の変動を抑えて記録濃度の均
一化を図っている。しかし、定電圧電源とはいっても、
負荷電流が変化すると電源電圧の過渡的な変動が生じ、
その電源電圧の変動幅と変動時間(以下、過渡時間と称
する)は負荷電流の大きさ(同時に記録される黒画素の
個数、つまり画信号の黒率に比例する)によって変化す
る。このような電源電圧の変動幅や過渡時間の変動は発
熱体に対する記録電力量の変動となるから、従来は、画
信号の黒率によって記録濃度が変化するという問題点が
あった。特に、最近の高速感熱記録装置においては、記
録時間が過渡時間に接近しているために、電源電圧の過
渡的変動による記録濃度ムラを無視できなくなってい
る。
【0004】そのような問題に対し、記録電源の電圧安
定度をさらに高め、電源電圧の変動幅を抑えかつ過渡時
間を短縮することで対処することが考えられる。しか
し、これは記録電源の著しいコスト上昇を招き、結果と
して記録装置が高価になってしまうという問題がある。
定度をさらに高め、電源電圧の変動幅を抑えかつ過渡時
間を短縮することで対処することが考えられる。しか
し、これは記録電源の著しいコスト上昇を招き、結果と
して記録装置が高価になってしまうという問題がある。
【0005】記録濃度ムラの原因としては、上に述べた
電源電圧の過渡変動の他にサーマルヘッドの雰囲気温度
の変動がある。すなわち、電源電圧の過渡変動の影響を
除去し、記録電力量を一定に保ったとしても、サーマル
ヘッドの雰囲気温度が変化すると、発熱体の温度が変動
し、その結果記録濃度ムラを起す。このような記録濃度
ムラを防止するために、電源電圧を雰囲気温度に応じて
変化させるなどの対策がとられているが、これは記録電
源の複雑化や電力損失の増加を招き易く、さらにそれほ
ど高い精度の補償を望めないというような問題がある。
電源電圧の過渡変動の他にサーマルヘッドの雰囲気温度
の変動がある。すなわち、電源電圧の過渡変動の影響を
除去し、記録電力量を一定に保ったとしても、サーマル
ヘッドの雰囲気温度が変化すると、発熱体の温度が変動
し、その結果記録濃度ムラを起す。このような記録濃度
ムラを防止するために、電源電圧を雰囲気温度に応じて
変化させるなどの対策がとられているが、これは記録電
源の複雑化や電力損失の増加を招き易く、さらにそれほ
ど高い精度の補償を望めないというような問題がある。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解消するもの
で、電源電圧の過渡変動、およびサーマルヘッドの雰囲
気温度の変動による記録濃度ムラを大幅に減少し、かつ
比較的低コストで実現可能な感熱記録装置を提供するこ
とを目的とする。
で、電源電圧の過渡変動、およびサーマルヘッドの雰囲
気温度の変動による記録濃度ムラを大幅に減少し、かつ
比較的低コストで実現可能な感熱記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は感熱記録装置に
おいて、サーマルヘッドの雰囲気温度を検出する温度検
出手段と、記録すべき画信号中の黒画素または白画素を
計数する計数手段と、この計数手段の計数値および上記
温度検出手段の検出温度に従って、サーマルヘッドの発
熱体に記録電力を供給する時間(記録時間)を決定する
記録時間決定手段とを設けたものである。
おいて、サーマルヘッドの雰囲気温度を検出する温度検
出手段と、記録すべき画信号中の黒画素または白画素を
計数する計数手段と、この計数手段の計数値および上記
温度検出手段の検出温度に従って、サーマルヘッドの発
熱体に記録電力を供給する時間(記録時間)を決定する
記録時間決定手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】本発明は上述の構成によって、画信号の黒率ま
たは白率、およびサーマルヘッドの雰囲気温度に応じた
記録時間制御が行えるため、記録電力量の適正化をはか
ることができる。
たは白率、およびサーマルヘッドの雰囲気温度に応じた
記録時間制御が行えるため、記録電力量の適正化をはか
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照し本発明の実施例について
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例による感熱記録装
置の概略ブロック図である。この図において、1〜4は
それぞれ外部回路(図示されていない)と接続される端
子である。端子1は画信号PIXの入力端子、端子2は
画信号サンプリング用クロックCLOCKの入力端子、
端子3は画信号有効区間信号ENABLEの入力端子、
端子4は画信号要求信号REQUESTの出力端子であ
る。
置の概略ブロック図である。この図において、1〜4は
それぞれ外部回路(図示されていない)と接続される端
子である。端子1は画信号PIXの入力端子、端子2は
画信号サンプリング用クロックCLOCKの入力端子、
端子3は画信号有効区間信号ENABLEの入力端子、
端子4は画信号要求信号REQUESTの出力端子であ
る。
【0011】5はサーマルヘッドであり、1回の記録動
作で記録される画信号の画素数と同数の発熱体(記録素
子)を有するものである。6はサーマルヘッド駆動部、
7は記録電源である。8は画信号中の黒画素を計数する
黒画素カウンタである。9はサーマルヘッド5の雰囲気
温度を検出する温度検出部であり、温度センサと、この
温度センサで検出された雰囲気温度をディジタル信号に
変換する回路とから成る。10は記録時間決定部であ
り、2つのROM11,12と加算回路13より成る。
14は記録パルスRPを発生する記録パルス発生部であ
る。15は装置全体の制御を行う制御部である。
作で記録される画信号の画素数と同数の発熱体(記録素
子)を有するものである。6はサーマルヘッド駆動部、
7は記録電源である。8は画信号中の黒画素を計数する
黒画素カウンタである。9はサーマルヘッド5の雰囲気
温度を検出する温度検出部であり、温度センサと、この
温度センサで検出された雰囲気温度をディジタル信号に
変換する回路とから成る。10は記録時間決定部であ
り、2つのROM11,12と加算回路13より成る。
14は記録パルスRPを発生する記録パルス発生部であ
る。15は装置全体の制御を行う制御部である。
【0012】次に上記実施例の動作を説明する。制御部
15は、まず黒画素カウンタ8をリセットし、ついで画
信号要求信号REQUESTをオンする。外部回路は画
信号要求信号REQUESTのオンを検出すると、画信
号有効区間信号ENABLEをオンし、クロックCLO
CKと同期した画信号PIXの転送を開始する。制御部
15は、画信号有効区間信号ENABLEのオンを検出
すると、画信号要求信号REQUESTをオフする。
15は、まず黒画素カウンタ8をリセットし、ついで画
信号要求信号REQUESTをオンする。外部回路は画
信号要求信号REQUESTのオンを検出すると、画信
号有効区間信号ENABLEをオンし、クロックCLO
CKと同期した画信号PIXの転送を開始する。制御部
15は、画信号有効区間信号ENABLEのオンを検出
すると、画信号要求信号REQUESTをオフする。
【0013】サーマルヘッド駆動部6は内部にシフトレ
ジスタを有しており、転送されてきた画信号PIXをそ
のシフトレジスタにクロックCLOCKのタイミングで
順次取り込み蓄積する。また黒画素カウンタ8は画信号
有効区間信号ENABLEがオンしている規間に動作
し、画信号PIXが“1”(黒画素)の時のクロックC
LOCKを計数する。つまり、画信号PIX中の黒画素
を計数する。
ジスタを有しており、転送されてきた画信号PIXをそ
のシフトレジスタにクロックCLOCKのタイミングで
順次取り込み蓄積する。また黒画素カウンタ8は画信号
有効区間信号ENABLEがオンしている規間に動作
し、画信号PIXが“1”(黒画素)の時のクロックC
LOCKを計数する。つまり、画信号PIX中の黒画素
を計数する。
【0014】1回の記録動作で記録される画信号PIX
の転送を終了すると、外部回路は画信号有効区間信号E
NABLEをオフする。制御部15は、画信号有効区間
信号ENABLEのオフを検出すると、記録時間決定部
10の加算回路13に対するイネーブル信号を一時的に
オンする。この時、加算回路13はROM11の黒画素
カウンタ8の計数値で指定されるアドレスから読出され
たデータと、他方のROM12の温度検出部9の出力信
号(サーマルヘッド5の雰囲気温度)で指定されるアド
レスから読出されたデータとが入力されており、これら
2つのデータの和(記録時間)に相当する値のディジタ
ル信号が加算回路13より出力される。この直後に、制
御部15より記録パルス発生部14に対しトリガ信号が
与えられる。記録パルス発生部14は、このトリガ信号
を受けると、記録時間決定部10の出力信号で示される
記録時間に相当するパルス幅の記録パルスRPを発生す
る。
の転送を終了すると、外部回路は画信号有効区間信号E
NABLEをオフする。制御部15は、画信号有効区間
信号ENABLEのオフを検出すると、記録時間決定部
10の加算回路13に対するイネーブル信号を一時的に
オンする。この時、加算回路13はROM11の黒画素
カウンタ8の計数値で指定されるアドレスから読出され
たデータと、他方のROM12の温度検出部9の出力信
号(サーマルヘッド5の雰囲気温度)で指定されるアド
レスから読出されたデータとが入力されており、これら
2つのデータの和(記録時間)に相当する値のディジタ
ル信号が加算回路13より出力される。この直後に、制
御部15より記録パルス発生部14に対しトリガ信号が
与えられる。記録パルス発生部14は、このトリガ信号
を受けると、記録時間決定部10の出力信号で示される
記録時間に相当するパルス幅の記録パルスRPを発生す
る。
【0015】サーマルヘッド駆動部6は、内部にラッチ
回路を持っており、画信号有効区間信号ENABLEの
オフ時に、内部のシフトレジスタの内容をラッチ回路に
一斉にラッチさせる。またサーマルヘッド駆動部6は、
サーマルヘッド5の各発熱体に対応づけられたスイッチ
ング素子を有し、内部のラッチ回路の“1”ビットに対
応するスイッチング素子を、記録パルスRPのオン期間
(記録時間)だけ導通させ、そのスイッチング素子を通
じて対応する発熱体と記録電源7とを接続させる。この
ようにして、画信号の黒画素に対応する発熱体にのみ記
録パルスRPのオン期間だけ記録電源7より記録電力が
供給される。
回路を持っており、画信号有効区間信号ENABLEの
オフ時に、内部のシフトレジスタの内容をラッチ回路に
一斉にラッチさせる。またサーマルヘッド駆動部6は、
サーマルヘッド5の各発熱体に対応づけられたスイッチ
ング素子を有し、内部のラッチ回路の“1”ビットに対
応するスイッチング素子を、記録パルスRPのオン期間
(記録時間)だけ導通させ、そのスイッチング素子を通
じて対応する発熱体と記録電源7とを接続させる。この
ようにして、画信号の黒画素に対応する発熱体にのみ記
録パルスRPのオン期間だけ記録電源7より記録電力が
供給される。
【0016】その後、制御部15は記録パルスRPのオ
フを検出すると、黒画素カウンタ8をリセットし、また
画信号要求信号REQUESTをオンし画信号の転送に
備える。
フを検出すると、黒画素カウンタ8をリセットし、また
画信号要求信号REQUESTをオンし画信号の転送に
備える。
【0017】次に、ROM11,12の記憶データにつ
いて説明する。まず、ROM11の記憶データについて
図2および図3を用いて説明する。所定の雰囲気温度に
おいて、種々の黒画素数の画信号の記録を行い、図2に
示すような電源電圧の波形を観測する。電源電圧は、記
録開始時に定常値V0 より過渡的に変動する。この変動
領域(図2の斜線領域)の面積を求める。そして、その
面積と同じ面積となる定常値V0 の波高値を持つ図3に
示すようなパルス波形の幅Δtを計算する。このように
して種々の黒画素数について求めたΔtの値を、ROM
11に対応するアドレスに格納する。
いて説明する。まず、ROM11の記憶データについて
図2および図3を用いて説明する。所定の雰囲気温度に
おいて、種々の黒画素数の画信号の記録を行い、図2に
示すような電源電圧の波形を観測する。電源電圧は、記
録開始時に定常値V0 より過渡的に変動する。この変動
領域(図2の斜線領域)の面積を求める。そして、その
面積と同じ面積となる定常値V0 の波高値を持つ図3に
示すようなパルス波形の幅Δtを計算する。このように
して種々の黒画素数について求めたΔtの値を、ROM
11に対応するアドレスに格納する。
【0018】ROM12の記録データについて、図4お
よび図5を用いて説明する。種々の雰囲気温度θにおい
て、所定の黒画素数の画信号の記録を行い、所定の記録
濃度が得られる記録パルス幅(図4のT)を求める。こ
の時の電源電圧波形を観測し、図4の斜線領域の面積を
求める。そして、それと同じ面積となる波高値V0 の図
5に示すようなパルス波形の幅T0 を計算する。このよ
うにして得た種々の雰囲気温度に対するT0 を、ROM
12の雰囲気温度に対応するアドレスに格納する。
よび図5を用いて説明する。種々の雰囲気温度θにおい
て、所定の黒画素数の画信号の記録を行い、所定の記録
濃度が得られる記録パルス幅(図4のT)を求める。こ
の時の電源電圧波形を観測し、図4の斜線領域の面積を
求める。そして、それと同じ面積となる波高値V0 の図
5に示すようなパルス波形の幅T0 を計算する。このよ
うにして得た種々の雰囲気温度に対するT0 を、ROM
12の雰囲気温度に対応するアドレスに格納する。
【0019】ROM11,12の記憶データは以上に述
べたようなものであるから、ROM11,12の出力デ
ータの和である加算回路13の出力データで指定される
記録時間だけサーマルヘッド駆動回路6によって発熱体
に記録電力を供給させれば、画信号の黒率または白率に
よる電源電圧変動と、サーマルヘッド5の雰囲気温度に
よる発熱体の温度変動を精密に補償し、記録濃度ムラを
極めて少なくすることができる。また、記録電圧の変動
をそれほど厳しく抑える必要はなくなり、またサーマル
ヘッド5の雰囲気温度に応じて電源電圧を変化させる必
要はなくなるから、記録電源7として比較的簡単な定電
圧電源を用いることができる。
べたようなものであるから、ROM11,12の出力デ
ータの和である加算回路13の出力データで指定される
記録時間だけサーマルヘッド駆動回路6によって発熱体
に記録電力を供給させれば、画信号の黒率または白率に
よる電源電圧変動と、サーマルヘッド5の雰囲気温度に
よる発熱体の温度変動を精密に補償し、記録濃度ムラを
極めて少なくすることができる。また、記録電圧の変動
をそれほど厳しく抑える必要はなくなり、またサーマル
ヘッド5の雰囲気温度に応じて電源電圧を変化させる必
要はなくなるから、記録電源7として比較的簡単な定電
圧電源を用いることができる。
【0020】なお、記録時間決定部10の2つのROM
11,12を1つのROMにまとめ、図3のΔtと図5
のT0 の和に相当するデータを格納しておき、黒画素カ
ウンタ8および温度検出部9の出力信号をアドレス信号
としてそのROMをアクセスするようにし、加算回路1
3を省くこともできる。
11,12を1つのROMにまとめ、図3のΔtと図5
のT0 の和に相当するデータを格納しておき、黒画素カ
ウンタ8および温度検出部9の出力信号をアドレス信号
としてそのROMをアクセスするようにし、加算回路1
3を省くこともできる。
【0021】また本実施例においては、サーマルヘッド
駆動部6をサーマルヘッド5から独立させているが、こ
れ等は一体化することも可能である。さらに本実施例で
は、画信号の黒画素を計数したが、画信号中の白画素を
計数し、同様の記録時間制御を行い得ることは明らかで
ある。但しこの場合、ROM11の記憶データを変更す
る必要がある。
駆動部6をサーマルヘッド5から独立させているが、こ
れ等は一体化することも可能である。さらに本実施例で
は、画信号の黒画素を計数したが、画信号中の白画素を
計数し、同様の記録時間制御を行い得ることは明らかで
ある。但しこの場合、ROM11の記憶データを変更す
る必要がある。
【0022】
【発明の効果】上述のように本発明は、計数手段により
求めた画信号の黒画素数または白画素数と、温度検出手
段によって検出したサーマルヘッドの雰囲気温度に従っ
て、記録時間決定手段で記録時間を適切に決定するもの
であるから、画信号の黒率または白率とサーマルヘッド
の雰囲気温度の影響を精密に補償し、記録濃度ムラを大
幅に減らすことができるとともに、記録電源を簡略化す
ることが可能であり、また上記各手段も比較的安価に実
現可能であるため、記録画質の優れた感熱記録装置を比
較的安価に提供できるという効果を得られる。
求めた画信号の黒画素数または白画素数と、温度検出手
段によって検出したサーマルヘッドの雰囲気温度に従っ
て、記録時間決定手段で記録時間を適切に決定するもの
であるから、画信号の黒率または白率とサーマルヘッド
の雰囲気温度の影響を精密に補償し、記録濃度ムラを大
幅に減らすことができるとともに、記録電源を簡略化す
ることが可能であり、また上記各手段も比較的安価に実
現可能であるため、記録画質の優れた感熱記録装置を比
較的安価に提供できるという効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による感熱記録装置のブロッ
ク図
ク図
【図2】図1における一方のROMの記憶データを説明
するための電源電圧の波形図
するための電源電圧の波形図
【図3】図2より導き出されたパルスの波形図
【図4】図1における他方のROMの記憶データを説明
するための電源電圧の波形図
するための電源電圧の波形図
【図5】図4より導き出されたパルスの波形図
【符号の説明】 5 サーマルヘッド 6 サーマルヘッド駆動部 7 記録電源 8 黒画素カウンタ 9 温度検出部 10 記録時間決定部 11,12 ROM 13 加算回路 15 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の発熱体を有するサーマルヘッド
と、このサーマルヘッドの雰囲気温度を検出する温度検
出手段と、記録すべき画信号中の黒画素または白画素を
計数する計数手段と、前記温度検出手段による検出温度
および前記計数手段による計数値に応じて記録時間制御
情報を出力する記憶手段と、この記憶手段の出力する記
録時間制御情報に応じた記録時間だけ前記画信号中の黒
画素に対応する前記発熱体に記録電源より記録電力を供
給させる手段とを有する感熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294129A JPH05304592A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294129A JPH05304592A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 感熱記録装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58131271A Division JPS6023062A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05304592A true JPH05304592A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=17803678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294129A Pending JPH05304592A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05304592A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6836276B2 (en) * | 2000-04-07 | 2004-12-28 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Thermal master making device and thermal printer including the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5778265A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Sony Corp | Driving method for heat sensing type video display device |
| JPS5825977A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 感熱記録装置 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP4294129A patent/JPH05304592A/ja active Pending
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