JPH0530631U - 金属ガスケツト - Google Patents
金属ガスケツトInfo
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- JPH0530631U JPH0530631U JP7969991U JP7969991U JPH0530631U JP H0530631 U JPH0530631 U JP H0530631U JP 7969991 U JP7969991 U JP 7969991U JP 7969991 U JP7969991 U JP 7969991U JP H0530631 U JPH0530631 U JP H0530631U
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- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シール面の管理を容易に行うようにする。
【構成】 機器運転前には、フランジ1、1の内部側の
流体温度が常温で、金属ガスケツトの形状記憶合金製ば
ね7が縮み方向に変形して、金属ガスケツトの外側金属
シール材5がフランジ1、1のシール面に所定の面圧で
密接している。この状態から、機器の運転が開始される
と、フランジ1、1の内部側の流体温度が上昇して、フ
ランジ1、1の内部側と外部側との間に温度差(熱膨張
差)が生じ、フランジ1、1の内部側が相対的に離れる
方向に変位するが、このとき、金属ガスケツトの形状記
憶合金製ばね7が伸び方向に変形し、金属ガスケツトの
外側金属シール材5をフランジ1、1のシール面に押付
けて、この外側金属シール材5をフランジ1、1のシー
ル面に所定の面圧で引続き密接させる。
流体温度が常温で、金属ガスケツトの形状記憶合金製ば
ね7が縮み方向に変形して、金属ガスケツトの外側金属
シール材5がフランジ1、1のシール面に所定の面圧で
密接している。この状態から、機器の運転が開始される
と、フランジ1、1の内部側の流体温度が上昇して、フ
ランジ1、1の内部側と外部側との間に温度差(熱膨張
差)が生じ、フランジ1、1の内部側が相対的に離れる
方向に変位するが、このとき、金属ガスケツトの形状記
憶合金製ばね7が伸び方向に変形し、金属ガスケツトの
外側金属シール材5をフランジ1、1のシール面に押付
けて、この外側金属シール材5をフランジ1、1のシー
ル面に所定の面圧で引続き密接させる。
Description
【0001】
本考案は、金属ガスケツトに関するものである。
【0002】
図7は、金属Oリングを示し、図8及び図10は、機器運転前のフランジ及び 金属Oリングの状態を示し、図9及び図11は、機器運転後のフランジ及び金属 Oリングの状態を示している。 これらの図8〜図11において、1、1が機器のフランジ、2が金属Oリング で、この金属Oリング2は、図7、10、11に示すように金属チユーブ4をリ ング状に成形して、両端部を突き合せ溶接したものであり、シール性を高めるた め、表面に軟質金属3等を被覆したり、金属チユーブ4にバランス孔を明け、こ のバランス孔から金属チユーブ4内へ流体圧力を導入して、金属チユーブ1の潰 れを防止するようにしている。図12は、金属Oリングの面圧と変位量との関係 を示している。
【0003】
前記金属Oリング2により、フランジ1、1間をシールしている機器において 、機器運転前には、フランジ1、1が図8及び図10の状態にあり、金属Oリン グ2の軟質金属3がフランジ1、1のシール面に密接している。この状態から、 機器の運転が開始されると、フランジ1、1の内部側の流体温度が上昇して、フ ランジ1、1の内部側と外部側との間に温度差(熱膨張差)が生じ、フランジ1 、1の内部側が図9及び図11に示すように相対的に離れる方向に変位して、シ ール部のシール面圧が下がる。
【0004】 またシール面圧の低下は、金属Oリング2の周りの内部流体の温度上昇に基づ く金属Oリング2の材料強度の低下によっても、起こる。 このように金属Oリング2は、温度変化により、シール性が低下するので、シ ール面に対する傷、異物の管理には、細心の注意を払っている。 本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その目的とする処は、シー ル面の管理を容易に行うことができる金属ガスケツトを提供しようとする点にあ る。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案の金属ガスケツトは、金属シール材の周 りの流体温度が上昇したときに伸び方向に変形して金属シール材のシール面を相 手側のシール面に押付ける形状記憶合金製ばねを金属シール材の中空部内に設け ている。
【0006】
本考案の金属ガスケツトは前記のように構成されており、機器運転前には、機 器内部側の流体温度が常温で、金属ガスケツトの形状記憶合金製ばねが縮み方向 に変形して、金属シール材が相手側のシール面にール面に密接している。この状 態から、機器の運転を開始すると、機器内部側の流体温度が上昇して、機器内部 側と外部側との間に温度差(熱膨張差)が生じ、相手側シール面が離れる方向に 変位するが、このとき、金属ガスケツトの形状記憶合金製ばねが伸び方向に変形 し、金属シール材を相手側シール面に押付けて、シール状態を維持する。
【0007】
(第1実施例) 次に本考案の金属ガスケツトを図1〜図3に示す第1実施例により説明すると 、図1は金属ガスケツトを示し、図2は機器運転前のフランジ及び金属ガスケツ トの状態を示し、図3は機器運転後のフランジ及び金属ガスケツトの状態を示し ている。
【0008】 これら図1〜図3において、5が断面略U字状の外側金属シール材、6が同外 側金属シール材5の内面に取付けた断面略U字状の内側金属シール材、7が同内 側金属シール材6の内面に取付けた螺旋状の形状記憶合金製ばねである。 次に前記図1〜図3に示す金属ガスケツトの作用を具体的に説明する。機器運 転前には、フランジ1、1の内部側の流体温度が常温で、金属ガスケツトの形状 記憶合金製ばね7が縮み方向に変形して、金属ガスケツトの外側金属シール材5 がフランジ1、1のシール面に所定の面圧で密接している。(図2参照)。
【0009】 この図2の状態から、機器の運転が開始されると、フランジ1、1の内部側の 流体温度が上昇して、フランジ1、1の内部側と外部側との間に温度差(熱膨張 差)が生じ、フランジ1、1の内部側が図3に示すように相対的に離れる方向に 変位するが、このとき、金属ガスケツトの形状記憶合金製ばね7が伸び方向に変 形し、金属ガスケツトの外側金属シール材5をフランジ1、1のシール面に押付 けて、この外側金属シール材5をフランジ1、1のシール面に所定の面圧で引続 き密接させる。
【0010】 (第2実施例) 図4は、第2実施例を示しており、8、8がシール部を挟んで対向する固定部 、9がこれら固定部8を貫通した軸、10がこれら固定部8と軸9との間をシー ルする金属ガスケツトで、この金属ガスケツト10が前記のように断面略U字状 の外側金属シール材5と、同外側金属シール材5の内面に取付けた断面略U字状 の内側金属シール材6と、同内側金属シール材6の内面に取付けた螺旋状の形状 記憶合金製ばね7とにより構成されており、この第2実施例でも、前記と同様の 作用が行われる。
【0011】 図5は、形状記憶合金性ばねの荷重と加熱との関係を示し、図6は、金属ガス ケツトの面圧と変位量との関係を示している。
【0012】
本考案の金属ガスケツトは前記のように機器運転前には、機器内部側の流体温 度が常温で、金属ガスケツトの形状記憶合金製ばねが縮み方向に変形して、金属 シール材が相手側のシール面にール面に密接している。この状態から、機器の運 転を開始すると、機器内部側の流体温度が上昇して、機器内部側と外部側との間 に温度差(熱膨張差)が生じ、相手側シール面が離れる方向に変位するが、この とき、金属ガスケツトの形状記憶合金製ばねが伸び方向に変形し、金属シール材 を相手側シール面に押付けて、シールの状態を維持するので、シール面の管理を 容易に行うことができる効果がある。
【図1】本考案の金属ガスケツトの第1実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】機器運転前のフランジ及び金属ガスケツトの状
態を示す縦断側面図である。
態を示す縦断側面図である。
【図3】機器運転後のフランジ及び金属ガスケツトの状
態を示す縦断側面図である。
態を示す縦断側面図である。
【図4】本考案の金属ガスケツトの第2実施例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図5】形状記憶合金製ばねの荷重と加熱との関係を示
す説明図である。
す説明図である。
【図6】金属ガスケツトの面圧と変位量との関係を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】従来の金属Oリングを示す斜視図である。
【図8】機器運転前のフランジ及び金属Oリングの状態
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
【図9】機器運転後のフランジ及び金属Oリングの状態
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
【図10】図9の状態を示す拡大縦断側面図である。
【図11】図9の状態を示す拡大縦断側面図である。
【図12】金属Oリングの面圧と変位量との関係を示す
説明図である。
説明図である。
1、1 機器のフランジ 5、6 金属ガスケツトの金属シール材 7 形状記憶合金製ばね
Claims (1)
- 【請求項1】 金属シール材の周りの流体温度が上昇し
たときに伸び方向に変形して金属シール材のシール面を
相手側のシール面に押付ける形状記憶合金製ばねを金属
シール材の中空部内に設けたことを特徴とする金属ガス
ケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7969991U JPH0530631U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 金属ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7969991U JPH0530631U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 金属ガスケツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530631U true JPH0530631U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13697460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7969991U Withdrawn JPH0530631U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 金属ガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530631U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108591457A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-09-28 | 苏州宝骅密封科技股份有限公司 | 一种耐高温高压的密封组件 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP7969991U patent/JPH0530631U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108591457A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-09-28 | 苏州宝骅密封科技股份有限公司 | 一种耐高温高压的密封组件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |