JPH05306579A - 駐車設備における車両保持機構 - Google Patents

駐車設備における車両保持機構

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JPH05306579A
JPH05306579A JP19726291A JP19726291A JPH05306579A JP H05306579 A JPH05306579 A JP H05306579A JP 19726291 A JP19726291 A JP 19726291A JP 19726291 A JP19726291 A JP 19726291A JP H05306579 A JPH05306579 A JP H05306579A
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JP
Japan
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vehicle
holding mechanism
plunger
gondola
vehicle holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP19726291A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kida
一夫 木田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 駐車設備において車両を安定かつ確実に保持
することのできる車両保持機構を提供すること。 【構成】 車両保持機構10は、プレート20,22に
形成された多数の孔24に嵌挿された多数のプランジャ
30と、このプランジャ30をプレート20上面から突
出させるスプリング50とを有してなる。車両が車両保
持機構上に移乗すると、車輪Wによって一部のプランジ
ャ30が押し込まれる。他のプランジャ30は突出した
ままである。車両が幅方向に移動しようとするときは、
押し込まれていないプランジャ30がこの移動を阻止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車設備における車両
保持機構に関し、より詳細には、車両の吊下げ収納体
(以下、「ゴンドラ」という。)に移乗した車両を移乗
位置において動かないように保持するための車両保持機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】土地の高騰により、立体駐車場の需要が
増大してきている。従来の立体駐車場は、ゴンドラが垂
直方向に循環するもの、ゴンドラが上下方向及び車両の
幅方向に移動するものがある。ゴンドラが移動する際、
安全性確保のため車両は前後方向及び幅方向の移動を阻
止されなければならない。そのため、前後の移動は、車
両の前輪又は後輪に対応する位置に設けられたV型の車
輪止めにより、幅方向の移動は車輪の幅に対応して形成
された溝により阻止するようになっていた。当然のこと
ではあるが、サイドブレーキによっても車両はその位置
を保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の立
体駐車場では、構造上、車両の幅方向にゴンドラが移動
することが多い。ところが、上述の溝は種々の車両を移
乗させることができるようにかなりの余裕をもたせて形
成されているので、車両は、実質的にはサイドブレーキ
によってのみゴンドラ上で幅方向に保持されているにす
ぎない。そのため、ゴンドラの移動は慎重かつ安全に行
わなければならず、これが原因でゴンドラを高速移動す
ることができなかった。
【0004】本発明の目的は、車両を安定かつ確実に保
持することのできる車両保持機構を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、駐車
設備における車両移乗面に取付けられ多数の孔が形成さ
れたプレートと、前記孔に摺動可能に嵌挿されたプラン
ジャと、前記プランジャの先端を前記プレートの上面か
ら突出させる付勢手段とを有してなる車両保持機構によ
り前記課題を解決するものである。本発明は、第2に、
駐車設備における車両移乗面に配列された多数の中空枠
体と、前記中空枠体の中空部分に摺動可能に嵌挿された
プランジャと、前記プランジャの先端を前記中空枠体の
上面から突出させる付勢手段とを有してなる車両保持機
構により前記課題を解決するものである。
【0006】
【作用】車両が車両保持機構上に移乗すると、車輪の乗
ったプランジャのみが押し込まれる。その他のプランジ
ャはスプリングによりプレート上から突出したままであ
る。車輪の幅は車両の種類、例えば、小型自動車や軽自
動車によって異なるが、本発明の車両保持機構では、車
輪が乗ったプランジャのみが押し込まれる。従って、車
両が仮に幅方向に移動しようとしても、押し下げられて
いないプランジャが車輪の幅方向の移動を阻止する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1乃至図3は、本発明の第1実施例を示してい
る。ゴンドラについては、本発明の特徴ではないのでこ
こでは説明を省略するが、車両が移乗するようになって
いるものであれば、どのようなタイプのものでも差し支
えない。なお、本発明の利用分野は、必ずしも、いわゆ
るゴンドラを使用した立体駐車設備に限定されるもので
はない。
【0008】車両保持機構は、図3において全体が符号
10で示されている。本実施例の車両保持機構10は、
ゴンドラ12上に移乗する車両Vの前輪W及び後輪W’
に略々対応する位置に夫々設けられている。なお、ゴン
ドラ12の全面に車両保持機構を設けることもできる
が、コストの面を考慮すれば、図3に示されるように一
部に限定することが望ましい。
【0009】車両保持機構10は、図1及び図2に示さ
れるように、多数の矩形孔24が形成された上下一対の
プレート20,22と、矩形孔24に摺動可能に嵌挿さ
れたプランジャ30と、プランジャ30の先端32を上
側プレート20の上面から突出させる付勢手段、すなわ
ち、スプリング50とを有してなる。ゴンドラ12には
凹所16が形成されており、車両保持機構10がこの凹
所16に嵌め込まれている。その結果、上側プレート2
0の上面26は、ゴンドラ12の上面14より下位に位
置する。
【0010】プランジャ30は、矩形孔24に嵌挿され
得るように、孔と同じ断面のものである。下端には、フ
ランジ部34が形成されている。フランジ部34は、プ
レート20,22からのプランジャ30の飛出し防止、
及び、プランジャ30の先端32の突出量を定めるため
のものである。
【0011】スプリング50は、ゴンドラ12と夫々の
プランジャ30のフランジ部34との間に配置されてい
る。スプリング50により、プランジャ30の先端32
は常時上側プレート20の上面26から突出した状態に
ある。
【0012】車両Vがゴンドラ12に移乗し、前輪W及
び後輪W’が車両保持機構10上に位置すると、プラン
ジャ30は夫々の車輪W,W’により押し込まれる。没
入するプランジャ30は、車輪W,W’により押し込ま
れたものだけで、他のプランジャ30は突出した状態に
ある。車輪W,W’は上側プレート20の上面26に接
する。従って、車両Vが幅方向に移動しようとするとき
は、押し込まれていないプランジャ30がこの移動を阻
止する。
【0013】図4及び図5は、本発明による車両保持機
構110の第2実施例を示している。本実施例のプレー
ト120はやや厚みのあるものであり、矩形の貫通孔1
24が縦横に多数設けられたものである。プランジャ1
30は底面に有底孔136を有するものであり、ゴンド
ラ(図示せず)と有底孔136との間にスプリング15
0が配置されている。また、プランジャ130はシャン
ク部144と頭部146とを有してなる。頭部146は
矩形であり、隣合う頭部同士が密に接し合うようになっ
ている。そして、図6に示されるように、プランジャ1
30に作用する力はゴンドラ112の凹所116の側面
が受ける。
【0014】図7は、本発明による車両保持機構210
の第3実施例を示している。本実施例の車両保持機構2
10は、第2実施例に類似する構成である。異なる点
は、プランジャ230の縦列が隣合う縦列と1/2ピッ
チずれている点である。220はプレート、250はス
プリングである。
【0015】図8は本発明による車両保持機構310の
第4実施例である。本実施例の車両保持機構310は、
小型のプランジャユニット340をゴンドラ312の凹
所316に多数配列してなるものである。1つのプラン
ジャユニット340は、図9のように、円形の中空枠体
342と、円形のプランジャ330とスプリング350
とを有してなる。図348は底板である。本実施例の車
両保持機構310は、ゴンドラ312の所定の凹所31
6にプランジャユニット340を敷き詰めるだけで簡単
に設置することができるものである。
【0016】また、図10のように、矩形中空枠体44
2、矩形のプランジャ430及びスプリング450とか
らなるプランジャユニット440を使用することもでき
る。同図のプランジャ430は、シャンク部444と頭
部446を有してなる。頭部446の断面積は矩形中空
枠体442の断面積と同じであり、その機能は図6のも
のと同様である。
【0017】
【発明の効果】車両保持機構上に車両が移乗すると、車
輪がプランジャを下方に押し下げる。車輪によって押し
下げられないプランジャは突出した状態にある。ゴンド
ラが循環すると車両は幅方向に移動しようとするが、押
し下げられないプランジャは車輪が移動することを阻止
する。従って、本発明では、車両の幅方向移動を阻止し
て、安全性を確保することができる。なお、前後方向に
も或る程度は、移動を阻止することができる。
【0018】また、車輪は車両保持機構上のどの位置に
乗っても幅方向の移動を阻止することができることか
ら、車両の出入に注意を払う必要がなく、運転手にとっ
ても車両の操作が簡単である。
【0019】以上のように、車両の幅方向の移動が確実
に阻止されることから、ゴンドラのような吊下げ収納体
をを高速移動させることができる。その結果、立体駐車
場内に車両を効率よく保管することができるとともに、
出入の待時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両保持機構の第1実施例の断面
図である。
【図2】図1の車両保持機構の斜視図である。
【図3】図1の車両保持機構を装備した立体駐車場の要
部斜視図である。
【図4】本発明による車両保持機構の第2実施例の一部
断面を含む斜視図である。
【図5】図4の車両保持機構の斜視図である。
【図6】図4の車両保持機構を装備したゴンドラに自動
車が移乗した状態を示す斜視図である。
【図7】本発明による車両保持機構の第3実施例の一部
断面を含む斜視図である。
【図8】本発明による車両保持機構の第4実施例の平面
図である。
【図9】図8の車両保持機構に利用されるプランジャユ
ニットの断面図である。
【図10】他のプランジャユニットの断面図である。
【符号の説明】
V 車両 W,W’ 車輪 10,110,210,310 車両保持機構 12,112,312 ゴンドラ 16,316 凹所 20,22,120,220 プレート 24,124 矩形孔 30,130,230,330,430 プランジャ 34 フランジ部 50150,250,350,450 スプリング(付
勢手段) 340,440 プランジャユニット 342,442 中空枠体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車設備における車両移乗面に取付けら
    れ多数の孔が形成されたプレートと、前記孔に摺動可能
    に嵌挿されたプランジャと、前記プランジャの先端を前
    記プレートの上面から突出させる付勢手段とを有してな
    る、車両保持機構。
  2. 【請求項2】 駐車設備における車両移乗面に配列され
    た多数の中空枠体と、前記中空枠体の中空部分に摺動可
    能に嵌挿されたプランジャと、前記プランジャの先端を
    前記中空枠体の上面から突出させる付勢手段とを有して
    なる、車両保持機構。
JP19726291A 1991-07-12 1991-07-12 駐車設備における車両保持機構 Pending JPH05306579A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19726291A JPH05306579A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 駐車設備における車両保持機構

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JPH05306579A true JPH05306579A (ja) 1993-11-19

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ID=16371546

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JP (1) JPH05306579A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110821251A (zh) * 2019-11-05 2020-02-21 徐州合卓机械科技有限公司 一种机械式定位停车载车板
KR20220087243A (ko) * 2020-12-17 2022-06-24 주식회사 포스코 주차타워설비용 차량 지지장치 및 이를 갖는 주차타워설비

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110821251A (zh) * 2019-11-05 2020-02-21 徐州合卓机械科技有限公司 一种机械式定位停车载车板
KR20220087243A (ko) * 2020-12-17 2022-06-24 주식회사 포스코 주차타워설비용 차량 지지장치 및 이를 갖는 주차타워설비

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