JPH0530657Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0530657Y2 JPH0530657Y2 JP1987088869U JP8886987U JPH0530657Y2 JP H0530657 Y2 JPH0530657 Y2 JP H0530657Y2 JP 1987088869 U JP1987088869 U JP 1987088869U JP 8886987 U JP8886987 U JP 8886987U JP H0530657 Y2 JPH0530657 Y2 JP H0530657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- engaged
- protrusion
- inclined surface
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、係止爪による嵌合係止構造に係り、
特に、コンパクト容器の中皿を形成するにあた
り、枠体内に中皿本体を嵌合係止するための構造
に関する。
特に、コンパクト容器の中皿を形成するにあた
り、枠体内に中皿本体を嵌合係止するための構造
に関する。
従来、係止爪で被係合体を係止するものとして
は、実開昭58−5610号公報に記載されているコン
パクト容器の蓋体の開閉係止手段が例示できる。
これは、第3図に示したように、蓋体2の前端下
面に係止爪6を垂設し、この係止爪6を容器本体
1に係止するようにしたもので、係止爪6の先端
に前側に係止突部8を突設し、これに引つ掛かる
被係止突部13を被係合体たる容器本体1に突設
したものである。
は、実開昭58−5610号公報に記載されているコン
パクト容器の蓋体の開閉係止手段が例示できる。
これは、第3図に示したように、蓋体2の前端下
面に係止爪6を垂設し、この係止爪6を容器本体
1に係止するようにしたもので、係止爪6の先端
に前側に係止突部8を突設し、これに引つ掛かる
被係止突部13を被係合体たる容器本体1に突設
したものである。
ところで、このような係止爪を少なくとも3箇
所に設け、係止爪で囲まれた内側に被係合体を嵌
合係止したい場合がある。この場合に前記のよう
な係止手段を単に利用するだけならば、係止爪の
内側に単に係止突部を突設する一方、被係合体の
外周には、係止爪に対応して係止突部に引つ掛か
る被係止突部を単に突設すれば、被係合体を3つ
の係止爪内に嵌合係止することができる。
所に設け、係止爪で囲まれた内側に被係合体を嵌
合係止したい場合がある。この場合に前記のよう
な係止手段を単に利用するだけならば、係止爪の
内側に単に係止突部を突設する一方、被係合体の
外周には、係止爪に対応して係止突部に引つ掛か
る被係止突部を単に突設すれば、被係合体を3つ
の係止爪内に嵌合係止することができる。
しかし、このような嵌合係止構造では、3つの
係止爪間の内寸と被係合体の外寸が嵌合するのに
最適な値でないと、嵌合にガタが生じてしまう。
係止爪間の内寸と被係合体の外寸が嵌合するのに
最適な値でないと、嵌合にガタが生じてしまう。
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、
係止爪を少なくとも3本以上設けて、これら係止
爪の内側に嵌合係止するに際し、嵌合にガタが生
じないようにするこを技術的課題とするものであ
る。
係止爪を少なくとも3本以上設けて、これら係止
爪の内側に嵌合係止するに際し、嵌合にガタが生
じないようにするこを技術的課題とするものであ
る。
本考案は、前記技術的課題を解決するため、基
体5の少なくとも3方向部分に係止爪6をそれぞ
れ垂設し、これら係止爪6に囲まれた内側に被係
合体7を嵌合係止する構造にあつて、次のような
技術的手段をとつた。
体5の少なくとも3方向部分に係止爪6をそれぞ
れ垂設し、これら係止爪6に囲まれた内側に被係
合体7を嵌合係止する構造にあつて、次のような
技術的手段をとつた。
すなわち、前記被係合体7の先端部外周には、
前記係止爪6に対向する部位に被係止突部13を
設ける。一方、前記係止爪6に弾性を備え、この
係止爪6の内側には、前記被係止突部13に引つ
掛かる係止突部8を設ける。さらに係止爪6の内
側には係止突部8よりも基端側に、基端へ接近す
るにしたがつて基体5の外方へ傾斜する傾斜面9
を設ける。そして、各係止爪6の内側に被係合体
7を嵌合した際、被係止突部13が傾斜面9に圧
接するとともに、被係合体7の先端が基体5に突
き当たるように構成する。
前記係止爪6に対向する部位に被係止突部13を
設ける。一方、前記係止爪6に弾性を備え、この
係止爪6の内側には、前記被係止突部13に引つ
掛かる係止突部8を設ける。さらに係止爪6の内
側には係止突部8よりも基端側に、基端へ接近す
るにしたがつて基体5の外方へ傾斜する傾斜面9
を設ける。そして、各係止爪6の内側に被係合体
7を嵌合した際、被係止突部13が傾斜面9に圧
接するとともに、被係合体7の先端が基体5に突
き当たるように構成する。
被係合体7の被係止突部13が係止爪6の傾斜
面9に圧接すると、係止爪6の弾性と傾斜面9の
案内作用によつて基体5が被係合体7に接近し、
被係合体7の先端が基体5に突き当たつたところ
で止まる。これによつて、嵌合時における被係合
体7の上下方向、左右方向のガタがなくなる。
面9に圧接すると、係止爪6の弾性と傾斜面9の
案内作用によつて基体5が被係合体7に接近し、
被係合体7の先端が基体5に突き当たつたところ
で止まる。これによつて、嵌合時における被係合
体7の上下方向、左右方向のガタがなくなる。
基体5と被係合体7とを嵌合させた後、これら
を離反させようとする力が加わつた場合には、基
体5の係止突部8が被係合体7の被係止突部13
に引つ掛かるので外れない。
を離反させようとする力が加わつた場合には、基
体5の係止突部8が被係合体7の被係止突部13
に引つ掛かるので外れない。
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
この実施例のものは、本考案の嵌合係止構造を
コンパクト容器の中皿に適用したものである。
コンパクト容器の中皿に適用したものである。
このコンパクト容器は、円形状をした容器本体
1の後縁と、同じく円形状をした蓋体2の後縁と
をヒンジ3で連結したもので、容器本体1内に中
皿4が嵌合されている。
1の後縁と、同じく円形状をした蓋体2の後縁と
をヒンジ3で連結したもので、容器本体1内に中
皿4が嵌合されている。
この中皿4は、円形リング状に形成された基体
としての枠体5の下面に、3つの係止爪6を等間
隔をおいて垂設し、この3つの係止爪6の内側に
被係合体たる中皿本体7を嵌合係止したもので、
合成樹脂により成形されて、ある程度の弾性力を
有している。
としての枠体5の下面に、3つの係止爪6を等間
隔をおいて垂設し、この3つの係止爪6の内側に
被係合体たる中皿本体7を嵌合係止したもので、
合成樹脂により成形されて、ある程度の弾性力を
有している。
前記係止爪6の内側には係止突部8と傾斜面9
が設けられている。係止突部8は係止爪6の基端
側を向く水平面10を有しており、この水平面1
0の基端側に傾斜面9が連なつている。傾斜面9
は、基端に接近するにしたがつて枠体5の外方に
傾斜している。
が設けられている。係止突部8は係止爪6の基端
側を向く水平面10を有しており、この水平面1
0の基端側に傾斜面9が連なつている。傾斜面9
は、基端に接近するにしたがつて枠体5の外方に
傾斜している。
また、前記中皿本体7は、底板11の周囲に周
壁12を立設したもので、この周壁12の先端外
周に前記係止突部8に引つ掛かる被係止突部13
を環状に突設したものである。このように、被係
止突部13は環状に形成されているためどの部位
においても係止爪6の係止突部8に引つ掛かるよ
うになつている。
壁12を立設したもので、この周壁12の先端外
周に前記係止突部8に引つ掛かる被係止突部13
を環状に突設したものである。このように、被係
止突部13は環状に形成されているためどの部位
においても係止爪6の係止突部8に引つ掛かるよ
うになつている。
そして、被係止突部13と係止爪6の傾斜面9
との関係を見ると、各係止爪6の内側に中皿本体
7を嵌合した時、被係止突部13が傾斜面9に圧
接し、係止爪6をその弾性に抗して外方へ押し拡
げるように、寸法設定されている。
との関係を見ると、各係止爪6の内側に中皿本体
7を嵌合した時、被係止突部13が傾斜面9に圧
接し、係止爪6をその弾性に抗して外方へ押し拡
げるように、寸法設定されている。
被係止突部13と傾斜面9との間にこのような
関係があるので、中皿本体7を3つの係止爪6の
内側に嵌合すると、係止爪6がその弾性によつて
内側に萎まろうとする。すると、被係止突部13
と傾斜面9との案内作用によつて、枠体5が第1
図において下方(枠体5と中皿本体7とを互いに
接近する方向)に引つ張られる。そして、周壁1
2の先端が枠体5の底面に突き当たつたところで
枠体5は止まる。この停止状態においても被係止
突部13は傾斜面9に圧接しており、枠体5は下
方に引つ張られている。この結果、枠体5は第1
図において上下方向へも左右方向へもがたつくこ
とがない。
関係があるので、中皿本体7を3つの係止爪6の
内側に嵌合すると、係止爪6がその弾性によつて
内側に萎まろうとする。すると、被係止突部13
と傾斜面9との案内作用によつて、枠体5が第1
図において下方(枠体5と中皿本体7とを互いに
接近する方向)に引つ張られる。そして、周壁1
2の先端が枠体5の底面に突き当たつたところで
枠体5は止まる。この停止状態においても被係止
突部13は傾斜面9に圧接しており、枠体5は下
方に引つ張られている。この結果、枠体5は第1
図において上下方向へも左右方向へもがたつくこ
とがない。
よつて、中皿本体7や枠体5、係止爪6の寸法
精度が多少悪くとも、組み立て時のガタを吸収し
て嵌合をしつかりしたものにすることができる。
精度が多少悪くとも、組み立て時のガタを吸収し
て嵌合をしつかりしたものにすることができる。
そして、中皿本体7を係止爪6から外そうとし
ても、水平面10に被係止突部13が引つ掛かる
ので、そのままでは外れない。
ても、水平面10に被係止突部13が引つ掛かる
ので、そのままでは外れない。
なお、中皿本体7を金属板のプレス成形にて形
成してもよく、その際、被係止突部13は周壁1
2の上端を外側に反転折曲して、金属板の厚さ分
だけ外方に突出させることにより形成してもよ
い。
成してもよく、その際、被係止突部13は周壁1
2の上端を外側に反転折曲して、金属板の厚さ分
だけ外方に突出させることにより形成してもよ
い。
また、係止爪6は被係合体7を内側に嵌合係止
できればよいのであるから、必要により、4つ、
またはそれ以上設けてもよい。
できればよいのであるから、必要により、4つ、
またはそれ以上設けてもよい。
さらに、この実施例では、基体としてリング状
の枠体5を用いているが、場合によつては平板状
の基体等を用いる場合もある。
の枠体5を用いているが、場合によつては平板状
の基体等を用いる場合もある。
本考案によれば、傾斜面によつて、基体と被係
合体との間の上下方向、左右方向のガタを吸収す
ることができ、基体と被係合体の寸法精度が多少
悪くても、両者をがたつかないようにしつかりと
確実に嵌合することができる。
合体との間の上下方向、左右方向のガタを吸収す
ることができ、基体と被係合体の寸法精度が多少
悪くても、両者をがたつかないようにしつかりと
確実に嵌合することができる。
第1図は本考案をコンパクト容器の中皿に応用
した一実施例を示す断面図、第2図は中皿の分解
斜視図、第3図は従来例を示す断面図である。 5……基体としての枠体、6……係止爪、7…
…被係合体としての中皿本体、8……係止突部、
9……傾斜面、13……被係止突部。
した一実施例を示す断面図、第2図は中皿の分解
斜視図、第3図は従来例を示す断面図である。 5……基体としての枠体、6……係止爪、7…
…被係合体としての中皿本体、8……係止突部、
9……傾斜面、13……被係止突部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基体5の少なくとも3方向部分に係止爪6をそ
れぞれ垂設し、これら係止爪6に囲まれた内側に
被係合体7を嵌合係止する構造であつて、 前記被係合体7の先端部外周には、前記係止爪
6に対向する部位に被係止突部13を設けてあ
り、前記係止爪6は弾性を有し、この係止爪6の
内側には、前記被係止突部13に引つ掛かる係止
突部8を設けてあるとともに、この係止突部8よ
りも基端側に基端へ接近するにしたがつて基体5
の外方へ傾斜する傾斜面9を設けてあり、各係止
爪6の内側に被係合体7を嵌合した際、被係止突
部13が傾斜面9に圧接するとともに、被係合体
7の先端が基体5に突き当たるように形成してあ
ることを特徴とする嵌合係止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987088869U JPH0530657Y2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987088869U JPH0530657Y2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63196607U JPS63196607U (ja) | 1988-12-19 |
| JPH0530657Y2 true JPH0530657Y2 (ja) | 1993-08-05 |
Family
ID=30947346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987088869U Expired - Lifetime JPH0530657Y2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530657Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016196334A (ja) * | 2016-08-16 | 2016-11-24 | 株式会社バンダイ | 物品収容容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58112209U (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-01 | 吉田工業株式会社 | 詰替式コンパクト |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP1987088869U patent/JPH0530657Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63196607U (ja) | 1988-12-19 |
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