JPH05306777A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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Publication number
JPH05306777A
JPH05306777A JP11050992A JP11050992A JPH05306777A JP H05306777 A JPH05306777 A JP H05306777A JP 11050992 A JP11050992 A JP 11050992A JP 11050992 A JP11050992 A JP 11050992A JP H05306777 A JPH05306777 A JP H05306777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gasket
insert
intake manifold
cylinder head
bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11050992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kondo
貴之 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP11050992A priority Critical patent/JPH05306777A/ja
Publication of JPH05306777A publication Critical patent/JPH05306777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シリンダヘッドに容易に取付けることができ、
取付作業性の向上及び取付時間の短縮化を図ることを可
能とする。 【構成】ガスケット7のヘッド側部10に、透孔15を
有する第1のインサート14を設ける。透孔15の周囲
には、ガスケット7がシリンダヘッド2に取付られたと
きに、バンク角の中心角方向に沿って延びるようにスタ
ッドパイプ16を立設する。そして、ガスケット7の取
付けに際しては、マニホールド側部11をインテークマ
ニホールド5に固定する。続いて、ヘッド側部10をシ
リンダヘッド2の取付部4に重ね、スタッドパイプ16
にボルト19を挿入し、締付ける。この際、スタッドパ
イプ16は、インテークマニホールド5の延出方向とは
異なる方向へ延びている。従って、締付工具によるボル
ト19の締付時に、同工具がインテークマニホールド5
によって干渉されることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はV型エンジンのシリンダ
ヘッドとインテークマニホールドとの間に介在されるガ
スケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一対のシリンダヘッドをV字状に
配したV型エンジンにおいては、例えば各シリンダヘッ
ドの内側面に取付部が設けられている。各取付部にはガ
スケットを介してインテークマニホールドが取付けられ
ている。インテークマニホールドは、各取付部から対向
側のシリンダヘッドへ向けて延出している。図7,8に
示すように、ガスケット31は、シリンダヘッド38側
に位置するヘッド側部32と、インテークマニホールド
39側に位置するマニホールド側部33とからなる。前
記ヘッド側部32には、金属製の第1のインサート34
Aが埋設され、前記マニホールド側部33には第2のイ
ンサート34Bが埋設されている。両インサート34
A,34Bはガスケット31を補強するためのものであ
る。そして、ヘッド側部32は第1の透孔35に挿入さ
れたボルト37Aによりシリンダヘッド38に締付固定
されている。また、マニホールド側部33は第2の透孔
36(図7参照)に挿入されたボルト37Bにより前記
インテークマニホールド39に締付固定されている。
【0003】上記のガスケット31の取付けに際して
は、まず、ボルト37Bによってマニホールド側部33
をインテークマニホールド39に締付ける。すると、マ
ニホールド側部33及びインテークマニホールド39が
一体的となったサブアッセンブリ40が構成される。そ
の後、図8に示すように、サブアッセンブリ40のヘッ
ド側部32をボルト37Aによって前記シリンダヘッド
38に締付ける。この締付けにより、サブアッセンブリ
40がシリンダヘッド38に連結され、シリンダヘッド
38とインテークマニホールド39との間がガスケット
31によりシールされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のサブ
アッセンブリ40を、シリンダヘッド38に取付ける際
には、図8に示すように、シリンダヘッド38の取付部
38a上面に対しほぼ直交する方向に前記ボルト37A
を締付けねばならない。この締付方向は、前記インテー
クマニホールド39が延びる方向とほぼ同じである。こ
のため、締付時には、前記インテークマニホールド39
がレンチ等の締付工具に干渉して作業の妨げとなり、取
付作業が非常にしづらいものとなっていた。その結果、
ガスケット31の取付作業に長時間を要することとなっ
ていた。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はシリンダヘッドに容易に
取付けることができ、取付作業性の向上及び取付時間の
短縮化を図ることの可能なガスケットを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、透孔を有する第1のインサートと、前記
第1のインサートから離間して配置された第2のインサ
ートとを備え、V型エンジンのシリンダヘッド内側面の
取付部には、前記透孔に挿入されたボルトにより前記第
1のインサートが取付けられ、各取付部から対向側のシ
リンダヘッドへ向けて延びるインテークマニホールドに
は、締結手段により前記第2のインサートが取付けられ
るガスケットであって、前記第1のインサートには、前
記ボルトが挿通可能で、かつ、前記透孔から前記V型エ
ンジンにおけるバンク角の中心角方向とほぼ平行して延
びる筒状体を設けたことをその要旨としている。
【0007】
【作用】従って、上記の構成によれば、V型エンジンの
シリンダヘッドの取付部には、ガスケットの第1のイン
サートがボルトによって取付けられ、インテークマニホ
ールドには、前記ガスケットの第2のインサートが締結
手段によって取付けられる。前記のように両インサート
が取付けられると、シリンダヘッドの取付部とインテー
クマニホールドとの間にガスケットが介在される。
【0008】前記第1のインサートのシリンダヘッドへ
の取付けに際しては、ボルトが筒状体内に挿通され、第
1のインサートの透孔に導かれる。この際、筒状体は、
前記透孔からV型エンジンのバンク角の中心角方向とほ
ぼ平行する方向、すなわち、インテークマニホールドの
延出方向とは異なる方向へ延びている。このため、前記
ボルトの締付方向は筒状体によってインテークマニホー
ルドの延出方向と異なる方向に合わせられる。従って、
締付工具を用いたボルトの締付時に、同工具が前記イン
テークマニホールドによって干渉されることがなくな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明をV型エンジンのシリンダヘッ
ドとインテークマニホールドとの間に介在されるガスケ
ットに具体化した一実施例を図1〜6に基づいて説明す
る。
【0010】図2に示すように、V型エンジン1は複数
の気筒を有し、それらの気筒が2つのバンク3に分けら
れている。それぞれのバンク3はクランクシャフトを中
心にV字状に配され、各バンク3によって挟まれた空間
は谷部3aとなっている。各バンク3のシリンダヘッド
2において、前記谷部3aに面する側には、斜め上方へ
向けて取付部4が突設されている。各取付部4には、ゴ
ム製のガスケット7を介してインテークマニホールド5
が取付けられている。前記ガスケット7は、各取付部4
と各インテークマニホールド5との間をシールするとと
もに、V型エンジン1の気筒内部で発生する振動・騒音
を吸収するためのものである。なお、前記インテークマ
ニホールド5の先端には、吸気の脈動を抑えるためのサ
ージタンク6などが接続されている。
【0011】図6に示すように、ガスケット7には、前
記インテークマニホールド5の通路5a及び前記シリン
ダヘッド2の取付部4の通路4aに対し開口する開口部
8が形成されている。また、ガスケット7の両シール面
(図6の上下両面)において、前記開口部8の周囲には
環状の凹凸部9が形成されており、シール性をより確実
なものとしている。
【0012】図3,4に示すように、ガスケット7は、
前記シリンダヘッド2側に位置するヘッド側部10と、
前記インテークマニホールド5側に位置するマニホール
ド側部11とを備えている。前記マニホールド側部11
には、補強用の第2のインサート12が設けられてい
る。この第2のインサート12は厚みが2mm程度の金
属製の板状体よりなっている。前記マニホールド側部1
1には、第2のインサート12を貫通する透孔13が複
数箇所(本実施例では6箇所)に設けられている。
【0013】また、図3〜5に示すように、前記ヘッド
側部10には、前記第2のインサート12と同様に板状
体よりなる第1のインサート14が設けられている。前
記ヘッド側部10には、第1のインサート14を貫通す
る透孔15が複数箇所(本実施例では4箇所)に設けら
れている。そして、これら透孔15の周囲には、図5に
おいて斜め上方に突出する筒状体としてのスタッドパイ
プ16が立設されている。より詳細に説明すると、この
スタッドパイプ16は、前記ガスケット7がシリンダヘ
ッド2に取付られたときに、バンク角の中心角方向(図
2における矢印Y)に沿って延びている。
【0014】前記のガスケット7を取付けるには、ま
ず、図6に示すように、ガスケット7のマニホールド側
部11を、インテークマニホールド5に重ねる。次に、
第2のインサート12における透孔13に締結手段とし
てのボルト17を挿通し、同ボルト17を締付けること
によってガスケット7をインテークマニホールド5に固
定する。すると、ガスケット7とインテークマニホール
ド5とが一体物となったサブアッセンブリ18が得られ
る。続いて、図1に示すように、このサブアッセンブリ
18におけるガスケット7のヘッド側部10を、取付部
4に重ねる。そして、スタッドパイプ16にボルト19
を挿入する。すると、ボルト19はスタッドパイプ16
内を挿通され、第1のインサート14の透孔15に導か
れる。この際、スタッドパイプ16は、前記透孔15か
らバンク3におけるバンク角の中心角方向とほぼ平行す
る方向、すなわち、インテークマニホールド5の延出方
向とは異なる方向へ延びている。このため、前記ボルト
19の締付方向はスタッドパイプ16によってインテー
クマニホールド5の延出方向と異なる方向に合わせられ
る。従って、締付工具を用いたボルト19の締付時に、
同工具が前記インテークマニホールド5によって干渉さ
れることがなくなる。従って、前記ガスケット7を有す
るサブアッセンブリ18を、前記シリンダヘッド2に対
して容易に取付けることができる。また、前記のように
ガスケット7が組付けられることにより、取付時間の短
縮化を図ることができる。
【0015】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、スタッドパイプ16を前記板状
のガスケット7に対し斜めに設けるようにしたが、ガス
ケットの一部をスタッドパイプ16に対し直交するよう
に段状に形成してもよい。この場合には、透孔15を斜
めに形成する必要がなくなり、同透孔15を容易に形成
することができる。
【0016】(2)前記実施例では、スタッドパイプ1
6をバンク角の中心角方向に沿って立設したが、前記バ
ンク角の中心角方向に対して厳密に平行である必要はな
く、幾分傾いていてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のガスケッ
トによれば、シリンダヘッドに対する取付作業を容易な
ものとし、ひいては取付時間の短縮化を図ることができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例におけるガスケッ
トの取付状態を示す断面図である。
【図2】一実施例におけるV型エンジン上部の概略図で
ある。
【図3】一実施例におけるガスケットの平面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】一実施例におけるガスケットをインテークマニ
ホールドに取付けた状態を示す断面図である。
【図7】従来技術におけるガスケットの平面図である。
【図8】従来技術におけるガスケットの取付状態を示す
断面図である。
【符号の説明】 1…V型エンジン、2…シリンダヘッド、4…取付部、
5…インテークマニホールド、12…第2のインサー
ト、14…第1のインサート、15…透孔、16…筒状
体としてのスタッドパイプ、17…締結部材としてのボ
ルト、19…ボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透孔(15)を有する第1のインサート
    (14)と、 前記第1のインサート(14)から離間して配置された
    第2のインサート(12)とを備え、V型エンジン
    (1)のシリンダヘッド(2)内側面の取付部(4)に
    は、前記透孔(15)に挿入されたボルト(19)によ
    り前記第1のインサート(14)が取付けられ、各取付
    部(4)から対向側のシリンダヘッド(2)へ向けて延
    びるインテークマニホールド(5)には、締結手段(1
    7)により前記第2のインサート(12)が取付けられ
    るガスケットであって、 前記第1のインサート(14)には、前記ボルト(1
    9)が挿通可能で、かつ、前記透孔(15)から前記V
    型エンジン(1)におけるバンク角の中心角方向(Y)
    とほぼ平行して延びる筒状体(16)を設けたことを特
    徴とするガスケット。
JP11050992A 1992-04-28 1992-04-28 ガスケット Pending JPH05306777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11050992A JPH05306777A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 ガスケット

Applications Claiming Priority (1)

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JP11050992A JPH05306777A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 ガスケット

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ID=14537589

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11050992A Pending JPH05306777A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 ガスケット

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JP (1) JPH05306777A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012002287A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Uchiyama Manufacturing Corp ガスケット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012002287A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Uchiyama Manufacturing Corp ガスケット

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