JPH0530680U - シール用弾性ブーツ - Google Patents

シール用弾性ブーツ

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JPH0530680U
JPH0530680U JP8893291U JP8893291U JPH0530680U JP H0530680 U JPH0530680 U JP H0530680U JP 8893291 U JP8893291 U JP 8893291U JP 8893291 U JP8893291 U JP 8893291U JP H0530680 U JPH0530680 U JP H0530680U
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JP
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partition wall
boot
press
sealing
wall hole
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JP8893291U
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徹 藤井
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Kurashiki Kako Co Ltd
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Kurashiki Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からの音、ダスト等に対して十分なシー
ル構造で、組付けの誤差に十分対応でき、更に、組付け
性が良好なシール用弾性ブーツを提供する。 【構成】 パイプ又はシャフト等の棒状体を仕切壁穴に
貫通し、その間をシールする弾性を有するブーツにおい
て、該ブーツ1はシャフト等に圧入する圧入部2と、仕
切壁穴に気密に弾性支持する密着部3と、該密着部を仕
切壁に圧接する圧接作用部4を有し、圧接作用部4がシ
ール膨出部9に接する環状板5,15と、シール膨出部を
貫通して仕切壁穴端部に係止する係止部6、又は圧接作
用部4が仕切壁穴にまたがるシール凹状溝7を径方向外
方に圧接する止めリング8であるシール用弾性ブーツで
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車のステアリングシャフトが室内とエンジンルームとの 仕切壁を貫通しているようなところの貫通穴とシャフト等との間隙をシールする 際に用いて有用なシール用弾性ブーツに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来例を示すが、シャフト16と仕切壁11等とのシール用弾性ブーツは、 シャフトに圧入する環状の固定部12とそれから外方に末広がりとなって仕切壁穴 に弾性支持させる密着部13からなるゴムの一体成形品であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような構造であると、外部からの音、ダスト等に対して十分なシール構造 ではなく、また、組付けの誤差に十分対応できない欠点があった。 更に、組付けに際しても、シャフトとブーツの固定部間が摺動可能であり、位 置決め、ひいては組付け性が悪かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を本考案では以下に示す構造とすることにより解決した。すなわち、 ブーツ1はシャフト等に圧入(固定)する圧入部2と、仕切壁穴に気密に弾性支持 させる密着部3と、その密着部を仕切壁に圧接する圧接作用部4を有する構造と したのである。
【0005】 ここにいう圧接作用部4は、シール膨出部9に接する環状板5,15と、シール 膨出部を貫通して、仕切壁穴端部に係止する係止部6とか、仕切壁穴にまたがる シール凹状溝7を径方向外方に圧接する止めリング8等が好ましい。 シャフト等には、自動車のステアリングシャフトのようなシャフトのほか、パ イプ、ホースに加えて、シャフト等の棒状体が含まれ、仕切壁の内外に作用力を 伝える機能を有するとか、物質を移動させる機能を有するものが主体となる。
【0006】
【作用】
本考案のシール用弾性ブーツは、組付け時にシャフトへ圧入部2によって摺動 不能に位置決めされる。これにより組付け性がよい。また、密着部3が圧接作用 部4の作用で仕切壁に圧接され、シール性が良好になる。 これらにより、充分なシール構造を確保し、組付け性も向上する。
【0007】
【実施例】
図1はステアリングシャフトのシール用弾性ブーツの取付縦断面図であり、図 2は正面図である。 図示した本考案の第一実施例のシール用弾性ブーツは、ステアリングシャフト 10が仕切壁11の穴から貫通していて、その間をシールするのに適した弾性を有し たブーツである。このブーツ1はシャフトに圧入(固定)する圧入部2があり、そ の穴径はシャフト10の外径よりも小であり、適度な圧入状態を維持するために弾 性体内に鋼製の中間筒2aが埋設されている。圧入部2から軸方向に充分離間し、 更に、径方向にも振動入力によってシャフトと干渉せぬように離間させた離間部 があり、そこから連続してシール部が形成されている。シール部は仕切壁穴を越 えて半径方向外方に広がるシール膨出部9があり、仕切壁11(ダッシュパネル)に 接触する面が密着部3となっている。この密着部を仕切壁に圧接するための圧接 作用部4として、シール膨出部9に接する環状板5に鉤状の係止部6が突設され ているものが用いられ、これはシール膨出部を貫通して仕切壁11の穴に係止して いる。
【0008】 図3はシャフトのシール用弾性ブーツの断面図である。この第二実施例のシー ル用弾性ブーツは仕切壁を挾んで一方(左方)がエンジンルームであり、他方(右 方)が車室内で、その間のシールに用いられている。この例ではブーツ1の固定 に円形の支持プレート14と係止部6を有する環状板15を用いる。支持プレート14 は中央にシャフト16が挿通できる穴があり、その内周、外周の端縁部はそれぞれ L字状及至カタカナの「レ」字状に軸方向内方に屈曲させて内周の屈曲部はシャフ トのシールの役目、外周の屈曲部は内張り材11aの押えの役目をするようになっ ている。支持プレート14によってブーツ1を固着するために、複数の鉤状の係止 部6を突設した圧接作用部4としての樹脂製の環状板15が用いられ、これを支持 プレート14側から宛がってブーツ1の固着穴を挿通し、仕切壁11の穴に係止して いる。 ブーツ1はこの例でもシャフトに圧入する圧入部2があり、その穴径はシャフ ト16の外径よりも小であり、適度な圧入状態を維持するために弾性体内に鋼製の 中間筒2aが埋設されている。そして、上述したように組み付けた結果、シャフト 16とブーツ1及び支持プレート14とによって、外部からの音を伝達しにくい内部 空間17が形成されている。
【0009】 図4は第三実施例の図1相当断面図である。 この例では、ブーツ1に仕切壁11穴にまたがるシール凹状溝7が設けられてお り、これを径方向外方に圧接するL状断面の止めリング8が圧接作用をさせるた めに用いられている。止めリング8はブーツを形成する弾性体の凹状溝7の一方 の密着部3を仕切壁11へ押圧すると共に、先端の鉤部6で弾性体ごと仕切壁穴に 係止させている。鉤状の係止部6は全周リング状であってもよいし、割りを入れ た複数の分割タイプの鉤状としてもよい。
【0010】
【考案の効果】
本考案のシール用弾性ブーツは以上のような構造としたことにより、仕切壁内 外間のシール性が良好となり、組付け性の向上効果も得られた。これにより、組 付け時の作業能率の向上、耐久性の向上、及び遮音、防塵性に優れた室内空間の 形成を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホースのシール用弾性ブーツの取付縦断面図で
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】シャフトのシール用弾性ブーツの断面図であ
る。
【図4】他の実施例を示す図1相当断面図である。
【図5】従来のシール用弾性ブーツの取付縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ブーツ 2 圧入部 3 密着部 4 圧接作用部 5 環状板 6 係止部 7 シール凹状溝 8 止めリング 9 シール膨出部 10 ステアリングシャフト 11 仕切壁 14 支持プレート 15 環状板 16 シャフト 17 内部空間

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ又はシャフト等の棒状体を仕切壁
    穴に貫通し、その間をシールする弾性を有するブーツに
    おいて、該ブーツ1はシャフト等に圧入する圧入部2
    と、仕切壁穴に気密に弾性支持する密着部3と、該密着
    部を仕切壁に圧接する圧接作用部4を有してなることを
    特徴とするシール用弾性ブーツ。
  2. 【請求項2】 圧接作用部4がシール膨出部9に接する
    環状板5,15と、シール膨出部を貫通して仕切壁穴端部
    に係止する係止部6である請求項1記載のシール用弾性
    ブーツ。
  3. 【請求項3】 圧接作用部4が仕切壁穴にまたがるシー
    ル凹状溝7を径方向外方に圧接する止めリング8である
    請求項1記載のシール用弾性ブーツ。
JP1991088932U 1991-10-02 1991-10-02 シール用弾性ブーツ Expired - Lifetime JP2568169Y2 (ja)

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JP1991088932U JP2568169Y2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 シール用弾性ブーツ

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JPH0530680U true JPH0530680U (ja) 1993-04-23
JP2568169Y2 JP2568169Y2 (ja) 1998-04-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021037114A (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 テルモ株式会社 医療器具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246186U (ja) * 1988-09-26 1990-03-29

Patent Citations (1)

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JPH0246186U (ja) * 1988-09-26 1990-03-29

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JP2021037114A (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 テルモ株式会社 医療器具

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JP2568169Y2 (ja) 1998-04-08

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