JPH05307482A - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
- Publication number
- JPH05307482A JPH05307482A JP11188292A JP11188292A JPH05307482A JP H05307482 A JPH05307482 A JP H05307482A JP 11188292 A JP11188292 A JP 11188292A JP 11188292 A JP11188292 A JP 11188292A JP H05307482 A JPH05307482 A JP H05307482A
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- Japan
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- stage
- pipe
- instruction
- exe
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主記憶リード処理パイプとデータ処理パイプ
のステージ段数を同一にする。 【構成】 パイプライン制御方式で命令を幾つかのステ
ージに分割して実行するマイクロプロセッサの、データ
処理パイプにステージ段数を合わせるための疑似ステー
ジを設けており、これにより主記憶リード処理パイプと
データ処理パイプのステージ段数を等しくしている。
のステージ段数を同一にする。 【構成】 パイプライン制御方式で命令を幾つかのステ
ージに分割して実行するマイクロプロセッサの、データ
処理パイプにステージ段数を合わせるための疑似ステー
ジを設けており、これにより主記憶リード処理パイプと
データ処理パイプのステージ段数を等しくしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、命令の実行を幾つかの
ステージに分割して行うパイプライン制御方式のマイク
ロプロセッサに関する。
ステージに分割して行うパイプライン制御方式のマイク
ロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】主記憶リード処理パイプ(以下MACパ
イプという。)とデータ処理パイプ(以下EXEパイプ
という。)とを備え、パイプライン制御方式(時間的並
列処理)でデータの処理を行うマイクロプロセッサが従
来から使用されている。このようなマイクロプロセッサ
で、主記憶リード処理パイプは、主記憶アクセスを行う
ための実効アドレス計算をするステージと、実効アドレ
スを物理アドレスに変換するステージと、変換した物理
アドレス上のデータをキャシュまたは主記憶から読みだ
しリードバッファへ格納するステージと、リードデータ
をリードバッファから汎用レジスタへ格納するステージ
から構成されている。また、EXEパイプは、演算に必
要なオペランドを汎用レジスタから読み出すステージ
と、演算を実行するステージと、演算した結果を汎用レ
ジスタに格納するステージで構成されている。
イプという。)とデータ処理パイプ(以下EXEパイプ
という。)とを備え、パイプライン制御方式(時間的並
列処理)でデータの処理を行うマイクロプロセッサが従
来から使用されている。このようなマイクロプロセッサ
で、主記憶リード処理パイプは、主記憶アクセスを行う
ための実効アドレス計算をするステージと、実効アドレ
スを物理アドレスに変換するステージと、変換した物理
アドレス上のデータをキャシュまたは主記憶から読みだ
しリードバッファへ格納するステージと、リードデータ
をリードバッファから汎用レジスタへ格納するステージ
から構成されている。また、EXEパイプは、演算に必
要なオペランドを汎用レジスタから読み出すステージ
と、演算を実行するステージと、演算した結果を汎用レ
ジスタに格納するステージで構成されている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】このような従来のマイ
クロプロセッサでは、MACパイプとEXEパイプのス
テージ段数が異なるため、結果として命令の実行が遅れ
てしまうという問題があった。
クロプロセッサでは、MACパイプとEXEパイプのス
テージ段数が異なるため、結果として命令の実行が遅れ
てしまうという問題があった。
【0004】図3はこの従来のマイクロプロセッサによ
るパイプライン制御の様子を表わしたものである。この
図で(イ)はMACパイプ命令Aを、(ロ)はEXEパ
イプ命令を、また(ハ)はMACパイプ命令Bをそれぞ
れ表わしている。また、図中“D”は主記憶アクセス命
令デコードステージ(MDステージ)を、“A”は主記
憶アクセスの実効アドレス計算ステージ(MAステー
ジ)を、“T”は実効アドレスを物理アドレスに変換す
るステージ(MTステージ)を、“O”はリードデータ
をキャッシュまたは主記憶から読み出しリードバッファ
に格納するステージ(MOステージ)を、また“W”は
リードバッファのリードデータを汎用レジスタに格納す
るステージ(MWステージ)をそれぞれ表わしている。
るパイプライン制御の様子を表わしたものである。この
図で(イ)はMACパイプ命令Aを、(ロ)はEXEパ
イプ命令を、また(ハ)はMACパイプ命令Bをそれぞ
れ表わしている。また、図中“D”は主記憶アクセス命
令デコードステージ(MDステージ)を、“A”は主記
憶アクセスの実効アドレス計算ステージ(MAステー
ジ)を、“T”は実効アドレスを物理アドレスに変換す
るステージ(MTステージ)を、“O”はリードデータ
をキャッシュまたは主記憶から読み出しリードバッファ
に格納するステージ(MOステージ)を、また“W”は
リードバッファのリードデータを汎用レジスタに格納す
るステージ(MWステージ)をそれぞれ表わしている。
【0005】この図に示したように従来のマイクロプロ
セッサでは、EXEパイプとMACパイプのステージ段
数が異なっている。このため、主記憶からのデータの取
り出しを行うMACパイプ命令Aを発行した後に、取り
出したデータを使用し演算を行うEXEパイプ命令を発
行しようとした場合、MACパイプ命令Aで主記憶から
のデータの読み出しが終了し、読み出したデータをEX
Eパイプ側に転送できるまで(図3中のMOステージの
完了まで)の間、EXEパイプ命令の演算実行(図3中
のEOステージ)を行うことができない。このため、命
令発行制御部でEXEパイプ命令の発行にステージ待ち
が入り、結果的にEXEパイプ命令の実行が1ステージ
分Sだけ遅れてしまい、それ以降のMACパイプ命令B
も同様に発行が遅れてしまうという問題点があった。
セッサでは、EXEパイプとMACパイプのステージ段
数が異なっている。このため、主記憶からのデータの取
り出しを行うMACパイプ命令Aを発行した後に、取り
出したデータを使用し演算を行うEXEパイプ命令を発
行しようとした場合、MACパイプ命令Aで主記憶から
のデータの読み出しが終了し、読み出したデータをEX
Eパイプ側に転送できるまで(図3中のMOステージの
完了まで)の間、EXEパイプ命令の演算実行(図3中
のEOステージ)を行うことができない。このため、命
令発行制御部でEXEパイプ命令の発行にステージ待ち
が入り、結果的にEXEパイプ命令の実行が1ステージ
分Sだけ遅れてしまい、それ以降のMACパイプ命令B
も同様に発行が遅れてしまうという問題点があった。
【0006】そこで本発明の目的は、MACパイプとE
XEパイプのステージ段数を同一にしたマイクロプロセ
ッサを提供することにある。
XEパイプのステージ段数を同一にしたマイクロプロセ
ッサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)主記憶からの読み出しを行うための実効アド
レス計算を主記憶処理部で行うステージと、実効アドレ
スを物理アドレスに変換するステージと、キャシュまた
は主記憶からデータを読み出しこのリードデータをリー
ドバッファ部へ格納するステージと、リードバッファ部
へ格納された前記リードデータを汎用レジスタに書き込
むステージとによって構成されるMACパイプと、
(ロ)ステージ段数を合わせるための疑似ステージと、
算術論理演算処理対象となるオペランドを汎用レジスタ
部またはリードバッファ部から読みだし演算処理実効部
に送出するステージと、このオペランドを用いて演算処
理実効部で演算処理を行うステージと、この演算処理の
結果を汎用レジスタに書き込むステージによって構成さ
れ主記憶リード処理パイプとステージ段数が等しくなる
ように調整されたEXEパイプとをマイクロプロセッサ
に具備させる。
は、(イ)主記憶からの読み出しを行うための実効アド
レス計算を主記憶処理部で行うステージと、実効アドレ
スを物理アドレスに変換するステージと、キャシュまた
は主記憶からデータを読み出しこのリードデータをリー
ドバッファ部へ格納するステージと、リードバッファ部
へ格納された前記リードデータを汎用レジスタに書き込
むステージとによって構成されるMACパイプと、
(ロ)ステージ段数を合わせるための疑似ステージと、
算術論理演算処理対象となるオペランドを汎用レジスタ
部またはリードバッファ部から読みだし演算処理実効部
に送出するステージと、このオペランドを用いて演算処
理実効部で演算処理を行うステージと、この演算処理の
結果を汎用レジスタに書き込むステージによって構成さ
れ主記憶リード処理パイプとステージ段数が等しくなる
ように調整されたEXEパイプとをマイクロプロセッサ
に具備させる。
【0008】すなわち、請求項1記載の発明ではEXE
パイプにステージ段数を合わせるための疑似ステージを
設け、これによりMACパイプとEXEパイプの段数を
合わせることにしている。
パイプにステージ段数を合わせるための疑似ステージを
設け、これによりMACパイプとEXEパイプの段数を
合わせることにしている。
【0009】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるマイクロ
プロセッサの要部を表わしたものである。このマイクロ
プロセッサはソフト命令の供給を受ける命令発行制御部
11を備えている。命令発行制御部11はソフト命令の
供給を受けると、この解析を行う。そして、算術論理演
算が必要とされる場合には算術論理演算命令デコードス
テージ(EDステージ)を実行し、EXEパイプ命令信
号線12を介してEXEパイプ13に対して発行する。
ここでEXEパイプ13は、ステージ段数を合わせるた
めの擬似ステージ(EAステージ)、演算対象オペラン
ドの読み出しステージ(ETステージ)、演算実行ステ
ージ(EOステージ)および演算結果の書き込みステー
ジ(EWステージ)をそれぞれ制御するためのものであ
る。
プロセッサの要部を表わしたものである。このマイクロ
プロセッサはソフト命令の供給を受ける命令発行制御部
11を備えている。命令発行制御部11はソフト命令の
供給を受けると、この解析を行う。そして、算術論理演
算が必要とされる場合には算術論理演算命令デコードス
テージ(EDステージ)を実行し、EXEパイプ命令信
号線12を介してEXEパイプ13に対して発行する。
ここでEXEパイプ13は、ステージ段数を合わせるた
めの擬似ステージ(EAステージ)、演算対象オペラン
ドの読み出しステージ(ETステージ)、演算実行ステ
ージ(EOステージ)および演算結果の書き込みステー
ジ(EWステージ)をそれぞれ制御するためのものであ
る。
【0011】また、ソフト命令の解析の結果として主記
憶アクセス命令が必要である場合、命令発行制御部11
は主記憶アクセス命令デコードステージ(MDステー
ジ)を実行し、MACパイプ命令信号線14を介して主
記憶リード処理パイプ15に対して発行する。ここで主
記憶リード処理パイプ14は、主記憶アクセスの実効ア
ドレス計算ステージ(MAステージ)、実効アドレスを
物理アドレスに変換するステージ(MTステージ)、リ
ードデータをキャッシュまたは主記憶から読み出しリー
ドバッファ16に格納するステージ(MOステージ)お
よびリードバッファ16のリードデータを汎用レジスタ
部18に格納するステージ(MWステージ)をそれぞれ
を制御するためのものである。
憶アクセス命令が必要である場合、命令発行制御部11
は主記憶アクセス命令デコードステージ(MDステー
ジ)を実行し、MACパイプ命令信号線14を介して主
記憶リード処理パイプ15に対して発行する。ここで主
記憶リード処理パイプ14は、主記憶アクセスの実効ア
ドレス計算ステージ(MAステージ)、実効アドレスを
物理アドレスに変換するステージ(MTステージ)、リ
ードデータをキャッシュまたは主記憶から読み出しリー
ドバッファ16に格納するステージ(MOステージ)お
よびリードバッファ16のリードデータを汎用レジスタ
部18に格納するステージ(MWステージ)をそれぞれ
を制御するためのものである。
【0012】EXEパイプ13のETステージ実行制御
信号としてのEXEパイプ汎用レジスタリード信号線2
1は、演算対象のオペランドとして汎用レジスタ部18
の読み出しを行う。汎用レジスタ部18から読み出され
たデータは、EXEパイプオペランドデータ線22によ
り演算処理の片方のオペランドとして演算処理部23に
入力される。もう片方の演算対象オペランドは、リード
バッファ16に格納されているキャッシュ、または主記
憶からのデータをリードデータ線24を介し汎用レジス
タ部18をバイパスしEXEパイプ側に送出するための
内部バス26から入力される。入力されたリードバッフ
ァ16のデータと汎用レジスタ18のデータとは、EX
Eパイプ13のEOステージ実行制御信号として演算指
示信号線27で示される内容に従って演算処理部23で
演算処理される。
信号としてのEXEパイプ汎用レジスタリード信号線2
1は、演算対象のオペランドとして汎用レジスタ部18
の読み出しを行う。汎用レジスタ部18から読み出され
たデータは、EXEパイプオペランドデータ線22によ
り演算処理の片方のオペランドとして演算処理部23に
入力される。もう片方の演算対象オペランドは、リード
バッファ16に格納されているキャッシュ、または主記
憶からのデータをリードデータ線24を介し汎用レジス
タ部18をバイパスしEXEパイプ側に送出するための
内部バス26から入力される。入力されたリードバッフ
ァ16のデータと汎用レジスタ18のデータとは、EX
Eパイプ13のEOステージ実行制御信号として演算指
示信号線27で示される内容に従って演算処理部23で
演算処理される。
【0013】演算処理部23の演算結果は、演算結果デ
ータ線28により汎用レジスタ部18に入力され、EX
Eパイプ13のEWステージ実行制御信号としてEXE
パイプ汎用レジスタライト信号線29で示される場所に
書き込まれる。主記憶処理部30は、MACパイプ15
におけるMAステージ実行制御信号としてアドレス計算
指示信号31の指示により主記憶リードに必要な実効ア
ドレス計算を行い、MACパイプ15のMTステージに
おいてMAステージで計算された実効アドレスを物理ア
ドレスに変換する。そして、変換された物理アドレスに
よってMOステージでキャッシュ、または主記憶からリ
ードデータを読み出し、リードバッファ16に格納す
る。リードバッファ16から読み出されたデータはリー
ドデータ線24を介して汎用レジスタ部18に入力さ
れ、MWステージ実行制御信号としてMACパイプ汎用
レジスタライト信号線32が示す場所に書き込まれる。
ータ線28により汎用レジスタ部18に入力され、EX
Eパイプ13のEWステージ実行制御信号としてEXE
パイプ汎用レジスタライト信号線29で示される場所に
書き込まれる。主記憶処理部30は、MACパイプ15
におけるMAステージ実行制御信号としてアドレス計算
指示信号31の指示により主記憶リードに必要な実効ア
ドレス計算を行い、MACパイプ15のMTステージに
おいてMAステージで計算された実効アドレスを物理ア
ドレスに変換する。そして、変換された物理アドレスに
よってMOステージでキャッシュ、または主記憶からリ
ードデータを読み出し、リードバッファ16に格納す
る。リードバッファ16から読み出されたデータはリー
ドデータ線24を介して汎用レジスタ部18に入力さ
れ、MWステージ実行制御信号としてMACパイプ汎用
レジスタライト信号線32が示す場所に書き込まれる。
【0014】このような構成のマイクロプロセッサで、
主記憶からデータを読み出して汎用レジスタ部18に書
き込むMACパイプ命令Aと、このMACパイプ命令A
の後に続きMACパイプ命令Aによって読み出されたデ
ータを第1オペランドとし、汎用レジスタ部18から読
んだデータを第2オペランドとして加算を行い、汎用レ
ジスタ部18に書き込むEXEパイプ命令と、更に後続
でMACパイプ命令Bを実行するソフト命令とが命令発
行制御部16に供給された場合の動作について図2と共
に説明する。
主記憶からデータを読み出して汎用レジスタ部18に書
き込むMACパイプ命令Aと、このMACパイプ命令A
の後に続きMACパイプ命令Aによって読み出されたデ
ータを第1オペランドとし、汎用レジスタ部18から読
んだデータを第2オペランドとして加算を行い、汎用レ
ジスタ部18に書き込むEXEパイプ命令と、更に後続
でMACパイプ命令Bを実行するソフト命令とが命令発
行制御部16に供給された場合の動作について図2と共
に説明する。
【0015】なお、図2で(イ)はMACパイプ命令A
を、(ロ)はEXEパイプ命令を、また(ハ)はMAC
パイプ命令Bをそれぞれ表わしている。また、図中
“D”等の符号は図3で説明したものと同様である。
を、(ロ)はEXEパイプ命令を、また(ハ)はMAC
パイプ命令Bをそれぞれ表わしている。また、図中
“D”等の符号は図3で説明したものと同様である。
【0016】命令発行制御部11はソフト命令の供給を
受けると、これを解析しMDステージを実行し、最初に
MACパイプ命令AをMACパイプ15に対して発行す
る。MACパイプ命令AがMAステージの実行中に命令
発行制御部11はEDステージを実行する。そして、M
ACパイプ命令AがMTステージに移るタイミングでE
XEパイプ命令をEXEパイプ13に対して発行し、同
時にMACパイプ命令BをMACパイプ15に対して発
行する。
受けると、これを解析しMDステージを実行し、最初に
MACパイプ命令AをMACパイプ15に対して発行す
る。MACパイプ命令AがMAステージの実行中に命令
発行制御部11はEDステージを実行する。そして、M
ACパイプ命令AがMTステージに移るタイミングでE
XEパイプ命令をEXEパイプ13に対して発行し、同
時にMACパイプ命令BをMACパイプ15に対して発
行する。
【0017】最初に主記憶からのデータ読出命令のMA
Cパイプ命令AがMACパイプ命令信号線14を介して
MACパイプ15に対して発行される。MACパイプ1
5のMAステージでは、主記憶から読み出すデータの実
効アドレス計算がアドレス計算指示信号31の指示によ
って主記憶演算処理部30で行われる。そしてMTステ
ージにおいて、前のMAステージでアドレス計算された
実行アドレスを物理アドレスに変換し、この変換された
物理アドレスでリードデータをキャッシュまたは、主記
憶から読み出し、MOステージにてリードバッファ16
に格納する。この後、MWステージにおいてリードバッ
ファ16のデータをリードデータ線24を介して汎用レ
ジスタ部18へMACパイプ汎用レジスタライト信号線
32による指示で格納する。
Cパイプ命令AがMACパイプ命令信号線14を介して
MACパイプ15に対して発行される。MACパイプ1
5のMAステージでは、主記憶から読み出すデータの実
効アドレス計算がアドレス計算指示信号31の指示によ
って主記憶演算処理部30で行われる。そしてMTステ
ージにおいて、前のMAステージでアドレス計算された
実行アドレスを物理アドレスに変換し、この変換された
物理アドレスでリードデータをキャッシュまたは、主記
憶から読み出し、MOステージにてリードバッファ16
に格納する。この後、MWステージにおいてリードバッ
ファ16のデータをリードデータ線24を介して汎用レ
ジスタ部18へMACパイプ汎用レジスタライト信号線
32による指示で格納する。
【0018】次に、EXEパイプ命令が命令発行制御部
11からEXEパイプ命令信号線12を介し、MACパ
イプ命令Aが、MAステージ終了と同時にEXEパイプ
13に発行される。EXEパイプ13は、EAステージ
での動作はなく、ETステージにて演算処理部23の第
2オペランドとなる汎用レジスタ部18の読み出しをE
XEパイプ汎用レジスタリード信号線21により行う。
そして、同時に第1オペランドとなるキャッシュ、また
は主記憶からのデータをリードバッファ16から汎用レ
ジスタ部18に書き込むタイミングで、内部バスA26
を介して演算処理部23に入力する。EOステージで
は、汎用レジスタ部18からEXEパイプオペランドデ
ータ線22を介して読み出されたデータと、内部バスA
26を介して入力されたデータを演算指示信号線27の
加算動作指示により演算処理部23にて加算を行う。そ
して、EWステージでは演算処理部23の演算結果を演
算結果データ線28を介して汎用レジスタ部18に送
り、EXEパイプ汎用レジスタライト信号線29によっ
て書き込みを行う。このとき、内部バスA26を使用す
ることで MACパイプ命令AのMWステージとEXE
パイプ命令のEOステージとが同一タイミングで実行可
能となる。
11からEXEパイプ命令信号線12を介し、MACパ
イプ命令Aが、MAステージ終了と同時にEXEパイプ
13に発行される。EXEパイプ13は、EAステージ
での動作はなく、ETステージにて演算処理部23の第
2オペランドとなる汎用レジスタ部18の読み出しをE
XEパイプ汎用レジスタリード信号線21により行う。
そして、同時に第1オペランドとなるキャッシュ、また
は主記憶からのデータをリードバッファ16から汎用レ
ジスタ部18に書き込むタイミングで、内部バスA26
を介して演算処理部23に入力する。EOステージで
は、汎用レジスタ部18からEXEパイプオペランドデ
ータ線22を介して読み出されたデータと、内部バスA
26を介して入力されたデータを演算指示信号線27の
加算動作指示により演算処理部23にて加算を行う。そ
して、EWステージでは演算処理部23の演算結果を演
算結果データ線28を介して汎用レジスタ部18に送
り、EXEパイプ汎用レジスタライト信号線29によっ
て書き込みを行う。このとき、内部バスA26を使用す
ることで MACパイプ命令AのMWステージとEXE
パイプ命令のEOステージとが同一タイミングで実行可
能となる。
【0019】次にMACパイプ命令Bが、命令発行制御
部11からMACパイプ命令信号線14を介して先行の
EXEパイプ命令と同時に発行され、MACパイプ15
でその処理が行われる。従来ではこのとき、図3に示し
たように内部バスAを使用してもEXEパイプ13とM
ACパイプ15とのステージ段数を合わせるための擬似
ステージEAが存在していない。このため、演算に必要
な第1オペランドがリードバッファ16に格納されてい
ないことにより、命令発行制御部11からのEXEパイ
プ命令が第1オペランド確定待ちによる1ステージ分の
発行の遅れを生じさせてしまう。この結果として、図3
(ハ)に示したように後続のMACパイプ命令Bの発行
も1ステージ分発行の遅れが出てしまうという問題があ
った。
部11からMACパイプ命令信号線14を介して先行の
EXEパイプ命令と同時に発行され、MACパイプ15
でその処理が行われる。従来ではこのとき、図3に示し
たように内部バスAを使用してもEXEパイプ13とM
ACパイプ15とのステージ段数を合わせるための擬似
ステージEAが存在していない。このため、演算に必要
な第1オペランドがリードバッファ16に格納されてい
ないことにより、命令発行制御部11からのEXEパイ
プ命令が第1オペランド確定待ちによる1ステージ分の
発行の遅れを生じさせてしまう。この結果として、図3
(ハ)に示したように後続のMACパイプ命令Bの発行
も1ステージ分発行の遅れが出てしまうという問題があ
った。
【0020】しかしながら、本発明の実施例ではEXE
パイプ13に擬似ステージとしてのEAステージを追加
しているので、EXEパイプ命令を遅らせずに発行する
ことができる。すなわち、図2(ハ)に示したように後
続のMACパイプ命令Bを従来よりも1ステージ分だけ
早く発行することができる。
パイプ13に擬似ステージとしてのEAステージを追加
しているので、EXEパイプ命令を遅らせずに発行する
ことができる。すなわち、図2(ハ)に示したように後
続のMACパイプ命令Bを従来よりも1ステージ分だけ
早く発行することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、EXE
パイプ側にMACパイプのステージ段数を合わせるため
の擬似ステージを追加した。このため、主記憶読み出し
のMACパイプ命令発行後、後続のEXEパイプ命令
が、読み出したデータを使用して演算を行う命令の発行
時に、主記憶データの読み出し確定待ちによるEXEパ
イプ命令のステージ待ちを無くすことができ、後続のパ
イプ命令を速やかに発行することができるので、マイク
ロプロセッサの性能の向上を図ることができるという効
果がある。
パイプ側にMACパイプのステージ段数を合わせるため
の擬似ステージを追加した。このため、主記憶読み出し
のMACパイプ命令発行後、後続のEXEパイプ命令
が、読み出したデータを使用して演算を行う命令の発行
時に、主記憶データの読み出し確定待ちによるEXEパ
イプ命令のステージ待ちを無くすことができ、後続のパ
イプ命令を速やかに発行することができるので、マイク
ロプロセッサの性能の向上を図ることができるという効
果がある。
【図1】本発明の一実施例におけるマイクロプロセッサ
の要部を示すブロック図である。
の要部を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるマイクロプロセッサのパイプ
ライン制御方式を示すタイミング図である。
ライン制御方式を示すタイミング図である。
【図3】従来のマイクロプロセッサのパイプライン制御
方式を示すタイミング図である。
方式を示すタイミング図である。
11 命令発行制御部 13 EXEパイプ 15 MACパイプ 16 リードバッファ 18 汎用レジスタ部 23 演算処理部 30 主記憶処理部
Claims (1)
- 【請求項1】 主記憶からの読み出しを行うための実効
アドレス計算を主記憶処理部で行うステージと、前記実
効アドレスを物理アドレスに変換するステージと、キャ
シュまたは主記憶からデータを読み出しこのリードデー
タをリードバッファ部へ格納するステージと、前記リー
ドバッファ部へ格納された前記リードデータを汎用レジ
スタに書き込むステージとによって構成される主記憶リ
ード処理パイプと、 ステージ段数を合わせるための疑似ステージと、算術論
理演算処理対象となるオペランドを前記汎用レジスタ部
または前記リードバッファ部から読みだし演算処理実効
部に送出するステージと、このオペランドを用いて前記
演算処理実効部で演算処理を行うステージと、この演算
処理の結果を前記汎用レジスタに書き込むステージによ
って構成され前記主記憶リード処理パイプとステージ段
数が等しくなるように調整されたデータ処理パイプとを
具備することを特徴とするマイクロプロセッサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111882A JP2806690B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4111882A JP2806690B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | マイクロプロセッサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307482A true JPH05307482A (ja) | 1993-11-19 |
| JP2806690B2 JP2806690B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=14572519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4111882A Expired - Lifetime JP2806690B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806690B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710872A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-20 | Fujitsu Ltd | Instruction control device |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4111882A patent/JP2806690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710872A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-20 | Fujitsu Ltd | Instruction control device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2806690B2 (ja) | 1998-09-30 |
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