JPH0530752U - クランク軸の異常変位検知装置 - Google Patents

クランク軸の異常変位検知装置

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JPH0530752U
JPH0530752U JP8890991U JP8890991U JPH0530752U JP H0530752 U JPH0530752 U JP H0530752U JP 8890991 U JP8890991 U JP 8890991U JP 8890991 U JP8890991 U JP 8890991U JP H0530752 U JPH0530752 U JP H0530752U
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JP
Japan
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crankshaft
displacement
circumferential surface
alarm
detected
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Pending
Application number
JP8890991U
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Inventor
徳幸 山本
彰 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 クランク軸2の自由端に巻掛け伝動機構3の
回転体4が取り付けられる。この回転体4の外周にクラ
ンク軸2を中心とする円周面4aが設けられる。この円
周面4aの径方向変位を非接触で検知するセンサ16が
設けられる。このセンサ16により検知された円周面4
aの変位と予め設定した変位とを比較する比較手段が設
けられる。検知された円周面4aの変位が設定した変位
よりも大きい場合に警報を発する警報手段が設けられて
いる。 【効果】 クランク軸に巻掛け伝動機構を介してエンジ
ン補機等を駆動する場合に、クランク軸のねじり振動や
曲げ荷重による異常変位を確実に検知して警報を発する
ことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンのクランク軸がねじり振動や曲げ荷重により異常に変位し た場合に警報を発することのできるクランク軸の異常変位検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンのクランク軸は、危険回転数におけるねじり振動により径方向に大き く変位する。このような大きな変位が生じるとクランク軸に過大な応力が作用す ることから、クランク軸のねじり振動を測定し、ねじり振動が一定値以上になる と警報を発するようにしたものが従来より用いられている(実公昭62‐199 42号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のねじり振動に基づいてクランク軸に作用する過大応力を検出する装置に あっては、クランク軸に計測機器を接続する必要があるため、試験用に用いるこ とはできても、クランク軸に巻掛け伝動機構を取り付けてエンジン補機等の負荷 を駆動する実用段階においては使用することができなかった。また、曲げ荷重の 作用によるクランク軸の変位を検出することもできなかった。
【0004】 本考案は上記従来技術の問題を解決することのできるクランク軸の異常変位検 知装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴とするところは、クランク軸の自由端に巻掛け伝動機構の回転体 が取り付けられ、この回転体の外周に、クランク軸を中心とする円周面が設けら れ、この円周面の径方向変位を非接触で検知するセンサが設けられ、このセンサ により検知された円周面の変位と予め設定した変位とを比較する比較手段が設け られ、検知された円周面の変位が設定した変位よりも大きい場合に警報を発する 警報手段が設けられている点にある。
【0006】
【作用】
本考案の構成によれば、ねじり振動や曲げ荷重の作用によりクランク軸が径方 向に変位すると、クランク軸に取り付けられた巻掛け伝動機構の回転体も径方向 に変位する。この回転体の外周に形成された円周面の径方向変位がセンサにより 検知され、このセンサにより検知された変位が予め設定した変位よりも大きくな ると警報が発せられる。その回転体はクランク軸の自由端に取り付けられている ため、両端支持間に取り付けられる場合に比べ径方向変位量が大きく、また、ね じり振動によるクランク軸の径方向変位は巻掛け伝動機構の巻掛け体の振動によ り増幅されるので、クランク軸の異常変位を確実に検知することができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1に示すディーゼルエンジン1は、そのクランク軸2の自由端にベルト巻掛 け伝動機構3のプーリー4が取り付けられている。このプーリー4に巻掛けられ たべルト5は、ポンプ等のエンジン補機6の入力軸7に取り付けられたプーリー 8に巻掛けられている。そのクランク軸2に取り付けられたプーリー4の外周は 、研磨されることによりクランク軸2を中心とする円周面4aとされている。こ の円周面4aの径方向変位を非接触で検知する市販のセンサ16が設けられてい る。このセンサ16は、円周面4aとセンサ16との径方向のギャップGに応じ た大きさの交流電圧信号を警報装置17に出力する。
【0009】 図2に示すように、その警報装置17はセンサ16に接続される公知の変換回 路9を有し、この変換回路9はセンサ16からの交流電圧信号を直流電圧信号に 変換して出力する。この変換回路9の出力電圧信号の値は可変抵抗15により変 更調節可能とされている。この変換回路9の出力電圧信号はコンパレータ10の 一方の端子に入力される。そのコンパレータ10の他方の端子に、定電圧回路1 1から出力される定電圧信号が可変抵抗12を介して入力される。その可変抵抗 12により定電圧信号の値がクランク軸2の許容径方向変位に応じて変更調節さ れる。そのコンパレータ10の出力端子はトランジスタ13のベースに接続され ている。そのトランジスタ13のコレクタは発光ダイオード14に接続され、エ ミッタは接地されている。また、定電圧回路11の出力は変換回路9、コンパレ ータ10、発光ダイオード14の電源として用いられ、その定電圧回路11はD C24Vのバッテリー(図示省略)に接続されている。
【0010】 上記構成によれば、クランク軸2がねじり振動や曲げ荷重により径方向に変位 すると、この変位によりプーリー4の円周面4aも径方向に変位する。この円周 面4aの変位に応じた交流電圧信号がセンサ16から変換回路9に出力される。 この変換回路9から出力される直流電圧信号が、コンパレータ10により定電圧 回路11からの定電圧信号と比較され、その変位に応じた直流電圧信号が予め設 定した一定値より大きい場合、コンパレータ10はトランジスタ13に信号を出 力する。これにより、トランジスタ13のコレクタ‐エミッタ間に電流が流れて 発光ダイオード14が発光し、クランク軸2の径方向変位が予め設定した変位よ りも大きくなったことを発光ダイオード14の発光により検知することができる 。この際、プーリー4はクランク軸2の自由端に取り付けられているため、両端 支持間に取り付けられる場合に比べ円周面4aの変位は大きく、また、その変位 はベルト5の振動により増幅されるので、クランク軸2の変位を確実に検知する ことができる。
【0011】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではない。例えば、上記実施例で は巻掛け伝動機構としてベルト巻掛け伝動機構を用いたが、チェーン巻掛け伝動 機構を用いてもよい。またプーリー4の外周面を研磨することにより円周面4a としたが、必ずしも研磨する必要はない。また、警報手段として発光ダイオード を用いたが、ブザーにより警報を発するようにしてもよい。
【0012】
【考案の効果】 本考案によるクランク軸の異常変位検知装置によれば、クランク軸に巻掛け伝 動機構を介してエンジン補機等を駆動する場合に、クランク軸のねじり振動や曲 げ荷重による異常変位を確実に検知して警報を発することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るクランク軸の異常変位検
知装置の構成説明図
【図2】本考案の実施例に係るクランク軸の異常変位検
知装置の回路構成を示す図
【符号の説明】
1 エンジン 2 クランク軸 3 ベルト巻掛け伝動機構 4 プーリー 4a 円周面 10 コンパレータ 14 発光ダイオード 16 センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランク軸の自由端に巻掛け伝動機構の
    回転体が取り付けられ、この回転体の外周に、クランク
    軸を中心とする円周面が設けられ、この円周面の径方向
    変位を非接触で検知するセンサが設けられ、このセンサ
    により検知された円周面の変位と予め設定した変位とを
    比較する比較手段が設けられ、検知された円周面の変位
    が設定した変位よりも大きい場合に警報を発する警報手
    段が設けられていることを特徴とするクランク軸の異常
    変位検知装置。
JP8890991U 1991-10-02 1991-10-02 クランク軸の異常変位検知装置 Pending JPH0530752U (ja)

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JP8890991U JPH0530752U (ja) 1991-10-02 1991-10-02 クランク軸の異常変位検知装置

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JP8890991U Pending JPH0530752U (ja) 1991-10-02 1991-10-02 クランク軸の異常変位検知装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003042838A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Mitsuboshi Belting Ltd オートテンショナの振動測定方法
KR101684143B1 (ko) * 2015-07-07 2016-12-07 현대자동차주식회사 보기류 고장 진단장치 및 그 진단방법
CN115680878A (zh) * 2022-09-27 2023-02-03 江苏太航信息科技有限公司 一种对柴油机状态实时监控的智能装置
CN116296192A (zh) * 2023-04-27 2023-06-23 哈尔滨东安汽车动力股份有限公司 一种增程系统轴系弯曲振动测试装置及方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053030B2 (ja) * 1981-09-30 1985-11-22 宇部興産株式会社 4−アルコキシ−1,3−ジオキサン−5−カルボニトリル類

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