JPH053081B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053081B2 JPH053081B2 JP63290454A JP29045488A JPH053081B2 JP H053081 B2 JPH053081 B2 JP H053081B2 JP 63290454 A JP63290454 A JP 63290454A JP 29045488 A JP29045488 A JP 29045488A JP H053081 B2 JPH053081 B2 JP H053081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- prism
- signal light
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
本発明は、例えば尾灯など自動車に装着される
信号灯に関するものである。
信号灯に関するものである。
従来のこの種の信号灯21の例を示すものが第
4図であり、方形の、特に横長の信号灯21を回
転放物面の反射鏡22で形成したときには、この
反射鏡22の下面に平板状の部分22aを生じ、
反射鏡22に施すアルミ蒸着などの反射処理が前
記した平板状の部分22aにも付着するものとな
り、昼間の非点灯時に前記信号灯21を観視する
と、外光が前記平板状の部分22aに反射して第
5図に示すようにレンズ面に光輝する部分、即ち
疑似点灯を生ずるものとなる。
4図であり、方形の、特に横長の信号灯21を回
転放物面の反射鏡22で形成したときには、この
反射鏡22の下面に平板状の部分22aを生じ、
反射鏡22に施すアルミ蒸着などの反射処理が前
記した平板状の部分22aにも付着するものとな
り、昼間の非点灯時に前記信号灯21を観視する
と、外光が前記平板状の部分22aに反射して第
5図に示すようにレンズ面に光輝する部分、即ち
疑似点灯を生ずるものとなる。
前記した外光による疑似点灯は見苦しいもので
あるばかりでなく、例えばこの信号灯21が制動
灯で或るときには制動装置が操作されていると誤
認され、事故の原因となる可能性を生ずる重大な
問題点となり、この点を解決するために前記平板
状の部分22aに黒色塗装などが行われている
が、前記反射鏡22の部分との塗り分けのために
マスキングなどが必要であり、大変に手間を要し
生産性が低くなる問題点、或は前記したマスキン
グ時に反射鏡22の部分に損傷を与え歩留まりが
低下する問題点などを生ずるものとなり、これら
の点の解決が課題とされていた。
あるばかりでなく、例えばこの信号灯21が制動
灯で或るときには制動装置が操作されていると誤
認され、事故の原因となる可能性を生ずる重大な
問題点となり、この点を解決するために前記平板
状の部分22aに黒色塗装などが行われている
が、前記反射鏡22の部分との塗り分けのために
マスキングなどが必要であり、大変に手間を要し
生産性が低くなる問題点、或は前記したマスキン
グ時に反射鏡22の部分に損傷を与え歩留まりが
低下する問題点などを生ずるものとなり、これら
の点の解決が課題とされていた。
本発明は、前記した課題を解決するための具体
的手段として、反射鏡下面に平板状の鏡面が形成
された車両用信号灯において、該車両用信号灯の
レンズのレンズカツトには下面から順次に度合い
を減少する上向きに屈折させるプリズムカツトが
重畳されていることを特徴とする車両用信号灯を
提供することで、前記した疑似点灯を生ずること
を無くして、前記従来の問題点を解決するもので
ある。
的手段として、反射鏡下面に平板状の鏡面が形成
された車両用信号灯において、該車両用信号灯の
レンズのレンズカツトには下面から順次に度合い
を減少する上向きに屈折させるプリズムカツトが
重畳されていることを特徴とする車両用信号灯を
提供することで、前記した疑似点灯を生ずること
を無くして、前記従来の問題点を解決するもので
ある。
つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて
詳細に説明する。 第1図に符号1で示すものは、本発明による車
両用信号灯(以下、信号灯と略称)であり、この
信号灯1の反射鏡2には従来例で説明したのと同
様に平板状の鏡面2aが形成されるものとなつて
いて、当然に外光の反射により疑似点灯の可能性
のあるものであるが、前記反射鏡2の前面に設け
られるレンズ3には本発明によるレンズカツトが
施され、前記した疑似点灯を防止するものとされ
ている。 この種の信号灯1は通常には例えば尾灯/制動
灯(ストツプアンドテール)として使用され、施
されるレンズカツトは図にも示すように方形の区
画に分割されているものである。 ここで、説明を簡素化し理解を容易とするため
に本発明を前記レンズ3の下辺のみに実施した例
で説明し、前記区画には下辺側から順次3a,3
b,3cと符号を付するものとする。即ち、最下
辺の第一列目の区画の符号は全て3aであり、同
じレンズカツトが施されているものとし、区画3
bは下辺から第二列目に位置する区画であり、こ
の区画3bに属する夫々は同じレンズカツトが施
されているものであり、同様なレンズカツトは、
この実施例では区画3e、即ち第五列目までに渡
り施されている。依つて区画3f以上、即ち第六
列目以上は球面による通常の魚眼レンズとされて
いる。 第2図は前記したレンズカツトの設定手順を区
画3aの例で詳細に示すもので、先ず、区画3a
には、この区画3aが光を所定角度だけ垂直方向
上向きに屈折するためにθ1の頂角を持つ楔状のプ
リズム31が下層権に配置される。このとき、区
画3a全体に前記プリズム31aを配置すると、
この上に接して配置される区画3bとの間に段差
を生ずるので、前記プリズム31aの上端には下
向きに屈折する補助プリズム32aを配置するこ
とが好ましい。 以上のようにして設けられた仮想的な、プリズ
ム31aと補助プリズム32aの表面は夫々凸曲
面で覆われ、前記した区画3f以上の通常の魚眼
レンズ部分と形状的な違和感を生じないようにさ
れる。 このとき、前記プリズム31aの信号灯具1の
取付状態での水平方向への曲率および補助プリズ
ム32aの表面の垂直、水平方向への曲率は前記
区画3f以上の魚眼レンズに施された曲率と、ほ
ぼ同程度の曲率で良いが、前記プリズム31aの
垂直方向への曲率は前記した上方へ屈折する効果
を損なうことが無いように、低い曲率(後出の第
1表を参照)としておくことが好ましい。 また、以上のようにプリズム31aと補助プリ
ズム32aの表面を凸曲面で覆つたときには両表
面の接続部に陵線を生ずる場合があり、前記した
ように他の部分と違和感を生ずるので、適宜に曲
面で連続させて前記した陵線を生じないようにす
ることが好ましい。 第3図は、以上の説明のようにして構成したレ
ンズ3の要部の垂直断面であり、区画3b、区画
3c、区画3d、区画3eとも前記区画3aと同
様にして形成されるものであるが、前記プリズム
31aに相当するプリズム31b〜31eの頂角
が順次に減ぜられ、これにより順次に上向きに屈
折する角度を減ずるようにされ、前記説明したよ
うに第六列目に至り、区画3f以降の通常の魚眼
レンズのレンズカツトと接続するものとなつてい
る。 このようにしたことで、前記鏡面2aに近接す
る区画3a〜3eまでのレンズカツトには光を上
向きに屈折するプリズムカツトが重畳されている
ものとなる。 ここで、本発明が実際の特定の車種に実施され
たときの前記プリズム31a〜31eの頂角θ1の
具体的な数値を示すものが第1表であり、同表に
は同時に前記プリズム31a〜31eの表面に形
成される凸面の垂直方向への曲率も半径の値とし
て示してある。
詳細に説明する。 第1図に符号1で示すものは、本発明による車
両用信号灯(以下、信号灯と略称)であり、この
信号灯1の反射鏡2には従来例で説明したのと同
様に平板状の鏡面2aが形成されるものとなつて
いて、当然に外光の反射により疑似点灯の可能性
のあるものであるが、前記反射鏡2の前面に設け
られるレンズ3には本発明によるレンズカツトが
施され、前記した疑似点灯を防止するものとされ
ている。 この種の信号灯1は通常には例えば尾灯/制動
灯(ストツプアンドテール)として使用され、施
されるレンズカツトは図にも示すように方形の区
画に分割されているものである。 ここで、説明を簡素化し理解を容易とするため
に本発明を前記レンズ3の下辺のみに実施した例
で説明し、前記区画には下辺側から順次3a,3
b,3cと符号を付するものとする。即ち、最下
辺の第一列目の区画の符号は全て3aであり、同
じレンズカツトが施されているものとし、区画3
bは下辺から第二列目に位置する区画であり、こ
の区画3bに属する夫々は同じレンズカツトが施
されているものであり、同様なレンズカツトは、
この実施例では区画3e、即ち第五列目までに渡
り施されている。依つて区画3f以上、即ち第六
列目以上は球面による通常の魚眼レンズとされて
いる。 第2図は前記したレンズカツトの設定手順を区
画3aの例で詳細に示すもので、先ず、区画3a
には、この区画3aが光を所定角度だけ垂直方向
上向きに屈折するためにθ1の頂角を持つ楔状のプ
リズム31が下層権に配置される。このとき、区
画3a全体に前記プリズム31aを配置すると、
この上に接して配置される区画3bとの間に段差
を生ずるので、前記プリズム31aの上端には下
向きに屈折する補助プリズム32aを配置するこ
とが好ましい。 以上のようにして設けられた仮想的な、プリズ
ム31aと補助プリズム32aの表面は夫々凸曲
面で覆われ、前記した区画3f以上の通常の魚眼
レンズ部分と形状的な違和感を生じないようにさ
れる。 このとき、前記プリズム31aの信号灯具1の
取付状態での水平方向への曲率および補助プリズ
ム32aの表面の垂直、水平方向への曲率は前記
区画3f以上の魚眼レンズに施された曲率と、ほ
ぼ同程度の曲率で良いが、前記プリズム31aの
垂直方向への曲率は前記した上方へ屈折する効果
を損なうことが無いように、低い曲率(後出の第
1表を参照)としておくことが好ましい。 また、以上のようにプリズム31aと補助プリ
ズム32aの表面を凸曲面で覆つたときには両表
面の接続部に陵線を生ずる場合があり、前記した
ように他の部分と違和感を生ずるので、適宜に曲
面で連続させて前記した陵線を生じないようにす
ることが好ましい。 第3図は、以上の説明のようにして構成したレ
ンズ3の要部の垂直断面であり、区画3b、区画
3c、区画3d、区画3eとも前記区画3aと同
様にして形成されるものであるが、前記プリズム
31aに相当するプリズム31b〜31eの頂角
が順次に減ぜられ、これにより順次に上向きに屈
折する角度を減ずるようにされ、前記説明したよ
うに第六列目に至り、区画3f以降の通常の魚眼
レンズのレンズカツトと接続するものとなつてい
る。 このようにしたことで、前記鏡面2aに近接す
る区画3a〜3eまでのレンズカツトには光を上
向きに屈折するプリズムカツトが重畳されている
ものとなる。 ここで、本発明が実際の特定の車種に実施され
たときの前記プリズム31a〜31eの頂角θ1の
具体的な数値を示すものが第1表であり、同表に
は同時に前記プリズム31a〜31eの表面に形
成される凸面の垂直方向への曲率も半径の値とし
て示してある。
【表】
以上のようにして構成されたレンズ3を反射鏡
2と組合せ、太陽光などの外光下で観視するとき
には、先ず入射光は信号灯1の内部で上向きに屈
折され、前記鏡面2aに達する割合を減じて、こ
の鏡面2aの光輝するのを少なくし、同時に鏡面
2aからの前記レンズ2を介する射出光は同じ部
分で上向きに屈折され、観視者の視線中に達する
ことを減ずるものとする。 上記の作用により本発明の信号灯1は外光下に
おいても疑似点灯を生じないものとなる。 尚、前記した実施例は一例であり、例えば実施
する列数は五列に限るものでなく、また実施する
位置も下辺に限るものでない、要は疑似点灯の生
じ易い位置に順次に度合を減ずるプリズムを重畳
させ、光を観視方向以外に屈折させて防止するこ
とに要旨があるものであり、上記の条件を満足す
るものであるならば如何なる変更も自在であるこ
とは云うまでもない。
2と組合せ、太陽光などの外光下で観視するとき
には、先ず入射光は信号灯1の内部で上向きに屈
折され、前記鏡面2aに達する割合を減じて、こ
の鏡面2aの光輝するのを少なくし、同時に鏡面
2aからの前記レンズ2を介する射出光は同じ部
分で上向きに屈折され、観視者の視線中に達する
ことを減ずるものとする。 上記の作用により本発明の信号灯1は外光下に
おいても疑似点灯を生じないものとなる。 尚、前記した実施例は一例であり、例えば実施
する列数は五列に限るものでなく、また実施する
位置も下辺に限るものでない、要は疑似点灯の生
じ易い位置に順次に度合を減ずるプリズムを重畳
させ、光を観視方向以外に屈折させて防止するこ
とに要旨があるものであり、上記の条件を満足す
るものであるならば如何なる変更も自在であるこ
とは云うまでもない。
以上に説明したように本発明により、レンズの
レンズカツトに下面から順次に度合いを減少する
上向きに屈折させるプリズムカツトを重畳したこ
とで、方形の反射鏡に生ずる鏡面に外光が反射し
て観者の視線中に達し疑似点灯となる反射光を、
観者の視線外である上方に屈折して防止するもの
であり、見苦しさを無くすると伴に、例えば制動
装置が操作されたなどの誤認を防止し交通安全の
向上に卓越した効果を奏するものである。
レンズカツトに下面から順次に度合いを減少する
上向きに屈折させるプリズムカツトを重畳したこ
とで、方形の反射鏡に生ずる鏡面に外光が反射し
て観者の視線中に達し疑似点灯となる反射光を、
観者の視線外である上方に屈折して防止するもの
であり、見苦しさを無くすると伴に、例えば制動
装置が操作されたなどの誤認を防止し交通安全の
向上に卓越した効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る車両用信号灯の一実施例
を要部で示す正面図、第2図は同じ実施例の要部
を拡大して示す断面図、第3図は第1図の−
線に沿う断面図、第4図は従来例を示す斜視図、
第5図は従来例に生ずる疑似点灯を示す説明図で
ある。 1……車両用信号灯、2……反射鏡、3……レ
ンズ、3a〜3e……区画、31a〜31e……
プリズム、32a……補助プリズム、θ1……頂
角。
を要部で示す正面図、第2図は同じ実施例の要部
を拡大して示す断面図、第3図は第1図の−
線に沿う断面図、第4図は従来例を示す斜視図、
第5図は従来例に生ずる疑似点灯を示す説明図で
ある。 1……車両用信号灯、2……反射鏡、3……レ
ンズ、3a〜3e……区画、31a〜31e……
プリズム、32a……補助プリズム、θ1……頂
角。
Claims (1)
- 1 反射鏡下面に平板状の鏡面が形成された車両
用信号灯において、該車両用信号灯のレンズのレ
ンズカツトには下面から順次に度合いを減少する
上向きに屈折させるプリズムカツトが重畳されて
いることを特徴とする車両用信号灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290454A JPH02135601A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 車両用信号灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290454A JPH02135601A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 車両用信号灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135601A JPH02135601A (ja) | 1990-05-24 |
| JPH053081B2 true JPH053081B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=17756234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63290454A Granted JPH02135601A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 車両用信号灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02135601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424739A2 (en) | 2002-11-26 | 2004-06-02 | Nitto Denko Corporation | Organic elctroluminescence cell, planar light source and display device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5880250B2 (ja) * | 2012-04-20 | 2016-03-08 | 市光工業株式会社 | 車両用前照灯 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63290454A patent/JPH02135601A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424739A2 (en) | 2002-11-26 | 2004-06-02 | Nitto Denko Corporation | Organic elctroluminescence cell, planar light source and display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02135601A (ja) | 1990-05-24 |
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