JPH0530856A - 接ぎ木装置 - Google Patents
接ぎ木装置Info
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- JPH0530856A JPH0530856A JP3192006A JP19200691A JPH0530856A JP H0530856 A JPH0530856 A JP H0530856A JP 3192006 A JP3192006 A JP 3192006A JP 19200691 A JP19200691 A JP 19200691A JP H0530856 A JPH0530856 A JP H0530856A
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Links
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】熱収縮性チューブによって台木と穂木を効率良
く接ぎ木できるようにする。 【構成】円盤状の台木搬送部2の円周上に複数の台木P
を保持し、この台木搬送部2の上方の円盤状の穂木搬送
部3の外周に穂木を一定間隔で保持する。台木搬送部2
と穂木搬送部3を協動して間歇的に回転させ、回転カッ
タ6,7で穂木と台木の茎を斜めに切断する。停止位置
のチューブ供給部8で台木の茎に熱収縮性チューブ片を
被せて台木咬持部11に搬送する。穂木移送部13で穂
木搬送部から穂木を受け取って台木咬持部11に下降さ
せ、熱収縮性チューブ片に穂木の茎を挿入する。熱風供
給部12からの熱風によって台木咬持部11の熱収縮性
チューブ片を加熱収縮させる。
く接ぎ木できるようにする。 【構成】円盤状の台木搬送部2の円周上に複数の台木P
を保持し、この台木搬送部2の上方の円盤状の穂木搬送
部3の外周に穂木を一定間隔で保持する。台木搬送部2
と穂木搬送部3を協動して間歇的に回転させ、回転カッ
タ6,7で穂木と台木の茎を斜めに切断する。停止位置
のチューブ供給部8で台木の茎に熱収縮性チューブ片を
被せて台木咬持部11に搬送する。穂木移送部13で穂
木搬送部から穂木を受け取って台木咬持部11に下降さ
せ、熱収縮性チューブ片に穂木の茎を挿入する。熱風供
給部12からの熱風によって台木咬持部11の熱収縮性
チューブ片を加熱収縮させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台木に穂木を接ぎ木す
る接ぎ木装置に関し、接ぎ木の作業を自動化するのに適
した接ぎ木装置に関する。
る接ぎ木装置に関し、接ぎ木の作業を自動化するのに適
した接ぎ木装置に関する。
【0002】
【従来の技術】接ぎ木は、植物への耐病性付与,樹勢調
整,着果促進,増収,品質向上を目的に行われ、広く実
用化されている技術である。従来の接ぎ木は手作業で行
われていたが、多大な労力と時間がかかる問題があった
ので、これを解決する手段として接ぎ木の自動化が進め
られ、既に、特開平1−252228号公報記載の自動
接木装置、特開平2−104125号公報記載の接木苗
製造装置が提案されている。
整,着果促進,増収,品質向上を目的に行われ、広く実
用化されている技術である。従来の接ぎ木は手作業で行
われていたが、多大な労力と時間がかかる問題があった
ので、これを解決する手段として接ぎ木の自動化が進め
られ、既に、特開平1−252228号公報記載の自動
接木装置、特開平2−104125号公報記載の接木苗
製造装置が提案されている。
【0003】しかし、自動接木装置,接木苗製造装置は
ともに、穂木と台木をそれぞれ個別に位置決めして両者
の切断面を重ねあわせるため正確な重ね合わせが困難で
あり、重ね合わせた接木部をバンドやテープ等の固定媒
体または接木クリップなどの支持体で固定する方法であ
るため、これらの固定手段を取り付けても穂木と台木と
を確実に密着することが難しく、穂木の保持固定が困難
であり、また、穂木や台木の茎を傷めるなどの欠点があ
った。さらに、接木部が活着した後に、前述の固定具を
取り除く必要があった。
ともに、穂木と台木をそれぞれ個別に位置決めして両者
の切断面を重ねあわせるため正確な重ね合わせが困難で
あり、重ね合わせた接木部をバンドやテープ等の固定媒
体または接木クリップなどの支持体で固定する方法であ
るため、これらの固定手段を取り付けても穂木と台木と
を確実に密着することが難しく、穂木の保持固定が困難
であり、また、穂木や台木の茎を傷めるなどの欠点があ
った。さらに、接木部が活着した後に、前述の固定具を
取り除く必要があった。
【0004】このため、熱収縮性プラスチックのチュー
ブで側面にミシン目を入れたものを接木具として用い、
この接木具を植物体の成長に伴って自然に脱落させるよ
うにした技術が提案されている(特開平3−58718
号公報参照)。
ブで側面にミシン目を入れたものを接木具として用い、
この接木具を植物体の成長に伴って自然に脱落させるよ
うにした技術が提案されている(特開平3−58718
号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な熱収縮性チューブにより穂木と台木を接木し、この接
木の作業を効率良く行なえるような接ぎ木装置を提供す
ることを課題とする。
な熱収縮性チューブにより穂木と台木を接木し、この接
木の作業を効率良く行なえるような接ぎ木装置を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の接ぎ木装置は、複数の台木を間歇的
に搬送する台木搬送部と、該台木搬送部の上方に複数の
穂木を間歇的に搬送する穂木搬送部と、上記台木搬送部
の上方で該台木搬送部で搬送される台木の茎を所定角度
で切断する台木カッタ部と、上記穂木搬送部の下方で該
穂木搬送部で搬送される穂木の茎を所定角度で切断する
穂木カッタ部と、上記台木カッタ部の後段における台木
の停止位置で熱収縮性チューブ片を該停止位置の台木の
茎に装着するチューブ装着部と、該チューブ装着部の後
段における台木の停止位置で該台木の茎の熱収縮性チュ
ーブ片の部分を一定の位置で咬持する台木咬持部と、上
記台木咬持部の位置で前記穂木搬送部から穂木を摘出し
て該台木咬持部の台木の茎における熱収縮性チューブ内
に該穂木の茎を挿入する穂木移送部及び上記台木咬持部
で台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収縮性チューブ片
に熱風を供給する熱風供給部とを備えることを特徴とす
る。
めになした本発明の接ぎ木装置は、複数の台木を間歇的
に搬送する台木搬送部と、該台木搬送部の上方に複数の
穂木を間歇的に搬送する穂木搬送部と、上記台木搬送部
の上方で該台木搬送部で搬送される台木の茎を所定角度
で切断する台木カッタ部と、上記穂木搬送部の下方で該
穂木搬送部で搬送される穂木の茎を所定角度で切断する
穂木カッタ部と、上記台木カッタ部の後段における台木
の停止位置で熱収縮性チューブ片を該停止位置の台木の
茎に装着するチューブ装着部と、該チューブ装着部の後
段における台木の停止位置で該台木の茎の熱収縮性チュ
ーブ片の部分を一定の位置で咬持する台木咬持部と、上
記台木咬持部の位置で前記穂木搬送部から穂木を摘出し
て該台木咬持部の台木の茎における熱収縮性チューブ内
に該穂木の茎を挿入する穂木移送部及び上記台木咬持部
で台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収縮性チューブ片
に熱風を供給する熱風供給部とを備えることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明の接ぎ木装置において、台木搬送部と穂
木搬送部は、複数の台木と複数の穂木をそれぞれ間歇的
に搬送し、台木カッタ部は台木の茎を所定角度で切断
し、穂木カッタ部は穂木の茎を所定角度で切断する。チ
ューブ装着部は台木カッタ部の後段における台木の停止
位置で熱収縮性チューブ片を台木の茎に挿入し、台木咬
持部はチューブ装着部の後段における台木の停止位置で
台木の茎の熱収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬
持する。そして、穂木移送部は台木咬持部の位置で穂木
搬送部から穂木を摘出して台木咬持部の台木の茎におけ
る熱収縮性チューブ内に穂木の茎を挿入し、熱風供給部
は、台木咬持部で台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収
縮性チューブ片に熱風を供給する。
木搬送部は、複数の台木と複数の穂木をそれぞれ間歇的
に搬送し、台木カッタ部は台木の茎を所定角度で切断
し、穂木カッタ部は穂木の茎を所定角度で切断する。チ
ューブ装着部は台木カッタ部の後段における台木の停止
位置で熱収縮性チューブ片を台木の茎に挿入し、台木咬
持部はチューブ装着部の後段における台木の停止位置で
台木の茎の熱収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬
持する。そして、穂木移送部は台木咬持部の位置で穂木
搬送部から穂木を摘出して台木咬持部の台木の茎におけ
る熱収縮性チューブ内に穂木の茎を挿入し、熱風供給部
は、台木咬持部で台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収
縮性チューブ片に熱風を供給する。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例の接ぎ木装置を示す一部
破砕平面図、図2はその正面図である。図示のように、
架台1の下部にはモータMとクラッチLとギアボックス
Gが配設され、ギアボックスGの出力軸G1は軸受1a
で軸支されて架台1の上部に突出されている。架台1の
上面には円盤状の台木搬送部2が配設され、架台1上に
取付けられた上架台1bと略同じ高さの位置には2枚の
円盤を所定間隔で対面させた穂木搬送部3が配設されて
おり、この台木搬送部2と穂木搬送部3はそれぞれ円盤
の中心において出力軸G1に同軸に固定されている。
破砕平面図、図2はその正面図である。図示のように、
架台1の下部にはモータMとクラッチLとギアボックス
Gが配設され、ギアボックスGの出力軸G1は軸受1a
で軸支されて架台1の上部に突出されている。架台1の
上面には円盤状の台木搬送部2が配設され、架台1上に
取付けられた上架台1bと略同じ高さの位置には2枚の
円盤を所定間隔で対面させた穂木搬送部3が配設されて
おり、この台木搬送部2と穂木搬送部3はそれぞれ円盤
の中心において出力軸G1に同軸に固定されている。
【0009】台木搬送部2の外周に近い同一円周上には
20個の位置決めストッパ挿入穴201が等間隔に形成
され、架台1にはエアシリンダ203によって上下する
位置決めストッパ202が配設されている。初期状態で
は、位置決めストッパ202は上昇し、位置決めストッ
パ挿入穴201に挿入されており、台木搬送部2は予め
設定された停止位置で停止している。
20個の位置決めストッパ挿入穴201が等間隔に形成
され、架台1にはエアシリンダ203によって上下する
位置決めストッパ202が配設されている。初期状態で
は、位置決めストッパ202は上昇し、位置決めストッ
パ挿入穴201に挿入されており、台木搬送部2は予め
設定された停止位置で停止している。
【0010】位置決めストッパ202が下降した後、ク
ラッチLが接続されたモータMの回転がギアボックスG
の出力軸G1に伝えられ、台木搬送部2と穂木搬送部3
は協動して図1の矢印で示した方向に回転される。ク
ラッチLが接続された後モータMの回転数が予め定めら
れた回数に達したときに、クラッチLの接続が解除さ
れ、台木搬送部2と穂木搬送部3の回転は停止する。そ
して、位置決めストッパ202が上昇し、位置決めスト
ッパ挿入穴201に挿入されることにより、台木搬送部
2と穂木搬送部3は予め設定された停止位置で停止す
る。上記の動作を繰り返すことにより、台木搬送部2と
穂木搬送部3は一定角度毎に間歇的に回転する。
ラッチLが接続されたモータMの回転がギアボックスG
の出力軸G1に伝えられ、台木搬送部2と穂木搬送部3
は協動して図1の矢印で示した方向に回転される。ク
ラッチLが接続された後モータMの回転数が予め定めら
れた回数に達したときに、クラッチLの接続が解除さ
れ、台木搬送部2と穂木搬送部3の回転は停止する。そ
して、位置決めストッパ202が上昇し、位置決めスト
ッパ挿入穴201に挿入されることにより、台木搬送部
2と穂木搬送部3は予め設定された停止位置で停止す
る。上記の動作を繰り返すことにより、台木搬送部2と
穂木搬送部3は一定角度毎に間歇的に回転する。
【0011】台木搬送部2の外周に近い同一円周上には
20組の台木保持部4が等間隔に配置され、図3に示し
たように、各台木保持部4は、円盤状の高さ調節板4
1、高さ調節板41の近傍に立設する断面円弧状の支持
部材42、および支持部材42の上端に取付けられたク
リップ43を備えている。そして、同図に二点鎖線で示
したように、台木Pを高さ調節板41に載置して台木P
の茎P1をクリップ43で挟むことにより、台木Pが台
木保持部4にそれぞれ1個づつ保持される。
20組の台木保持部4が等間隔に配置され、図3に示し
たように、各台木保持部4は、円盤状の高さ調節板4
1、高さ調節板41の近傍に立設する断面円弧状の支持
部材42、および支持部材42の上端に取付けられたク
リップ43を備えている。そして、同図に二点鎖線で示
したように、台木Pを高さ調節板41に載置して台木P
の茎P1をクリップ43で挟むことにより、台木Pが台
木保持部4にそれぞれ1個づつ保持される。
【0012】図1に示したように、穂木搬送部3は台木
搬送部2より直径が小さくなっており、穂木搬送部3の
外周縁には、台木搬送部2の各台木保持部4に対応する
同じ半径上にそれぞれ20組の穂木保持部5が形成され
ている。図4に示したように、各穂木保持部5は、穂木
搬送部3の上側の円盤である保持盤31の外周に取付け
られたクリップ51と、穂木搬送部3の下側の円盤であ
る支持盤32の外周でクリップ51の直下にそれぞれ位
置するように形成された溝部52を備えている。そし
て、同図に二点鎖線で示したように、穂木Tの茎T1を
溝部52に嵌入した状態でクリップ51で挟むことによ
り、穂木Tが穂木保持部5にそれぞれ1本づつ保持され
る。
搬送部2より直径が小さくなっており、穂木搬送部3の
外周縁には、台木搬送部2の各台木保持部4に対応する
同じ半径上にそれぞれ20組の穂木保持部5が形成され
ている。図4に示したように、各穂木保持部5は、穂木
搬送部3の上側の円盤である保持盤31の外周に取付け
られたクリップ51と、穂木搬送部3の下側の円盤であ
る支持盤32の外周でクリップ51の直下にそれぞれ位
置するように形成された溝部52を備えている。そし
て、同図に二点鎖線で示したように、穂木Tの茎T1を
溝部52に嵌入した状態でクリップ51で挟むことによ
り、穂木Tが穂木保持部5にそれぞれ1本づつ保持され
る。
【0013】図1および図2に示したように、穂木搬送
部3と台木搬送部2の各周辺一箇所には回転カッタ6,
7がそれぞれ配設されている。図5は穂木搬送部3側の
回転カッタ6を示す図であり、ディスク状のカッタ61
を先端に固定した回転軸62は軸受63で軸支され、回
転軸62とカッタ61はフレキシブルワイヤ64の回転
駆動力により回転する。
部3と台木搬送部2の各周辺一箇所には回転カッタ6,
7がそれぞれ配設されている。図5は穂木搬送部3側の
回転カッタ6を示す図であり、ディスク状のカッタ61
を先端に固定した回転軸62は軸受63で軸支され、回
転軸62とカッタ61はフレキシブルワイヤ64の回転
駆動力により回転する。
【0014】軸受63は、外周に円弧状のガイド溝65
aを有する座金65を介して基板66にネジ止めされて
おり、基板66に対する軸受63の位置を調節できるよ
うになっている。これによって、穂木搬送部3の盤面に
対するカッタ61の傾き角度を調節することができ、使
用時には予め決められた角度に設定される。そして、穂
木搬送部3の回転によって穂木Tが回転カッタ6の位置
にくると、茎T1の部分が予め決められた角度で切断さ
れる。なお、図2に示したように、この回転カッタ6の
下方にはコンベア100が配設されており、茎T1の部
分の切断により落下する根部はこのコンベア100によ
って排出される。
aを有する座金65を介して基板66にネジ止めされて
おり、基板66に対する軸受63の位置を調節できるよ
うになっている。これによって、穂木搬送部3の盤面に
対するカッタ61の傾き角度を調節することができ、使
用時には予め決められた角度に設定される。そして、穂
木搬送部3の回転によって穂木Tが回転カッタ6の位置
にくると、茎T1の部分が予め決められた角度で切断さ
れる。なお、図2に示したように、この回転カッタ6の
下方にはコンベア100が配設されており、茎T1の部
分の切断により落下する根部はこのコンベア100によ
って排出される。
【0015】図6は台木搬送部2側の回転カッタ7を示
す図である。この回転カッタ7は穂木搬送部3の回転カ
ッタ6と同様の構造になっており、フレキシブルワイヤ
74の回転駆動力により回転軸72とカッタ71が回転
される。また、軸受73はガイド溝75aを有する座金
75を介して基板76にネジ止めされており、台木搬送
部2の盤面に対するカッタ71の傾き角度は、穂木搬送
部3に対するカッタ61の傾きと同じ角度に設定され、
台木Pの茎P1がカッタ71で切断されると、この台木
Pの茎P1の切断面と穂木Tの茎T1の切断面とが平行
になる。なお、回転カッタ6のフレキシブルワイヤ64
と回転カッタ7のフレキシブルワイヤ74とは図示しな
い同一のモータによって回転駆動される。
す図である。この回転カッタ7は穂木搬送部3の回転カ
ッタ6と同様の構造になっており、フレキシブルワイヤ
74の回転駆動力により回転軸72とカッタ71が回転
される。また、軸受73はガイド溝75aを有する座金
75を介して基板76にネジ止めされており、台木搬送
部2の盤面に対するカッタ71の傾き角度は、穂木搬送
部3に対するカッタ61の傾きと同じ角度に設定され、
台木Pの茎P1がカッタ71で切断されると、この台木
Pの茎P1の切断面と穂木Tの茎T1の切断面とが平行
になる。なお、回転カッタ6のフレキシブルワイヤ64
と回転カッタ7のフレキシブルワイヤ74とは図示しな
い同一のモータによって回転駆動される。
【0016】図1および図2に示したように、上架台1
bの台木搬送部2側の回転カッタ7の後段位置(この例
では2段後)にはチューブ供給部8が配設されており、
このチューブ供給部8は、チューブロール200からの
熱収縮性チューブCを台木搬送部2の台木保持部4の位
置に供給する。
bの台木搬送部2側の回転カッタ7の後段位置(この例
では2段後)にはチューブ供給部8が配設されており、
このチューブ供給部8は、チューブロール200からの
熱収縮性チューブCを台木搬送部2の台木保持部4の位
置に供給する。
【0017】図7はチューブ供給部8を示す斜視図であ
り、チューブロール200からの熱収縮性チューブCは
ガイドローラ81に沿ってチューブ供給管82に導か
れ、チューブ供給管82の下方に設けられたフィーダ部
83によって、上架台1bの裏面に配設されたミシン目
加工部84に供給され、チューブカッタ部85で熱収縮
性チューブCがカットされる。
り、チューブロール200からの熱収縮性チューブCは
ガイドローラ81に沿ってチューブ供給管82に導か
れ、チューブ供給管82の下方に設けられたフィーダ部
83によって、上架台1bの裏面に配設されたミシン目
加工部84に供給され、チューブカッタ部85で熱収縮
性チューブCがカットされる。
【0018】ここで、フィーダ部83は、エアシリンダ
831で上下動する可動ハンド832と下部に固定され
た固定ハンド833を備えており、可動ハンド832と
固定ハンド833は、プラグ832a,833aから供
給されるエアーによって、それぞれ、爪832b,83
3bの開閉動作を行う。そして、固定ハンド833の爪
833bを開状態にし、可動ハンド832の爪832b
で熱収縮性チューブCを挟んだ状態で可動ハンド832
を下方に移動させ、その後、固定ハンド833の爪83
3bで熱収縮性チューブCを挟んで固定し、可動ハンド
832の爪832bを開状態にして可動ハンド832を
上方に移動させる。この1サイクルの動作により、熱収
縮性チューブCが一定長さずつミシン目加工部84に供
給される。
831で上下動する可動ハンド832と下部に固定され
た固定ハンド833を備えており、可動ハンド832と
固定ハンド833は、プラグ832a,833aから供
給されるエアーによって、それぞれ、爪832b,83
3bの開閉動作を行う。そして、固定ハンド833の爪
833bを開状態にし、可動ハンド832の爪832b
で熱収縮性チューブCを挟んだ状態で可動ハンド832
を下方に移動させ、その後、固定ハンド833の爪83
3bで熱収縮性チューブCを挟んで固定し、可動ハンド
832の爪832bを開状態にして可動ハンド832を
上方に移動させる。この1サイクルの動作により、熱収
縮性チューブCが一定長さずつミシン目加工部84に供
給される。
【0019】ミシン目加工部84は、エアシリンダ84
1によって往復動される打抜刃842により、内部を通
る熱収縮性チューブCにミシン目を打抜き、ミシン目を
形成した熱収縮性チューブCをチューブカッタ部85に
導く。また、チューブカッタ部85は、鋏851によっ
て熱収縮性チューブCを切断する。
1によって往復動される打抜刃842により、内部を通
る熱収縮性チューブCにミシン目を打抜き、ミシン目を
形成した熱収縮性チューブCをチューブカッタ部85に
導く。また、チューブカッタ部85は、鋏851によっ
て熱収縮性チューブCを切断する。
【0020】図2に示したように、チューブ供給部8の
下方には、台木の停止位置でエアシリンダ9aによって
台木の茎に対して直角方向に移動するチューブ装着ガイ
ド9が配設されている。図8に示したように、チューブ
装着ガイド9は熱収縮性チューブCの外径に整合する半
円柱状の溝をなすチューブガイド面91と、チューブガ
イド部91の下端で熱収縮性チューブCの外径より小さ
くかつ台木の茎の外径に整合する半円形の茎ガイド面9
2とを有している。
下方には、台木の停止位置でエアシリンダ9aによって
台木の茎に対して直角方向に移動するチューブ装着ガイ
ド9が配設されている。図8に示したように、チューブ
装着ガイド9は熱収縮性チューブCの外径に整合する半
円柱状の溝をなすチューブガイド面91と、チューブガ
イド部91の下端で熱収縮性チューブCの外径より小さ
くかつ台木の茎の外径に整合する半円形の茎ガイド面9
2とを有している。
【0021】そして、図9に示したように、チューブ装
着ガイド9は、エアシリンダ9aによって図の矢印の
ように台木の茎P1側に移動され、茎ガイド面92が台
木の茎P1に嵌合される。この状態で、チューブカッタ
部85を介してミシン目加工部84から供給される熱収
縮性チューブCが茎P1に挿入され、この挿入の後、前
記チューブカッタ部85によって熱収縮性チューブCが
切断される。これにより、茎P1には一定長の熱収縮性
チューブCが挿入された状態になる。なお、熱収縮性チ
ューブCが切断されると、チューブ装着ガイド9は、エ
アシリンダ9aによって図9の矢印のように元の位置
に戻される。
着ガイド9は、エアシリンダ9aによって図の矢印の
ように台木の茎P1側に移動され、茎ガイド面92が台
木の茎P1に嵌合される。この状態で、チューブカッタ
部85を介してミシン目加工部84から供給される熱収
縮性チューブCが茎P1に挿入され、この挿入の後、前
記チューブカッタ部85によって熱収縮性チューブCが
切断される。これにより、茎P1には一定長の熱収縮性
チューブCが挿入された状態になる。なお、熱収縮性チ
ューブCが切断されると、チューブ装着ガイド9は、エ
アシリンダ9aによって図9の矢印のように元の位置
に戻される。
【0022】上記チューブ供給部8とチューブ装着ガイ
ド9によってチューブ装着部が構成されており、図1お
よび図2に示したように、このチューブ装着部には、台
木の有無を検出するための一対の光センサ(第1光セン
サ)10が配設されており、台木が検出されたときだけ
チューブ装着ガイド9の移動、熱収縮性チューブCの供
給および切断の各動作が行なわれる。
ド9によってチューブ装着部が構成されており、図1お
よび図2に示したように、このチューブ装着部には、台
木の有無を検出するための一対の光センサ(第1光セン
サ)10が配設されており、台木が検出されたときだけ
チューブ装着ガイド9の移動、熱収縮性チューブCの供
給および切断の各動作が行なわれる。
【0023】図1および図2に示したように、チューブ
装着部の後段の台木の停止位置には台木咬持部11が配
設されている。図10は台木咬持部11の斜視図、図1
1はその正面図であり、2本のスライド軸111で摺動
自在に保持された左右一対のL型腕112の先端にはそ
れぞれ位置決めブロック113が固定されており、各L
型腕112は、上架台1bに固定された左右のエアシリ
ンダ114によって図の矢印のように開閉動作を行
う。
装着部の後段の台木の停止位置には台木咬持部11が配
設されている。図10は台木咬持部11の斜視図、図1
1はその正面図であり、2本のスライド軸111で摺動
自在に保持された左右一対のL型腕112の先端にはそ
れぞれ位置決めブロック113が固定されており、各L
型腕112は、上架台1bに固定された左右のエアシリ
ンダ114によって図の矢印のように開閉動作を行
う。
【0024】図12は位置決めブロック113の斜視
図、図13はその平面図であり、位置決めブロック11
3にはそれぞれ縦方向にV溝が形成され、このV溝によ
り熱収縮性チューブCに当接されるチューブガイド面1
13aと茎P1に当接する茎ガイド面113bが形成さ
れている。また、V溝の中央には椀状の凹部113cが
形成され、この凹部113cには冷風導入管113dと
熱風導入管113eが連通されている。
図、図13はその平面図であり、位置決めブロック11
3にはそれぞれ縦方向にV溝が形成され、このV溝によ
り熱収縮性チューブCに当接されるチューブガイド面1
13aと茎P1に当接する茎ガイド面113bが形成さ
れている。また、V溝の中央には椀状の凹部113cが
形成され、この凹部113cには冷風導入管113dと
熱風導入管113eが連通されている。
【0025】一対のL型腕112が閉じられると、位置
決めブロック113のV溝が台木Pの茎P1と熱収縮性
チューブCの部分を挟み、チューブガイド面113aと
茎ガイド面113bによって、茎P1と熱収縮性チュー
ブCが一定の位置に位置決めされて固定される。そし
て、この状態で、後述説明するように穂木の茎が熱収縮
性チューブC内に挿入され、図14に示したように、熱
収縮性チューブC内で台木の茎P1と穂木の茎T1の各
切断面が密着される。
決めブロック113のV溝が台木Pの茎P1と熱収縮性
チューブCの部分を挟み、チューブガイド面113aと
茎ガイド面113bによって、茎P1と熱収縮性チュー
ブCが一定の位置に位置決めされて固定される。そし
て、この状態で、後述説明するように穂木の茎が熱収縮
性チューブC内に挿入され、図14に示したように、熱
収縮性チューブC内で台木の茎P1と穂木の茎T1の各
切断面が密着される。
【0026】一方、架台1において、台木咬持部11の
近傍には熱風供給部12が配設されており、この熱風供
給部12は、2本のスライド軸121によって可動ブロ
ック122を摺動可能に保持し、この可動ブロック12
2をエアシリンダ123によって図2の矢印の方向に
移動させる。可動ブロック122にはエアシリンダ12
9が取付けられ、エアシリンダ129には、一対の熱風
ノズル124(図1参照)とヒータ125が取付けられ
ている。エアシリンダ129は熱風ノズル124とヒー
タ125を図1の矢印の方向に移動させる。熱風ノズ
ル124は矢印の方向と矢印の方向の移動によっ
て、台木咬持部11に移動される。
近傍には熱風供給部12が配設されており、この熱風供
給部12は、2本のスライド軸121によって可動ブロ
ック122を摺動可能に保持し、この可動ブロック12
2をエアシリンダ123によって図2の矢印の方向に
移動させる。可動ブロック122にはエアシリンダ12
9が取付けられ、エアシリンダ129には、一対の熱風
ノズル124(図1参照)とヒータ125が取付けられ
ている。エアシリンダ129は熱風ノズル124とヒー
タ125を図1の矢印の方向に移動させる。熱風ノズ
ル124は矢印の方向と矢印の方向の移動によっ
て、台木咬持部11に移動される。
【0027】ここで、図15に示したように、台木咬持
部11の左右の各位置決めブロック113が熱収縮性チ
ューブCの部分を挟んでいる状態では、各位置決めブロ
ック113の各熱風導入管113eが前面で平行に並ぶ
ようになり、この状態で熱風供給部12から熱風ノズル
124が送りだされ、一対の熱風ノズル124が平行に
並ぶ熱風導入管113eの開口部の位置で停止される。
部11の左右の各位置決めブロック113が熱収縮性チ
ューブCの部分を挟んでいる状態では、各位置決めブロ
ック113の各熱風導入管113eが前面で平行に並ぶ
ようになり、この状態で熱風供給部12から熱風ノズル
124が送りだされ、一対の熱風ノズル124が平行に
並ぶ熱風導入管113eの開口部の位置で停止される。
【0028】そして、ヒーター125を介して供給され
る熱風が熱風ノズル124から熱風導入管103eに導
入され、図15の状態で、V溝の凹部113cにより熱
収縮性チューブCに熱風が吹きつけられる。また、熱風
の供給が終わると各位置決めブロック113に取付けら
れた冷風供給部14から供給される冷風が冷風導入管1
13dに導入され、凹部113cに冷風が供給される。
また、冷風の供給が開始されると同時にエアシリンダ1
29の動作にり熱風ノズル124が熱風導入管113e
の開口部の位置から後退し、続いて、エアシリンダ12
3の動作により熱風ノズル124は初期状態の位置に復
帰する。このように熱収縮性チューブCを加熱すると、
収縮する熱収縮性チューブCの圧縮力によって台木と穂
木の接ぎ木部分が保持され、さらに熱収縮性チューブC
の軸方向の熱収縮により、接ぎ木部分の接触面が確実に
接続される。そして、冷風によって熱収縮性チューブC
が常温に冷却されて接ぎ木が終了する。
る熱風が熱風ノズル124から熱風導入管103eに導
入され、図15の状態で、V溝の凹部113cにより熱
収縮性チューブCに熱風が吹きつけられる。また、熱風
の供給が終わると各位置決めブロック113に取付けら
れた冷風供給部14から供給される冷風が冷風導入管1
13dに導入され、凹部113cに冷風が供給される。
また、冷風の供給が開始されると同時にエアシリンダ1
29の動作にり熱風ノズル124が熱風導入管113e
の開口部の位置から後退し、続いて、エアシリンダ12
3の動作により熱風ノズル124は初期状態の位置に復
帰する。このように熱収縮性チューブCを加熱すると、
収縮する熱収縮性チューブCの圧縮力によって台木と穂
木の接ぎ木部分が保持され、さらに熱収縮性チューブC
の軸方向の熱収縮により、接ぎ木部分の接触面が確実に
接続される。そして、冷風によって熱収縮性チューブC
が常温に冷却されて接ぎ木が終了する。
【0029】なお、図1および図2に示したように、台
木咬持部11には台木の有無を検出するための一対の光
センサ(第2光センサ)20が配設されており、台木が
検出されたときだけ上記の各動作が行なわれる。
木咬持部11には台木の有無を検出するための一対の光
センサ(第2光センサ)20が配設されており、台木が
検出されたときだけ上記の各動作が行なわれる。
【0030】上架台1bにおいて、台木咬持部11の上
部近傍には穂木移送部13が配設されている。図16は
穂木移送部13の正面図であり、この穂木移送部13
は、水平方向のスライド軸131によって昇降部132
を摺動可能に保持しており、エアシリンダ133aと1
33bによって昇降部132を水平方向に2段階に移動
させる。また、昇降部132は、エアシリンダ132a
によって垂直のスライド軸132bを上下方向に伸展さ
せ、このスライド軸132bの下端に取付けられた穂木
ハンド134を昇降させる。
部近傍には穂木移送部13が配設されている。図16は
穂木移送部13の正面図であり、この穂木移送部13
は、水平方向のスライド軸131によって昇降部132
を摺動可能に保持しており、エアシリンダ133aと1
33bによって昇降部132を水平方向に2段階に移動
させる。また、昇降部132は、エアシリンダ132a
によって垂直のスライド軸132bを上下方向に伸展さ
せ、このスライド軸132bの下端に取付けられた穂木
ハンド134を昇降させる。
【0031】そして、図16に示したように、昇降部1
32の水平移動と昇降部132における昇降移動によ
り、穂木ハンド134は同図の一点鎖線の矢印のように
移動される。先ず、初期状態では点Aの位置にあり、点
Bに移動して穂木Tを掴み、台木咬持部11の位置決め
ブロック113の真上の点Cに戻る。この点Cからは下
降されて点Dで停止され、穂木が位置決めブロック11
3内の熱収縮性チューブC内に挿入される。次に、穂木
ハンド134はハンドを開いて点Eまで後退して元の点
Aまで上昇する。
32の水平移動と昇降部132における昇降移動によ
り、穂木ハンド134は同図の一点鎖線の矢印のように
移動される。先ず、初期状態では点Aの位置にあり、点
Bに移動して穂木Tを掴み、台木咬持部11の位置決め
ブロック113の真上の点Cに戻る。この点Cからは下
降されて点Dで停止され、穂木が位置決めブロック11
3内の熱収縮性チューブC内に挿入される。次に、穂木
ハンド134はハンドを開いて点Eまで後退して元の点
Aまで上昇する。
【0032】図17は穂木ハンド134の斜視図であ
り、穂木ハンド134は、プラグ134aから供給され
るエアーによって開閉する爪134b,134cを備え
ており、各爪134b,134cの下部には軸134
d,134eによって穂木押え板134f,134gが
それぞれ取付けられている。
り、穂木ハンド134は、プラグ134aから供給され
るエアーによって開閉する爪134b,134cを備え
ており、各爪134b,134cの下部には軸134
d,134eによって穂木押え板134f,134gが
それぞれ取付けられている。
【0033】爪134b,134cと穂木押え板134
f,134gの各先端部の内側にはV字型の凹端部13
4b−1,134c−1,134f−1,134g−1
が形成されており、図18に示したように爪134b,
134cを閉じることにより、凹端部134b−1およ
び134c−1が互いに重なって穂木の茎T1を軽く把
持する。また、このとき穂木押え板134f,134g
も同様に凹端部134f−1および134g−1を重
ね、穂木の茎T1の下端のぶれを抑える。
f,134gの各先端部の内側にはV字型の凹端部13
4b−1,134c−1,134f−1,134g−1
が形成されており、図18に示したように爪134b,
134cを閉じることにより、凹端部134b−1およ
び134c−1が互いに重なって穂木の茎T1を軽く把
持する。また、このとき穂木押え板134f,134g
も同様に凹端部134f−1および134g−1を重
ね、穂木の茎T1の下端のぶれを抑える。
【0034】なお、穂木押え板134f,134gは爪
134b,134cの上部に配されたスプリングボック
ス134h,134iにより下方に付勢されており、こ
の穂木ハンド134で把持した穂木を前記位置決めブロ
ック113内の熱収縮性チューブC内に挿入するとき、
穂木押え板134f,134gは、位置決めブロック1
13に押されて爪134b,134c側に移動するよう
になっている。
134b,134cの上部に配されたスプリングボック
ス134h,134iにより下方に付勢されており、こ
の穂木ハンド134で把持した穂木を前記位置決めブロ
ック113内の熱収縮性チューブC内に挿入するとき、
穂木押え板134f,134gは、位置決めブロック1
13に押されて爪134b,134c側に移動するよう
になっている。
【0035】この実施例の接ぎ木装置は図示しないシー
ケンサ等によって各部の動作が制御される。図19は制
御動作におけるメインフローのフローチャート、図20
および図21はそのサブルーチンのフローチャートであ
り、各フローチャートに基づいて装置の動作を説明す
る。
ケンサ等によって各部の動作が制御される。図19は制
御動作におけるメインフローのフローチャート、図20
および図21はそのサブルーチンのフローチャートであ
り、各フローチャートに基づいて装置の動作を説明す
る。
【0036】台木搬送部2と穂木搬送部3にそれぞれ台
木と穂木をセットし、回転カッタモータとモータMおよ
びヒータ125がONの状態で、装置の起動スイッチを
入れると、図19のメインフローが起動され、ステップ
S1で、穂木搬送部3と台木搬送部2を一定角度(この
例では18°)回転する。
木と穂木をセットし、回転カッタモータとモータMおよ
びヒータ125がONの状態で、装置の起動スイッチを
入れると、図19のメインフローが起動され、ステップ
S1で、穂木搬送部3と台木搬送部2を一定角度(この
例では18°)回転する。
【0037】次に、ステップS2で、チューブ供給処理
が開始され、続いてステップS3で接ぎ木処理が開始さ
れる。
が開始され、続いてステップS3で接ぎ木処理が開始さ
れる。
【0038】次に、ステップS4で接ぎ木処理が終了し
ているかどうかを判断し、終了している場合は、ステッ
プS5に進む。
ているかどうかを判断し、終了している場合は、ステッ
プS5に進む。
【0039】ステップS5では、チューブ供給処理が終
了しているかどうかを判断し、終了いている場合は、ス
テップS6に進む。
了しているかどうかを判断し、終了いている場合は、ス
テップS6に進む。
【0040】ステップS6では起動スイッチのON/O
FFを判定し、スイッチONであればステップS1以降
の動作を繰り返し、スイッチOFFであれば停止して終
了する。
FFを判定し、スイッチONであればステップS1以降
の動作を繰り返し、スイッチOFFであれば停止して終
了する。
【0041】図20のチューブ供給処理においては、ス
テップS10で第1光センサ10が台木を検出したか否
かを判定し、台木が検出されなければ、処理を終了す
る。台木が検出されれば、ステップS11でエアシリン
ダ9aによってチューブ装着ガイド9を前進させてこの
チューブ装着ガイド9を台木の茎に嵌合させ、ステップ
S12でチューブ供給部8によって台木の茎に熱収縮性
チューブCを送って台木の茎に熱収縮性チューブCを被
せる。次にステップS13でチューブ装着ガイド9を後
退させ、ステップS14で、チューブカッタ部85によ
り台木の茎に被せられた熱収縮性チューブCを一定位置
で切断する。そして、ミシン目加工部84で熱収縮性チ
ューブCにミシン目を打抜き、チューブ供給処理を終了
する。
テップS10で第1光センサ10が台木を検出したか否
かを判定し、台木が検出されなければ、処理を終了す
る。台木が検出されれば、ステップS11でエアシリン
ダ9aによってチューブ装着ガイド9を前進させてこの
チューブ装着ガイド9を台木の茎に嵌合させ、ステップ
S12でチューブ供給部8によって台木の茎に熱収縮性
チューブCを送って台木の茎に熱収縮性チューブCを被
せる。次にステップS13でチューブ装着ガイド9を後
退させ、ステップS14で、チューブカッタ部85によ
り台木の茎に被せられた熱収縮性チューブCを一定位置
で切断する。そして、ミシン目加工部84で熱収縮性チ
ューブCにミシン目を打抜き、チューブ供給処理を終了
する。
【0042】図21の接ぎ木処理においては、ステップ
S20で第2光センサ20が台木を検出したか否かを判
定し、台木が検出されなければ、接ぎ木処理を終了す
る。台木が検出されれば、ステップS21で、台木咬持
部11の位置決めブロック113を閉めて台木の茎の熱
収縮性チューブCの部分を咬持し、ステップS22で、
穂木移送部13の穂木ハンド134により穂木搬送部3
から穂木を受け取って台木咬持部11の真上まで移動す
る。次に、ステップS23で、受け取った穂木を下降さ
せて穂木の茎を位置決めブロック113内の熱収縮性チ
ューブCに挿入し、ステップS24で位置決めブロック
113内に一定時間(例えば数秒)熱風を供給して接ぎ
木部を締結する。
S20で第2光センサ20が台木を検出したか否かを判
定し、台木が検出されなければ、接ぎ木処理を終了す
る。台木が検出されれば、ステップS21で、台木咬持
部11の位置決めブロック113を閉めて台木の茎の熱
収縮性チューブCの部分を咬持し、ステップS22で、
穂木移送部13の穂木ハンド134により穂木搬送部3
から穂木を受け取って台木咬持部11の真上まで移動す
る。次に、ステップS23で、受け取った穂木を下降さ
せて穂木の茎を位置決めブロック113内の熱収縮性チ
ューブCに挿入し、ステップS24で位置決めブロック
113内に一定時間(例えば数秒)熱風を供給して接ぎ
木部を締結する。
【0043】次に、ステップS25で穂木ハンド134
を初期位置に退避させ、ステップS26で位置決めブロ
ック113内に冷風を供給して接ぎ木部を冷却し、ステ
ップS27で位置決めブロック113を開いて接ぎ木さ
れた台木と穂木とを解放してステップS28に進む。
を初期位置に退避させ、ステップS26で位置決めブロ
ック113内に冷風を供給して接ぎ木部を冷却し、ステ
ップS27で位置決めブロック113を開いて接ぎ木さ
れた台木と穂木とを解放してステップS28に進む。
【0044】ステップS28では、図示しない一時停止
スイッチのON/OFF状態により一時停止の指定があ
るか否かを判定し、一時停止の指定がなければ接ぎ木処
理を終了する。一時停止の指定があればステップS29
で動作を停止してステップS201に進む。ステップS
201では、一時停止スイッチのON/OFF状態によ
り再スタートの指定があるか否かを監視し、再スタート
の指定があれば接ぎ木処理を終了する。
スイッチのON/OFF状態により一時停止の指定があ
るか否かを判定し、一時停止の指定がなければ接ぎ木処
理を終了する。一時停止の指定があればステップS29
で動作を停止してステップS201に進む。ステップS
201では、一時停止スイッチのON/OFF状態によ
り再スタートの指定があるか否かを監視し、再スタート
の指定があれば接ぎ木処理を終了する。
【0045】以上の処理により、起動スイッチがONに
なっている間は、台木と穂木が順次回転して送られ、そ
の間に、回転カッタ6,7によって台木と穂木の茎がそ
れぞれ斜めに切断される。そして、チューブ供給部8の
位置で台木が検出される毎に台木の茎に熱収縮性チュー
ブCが被せられ、台木咬持部11の位置で台木が検出さ
れる毎に接ぎ木が行なわれる。
なっている間は、台木と穂木が順次回転して送られ、そ
の間に、回転カッタ6,7によって台木と穂木の茎がそ
れぞれ斜めに切断される。そして、チューブ供給部8の
位置で台木が検出される毎に台木の茎に熱収縮性チュー
ブCが被せられ、台木咬持部11の位置で台木が検出さ
れる毎に接ぎ木が行なわれる。
【0046】なお、以上の実施例では、台木搬送部2の
台木を載置する位置には高さ調節板41を用いており、
例えば台木の茎を切断しなおす場合など、同様の高さ調
節板を積み重ねたり、厚い高さ調節板を用いることによ
り、一度切断した茎の部分を所定の高さにすることがで
きる。また、接ぎ木されたときの熱収縮性チューブには
縦にミシン目が形成されているので、植物の成長に伴っ
て熱収縮性チューブが自然に脱落し、後処理の手間を省
くことができる。さらに、台木の茎に熱収縮性チューブ
を被せた後に、この茎と熱収縮性チューブの部分を咬持
した状態で位置決めし、そこに穂木の茎を挿入するよう
にしているので、的確に接ぎ木を行なうことができる。
台木を載置する位置には高さ調節板41を用いており、
例えば台木の茎を切断しなおす場合など、同様の高さ調
節板を積み重ねたり、厚い高さ調節板を用いることによ
り、一度切断した茎の部分を所定の高さにすることがで
きる。また、接ぎ木されたときの熱収縮性チューブには
縦にミシン目が形成されているので、植物の成長に伴っ
て熱収縮性チューブが自然に脱落し、後処理の手間を省
くことができる。さらに、台木の茎に熱収縮性チューブ
を被せた後に、この茎と熱収縮性チューブの部分を咬持
した状態で位置決めし、そこに穂木の茎を挿入するよう
にしているので、的確に接ぎ木を行なうことができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の接ぎ木装置
は、複数の台木を間歇的に搬送する台木搬送部と、台木
搬送部の上方に複数の穂木を間歇的に搬送する穂木搬送
部と、台木の茎を所定角度で切断する台木カッタ部と、
穂木の茎を所定角度で切断する穂木カッタ部と、台木カ
ッタ部の後段における台木の停止位置で熱収縮性チュー
ブ片を台木の茎に被せるチューブ被覆部と、このチュー
ブ被覆部の後段における台木の停止位置で台木の茎の熱
収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬持する台木咬
持部と、この台木咬持部の停止位置で穂木搬送部から穂
木を摘出して台木咬持部の熱収縮性チューブ内に穂木の
茎を挿入する穂木移送部及び台木咬持部で台木の茎と穂
木の茎とを被覆する熱収縮性チューブ片に熱風を供給す
る熱風供給部とを備えている。そして、台木と穂木がそ
れぞれ一定量づつ間歇的に搬送される間に台木と穂木の
各茎の部分が所定角度で切断され、チューブ装着部で熱
収縮性チューブ片が台木の茎に被せられ、台木咬持部で
台木の茎の熱収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬
持した状態でこの熱収縮性チューブ内に穂木の茎が挿入
される。また、台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収縮
性チューブは熱風によって加熱収縮され好ましくは冷風
によって常温に冷却されて接ぎ木が完了する。したがっ
て、熱収縮性チューブにより穂木と台木を接ぎ木し、こ
の接ぎ木の作業を効率良く行なうことができる。
は、複数の台木を間歇的に搬送する台木搬送部と、台木
搬送部の上方に複数の穂木を間歇的に搬送する穂木搬送
部と、台木の茎を所定角度で切断する台木カッタ部と、
穂木の茎を所定角度で切断する穂木カッタ部と、台木カ
ッタ部の後段における台木の停止位置で熱収縮性チュー
ブ片を台木の茎に被せるチューブ被覆部と、このチュー
ブ被覆部の後段における台木の停止位置で台木の茎の熱
収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬持する台木咬
持部と、この台木咬持部の停止位置で穂木搬送部から穂
木を摘出して台木咬持部の熱収縮性チューブ内に穂木の
茎を挿入する穂木移送部及び台木咬持部で台木の茎と穂
木の茎とを被覆する熱収縮性チューブ片に熱風を供給す
る熱風供給部とを備えている。そして、台木と穂木がそ
れぞれ一定量づつ間歇的に搬送される間に台木と穂木の
各茎の部分が所定角度で切断され、チューブ装着部で熱
収縮性チューブ片が台木の茎に被せられ、台木咬持部で
台木の茎の熱収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬
持した状態でこの熱収縮性チューブ内に穂木の茎が挿入
される。また、台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収縮
性チューブは熱風によって加熱収縮され好ましくは冷風
によって常温に冷却されて接ぎ木が完了する。したがっ
て、熱収縮性チューブにより穂木と台木を接ぎ木し、こ
の接ぎ木の作業を効率良く行なうことができる。
【図1】本発明の実施例の接ぎ木装置の一部破砕拡平面
図である。
図である。
【図2】実施例の接ぎ木装置の正面図である。
【図3】実施例における台木保持部の斜視図である。
【図4】実施例における穂木保持部の斜視図である。
【図5】実施例における穂木搬送部側の回転カッタを示
す図である。
す図である。
【図6】実施例における台木搬送部側の回転カッタを示
す図である。
す図である。
【図7】実施例におけるチューブ供給部の斜視図であ
る。
る。
【図8】実施例におけるチューブ装着ガイドの斜視図で
ある。
ある。
【図9】実施例におけるチューブ装着ガイドの働きを示
す図である。
す図である。
【図10】実施例における台木咬持部の斜視図である。
【図11】実施例における台木咬持部の正面図である。
【図12】実施例における位置決めブロックの斜視図で
ある。
ある。
【図13】実施例における位置決めブロックの平面図で
ある。
ある。
【図14】実施例における熱収縮性チューブ内での台木
の茎と穂木の茎の密着状態を示す図である。
の茎と穂木の茎の密着状態を示す図である。
【図15】実施例における位置決めブロックが閉じられ
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図16】実施例における穂木移送部の正面図である。
【図17】実施例における穂木ハンドの斜視図である。
【図18】実施例における穂木ハンドの爪が閉じた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図19】実施例における制御のメインフローのフロー
チャートである。
チャートである。
【図20】実施例におけるチューブ供給処理のサブルー
チンのフローチャートである。
チンのフローチャートである。
【図21】実施例における接ぎ木処理のサブルーチンの
フローチャートである。
フローチャートである。
2 台木搬送部 3 穂木搬送部 4 台木保持部 5 穂木保持部 6,7 回転カッタ 8 チューブ供給部 9 チューブ装着ガイド 11 台木咬持部 12 熱風供給部 13 穂木移送部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の台木を間歇的に搬送する台木搬送
部と、 該台木搬送部の上方に複数の穂木を間歇的に搬送する穂
木搬送部と、 上記台木搬送部の上方で該台木搬送部で搬送される台木
の茎を所定角度で切断する台木カッタ部と、 上記穂木搬送部の下方で該穂木搬送部で搬送される穂木
の茎を所定角度で切断する穂木カッタ部と、 上記台木カッタ部の後段における台木の停止位置で熱収
縮性チューブ片を該停止位置の台木の茎に装着するチュ
ーブ装着部と、 該チューブ装着部の後段における台木の停止位置で該台
木の茎の熱収縮性チューブ片の部分を一定の位置で咬持
する台木咬持部と、 上記台木咬持部の位置で前記穂木搬送部から穂木を摘出
して該台木咬持部の台木の茎における熱収縮性チューブ
内に該穂木の茎を挿入する穂木移送部及び上記台木咬持
部で台木の茎と穂木の茎とを被覆する熱収縮性チューブ
片に熱風を供給する熱風供給部とを備えることを特徴と
する接ぎ木装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192006A JPH0530856A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 接ぎ木装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192006A JPH0530856A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 接ぎ木装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530856A true JPH0530856A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16284039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3192006A Withdrawn JPH0530856A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 接ぎ木装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530856A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08103163A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-23 | Takeuchi Engei:Kk | 接ぎ木用苗の製造装置 |
| CN106171561A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 河南省林业科学研究院 | 一种皂荚芽接取芽器及芽接方法 |
| KR20170118192A (ko) | 2015-03-19 | 2017-10-24 | 고쿠리츠겐큐가이하츠호징 노우교 · 쇼쿠힝 산교기쥬츠 소고겐큐기코 | 접목 방법 |
| KR20180116378A (ko) | 2016-03-31 | 2018-10-24 | 고쿠리츠겐큐가이하츠호징 노우교 · 쇼쿠힝 산교기쥬츠 소고겐큐기코 | 접목 장치 |
| CN114271116A (zh) * | 2021-06-09 | 2022-04-05 | 河北农业大学 | 一种硬枝切腹接嫁接装置 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3192006A patent/JPH0530856A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08103163A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-23 | Takeuchi Engei:Kk | 接ぎ木用苗の製造装置 |
| KR20170118192A (ko) | 2015-03-19 | 2017-10-24 | 고쿠리츠겐큐가이하츠호징 노우교 · 쇼쿠힝 산교기쥬츠 소고겐큐기코 | 접목 방법 |
| US20180042183A1 (en) | 2015-03-19 | 2018-02-15 | National Agriculture And Food Research Organization | Grafting method |
| US10517223B2 (en) | 2015-03-19 | 2019-12-31 | National Agriculture And Food Research Organization | Grafting method |
| KR20180116378A (ko) | 2016-03-31 | 2018-10-24 | 고쿠리츠겐큐가이하츠호징 노우교 · 쇼쿠힝 산교기쥬츠 소고겐큐기코 | 접목 장치 |
| US11553652B2 (en) | 2016-03-31 | 2023-01-17 | National Agriculture And Food Research Organization | Grafting device |
| CN106171561A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 河南省林业科学研究院 | 一种皂荚芽接取芽器及芽接方法 |
| CN106171561B (zh) * | 2016-08-30 | 2022-08-12 | 河南省林业科学研究院 | 一种皂荚芽接取芽器及芽接方法 |
| CN114271116A (zh) * | 2021-06-09 | 2022-04-05 | 河北农业大学 | 一种硬枝切腹接嫁接装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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