JPH05308686A - 異速度分岐多重回路 - Google Patents
異速度分岐多重回路Info
- Publication number
- JPH05308686A JPH05308686A JP4136203A JP13620392A JPH05308686A JP H05308686 A JPH05308686 A JP H05308686A JP 4136203 A JP4136203 A JP 4136203A JP 13620392 A JP13620392 A JP 13620392A JP H05308686 A JPH05308686 A JP H05308686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frame
- signals
- information
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 方路の追加等に小規模の変更で柔軟に対応で
き異速度分岐多重回路を提供する。 【構成】 a、b、cは信号速度がばらばらな入力信号
であるが、それぞれを3つのFA(11−1〜11−
3)で一旦内部フレームの高速信号に変換して各信号の
位相を揃え、それを内部フレームの1フレーム毎にnビ
ットの並列信号へ変換し(12−1〜12−3)、この
3個のnビット並列信号をマトリクス構成のSW13に
入力して所定のタイミングで分岐・配列変更・多重等を
行って2個のnビット並列信号を形成し、これらをそれ
ぞれnビットの直列信号へ変換し(14−1、14−
2)、その後17−1と17−2にてそれぞれのnビッ
トの直列信号を内部フレームから本来のフレームへ、即
ち、所望の速度の信号の形にして出力する。
き異速度分岐多重回路を提供する。 【構成】 a、b、cは信号速度がばらばらな入力信号
であるが、それぞれを3つのFA(11−1〜11−
3)で一旦内部フレームの高速信号に変換して各信号の
位相を揃え、それを内部フレームの1フレーム毎にnビ
ットの並列信号へ変換し(12−1〜12−3)、この
3個のnビット並列信号をマトリクス構成のSW13に
入力して所定のタイミングで分岐・配列変更・多重等を
行って2個のnビット並列信号を形成し、これらをそれ
ぞれnビットの直列信号へ変換し(14−1、14−
2)、その後17−1と17−2にてそれぞれのnビッ
トの直列信号を内部フレームから本来のフレームへ、即
ち、所望の速度の信号の形にして出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号速度が異なる複数
のディジタル信号それぞれの中から情報チャネル中の情
報を伝送先別に分岐し同じ伝送先の情報信号(方路信
号)をそれぞれ所望の速度で多重化して出力する異速度
分岐多重回路に関する。
のディジタル信号それぞれの中から情報チャネル中の情
報を伝送先別に分岐し同じ伝送先の情報信号(方路信
号)をそれぞれ所望の速度で多重化して出力する異速度
分岐多重回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電話などの音声信号やデータ信号などの
通信信号のディジタル多重伝送では、通信信号を、まず
信号処理に容易なディジタル信号へ変換して1つの基本
信号に収容し、次いで行き先別に基準信号の複数本を集
め中継に適する大きな容量の伝送媒体に多重して伝送
し、相手目的地で分離復調する階梯方式が採用される。
通信信号のディジタル多重伝送では、通信信号を、まず
信号処理に容易なディジタル信号へ変換して1つの基本
信号に収容し、次いで行き先別に基準信号の複数本を集
め中継に適する大きな容量の伝送媒体に多重して伝送
し、相手目的地で分離復調する階梯方式が採用される。
【0003】具体的には、今日、日本における代表的な
ディジタル伝送信号の階梯方式では、例えば音声などの
信号は、64Kb/sのディジタル信号へ変換される
が、この64Kb/sを基本チャネルとしこれを24個
集めフレーム同期ビットを付加して1.544Mb/s
の1次群速度インタフェースフレームが規定される。こ
れが前述した基本信号である。そして、中継伝送される
信号フレームとして、この1次群速度インタフェースフ
レームを4本集めた6.312Mb/sの2次群速度イ
ンタフェースフレームが規定され、以降順次高次群フレ
ームが規定され、中継伝送装置の簡略化が図られてい
る。
ディジタル伝送信号の階梯方式では、例えば音声などの
信号は、64Kb/sのディジタル信号へ変換される
が、この64Kb/sを基本チャネルとしこれを24個
集めフレーム同期ビットを付加して1.544Mb/s
の1次群速度インタフェースフレームが規定される。こ
れが前述した基本信号である。そして、中継伝送される
信号フレームとして、この1次群速度インタフェースフ
レームを4本集めた6.312Mb/sの2次群速度イ
ンタフェースフレームが規定され、以降順次高次群フレ
ームが規定され、中継伝送装置の簡略化が図られてい
る。
【0004】ここで、各インタフェースフレームは、フ
レーム時間は共通の125μsであるが、この単位フレ
ームに収容する基本チャネルの数に一定の関係を与えて
構成される。1次群速度インタフェースフレームでは基
本チャネルの24個が収容され、2次群速度インタフェ
ースフレームでは基本チャネルの96個(他に予備2
個)が収容される。
レーム時間は共通の125μsであるが、この単位フレ
ームに収容する基本チャネルの数に一定の関係を与えて
構成される。1次群速度インタフェースフレームでは基
本チャネルの24個が収容され、2次群速度インタフェ
ースフレームでは基本チャネルの96個(他に予備2
個)が収容される。
【0005】つまり、各インタフェースフレームは、
1.544Mb/s或は6.312Mb/s等、信号速
度は異なるが単位フレーム時間が共通(125μs)し
かつそのフレーム中の各情報チャネルのビット数が等し
いディジタル信号となっているのである。
1.544Mb/s或は6.312Mb/s等、信号速
度は異なるが単位フレーム時間が共通(125μs)し
かつそのフレーム中の各情報チャネルのビット数が等し
いディジタル信号となっているのである。
【0006】そして、中継伝送装置または最終の送受信
装置では、例えば1次と2次の中低速度のインタフェー
スにおいて、集められた1次群フレームの中から伝送目
的地別に行き先を組替える方路編集を行い、配信等を行
うのである。この方路編集作業を行う回路が本発明が対
象とする異速度分岐多重回路である。
装置では、例えば1次と2次の中低速度のインタフェー
スにおいて、集められた1次群フレームの中から伝送目
的地別に行き先を組替える方路編集を行い、配信等を行
うのである。この方路編集作業を行う回路が本発明が対
象とする異速度分岐多重回路である。
【0007】従来の異速度分岐多重回路としては、例え
ば図7に示すものが知られている。図7において、a、
b、cは、前述したように、単位フレーム時間が等しく
かつそのフレーム中の各情報チャネルのビット数が等し
いが信号速度の異なるディジタル信号であり、それぞ
れ、図8に示すように、2つの行き先(d、e)の情報
信号(方路信号)が設定される情報チャネルを包含して
いる。
ば図7に示すものが知られている。図7において、a、
b、cは、前述したように、単位フレーム時間が等しく
かつそのフレーム中の各情報チャネルのビット数が等し
いが信号速度の異なるディジタル信号であり、それぞ
れ、図8に示すように、2つの行き先(d、e)の情報
信号(方路信号)が設定される情報チャネルを包含して
いる。
【0008】即ち、入力信号aは方路信号dの2チャネ
ル(d−2)と方路信号eの5チャネル(e−1)の情
報を持つ(図8(a))。入力信号bは方路信号eの1
チャネル(e−2)と方路信号dの2チャネル(d−
3)の情報を持つ(図8(b))。また、入力信号cは
方路信号dの3チャネル(d−1)と方路信号eの1チ
ャネル(e−3)の情報を持つ(図8(c))。なお、
d、eは、それぞれ伝送先で定まる任意速度のディジタ
ル信号であり、それぞれ、(d−1)(d−2)(d−
3)、(e−1)(e−2)(e−3)の順序で出力さ
れるようになっている。
ル(d−2)と方路信号eの5チャネル(e−1)の情
報を持つ(図8(a))。入力信号bは方路信号eの1
チャネル(e−2)と方路信号dの2チャネル(d−
3)の情報を持つ(図8(b))。また、入力信号cは
方路信号dの3チャネル(d−1)と方路信号eの1チ
ャネル(e−3)の情報を持つ(図8(c))。なお、
d、eは、それぞれ伝送先で定まる任意速度のディジタ
ル信号であり、それぞれ、(d−1)(d−2)(d−
3)、(e−1)(e−2)(e−3)の順序で出力さ
れるようになっている。
【0009】フレーム変換回路(FA)は、FIFOメ
モリで構成され、a、b、cの入力信号のフレーム同期
を確立しそれらに収容される情報チャネルの情報を識別
分離するものであるが、a、b、cの入力信号は、それ
ぞれ2つの行き先の情報(方路信号)を持つので、入力
信号aに対して2つのFA(51−1、51−4)が、
入力信号bに対して2つのFA(51−2、51−5)
が、入力信号cに対して2つのFA(51−3、51−
6)がそれぞれ設けられる。
モリで構成され、a、b、cの入力信号のフレーム同期
を確立しそれらに収容される情報チャネルの情報を識別
分離するものであるが、a、b、cの入力信号は、それ
ぞれ2つの行き先の情報(方路信号)を持つので、入力
信号aに対して2つのFA(51−1、51−4)が、
入力信号bに対して2つのFA(51−2、51−5)
が、入力信号cに対して2つのFA(51−3、51−
6)がそれぞれ設けられる。
【0010】例えば入力信号aについて言えば、図外の
フレーム同期再生手段において入力信号aに基づきフレ
ームタイミング信号が生成され、これに基づきFA51
−1にd−2を書き込むタイミング信号Wd-2(図8(W
d-2 ))と、FA51−4にe−1を書き込むタイミン
グ信号We-1(図8では図示省略)とがそれぞれ形成され
る。これにより、FA51−1にはd−2が格納され、
FA51−4にはe−1が格納される。同様に、b、c
の入力信号についても情報チャネルの情報の識別分離が
行われる。
フレーム同期再生手段において入力信号aに基づきフレ
ームタイミング信号が生成され、これに基づきFA51
−1にd−2を書き込むタイミング信号Wd-2(図8(W
d-2 ))と、FA51−4にe−1を書き込むタイミン
グ信号We-1(図8では図示省略)とがそれぞれ形成され
る。これにより、FA51−1にはd−2が格納され、
FA51−4にはe−1が格納される。同様に、b、c
の入力信号についても情報チャネルの情報の識別分離が
行われる。
【0011】次に、読出タイミング発生回路(R TIM GE
N)53は、各FAに対し出力する読出信号を対応する書
込信号から1フレーム以上の時間経過後に発生するが、
図8(Rd-1 、Rd-2 、Rd-3)に示すように、FA51
−3、同51−1、同51−2の順序でd方向の信号が
読み出される(図8(a(d)、b(d)、c
(d))。
N)53は、各FAに対し出力する読出信号を対応する書
込信号から1フレーム以上の時間経過後に発生するが、
図8(Rd-1 、Rd-2 、Rd-3)に示すように、FA51
−3、同51−1、同51−2の順序でd方向の信号が
読み出される(図8(a(d)、b(d)、c
(d))。
【0012】従って、多重回路(MUX)52−1には、d
方向の信号が、c(d)、a(d)、b(d)の順序で
入力するので、多重制御回路(MUX CONT)54の制御下
にd方向の信号の多重化信号d(M)を出力する(図8
(d(M))。
方向の信号が、c(d)、a(d)、b(d)の順序で
入力するので、多重制御回路(MUX CONT)54の制御下
にd方向の信号の多重化信号d(M)を出力する(図8
(d(M))。
【0013】FA56−1には、書込タイミング発生回
路(W TIM GEN )58から書込信号Wd-M が与えられ
(図8(Wd-M))、多重化信号d(M)がその先頭から
順に書き込まれる。またFA56−1には、図8(R
d-M)に示すように、読出タイミング発生回路(Rd TIM
GEN)57−1から読出信号Rd-M が与えられ、FA56
−1に書き込まれたd方向の多重化信号が要求された所
望の速度で読み出される(図8(d))。
路(W TIM GEN )58から書込信号Wd-M が与えられ
(図8(Wd-M))、多重化信号d(M)がその先頭から
順に書き込まれる。またFA56−1には、図8(R
d-M)に示すように、読出タイミング発生回路(Rd TIM
GEN)57−1から読出信号Rd-M が与えられ、FA56
−1に書き込まれたd方向の多重化信号が要求された所
望の速度で読み出される(図8(d))。
【0014】e方向についても同様であって、FA51
−4、同51−5、51−6には前述した手順で読出信
号(Re-1 、Re-2 、Re-3)が読出タイミング発生回路
(RTIM GEN)53から与えられるので(図8ではRe-3
とこれに対するc(e)のみを示す)、多重回路(MUX)
52−2には、e方向の信号が、a(e)、b(e)、
c(e)の順序で入力する。そして、多重制御回路(MU
X CONT)54の制御下にe方向の信号の多重化信号e
(M)が出力される(図8(e(M))。
−4、同51−5、51−6には前述した手順で読出信
号(Re-1 、Re-2 、Re-3)が読出タイミング発生回路
(RTIM GEN)53から与えられるので(図8ではRe-3
とこれに対するc(e)のみを示す)、多重回路(MUX)
52−2には、e方向の信号が、a(e)、b(e)、
c(e)の順序で入力する。そして、多重制御回路(MU
X CONT)54の制御下にe方向の信号の多重化信号e
(M)が出力される(図8(e(M))。
【0015】FA56−2には、書込タイミング発生回
路(W TIM GEN )58から書込信号We-M が与えられ
(図8(We-M ))、多重化信号e(M)がその先頭か
ら順に書き込まれる。またFA56−2には、図8(R
e-M)に示すように、読出タイミング発生回路(Re TIM
GEN )57−2から読出信号Re-M が与えられ、FA5
6−2に書き込まれたe方向の多重化信号が要求された
所望の速度で読み出される(図8(e))。
路(W TIM GEN )58から書込信号We-M が与えられ
(図8(We-M ))、多重化信号e(M)がその先頭か
ら順に書き込まれる。またFA56−2には、図8(R
e-M)に示すように、読出タイミング発生回路(Re TIM
GEN )57−2から読出信号Re-M が与えられ、FA5
6−2に書き込まれたe方向の多重化信号が要求された
所望の速度で読み出される(図8(e))。
【0016】なお、53、54、57−1、57−2及
び58の各発生回路は、タイミング発生回路55から所
要のタイミング信号を得てそれぞれの動作を実現するよ
うになっている。
び58の各発生回路は、タイミング発生回路55から所
要のタイミング信号を得てそれぞれの動作を実現するよ
うになっている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の異速度
分岐多重回路では、フレーム変換回路を信号分岐単位に
設けているので、方路を増加する必要のある場合はフレ
ーム変換回路をその増加する方路数分増やす必要があ
り、回路規模が増大するだけでなく、書き込みや読み出
しのタイミング生成が複雑となる。つまり、方路の追加
等に小規模の変更で柔軟に対応できないという問題があ
る。
分岐多重回路では、フレーム変換回路を信号分岐単位に
設けているので、方路を増加する必要のある場合はフレ
ーム変換回路をその増加する方路数分増やす必要があ
り、回路規模が増大するだけでなく、書き込みや読み出
しのタイミング生成が複雑となる。つまり、方路の追加
等に小規模の変更で柔軟に対応できないという問題があ
る。
【0018】また、分岐すべき信号や多重すべき信号
は、実際には常時連続とは限らず不連続となる場合もあ
るが、上述した従来の異速度分岐多重回路では、不連続
の場合は隙間を設けて処理しなければならず、無駄が生
ずるという問題がある。更に、実際の信号処理では、方
路信号の多重において配列順序を入れ換えたい場合が起
こるが、かかる要求には応じられないという問題もあ
る。
は、実際には常時連続とは限らず不連続となる場合もあ
るが、上述した従来の異速度分岐多重回路では、不連続
の場合は隙間を設けて処理しなければならず、無駄が生
ずるという問題がある。更に、実際の信号処理では、方
路信号の多重において配列順序を入れ換えたい場合が起
こるが、かかる要求には応じられないという問題もあ
る。
【0019】本発明の目的は、方路の追加等に小規模の
変更で柔軟に対応でき、方路信号の連続不連続を問わず
効率よく処理ができ、かつ、配列順序の入れ換えも簡単
に行うことのできる異速度分岐多重回路を提供すること
にある。
変更で柔軟に対応でき、方路信号の連続不連続を問わず
効率よく処理ができ、かつ、配列順序の入れ換えも簡単
に行うことのできる異速度分岐多重回路を提供すること
にある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の異速度分岐多重回路は次の如き構成を有す
る。即ち、本発明の異速度分岐多重回路は、1フレーム
の時間長が等しくかつそのフレーム中の各情報チャネル
の情報信号のビット数は等しくmであるが信号速度が異
なるM個のディジタル信号それぞれの中から情報チャネ
ルの情報信号を伝送先(伝送先の種類数をKとする)別
に分岐し同じ伝送先の情報情報をそれぞれ所望の速度で
多重化して出力する異速度分岐多重回路であって; こ
の異速度分岐多重回路は、並列的に入力する前記M個の
ディジタル信号のそれぞれをnビット(n≧m)で構成
されるフレームであってM個のディジタル信号中の最高
速度よりも早い速度の内部フレームへ変換するM個のフ
レーム変換手段と; 前記M個のフレーム変換手段それ
ぞれの出力を内部フレーム単位にnビットの並列信号と
して記憶するM個の直列−並列変換手段と; 前記M個
の直列−並列変換手段それぞれの出力を切替制御信号に
従って同じ伝送先の情報チャネルの情報を含むnビット
の並列信号のL個(L≦K)に組替えて出力するマトリ
クス構成のチャネル切替手段と; 前記マトリクスの選
択位置を分岐すべき情報信号や多重すべき順序等に応じ
て指定する前記切替制御信号を出力する切替制御手段
と; 前記L個の並列信号のそれぞれを直列信号へ変換
するL個の並列−直列変換手段と;前記L個の並列−直
列変換手段それぞれの出力を所望の信号速度へ変換する
L個のフレーム変換手段と; を備えたことを特徴とす
るものである。
に、本発明の異速度分岐多重回路は次の如き構成を有す
る。即ち、本発明の異速度分岐多重回路は、1フレーム
の時間長が等しくかつそのフレーム中の各情報チャネル
の情報信号のビット数は等しくmであるが信号速度が異
なるM個のディジタル信号それぞれの中から情報チャネ
ルの情報信号を伝送先(伝送先の種類数をKとする)別
に分岐し同じ伝送先の情報情報をそれぞれ所望の速度で
多重化して出力する異速度分岐多重回路であって; こ
の異速度分岐多重回路は、並列的に入力する前記M個の
ディジタル信号のそれぞれをnビット(n≧m)で構成
されるフレームであってM個のディジタル信号中の最高
速度よりも早い速度の内部フレームへ変換するM個のフ
レーム変換手段と; 前記M個のフレーム変換手段それ
ぞれの出力を内部フレーム単位にnビットの並列信号と
して記憶するM個の直列−並列変換手段と; 前記M個
の直列−並列変換手段それぞれの出力を切替制御信号に
従って同じ伝送先の情報チャネルの情報を含むnビット
の並列信号のL個(L≦K)に組替えて出力するマトリ
クス構成のチャネル切替手段と; 前記マトリクスの選
択位置を分岐すべき情報信号や多重すべき順序等に応じ
て指定する前記切替制御信号を出力する切替制御手段
と; 前記L個の並列信号のそれぞれを直列信号へ変換
するL個の並列−直列変換手段と;前記L個の並列−直
列変換手段それぞれの出力を所望の信号速度へ変換する
L個のフレーム変換手段と; を備えたことを特徴とす
るものである。
【0021】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の異速度分
岐多重回路の作用を説明する。本発明では、信号速度が
ばらばらなM個の入力信号のそれぞれを一旦内部フレー
ムの信号に変換し各信号の位相を揃え、それを内部フレ
ームの1フレーム毎にnビットの並列信号へ変換し、こ
のM個のnビット並列信号をマトリクス構成のチャネル
切替手段に入力して所定のタイミングで分岐・配列変更
・多重等を行ってL個のnビット並列信号を形成し、こ
のL個のnビット並列信号をそれぞれnビットの直列信
号へ変換した後、それぞれのnビットの直列信号を内部
フレームから本来のフレームへ、即ち、所望の速度の信
号の形にして出力する。
岐多重回路の作用を説明する。本発明では、信号速度が
ばらばらなM個の入力信号のそれぞれを一旦内部フレー
ムの信号に変換し各信号の位相を揃え、それを内部フレ
ームの1フレーム毎にnビットの並列信号へ変換し、こ
のM個のnビット並列信号をマトリクス構成のチャネル
切替手段に入力して所定のタイミングで分岐・配列変更
・多重等を行ってL個のnビット並列信号を形成し、こ
のL個のnビット並列信号をそれぞれnビットの直列信
号へ変換した後、それぞれのnビットの直列信号を内部
フレームから本来のフレームへ、即ち、所望の速度の信
号の形にして出力する。
【0022】従って、入出力の本数や条件の変更ではな
く、方路の追加変更、出力の順序や出力先の変更あるい
は方路信号を連続的に出力するか不連続的に出力するか
等であれば、マトリクスへの切替制御信号の内容変更で
容易に対応できる。また、入出力の本数や条件の変更に
ついては、大幅な構成変更を要せず、基本構成の形態を
維持した小規模の変更で簡単に対応できる。なお、各構
成要素は単純な構成でであり集積化が可能である。従っ
て、多様な要求に柔軟に対応でき、かつ、経済的な異速
度分岐多重回路を提供できる利点がある。
く、方路の追加変更、出力の順序や出力先の変更あるい
は方路信号を連続的に出力するか不連続的に出力するか
等であれば、マトリクスへの切替制御信号の内容変更で
容易に対応できる。また、入出力の本数や条件の変更に
ついては、大幅な構成変更を要せず、基本構成の形態を
維持した小規模の変更で簡単に対応できる。なお、各構
成要素は単純な構成でであり集積化が可能である。従っ
て、多様な要求に柔軟に対応でき、かつ、経済的な異速
度分岐多重回路を提供できる利点がある。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る異速度分岐多重
回路を示す。本実施例回路は、入力信号及び出力信号が
従来と同様である場合の構成を示す。即ち、3つ(M=
3)の入力信号(a、b、c)は、それぞれ信号速度は
異なるが、1フレームの時間長が等しくかつそのフレー
ム中の各情報チャネル(タイムスロット)のビット数が
等しいディジタル信号である。
する。図1は、本発明の一実施例に係る異速度分岐多重
回路を示す。本実施例回路は、入力信号及び出力信号が
従来と同様である場合の構成を示す。即ち、3つ(M=
3)の入力信号(a、b、c)は、それぞれ信号速度は
異なるが、1フレームの時間長が等しくかつそのフレー
ム中の各情報チャネル(タイムスロット)のビット数が
等しいディジタル信号である。
【0024】具体的には、1フレームは例えば125μ
sであり、そのフレーム中の各情報チャネルのビット数
は等しく8ビット(m=8)であるが、3つの入力信号
(a、b、c)の情報チャネル数はそれぞれ異なる、つ
まり、信号速度が異なる。そして、従来例と同様に、2
つ(K=2)の行き先(d、e)の情報信号(方路信
号)が設定される情報チャネルを包含している(図2
(a)(b)(c))。
sであり、そのフレーム中の各情報チャネルのビット数
は等しく8ビット(m=8)であるが、3つの入力信号
(a、b、c)の情報チャネル数はそれぞれ異なる、つ
まり、信号速度が異なる。そして、従来例と同様に、2
つ(K=2)の行き先(d、e)の情報信号(方路信
号)が設定される情報チャネルを包含している(図2
(a)(b)(c))。
【0025】即ち、入力信号aは方路信号dの2チャネ
ル(d−2)と方路信号eの5チャネル(e−1)の情
報を持つ(図2(a))。入力信号bは方路信号eの1
チャネル(e−2)と方路信号dの2チャネル(d−
3)の情報を持つ(図2(b))。また、入力信号cは
方路信号dの3チャネル(d−1)と方路信号eの1チ
ャネル(e−3)の情報を持つ(図2(c))。そし
て、それぞれ、(d−1)(d−2)(d−3)、(e
−1)(e−2)(e−3)の順序で出力されるとす
る。
ル(d−2)と方路信号eの5チャネル(e−1)の情
報を持つ(図2(a))。入力信号bは方路信号eの1
チャネル(e−2)と方路信号dの2チャネル(d−
3)の情報を持つ(図2(b))。また、入力信号cは
方路信号dの3チャネル(d−1)と方路信号eの1チ
ャネル(e−3)の情報を持つ(図2(c))。そし
て、それぞれ、(d−1)(d−2)(d−3)、(e
−1)(e−2)(e−3)の順序で出力されるとす
る。
【0026】回路構成としては、まず、a、b、cの3
つの入力信号のフレーム同期を確立しそれらに収容され
る情報チャネルの情報を識別分離すべく、従来と同様に
入力段にフレーム変換回路(FA)を設けるが、本発明
では、方路信号数とは無関係に各入力信号毎に1つのフ
レーム変換回路(FA)を設ける。つまり、11−1、
11−2、11−3の3つのフレーム変換回路(FA)
を設けてある。
つの入力信号のフレーム同期を確立しそれらに収容され
る情報チャネルの情報を識別分離すべく、従来と同様に
入力段にフレーム変換回路(FA)を設けるが、本発明
では、方路信号数とは無関係に各入力信号毎に1つのフ
レーム変換回路(FA)を設ける。つまり、11−1、
11−2、11−3の3つのフレーム変換回路(FA)
を設けてある。
【0027】そして、各FA毎に直列−並列変換回路
(S/P)を設け、この3つのS/P(12−1〜12
−3)の出力をチャネル・マトリクス・スイッチ(S
W)13に与える。方路は2つであるので、SW13の
出力は2つである。従って、出力段には、14−1と1
4−2の2つの並列−直列変換回路(P/S)、17−
1と17−2の2つのフレーム変換回路(FA)を設け
てある。
(S/P)を設け、この3つのS/P(12−1〜12
−3)の出力をチャネル・マトリクス・スイッチ(S
W)13に与える。方路は2つであるので、SW13の
出力は2つである。従って、出力段には、14−1と1
4−2の2つの並列−直列変換回路(P/S)、17−
1と17−2の2つのフレーム変換回路(FA)を設け
てある。
【0028】なお、以上の各回路は、タイミング発生回
路(TIM GEN)16、スイッチ制御回路(SW CONT)15、
読出タイミング発生回路(Re TIM GEN)18−2、読出
タイミング発生回路(Rd TIM GEN)18−1の対応する
回路からタイミング信号を受けて動作する。
路(TIM GEN)16、スイッチ制御回路(SW CONT)15、
読出タイミング発生回路(Re TIM GEN)18−2、読出
タイミング発生回路(Rd TIM GEN)18−1の対応する
回路からタイミング信号を受けて動作する。
【0029】11−1、11−2、11−3の3つのフ
レーム変換回路(FA)は、従来と同様FIFOメモリ
で構成され、これらには書込信号(Wa 、Wb 、Wc)が
図外で従来と同様の形式で形成され入力する。これによ
り対応する入力信号がその先頭チャネルから順に最終チ
ャネルまでの1フレーム分が格納される。
レーム変換回路(FA)は、従来と同様FIFOメモリ
で構成され、これらには書込信号(Wa 、Wb 、Wc)が
図外で従来と同様の形式で形成され入力する。これによ
り対応する入力信号がその先頭チャネルから順に最終チ
ャネルまでの1フレーム分が格納される。
【0030】そして、全ての情報の書き込みが終了し入
力信号の1フレーム以上の時間が経過すると、TIM GEN
16から各FAに共通の読出信号101が与えられ、各
FAでは同一のタイミング(図2(W))で読み出しが
開始され、1フレーム分の信号が読み出される。
力信号の1フレーム以上の時間が経過すると、TIM GEN
16から各FAに共通の読出信号101が与えられ、各
FAでは同一のタイミング(図2(W))で読み出しが
開始され、1フレーム分の信号が読み出される。
【0031】各FAからの読み出しは、どの入力信号の
情報信号も完全に読み取ることができるようにするた
め、3つの入力信号(a、b、c)の中の最高速度より
も早い速度で行い、入力信号の1フレーム分がnビット
(n≧m)構成である内部フレームの信号へ変換され出
力される。
情報信号も完全に読み取ることができるようにするた
め、3つの入力信号(a、b、c)の中の最高速度より
も早い速度で行い、入力信号の1フレーム分がnビット
(n≧m)構成である内部フレームの信号へ変換され出
力される。
【0032】これにより、各FAからは、互いに同期し
たタイミングで1内部フレーム分のデータが読み出され
る(a(1)、b(1)、c(1))。このとき、n>
mの場合は、データの読み出しはmチャネルまで行わ
れ、その後最終のnチャネルまでは“0”等のダミーデ
ータを読み出すことになる。
たタイミングで1内部フレーム分のデータが読み出され
る(a(1)、b(1)、c(1))。このとき、n>
mの場合は、データの読み出しはmチャネルまで行わ
れ、その後最終のnチャネルまでは“0”等のダミーデ
ータを読み出すことになる。
【0033】最終のnチャネルの読み出しを終了する
と、次の入力フレームのタイミングまで読み出しを停止
する。この操作により、各FAの出力は、信号速度とタ
イムスロットとが揃うことになる(図2(a(1)、b
(1)、c(1))。
と、次の入力フレームのタイミングまで読み出しを停止
する。この操作により、各FAの出力は、信号速度とタ
イムスロットとが揃うことになる(図2(a(1)、b
(1)、c(1))。
【0034】12−1、12−2、12−3の3つの直
列−並列変換回路(S/P)は、対応するFAからの出
力(nビット並列信号)を、TIM GEN 16から共通に与
えられるS/P変換信号102に従って各チャネルを1
ビット毎にタイムスロットnまでを並列に展開し、即ち
nビット並列信号へ変換記憶し出力する。なお、以上の
変換動作は、S/P変換信号102の一部として与えら
れる同期信号(図2(W))に同期してフレーム単位に
行われる。
列−並列変換回路(S/P)は、対応するFAからの出
力(nビット並列信号)を、TIM GEN 16から共通に与
えられるS/P変換信号102に従って各チャネルを1
ビット毎にタイムスロットnまでを並列に展開し、即ち
nビット並列信号へ変換記憶し出力する。なお、以上の
変換動作は、S/P変換信号102の一部として与えら
れる同期信号(図2(W))に同期してフレーム単位に
行われる。
【0035】チャネル・マトリクス・スイッチ(SW)
13は、3つのS/P(12−1〜12−3)それぞれ
の出力並列信号をSW CONT 15からの切替制御信号10
3に従って同じ伝送先の情報チャネルの情報を含むnビ
ットの並列信号の2個(L=2)に組替えて出力する。
13は、3つのS/P(12−1〜12−3)それぞれ
の出力並列信号をSW CONT 15からの切替制御信号10
3に従って同じ伝送先の情報チャネルの情報を含むnビ
ットの並列信号の2個(L=2)に組替えて出力する。
【0036】具体的には、SW13は、例えば図3に示
すように、横列(入力)がn×3ビット、縦列(出力)
がn×2ビットのマトリクス構成のもので、マトリクス
の各交点位置に3ステート・バッファを配置し、切替制
御信号103により各3ステート・バッファを個別に制
御して交点位置の接離をし、(A−1〜A−n)(B−
1〜B−n)(C−1〜C−n)の3つのnビット並列
信号を、(D−1〜D−n)(E−1〜E−n)2つの
nビット並列信号に組替えて出力する。
すように、横列(入力)がn×3ビット、縦列(出力)
がn×2ビットのマトリクス構成のもので、マトリクス
の各交点位置に3ステート・バッファを配置し、切替制
御信号103により各3ステート・バッファを個別に制
御して交点位置の接離をし、(A−1〜A−n)(B−
1〜B−n)(C−1〜C−n)の3つのnビット並列
信号を、(D−1〜D−n)(E−1〜E−n)2つの
nビット並列信号に組替えて出力する。
【0037】なお、SW CONT 15は、TIM GEN 16から
のタイミング信号に基づきマトリクスの選択位置を分岐
すべき情報信号や多重すべき順序等に応じて指定して前
記切替制御信号103を出力する。
のタイミング信号に基づきマトリクスの選択位置を分岐
すべき情報信号や多重すべき順序等に応じて指定して前
記切替制御信号103を出力する。
【0038】図4は、SW13の具体的な制御態様を示
す。図3との関係を言えば、A→a、B→b、C→cで
ある。例えば方路信号eの並列信号は次のようにして形
成する。図4の右欄に示すように、e−1の「1」から
「5」の信号は入力信号aに含まれ、e−2の「1」の
信号は入力信号bに含まれ、e−3の「1」の信号は入
力信号cに含まれている。従って、SW13の制御は、
入力信号のa、b、cの順序で行われる。
す。図3との関係を言えば、A→a、B→b、C→cで
ある。例えば方路信号eの並列信号は次のようにして形
成する。図4の右欄に示すように、e−1の「1」から
「5」の信号は入力信号aに含まれ、e−2の「1」の
信号は入力信号bに含まれ、e−3の「1」の信号は入
力信号cに含まれている。従って、SW13の制御は、
入力信号のa、b、cの順序で行われる。
【0039】まず、e−1の信号をS/P12−1の出
力(a(1)−1〜a(1)−n))から取り出す場合
を説明する。e−1の「1」から「5」の信号は、S/
P12−1では、第3番目(a(1)−3)から第7番
目(a(1)−7)の記憶エリアに格納され、これがS
W13の入力A−3から同A−7に与えられている。
力(a(1)−1〜a(1)−n))から取り出す場合
を説明する。e−1の「1」から「5」の信号は、S/
P12−1では、第3番目(a(1)−3)から第7番
目(a(1)−7)の記憶エリアに格納され、これがS
W13の入力A−3から同A−7に与えられている。
【0040】従って、SW13では、入力A−3から同
A−7と出力E−1から同E−5の各交点位置の3ステ
ートバッファ(以下、「スイッチ」)を順に操作してこ
のe−1の信号を取り込み、E−1からE−5に出力す
る。
A−7と出力E−1から同E−5の各交点位置の3ステ
ートバッファ(以下、「スイッチ」)を順に操作してこ
のe−1の信号を取り込み、E−1からE−5に出力す
る。
【0041】続いて、e−2の信号「1」は、S/P1
2−2では、第1番目(b(1)−1)の記憶エリアに
格納され、これがSW13の入力B−1に与えられてい
る。
2−2では、第1番目(b(1)−1)の記憶エリアに
格納され、これがSW13の入力B−1に与えられてい
る。
【0042】従って、SW13では、a(1)に関する
5回のスイッチ操作に後続した6回目に、入力B−1と
出力E−6の交点位置のスイッチを操作してe−2の信
号を取り込み、E−6に出力する。同様に、c(1)の
信号からは、入力C−4と出力E−7の交点位置のスイ
ッチを操作してe−3の信号を取り込み、E−7に出力
する。方路信号dについても同様の手順で、入力信号の
c、a、bの順にスイッチの操作がなされ、方路信号d
の7つの信号がD−1〜D−7に出力される。なお、D
−8〜D−n及びE−8〜E−nには“0”が出力され
る。
5回のスイッチ操作に後続した6回目に、入力B−1と
出力E−6の交点位置のスイッチを操作してe−2の信
号を取り込み、E−6に出力する。同様に、c(1)の
信号からは、入力C−4と出力E−7の交点位置のスイ
ッチを操作してe−3の信号を取り込み、E−7に出力
する。方路信号dについても同様の手順で、入力信号の
c、a、bの順にスイッチの操作がなされ、方路信号d
の7つの信号がD−1〜D−7に出力される。なお、D
−8〜D−n及びE−8〜E−nには“0”が出力され
る。
【0043】次に、14−1と14−2の2つのP/S
では、TIM GEN 16から共通に与えられるP/S変換信
号104に従ってSW13の2つのnビット並列信号出
力の対応するものをnビット直列信号へ変換する(図5
のd(1)、e(1))。SW13における選択操作に
より、方路信号が入力信号の何れの情報チャネルに配置
されていても適正な配列に並べ替えされることが理解で
きる。
では、TIM GEN 16から共通に与えられるP/S変換信
号104に従ってSW13の2つのnビット並列信号出
力の対応するものをnビット直列信号へ変換する(図5
のd(1)、e(1))。SW13における選択操作に
より、方路信号が入力信号の何れの情報チャネルに配置
されていても適正な配列に並べ替えされることが理解で
きる。
【0044】次いで、17−1と17−2の2つのFA
では、TIM GEN 16から共通に与えられる書込信号10
5に従って2つのP/Sの対応するnビット直列信号を
取り込む。そして、FA17−1は、Rd TIM GEN 18
−1から読出信号106−1を受けて、FA17−2
は、Re TIM GEN 18−2から読出信号106−2を受
けて、それぞれ所定の信号速度で方路信号(d、e)を
読み出し出力する。
では、TIM GEN 16から共通に与えられる書込信号10
5に従って2つのP/Sの対応するnビット直列信号を
取り込む。そして、FA17−1は、Rd TIM GEN 18
−1から読出信号106−1を受けて、FA17−2
は、Re TIM GEN 18−2から読出信号106−2を受
けて、それぞれ所定の信号速度で方路信号(d、e)を
読み出し出力する。
【0045】Rd TIM GEN 18−1及びRe TIM GEN 1
8−2は、それぞれ、TIM GEN 16から共通に与えられ
るタイミング信号に従って所定の読出信号(106−
1、106−2)を形成する。つまり、17−1と17
−2の2つのFAに格納した信号は、前記したように、
内部処理のため同じ速度の信号であるので、各方路に応
じた速度の信号へ変換するのである(図5(Rd)
(d)、図5(Re)(e))。
8−2は、それぞれ、TIM GEN 16から共通に与えられ
るタイミング信号に従って所定の読出信号(106−
1、106−2)を形成する。つまり、17−1と17
−2の2つのFAに格納した信号は、前記したように、
内部処理のため同じ速度の信号であるので、各方路に応
じた速度の信号へ変換するのである(図5(Rd)
(d)、図5(Re)(e))。
【0046】図6に以上の動作の概要を示してあるが、
SW13の存在により、配列の順序、連続して出力する
か不連続に出力するか等は自由自在になし得ることが理
解できる。なお、SW13の並列出力の本数は方路の数
分設ける必要は必ずしもなくそれよりも少ない数でも良
いことは勿論である。
SW13の存在により、配列の順序、連続して出力する
か不連続に出力するか等は自由自在になし得ることが理
解できる。なお、SW13の並列出力の本数は方路の数
分設ける必要は必ずしもなくそれよりも少ない数でも良
いことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の異速度分
岐多重回路によれば、信号速度がばらばらなM個の入力
信号のそれぞれを一旦内部フレームの信号に変換し各信
号の位相を揃え、それを内部フレームの1フレーム毎に
nビットの並列信号へ変換し、このM個のnビット並列
信号をマトリクス構成のチャネル切替手段に入力して所
定のタイミングで分岐・配列変更・多重等を行ってL個
のnビット並列信号を形成し、このL個のnビット並列
信号をそれぞれnビットの直列信号へ変換した後、それ
ぞれのnビットの直列信号を内部フレームから本来のフ
レームへ、即ち、所望の速度の信号の形にして出力する
ようにしたので、入出力の本数や条件の変更ではなく、
方路の追加変更、出力の順序や出力先の変更あるいは方
路信号を連続的に出力するか不連続的に出力するか等で
あれば、マトリクスへの切替制御信号の内容変更で容易
に対応できる。また、入出力の本数や条件の変更につい
ては、大幅な構成変更を要せず、基本構成の形態を維持
した小規模の変更で簡単に対応できる。なお、各構成要
素は単純な構成であり集積化が可能である。従って、多
様な要求に柔軟に対応でき、かつ、経済的な異速度分岐
多重回路を提供できる効果もある。
岐多重回路によれば、信号速度がばらばらなM個の入力
信号のそれぞれを一旦内部フレームの信号に変換し各信
号の位相を揃え、それを内部フレームの1フレーム毎に
nビットの並列信号へ変換し、このM個のnビット並列
信号をマトリクス構成のチャネル切替手段に入力して所
定のタイミングで分岐・配列変更・多重等を行ってL個
のnビット並列信号を形成し、このL個のnビット並列
信号をそれぞれnビットの直列信号へ変換した後、それ
ぞれのnビットの直列信号を内部フレームから本来のフ
レームへ、即ち、所望の速度の信号の形にして出力する
ようにしたので、入出力の本数や条件の変更ではなく、
方路の追加変更、出力の順序や出力先の変更あるいは方
路信号を連続的に出力するか不連続的に出力するか等で
あれば、マトリクスへの切替制御信号の内容変更で容易
に対応できる。また、入出力の本数や条件の変更につい
ては、大幅な構成変更を要せず、基本構成の形態を維持
した小規模の変更で簡単に対応できる。なお、各構成要
素は単純な構成であり集積化が可能である。従って、多
様な要求に柔軟に対応でき、かつ、経済的な異速度分岐
多重回路を提供できる効果もある。
【図1】本発明の一実施例に係る異速度分岐多重回路の
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図2】入力信号及び内部フレームへの変換を説明する
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図3】チャネル・マトリクス・スイッチの構成図であ
る。
る。
【図4】チャネル・マトリクス・スイッチの制御態様の
説明図である。
説明図である。
【図5】並列−直列変換及び方路信号速度へのフレーム
変換のタイムチャートである。
変換のタイムチャートである。
【図6】本発明の異速度分岐多重回路の要部の動作概要
図である。
図である。
【図7】従来の異速度分岐多重回路の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図8】従来の異速度分岐多重回路の動作タイムチャー
トである。
トである。
11−1〜11−3 フレーム変換回路 12−1〜12−3 直列−並列変換回路 13 チャネル・マトリクス・スイッチ 14−1,14−2 並列−直列変換回路 15 スイッチ制御回路 16 タイミング発生回路 17−1,17−2 フレーム変換回路 18−1,18−2 読出タイミング発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 1フレームの時間長が等しくかつそのフ
レーム中の各情報チャネルの情報信号のビット数は等し
くmであるが信号速度が異なるM個のディジタル信号そ
れぞれの中から情報チャネルの情報信号を伝送先(伝送
先の種類数をKとする)別に分岐し同じ伝送先の情報信
号をそれぞれ所望の速度で多重化して出力する異速度分
岐多重回路であって; この異速度分岐多重回路は、並
列的に入力する前記M個のディジタル信号のそれぞれを
nビット(n≧m)で構成されるフレームであってM個
のディジタル信号中の最高速度よりも早い速度の内部フ
レームへ変換するM個のフレーム変換手段と; 前記M
個のフレーム変換手段それぞれの出力を内部フレーム単
位にnビットの並列信号として記憶するM個の直列−並
列変換手段と; 前記M個の直列−並列変換手段それぞ
れの出力を切替制御信号に従って同じ伝送先の情報チャ
ネルの情報を含むnビットの並列信号のL個(L≦K)
に組替えて出力するマトリクス構成のチャネル切替手段
と; 前記マトリクスの選択位置を分岐すべき情報信号
や多重すべき順序等に応じて指定する前記切替制御信号
を出力する切替制御手段と; 前記L個の並列信号のそ
れぞれを直列信号へ変換するL個の並列−直列変換手段
と; 前記L個の並列−直列変換手段それぞれの出力を
所望の信号速度へ変換するL個のフレーム変換手段と;
を備えたことを特徴とする異速度分岐多重回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4136203A JPH05308686A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 異速度分岐多重回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4136203A JPH05308686A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 異速度分岐多重回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308686A true JPH05308686A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15169746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4136203A Pending JPH05308686A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 異速度分岐多重回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308686A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6959003B1 (en) | 1998-09-22 | 2005-10-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Serial transmission path switching system |
| JP5939323B1 (ja) * | 2015-02-10 | 2016-06-22 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
| CN114724515A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-07-08 | 武汉天马微电子有限公司 | 一种显示面板及其驱动方法、显示装置 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4136203A patent/JPH05308686A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6959003B1 (en) | 1998-09-22 | 2005-10-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Serial transmission path switching system |
| JP5939323B1 (ja) * | 2015-02-10 | 2016-06-22 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
| US10289581B2 (en) | 2015-02-10 | 2019-05-14 | Nec Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
| CN114724515A (zh) * | 2022-04-11 | 2022-07-08 | 武汉天马微电子有限公司 | 一种显示面板及其驱动方法、显示装置 |
| CN114724515B (zh) * | 2022-04-11 | 2023-10-20 | 武汉天马微电子有限公司 | 一种显示面板及其驱动方法、显示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7301941B2 (en) | Multistage digital cross connect with synchronized configuration switching | |
| US6870838B2 (en) | Multistage digital cross connect with integral frame timing | |
| US6807186B2 (en) | Architectures for a single-stage grooming switch | |
| JPH05153641A (ja) | 空間/時間スイツチング装置 | |
| US6680939B1 (en) | Expandable router | |
| JPH0630022A (ja) | セル転送方法およびセル受信装置 | |
| JPH0445698A (ja) | 信号情報のチャンネル同期交換の方法 | |
| JPH01270431A (ja) | 高速パケット交換スイッチ | |
| JP2888048B2 (ja) | 時分割多重分離回路 | |
| JPS63128818A (ja) | 多重変換回路 | |
| JPH06101715B2 (ja) | 多重・分離方式 | |
| US20040151207A1 (en) | Memory-efficient conversion between differing data transport formats of SONET overhead data | |
| JPH01164141A (ja) | 並列データ同期回路 | |
| JP3065250B2 (ja) | マルチプレクサ回路 | |
| JP2713487B2 (ja) | パケットバッファ回路及びパケット処理回路 | |
| JPH04186938A (ja) | デジタル信号変換方式 | |
| Yorozu et al. | A novel single flux quantum speed conversion buffer for the internal speedup architecture | |
| KR930004306B1 (ko) | 뮤즈(muse) 음성데코더의 워드 디인터리브 회로 | |
| JPS62120740A (ja) | 信号多重化回路 | |
| JPS6189797A (ja) | 多重変換回路 | |
| JPH03277028A (ja) | フレーム多重変換回路 | |
| JPH0752991B2 (ja) | 高速時分割通話路装置 | |
| JPS5940797A (ja) | 時間スイツチ回路 | |
| Yuying | Design and Realization of SDH Digital Cross-connect Matrix [C] | |
| JPS63151235A (ja) | 多重化マルチフレ−ム同期回路 |