JPH05308826A - 対地作業機 - Google Patents
対地作業機Info
- Publication number
- JPH05308826A JPH05308826A JP11449892A JP11449892A JPH05308826A JP H05308826 A JPH05308826 A JP H05308826A JP 11449892 A JP11449892 A JP 11449892A JP 11449892 A JP11449892 A JP 11449892A JP H05308826 A JPH05308826 A JP H05308826A
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- JP
- Japan
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- work
- clutch
- ground
- ground work
- actuator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクチュエータにより駆動される作業クラッ
チを、アクチュエータが故障の際にも、簡単な構造で有
効に入り切り操作させる。 【構成】 走行機体に搭載したエンジンと対地作業装置
との動力伝達系に介装した作業クラッチ9を、電動モー
タ18により入り切り操作するよう構成するとともに、
前記対地作業装置2をリンク機構1を介して昇降操作自
在に構成してある対地作業機であって、前記リンク機構
1と前記作業クラッチ9の入切操作具9aとの間に、前
記対地作業装置1の最大上昇位置付近への上昇操作に伴
って、前記作業クラッチ9を切り操作させる連係機構2
9を介装してある。
チを、アクチュエータが故障の際にも、簡単な構造で有
効に入り切り操作させる。 【構成】 走行機体に搭載したエンジンと対地作業装置
との動力伝達系に介装した作業クラッチ9を、電動モー
タ18により入り切り操作するよう構成するとともに、
前記対地作業装置2をリンク機構1を介して昇降操作自
在に構成してある対地作業機であって、前記リンク機構
1と前記作業クラッチ9の入切操作具9aとの間に、前
記対地作業装置1の最大上昇位置付近への上昇操作に伴
って、前記作業クラッチ9を切り操作させる連係機構2
9を介装してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用型田植機等の対地
作業機に関し、詳しくは、走行機体に搭載したエンジン
と対地作業装置との動力伝達系に介装した作業クラッチ
を、アクチュエータにより入り切り操作するよう構成す
るとともに、前記対地作業装置をリンク機構を介して昇
降操作自在に構成してある対地作業機に関する。
作業機に関し、詳しくは、走行機体に搭載したエンジン
と対地作業装置との動力伝達系に介装した作業クラッチ
を、アクチュエータにより入り切り操作するよう構成す
るとともに、前記対地作業装置をリンク機構を介して昇
降操作自在に構成してある対地作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記したような対地作業機は、圃場での
作業走行中に畦際で旋回して方向転換するような場合、
対地作業装置の駆動をいったん停止させた後、畦等への
衝突を回避するために大きく上昇させて旋回走行して、
機体が次回作業走行態勢に設定されると、作業装置を下
降させて、再度、駆動を開始させるような作業形態を採
ることが多く、このとき、機体の走行速度を減速操作す
る必要もあり、作業が煩わしいものとなるので、例え
ば、他の操作に連動して作業クラッチの入り切りをアク
チュエータにより自動で行わせるようにして、操縦操作
性を向上させるようにしたものであるが、従来では、前
記作業クラッチはアクチュエータによる操作だけで行う
ようにしたものが考えられた。
作業走行中に畦際で旋回して方向転換するような場合、
対地作業装置の駆動をいったん停止させた後、畦等への
衝突を回避するために大きく上昇させて旋回走行して、
機体が次回作業走行態勢に設定されると、作業装置を下
降させて、再度、駆動を開始させるような作業形態を採
ることが多く、このとき、機体の走行速度を減速操作す
る必要もあり、作業が煩わしいものとなるので、例え
ば、他の操作に連動して作業クラッチの入り切りをアク
チュエータにより自動で行わせるようにして、操縦操作
性を向上させるようにしたものであるが、従来では、前
記作業クラッチはアクチュエータによる操作だけで行う
ようにしたものが考えられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記アクチ
ュエータが正常な作動を続行している間は、何ら問題は
生じないけれども、作業中に何らかの要因でアクチュエ
ータが故障してしまい、作業クラッチが入り状態のまま
になるような場合には、その後の作業が良好に行えず、
作業を中断して他の場所で故障箇所を修理した後、再
度、その場所から作業を再開しなければならず、作業能
率が低下する弊害があった。本発明は上記不具合点を解
消することを目的としている。
ュエータが正常な作動を続行している間は、何ら問題は
生じないけれども、作業中に何らかの要因でアクチュエ
ータが故障してしまい、作業クラッチが入り状態のまま
になるような場合には、その後の作業が良好に行えず、
作業を中断して他の場所で故障箇所を修理した後、再
度、その場所から作業を再開しなければならず、作業能
率が低下する弊害があった。本発明は上記不具合点を解
消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した対地作業機において、前記リンク機構と前
記作業クラッチの入切操作具との間に、前記対地作業装
置の最大上昇位置付近への上昇操作に伴って、前記作業
クラッチを切り操作させる連係機構を介装してある点に
ある。
頭に記載した対地作業機において、前記リンク機構と前
記作業クラッチの入切操作具との間に、前記対地作業装
置の最大上昇位置付近への上昇操作に伴って、前記作業
クラッチを切り操作させる連係機構を介装してある点に
ある。
【0005】
【作用】圃場での作業走行中に、作業クラッチがクラッ
チ入り切りいずれか操作位置のままで何らかの要因でア
クチュエータが故障した場合であっても、対地作業装置
の昇降操作に伴って連係機構を介して作業クラッチの入
切操作具が強制的に入り切り操作される。その結果、対
地作業装置を接地下降させた作業姿勢では作業クラッチ
が入り状態に設定されて作業を続行でき、畦際等で機体
を旋回走行させるために対地作業装置を大きく上昇操作
すると、リンク機構の上昇揺動に伴って作業クラッチの
入切操作具が強制的にクラッチ切り側に操作されること
となる。又、圃場での作業終了後、路上走行する場合に
は、外物との接触を回避するために対地作業装置を上昇
させて走行するから、この場合にも作業クラッチは強制
的に切り状態に維持されることとなる。
チ入り切りいずれか操作位置のままで何らかの要因でア
クチュエータが故障した場合であっても、対地作業装置
の昇降操作に伴って連係機構を介して作業クラッチの入
切操作具が強制的に入り切り操作される。その結果、対
地作業装置を接地下降させた作業姿勢では作業クラッチ
が入り状態に設定されて作業を続行でき、畦際等で機体
を旋回走行させるために対地作業装置を大きく上昇操作
すると、リンク機構の上昇揺動に伴って作業クラッチの
入切操作具が強制的にクラッチ切り側に操作されること
となる。又、圃場での作業終了後、路上走行する場合に
は、外物との接触を回避するために対地作業装置を上昇
させて走行するから、この場合にも作業クラッチは強制
的に切り状態に維持されることとなる。
【0006】
【発明の効果】従って、作業クラッチをアクチュエータ
により自動で入り切り操作させる構成を採用して、圃場
での畦際旋回等における操縦操作性を向上できる利点を
備えたものでありながら、圃場での作業中にアクチュエ
ータが故障しても、対地作業装置の昇降作動に連動して
作業クラッチを人為的に入り切り操作することが可能
で、当該圃場での残りの作業面での作業の続行や安全な
路上走行が可能となり、当該圃場での作業終了後に別の
箇所でアクチュエータの修理作業を行うことができて、
作業能率が向上できるものとなる。
により自動で入り切り操作させる構成を採用して、圃場
での畦際旋回等における操縦操作性を向上できる利点を
備えたものでありながら、圃場での作業中にアクチュエ
ータが故障しても、対地作業装置の昇降作動に連動して
作業クラッチを人為的に入り切り操作することが可能
で、当該圃場での残りの作業面での作業の続行や安全な
路上走行が可能となり、当該圃場での作業終了後に別の
箇所でアクチュエータの修理作業を行うことができて、
作業能率が向上できるものとなる。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図3
に対地作業機としての乗用型田植機を示している。この
田植機は、乗用型走行機体の後部に平行四連リンク機構
1を介して苗植付装置2〔対地作業装置の1例〕を昇降
自在に連結して構成してある。走行機体は、機体前部に
エンジン3を搭載し、このエンジン3の動力がベルト無
段変速式の副変速装置4を介してミッションケース5に
入力され、ミッションケース5内のギア式主変速装置を
介して前後車輪6,7に伝えられて機体を走行駆動する
よう伝動系を構成するとともに、ミッションケース5の
変速後の動力が伝動軸8及び植付クラッチ9〔作業クラ
ッチの一例〕を介して断続操作自在に苗植付装置2に供
給されるよう構成し、機体を走行させながら苗植付け作
業を行えるよう構成してある。苗植付装置2は、左右一
定ストロークで往復横移動する苗のせ台10、苗のせ台
10の下端部から苗を一株づつ取り出して圃場に植付け
る植付機構11、後支点周りで上下揺動自在に支持され
る複数の接地フロート12等を備えて構成してあり、油
圧シリンダ13により駆動昇降自在に構成してある。そ
して、苗植付装置2が接地下降した状態で植付け作業を
行う場合には、苗植付装置2の対泥面高さを所定レベル
に維持する自動昇降制御手段を備えてある。つまり、図
2に示すように、前記油圧シリンダ13に対する油圧制
御弁Vを電磁駆動式に構成し、この電磁制御弁Vをマイ
クロコンピュータを備えた制御装置14により電気的に
駆動制御するよう構成し、中央の接地フロート12の接
地圧変動に伴う上下揺動量を第1ポテンショメータPM
1により検出して、この検出値が機体操縦部に設けた感
度調節器15による設定値と合致するよう制御装置14
が電磁制御弁Vを自動制御するよう構成してある。又、
路上走行や圃場での枕地旋回等の際に苗植付装置2を、
最大上昇位置と接地下降位置とに亘って、人為昇降操作
可能に構成してある。つまり、機体操縦部の運転座席1
6の横側に揺動操作レバー17を配備し、この揺動揺動
レバー17の操作量を第2ポテンショメータPM2によ
り検出し、前記制御装置14がこの第2ポテンショメー
タPM2の検出値を所定レベル毎にゾーン判別して、上
昇位置、中立位置、下降位置、植付作業位置の各操作状
態に切り換え制御するよう構成し、上昇位置に操作され
ると、油圧シリンダ13を駆動して苗植付装置2を最大
上昇位置まで上昇させ、中立位置に操作されると苗植付
装置2をその位置で保持し、揺動操作レバー17が下降
位置及び植付作業位置のいずれかの操作位置にあると
き、上記したような自動昇降制御作動を実行するよう制
御プログラムが構成されている。又、前記揺動操作レバ
ー17を植付作業位置に設定している状態で、苗植付装
置2を最大上昇位置と接地下降位置とに亘り強制的に昇
降させるための昇降操作スイッチSWを備え、枕地旋回
の際に指操作等の煩わしいさの少ない昇降操作を行える
よう構成してある。前記植付クラッチ9は電動モータ1
8〔アクチュエータの一例〕により入り切り操作するよ
う連係ロッド19を介して連動連係するよう構成し、こ
の電動モータ18も制御装置14により駆動制御するよ
う構成してある。図1に示すように、電動モータ18は
揺動操作レバー17の下方側箇所に配備してあり、電動
モータ18により回転する小径ギア20に咬合う大径ギ
ア21を形成した揺動部材22に連設した作動アーム2
3と植付クラッチ9の入切操作具9aとを連係ロッド1
9を介して連動連係させてある。植付クラッチ9は咬合
式に構成され、内装バネによりクラッチ入り側に付勢し
てあり、電動モータ18の駆動により操作具9aを引き
操作してクラッチ切り側に操作するよう構成してある。
前記制御装置14は、前記揺動操作レバー17が植付作
業位置に操作されると、植付クラッチ9を入り操作させ
るよう制御し、前記昇降操作スイッチSWにより苗植付
装置2が昇降する場合には、上昇用操作に伴ってほぼ同
時に植付クラッチ9を切り操作し、下降用操作において
は、スイッチ操作され苗植付装置2が接地下降してから
所定時間経過した後、植付クラッチ9が入り操作される
よう制御タイミングを設定してある。そして、植付け作
業中に電動モータ18が故障して植付クラッチ9がバネ
付勢力によりクラッチ入り状態に設定されたままになっ
た場合であっても、苗植付装置2の昇降作動に伴って植
付クラッチ9を入り切り操作することができるよう構成
してある。即ち、苗植付装置2の昇降用平行四連リンク
機構1の途中箇所と前記作動アーム23とを連係機構と
しての連係ロッド29で連係し、苗植付装置2の最大上
昇位置近くまでの上昇作動に伴って植付クラッチ9が切
り操作されるよう構成してある。前記連係ロッド29
は、一端側を作動アーム23に枢支連結し、他端側をリ
ンク機構1の途中部にブラケット30を介して横軸芯周
りで相対回動自在に支持された支持部材31にスライド
自在に挿通させ、外方突出端にナットで受け止め支持さ
れた座金32と支持部材31との間にストローク吸収用
の圧縮スプリング33を介装してある。従って、電動モ
ータ18が正常に作動している場合であっても、苗植付
装置2が下降状態にあるときは、支持部材31に対して
連係ロッド29が自由にスライド移動できるから、電動
モータ18による植付クラッチ入り切り操作には支承が
無く、苗植付装置2を大きく上昇させる際には、植付ク
ラッチ9は常に切り状態にあるから、リンク機構1の上
昇揺動に伴って連係ロッド29の引き操作により機械的
にクラッチ切り操作されても、操作連係機構に齟齬は生
じない。そして、電動モータ18が故障した場合には、
植付クラッチ9はバネ付勢力によりクラッチ入側に保持
されるが、苗植付装置2を上昇操作させると、連係ロッ
ド29の引き操作により植付クラッチ9が切り操作さ
れ、畦際旋回時に植付け苗を多量に空中に放り投げる等
の弊害を未然に防止できる。又、本発明は田植機に限ら
ず、乗用型耕耘機等の他の対地作業機にも適用できる。
に対地作業機としての乗用型田植機を示している。この
田植機は、乗用型走行機体の後部に平行四連リンク機構
1を介して苗植付装置2〔対地作業装置の1例〕を昇降
自在に連結して構成してある。走行機体は、機体前部に
エンジン3を搭載し、このエンジン3の動力がベルト無
段変速式の副変速装置4を介してミッションケース5に
入力され、ミッションケース5内のギア式主変速装置を
介して前後車輪6,7に伝えられて機体を走行駆動する
よう伝動系を構成するとともに、ミッションケース5の
変速後の動力が伝動軸8及び植付クラッチ9〔作業クラ
ッチの一例〕を介して断続操作自在に苗植付装置2に供
給されるよう構成し、機体を走行させながら苗植付け作
業を行えるよう構成してある。苗植付装置2は、左右一
定ストロークで往復横移動する苗のせ台10、苗のせ台
10の下端部から苗を一株づつ取り出して圃場に植付け
る植付機構11、後支点周りで上下揺動自在に支持され
る複数の接地フロート12等を備えて構成してあり、油
圧シリンダ13により駆動昇降自在に構成してある。そ
して、苗植付装置2が接地下降した状態で植付け作業を
行う場合には、苗植付装置2の対泥面高さを所定レベル
に維持する自動昇降制御手段を備えてある。つまり、図
2に示すように、前記油圧シリンダ13に対する油圧制
御弁Vを電磁駆動式に構成し、この電磁制御弁Vをマイ
クロコンピュータを備えた制御装置14により電気的に
駆動制御するよう構成し、中央の接地フロート12の接
地圧変動に伴う上下揺動量を第1ポテンショメータPM
1により検出して、この検出値が機体操縦部に設けた感
度調節器15による設定値と合致するよう制御装置14
が電磁制御弁Vを自動制御するよう構成してある。又、
路上走行や圃場での枕地旋回等の際に苗植付装置2を、
最大上昇位置と接地下降位置とに亘って、人為昇降操作
可能に構成してある。つまり、機体操縦部の運転座席1
6の横側に揺動操作レバー17を配備し、この揺動揺動
レバー17の操作量を第2ポテンショメータPM2によ
り検出し、前記制御装置14がこの第2ポテンショメー
タPM2の検出値を所定レベル毎にゾーン判別して、上
昇位置、中立位置、下降位置、植付作業位置の各操作状
態に切り換え制御するよう構成し、上昇位置に操作され
ると、油圧シリンダ13を駆動して苗植付装置2を最大
上昇位置まで上昇させ、中立位置に操作されると苗植付
装置2をその位置で保持し、揺動操作レバー17が下降
位置及び植付作業位置のいずれかの操作位置にあると
き、上記したような自動昇降制御作動を実行するよう制
御プログラムが構成されている。又、前記揺動操作レバ
ー17を植付作業位置に設定している状態で、苗植付装
置2を最大上昇位置と接地下降位置とに亘り強制的に昇
降させるための昇降操作スイッチSWを備え、枕地旋回
の際に指操作等の煩わしいさの少ない昇降操作を行える
よう構成してある。前記植付クラッチ9は電動モータ1
8〔アクチュエータの一例〕により入り切り操作するよ
う連係ロッド19を介して連動連係するよう構成し、こ
の電動モータ18も制御装置14により駆動制御するよ
う構成してある。図1に示すように、電動モータ18は
揺動操作レバー17の下方側箇所に配備してあり、電動
モータ18により回転する小径ギア20に咬合う大径ギ
ア21を形成した揺動部材22に連設した作動アーム2
3と植付クラッチ9の入切操作具9aとを連係ロッド1
9を介して連動連係させてある。植付クラッチ9は咬合
式に構成され、内装バネによりクラッチ入り側に付勢し
てあり、電動モータ18の駆動により操作具9aを引き
操作してクラッチ切り側に操作するよう構成してある。
前記制御装置14は、前記揺動操作レバー17が植付作
業位置に操作されると、植付クラッチ9を入り操作させ
るよう制御し、前記昇降操作スイッチSWにより苗植付
装置2が昇降する場合には、上昇用操作に伴ってほぼ同
時に植付クラッチ9を切り操作し、下降用操作において
は、スイッチ操作され苗植付装置2が接地下降してから
所定時間経過した後、植付クラッチ9が入り操作される
よう制御タイミングを設定してある。そして、植付け作
業中に電動モータ18が故障して植付クラッチ9がバネ
付勢力によりクラッチ入り状態に設定されたままになっ
た場合であっても、苗植付装置2の昇降作動に伴って植
付クラッチ9を入り切り操作することができるよう構成
してある。即ち、苗植付装置2の昇降用平行四連リンク
機構1の途中箇所と前記作動アーム23とを連係機構と
しての連係ロッド29で連係し、苗植付装置2の最大上
昇位置近くまでの上昇作動に伴って植付クラッチ9が切
り操作されるよう構成してある。前記連係ロッド29
は、一端側を作動アーム23に枢支連結し、他端側をリ
ンク機構1の途中部にブラケット30を介して横軸芯周
りで相対回動自在に支持された支持部材31にスライド
自在に挿通させ、外方突出端にナットで受け止め支持さ
れた座金32と支持部材31との間にストローク吸収用
の圧縮スプリング33を介装してある。従って、電動モ
ータ18が正常に作動している場合であっても、苗植付
装置2が下降状態にあるときは、支持部材31に対して
連係ロッド29が自由にスライド移動できるから、電動
モータ18による植付クラッチ入り切り操作には支承が
無く、苗植付装置2を大きく上昇させる際には、植付ク
ラッチ9は常に切り状態にあるから、リンク機構1の上
昇揺動に伴って連係ロッド29の引き操作により機械的
にクラッチ切り操作されても、操作連係機構に齟齬は生
じない。そして、電動モータ18が故障した場合には、
植付クラッチ9はバネ付勢力によりクラッチ入側に保持
されるが、苗植付装置2を上昇操作させると、連係ロッ
ド29の引き操作により植付クラッチ9が切り操作さ
れ、畦際旋回時に植付け苗を多量に空中に放り投げる等
の弊害を未然に防止できる。又、本発明は田植機に限ら
ず、乗用型耕耘機等の他の対地作業機にも適用できる。
【0008】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】植付クラッチの駆動系を示す側面図
【図2】制御ブロック図
【図3】田植機の全体側面図
1 リンク機構 2 対地作業装置 3 エンジン 9 作業クラッチ 9a 入切操作具 18 アクチュエータ 29 連係機構
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体に搭載したエンジン(3)と対
地作業装置(2)との動力伝達系に介装した作業クラッ
チ(9)を、アクチュエータ(18)により入り切り操
作するよう構成するとともに、前記対地作業装置(2)
をリンク機構(1)を介して昇降操作自在に構成してあ
る対地作業機であって、前記リンク機構(1)と前記作
業クラッチ(9)の入切操作具(9a)との間に、前記
対地作業装置(1)の最大上昇位置付近への上昇操作に
伴って、前記作業クラッチ(9)を切り操作させる連係
機構(29)を介装してある対地作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11449892A JPH05308826A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 対地作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11449892A JPH05308826A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 対地作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308826A true JPH05308826A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14639264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11449892A Pending JPH05308826A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 対地作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308826A (ja) |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP11449892A patent/JPH05308826A/ja active Pending
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