JPH0530908U - 移動装置用モータの制御装置 - Google Patents
移動装置用モータの制御装置Info
- Publication number
- JPH0530908U JPH0530908U JP7533791U JP7533791U JPH0530908U JP H0530908 U JPH0530908 U JP H0530908U JP 7533791 U JP7533791 U JP 7533791U JP 7533791 U JP7533791 U JP 7533791U JP H0530908 U JPH0530908 U JP H0530908U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- moving
- deceleration
- load
- acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は移動装置用モータの制御装置に関
し、移動速度を効率良く高め移動装置の使用効率を向上
できるモータの制御装置に関する。 【構成】 動作毎に重量の異なる物体を保持して所定位
置に移動させる移動装置に使用されるモータ1の制御装
置であって、モータ1の回転を制御する制御信号を出力
するモータ制御手段2、及び制御信号に基づいて駆動信
号を生成する駆動手段3を備えるモータの制御装置にお
いて、モータ1にかかる負荷を検出する負荷検出手段
4、及び負荷に応じて物体毎にモータ1の回転の加減速
を変化させる加減速変化手段5を備える。
し、移動速度を効率良く高め移動装置の使用効率を向上
できるモータの制御装置に関する。 【構成】 動作毎に重量の異なる物体を保持して所定位
置に移動させる移動装置に使用されるモータ1の制御装
置であって、モータ1の回転を制御する制御信号を出力
するモータ制御手段2、及び制御信号に基づいて駆動信
号を生成する駆動手段3を備えるモータの制御装置にお
いて、モータ1にかかる負荷を検出する負荷検出手段
4、及び負荷に応じて物体毎にモータ1の回転の加減速
を変化させる加減速変化手段5を備える。
Description
【0001】
本発明は移動装置の動力源として使用されるモータの制御装置に関し、特にロ ボット装置のような重量の異なる物体を保持して所定位置に移動させる移動装置 用のモータに関する。
【0002】
物体を保持して所定位置まで移動する移動装置が広く利用されている。このよ うな装置には例えばXYテーブルやロボット装置がある。図5はロボット装置の 例を示す図であり、腕や手を動かして指の部分で物体を捕捉して保持し、走行機 構で所定位置まで移動し、定められた位置に物体を載置したり取り付ける等の作 業を行う。走行機構や腕、手等の動作は組み込まれたモータで行われる。これは XYテーブル等の他の移動装置でも同様である。
【0003】 使用されるモータは直流モータやパルスモータ等であり、直流モータでは回転 軸に取り付けられたエンコーダにより回転量を検出して精確な位置制御を行って いる。またパルスモータ数ではパルス数を制御して回転量を制御している。 これらの移動装置はあらかじめ入力されたプログラムに従って所定の動作を行 うようにマイクロコンピュータにより制御される。動作は一種類の物体を保持し て移動させる単純な動作を繰り返す場合もあるが、所定の作業手順に従って異な る物体を移動させる一連の作業を繰り返すのが一般的である。そのため一連の作 業の中で重量の異なる物体を移動させる必要がある。
【0004】 移動装置では移動させる物体の重量を想定して、その重量の物体を移動させる のに適したモータを選定している。上記のように移動させる物体の重量が異なる 場合には、移動可能な物体の最大重量を定めそれ以上の重量範囲で使用すること を規定している。 物体を移動させる場合、できるだけ短時間で移動できることが望ましく、その ためには急激な加減速や高い移動速度が必要である。しかし移動させる物体や移 動装置自体の慣性力が存在するため、あまり急激な加速は難しく、最大加速度は モータの駆動力と物体の重量で決定される。もしこれ以上の加速度で加速しよう とすると、物体が始動しない場合やパルスモータでの脱調が発生する。
【0005】 また所定位置に停止させる場合には、所定位置の手前で減速を開始するが、減 速が急激過ぎると所定位置を通過してしまうこともあり、精確な位置制御が難し いという問題がある。 そこで従来の移動装置では、慣性が最大となる最大重量の物体を移動する場合 に精確な移動が行えるようにモータの回転の加減速を定めている。そしてこの最 大重量より軽い物体を移動する場合でも、加減速は一定の加速度で行うのが一般 的である。これはモータ制御を容易にするためである。
【0006】 図6は移動装置での移動速度の変化を示した図であり、移動される物体の重量 にかかわらず一定の加減速及び移動速度で物体を移動させる。
【0007】
ロボット装置等の移動装置は高価であり、できるだけ使用効率を高め有効に利 用することが求められている。本考案の移動装置用モータの制御装置は、移動装 置の使用効率を向上できるような制御を行う装置の実現を目的とする。 また前述のように加減速は最大重量に対して決められているが、この最大重量 よりはるかに軽い物体を移動させる場合には慣性力が小さいため逆に停止位置の 精度が悪くなるという問題もあり、これを解決することも本考案の目的である。
【0008】
本考案の移動装置用モータの制御装置は、上記目的を達成するため物体を移動 させる時に、物体の重量に対応するモータ負荷を検出し、この負荷に応じてモー タの回転の加減速を変化させ物体重量に適した移動制御を行う。図1は本考案の 移動装置用モータの制御装置の基本構成を示す図である。
【0009】 すなわち本考案の移動装置用モータの制御装置は、動作毎に重量の異なる物体 を保持して所定の位置へ移動させる移動装置の動力源として使用されるモータ1 の制御装置であって、動作指示信号に応じてモータ1の回転を制御する制御信号 を出力するモータ制御手段2、及び制御信号に基づいてモータ1に印加する駆動 信号を生成する駆動手段3を備えるモータの制御装置において、物体を移動させ る時にモータ1にかかる負荷を検出する負荷検出手段4、及び検出した負荷に応 じて移動させる物体毎にモータ1の回転の加減速を変化させる加減速変化手段5 を備える。
【0010】
移動装置では、移動装置全体の制御を行う制御手段6よりモータ制御装置2に 対して回転量を含む動作指示信号が出力される。モータ制御装置2はこの動作指 示信号に応じて回転速度や回転方向を制御する制御信号を出力し、駆動手段3で この制御信号が実際にモータ1に印加される駆動信号に変換される。そしてモー タ1の回転は移動手段7に伝達され物体を移動する。
【0011】 従来の移動装置では、モータ1の回転の加減速は移動させる物体が最大重量の 時に適当な値となるように定められている。そのため最大重量より軽い物体に対 してはより急激に加減速しても移動させることが可能てある。また物体の重量に 応じた加減速を行うことにより停止位置の精度も向上する。 そこでモータ1が物体を保持して移動させる時の負荷を負荷検出手段4で検出 すれば、この検出した負荷は物体の重量と対応関係にあるので、負荷に応じて加 減速変化手段5で最適な加減速の行なえるように変化させる。これにより物体が 軽い時にはより高速の移動が行われるので、物体の移動に要する時間が短縮され 、移動装置の使用効率が向上する。
【0012】
本考案をロボット装置の駆動用モータに適用した実施例の構成を図2に示す。 1はモータであり、ここでは直流モータであるがパルスモータ等の他の加減速可 能なモータでも良い。2はモータ制御用のマイクロコンピュータ(以下マイコン と称す。)であり、ロボット装置全体の制御を行うマスタマイコン6からの移動 データに応じて制御信号を生成しドライバ3に出力する。モータの回転を制御す る制御信号はマイコン2が生成し、速度変化もすべてここで制御する。ドライバ 3は制御信号に応じてモータ1に印加する電圧を変化させる。8は直流電源であ る。
【0013】 直流モータは印加される電圧に対応して回転数が変化するが、同一の電圧であ っても負荷に応じて電流が変化する。そこで電流計4でモータの電流を測定し、 A/D変換器41でディジタル変換した後マイコン2に入力する。 物体を移動する時にモータに印加する電圧は、あまり急激に変化させても負荷 の関係で起動できないため、徐々に増加させる。その時の物体の移動速度を示し たのが図3であり、(a)は速度変化を示し、(b)は移動距離を示す。本実施 例では移動させる物体の重量に応じて加減速及び最高速度を変化させており、中 程度の重量の物体の場合を実線で、軽い物体を破線で、重い物体を一点鎖線で示 している。図3の(b)から明らかなように、同一距離を移動させる時でも軽い 物体ほど移動に要する時間が短い。
【0014】 ではどのように負荷を検出し、加減速の制御にフィードバックするかについて 説明する。負荷の検出は物体を保持した状態でモータを回転させなければ検出で きない。そこで物体を移動させる初期段階で負荷を検出して直ちにフィードバッ クを行うことで、移動動作の途中から加減速を変化させることができる。移動動 作が比較的長く、負荷の検出とフィードバックが短時間に行なえるならばこれで も良いが、フィードバックする効果が生かされる時間が限られる。
【0015】 ロボット装置では一連の動作内容が図2に示す操作パネル61を介してマスタ マイコン6に入力されて記憶される。そして入力された動作内容に従ってロボッ ト装置を動作させるようにモータ1が駆動される。そのため一連の動作で移動さ せる物体を一度移動させて負荷を検出して記憶すれば、二回目以降は動作内容か ら物体を判別すれば記憶した負荷がそのままフィードバックに使用できる。そこ でロボット装置の稼動前に、動作内容が入力された時点で負荷の検出を行う際の マイコンでの処理を示したのが図4のフローチャートである。
【0016】 ステップ101では動作内容が入力され、その内容からステップ102では移 動させる物体の種類をmに記憶する。ステップ103ではnに1を入力する。ス テップ104ではn番目の物体を保持し、ステップ105では所定速度で移動さ せるように制御信号を出力する。そして物体を所定速度で移動させている時の負 荷、すなわち電流値をステップ106で検出して記憶する。そしてステップ10 7では移動を停止し、物体をもとの位置に戻す。ステップ108ではnに1を加 え、ステップ109でnとm+1が等しいかを判定して物体すべてについて負荷 検出が終了したかを判定する。そしてすべての物体についての負荷検出が終了す るまで、ステップ104から109を繰り返す。ステップ110では、検出した 負荷に応じた加減速の係数を算出して、動作内容と関連づけて記憶し、終了する 。
【0017】 実際の動作時は動作内容に応じて係数を読み出し、加減速を変化させる。
【0018】
本考案により移動装置の使用効率を向上させるモータの制御装置が実現できる 。
【図1】本考案の移動装置用モータの制御装置の基本構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】本考案をロボット装置に適用した実施例の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】実施例における物体重量と移動速度の変化及び
移動距離の関係を示す図である。
移動距離の関係を示す図である。
【図4】ロボット装置で動作前に物体の負荷を検出する
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図5】ロボット装置の構成例を示す図である。
【図6】従来の移動装置での移動速度と移動距離を示す
図である。
図である。
1…モータ 2…モータ制御手段 3…駆動手段 4…負荷検出手段 5…加減速変化手段
Claims (1)
- 【請求項1】 動作毎に重量の異なる物体を保持して所
定の位置へ移動させる移動装置の動力源として使用され
るモータ(1)の制御装置であって、 動作指示信号に応じて該モータ(1)の回転を制御する
制御信号を出力するモータ制御手段(2)、及び該制御
信号に基づいて該モータ(1)に印加する駆動信号を生
成する駆動手段(3)を備えるモータの制御装置におい
て、 物体を移動させる時に該モータ(1)にかかる負荷を検
出する負荷検出手段(4)、及び検出した負荷に応じて
移動させる物体毎に該モータ(1)の回転の加減速を変
化させる加減速変化手段(5)を備えることを特徴とす
る移動装置用モータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7533791U JPH0530908U (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 移動装置用モータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7533791U JPH0530908U (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 移動装置用モータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530908U true JPH0530908U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13573346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7533791U Withdrawn JPH0530908U (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 移動装置用モータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530908U (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP7533791U patent/JPH0530908U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0655037B2 (ja) | サーボモータの速度制御方法 | |
| WO1989006066A1 (fr) | Procede de commande de vitesse pour servomoteur | |
| JPH05228794A (ja) | 主軸位置決め方式 | |
| CN112327762A (zh) | 伺服电动机的控制装置 | |
| JPH0530908U (ja) | 移動装置用モータの制御装置 | |
| JPH06114761A (ja) | 制振制御方法 | |
| JPH05161371A (ja) | 電動機の制御装置及び制御方法 | |
| JP3357530B2 (ja) | 停止位置制御方法および装置 | |
| JPH09258831A (ja) | 高速位置決め方法及びその装置 | |
| JPH01173209A (ja) | 産業用ロボットの制御方法 | |
| JPS633667A (ja) | 位置決め方法 | |
| JPH06195118A (ja) | 定位置停止制御装置 | |
| JPH10161748A (ja) | モータの位置決め制御装置 | |
| JP2551590B2 (ja) | 複写機光学系の速度制御方法 | |
| JP3357529B2 (ja) | 位置制御方法および装置 | |
| JP2852772B2 (ja) | ロボットの加減速制御方法 | |
| JP2839256B2 (ja) | モータの停止装置 | |
| JPH08314525A (ja) | 産業用ロボットの制御装置および産業用ロボットの加速時間設定方法 | |
| JPH05192885A (ja) | ロボットアームの制御装置 | |
| JPH11202925A (ja) | 数値制御における送り軸の加減速制御方法および装置 | |
| KR100219850B1 (ko) | 피엘씨와 인버터 통신에 의한 위치 제어장치 및 방법 | |
| JPH02243244A (ja) | 移動体の位置決め装置 | |
| JPH0430205A (ja) | ロボット制御装置 | |
| JPH0667239B2 (ja) | サ−ボモ−タの速度制御装置 | |
| JPH0724757A (ja) | ロボット制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951130 |