JPH05309652A - 繊維強化プリフォームの製造方法 - Google Patents
繊維強化プリフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH05309652A JPH05309652A JP11507192A JP11507192A JPH05309652A JP H05309652 A JPH05309652 A JP H05309652A JP 11507192 A JP11507192 A JP 11507192A JP 11507192 A JP11507192 A JP 11507192A JP H05309652 A JPH05309652 A JP H05309652A
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- Japan
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- adhesive
- fiber
- screen
- mold
- airtight sheet
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来と同容量の排風機によって、従来の成形
法では成形出来ない大きさのプリフォームを成形するこ
とを可能とする。 【構成】 多数の小孔2を有するプリフォーム成形用ス
クリーン型1の一方から、該小孔1を通じて大気を吸引
した状態で繊維補強材及び接着剤12をスクリーン型1
上に堆積させて繊維強化プリフォームを製造する方法に
おいて、スクリーン型1の小孔2群の一部を気密性シー
ト13で覆い、気密性シート13で覆わない部分のスク
リーン型1上に繊維補強材及び接着剤12を堆積させ、
次に気密性シート13を取り除き、気密性シート13を
取り除いた部分に更に繊維補強材及び接着剤12を堆積
させた後、接着剤12を乾燥硬化させる繊維強化プリフ
ォームの製造方法。
法では成形出来ない大きさのプリフォームを成形するこ
とを可能とする。 【構成】 多数の小孔2を有するプリフォーム成形用ス
クリーン型1の一方から、該小孔1を通じて大気を吸引
した状態で繊維補強材及び接着剤12をスクリーン型1
上に堆積させて繊維強化プリフォームを製造する方法に
おいて、スクリーン型1の小孔2群の一部を気密性シー
ト13で覆い、気密性シート13で覆わない部分のスク
リーン型1上に繊維補強材及び接着剤12を堆積させ、
次に気密性シート13を取り除き、気密性シート13を
取り除いた部分に更に繊維補強材及び接着剤12を堆積
させた後、接着剤12を乾燥硬化させる繊維強化プリフ
ォームの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維強化プラスチック成
形品の製造に使用する繊維強化プリフォームの製造方法
に関するものである。
形品の製造に使用する繊維強化プリフォームの製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】補強材と不飽和ポリエステル樹脂等の樹
脂を複合した繊維強化プラスチック(以下FRPと略
す)は住宅資材、舟艇、工業機材、電気部品、自動車部
品等に広く使用されており、現代生活には不可欠の材料
になっている。FRP製品を生産するための成形法のう
ち、マッチドメタルダイ、コールドプレス、レジンイン
ジェクション、バキュームアシストレジンインジェクシ
ョン、バック法等の成形法では雄型、雌型に補強材を挿
入し、更に樹脂を挿入し硬化させ成形するが、ここで補
強材は成形型の形状をした繊維強化プリフォームを使用
するのが一般的である。繊維強化プリフォームの成形に
は、成形型の雄型または雌型に合わせてつくった形状で
多数の小孔を有するスクリーン型を使用し、スクリーン
型の一方の側を減圧状態に保ち、該小孔から大気を吸引
しつつ、スクリーン型の大気に接する面に補強材を供給
しながら、または補強材をスクリーン型に吸い付けた状
態で接着剤を吹き付ける。その後接着剤を乾燥硬化させ
て保形性を与え、スクリーン型から外されて繊維強化プ
リフォームとされている。
脂を複合した繊維強化プラスチック(以下FRPと略
す)は住宅資材、舟艇、工業機材、電気部品、自動車部
品等に広く使用されており、現代生活には不可欠の材料
になっている。FRP製品を生産するための成形法のう
ち、マッチドメタルダイ、コールドプレス、レジンイン
ジェクション、バキュームアシストレジンインジェクシ
ョン、バック法等の成形法では雄型、雌型に補強材を挿
入し、更に樹脂を挿入し硬化させ成形するが、ここで補
強材は成形型の形状をした繊維強化プリフォームを使用
するのが一般的である。繊維強化プリフォームの成形に
は、成形型の雄型または雌型に合わせてつくった形状で
多数の小孔を有するスクリーン型を使用し、スクリーン
型の一方の側を減圧状態に保ち、該小孔から大気を吸引
しつつ、スクリーン型の大気に接する面に補強材を供給
しながら、または補強材をスクリーン型に吸い付けた状
態で接着剤を吹き付ける。その後接着剤を乾燥硬化させ
て保形性を与え、スクリーン型から外されて繊維強化プ
リフォームとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の繊維強化プリフ
ォームの製法においては、スクリーン型上に補強材及び
接着剤を堆積させるための吸引力は、スクリーン型の小
孔を通過する空気の流速によって左右され、一定の吸引
力を得るにはスクリーン型の面積に比例して排気する風
量を増加させなければならない。一般にこの吸引速度
(小孔中の流速×開孔率)は0.5〜1.5m/秒が標
準である。従って、大きな形状の成形品のプリフォーム
を製造するためには、必要な風量を確保するため大容量
の排風機を設置する必要があり、この装置を大容量とす
ると、設備費及び運転費が高くなり排風機から発生する
騒音が高くなりその対策が必要となる等の問題点が発生
する。これらから大きなプリフォームを分割成形してF
RPの成形時に継ぎ足して使用することが行われるが継
ぎ目部分の不均一等の品質的な問題点もある。
ォームの製法においては、スクリーン型上に補強材及び
接着剤を堆積させるための吸引力は、スクリーン型の小
孔を通過する空気の流速によって左右され、一定の吸引
力を得るにはスクリーン型の面積に比例して排気する風
量を増加させなければならない。一般にこの吸引速度
(小孔中の流速×開孔率)は0.5〜1.5m/秒が標
準である。従って、大きな形状の成形品のプリフォーム
を製造するためには、必要な風量を確保するため大容量
の排風機を設置する必要があり、この装置を大容量とす
ると、設備費及び運転費が高くなり排風機から発生する
騒音が高くなりその対策が必要となる等の問題点が発生
する。これらから大きなプリフォームを分割成形してF
RPの成形時に継ぎ足して使用することが行われるが継
ぎ目部分の不均一等の品質的な問題点もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術課
題を解決するためになされたもので、多数の小孔を有す
るプリフォーム成形用スクリーン型の一方から、該小孔
を通じて大気を吸引した状態で繊維補強材及び接着剤を
スクリーン型上に堆積させて繊維強化プリフォームを製
造する方法において、スクリーン型の小孔群の一部を気
密性シートで覆い、気密性シートで覆わない部分のスク
リーン型上に繊維補強材及び接着剤を堆積させ、次に気
密性シートを取り除き、気密性シートを取り除いた部分
に更に繊維補強材及び接着剤を堆積させた後、接着剤を
乾燥硬化させる繊維強化プリフォームの製造方法に関す
る。
題を解決するためになされたもので、多数の小孔を有す
るプリフォーム成形用スクリーン型の一方から、該小孔
を通じて大気を吸引した状態で繊維補強材及び接着剤を
スクリーン型上に堆積させて繊維強化プリフォームを製
造する方法において、スクリーン型の小孔群の一部を気
密性シートで覆い、気密性シートで覆わない部分のスク
リーン型上に繊維補強材及び接着剤を堆積させ、次に気
密性シートを取り除き、気密性シートを取り除いた部分
に更に繊維補強材及び接着剤を堆積させた後、接着剤を
乾燥硬化させる繊維強化プリフォームの製造方法に関す
る。
【0005】スクリーン型上の繊維補強材及び接着剤を
堆積保持する吸引力はスクリーン型の小孔を通過する排
気速度によってきまるが、本発明においては、従来の排
気能力で従来より大きな繊維強化プリフォームを成形す
るものである。本発明においてはスクリーン型の小孔群
の一部を気密性のシートで覆い、気密性シートで覆わな
い部分の吸引力を高め、この面に繊維補強材及び接着剤
を堆積させる。繊維補強材と接着剤が堆積した状態では
スクリーンの小孔が目詰まり状態になっている。次い
で、気密性シートを取り除き、気密性シートを取り除い
た部分に繊維補強材及び接着剤を堆積させる。最初に堆
積させた部分のスクリーンの小孔は目詰まり状態になっ
ているために、気密性シートを取り除いた部分の吸引力
を確保することができ、繊維補強材及び接着剤を問題な
く堆積させることができる。この状態で接着剤を乾燥硬
化させると大きな繊維強化プリフォームを一体成形する
ことが可能である。
堆積保持する吸引力はスクリーン型の小孔を通過する排
気速度によってきまるが、本発明においては、従来の排
気能力で従来より大きな繊維強化プリフォームを成形す
るものである。本発明においてはスクリーン型の小孔群
の一部を気密性のシートで覆い、気密性シートで覆わな
い部分の吸引力を高め、この面に繊維補強材及び接着剤
を堆積させる。繊維補強材と接着剤が堆積した状態では
スクリーンの小孔が目詰まり状態になっている。次い
で、気密性シートを取り除き、気密性シートを取り除い
た部分に繊維補強材及び接着剤を堆積させる。最初に堆
積させた部分のスクリーンの小孔は目詰まり状態になっ
ているために、気密性シートを取り除いた部分の吸引力
を確保することができ、繊維補強材及び接着剤を問題な
く堆積させることができる。この状態で接着剤を乾燥硬
化させると大きな繊維強化プリフォームを一体成形する
ことが可能である。
【0006】以下、本発明の一実施例を図に従って更に
詳しく説明する。図1は本発明の一実施例を示す図であ
る。ここで1は多数の小孔2を有するスクリーン型、3
はスクリーン型1を減圧状態に保つための排風機、7は
接着剤を吹き付けるスプレイガン、10は繊維強化材の
一種であるガラスロービング、11はガラスチョップ、
12は接着剤、13は気密性シート、6はガラスロービ
ング10をカットするためのカッターである。本発明に
おいて使用するスクリーン型1は成形される所定の形状
を有し、小孔2の開孔率は約50%程度とし、パンチン
グメタル製またはFRP製とすることが好ましい。排風
機3には一般的な吸引ファンが使用できる。5は減圧状
態を計測する圧力ゲージである。スクリーン面に供給さ
れた繊維補強材や接着剤を吹つけ保持し、また気密性シ
ートによりスクリーン上の繊維補強材や接着剤をスクリ
ーン型に密着させる為には、スクリーン型の小孔を通過
する空気の排気速度を0.5〜1.5m/秒にしてスク
リーン型の一方の面を8.8×104〜4.8×104P
a程度の減圧状態に保つことが好ましい。吸引する大気
の量は型の表面積に比例するので適宜最適な減圧状態を
保持するために減圧調整用ダンパー4を吸引ファンに設
置している。
詳しく説明する。図1は本発明の一実施例を示す図であ
る。ここで1は多数の小孔2を有するスクリーン型、3
はスクリーン型1を減圧状態に保つための排風機、7は
接着剤を吹き付けるスプレイガン、10は繊維強化材の
一種であるガラスロービング、11はガラスチョップ、
12は接着剤、13は気密性シート、6はガラスロービ
ング10をカットするためのカッターである。本発明に
おいて使用するスクリーン型1は成形される所定の形状
を有し、小孔2の開孔率は約50%程度とし、パンチン
グメタル製またはFRP製とすることが好ましい。排風
機3には一般的な吸引ファンが使用できる。5は減圧状
態を計測する圧力ゲージである。スクリーン面に供給さ
れた繊維補強材や接着剤を吹つけ保持し、また気密性シ
ートによりスクリーン上の繊維補強材や接着剤をスクリ
ーン型に密着させる為には、スクリーン型の小孔を通過
する空気の排気速度を0.5〜1.5m/秒にしてスク
リーン型の一方の面を8.8×104〜4.8×104P
a程度の減圧状態に保つことが好ましい。吸引する大気
の量は型の表面積に比例するので適宜最適な減圧状態を
保持するために減圧調整用ダンパー4を吸引ファンに設
置している。
【0007】次に本発明に使用する材料について説明す
る。本発明に用いる繊維補強材には特に制限はなく、ガ
ラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維などが使用でき
る。また繊維の状態はマット状、クロス状、連続繊維
状、ロービング状などいずれの状態でも使用可能であ
る。
る。本発明に用いる繊維補強材には特に制限はなく、ガ
ラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維などが使用でき
る。また繊維の状態はマット状、クロス状、連続繊維
状、ロービング状などいずれの状態でも使用可能であ
る。
【0008】また本発明に使用する接着剤にはポリエス
テル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹
脂等の水性エマルジョンが好ましい。
テル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹
脂等の水性エマルジョンが好ましい。
【0009】本発明に使用する気密性シートとしてはポ
リエチレン性、塩化ビニル性のシート等が使用出来、又
完全に気密性を保持するものでなくても、スクリーン型
の小孔を埋めるような働きをするものであればよい。ま
たシート状でなくスクリーンの形状にそった成形物でも
よく、気密性を付与するものであればよい。
リエチレン性、塩化ビニル性のシート等が使用出来、又
完全に気密性を保持するものでなくても、スクリーン型
の小孔を埋めるような働きをするものであればよい。ま
たシート状でなくスクリーンの形状にそった成形物でも
よく、気密性を付与するものであればよい。
【0010】次に繊維補強材と接着剤のスクリーン型上
面への供給方法について図に従い説明する。本発明にお
いては、まず減圧状態にあるスクリーン型1の上面の一
部を気密性シート13で覆う。次に気密性シートで覆わ
れていない型面に繊維補強材を供給する。図の例におい
ては繊維補強材としてガラスロービング10を使用しス
クリーン型1の上方に設置されているカッター6により
ガラスロービングを50mm程度にカットしてガラスチ
ョップ11として型1の上面に供給する。50mm程度
にカットされたガラスチョップ11は型1の内面が減圧
吸引状態になっているため型上面に保持される。ガラス
ロービングは適当の長さにカットされてもよく、またカ
ットせず連続的に供給してもよい。またロービングの代
わりにチョップドストランドマット、コンテニアスマッ
ト、ガラスクロス、ロービングクロス等の形状のものを
型の上面に供給してもよい。またこれらの材料を組み合
わせて使用することも可能である。
面への供給方法について図に従い説明する。本発明にお
いては、まず減圧状態にあるスクリーン型1の上面の一
部を気密性シート13で覆う。次に気密性シートで覆わ
れていない型面に繊維補強材を供給する。図の例におい
ては繊維補強材としてガラスロービング10を使用しス
クリーン型1の上方に設置されているカッター6により
ガラスロービングを50mm程度にカットしてガラスチ
ョップ11として型1の上面に供給する。50mm程度
にカットされたガラスチョップ11は型1の内面が減圧
吸引状態になっているため型上面に保持される。ガラス
ロービングは適当の長さにカットされてもよく、またカ
ットせず連続的に供給してもよい。またロービングの代
わりにチョップドストランドマット、コンテニアスマッ
ト、ガラスクロス、ロービングクロス等の形状のものを
型の上面に供給してもよい。またこれらの材料を組み合
わせて使用することも可能である。
【0011】次に接着剤の供給法について説明する。接
着剤12はスプレイガン7によって供給される。ガラス
チョップ11と接着剤12を同時に供給するか、ガラス
チョップのみを供給しその上に接着剤を供給してもよ
い。図においてはスプレイガンを使用してガラスチョッ
プ11と接着剤14を同時に吹き付け供給している。所
定量の繊維補強材と接着剤をスクリーン上に堆積させた
ならば、スクリーン型上を覆った気密性シートを取り除
く。ついで取り除いたスクリーンの型面上に最初と同様
に繊維補強材及び接着剤を堆積させ、次いで熱風を吹き
付けて接着剤に含まれる水分を蒸発させて、乾燥硬化さ
せ、繊維補強材同士を結合して繊維強化プリフォームを
製造する。
着剤12はスプレイガン7によって供給される。ガラス
チョップ11と接着剤12を同時に供給するか、ガラス
チョップのみを供給しその上に接着剤を供給してもよ
い。図においてはスプレイガンを使用してガラスチョッ
プ11と接着剤14を同時に吹き付け供給している。所
定量の繊維補強材と接着剤をスクリーン上に堆積させた
ならば、スクリーン型上を覆った気密性シートを取り除
く。ついで取り除いたスクリーンの型面上に最初と同様
に繊維補強材及び接着剤を堆積させ、次いで熱風を吹き
付けて接着剤に含まれる水分を蒸発させて、乾燥硬化さ
せ、繊維補強材同士を結合して繊維強化プリフォームを
製造する。
【0012】
【実施例】以下、発明の実施例を図に従って説明する。
図1に示す設備及び材料の具体的仕様を次のようにして
実施した。 1.設備の仕様 (1)スクリーン型:寸法 幅×長さ×高さ=2000
×3000×1000mm :材質 パンチドメタル製 :開孔率 50% :表面積 約16m2 (2)排風機(排気ファン) :排気能力 200m3/min (3)接着剤、ガラス繊維の供給装置 図に示す接着剤及びガラス繊維の供給部分はスプレイア
ップ機を使用し実施した。 スプレイアップ機:(株)東技研製 型式HLL−15
000
図1に示す設備及び材料の具体的仕様を次のようにして
実施した。 1.設備の仕様 (1)スクリーン型:寸法 幅×長さ×高さ=2000
×3000×1000mm :材質 パンチドメタル製 :開孔率 50% :表面積 約16m2 (2)排風機(排気ファン) :排気能力 200m3/min (3)接着剤、ガラス繊維の供給装置 図に示す接着剤及びガラス繊維の供給部分はスプレイア
ップ機を使用し実施した。 スプレイアップ機:(株)東技研製 型式HLL−15
000
【0013】2.使用材料 (1)繊維補強材 ガラスロービング:RS−240F−114AJ(日東
紡績株式会社製) (2)接着剤 酢酸ビニル樹脂:ビニゾールE−7035(大同化成工
業株式会社製)使用に先立ち水で10倍に希釈した。 (3)気密性シート:ポリエチレンフィルム(厚さ50
ミクロン、タマポリ株式会社製) 3.プリフォーム型の処理 型の表面をフッ素系離型剤(フレコートFRP:HYS
OL AERROSPACE & INDUSTRIA
L PRODUCTS DIVISION社製)を塗布
し離型処理をする。 4 成形するプリホームの仕様 重量:約45kg ガラス重量密度:2.7kg/m2
紡績株式会社製) (2)接着剤 酢酸ビニル樹脂:ビニゾールE−7035(大同化成工
業株式会社製)使用に先立ち水で10倍に希釈した。 (3)気密性シート:ポリエチレンフィルム(厚さ50
ミクロン、タマポリ株式会社製) 3.プリフォーム型の処理 型の表面をフッ素系離型剤(フレコートFRP:HYS
OL AERROSPACE & INDUSTRIA
L PRODUCTS DIVISION社製)を塗布
し離型処理をする。 4 成形するプリホームの仕様 重量:約45kg ガラス重量密度:2.7kg/m2
【0014】4.プリフォーム成形 (1)比較例 減圧装置を運転し、減圧調整用ダンパーを調整し6.8
×104Paに調節しようとしたがスクリーン型の面積
が広く8.2×104Paまでしか調節できなかった。
スクリーン型の小孔の吸引速度はダンパーを開放し装置
上の圧力損失を無視すると排気能力とスクリーンの表面
積から約0.4m/秒になる。この状態でスプレイアッ
プ機を使用してガラスロービングを50mmにカットし
ながら、接着剤と同時に型の表面に均一に吹き付けた
(ガラスチョップの吐出能力は3kg/min、接着剤
の吐出量は3kg/minのそれぞれに調節した。)。
ガラスロービングと接着剤を所定量を全体に均一に吹き
付けようとしたが一定量(ガラス吹き付け量23kg)
以上になると垂直面から堆積物がずれ落ちてしまい成形
困難で中断した。
×104Paに調節しようとしたがスクリーン型の面積
が広く8.2×104Paまでしか調節できなかった。
スクリーン型の小孔の吸引速度はダンパーを開放し装置
上の圧力損失を無視すると排気能力とスクリーンの表面
積から約0.4m/秒になる。この状態でスプレイアッ
プ機を使用してガラスロービングを50mmにカットし
ながら、接着剤と同時に型の表面に均一に吹き付けた
(ガラスチョップの吐出能力は3kg/min、接着剤
の吐出量は3kg/minのそれぞれに調節した。)。
ガラスロービングと接着剤を所定量を全体に均一に吹き
付けようとしたが一定量(ガラス吹き付け量23kg)
以上になると垂直面から堆積物がずれ落ちてしまい成形
困難で中断した。
【0015】(2)実施例 排風機を運転し、減圧調整用ダンパーを調整し6.4×
104Paに調節しようとしたがスクリーン型の面積が
広く8.2×104Paまでしか調節できなかった。こ
の状態で気密シートでスクリーン型の半分を覆った。こ
のためスクリーン面の排気面積が狭くなりスクリーン型
の小孔の吸引速度は計算上0.8m/秒にアップし6.
4×104Paの調整圧が可能になった。この状態で気
密シートをしていない面(全体の半分の面積)にガラス
ロービングおよび接着剤の使用予定量の半分を均一にふ
きつけた。次に、気密性シートを取り除き、取り除いた
面に残りのガラスロービング及び接着剤を均一の吹き付
け堆積させた。この状態で180℃の熱風を8分間吹き
付けて接着剤の水分を蒸発乾燥硬化させた(熱風装置は
図おいて省略してある)。スクリーン型から離型して繊
維強化プリフォームを得た。
104Paに調節しようとしたがスクリーン型の面積が
広く8.2×104Paまでしか調節できなかった。こ
の状態で気密シートでスクリーン型の半分を覆った。こ
のためスクリーン面の排気面積が狭くなりスクリーン型
の小孔の吸引速度は計算上0.8m/秒にアップし6.
4×104Paの調整圧が可能になった。この状態で気
密シートをしていない面(全体の半分の面積)にガラス
ロービングおよび接着剤の使用予定量の半分を均一にふ
きつけた。次に、気密性シートを取り除き、取り除いた
面に残りのガラスロービング及び接着剤を均一の吹き付
け堆積させた。この状態で180℃の熱風を8分間吹き
付けて接着剤の水分を蒸発乾燥硬化させた(熱風装置は
図おいて省略してある)。スクリーン型から離型して繊
維強化プリフォームを得た。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば従来と同容量の排風機に
よって従来の成形法では成形出来ない大きさのプリフォ
ームを成形することが可能となる。
よって従来の成形法では成形出来ない大きさのプリフォ
ームを成形することが可能となる。
【図1】図1は本発明の実施例を示す図である。
1 スクリーン型 2 小孔 3 排風機 4 調整用ダンパー 5 圧力ゲージ 6 カッター 7 スプレイガン 10 ガラスロービング 11 ガラスチョップ 12 接着剤 13 気密性シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の小孔を有するプリフォーム成形用
スクリーン型の一方から、該小孔を通じて大気を吸引し
た状態で繊維補強材及び接着剤をスクリーン型上に堆積
させて繊維強化プリフォームを製造する方法において、
スクリーン型の小孔群の一部を気密性シートで覆い、気
密性シートで覆わない部分のスクリーン型上に繊維補強
材及び接着剤を堆積させ、次に気密性シートを取り除
き、気密性シートを取り除いた部分に更に繊維補強材及
び接着剤を堆積させた後、接着剤を乾燥硬化させること
を特徴とする繊維強化プリフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11507192A JPH05309652A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 繊維強化プリフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11507192A JPH05309652A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 繊維強化プリフォームの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309652A true JPH05309652A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14653462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11507192A Pending JPH05309652A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 繊維強化プリフォームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309652A (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11507192A patent/JPH05309652A/ja active Pending
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