JPH0531106U - 電池取付構造 - Google Patents
電池取付構造Info
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- JPH0531106U JPH0531106U JP5194092U JP5194092U JPH0531106U JP H0531106 U JPH0531106 U JP H0531106U JP 5194092 U JP5194092 U JP 5194092U JP 5194092 U JP5194092 U JP 5194092U JP H0531106 U JPH0531106 U JP H0531106U
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-
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 端子104,106が取り付けられた電池8
8を電池ホルダ24に保持し、その電池ホルダ24をケ
ース12の開口に挿入すると、係合爪の係合突起100
とケース12の側板18内面の係合部102とが係合
し、電池ホルダ24がケース12に取り付けられる。こ
のとき、端子104,106の他方端が回路基板38上
に形成された接続部82対応のものに接続される。斜め
孔110からピンを挿入すると、係合爪が弾性変形し
て、係合突起100と係合部102との係合が外れて電
池ホルダ24が取り外せる。 【効果】 係合爪と係合部とによって電池ホルダがケー
スにしっかりと固着でき、しかも電池の交換が容易であ
る。
8を電池ホルダ24に保持し、その電池ホルダ24をケ
ース12の開口に挿入すると、係合爪の係合突起100
とケース12の側板18内面の係合部102とが係合
し、電池ホルダ24がケース12に取り付けられる。こ
のとき、端子104,106の他方端が回路基板38上
に形成された接続部82対応のものに接続される。斜め
孔110からピンを挿入すると、係合爪が弾性変形し
て、係合突起100と係合部102との係合が外れて電
池ホルダ24が取り外せる。 【効果】 係合爪と係合部とによって電池ホルダがケー
スにしっかりと固着でき、しかも電池の交換が容易であ
る。
Description
【0001】
この考案は電池取付構造に関する。より特定的には、この考案は、たとえば揮 発性メモリを装着した回路基板を収納するケースを含みかつ情報処理装置に着脱 自在とされたメモリカートリッジにおいて、揮発性メモリに電源を供給するため のたとえばリチウム電池等の電池を取り付けるための取付構造に関する。
【0002】
メモリカートリッジやICカードあるいは薄型メモリカードでは、情報処理装 置から外されたときに揮発性メモリ(RAM)のデータが揮発するのを防止する ために、バックアップ電池として、ボタン電池が用いられる。従来のこのような ボタン電池の取付構造としては、(a)そのボタン電池の主面に直交する方向に ボタン電池収納穴を形成し、2つの接続端子をその収納穴の底面および壁面にそ れぞれ形成し、ボタン電池をその収納穴に収納した後蓋またはねじ止めによって 固定する取付構造がある。
【0003】 また、たとえば特開昭62−167097号公報に開示されるように、(b) 電池ホルダに電池を収納してICカードの側面から電池ホルダを挿入したとき、 電池がばね接点で圧接されるようにした取付構造がある。 さらに、「ファミリーコンピュータ」(商標)等のテレビゲーム機用のメモリ カートリッジのように、(c)ボタン電池がケース内で回路基板に直接はんだ付 けされるような取付構造がある。
【0004】
上記(a)および(b)の場合は、ICカード等を落としたり強い衝撃を与え たりすると、そのボタン電池に生じる振動によって、電池と端子あるいは接点と の接続が外れ、瞬間的に電源が遮断されてRAMのデータが消去されてしまうこ とがある。そのため、情報記憶媒体ないし外部メモリとしての信頼性に欠ける。 また、蓋やねじを容易に開けることができるので、ユーザが誤ってその蓋やねじ を開けると、同様にRAMのデータが消去されてしまう。
【0005】 他方、上記(c)の場合は、RAMのデータの不所望な消去は確実に防止され る反面、電池を交換するのが困難である。 それゆえに、この考案の主たる目的は、揮発性メモリへの電源が不所望に遮断 されることなく、しかも電池の交換が可能な、電池取付構造を提供することであ る。
【0006】
この考案は、簡単に言えば、情報処理装置に対して着脱自在であり、かつケー スとそのケース内に揮発性メモリを有するメモリカートリッジにおいて、揮発性 メモリに電源を供給するための電池を取り付けるための取付構造であって、ケー スの或る側面に形成されかつ電池を挿入するための開口、電池を保持しかつ前記 に対して挿脱自在に構成され、側面に弾性変形可能な係合爪を有する電池ホルダ 、ケースの開口を規定する側板内部に形成されかつ電池ホルダの係合爪と係合す ることによって電池ホルダを開口内に保持する係合部、および電池ホルダの係合 爪を弾性変形させることによって係合部との係合状態を解除するためのロック解 除手段を備える、電池取付構造である。
【0007】
端子が取り付けられた電池を電池ホルダに保持し、その電池ホルダをケースの 開口に挿入すると、それぞれの端子の他方端が回路基板上に形成された対応の接 続部に接続される。 電池は電池ホルダの保持部に保持されかつ電池ホルダの係合爪とケース側板の 係合部とが係合するので、メモリカートリッジに強い衝撃が与えられても、電池 ホルダが脱落したり、端子と接続部との接続状態が外れてしまうことはない。
【0008】 しかも、ロック解除手段によって電池ホルダの係合爪を弾性変形させて係合爪 と係合部との係合を外すと、電池ホルダを容易に取り外せるので、電池が交換で きる。
【0009】
この考案によれば、メモリカートリッジに強い衝撃を与えても、端子と接続部 との接続状態が解除されるのがほぼ確実に防止できるので、電池からの電源が遮 断されて揮発性メモリのデータが不所望に消去ないし破壊されるのが確実に防止 できる。また、電池は電池ホルダに保持されているだけであるので、ロック解除 手段によって電池ホルダを取り外せば、従来のように電池が直接はんだ付けされ ている場合に比べて、電池の交換が容易である。
【0010】 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
図1はこの考案の一実施例としてのメモリカートリッジを示す分解斜視図であ る。この実施例のメモリカートリッジ10は、それぞれがたとえばガラス繊維強 化型のエンジニアリングプラスチック等で形成された下ケース12および上ケー ス14を含み、下ケース12および上ケース14が一体化されて1つのケースを 形成する。
【0012】 図2からよく分るように、下ケース12は横断面「コ」字状に形成され、底板 16とその底板16の両側端縁から立ち上がる側板18を含む。底板16上には 、矢印Aで示すこのメモリカートリッジ10の挿入方向の後端縁に、開口20を 残すように、側板22が一方の側板18と一体に形成される。開口部20には後 述の電池ホルダ24が挿入される。
【0013】 下ケース12の底板の挿入方向Aの先端近傍でありかつ下ケース12の幅方向 のほぼ中央より少し偏心した位置には、直立するフック26が形成され、このフ ック26は先端の係合部26aおよび根元部26bで構成される。底板16上に は、さらに、フック26の近傍に、位置決めポスト28が形成される。この位置 決めポスト28は、後述の回路基板38の面方向の位置決めを行う。
【0014】 下ケース12の底板16には、さらに、前述の開口部20を規定するための平 面階段状のリブ30が形成され、このリブ30の挿入方向Aの先端には係止面3 0aが形成され、挿入方向Aの後端には係合部32が形成される。リブ30は後 述の電池ホルダ24を開口部20に挿入する際の案内片として作用するとともに 、係止面30aによってその電池ホルダ24のそれ以上の挿入を阻止する。係合 部32には、電池ホルダ24の係止爪94(後述)が係合される。
【0015】 下ケース12の底板16には、さらに、その中央近傍に透孔34が形成される 。静電気対策のために、この透孔34にはコイルばね36が挿通され、そのコイ ルばね36によって、回路基板38のアースパターンと、たとえばステンレスあ るいはアルミニウムのような導電材料からなる導電カバー40とが電気的に接続 される。
【0016】 下ケース12の底板16上には、側板18および22ならびにリブ30によっ て囲まれる部分にボス42および44が形成される。ボス42には透孔42aが 形成され、この透孔42aにはコイルばね46が挿通される。このコイルばね4 6は上ケース14を貫通して、先の導電カバー40と同じような導電材料からな る別の導電カバー48に電気的に接続される。すなわち、コイルばね46は、透 孔42aに挿通され、その一端が前述の導電カバー40に、また他方端が導電カ バー48にそれぞれ電気的に接続される。他方、前述のように、導電カバー40 はコイルばね36によって回路基板38のアースパターン(図示せず)に接続さ れている。したがって、2つの導電カバー40および48がともに共通のアース 電位に接続される。それによって、2つの導電カバー40および48が、回路基 板38上の回路コンポーネントを静電気から保護する。そして、ボス44には上 ケース14と下ケース12とを一体的に固定するためのねじ50のためのねじ穴 44aが形成される。
【0017】 下ケース12の側板18の上端内側には、挿入方向Aの方向に分布して複数の 突起52が形成される。この突起52は、後述の上ケース14のかぎ状の切欠6 8に係合する。 図3からよく分るように、上ケース14も、下ケース12と同様に、横断面「 コ」字状に形成され、天板54およびその天板54の両側縁から立ち上がる側板 56を含む。天板54には、下ケース12の底板16に形成された前述のフック 26に対応する位置に透孔58が形成され、ボス42に対応する部分に前述のコ イルばね46を挿通するための透孔60が形成され、さらにボス44のねじ穴4 4aと対応する位置にねじ50を挿通するための透孔62が形成される。
【0018】 上ケース14の天板54の下面には、前述の透孔58を幅方向に2分した一方 側にリブ64が形成され、他方側にフック26の根元部26bが嵌合する溝64 bが形成される。さらに、リブ64の透孔58に対応する部分の上部には、フッ ク26の係止部26aに係合する係合孔64aが形成される。このリブ64およ びフック26(図1,図2)は、幅方向の中心よりわずかに偏心した位置に形成 されているので、メモリカートリッジ10が図示しない情報処理装置のローディ ング装置にローディングされる際の表裏逆差し防止手段として作用する。
【0019】 すなわち、メモリカートリッジ10が図1図示の方向で挿入されるときには上 ケース14のリブ64はローディング装置に形成された凹部ないし穴(図示せず )に嵌まり合うが、裏返した状態で挿入されると、リブ64がローディング装置 のその穴の外周部分(図示せず)に当接してしまい、メモリカートリッジ10の それ以上の挿入が阻止される。これによってメモリカートリッジ10の表裏の逆 差しが防止できる。
【0020】 なお、この逆差し防止の他の手段として、下ケース12の側板18の上端に形 成されたテーパ部66(図2)がある。すなわち、ローディング装置にこのテー パ部66と形状的に対応する傾斜部分を設けておけば、正常な挿入であればテー パ部66がその傾斜部分に沿うが、裏向きの状態での挿入では、その傾斜部分に テーパのない側板の角が接触してメモリカートリッジ10は挿入できなくなる。
【0021】 上ケース14の側板56には、前述の下ケース12の側板18のそれぞれの突 起52に位置的に対応するように、かぎ状の切欠68が形成される。 図4に示すように、下ケース12に上ケース14を一体化するとき、まず、フ ック26がリブ64の溝64bに沿うように上ケース14を押し下げる。そうす ると、その係合部26aがリブ64の係合孔64aに係合し、根元部26bは溝 64bに嵌合する。そのとき、下ケースのそれぞれの突起52は上ケース14の それぞれのかぎ状の切欠68の下部68aに位置している。その後、上ケース1 4を挿入方向A(図1)とは逆方向に上ケース14をスライドさせると、それぞ れの突起52がそれぞれのかぎ状の切欠68の上部68bに嵌まり合う。その状 態で、ねじ50をねじ穴62を通してボス44のねじ穴44aに螺入することに よって、上ケース14が下ケース12と一体化され、1つのケースが形成される 。このように、フック26と透孔58とでまずケースの幅方向を規制し、突起5 2とかぎ状の切欠68とでケースの長さ方向を規制するようにすれば、唯1つの ねじ50だけで、下ケース12および上ケース14を確実かつ安定的に一体固定 することができる。
【0022】 このようなケース内に回路基板38が収納される。勿論、回路コンポーネント が実装された回路基板38が下ケース12上に載置された後、上ケース14が下 ケース12に固着される。 すなわち、回路基板38に形成された透孔70および72が、それぞれ、下ケ ース12のフック26および位置決めポスト28に嵌まり合い、かつこの回路基 板38の前端縁74が下ケース12の底板16の前端に形成された位置決め段差 76に当接することによって、回路基板38が下ケース12の底板16上に位置 決めされかつ保持される。
【0023】 回路基板38上には不揮発性メモリ(RAM)78を含む必要な回路コンポー ネントが実装されていて、それぞれの回路コンポーネントは導電パターン(図示 せず)によって相互に接続される。そして、回路基板38の前端には、その回路 基板38の幅方向に分布して、このメモリカートリッジ10を前述の情報処理装 置のローディング装置に挿入したとき、そのローディング装置に設けられるコネ クタのそれぞれのコネクタ端子に接続され得る多数のコネクタ電極80が形成さ れる。
【0024】 そして、回路基板38の後端の、前述の開口20に対応する位置には、弾性金 属であるたとえばりん青銅にニッケルめっきした2つの圧接端子82が装着され 、この圧接端子82は、図示しない導電パターンによって、RAM78を含む各 回路コンポーネントの電源端子に接続される。 前述のようにして回路基板38を下ケース12上に配置した後、その下ケース 12と上ケース14とが一体化される。その後、下ケース12の底板16および 上ケース14の天板54の外面には、それぞれ、導電カバー40および48がた とえば接着テープ等によって貼り付けられる。このとき、導電カバー40とコイ ルばね36との接触部およびコイルばね46と導電カバー48との接触部では、 それぞれ、その導電接続が確保される必要があるため、その部分では接着テープ が除去される。
【0025】 前述の挿入方向Aにおける導電カバー40の先端縁は、図1から分るように、 内方に湾曲するカーリング84として形成される。このカーリング84は、導電 カバー40が下ケース12に貼り付けられた状態で、下ケース12と上ケース1 4とで形成する前述のコネクタ電極80を露出するための開口に位置する。その ため、ユーザが誤ってその開口から指を差し込んだとしても、その指が回路基板 38のコネクタ電極80に接触するより前にそのカーリング84に接触する。し たがって、その指から放電される静電気は、コネクタ電極80からRAM78を 含む回路コンポーネントに達することなく、導電カバー40およびコイルばね3 6を通して回路基板38の図示しないアースパターンに流れ込む。これによって 、回路基板38上の回路コンポーネントが静電気による高い電圧で破壊されてし まうのが有効に防止される。
【0026】 電池ホルダ24は図1,図5および図6からもよくわかるように、ベース86 を含み、このベースには、図6においてその断面を示すような電池88のための 収納穴90が形成される。この収納穴90を規定する側壁は、その収納穴90の 底部に向かうにつれてその径が小さくなる。すなわち、収納穴90は内方に傾斜 する傾斜面92を有する。したがって、図6(A)において2点鎖線で示すよう に電池88が正常な極性ないし方向で挿入されたときには、その側壁の傾斜面9 2が電池88の外形に沿い、したがって、電池88は収納穴90にぴったりと埋 没してしまう。しかしながら、図6(B)に示すように、電池88の表裏が逆に されると、傾斜面92の一部にその電池88の下端が接触し、電池88がそれ以 上収納穴90に埋没できなくなる。この状態では、電池88は電池ホルダ24の ベースの上端面よりかなり突出する。そのため、その状態のまま電池ホルダ24 を開口部20(図1)に挿入することはできず、それによって電池88の極性間 違いが防止される。
【0027】 電池ホルダ24のベース86の両側には、係合爪94および96が弾性変形可 能なヒンジ状に形成される。このように、弾性を有する必要があるため、電池ホ ルダ24は、全体として、たとえばポリアセタールによって成型される。そして 、係合爪94の自由端には係合突起98が形成され、係合爪96の自由端には係 合突起100が形成される。そして、係合爪94の基端側先端には当接面94a が形成される。この当接面94aは、電池ホルダ24が図5の状態から裏返され て前述の開口部20に挿入されるとき、下ケース12のリブ30の係止面30a に当接する。それによって電池ホルダ24がそれ以上挿入されるのが規制される 。
【0028】 そして、当接面94aが係止面30aに当接した状態では、係合爪94の係合 突起98がリブ30の係合部32に係合する。しかしながら、図4(A)からわ かるように、係合突起98が完全に係合部32に嵌まり合う状態ではなく、いわ ゆる「ハーフロック」の状態である。しかしながら、係合爪96の係合突起10 0は図4(A)からよくわかるように、その状態で、下ケース12の開口部20 近傍の側板12に形成された係合部102に完全に嵌まり合い、いわゆる「完全 ロック」の状態である。この係合突起100と係合部102との完全な係合によ って、電池ホルダ24が開口部20から離脱するのが確実に防止される。
【0029】 電池ホルダ24の収納穴90に収納される電池88の両主面には、それぞれ、 たとえばステンレスにニッケルめっきした接続端子104および106が固着さ れる。接続端子104および106は、それぞれ、図1あるいは図4からよくわ かるように、それぞれ折り曲げられ、両方の接続端子104および106の他方 端が電池88の高さ方向ほぼ中央に整列するようにされる。そして、それぞれの 接続端子104および106の他方端は、ベース86に形成された穴108を通 してこの電池ホルダ24の挿入方向前端部に導出される。このようにして、接続 端子104および106のそれぞれの他方端は、電池88の両主面と平行な方向 でありかつその主面より外側に引き出される。
【0030】 図1および図4に示すように、電池ホルダ24は、図5に示す状態から裏返さ れて、ベース86の下面すなわち電池88の露出面が上に向くようにして下ケー ス12(および上ケース14)で形成される開口部20に矢印A方向に挿入され る。そして、当接面94aが係止面30に当接してその挿入方向の位置決めが行 われ、係合爪94の係合突起98が係合部32に「ハーフロック」の状態で係合 し、係合爪96の係合突起100が図4に示すように係合部102に「完全ロッ ク」の状態で係合する。このとき、2つの接続端子104および106の他方端 は、図4に示すように、回路基板38の対応する位置に取り付けられた圧接端子 82に圧入され、それぞれの接続端子104および106は対応する圧接端子8 2によってその両面から挟持圧接される。
【0031】 下ケース12の開口部20側の側板18には、図2および図4においてともに 点線で示すように、斜め孔110が形成される。この斜め孔110はたとえば1 .5φ程度の非常に小さな孔であり、細い線材または棒状部材のみがそこに挿通 できるようにされる。そして、斜め孔110にそのような特殊な線材または棒状 部材を挿通すると、その先端が電池ホルダ24の係合爪96の係合突起100の 立ち上がり部分を斜めに押す。したがって、その押圧力の分力として、係合爪9 6を内方に弾性変形させる力と、電池ホルダ24を開口部20から矢印A方向と は逆方向に押し出す力との両方が同時に作用する。前述のように、係合爪96の 係合突起98と係合部32とはいわゆる「ハーフロック」の状態にあるため、電 池ホルダ24はそのまま外方に押されて開口部20から離脱する。
【0032】 このような電池ホルダ28の取り外しを考えれば、「ハーフロック」状態を形 成する電池ホルダ24の一方の係合爪94と係合部32はなくてもよい。すなわ ち、電池ホルダ24のその部分の側面が平坦に形成され、単に案内面としてのみ 作用するようにされてもよい。 上述の実施例では、電池ホルダ24が比較的薄型のメモリカートリッジ10に 装着され、それによって電池88からRAM78を含む回路基板38上の回路コ ンポーネントに電源が供給されるようにした。しかしながら、図7に示すように 、電池ホルダ24は比較的厚みの厚いメモリカートリッジ10´に挿脱自在に装 着されるようにしてもよい。
【0033】 先に述べた比較的薄型のメモリカートリッジ10としては、たとえば「ファミ リーコンピュータ」(商品名)を用いる通信ネットワークシステム「ファミリー コンピュータネットワークシステム」(商品名)のためのカートリッジ等が、ま た、図7に示すような厚手のメモリカートリッジ10´としては「ファミリーコ ンピュータ」(商品名)に用いられるゲーム機用カートリッジ等が考えられる。
【0034】 なお、この考案は、上述の実施例に示した薄型(カード型)および厚型のメモ リカートリッジ以外に、少なくともRAMを含むメモリに加えて個人識別等の演 算処理機能を有するCPUを内蔵した、いわゆるICカードにも同様に適用でき るものである。
【図1】この考案の一実施例としてのメモリカートリッ
ジを示す分解斜視図である。
ジを示す分解斜視図である。
【図2】下ケースを示す図解図であり、図2(A)は平
面図、図2(B)は左側面図、図2(C)は一部破断右
側面図、図2(D)は図2(A)の線IID−IIDにおけ
る断面図、そして図2(E)は図2(A)における線II
E−IIEにおける部分断面図である。
面図、図2(B)は左側面図、図2(C)は一部破断右
側面図、図2(D)は図2(A)の線IID−IIDにおけ
る断面図、そして図2(E)は図2(A)における線II
E−IIEにおける部分断面図である。
【図3】上ケースを示す図解図であり、図3(A)はそ
の平面図、図3(B)は左側面図、図3(C)は右側面
図、図3(D)は図3(A)における線IIID−III D
における断面図、そして図3(E)は背面図である。
の平面図、図3(B)は左側面図、図3(C)は右側面
図、図3(D)は図3(A)における線IIID−III D
における断面図、そして図3(E)は背面図である。
【図4】図1実施例を組み立てた状態を示す図解図であ
り、図4(A)は上ケースを除いた状態の平面図解図、
図4(B)は左側面図、図4(C)は一部破断右側面
図、そして図4(D)は断面図解図である。
り、図4(A)は上ケースを除いた状態の平面図解図、
図4(B)は左側面図、図4(C)は一部破断右側面
図、そして図4(D)は断面図解図である。
【図5】電池ホルダを示す斜視図である。
【図6】電池ホルダを示す断面図解図であり、図6
(A)が電池を正常に収納した状態を示し、図6(B)
が電池の極性を間違えて収納した状態を示す。
(A)が電池を正常に収納した状態を示し、図6(B)
が電池の極性を間違えて収納した状態を示す。
【図7】この考案の他の実施例を示す図解図である。
10,10´ …メモリカートリッジ 12 …下ケース 14 …上ケース 20 …開口部 24 …電池ホルダ 38 …回路基板 78 …揮発性メモリ(RAM) 80 …コネクタ電極 82 …圧接端子 88 …電池 94,96 …係合爪 104,106 …接続端子 110 …斜め穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/077 G11C 5/00 A 2116−5L H05K 7/12 W 7301−4E 8623−5L G06K 19/00 K (72)考案者 市坪 則男 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】情報処理装置に対して着脱自在であり、か
つケースとそのケース内に揮発性メモリを有するメモリ
カートリッジにおいて、前記揮発性メモリに電源を供給
するための電池を取り付けるための取付構造であって、 前記ケースの或る側面に形成されかつ前記電池を挿入す
るための開口、 前記電池を保持しかつ前記開口に対して挿脱自在に構成
され、さらに側面に弾性変形可能な係合爪を有する電池
ホルダ、 前記ケースの前記開口を規定する側板内部に形成されか
つ前記電池ホルダの前記係合爪と係合することによって
前記電池ホルダを前記開口内に保持する係合部、および
前記電池ホルダの前記係合爪を弾性変形させることによ
って前記係合部との係合状態を解除するためのロック解
除手段を備える、電池取付構造。 - 【請求項2】前記ロック解除手段は、前記開口を規定す
る前記側板に形成され、かつそこを通して棒状部材を挿
入することによって前記電池ホルダの前記係合爪を弾性
変形させて前記係合爪と前記係合部との係合状態を解除
するためのロック解除孔を含む、実用新案登録請求の範
囲第2項記載の電池取付構造。 - 【請求項3】前記ロック解除孔は前記開口に向かうにつ
れて内方に傾斜するように斜めに形成され、それによっ
て前記棒状部材を前記ロック解除孔を通して挿入して前
記係合爪を押すとき前記係合爪に前記係合状態を解除す
るための力と前記電池ホルダを前記開口から離脱させる
方向の力とが作用するようにした、実用新案登録請求の
範囲第2項記載の電池取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992051940U JPH0743948Y2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 電池取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992051940U JPH0743948Y2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 電池取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531106U true JPH0531106U (ja) | 1993-04-23 |
| JPH0743948Y2 JPH0743948Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12900869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992051940U Expired - Lifetime JPH0743948Y2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 電池取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743948Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022127936A (ja) * | 2021-02-22 | 2022-09-01 | 三菱電機株式会社 | モジュール収納筐体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62131363U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-19 | ||
| JPS62152357U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | ||
| JPS6382367U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-30 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP1992051940U patent/JPH0743948Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62131363U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-19 | ||
| JPS62152357U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-26 | ||
| JPS6382367U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-30 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022127936A (ja) * | 2021-02-22 | 2022-09-01 | 三菱電機株式会社 | モジュール収納筐体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743948Y2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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