JPH053112B2 - - Google Patents
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- JPH053112B2 JPH053112B2 JP58138776A JP13877683A JPH053112B2 JP H053112 B2 JPH053112 B2 JP H053112B2 JP 58138776 A JP58138776 A JP 58138776A JP 13877683 A JP13877683 A JP 13877683A JP H053112 B2 JPH053112 B2 JP H053112B2
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- Japan
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- electrode
- charge
- liclo
- charging
- propylene carbonate
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリチウム電池に用いる電解液に関する
ものである。
ものである。
リチウムを負極活物質として用いる電池は小
型・高エネルギ密度を有する電池として研究され
ているが、その二次化が大きな問題となつてい
る。
型・高エネルギ密度を有する電池として研究され
ているが、その二次化が大きな問題となつてい
る。
二次化が可能な正極活物質として、V2O5、
V6O13等の金属酸化物、TiS2、VS2等の層状化合
物が、Liとの間でトポケミカルな反応をする化合
物として知られており、現在までチタン、ジルコ
ニウム、ハフニウム、ニオビウム、タンタル、バ
ナジウムの硫化物、セレン化物、テルル化物を用
いた電池(米国特許第4089052号明細書参照)等
が開示されている。
V6O13等の金属酸化物、TiS2、VS2等の層状化合
物が、Liとの間でトポケミカルな反応をする化合
物として知られており、現在までチタン、ジルコ
ニウム、ハフニウム、ニオビウム、タンタル、バ
ナジウムの硫化物、セレン化物、テルル化物を用
いた電池(米国特許第4089052号明細書参照)等
が開示されている。
しかしながら、このような二次電池用正極活物
質の研究に比して、Li極の充放電特性に関する研
究は充分とはいえず、リチウム二次電池実現のた
めには、充放電効率及びサイクル寿命等の充放電
特性の良好な電解液の探査が重大な問題となつて
いる。Li極の充放電効率を向上させる試みとして
はLiClO4/プロピレンカーボネイトにテトラ−
n−ブチルアンモニウムクロライドとテトラグラ
イムを混合する試み〔Power Sources 5661頁、
アカデミツクプレス、1975〕等が行われている
が、必ずしも充分とは言えず、さらに特性の優れ
たリチウム二次電池用電解液が求められている。
質の研究に比して、Li極の充放電特性に関する研
究は充分とはいえず、リチウム二次電池実現のた
めには、充放電効率及びサイクル寿命等の充放電
特性の良好な電解液の探査が重大な問題となつて
いる。Li極の充放電効率を向上させる試みとして
はLiClO4/プロピレンカーボネイトにテトラ−
n−ブチルアンモニウムクロライドとテトラグラ
イムを混合する試み〔Power Sources 5661頁、
アカデミツクプレス、1975〕等が行われている
が、必ずしも充分とは言えず、さらに特性の優れ
たリチウム二次電池用電解液が求められている。
本発明は、このような現状に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、Li極の充放電特性の優れ
たリチウム二次電池用電解液を提供することにあ
る。
のであり、その目的は、Li極の充放電特性の優れ
たリチウム二次電池用電解液を提供することにあ
る。
したがつて、本発明によるリチウム二次電池用
電解液は、リチウム塩を有機溶媒に溶解させたリ
チウム電池用電解液において、前記電解液の添加
剤として、少なくとも1個の芳香環を有する四級
アンモニウム塩を用いたことを特徴とするもので
ある。
電解液は、リチウム塩を有機溶媒に溶解させたリ
チウム電池用電解液において、前記電解液の添加
剤として、少なくとも1個の芳香環を有する四級
アンモニウム塩を用いたことを特徴とするもので
ある。
本発明によれば、リチウム塩を有機溶媒に溶解
した電解液に、少なくとも1個の芳香環を有する
アンモニウム塩を用いることによりLi極の充放電
特性が良好なリチウム二次電池を実現しえる。
した電解液に、少なくとも1個の芳香環を有する
アンモニウム塩を用いることによりLi極の充放電
特性が良好なリチウム二次電池を実現しえる。
本発明を更に詳しく説明する。
リチウム電池はリチウムを負極活物質とし、電
気化学的に活性で、かつLi+イオンと可逆的な電
気化学反応を行う物質を正極活物質とする電池で
あるが、本発明によれば、リチウム塩を有機溶媒
に溶解した電解液の添加剤として少なくとも1個
の芳香環を有する四級アンモニウム塩が用いられ
る。
気化学的に活性で、かつLi+イオンと可逆的な電
気化学反応を行う物質を正極活物質とする電池で
あるが、本発明によれば、リチウム塩を有機溶媒
に溶解した電解液の添加剤として少なくとも1個
の芳香環を有する四級アンモニウム塩が用いられ
る。
本発明によるリチウム二次電池の非水電解液に
用いられる有機溶媒は、従来、この種の電解液に
用いられるものであればいかなるものでもよい。
例えば、プロピレンカーボネイト、テトラハイド
ロフラン、ジメチルスルホキシド、γ−ブチロラ
クトン、ジオキソラン、1,2−ジメトキシエタ
ン、2−メチルテトラハイドロフランから選択さ
れた1種以上の有機溶媒であることができる。
用いられる有機溶媒は、従来、この種の電解液に
用いられるものであればいかなるものでもよい。
例えば、プロピレンカーボネイト、テトラハイド
ロフラン、ジメチルスルホキシド、γ−ブチロラ
クトン、ジオキソラン、1,2−ジメトキシエタ
ン、2−メチルテトラハイドロフランから選択さ
れた1種以上の有機溶媒であることができる。
さらに、溶質であるリチウム塩は前述の有機溶
媒と同様限定されない。例えばLiClO4、LiBF4、
LiAsF6、LiPF6、LiAlCl4、CF3SO3Li、
CF3CO2Liから選択された1種以上のような、一
般に非水電解液の溶質として用いられるリチウム
塩を有効に用いることができる。
媒と同様限定されない。例えばLiClO4、LiBF4、
LiAsF6、LiPF6、LiAlCl4、CF3SO3Li、
CF3CO2Liから選択された1種以上のような、一
般に非水電解液の溶質として用いられるリチウム
塩を有効に用いることができる。
本発明において前記非水電解液に添加される添
加剤は少なくとも1個の芳香環を有する四級アン
モニウム塩である。このような四級アンモニウム
塩としては、例えばトリメチルフエニルアンモニ
ウム、トリメチルベンジルアンモニウム、ジメチ
ルフエニルアンモニウム等のハロゲン化塩、BF4
塩、ClO4塩等の群から選択された一種以上を挙
げることができる。前述の四級アンモニウム塩の
具体例としては、たとえばトリメチルフエニルア
オニウムクロライド、トリメチルベンジルアンモ
ニウムクロライド及びジメチルベンジルフエニル
アンモニウムクロライドからなる群より選択され
た一種以上を挙げることができる。
加剤は少なくとも1個の芳香環を有する四級アン
モニウム塩である。このような四級アンモニウム
塩としては、例えばトリメチルフエニルアンモニ
ウム、トリメチルベンジルアンモニウム、ジメチ
ルフエニルアンモニウム等のハロゲン化塩、BF4
塩、ClO4塩等の群から選択された一種以上を挙
げることができる。前述の四級アンモニウム塩の
具体例としては、たとえばトリメチルフエニルア
オニウムクロライド、トリメチルベンジルアンモ
ニウムクロライド及びジメチルベンジルフエニル
アンモニウムクロライドからなる群より選択され
た一種以上を挙げることができる。
非水電解液に添加する四級アンモニウム塩の量
は0.2Mを上限とするのが好ましい。0.2Mを超え
ると、Liの充放電特性が劣化する虞があるからで
ある。
は0.2Mを上限とするのが好ましい。0.2Mを超え
ると、Liの充放電特性が劣化する虞があるからで
ある。
次ぎに、本発明の実施例を説明する。
実施例 1
Pt極を作用極、対極にLiを参照電極としてLi
を用いた電池を組み、Pt極上にLiを析出させる
ことにより、Li極の充放電特性を測定した。電解
液には0.1Mのトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド〔(CH3)3C6H5CH2NCl〕と1M
LiClO4プロピレンカーボネイトに溶解させたも
のを用いた。
を用いた電池を組み、Pt極上にLiを析出させる
ことにより、Li極の充放電特性を測定した。電解
液には0.1Mのトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド〔(CH3)3C6H5CH2NCl〕と1M
LiClO4プロピレンカーボネイトに溶解させたも
のを用いた。
測定は、まず0.5mA/cm2の定電流で20分間、
Pt極上にLiを析出させ充電した後、0.5mA/cm2
の定電流でPt極上に析出したLiをLi+イオンとし
て放電するサイクル試験を行つた。充放電効率は
Pt極の電位の変化より求め、Pt極上に析出した
LiをLi+イオンとして放電させるのに要した電気
量との比から算出した。
Pt極上にLiを析出させ充電した後、0.5mA/cm2
の定電流でPt極上に析出したLiをLi+イオンとし
て放電するサイクル試験を行つた。充放電効率は
Pt極の電位の変化より求め、Pt極上に析出した
LiをLi+イオンとして放電させるのに要した電気
量との比から算出した。
第1図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
第1図から判る様に、トリメチルベンジルアン
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
実施例 2
電解液として1Mトリメチルフエニルアンモニ
ウムクロライド〔(CH3)3C6H5NCl〕と1M
LiClO4をプロピレンカーボネイトに溶解させた
ものを用いた以外は実施例1と同様にしてLiの充
放電特性を測定した。
ウムクロライド〔(CH3)3C6H5NCl〕と1M
LiClO4をプロピレンカーボネイトに溶解させた
ものを用いた以外は実施例1と同様にしてLiの充
放電特性を測定した。
第2図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルフエニルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルフエニルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
第2図から判る様に、トリメチルフエニルアン
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
実施例 3
電解液として、1Mジメチルベンジルフエニル
アンモニウムクロライド
〔(CH3)2C6H5C6H5CH2NCl〕と1M LiClO4をプ
ロピレンカーボネイトに溶解させたものを用いた
以外は実施例1と同様にして、Liの充放電特性を
測定した。
アンモニウムクロライド
〔(CH3)2C6H5C6H5CH2NCl〕と1M LiClO4をプ
ロピレンカーボネイトに溶解させたものを用いた
以外は実施例1と同様にして、Liの充放電特性を
測定した。
第3図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mジメチルベンジルフエニルアンモ
ニウムクロライド/プロピレンカーボネイトを用
いた場合の充放電特性を示したものであり、(b)は
参考例の1M LiClO4/プロピレンカーボネイト
を用いた場合の充放電特性を示したものである。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mジメチルベンジルフエニルアンモ
ニウムクロライド/プロピレンカーボネイトを用
いた場合の充放電特性を示したものであり、(b)は
参考例の1M LiClO4/プロピレンカーボネイト
を用いた場合の充放電特性を示したものである。
第3図から判る様に、ジメチルベンジルフエニ
ルアンモニウムクロライドを添加した電解液を使
用することにより、Li極の充放電特性は著しく向
上している。
ルアンモニウムクロライドを添加した電解液を使
用することにより、Li極の充放電特性は著しく向
上している。
実施例 4
Pt極を作用極、対極にLiを参照電極としてLi
を用いた電池を組み、Pt極上にLiを析出させる
ことにより、Li極の充放電特性を測定した。電解
液には0.1Mのトリメチルベンジルアンモニウム
クロライドと1M LiClO4をプロピレンカーボネ
イトに溶解させたものを用いた。
を用いた電池を組み、Pt極上にLiを析出させる
ことにより、Li極の充放電特性を測定した。電解
液には0.1Mのトリメチルベンジルアンモニウム
クロライドと1M LiClO4をプロピレンカーボネ
イトに溶解させたものを用いた。
測定は、まず5mA/cm2の定電流で1分間、
Pt極上にLiを析出させ充電した後、5mA/cm2
の定電流でPt極上に析出したLiをLi+イオンとし
て放電するサイクル試験を行つた。充放電効率
は、Pt極の電位の変化より求め、Pt極上に析出
したLiをLi+イオンとして放電させるのに要した
電気量との比から算出した。
Pt極上にLiを析出させ充電した後、5mA/cm2
の定電流でPt極上に析出したLiをLi+イオンとし
て放電するサイクル試験を行つた。充放電効率
は、Pt極の電位の変化より求め、Pt極上に析出
したLiをLi+イオンとして放電させるのに要した
電気量との比から算出した。
第4図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
第4図から判る様に、トリメチルベンジルアン
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
実施例 5
電解液として、0.1Mトリメチルフエニルアン
モニウムクロライドと1M LiClO4をプロピレン
カーボネイトに溶解させたものを用いた以外は実
施例1と同様にしてLiの充放電特性を測定した。
モニウムクロライドと1M LiClO4をプロピレン
カーボネイトに溶解させたものを用いた以外は実
施例1と同様にしてLiの充放電特性を測定した。
第5図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルフエニルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mトリメチルフエニルアンモニウム
クロライド/プロピレンカーボネイトを用いた場
合の充放電特性を示したものであり、(b)は参考例
の1M LiClO4/プロピレンカーボネイトを用い
た場合の充放電特性を示したものである。
第5図から判る様に、トリメチルフエニルアン
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
実施例 6
電解液として、0.1Mジメチルベンジルフエニ
ルアンモニウムクロライドと1MのLiClO4をプロ
ピレンカーボネイトに溶解させたものを用いた以
外は実施例4と同様にして、Liの充放電特性を測
定した。
ルアンモニウムクロライドと1MのLiClO4をプロ
ピレンカーボネイトに溶解させたものを用いた以
外は実施例4と同様にして、Liの充放電特性を測
定した。
第6図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mジメチルベンジルフエニルアンモ
ニウムクロライド/プロピレンカーボネイトを用
いた場合の充放電特性を示したものであり、図中
(b)は参考例の1M LiClO4/プロピレンカーボネ
イトを用いた場合の充放電特性を示したものであ
る。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、1M
LiClO4/0.1Mジメチルベンジルフエニルアンモ
ニウムクロライド/プロピレンカーボネイトを用
いた場合の充放電特性を示したものであり、図中
(b)は参考例の1M LiClO4/プロピレンカーボネ
イトを用いた場合の充放電特性を示したものであ
る。
第6図から判る様に、ジメチルベンジルフエニ
ルアンモニウムクロライドを添加した電解液を使
用することにより、Li極の充放電特性は著しく向
上している。
ルアンモニウムクロライドを添加した電解液を使
用することにより、Li極の充放電特性は著しく向
上している。
参考例
本発明の効果を明らかにするため、参考例とし
て以下の実験を行つた。
て以下の実験を行つた。
電解液として、0.1Mのテトラn−ブチルアン
モニウムクロライドと1MのLiClO4をプロピレン
カーボネイトに溶解させたものを用いた以外は実
施例と同様にして、Li極の充放電特性を測定し
た。
モニウムクロライドと1MのLiClO4をプロピレン
カーボネイトに溶解させたものを用いた以外は実
施例と同様にして、Li極の充放電特性を測定し
た。
第7図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は上記電解液を用いた
場合の充放電特性を示したものであり、(b)は1M
LiClO4/プロピレンカーボネイト中での充放電
特性を示したものである。第7図より明らかなよ
うに、テトラn−ブチルアンモニウムクロライド
を添加した系では、無添加に比して特性は向上し
ているが、芳香環を有する四級アンモニウム塩を
添加した場合より、特性は劣つていることが判
る。
を示す図であり、図中、(a)は上記電解液を用いた
場合の充放電特性を示したものであり、(b)は1M
LiClO4/プロピレンカーボネイト中での充放電
特性を示したものである。第7図より明らかなよ
うに、テトラn−ブチルアンモニウムクロライド
を添加した系では、無添加に比して特性は向上し
ているが、芳香環を有する四級アンモニウム塩を
添加した場合より、特性は劣つていることが判
る。
実施例 7
電解液として、0.1Mトリメチルベンジルアン
モニウムクロライドと0.75MのLiClO4をγ−ブチ
ロラクトンに溶解させたものを用いた以外は実施
例4と同様にしてLiの充放電特性を測定した。
モニウムクロライドと0.75MのLiClO4をγ−ブチ
ロラクトンに溶解させたものを用いた以外は実施
例4と同様にしてLiの充放電特性を測定した。
第8図はLi極の充放電効率とサイクル数の関係
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、0.75M
LiClO4/0.1Mトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド/γ−ブチロラクトンを用いた場合の
充放電特性を示したものであり、(b)は参考例の
0.75M LiClO4/γ−ブチロラクトンを用いた場
合の充放電特性を示したものである。
を示す図であり、図中、(a)は本発明の、0.75M
LiClO4/0.1Mトリメチルベンジルアンモニウム
クロライド/γ−ブチロラクトンを用いた場合の
充放電特性を示したものであり、(b)は参考例の
0.75M LiClO4/γ−ブチロラクトンを用いた場
合の充放電特性を示したものである。
第5図から判る様に、トリメチルベンジルアン
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
モニウムクロライドを添加した電解液を使用する
ことにより、Li極の充放電特性は著しく向上して
いる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、リチウム塩を有機溶媒に溶解させた非水電解
液において、少なくとも1個の芳香環を有する四
級アンモニウム塩を添加剤として用いる事によ
り、Li極の充放電特性の優れたリチウム二次電池
用非水電解液を提供する事ができる。
ば、リチウム塩を有機溶媒に溶解させた非水電解
液において、少なくとも1個の芳香環を有する四
級アンモニウム塩を添加剤として用いる事によ
り、Li極の充放電特性の優れたリチウム二次電池
用非水電解液を提供する事ができる。
第1図から第6図及び第8図は本発明による電
解液を用いた場合のLi極の充放電効率とサイクル
数の関係を示す図であり、第7図は参考例のLi極
の充放電効率とサイクル数の関係を示す図であ
る。
解液を用いた場合のLi極の充放電効率とサイクル
数の関係を示す図であり、第7図は参考例のLi極
の充放電効率とサイクル数の関係を示す図であ
る。
Claims (1)
- 1 リチウム塩を有機溶媒に溶解させたリチウム
電池用電解液において、前記電解液の添加剤とし
て少なくとも1個の芳香環を有する四級アンモニ
ウム塩を用いたことを特徴とするリチウム二次電
池用電解液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138776A JPS6030065A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | リチウム二次電池用電解液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138776A JPS6030065A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | リチウム二次電池用電解液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030065A JPS6030065A (ja) | 1985-02-15 |
| JPH053112B2 true JPH053112B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15229924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58138776A Granted JPS6030065A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | リチウム二次電池用電解液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030065A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2761212B2 (ja) * | 1988-04-08 | 1998-06-04 | 旭硝子株式会社 | 非水電解液を用いたエネルギー貯蔵装置 |
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| US5188914A (en) * | 1991-10-09 | 1993-02-23 | Eveready Battery Company, Inc. | Low temperature molten compositions comprised of quaternary alkyl phosphonium salts |
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| US7754388B2 (en) | 2002-11-29 | 2010-07-13 | Gs Yuasa Corporation | Nonaqueous electrolyte and nonaqueous-electrolyte battery |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58138776A patent/JPS6030065A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6030065A (ja) | 1985-02-15 |
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