JPH0531203U - 電子部品 - Google Patents
電子部品Info
- Publication number
- JPH0531203U JPH0531203U JP8696991U JP8696991U JPH0531203U JP H0531203 U JPH0531203 U JP H0531203U JP 8696991 U JP8696991 U JP 8696991U JP 8696991 U JP8696991 U JP 8696991U JP H0531203 U JPH0531203 U JP H0531203U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer electrode
- circuit board
- electronic component
- temperature coefficient
- positive temperature
- Prior art date
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- Pending
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案の目的は正特性サーミスタ等の電子
部品の本体11を回路基板15に実装した状態で該本体
11から回路基板15への熱放散を小さくして、周囲の
影響により特性が左右されない正特性サーミスタを得
る。 【構成】 実装型正特性サーミスタ等の電子部品本体1
1の実装面側の全面に形成されたニッケルからなる第一
層電極12と、該第一層電極12の表面に部分的に形成
された銀からなる第二層電極14とを備えてなるもので
ある。
部品の本体11を回路基板15に実装した状態で該本体
11から回路基板15への熱放散を小さくして、周囲の
影響により特性が左右されない正特性サーミスタを得
る。 【構成】 実装型正特性サーミスタ等の電子部品本体1
1の実装面側の全面に形成されたニッケルからなる第一
層電極12と、該第一層電極12の表面に部分的に形成
された銀からなる第二層電極14とを備えてなるもので
ある。
Description
【0001】
この考案は、電子回路中に組込んで利用する正特性サーミスタ等の電子部品に 関する。
【0002】
図2は従来の正特性サーミスタを示すもので、正特性サーミスタ本体1の上下 の全面にニッケルからなる第一層電極2を形成する。そして、該各第一層電極2 の表面全面に銀からなる第二層電極3を形成する。
【0003】 上記の従来の電子部品の一例としての正特性サーミスタ本体1は、回路基板4 の上に形成してある回路パターン5に下部の第二層電極3を半田6により接合す る。そして、上部の第二層電極3にはリード線7を半田8により接合し、このリ ード線7の他端を半田9により回路基板4上の回路パターン10を接合する。
【0004】
上記のように従来の電子部品では、本体1の上下の第一層電極2の全面に第二 層電極3が形成されている。
【0005】 このため、回路基板4上に実装する際に、下部の第二層電極3の全面を半田6 により接合するため、第二層電極3の電極材料および半田6の使用量が大となる 。
【0006】 また、温度センサー等に用いる正特性サーミスタは熱放散の度合いの変化で大 きく特性が変る特徴をもっており、このために周囲の影響で大きく特性が左右さ れる欠点がある。
【0007】 従って、電子部品が正特性サーミスタの場合、図2のような構造では、回路基 板4に密着している半田付け面が大であるため、この密着部からの放熱が大とな り、正特性サーミスタが発熱しても密着部から熱が逃げてしまう。
【0008】 このため、回路基板4の材質などの影響も大きくなり、必要な特性条件を設計 するのが非常に困難となっていた。
【0009】 そこで、この考案の課題は、回路基板側の第二層電極に用いる材料の必要量を 最小とすると共に、周囲の影響により特性が左右されない電子部品を提供するこ とを目的とする。
【0010】
上記の課題を解決するために、この考案は実装型正特性サーミスタ等の電子部 品本体の実装面側の全面に形成されたニッケルからなる第一層電極を形成し、該 第一層電極の表面に部分的に形成された銀からなる第二層電極とを備えてなるも のである。
【0011】
実装面側を下向きとして回路基板側とし、部分的に形成された下側の第二層電 極を、回路基板の電極に一致させて両者を半田付けすることによって、電子部品 と回路基板との間に空間部が生じ、電子部品から回路基板への熱逃げが小さくな る。
【0012】
図1に示す実施例において、正特性サーミスタ本体11の上下の全面にニッケ ルからなる第一層電極12を形成する。
【0013】 そして、該上部の第一層電極12の表面の全面に銀からなる第二層電極13を 形成する。
【0014】 また、下部の電極12の下面の所定の位置には部分的に銀からなる第二層電極 14を形成する。
【0015】 上記の実施例の電子部品は、回路基板15の上に形成してある回路パターン1 6に下部の第二層電極14を半田17により接合する。
【0016】 この半田付けの際、ニッケルからなる第一層電極12は半田付け性が大変悪い ので銀からなる第二層電極14にのみ半田17が接着して回路基板に密着する。
【0017】 そして、上部の第二層電極13にはリード線18を半田19により接合し、こ のリード線18の他端を半田20により回路基板15上の回路パターン21に接 合する。
【0018】 このリード線18の実装の際、正特性サーミスタ本体11を半田槽に浸漬して も回路基板15に実装される面には第二層電極14にのみ半田が付くので何等問 題はない。
【0019】 上記のように回路基板15上に実装した電子部品は、その下面と回路基板15 の間に空間22が生じるので発熱時に回路基板15への熱逃げが小さくなる。
【0020】
この考案は上記のように、電子部品本体の回路基板に実装面側に形成されたニ ッケルからなる第一層電極の表面に、銀からなる第二層電極を部分的に設けたの で半田により回路基板に実装する際に半田が狭い面積の第二層電極にのみ密着し 半田付け性の弱い第一層電極には半田が流れない。
【0021】 従って、回路基板と電子部品本体の間には空間が生じるので電子部品本体から 回路基板への熱の逃げが小さくなるから、周囲の影響により特性が左右されない 正特性サーミスタが得られる。
【0022】 また、高価な銀の使用量が著しく節減できる。さらに、製造工程においては従 来と何等変らないので製造も容易である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の電子部品の縦断側面図。
【図2】従来の電子部品の縦断側面図。
11 正特性サーミスタ本体 12 第一層電極 13 第二層電極 14 第二層電極
Claims (1)
- 【請求項1】 実装型正特性サーミスタ等の電子部品本
体の実装面側の全面に形成されたニッケルからなる第一
層電極と、該第一層電極の表面に部分的に形成された銀
からなる第二層電極とを備えることを特徴とする電子部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8696991U JPH0531203U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8696991U JPH0531203U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531203U true JPH0531203U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13901706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8696991U Pending JPH0531203U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531203U (ja) |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP8696991U patent/JPH0531203U/ja active Pending
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