JPH0531280A - 多針式ミシンにおける天秤装置 - Google Patents
多針式ミシンにおける天秤装置Info
- Publication number
- JPH0531280A JPH0531280A JP21782491A JP21782491A JPH0531280A JP H0531280 A JPH0531280 A JP H0531280A JP 21782491 A JP21782491 A JP 21782491A JP 21782491 A JP21782491 A JP 21782491A JP H0531280 A JPH0531280 A JP H0531280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- needle
- balance
- thread take
- needle bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
- H01B3/18—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
- H01B3/30—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
- H01B3/44—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins
- H01B3/441—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins from alkenes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 選択された天秤90のカムフォロア94が接
触するカム30の駆動によってその天秤90を往復回動
させることにより、天秤90の駆動伝達系にクリアラン
スを無くして天秤駆動時の騒音を低減させる。 【構成】 針棒ケース50の移動によって選択された一
本の針棒60とこれに対応する天秤90とにそれぞれ所
定の動作を与える多針式ミシンにおいて、各天秤90に
それぞれ設けられたカムフォロア94と、これらのカム
フォロア94に接触可能で、かつ接触したカムフォロア
を通じてその天秤を往復回動させるための駆動力を受け
るカム30と、前記針棒ケース50の移動により選択さ
れた天秤のカムフォロアを前記カム30に接触させ、そ
の他の各天秤を所定の待機姿勢に保持可能なストッパー
70とを備えている。
触するカム30の駆動によってその天秤90を往復回動
させることにより、天秤90の駆動伝達系にクリアラン
スを無くして天秤駆動時の騒音を低減させる。 【構成】 針棒ケース50の移動によって選択された一
本の針棒60とこれに対応する天秤90とにそれぞれ所
定の動作を与える多針式ミシンにおいて、各天秤90に
それぞれ設けられたカムフォロア94と、これらのカム
フォロア94に接触可能で、かつ接触したカムフォロア
を通じてその天秤を往復回動させるための駆動力を受け
るカム30と、前記針棒ケース50の移動により選択さ
れた天秤のカムフォロアを前記カム30に接触させ、そ
の他の各天秤を所定の待機姿勢に保持可能なストッパー
70とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、縫い糸の色替え等を
行う目的でミシンヘッドに複数本の針棒が設けられてい
る形式の多針式ミシンにおける天秤装置に関する。
行う目的でミシンヘッドに複数本の針棒が設けられてい
る形式の多針式ミシンにおける天秤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の多針式ミシンのミシンヘッ
ド10が示されている。この図面においてミシンアーム
12の前面部には、針棒ケース50がミシンヘッド10
の幅方向へスライド可能に組付けられている。この針棒
ケース50には複数本の針棒60がそれぞれ上下動作可
能に設けられ、かつこれらの針棒60と同数の天秤59
0が天秤軸592の軸心回りに回動できるように設けら
れている。
ド10が示されている。この図面においてミシンアーム
12の前面部には、針棒ケース50がミシンヘッド10
の幅方向へスライド可能に組付けられている。この針棒
ケース50には複数本の針棒60がそれぞれ上下動作可
能に設けられ、かつこれらの針棒60と同数の天秤59
0が天秤軸592の軸心回りに回動できるように設けら
れている。
【0003】前記針棒ケース50のスライド操作によ
り、一本の針棒60とこれに対応する一つの天秤590
とがそれぞれ選択される。そしてこの選択された針棒6
0は針棒駆動部からの駆動力を受けて上下動作し、また
選択された天秤590は天秤駆動部からの駆動力を受
け、針棒60の上下動作に同期して前記天秤軸592の
軸心回りに往復回動する。
り、一本の針棒60とこれに対応する一つの天秤590
とがそれぞれ選択される。そしてこの選択された針棒6
0は針棒駆動部からの駆動力を受けて上下動作し、また
選択された天秤590は天秤駆動部からの駆動力を受
け、針棒60の上下動作に同期して前記天秤軸592の
軸心回りに往復回動する。
【0004】なお前記天秤駆動部から各天秤590への
駆動力伝達部の構造は、この天秤駆動部における駆動レ
バー528の駆動ギヤXに対し、各天秤590の基端部
外周に形成されているギヤYを、前記針棒ケース50の
スライド操作によって選択的に噛合わせるようになって
いる。またこれら両ギヤの噛合わせに代えて二股形状の
フックとピンとの係合を利用したものもある。
駆動力伝達部の構造は、この天秤駆動部における駆動レ
バー528の駆動ギヤXに対し、各天秤590の基端部
外周に形成されているギヤYを、前記針棒ケース50の
スライド操作によって選択的に噛合わせるようになって
いる。またこれら両ギヤの噛合わせに代えて二股形状の
フックとピンとの係合を利用したものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにミシンヘッ
ド10の縫い糸の色替え時においては、針棒60の選択
と同時に前記天秤590を選択しなければならない。こ
のときの前記駆動ギヤXに対する天秤590のギヤYの
噛合いは、これら相互の間のバックラシュによるクリア
ランスが利用されている。このクリアランスを要する点
は、前記フックとピンとの係合を利用した場合も同じで
ある。
ド10の縫い糸の色替え時においては、針棒60の選択
と同時に前記天秤590を選択しなければならない。こ
のときの前記駆動ギヤXに対する天秤590のギヤYの
噛合いは、これら相互の間のバックラシュによるクリア
ランスが利用されている。このクリアランスを要する点
は、前記フックとピンとの係合を利用した場合も同じで
ある。
【0006】前記天秤590の駆動は前述したように往
復回動であるため、その駆動時に前記クリアランスによ
ってがた打ち音が発生し、これが駆動騒音の一因となっ
ている。
復回動であるため、その駆動時に前記クリアランスによ
ってがた打ち音が発生し、これが駆動騒音の一因となっ
ている。
【0007】本発明の技術的課題は、選択された天秤の
カムフォロアが接触するカムの駆動によってその天秤を
往復回動させることにより、天秤の駆動伝達系にクリア
ランスを無くして天秤駆動時の騒音を低減させることで
ある。
カムフォロアが接触するカムの駆動によってその天秤を
往復回動させることにより、天秤の駆動伝達系にクリア
ランスを無くして天秤駆動時の騒音を低減させることで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の多針式ミシンにおける天秤装置は次のよう
に構成されている。すなわち針棒ケースが複数本の針棒
及びこれらの針棒と同数の天秤を備え、この針棒ケース
の移動によって選択された一本の針棒とこれに対応する
天秤とにそれぞれ所定の動作を与えるべく、これらを相
互に同期させて駆動させる多針式ミシンにおいて、前記
の各天秤にそれぞれ設けられたカムフォロアと、これら
のカムフォロアに接触可能で、かつ接触したカムフォロ
アを通じてその天秤を往復回動させるための駆動力を受
けるカムと、前記針棒ケースの移動により選択された天
秤のカムフォロアを前記カムに接触させ、その他の各天
秤を所定の待機姿勢に保持可能なストッパーとを備えて
いる。
に、本発明の多針式ミシンにおける天秤装置は次のよう
に構成されている。すなわち針棒ケースが複数本の針棒
及びこれらの針棒と同数の天秤を備え、この針棒ケース
の移動によって選択された一本の針棒とこれに対応する
天秤とにそれぞれ所定の動作を与えるべく、これらを相
互に同期させて駆動させる多針式ミシンにおいて、前記
の各天秤にそれぞれ設けられたカムフォロアと、これら
のカムフォロアに接触可能で、かつ接触したカムフォロ
アを通じてその天秤を往復回動させるための駆動力を受
けるカムと、前記針棒ケースの移動により選択された天
秤のカムフォロアを前記カムに接触させ、その他の各天
秤を所定の待機姿勢に保持可能なストッパーとを備えて
いる。
【0009】
【作用】前記構成によれば、針棒ケースの移動によって
一本の針棒と共に選択された天秤のカムフォロアが前記
カムに接触する。そしてこの天秤は、カムの駆動により
カムフォロアを通じて往復回動を繰り返すこととなり、
その駆動伝達系であるカムとカムフォロアとの間にはク
リアランスが存在しない。したがって天秤駆動に伴うが
た打ち音などの発生が低減される。
一本の針棒と共に選択された天秤のカムフォロアが前記
カムに接触する。そしてこの天秤は、カムの駆動により
カムフォロアを通じて往復回動を繰り返すこととなり、
その駆動伝達系であるカムとカムフォロアとの間にはク
リアランスが存在しない。したがって天秤駆動に伴うが
た打ち音などの発生が低減される。
【0010】
【実施例】次に本発明の一実施例を図1〜図4にしたが
って説明する。 実施例1 まず図2にミシンヘッド10が側断面図で示されてい
る。この図面においてミシンヘッド10はミシンフレー
ム2に固定されたミシンアーム12を有し、このミシン
アーム12には所定の駆動源(モータ)により連続回転
するミシン主軸14が貫通している。そしてこのミシン
主軸14の軸上には、針棒駆動カム16及び天秤駆動ギ
ヤ26がそれぞれミシン主軸14と共に回転するように
固定されている。
って説明する。 実施例1 まず図2にミシンヘッド10が側断面図で示されてい
る。この図面においてミシンヘッド10はミシンフレー
ム2に固定されたミシンアーム12を有し、このミシン
アーム12には所定の駆動源(モータ)により連続回転
するミシン主軸14が貫通している。そしてこのミシン
主軸14の軸上には、針棒駆動カム16及び天秤駆動ギ
ヤ26がそれぞれミシン主軸14と共に回転するように
固定されている。
【0011】前記ミシンアーム12の前面寄りには、一
本の基針棒40が配置されている。この基針棒40の軸
上には、駆動ベース42が針棒駆動部材44と共に基針
棒40に沿って上下動可能に組付けられている。この針
棒駆動部材44には、ミシンアーム12の前面側におい
て上下一対の係合突片48が形成されている。
本の基針棒40が配置されている。この基針棒40の軸
上には、駆動ベース42が針棒駆動部材44と共に基針
棒40に沿って上下動可能に組付けられている。この針
棒駆動部材44には、ミシンアーム12の前面側におい
て上下一対の係合突片48が形成されている。
【0012】前記針棒駆動カム16の回転は、コネクテ
ィングロッド18を通じて針棒駆動レバー20に伝達さ
れるように構成されている。この針棒駆動レバー20の
一端はミシンアーム12の一部に対し回動可能に支持さ
れ、他端はリンク24を通じて前記駆動ベース42に結
合されている。したがって前記針棒駆動カム16の回転
は、前記コネクティングロッド18、針棒駆動レバー2
0及びリンク24を通じて前記駆動ベース42に伝えら
れる。これにより駆動ベース42が前記針棒駆動部材4
4と共に前記基針棒40に沿って上下に駆動される。
ィングロッド18を通じて針棒駆動レバー20に伝達さ
れるように構成されている。この針棒駆動レバー20の
一端はミシンアーム12の一部に対し回動可能に支持さ
れ、他端はリンク24を通じて前記駆動ベース42に結
合されている。したがって前記針棒駆動カム16の回転
は、前記コネクティングロッド18、針棒駆動レバー2
0及びリンク24を通じて前記駆動ベース42に伝えら
れる。これにより駆動ベース42が前記針棒駆動部材4
4と共に前記基針棒40に沿って上下に駆動される。
【0013】前記ミシンアーム12の上部寄りの部位に
は、前記ミシン主軸14と平行に配置された天秤駆動軸
28が回転可能に組付けられている。この天秤駆動軸2
8の軸上には、前記天秤駆動ギヤ26に噛合ってミシン
主軸14から回転力を受ける従動ギヤ32が固定されて
いる。同じく天秤駆動軸28の軸上には、カム30が固
定されている。
は、前記ミシン主軸14と平行に配置された天秤駆動軸
28が回転可能に組付けられている。この天秤駆動軸2
8の軸上には、前記天秤駆動ギヤ26に噛合ってミシン
主軸14から回転力を受ける従動ギヤ32が固定されて
いる。同じく天秤駆動軸28の軸上には、カム30が固
定されている。
【0014】一方、前記ミシンアーム12の前面部には
針棒ケース50が、ミシンヘッド10の幅方向へスライ
ド可能に組付けられている。この針棒ケース50には、
そのスライド方向に沿って配置された複数本の針棒60
(図面では一本だけ示されている)が上下動可能に組付
けられている。これらの針棒60の軸上には針棒抱き6
2が固定され、これらの針棒抱き62には前記針棒駆動
部材44の係合突片48に係合可能な突出ピン64がそ
れぞれ固定されている。
針棒ケース50が、ミシンヘッド10の幅方向へスライ
ド可能に組付けられている。この針棒ケース50には、
そのスライド方向に沿って配置された複数本の針棒60
(図面では一本だけ示されている)が上下動可能に組付
けられている。これらの針棒60の軸上には針棒抱き6
2が固定され、これらの針棒抱き62には前記針棒駆動
部材44の係合突片48に係合可能な突出ピン64がそ
れぞれ固定されている。
【0015】すなわちミシンアーム12に対する針棒ケ
ース50のスライド操作により、各針棒60の突出ピン
64が前記針棒駆動部材44の係合突片48に対して選
択的に係合する。そして、この選択された一本の針棒6
0が上下駆動部材44の上下動作に連動して上下に駆動
されることとなる。
ース50のスライド操作により、各針棒60の突出ピン
64が前記針棒駆動部材44の係合突片48に対して選
択的に係合する。そして、この選択された一本の針棒6
0が上下駆動部材44の上下動作に連動して上下に駆動
されることとなる。
【0016】さらに針棒ケース50の上方寄りの箇所に
は天秤軸92が、前記ミシン主軸14及び天秤駆動軸2
8と平行に配置されている。この天秤軸92の軸上に
は、前記の各針棒60と同数の天秤90(図面では一個
だけ示されている)が回動可能に支持されている。した
がってこれらの各天秤90も、針棒ケース50のスライ
ド操作により前記針棒60と共に選択される。
は天秤軸92が、前記ミシン主軸14及び天秤駆動軸2
8と平行に配置されている。この天秤軸92の軸上に
は、前記の各針棒60と同数の天秤90(図面では一個
だけ示されている)が回動可能に支持されている。した
がってこれらの各天秤90も、針棒ケース50のスライ
ド操作により前記針棒60と共に選択される。
【0017】図1に図2の一部(天秤駆動部)が斜視図
で示されている。この図1からも明らかなように、前記
天秤90は天秤軸92に支持されているボス部90aの
箇所から下方へ一体に延びるアーム部90bを備えてい
る。このアーム部90bの端部には、前記カム30の外
周面に接触可能なカムフォロア94が取付けられてい
る。
で示されている。この図1からも明らかなように、前記
天秤90は天秤軸92に支持されているボス部90aの
箇所から下方へ一体に延びるアーム部90bを備えてい
る。このアーム部90bの端部には、前記カム30の外
周面に接触可能なカムフォロア94が取付けられてい
る。
【0018】また前記ボス部90aの外周にはトーショ
ンスプリング96が組付けられている。このスプリング
96の一端は天秤90に、かつ他端は針棒ケース50に
固定されたロッド52に止められている。すなわちこの
スプリング96は、各天秤90を前記天秤軸92の軸心
回りの一方向(図2の仮想線で示す下死点方向)へ常時
付勢している。
ンスプリング96が組付けられている。このスプリング
96の一端は天秤90に、かつ他端は針棒ケース50に
固定されたロッド52に止められている。すなわちこの
スプリング96は、各天秤90を前記天秤軸92の軸心
回りの一方向(図2の仮想線で示す下死点方向)へ常時
付勢している。
【0019】前記天秤90のボス部90aの前方側にお
けるミシンアーム12の上面には、リブ形状のストッパ
ー70が前記針棒ケース50のスライド範囲にわたって
設けられている。このストッパー70の上面は、天秤9
0のボス部90aの箇所から一体に突出させた突片90
cを受け止める受面72となっている。しかもストッパ
ー70はその一部を切り欠いたスリット74を有する。
このスリット74は、前述した針棒ケース50のスライ
ドによって選択された天秤90の突片90cと対応する
位置に形成されており、この突片90cを逃がして天秤
90の回動を許容できるようになっている。
けるミシンアーム12の上面には、リブ形状のストッパ
ー70が前記針棒ケース50のスライド範囲にわたって
設けられている。このストッパー70の上面は、天秤9
0のボス部90aの箇所から一体に突出させた突片90
cを受け止める受面72となっている。しかもストッパ
ー70はその一部を切り欠いたスリット74を有する。
このスリット74は、前述した針棒ケース50のスライ
ドによって選択された天秤90の突片90cと対応する
位置に形成されており、この突片90cを逃がして天秤
90の回動を許容できるようになっている。
【0020】さて各天秤90は前記トーションスプリン
グ96による前記の付勢力を常に受けている。このため
選択された一つの天秤90はそのカムフォロア94が前
記カム30の外周面に押し付けられた状態に保持され、
その他の天秤90はそれぞれの突片90cが前記ストッ
パー70の受面72で受け止められた待機姿勢に保持さ
れる。
グ96による前記の付勢力を常に受けている。このため
選択された一つの天秤90はそのカムフォロア94が前
記カム30の外周面に押し付けられた状態に保持され、
その他の天秤90はそれぞれの突片90cが前記ストッ
パー70の受面72で受け止められた待機姿勢に保持さ
れる。
【0021】前記構成において縫い糸の色替え信号に基
づき、すでに説明したように前記針棒ケース50がミシ
ンアーム12の前面に沿ってスライド操作されると、こ
れによって新たな針棒60が選択され、その針棒抱き6
2の突出ピン64が前記針棒駆動部材44の係合突片4
8に係合する。またこれと同時に新たな針棒60と対応
する天秤90が選択され、その突片90cが前記ストッ
パー70のスリット74の位置にくるとともに、この天
秤90のカムフォロア94が前記カム30に接触する。
づき、すでに説明したように前記針棒ケース50がミシ
ンアーム12の前面に沿ってスライド操作されると、こ
れによって新たな針棒60が選択され、その針棒抱き6
2の突出ピン64が前記針棒駆動部材44の係合突片4
8に係合する。またこれと同時に新たな針棒60と対応
する天秤90が選択され、その突片90cが前記ストッ
パー70のスリット74の位置にくるとともに、この天
秤90のカムフォロア94が前記カム30に接触する。
【0022】そこで前記ミシン主軸14が回転すると、
これに連動して前記針棒駆動部材44が上下動作し、選
択された新たな針棒60が上下に駆動される。しかもこ
のミシン主軸14の回転は、前記天秤駆動ギヤ26と従
動ギヤ32の噛合いを通じて天秤駆動軸28に伝達され
る。したがってこの天秤駆動軸28が前記カム30と共
に回転し、このカム30の外周面に押し付けられている
カムフォロア94を通じて天秤90に往復回動が与えら
れる。つまりこの天秤90は針棒60の上下動作に同期
して天秤軸92の軸心回りに往復回動する。
これに連動して前記針棒駆動部材44が上下動作し、選
択された新たな針棒60が上下に駆動される。しかもこ
のミシン主軸14の回転は、前記天秤駆動ギヤ26と従
動ギヤ32の噛合いを通じて天秤駆動軸28に伝達され
る。したがってこの天秤駆動軸28が前記カム30と共
に回転し、このカム30の外周面に押し付けられている
カムフォロア94を通じて天秤90に往復回動が与えら
れる。つまりこの天秤90は針棒60の上下動作に同期
して天秤軸92の軸心回りに往復回動する。
【0023】実施例2 なお前記天秤90の駆動は、前記天秤駆動軸28をパル
スモータ等の駆動によって一方向へ連続回転させる構成
に代えてもよい。この場合、当然のことながら前記天秤
駆動ギヤ26及び従動ギヤ32は不要となり、天秤90
の駆動系が簡素化される。
スモータ等の駆動によって一方向へ連続回転させる構成
に代えてもよい。この場合、当然のことながら前記天秤
駆動ギヤ26及び従動ギヤ32は不要となり、天秤90
の駆動系が簡素化される。
【0024】実施例3 図3及び図4に天秤駆動軸28を例えばパルスモータ9
8によって往復回動させる実施例が示されている。すな
わち、この実施例のカム30は天秤駆動軸28の駆動に
より図3の実線位置と仮想線位置との間を往復回動す
る。そして実線位置にあるときのカム30はストッパー
70のスリット78に位置し、このカム30のカム面端
部34とストッパー70の前面側の受面76とはほぼ同
一面となっている。
8によって往復回動させる実施例が示されている。すな
わち、この実施例のカム30は天秤駆動軸28の駆動に
より図3の実線位置と仮想線位置との間を往復回動す
る。そして実線位置にあるときのカム30はストッパー
70のスリット78に位置し、このカム30のカム面端
部34とストッパー70の前面側の受面76とはほぼ同
一面となっている。
【0025】針棒ケース50のスライドによって選択さ
れた天秤90のカムフォロア94は実線位置にあるカム
30のカム面端部34に接触しており、その他の天秤9
0のカムフォロア94は前記ストッパー70の受面76
で受け止められて待機姿勢に保持される。したがって本
実施例においては天秤90のカムフォロア94が、前記
実施例の突片90cの機能を兼ねている。
れた天秤90のカムフォロア94は実線位置にあるカム
30のカム面端部34に接触しており、その他の天秤9
0のカムフォロア94は前記ストッパー70の受面76
で受け止められて待機姿勢に保持される。したがって本
実施例においては天秤90のカムフォロア94が、前記
実施例の突片90cの機能を兼ねている。
【0026】なお本実施例において前記実施例1と同一
もしくは均等構成と考えられる部材には、図面に同一符
号を付して重複する説明は省略する。
もしくは均等構成と考えられる部材には、図面に同一符
号を付して重複する説明は省略する。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、選択された天秤
のカムフォロアをカムに接触させ、このカムの駆動によ
って該天秤を往復回動させているため、天秤の駆動伝達
系にクリアランスが存在せず天秤駆動時の騒音が低減さ
れる。
のカムフォロアをカムに接触させ、このカムの駆動によ
って該天秤を往復回動させているため、天秤の駆動伝達
系にクリアランスが存在せず天秤駆動時の騒音が低減さ
れる。
【図1】天秤装置の主要部を表した斜視図である。
【図2】ミシンヘッドの断面図である。
【図3】別実施例の天秤装置を表した断面図である。
【図4】図3の天秤装置の斜視図である。
【図5】従来のミシンヘッドの断面図である。
30 カム 50 針棒ケース 60 針棒 70 ストッパー 90 天秤 94 カムフォロア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 針棒ケースが複数本の針棒及びこれらの
針棒と同数の天秤を備え、この針棒ケースの移動によっ
て選択された一本の針棒とこれに対応する天秤とにそれ
ぞれ所定の動作を与えるべく、これらを相互に同期させ
て駆動させる多針式ミシンにおいて、 前記の各天秤にそれぞれ設けられたカムフォロアと、こ
れらのカムフォロアに接触可能で、かつ接触したカムフ
ォロアを通じてその天秤を往復回動させるための駆動力
を受けるカムと、前記針棒ケースの移動により選択され
た天秤のカムフォロアを前記カムに接触させ、その他の
各天秤を所定の待機姿勢に保持可能なストッパーとを備
えた多針式ミシンにおける天秤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21782491A JPH0531280A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 多針式ミシンにおける天秤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21782491A JPH0531280A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 多針式ミシンにおける天秤装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531280A true JPH0531280A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16710322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21782491A Withdrawn JPH0531280A (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 多針式ミシンにおける天秤装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531280A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100460581C (zh) * | 2002-12-06 | 2009-02-11 | 重机公司 | 缝纫机的倒线装置 |
| CN105133211A (zh) * | 2015-10-08 | 2015-12-09 | 叶军忠 | 毛衫智能对目缝合机中挑线装置的驱动机构 |
| CN106222904A (zh) * | 2016-10-11 | 2016-12-14 | 李红女 | 绣花机机头 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP21782491A patent/JPH0531280A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100460581C (zh) * | 2002-12-06 | 2009-02-11 | 重机公司 | 缝纫机的倒线装置 |
| CN105133211A (zh) * | 2015-10-08 | 2015-12-09 | 叶军忠 | 毛衫智能对目缝合机中挑线装置的驱动机构 |
| CN106222904A (zh) * | 2016-10-11 | 2016-12-14 | 李红女 | 绣花机机头 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0531280A (ja) | 多針式ミシンにおける天秤装置 | |
| US4803936A (en) | Thread tension device for overedge sewing machines | |
| JPH09266995A (ja) | ミシンに取り付けて利用されるひだ取り器 | |
| JP2007006912A (ja) | ミシンの針棒駆動装置 | |
| JP2602734B2 (ja) | 横編機におけるキャリッジのプレッサー制御装置 | |
| KR100633205B1 (ko) | 자수기 | |
| JP3824923B2 (ja) | 2本針ミシンの糸切り装置 | |
| TWI231329B (en) | Sewing machine | |
| US3693563A (en) | Ornamental cam selecting device for zig zag sewing machine | |
| US4899673A (en) | Control device for cyclic sewing machine | |
| JPH09765A (ja) | 多頭ミシン | |
| JPH0135719Y2 (ja) | ||
| JPH0117256Y2 (ja) | ||
| JPH0117255Y2 (ja) | ||
| JPH0975569A (ja) | 多頭ミシン | |
| JPH0824455A (ja) | ミシン | |
| JPH0135720Y2 (ja) | ||
| JPH0117259Y2 (ja) | ||
| JP3653890B2 (ja) | ジグザグミシンのボタンホール縫い装置 | |
| JPH06254276A (ja) | 多針刺繍ミシンの天秤装置 | |
| JPS5934386B2 (ja) | 多針ミシンにおける天秤の選択駆動装置 | |
| JPH04292193A (ja) | ミシンにおける針棒の上死点規制装置 | |
| JP3474221B2 (ja) | 多頭ミシンの駆動力解除装置 | |
| JPS64216Y2 (ja) | ||
| JPS5841912Y2 (ja) | ジグザグミシンにおけるカム選択装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |