JPH06697Y2 - 逆止弁 - Google Patents

逆止弁

Info

Publication number
JPH06697Y2
JPH06697Y2 JP2582890U JP2582890U JPH06697Y2 JP H06697 Y2 JPH06697 Y2 JP H06697Y2 JP 2582890 U JP2582890 U JP 2582890U JP 2582890 U JP2582890 U JP 2582890U JP H06697 Y2 JPH06697 Y2 JP H06697Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
check valve
flow path
fluid
bent
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2582890U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03117170U (ja
Inventor
紀道 小柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kashiwara Seitai Co Ltd
Original Assignee
Kashiwara Seitai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kashiwara Seitai Co Ltd filed Critical Kashiwara Seitai Co Ltd
Priority to JP2582890U priority Critical patent/JPH06697Y2/ja
Publication of JPH03117170U publication Critical patent/JPH03117170U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH06697Y2 publication Critical patent/JPH06697Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば風船玩具、水嚢等のように空気、液体
等の流体を密に充填収容する物品に用いる扁平な逆止弁
の改良に関し、この種の弁を製造、販売する産業分野で
利用されるものである。
(従来の技術) プラスチックフィルム、ゴム等から構成された風船玩
具、水嚢等に所要の流体を密封入するための扁平な逆止
弁としては、従来から多種多様のものが提案実施されて
おり、例えば、実開昭50-12320号公報に開示されている
ように、密着性のある薄膜状の二枚の素地の間に注入管
の先端部を挿入した後、該二枚の素地の重合した前縁部
の重合部のみを残して他の周囲を融着した直線状の流路
を有する逆止弁が知られている。
また、上記逆止弁による流体の逆流防止効果を向上する
ために、上記扁平な筒状体の逆止弁の直線状の流路内
に、更に他の逆流防止部材を装設した逆止弁としては、
例えば本考案の考案者によって先に開発された実公平1-
35019号公報に記載されているような逆止弁が知られて
いる。
(考案が解決しようとする課題) 然るに、上記の従来例中の前者の逆止弁は、構造が簡単
で、容易且つ安価に提供できる利点がある反面、次のよ
うな重大な欠点がある。即ち、この逆止弁は、その本体
部分を、例えばゴム風船内に装着し、その注入管から空
気を注入してゴム風船を膨満させ、その充填した空気圧
により上記二枚の素地の外周面を加圧して二枚の素地の
内面を密着させることにより、充填空気の流出阻止を図
ったものであって、それなりの逆止効果は期待できる
が、流体の流路が直線状に形成されているため、使用中
に逆止弁の両側から圧力が加わると、隙間状の流路が筒
状になる場合があって、充填空気が流出すると言った重
大な問題がある。
また、従来例中の後者の逆止弁は、流路中に装設した二
つ折りの折曲片から成る弁本体によって優れた流体の流
出阻止効果を奏し得るが、構造が若干複雑であってコス
ト高になる問題がある。
本考案は、上記の問題を解決することを課題として開発
されたもので、上記従来例中の前者のタイプの逆止弁に
改良を加え、構造簡単にして而も流体の逆流防止効果が
著しく優れた逆止弁を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、
本考案では、2枚の加熱融着性プラスチックフィルムを
重ね合わせて扁平な筒状体を形成した隙間状の流体の流
路を有する逆止弁において、該流路を少なくとも1個所
で屈曲させて構成した逆止弁を開発し、採用した。
また、上記のように構成した逆止弁において、複数個所
でジグザグ状に屈曲して流路を構成した逆止弁、及び逆
止弁の両端の開口部が屈曲部により直通されていないよ
うに構成した逆止弁を夫々開発し、採用した。
(作用) 本考案に係る逆止弁は、上記のように構成されているの
で、例えば、その一端側を浮遊風船玩具内に挿入し、他
端側を外部に突出させた状態で装設して、該風船玩具の
ガス充填用逆止弁として使用した場合に次のような作用
がある。
突出端部の開口部からガスを充填して風船玩具を膨満す
ると、そのガス圧により、風船玩具内に挿入された部分
の2枚のプラスチックフィルムは両面から加圧されて密
着し、隙間状の流路を密閉するので、ガスの逆流逸出を
確実に防止する作用がある。
また、使用中に逆止弁の両側から圧力が加わっても、屈
曲部の融着辺縁がリブのような働きをして流路が開かれ
るのを効果的に防止して逆止作用を保持する。
さらに、逆止弁の両端の開口部が屈曲部により直通され
ていないように構成しておけば、両側からの圧力により
萬一、屈曲部の辺縁の一部において流路が開放されて
も、その開放の伝播を効果的に防止する作用がある。
(実施例) 以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明すれ
ば、第1図〜第4図は第1実施例を示しており、その逆
止弁1は、ポリエチレンフィルム等の2枚の加熱融着性
プラスチックフィルム1a、1bを重ね合わせ、所要の
巾間隔を保って該間隔の両側縁をジグザグ状に加熱融着
aして3個所に屈曲部2を設けると共に、その上端部に
短寸法の長方形部3を延設し、一方のフィルム1a側の
長方形部3を他方のフィルム1b側の長方形部3よりも
若干長く延設してガイド用舌片4を形成し、このように
して上下両端に開口部5、6を備えた隙間状の扁平な筒
状体から成るジグザグ状の流路7を形成して構成されて
いる。この実施例では、流路側に向って屈曲した相隣り
あう屈曲部2の先端が中心線Lを僅かに越えるように配
置構成してあり、この構成により逆止弁1の両端の開口
部5、6が上記各屈曲部2によって直線状に連通されな
いようになっている。
上記のように構成した逆止弁1は、例えば第5図及び第
6図に示すように、気密性と水密性を備えたプラスチッ
クフィルム製の気体、液体等の密封袋体Cに図示の態様
にしたがって装設されるものであって、逆止弁1の上方
開口部5内にガイド用舌片4を利用して給気用ノズルを
挿入し、給気を行なって袋体Cを膨満して給気用ノズル
を引抜くと、その空気圧により、逆止弁1の挿入部分の
2枚のフィルム1a、1bは第6図に矢印で示すように
両面から加圧されて密着し、隙間状の流路7を密閉する
ので、充填した空気は逆流逸出することなく確実に封入
される。
また、この実施例にしたがえば、空気を充填封入した袋
体Cを移送等の取扱い使用中に逆止弁1の両側縁から圧
力が加わっても、各屈曲部2の融着辺縁がリブのような
働きをして流路7が筒状に開放されるのを効果的に防止
し得る利点があると共に、逆止弁1の両端開口部5、6
は上述したように各屈曲部2により直通されていないた
め、両側からの加圧力により、萬一、屈曲部2の辺縁の
1部において流路が筒状に開放されても、その開放の伝
播を確実に防止し得て、空気の逆流防止効果を一層向上
できる利点がある。
次に、第7図〜第10図に示す各逆止弁1は、本考案の
他の実施例を示している。
第7図に示す第2実施例は、流路7側に向って屈曲した
相隣りあう屈曲部2の先端が中心線Lを大きく越えるよ
うに配置構成して、前述した効果の一層の向上を図った
点においてのみ第1実施例と相違している。
また、第8図に示す第3実施例は、各屈曲部2を緩曲線
状に形成して、流体の給排の円滑化を図った点において
のみ第1実施例と相違している。
さらに、第9図に示す第4実施例は、第2実施例に対応
する第3実施例の変形を示しており、第10図に示す第
5実施例は、屈曲部2の1個所のみに設けて流路7を形
成した点において上記各実施例と相違しており、この実
施例では1つの屈曲部2により両端の開口部5、6を直
線状に連通させないように構成しているが、両端の開口
部5、6を直線状に連通させないことは、本考案の必須
要件ではない。
なお、第2実施例〜第5実施例において、第1実施例と
同一部分には同一符号を付してある。
更に、図示していないが、本考案の逆止弁1の流路7中
に、先に述べた本考案の考案者により開発された、次の
構造の弁本体を装着すれば、袋体等に充填封入した流体
の逆流逸出防止効果を一層向上できる。
即ち、逆止弁1の流路7中に、流体の流入口側に向って
配置された先端側に折曲部を備え、且つ基端側に開放部
を備えた、プラスチックフィルムの二つ折り折曲片から
成り、更にこの弁本体の両側縁は上記流通管の両側縁に
夫々接着されていて、上記弁本体の折曲部により流体の
流出阻止用の閉塞部が形成されると共に、流通管の両内
側面と弁本体の両外側面との間に夫々形成された間隙に
より流体の流路を形成して構成した弁本体を介在装設し
ておけば、構造は若干複雑になるが、次に述べるよう
に、封入流体の逆流防止作用を飛躍的に一層向上でき
る。即ち、上記弁本体の折曲部が位置する方向から流通
管の流路7内に流体が供給されると、流体は流通管の両
内側面と弁本体の両外側面との間に夫々形成された両間
隙を経て円滑に流通し、風船玩具等の袋体の内部に流体
を流入してこれを膨満する。一方、風船玩具等の袋体の
内部に充填された流体は、外部に流出しようとしても、
膨拡した風船玩具等の袋体の復元圧力或は充填された流
体の圧力で流通管の外周面を加圧すると共に、弁本体の
先端側が閉塞されて行止まりになっている関係から、弁
本体の開放部から弁本体に入った流体の圧力は著しく増
大され、その強い内圧力により弁本体の両内側面を強く
加圧し、弁本体を膨拡して該間隙を強く密閉し、流体の
流出を阻止する。また、充填された流体の排出は、その
密閉された間隙に閉塞側から細棒等を挿入して押開くこ
とにより円滑に行なわれるものである。
以上、本考案の主要な実施例について説明したが、本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の目
的を達成でき且つ本考案の要旨を逸脱しない範囲内で、
形状、材質等に関する種々の設計変更が可能であること
は当然である。
(考案の効果) 本考案は、2枚の加熱融着性プラスチックフィルムを重
ね合わせて扁平な筒状体を形成した隙間状の流体の流路
を有する逆止弁において、該流路を少なくとも1個所で
屈曲させて構成したことを特徴とする逆止弁に係るもの
であるから、2枚のフィルムのみから成る構造簡単にし
て安価な逆止弁であるのに拘らず、この逆止弁を使用し
た流体の密封袋体の取扱い中に、該逆止弁の両側辺縁か
ら圧力が加わっても、屈曲部の融着辺縁がリブのような
働きをして流路が筒状に開放されるのを確実に防止で
き、したがって袋体に充填封入した流体の逆流逸出を効
果的に防止できる多大な利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は第1実施
例の正面図、第2図はその分解図、第3図は第1図のA
−A線に沿う拡大断面図、第4図は第1図のB−B線に
沿う拡大断面図、第5図は一使用状態を示す正面図、第
6図は第5図のC−C線に沿う1部省略拡大断面図、第
7図〜第10図は夫々本考案の第2実施例〜第5実施例
を示す正面図である。 (符号の説明) 1…逆止弁、 1a・1b…加熱融着性プラスチックフィルム、 2…屈曲部、 5・6…両端の開口部、 7…流路。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚の加熱融着性プラスチックフィルムを
    重ね合わせて扁平な筒状体を形成した隙間状の流体の流
    路を有する逆止弁において、該流路を少なくとも1個所
    で屈曲させて構成したことを特徴とする逆止弁。
  2. 【請求項2】複数個所でジグザグ状に屈曲して流路を構
    成したことを特徴とする請求項(1)に記載の逆止弁。
  3. 【請求項3】逆止弁の両端の開口部が屈曲部により直通
    されていないように構成したことを特徴とする請求項
    (1)または(2)に記載の逆止弁。
JP2582890U 1990-03-14 1990-03-14 逆止弁 Expired - Lifetime JPH06697Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2582890U JPH06697Y2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 逆止弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2582890U JPH06697Y2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 逆止弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03117170U JPH03117170U (ja) 1991-12-04
JPH06697Y2 true JPH06697Y2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=31528748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2582890U Expired - Lifetime JPH06697Y2 (ja) 1990-03-14 1990-03-14 逆止弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06697Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7708464B2 (en) 2005-09-02 2010-05-04 Mikio Tanaka Deaeration valve and compression bag equipped therewith

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026179A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Riido:Kk タクシーの運転席用シートカバー
JP6325807B2 (ja) * 2013-12-12 2018-05-16 株式会社柏原製袋 収納体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7708464B2 (en) 2005-09-02 2010-05-04 Mikio Tanaka Deaeration valve and compression bag equipped therewith

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03117170U (ja) 1991-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0314614Y2 (ja)
US4674532A (en) Check valve
US4946040A (en) Device for fitting a connecting nipple on a pouch
KR940009442B1 (ko) 셀프실링밸브와, 셀프실링방식의 바라텍스기구 및 그 제조방법
US20030194154A1 (en) Powder-resistant flexible zipper for reclosable packaging
JPH01164142U (ja)
KR960034825A (ko) 유체 주머니용 개량된 체크 밸브
JP2003507264A (ja) 一方向空気弁を備える保管袋
EA007291B1 (ru) Гибкий контейнер для жидкости
JPH05240362A (ja) 逆止弁及び膨張可能な嚢状体の組み合わせ体
US5460200A (en) Fluid flow check valve and method for making same
JP2019014535A (ja) シート製の閉止弁及び閉止弁付きの袋
JPH06697Y2 (ja) 逆止弁
JP3012968B2 (ja) 包装袋用逆止弁
JPH09104445A (ja) 液体用袋
JPH0595851U (ja) 流体用密封袋
JPH0135019Y2 (ja)
JPH0314612Y2 (ja)
JPH0639178Y2 (ja) 逆止弁
JPH0532702Y2 (ja)
JPH0738772Y2 (ja) 逆止弁
JPH0531333Y2 (ja)
JPH0542034Y2 (ja)
JPH0739765Y2 (ja) 真空包装袋用逆止弁
JPH074867Y2 (ja) 風船玩具

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term