JPH05313657A - 調律器 - Google Patents
調律器Info
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- JPH05313657A JPH05313657A JP4146234A JP14623492A JPH05313657A JP H05313657 A JPH05313657 A JP H05313657A JP 4146234 A JP4146234 A JP 4146234A JP 14623492 A JP14623492 A JP 14623492A JP H05313657 A JPH05313657 A JP H05313657A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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Abstract
確に行う。 【構成】 コンピュータ30は調律器10に基準ピッチ
(マスターチューンデータ)および各鍵毎のセント値
(ピッチベンドデータ)を出力する。ピアノ20はMI
DIデータを出力可能であり、打鍵された鍵の音高を表
すデータをキーナンバデータとして調律器10に出力す
る。調律器はこのキーナンバデータに基づき、打鍵され
た鍵の音高を判断し、当該鍵における基準周波数を算出
する。そして、調律器10はこの基準周波数とマイクロ
フォン50により検出されたピアノ音の周波数との異同
を表示する。ピアノ音の音高が大きくずれている場合に
も、調律音高を誤認識することがないため、調律を正確
かつ短時間に行うことが可能である。
Description
出力されたMIDIデータに基づき楽器音の音高を自動
認識することにより当該楽器音の基準周波数を算出し、
楽器音の周波数と基準周波数との異同を表示する調律器
に関する。
るものであり、楽器から発せられた音が正確な音高か否
かを判断する機能を備えている。従来の調律器は、例え
ば、実開昭51−46314号公報に示されるように、
調律しようとするピアノの鍵番号あるいは音名等を調律
師等が設定した後、マイクロフォン等により検出された
ピアノ音の音程が正確かどうかを判断するものである。
すなわち、調律器は設定された音名に対応した基準周波
数とピアノ音の周波数との異同を検出することによりピ
アノ音の音程のずれを表示するものである。調律師等は
この表示を見ながらピアノの弦の張力を調整することに
より、ピアノの調律を行っていた。
律しようとする鍵毎に当該鍵の鍵番号または音名やオク
ターブ等を調律器に入力する必要があるため、煩雑な作
業を必要としていた。そこで、このような煩雑な作業を
回避すべく、実開昭56−99590号公報に示される
ような調律器が考案された。この調律器はピアノ等から
発音された音をマイクロフォンによって検出し、打鍵さ
れた鍵の音名を自動認識する機能を備えている。調律器
は自動認識した音名に対応する基準周波数を発振し、当
該周波数とピアノから発せられた音の周波数とのずれを
表示するものである。
うな従来の調律器においては、ピアノ等から発せられた
音高が大きくずれていた場合には、音名を誤って認識す
ることがあった。例えば、Cの鍵における音高が大きく
ずれたためにCisに近い音高となった場合には、調律
器は打鍵された鍵の音名をCisであると誤認してしま
う。このため正確な調律を行うことができないという問
題があった。また、ピアノの最低音においては、基本波
のレベルは高調波のレベルに比べて低いために、調律器
は高調波を検出することによりオクターブ高い音名を誤
って認識することもあった。さらには、このような自動
認識を行うためには、PLL回路等の複雑な構成を必要
とし、かかる回路が音名を自動認識するまでに時間がか
かるため、調律を短時間に行うことの妨げとなるという
問題も生じていた。
動ピアノ等から出力されたMIDIデータ等に含まれる
鍵番号を表すデータを検出し、打鍵された鍵の鍵番号を
判断することにより、楽器の調律を短時間でかつ正確に
行うことを目的としている。
る調律器は、操作された楽器操作子に対応した周波数の
楽器音を発するとともに当該楽器操作子に対応した信号
を出力する楽器からの当該信号を入力する入力手段と、
入力手段が入力した信号に基づき基準周波数を決定する
基準周波数決定手段と、上記楽器音の周波数を検出する
楽器音検出手段と、楽器音検出手段が検出した楽器音の
周波数と上記基準周波数との異同を表す信号を出力する
出力手段と、を有することを特徴とする。
調律師等が楽器の操作子(ピアノの鍵等)を操作する
と、この操作子に対応した信号(例えば、MIDIデー
タのうちのノートナンバデータ)が楽器から出力され
る。この信号は入力手段に入力される。調律器の基準周
波数決定手段は、入力手段が入力した信号に基づき基準
周波数を決定する。楽器音検出手段は、楽器操作子を操
作することにより楽器から発せられた楽器音を検出す
る。そして、出力手段は検出された楽器音の周波数と基
準周波数との相違を表示する。調律師等はこの表示を見
ながら楽器を調律することにより、調律を行うものであ
る。
波数の決定は楽器操作子に対応した信号に基づき直接行
われる。よって、楽器音の音高が大きくずれていたとし
ても、本調律器は音高を誤って判断することがないた
め、正確かつ短時間に基準周波数を決定することができ
る。すなわち、本調律器にあっては、正確かつ短時間に
調律を行うことができる。
る。
外観図である。この図において、ピアノ20は打鍵され
た鍵およびハンマースピード等を検出して、MIDIデ
ータを出力する機能を備えている。このMIDIデータ
は音名(ノートナンバ)および音量等の演奏情報をデジ
タルデータで表した国際規格である。ピアノ20から出
力されたMIDIデータはシリアルデータとして調律器
10に入力される構成となっている。
クロフォン50から出力された音声信号が入力されてい
る。このマイクロフォン50はピアノ20の近傍に配置
されており、ピアノ20から発せられたピアノ音を検出
するものである。調律器10はピアノ20においていず
れの鍵が打鍵されたかをMIDIデータに基づき判断
し、この鍵に対応する基準周波数と検出されたピアノ音
の周波数との異同を表示する機能を備えている。
る。この調律器10は、マイクロフォン50から出力さ
れたピアノ音の信号をフィルタリングするフィルタアン
プと、基準周波数を発振する発振器14と、該基準周波
数とフィルグリングされたピアノ音の周波数との異同を
表示する表示回路13と、これらの動作を制御するマイ
クロコンピュータ11と、を有して構成されている。
M、RAM、CTC(カウンタタイマコントローラ)、
SIO(シリアルデータ・インプット・アウトプッ
ト)、PIO(パラレルデータ・インプット・アウトプ
ット)等を備えている。このマイクロコンピュータはい
わゆるワンチップのものであっても差し支えない。
フォトカプラ15を介してMIDIデータが入力されて
いる。上述したように、このMIDIデータはピアノ2
0から出力されたものである。マイクロコンピュータ1
1はMIDIデータに基づき、ピアノ20において打鍵
された鍵の音高を判断し、この音高に対応する基準周波
数を算出するものである。スイッチ16は調律器10全
体の動作条件等を設定するものであり、マイクロコンピ
ュータ11のPIOに入力されている。
音の信号はフィルタアンプ12内のマイクアンプ121
に入力されている。このマイクアンプ121はマイクロ
フォン50から出力されたピアノ音の信号を増幅するも
のである。FET122〜125、OPアンプ126は
スイッチドキャパシタ型のローパスフィルタを構成して
いる。このローパスフィルタはマイクロフォン50によ
り検出された音声信号のうち、高調波成分を除去し、基
本波成分のみを抽出するものである。FET122〜1
25にはマイクロコンピュータ11のCTCから出力さ
れたパルスが入力されている。FET122〜125は
このパルスのデューティ比に従い所定時間オン状態とな
る。このオン状態の時間を変更することによりローパス
フィルタの時定数を任意に変更できるものである。すな
わち、フィルタアンプ12のカットオフ周波数はマイク
ロコンピュータ11の指示により任意の値に変更可能で
ある。
ンプ12のカットオフ周波数を変更可能であるため、ピ
アノ20においていかなる鍵が打鍵されたとしても音声
信号の基本波のみを抽出することができる。OPアンプ
126から出力された信号はトランジスタ127に入力
されている。このトランジスタ127はオープンコレク
タとして動作するものであり、表示回路13内のLED
134を流れる電流を制御する働きを有している。
ータ11内のPIOからのデータに基づき所定の電圧を
出力するものである。D/Aコンバータ17からは基準
周波数に対応した電圧が出力される構成となっている。
発振器14は電圧制御型の発振器であり、D/Aコンバ
ータ17から出力された電圧に従い所定の周波数にて発
振するものである。すなわち、マイクロコンピュータ1
1が演算した基準周波数と同一周波数にて発振器14は
発振する。
出力されたパルスをカウントし、トランジスタ133の
いずれかを順次オン状態にするものである。図2におい
て左端のトランジスタ133がオンからオフ状態になる
と同時に、当該トランジスタ133の右横のトランジス
タ133がオン状態になる。同様にして、他のトランジ
スタ133がオン/オフ状態を繰り返し、右端のトラン
ジスタがオンからオフ状態変化すると同時に左端のトラ
ンジスタ133がオンになるものである。
D134のアノードが接続され、各LED134のカソ
ードはトランジスタ129のコレクタに接続されてい
る。トランジスタ129はピアノ音の基本波の周波数に
よってオン/オフ動作を繰り返している。よって、トラ
ンジスタ129がオン状態になった時に、オン状態であ
るいずれかのトランジスタ133にのみ電流が流れ、当
該トランジスタ133に接続されたLED134が点灯
する。発振器14の発振周波数とトランジスタ129の
スイッチング周波数(ピアノ音の基本波の周波数)とが
ずれている場合にはLED134は流れるよう順次点灯
する。両周波数が一致した場合にはLED134の点灯
は停止したかのように見える。したがって、調律師はこ
のLED134を見ながらピアノ20の調律を行うこと
により、正確な調律を行うことができるものである。
図3、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
波数をスイッチ16を操作して調律器10に入力する
(ステップS301)。例えば、「A」の音はコンサー
トチューニングにおいては442Hzに設定されること
が多い。この周波数はマスターチューンデータとして調
律器10に設定される。調律器10において、マイクロ
コンピュータ11はマスターチューンデータを読み取
り、基準ピッチを算出する(ステップS302)。
律器10にピアノ20の各鍵におけるセント値を入力す
る(ステップS303)。このようにして入力されたセ
ント値はピッチベンドデータとして、調律器10に設定
される。調律器10において、マイクロコンピュータ1
1はピッチベンドデータに基づき各鍵における音高のセ
ント値データを算出し、これらのセント値データをRA
Mに書き込む(ステップS304)。かかる作業はすべ
ての鍵におけるセント値が入力されるまで続けられる
(ステップS305)。
理がなされるものである(ステップS306)。すなわ
ち、先ず調律師はピアノ20の任意の鍵を打鍵する。す
ると、ピアノ20からは打鍵された鍵の音名を表すキー
ナンバデータがMIDIデータの一部として調律器10
に出力される。調律器10においては、マイクロコンピ
ュータ11はキーナンバデータに基づき打鍵された鍵の
音高を認識する(ステップS401)。そして、マイク
ロコンピュータ11はキーナンバデータと、既にRAM
に書き込まれたセント値データおよび基準ピッチデータ
と、に基づき打鍵された鍵における基準周波数を算出す
る(ステップS402)。この基準周波数に基づくデー
タはD/Aコンバータ17に出力され、発振器14から
は当該基準周波数の信号が出力される(ステップS40
4)。
ら発せられたピアノ音を検出し、フィルタアンプ12に
音声信号を出力する。このとき、フィルタアンプ12の
カットオフ周波数は打鍵された鍵におけるピアノ音の基
本波の周波数に設定されている(ステップS403)。
よって、OPアンプ126からは当該ピアノ音の基本波
成分が出力され、トランジスタ129はこの基本波の周
波数でスイッチングする。一方、表示回路13のトラン
ジスタ133は基準周波数に従い順次スイッチングして
いる。上述したように、ピアノ音の基本波の周波数と基
準周波数とがずれている場合にはLED134において
流れるように点灯し、両者が一致した場合にはLED1
34の点灯が停止したかのように見える。よって、調律
師はこの表示を見ながらピアノ20の調律を行うことに
より、音程を正確に調律することができる。
は、ステップS401〜404を繰り返す。調律器10
は打鍵された鍵を自動的に判断するので、調律師は調律
しようとする鍵を任意に選択することができる。したが
って、必ずしも、低音側から順に調律する必要はない。
このようにして、全ての鍵における調律が終了する。
ては、ピアノ20から発せられたピアノ音によらず、ピ
アノ20から出力されたMIDIデータをデコードする
ことにより、打鍵された鍵の音高を判断している。した
がって、調律されるピアノ音の音高が大きくずれていた
としても、打鍵された鍵の音高を正確に判断することが
可能である。低音側の鍵を打鍵した場合においても、ピ
アノ音の基本波のレベルが高調波のレベルよりも低くと
も、音高を正確に判断することができる。
に行うことができるため、本調律器にあっては打鍵され
た鍵の音高を短時間に判断することが可能である。よっ
て、短時間かつ正確に調律を行うことができるものであ
る。さらに、MIDIデータのピッチベンドデータを利
用することにより、各鍵毎に音高のセント値を容易に設
定および変更することが可能となる。
がく、MIDIデータを出力可能なギターシンセサイザ
等にも使用できるものである。また、周波数の異同をL
ED134を用いて表示するだけでなく、ビープ音等を
用いて周波数の異同を出力しても差し支えない。
続し、測定に利用する構成としても良い。コンピュータ
30は汎用性のあるパーソナルコンピュータ等であり、
MIDIデータを編集する機能を備えている。例えば、
コンピュータ30に現在の基準ピッチ、セント値、調律
結果を記録することもできる。また、例えば、基準ピッ
チ、セント値の設定をコンピュータ30から行うよう構
成しても良い。
ば、調律器において、自動ピアノ等から出力されたMI
DIデータ等に含まれる音高を表すデータを検出し、打
鍵された鍵の音高を判断することにより、楽器の調律を
短時間かつ正確に行うことができる。また、MIDIデ
ータを利用することにより各音高毎にセント値を容易に
設定することが可能である。
ある。
である。
フローチャートである。
フローチャートである。
12 フィルタアンプ(楽器音検出手段)、13 表示
回路、15 フォトカプラ(入力手段)、50マイクロ
フォン(楽器音検出手段)、134 LED(出力手
段)
Claims (1)
- 【請求項1】 操作された楽器操作子に対応した周波数
の楽器音を発するとともに当該楽器操作子に対応した信
号を出力する楽器からの当該信号を入力する入力手段
と、 入力手段が入力した信号に基づき基準周波数を決定する
基準周波数決定手段と、 上記楽器音の周波数を検出する楽器音検出手段と、 楽器音検出手段が検出した楽器音の周波数と上記基準周
波数との異同を表す信号を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする調律器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146234A JP2626414B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 調律器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4146234A JP2626414B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 調律器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05313657A true JPH05313657A (ja) | 1993-11-26 |
| JP2626414B2 JP2626414B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15403143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4146234A Expired - Fee Related JP2626414B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 調律器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626414B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007108315A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Yamaha Corp | 調律器及びそのプログラム |
| JP2007114367A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Yamaha Corp | 調律器 |
| CN103903597A (zh) * | 2014-03-22 | 2014-07-02 | 哈尔滨工程大学 | 基于机器视觉的钢琴电子调律方法及装置 |
| CN108877743A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-11-23 | 南阳理工学院 | 一种基于音弦振动信号的钢琴音律校准装置及使用方法 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP4146234A patent/JP2626414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007108315A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Yamaha Corp | 調律器及びそのプログラム |
| US7547838B2 (en) | 2005-10-12 | 2009-06-16 | Yamaha Corporation | Tuning device for musical instruments and computer program used therein |
| JP2007114367A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Yamaha Corp | 調律器 |
| CN103903597A (zh) * | 2014-03-22 | 2014-07-02 | 哈尔滨工程大学 | 基于机器视觉的钢琴电子调律方法及装置 |
| CN108877743A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-11-23 | 南阳理工学院 | 一种基于音弦振动信号的钢琴音律校准装置及使用方法 |
| CN108877743B (zh) * | 2018-04-23 | 2023-01-10 | 南阳理工学院 | 一种基于音弦振动信号的钢琴音律校准装置及使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2626414B2 (ja) | 1997-07-02 |
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