JPH0531365B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0531365B2
JPH0531365B2 JP62004407A JP440787A JPH0531365B2 JP H0531365 B2 JPH0531365 B2 JP H0531365B2 JP 62004407 A JP62004407 A JP 62004407A JP 440787 A JP440787 A JP 440787A JP H0531365 B2 JPH0531365 B2 JP H0531365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal duct
conductive
joint
bolt
surface treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62004407A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63174508A (ja
Inventor
Hideo Ooki
Michoshi Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BURESUTO KOGYO KENKYUSHO KK
Original Assignee
BURESUTO KOGYO KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BURESUTO KOGYO KENKYUSHO KK filed Critical BURESUTO KOGYO KENKYUSHO KK
Priority to JP62004407A priority Critical patent/JPS63174508A/ja
Publication of JPS63174508A publication Critical patent/JPS63174508A/ja
Publication of JPH0531365B2 publication Critical patent/JPH0531365B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は金属ダクト材の継ぎ方法に係り、絶縁
電線及び各種ケーブルを纏めて配線支持させるの
に使用される断面ほぼ溝形形状の金属ダクト材に
おいて、敷設現場での簡易迅速な接続を図り得る
と同時に、耐候性、防錆性のための表面処理膜が
施された金属ダクト材相互の電気的導通が確保で
きるよう改良された金属ダクト材の継ぎ方法に関
する。
(従来の技術) 従来から、レースウエイと称される幅が5cm以
下の金属製線ぴとして、あるいはそれ以上の幅で
の金属ダクトとしての断面ほぼ溝形状の金属ダク
ト材は種々の形式、構造のものが提案されてお
り、その多くは、いずれも、敷設現場での環境の
変化に対処できるよう、耐候性、防錆性、耐塩
性、耐湿性、耐薬品性等を考慮して特殊な表面処
理が施されている。例えば、メラミン焼付塗装で
あり、防錆力の優れた粉体塗装及び電着塗装仕上
げ(エポキシ樹脂系塗装)であり、その他の合成
樹脂塗装である。ところが、これらの特殊な表面
処理膜は導電性がなく、特に表面処理膜を接続敷
設させる金属ダクト材相互間には導電性がないた
めに、配線支持される絶縁電線及びケーブルに生
じることがある漏洩電流を回避できず、極めて不
都合であつた。
そこで従来では、この表面処理膜を突き破つて
連結部材相互の導電性を図る連結装置が提案され
ている(実公昭51−5757号公報参照)。この装置
は、ナツトの当接面に形成した針突起を表面処理
膜に付きあてて、この針突起が表面処理膜を突き
破り、このナツトを通じて電気的接続をするもの
である。
また、この他、連結部材相互を簡単、且つ確実
に連結するものとして、特開昭54−150695号公報
に記載された発明がある。この発明は、ケーブル
ラツク端部を相互に重ね合わせて連結すること
で、ケーブルラツクの連結作業を簡素化し、確実
にすることを目的としたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前者の連結装置は、針突起が塗料等の皮膜を突
き破るものであるが、最近の塗料は、技術が発達
して膜厚を厚くすることが可能であり、また、皮
膜表面の硬度が高くなるものも多く使用されてい
る。このことから、このような厚膜タイプや硬度
の高い塗膜を針突起で突き破ることが困難にな
り、充分な電気的接触が得られない虞があつた。
しかも、この連結装置は、針突起を設けたナツ
トを使用するために、連結装置に多くの加工が必
要である。すなわち、重ねて連結する部材のう
ち、内部に位置する連結部材表面に凹部を形成し
てナツトを固定する。一方、外側に位置する部材
の表面から内部にボルトを挿通し、このボルトを
部材内部でナツトにねじ込む。そして、ボルトの
先端が内部に位置する連結部材凹部に圧接する作
用でナツトの針突起を外側に位置する部材の内部
側面に圧接するものである。したがつて、この連
結装置を使用するには、連結部材の凹部にナツト
をセツトし、この状態で連結部材を部材内部に挿
入し、更に、部材の表面から部材内部のナツトを
目がけてボルトを挿入するといつた多くの作業が
必要である。この結果、多数本の部材を連結しな
ければならない金属ダクト材の連結装置として
は、極めて作業が面倒で、連結作業に支障を来た
すものでもあつた。
また、塗膜を針突起で突き破る箇所は、連結す
る部材の内側面であることから、作業者が充分な
導通状態になつたか否かを判断することは難しい
ものであつた。
一方、後者のケーブルラツク相互を連結するも
のでは、複数の取付ボルトを連結板でつなぐこと
で、連結用の部品点数を少なくし、接続方法の合
理化を図ることは可能でも、ケーブルラツクや金
属ダクト材相互を電気的に接続することはできな
いものである。
そこで、本発明は、従来存した問題点を解消す
べくなされたもので、金属ダクト材相互の簡単な
接続と同時に、確実な電気的導通を実現でき、し
かも、耐蝕性に優れて電気的導通を長期間保つこ
とができる金属ダクト材の継ぎ方法の提供を目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述した問題点を解決するため、そ
の継ぎ方法は、非導電性の表面処理膜が施された
金属ダクト材相互を接続するに際し、ボルト挿通
孔に強制嵌入してこのボルト挿通孔を拡開し、貫
挿部分の表面処理膜を破断する角根部を設けた導
電性の継ぎボルトと、この継ぎボルトへのねじ込
みに伴なつて圧接する表面処理膜を自身の周囲に
押しやるスクリユー形状の破断突部を形成してあ
る導電性のナツトとによる締結手段を介して行な
い、金属ダクト材相互を導電状態とすることを特
徴とする。
(作用) 本発明の金属ダクト材の継ぎ方法にあつては、
金属ダクト材を敷設すべき現場において、金属ダ
クト材相互を接続するとき、その接続部位での金
属ダクト材に施されている表面処理膜を破断して
金属ダクト材相互での電気的導通を図る。
その際、表面処理膜の破断は、金属ダクト材相
互を接続する導電性ある締結手段によつて行なわ
れる。すなわち、ボルト挿通孔に強制嵌入してこ
のボルト挿通孔を拡開し、貫挿部分の表面処理膜
を破断する角根部を設けた導電性の継ぎボルト
と、この継ぎボルトへのねじ込みに伴なつて圧接
する表面処理膜を自身の周囲に押しやるスクリユ
ー形状の破断突部を形成してある導電性のナツト
とによつて破断され、これら継ぎボルト、ナツト
を介して直接あるいは間接に電気的ルートが形成
される。
その結果、金属ダクト相互での電気的導通が得
られ、配線支持されるケーブルに生じることがあ
る漏洩電流を回避する。
すると、一方の金属ダクト材において表面処理
膜が破断されることで、導電性ある生地相互間で
介在されることになる締結手段を介して電気的ル
ートが形成される。
その結果、金属ダクト材相互での電気的導通が
得られ、配線支持され絶縁電線及びケーブルに生
じることがある漏洩電流を回避する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
図において示される符号1は、本発明方法によ
つて相互に接続される金属ダクト材であり、図示
のように、基本的には、平行状で相対峙した左右
側板を底板で連結した断面ほぼ溝形状を呈し、幅
が5cm以下のレースウエイと称される金属製線ぴ
としてあるいはそれ以上の幅での金属製ダクトと
して使用される。この金属ダクト材1は、左右側
板、底板のいずれの表面にも、耐候性、防錆性、
耐塩性、耐湿性、耐薬品性等を図るための表面処
理膜2が施されている。この表面処理膜2は、従
来と同様に、メラミン焼付塗装、粉体塗装及び電
着塗装仕上げ(エポキシ樹脂系塗装)、その他の
合成樹脂塗装のものであり、第2図に示すよう
に、後述するボルト挿通孔11あるいは継ぎ長孔
13の内面にも表面処理膜2が施されている。
しかして、このように構成されている金属ダク
ト材1相互の接続に際しては、表面処理膜2を破
断する導電性ある締結手段10を介して行なわれ
る。
すなわち、締結手段10は、金属ダクト材1の
端部相互を突き合せ状として接続させる外カツプ
リング式あるいは内カツプリング式の継ぎ金物1
2を介してねじ止めされる場合、また、金属ダク
ト材1の端部相互を重ね合せ状として接続させて
ねじ止めされる場合において、ボルト挿通孔11
に強制嵌入してこのボルト挿通孔11を拡開し、
貫挿部分の表面処理膜2を破断する角根部15を
設けた導電性の継ぎボルト14と、この継ぎボル
ト14へのねじ込みに伴なつて圧接する表面処理
膜2を自身の周囲に押しやるスクリユー形状の破
断突部17を形成してある導電性のナツト16と
による締結手段を用いる。このねじ止め部品が表
面処理膜2を破断することで生地に接触し、導電
性ある金属ダクト材1端部の生地相互の電気的導
通を図る。
次に、締結手段10を用いての具体的方法例
を、実施例1乃至実施例10として説明する。
実施例 1 第1図及び第2図に示すように、金属ダクト材
1の端部における継ぎ部位左右にそれぞれ2個の
円形状のボルト挿通孔11を開穿しておき、ま
た、端面が突き当て状となる端部での左右側板、
底板相互の外側面に当接装着される断面がほぼ溝
形を呈する外カツプリング式の継ぎ金物12に、
ボルト挿通孔11位置に合致するほぼ横長の長円
形状の継ぎ長孔13を開穿する。なお、図に示す
ように、ボルト挿通孔11及び継ぎ長孔13は、
金属ダクト材1及び継ぎ金物12夫々の左右側板
に設けられており、後述するボルト14は金属ダ
クト材1の内方に丸山状の頭部が位置されるもの
として、配線されるケーブルの被覆の損傷防止を
図る。
一方、ボルト挿通孔11及び継ぎ長孔13に合
致貫挿させる継ぎボルト14のネジ部基部には、
継び長孔13に貫挿するもその内縁に当接して空
転せず、かつ、ボルト挿通孔11の内径に比し長
い対角線を有する断面がほぼ矩形状の角根部15
を形成する。継ぎボルト14自体は、図示のよう
に座金付きのナツト16がねじ込まれて、金属ダ
クト材1、継ぎ金物12を締結する。
なお、継ぎ金物12の表面にも、金属ダクト材
1と同様に表面処理膜2が施されており、それを
破断するため、ナツト16の裏面には、破断突部
17が形成されている。この破断突部17は、第
4図に示すように、ナツトの外縁に沿つて、ねじ
込み方向では、ほぼ垂直な端面を備えた鋸歯状の
小突起を連続させて形成したものである。
この実施例によると、ボルト挿通孔11及び継
ぎ長孔13に貫挿させた継ぎボルト14にナツト
16がねじ込まれると、ボルト挿通孔11内径に
比し大きい角根部15がボルト挿通孔11内に喰
み込み状となり(第2図参照)、第2図に示
すように、ボルト挿通孔11内縁及び継ぎ金物1
2表面に施されていた表面処理膜2を破断し、電
気的導通が得られる。すなわち、一方の金属ダク
ト材1、一方の継ぎボルト14、一方のナツト1
6、継ぎ金物12、他方のナツト16、他方の継
ぎボルト14、他方の金属ダクト材1の電気的ル
ートが形成されている。
この実施例において、継ぎボルト14の角根部
15は図示のように断面がほぼ矩形状のものとせ
ず、三角形あるいは五角形以上の多角形にするも
のであつてもよく、それは任意である。
実施例 2 第3図に示すように、金属ダクト材1の端部に
おける継ぎ部位左右にそれぞれ2個のほぼ横長の
長円形状の継ぎ長孔13を開穿しておき、また、
端面が突き当て状となる端部での左右側板、底板
相互の内側面に当接接着される断面がほぼ溝形を
呈する内カツプリング式の継ぎ金物12に、ボル
ト挿通孔11位置に合致する円形状のボルト挿通
孔11を開穿する。なお、他の構造は、実施例1
と同様である。
実施例 3 第5図においては、継ぎボルト14の角根部1
5の周面に継ぎボルト14の長さ方向に凹状ある
いは凸状での喰込部18を形成したもので、ヘツ
ター加工またはローレツト加工、羽根状での打ち
出し加工を施して成り、それは、例えば図示のよ
うに、直線縦溝状とする。他の構造は、実施例1
あるいは2と同様である。なお、角根部15は、
第5図に示すように、ネジ部先端がわから頭部
までを同径とするも、あるいは第5図に示すよ
うに、ネジ部先端がわから頭部に至るに伴ない次
第に大径となるようにしてもよく、この場合は、
ボルト挿通孔11内への円滑な挿入を図れる。ま
た、第5図に示すように、ネジ部基部にネジ部
先端がわから頭部に至るに伴ない次第に広幅とな
る4枚の三角羽根状に突成し、ボルト挿通孔1
1、継ぎ長孔13内縁での表面処理膜2への喰込
力を一層大きくなるようにするもよい。
実施例 4 第6図においては、実施例1あるいは2と同様
であるも、ただ、その継ぎボルト14の角根部1
5の周面に、断面がほぼ鋸歯状を呈する縦溝19
を形成したものである。この縦溝19は、継びボ
ルト14の長さ方向に沿つた直線状とするも、彎
曲状とするも、いずれであつてもよい。
実施例3及び4によると、ボルト挿通孔11内
縁の表面処理膜2の破断を細分化し、電気的導通
を一層確実なものとし、また、実施例4の彎曲状
の縦溝19によると、ナツト16とのねじ込みに
際し、継ぎボルト14に若干の回転が与えられる
と、表面処理膜2を一層大きく破断する。
実施例 5 第7図においては、上述した各実施例と同様で
あるも、ただ、継ぎボルト14の角根部15が、
ネジ先端部がわから頭部に至るに伴ない次第に大
径となるテーパ面となつている。これによると、
ナツト16とのねじ込みに際し、角根部15がボ
ルト挿通孔11、継ぎ長孔13内に迅速円滑に進
入し、それらの内縁の表面処理膜2の破断を容易
にする。
実施例 6 第8図及び第9図において、一方の金属ダクト
材1に貫挿される継ぎボルト14と、他方の金属
ダイト材1に貫挿される継ぎボルト14との間
に、導電性部材、例えば、銅板20(カツパープ
レート)(第8図参照)、ボンド線21(第9図参
照)を架装してある。この導電性部材によつて、
一方の金属ダクト材1、一方の継ぎボルト14、
一方のナツト16、導電性部材(銅板20、ボン
ド線21)、他方のナツト16、他方の継ぎボル
ト14、他方の金属ダクト材1の電気的ルートが
形成される。こうすると、導電性部材(銅板2
0、ボンド線21)によつてねじ止め部品相互で
の一層確実な電気的導通が得られる。
実施例 7 第10図において、接続される金属ダクト材1
相互それぞれに貫挿される一対の継ぎボルト14
を、金属ダクト材1相互に跨装される連繋盤23
に結合され一体化させ、連繋盤23には、表面処
理膜2を破断する尖鋭状の破断突起24を突成し
たものである。
これは、実施例6と同様に、接続される金属ダ
クト材1相互に跨架されるようにして連繋盤23
を配置し、また、金属ダクト材1それぞれに継び
ボルト14を貫挿させてナツト16をねじ込めば
よく、ねじ込みに伴ない継ぎボルト14が引き寄
せられ、破断突起24が金属ダクト材1表面に喰
い込み、金属ダクト材1表面の表面処理膜2を破
断する。
実施例 8 第11図においては、継ぎ金物12を断面ほぼ
L字形を呈する左右一対にして成るものとしたの
であり、左右のそれぞれは、金属ダクト材1の左
右側板、左右側板と底板側縁との連続部に当接装
着されるものとしてある。そして、第11図に
示すように、金属ダクト材1の外側面に装着され
る場合、第11図に示すように、金属ダクト材
1の内側面に装着される場合のいずれであつても
よい。
実施例 9 第12図乃至第15図においては、金属ダクト
材1の端部相互を重ね合せ状とし、重ね合せた親
桁部材2相互に貫挿させた導電性の継ぎボルト1
4にて一方の金属ダクト材1の表面処理膜2を破
断し、継ぎボルト14にねじ込まれるナツト16
にて他方の金属ダクト材1の表面処理膜2を破断
するものである。
具体的には、相互に接続される金属ダクト材1
における左右側板、底板のうち、一方の末端部分
に、その末端部分を内側あるいは外側に肉厚分の
段差を有するように折曲した段差接続部25を形
成し、この段差接続部25に、直線状のままの他
方の末端部分を重ね合せ、ねじ止めする。ねじ止
めに際し、口径に相違がある段差接続部25及び
末端部分に位置を合致させて開穿させてあるボル
ト挿通孔11に継ぎボルト14を貫挿させ、ボル
ト挿通孔11内縁の表面処理膜2を破断させる一
方、この継ぎボルト14にナツト16をねじ込
む。継ぎボルト14へのねじ込みに伴ない左右側
板、底板表面に圧接するナツト16の裏面には、
表面処理膜2を破断する破断突部17を形成して
ある。
これによると、実施例1乃至実施例8にあるよ
うな、金属ダクト材1相互間に渡架される継ぎ金
物12を省略でき、継ぎ構造を簡素化し、作業時
間を短縮する。
そしてまた、一方の金属ダクト材1、継ぎボル
ト14、ナツト16、他方の金属ダクト材1の電
気的ルートが形成されることは、導通部品の介在
が少なくなり、電気的導通の確実化を一層向上さ
せる。
実施例 10 第13図においては、継ぎボルト14の頭部裏
面が金属ダクト材1あるいは継ぎ金物12に当接
するとき、それの表面処理膜2を頭部裏面での当
接部分で破断するようにしたのである。すなわ
ち、頭部裏面での当接部分に、第13図に示す
ように、頭部周縁に沿つて突成されたリング状の
破断突縁26としたり、第13図に示すよう
に、頭部裏面に形成された凹凸面状の破断突部2
7としたりする。
(発明の効果) 本発明は以上のように、金属ダクト材相互の接
続と同時に、その間の電気的導通を確実に行うこ
とができる。
すなわち、従来の連結装置のように、針突起が
塗料等の皮膜を突き破る方法に代わつて、ボルト
挿通孔11に強制嵌入してこのボルト挿通孔11
を拡開し、貫挿部分の表面処理膜2を破断する角
根部15を設けた導電性の継ぎボルト14を使用
したことで、継ぎボルト14をボルト挿通孔11
に強固に固定して継ぎボルト14の空回りを防止
し、ナツト16の締め付け力を極めて高いものに
できる。したがつて、従来のナツトの当接面に形
成した針突起を介しての電気的導通のごとく、点
接触による不十分な導通効果を確実な導通効果に
改善した。
更に、継ぎボルト14へのねじ込みに伴なつて
圧接する表面処理膜2を自身の周囲に押しやるス
クリユー形状の破断突部17を形成してある導電
性のナツト16とによる締結手段を使用したこと
で、表面処理膜2をナツト16の周囲に押しやる
ことができ、金属ダクト材の金属生地と破断突部
17とが広い面積で確実に接触する。また、ナツ
ト16の周囲に押しやつた表面処理膜2が、この
ナツト16と剥離された金属生地との周囲を保護
するものになる。この結果、電気的導通を図つた
後の被服処理を同時に行うことができ、金属素材
の露出部分から生じる錆が原因で導電性を失う虞
を解消した。
更に、継ぎボルト14の角根部15がボルト挿
通孔11を拡開して強力に締め付けられる間に、
ナツト16の破断突部17を金属ダクト材の表面
に充分に圧接することができ。したがつて、厚膜
タイプや硬度の高い塗膜でも確実に剥離すること
ができるものである。
このように本発明によると、金属ダクト材相互
の簡単な接続と同時に、確実な電気的導通を実現
でき、しかも、耐蝕性に優れて電気的導通を長期
間保つことができる。したがつて、別個に電気的
接続作業を行なう必要はなく、現場作業を簡素化
し、作業の効率化に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明の実施例1における使用状態での分解斜視
図、第2図はボルト挿通孔部位での表面処理膜の
破断を表わし、そのは要部正面図、そのは破
断前の要部断面図、第3図は実施例2における使
用状態での分解斜視図、第4図はナツトの側面
図、第5図乃至それぞれは実施例3における
継ぎボルトの斜視図、第6図は実施例4における
継ぎボルトの斜視図、第7図は実施例5における
使用状態での断面図、第8図及び第9図それぞれ
は実施例6における使用状態での分解斜視図、第
10図は同じく実施例7での斜視図、第11図
,それぞれは実施例8における断面図、第1
2図は実施例9における分解斜視図、第13図
,それぞれは実施例10における継ぎボルトの
斜視図である。 1……金属ダクト材、2……表面処理膜、10
……締結手段、11……ボルト挿通孔、12……
継ぎ金物、13……継ぎ長孔、14……継ぎボル
ト、15……角根部、16……ナツト、17……
破断突部、18……喰込部、19……縦溝、20
……銅板、21……ボンド線、22……破断突
縁、23……連繋盤、24……破断突起、25…
…段差接続部、26……破断突縁、27……破断
突部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非導電性の表面処理膜が施された金属ダクト
    材相互を接続するに際し、ボルト挿通孔に強制嵌
    入してこのボルト挿通孔を拡開し、貫挿部分の表
    面処理膜を破断する角根部を設けた導電性の継ぎ
    ボルトと、この継ぎボルトへのねじ込みに伴なつ
    て圧接する表面処理膜を自身の周囲に押しやるス
    クリユー形状の破断突部を形成してある導電性の
    ナツトとによる締結手段を介して行ない、金属ダ
    クト材相互を導電状態とすることを特徴とした金
    属ダクト材の継ぎ方法。 2 金属ダクト材の端部相互を突き合せ状とし、
    金属ダクト材相互の端部に導電性の継ぎ金物を渡
    装し、金属ダクト材、継ぎ金物に貫挿させた導電
    性の継ぎボルトと導電性のナツトとを介して金属
    ダクト相互を導電状態とする特許請求の範囲第1
    項記載の金属ダクト材の継ぎ方法。 3 金属ダクト材の端部相互を重ね合せ状とし、
    重ね合せた金属ダクト材相互に貫挿させた導電性
    の継ぎボルトと導電性の継ぎナツトとを介して、
    金属ダクト相互を導電状態とする特許請求の範囲
    第1項記載の金属ダクト材の継ぎ方法。
JP62004407A 1987-01-12 1987-01-12 金属ダクト材の継ぎ方法 Granted JPS63174508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62004407A JPS63174508A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 金属ダクト材の継ぎ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62004407A JPS63174508A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 金属ダクト材の継ぎ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63174508A JPS63174508A (ja) 1988-07-19
JPH0531365B2 true JPH0531365B2 (ja) 1993-05-12

Family

ID=11583466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62004407A Granted JPS63174508A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 金属ダクト材の継ぎ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63174508A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265025U (ja) * 1988-10-28 1990-05-16

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515757U (ja) * 1974-06-29 1976-01-16
JPS54150695A (en) * 1978-05-18 1979-11-27 Puresuto Kougiyou Kenkiyuushiy Cable rack and method of connecting same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63174508A (ja) 1988-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4293176A (en) Electrical connection
US20140242853A1 (en) Single Fastener Electrical Connector
JP4905520B2 (ja) ケーブルラック用上下自在継ぎ金具
JP4936196B2 (ja) ケーブルラックの継ぎ構造
US5772455A (en) Combination messenger strand ground and cable lashing wire clamp
US5888104A (en) Paint penetrating ground clamp for painted raised floor pedestals
US7946862B2 (en) Cable ladder spiked bonding strap
CN209561646U (zh) 一种力矩螺栓型设备线夹以及设备接线装置
JPH0522449B2 (ja)
JPH044808B2 (ja)
JPH0531366B2 (ja)
JPS63174508A (ja) 金属ダクト材の継ぎ方法
JP3128062U (ja) ケーブルラックの継ぎ構造
JPS6329389B2 (ja)
KR102805035B1 (ko) 공동주택의 세대별 전력 분기 클램프
KR102789428B1 (ko) 클램프를 이용한 공동주택의 세대별 전력 분기 방법
KR102839710B1 (ko) 절연성이 개선된 아파트 세대별 전력 분기 클램프
KR102839714B1 (ko) 클램프를 이용한 아파트의 세대별 전력 분기 방법
JP2005293898A (ja) 導体接続管及び接続方法
JP2000154508A (ja) 被覆ケーブルの中間部クランプ構造並びに中間部クランプ金具
US20250038430A1 (en) Inline Wire Tap Quick Connector
JP2572239Y2 (ja) 導体接続金具
JP5181376B2 (ja) ケーブルラック用接続金具
JPH0416568Y2 (ja)
JP2789322B2 (ja) ケーブルラックにおける電気的接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term