JPH0531446U - 原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造 - Google Patents
原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造Info
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- JPH0531446U JPH0531446U JP8854891U JP8854891U JPH0531446U JP H0531446 U JPH0531446 U JP H0531446U JP 8854891 U JP8854891 U JP 8854891U JP 8854891 U JP8854891 U JP 8854891U JP H0531446 U JPH0531446 U JP H0531446U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外乱光や埃、ゴミの侵入がなく、光学ユニッ
トやイメージセンサの位置調整が容易にできる原稿読取
装置のイメージセンサ遮光構造を提供すること。 【構成】 イメージセンサ遮光構造であって、センサ支
持部材6の開口部6aに光学ハウジング1側に突出した
フード6bを設けると共に、光学ハウジング1には該フ
ード6bの外周を囲むフード包囲部4を設け、光学ハウ
ジング1を光学系の光軸方向及び光軸に対して偏位する
方向に位置調整する第1の位置調整機構と、センサ支持
部材を光軸方向及び光軸に対して偏位する方向に位置調
整する第2の位置調整機構を設けた。
トやイメージセンサの位置調整が容易にできる原稿読取
装置のイメージセンサ遮光構造を提供すること。 【構成】 イメージセンサ遮光構造であって、センサ支
持部材6の開口部6aに光学ハウジング1側に突出した
フード6bを設けると共に、光学ハウジング1には該フ
ード6bの外周を囲むフード包囲部4を設け、光学ハウ
ジング1を光学系の光軸方向及び光軸に対して偏位する
方向に位置調整する第1の位置調整機構と、センサ支持
部材を光軸方向及び光軸に対して偏位する方向に位置調
整する第2の位置調整機構を設けた。
Description
【0001】
本考案は原稿読取装置のイメージセンサに原稿面走査光以外の外乱光が侵入す るのを防止する原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造に関するものである。
【0002】
従来、原稿読取装置の光学系としては、図5及び図6に示す構造のものがある 。図5において、101は光学ハウジングであり、該光学ハウジング101には その前部にレンズユニット105が設けられ、その後端部にはセンサ支持部10 2が設けられ、該センサ支持部102にセンサ取付部材103が固定されている 。そして該センサ取付部材103の前面中央部にはCCD素子からなるイメージ センサ104が取付けられた構造となっている。原稿面の走査光Lは前記レンズ ユニット105及びセンサ支持部材102に設けられた開口102aを通して、 イメージセンサ104に導くようになっている。
【0003】 また、図6において、201は暗箱型の光学ハウジングであり、該光学ハウジ ング201の前部にはレンズユニット202が取付けられ、該光学ハウジング2 01の後端部にはセンサ取付部材203が固定され、該センサ取付部材203の 前面中央部にイメージセンサ204が固定された構造となっている。原稿面の走 査光Lは前記レンズユニット202を通して、イメージセンサ204に導くよう になっている。
【0004】
上記従来構造の光学系の内、図5に示すものはイメージセンサ104の位置調 整時に外乱光、埃及びゴミ等が侵入し易い構造のものであり、長期にわたり優れ た画像を得がたいという問題があった。特に外乱光に対しては気をつけなければ ならないという問題があった。これに対して、図6に示す構造のものは、光学ハ ウジング201が暗箱型であるから、外乱光の影響はないが、イメージセンサ2 04の光軸に対する水平面での偏位方向の調整が困難であるという問題があった 。
【0005】 本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、外乱光や埃、ゴミの侵入がなく、 光学ユニットやイメージセンサの位置調整が容易にできる原稿読取装置のイメー ジセンサ遮光構造を提供することにある。
【0006】
上記課題を解決するため本考案は、センサ支持部材に取付けられたイメージセ ンサに原稿面の走査光を光学ハウジング内に設けられたレンズユニット及び前記 センサ支持部材に設けた開口を通して導くように構成された原稿読取装置の光学 系における前記イメージセンサへの外乱光の侵入を防止するイメージセンサ遮光 構造であって、センサ支持部材の開口部に光学ハウジング側に突出したフードを 設けると共に、光学ハウジングには該フードの外周を囲むフード包囲部を設け、 光学ハウジングを光学系の光軸方向及び光軸に対して偏位する方向に位置調整す る第1の位置調整機構と、センサ支持部材を光軸方向及び光軸に対して偏位する 方向に位置調整する第2の位置調整機構を設けたことを特徴とする。
【0007】
本考案は上記のようにセンサ支持部材の開口部に光学ハウジング側に突出した フードを設けると共に、光学ハウジングには該フードの外周を囲む壁部を設けた ので、前記第1の位置調整機構及び第2の位置調整機構により、光学ハウジング 及びセンサ支持部材の光軸方向及び光軸に対する偏位方向に位置を調整しても外 乱光、埃、ゴミが侵入することがない。
【0008】
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の原稿読取装 置のイメージセンサ遮光構造を示す断面図である。図1において、1は光学ハウ ジングであり、該光学ハウジング1は図示するように板状のハウジングベース2 の上に円筒部3が、更に該円筒部3の後端には後に詳述する構造のフード包囲部 4が一体的に形成された構造であり、円筒部3の前端内部にはレンズユニット5 が嵌挿固定されている。6はセンサ支持部材であり、該センサ支持部材6は板状 でその中央部に走査光を通す開口6aが形成されており、さらに該開口6aの前 方には図3に示すように前記フード包囲部4の内部に挿入される形状の筒状のフ ード6bが設けられている。なお、図2は光学ハウジング1を図1の矢印A方向 から見た斜視図、図3はセンサ支持部材6を同じく矢印A方向から見た斜視図で ある。
【0009】 前記センサ支持部材6の開口6aの後方には基板7に固定されたイメージセン サ8が取付けられている。上記のようにイメージセンサ遮光構造は、センサ支持 部材6のフード6bがフード包囲部4の内部に挿入されているので、後に詳述す る第1及び第2の位置調整機構で光学ハウジング1及びセンサ支持部材6の位置 を調整しても外乱光がフード包囲部4及びフード6b内に侵入することがない。 なお、図1のdは位置調整のためのクリアランスである。
【0010】 光学ハウジング1のハウジングベース2と本体ベース9の間にはプレート10 が配置されており、該プレート10の一端には孔11が、中央下方にはガイドピ ン12が、更に他端には大径孔13が設けられている。ハウジングベース2の所 定位置には下方に突出するガイドピン14が設けられており、該ガイドピン14 はプレート10の一端の孔11を貫通し、本体ベース9に形成された長孔9aに 挿入される。また、ガイドピン12は本体ベース9に形成された長孔9bに挿入 され、更にワッシャ付きのネジ15が大径孔13を貫通し、本体ベース9に形成 されたネジ孔9cに螺合するようになっている。
【0011】 図4は光学ハウジング1の平面図である。光学ハウジング1には図2及び図4 に示すようにそのハウジングベース2には長孔2a,2b,2g及び半長孔2c が設けられ、更に大径孔2dを挾んで一対の小径孔2e,2fが設けられている 。そして本体ベース9の前記長孔2a,2bに対応する位置にはネジ孔9d,9 eが、半長孔2cに対応する位置には孔9fが設けられている。長孔2a,2b ,9a,9gのそれぞれの長軸方向(長径方向)は光学系の光軸方向(Z方向) と一致する。また、長孔9b,半長孔2cの長軸方向は光軸方向と直交する方向 (X方向)と一致する。
【0012】 16は調整治具であり、該調整治具16には偏心ピン17の大径軸17aが嵌 挿される大径孔16aが形成され、該大径孔16aの内周の一部に突出するバネ 部材16bが設けられている。また、調整治具16にはその底部には一対の小径 孔2e,2fに嵌挿される一対のピン16c,16dが設けられている。また、 前記偏心ピン17の中径軸17bは大径孔2dに嵌挿され、小径軸17cは長径 孔9gに挿入されるようになっている。また、偏心ピン18の大径軸18aは半 長孔2cに嵌挿され、小径軸18bは小径孔9fに嵌挿されるようになっている 。また、ワッシャ付きのネジ19,20,21はそれぞれ長径孔2a,2b,2 gを通ってその先端がそれぞれネジ孔9d,9e,9h(図示せず)に螺合する ようになっている。
【0013】 前記調整治具16をそのピン16c,16dをハウジングベース2の小径孔2 e,2fに挿入して取付けると共に、偏心ピン17の大径軸17a、中径軸17 b及び小径軸17cをそれぞれ前記調整治具16の大径孔16a、ハウジングベ ース2の大径孔2d及び本体ベースの長径孔9gに挿入する。更に、偏心ピン1 8の大径軸18a、小径軸18bをそれぞれハウジングベース2の半長孔2c、 本体ベース9の小径孔9fに挿入する。
【0014】 この状態で偏心ピン18を回転させる大径軸18aの軸心と小径軸18bの軸 心がずれているから、大径軸18aの光軸方向(Z方向)に直交する方向(X方 向)に作用する力は大径軸18aが半長孔2cの長軸方向に変位することにより 吸収され、ハウジングベース2には光軸方向の力が作用し、光学ハウジング1の 光軸方向の位置調整が可能となる。また、偏心ピン17を回転させることにより 、中径軸17bの軸心と小径軸17cの軸心はずれているからハウジングベース 2はガイドピン14を中心に回動し、光学ハウジング1を光軸に対して偏位置( α方向)に位置調整させることが可能となる。この時、偏心ピン17の大径軸1 7aはバネ部材16bで弾発力で付勢されているのでその回転は規制され、調整 後の偏心ピン17が外力で回転するのを防止している。また、ハウジングベース 2に設けられた孔2hに露出するワッシャ付きネジ15を締め付けることにより 、プレート10を固定するとガイドピン14が移動できなくなり、光軸方向の動 きは規制される。位置調整後、ワッシャ付きネジ19,20,21を締め付ける ことにより、光学ハウジング1は本体ベース9上に固定される。
【0015】 上記プレート10、偏心ピン18及び調整治具16等からなる位置調整機構は 光学ハウジング1を光軸方向及び光軸に対して偏位方向に位置を調整する第1の 位置調整機構となる。
【0016】 センサ支持部材6はハウジングベース2上に取付けられるものであり、その下 部両端には固定部6−1,6−2が設けられ、底部中央にはガイドピン6cが設 けられている。固定部6−1には長孔6−1a、大径孔6−1b、一対の小径孔 6−1c,6−1d及び半長径孔6−1eが設けられる。固定部6−2には長径 孔6−2aが設けられる。ハウジングベース2の前記固定部6−1の長孔6−1 a、大径孔6−1b、半長径孔6−1eに対応する位置にはそれぞれネジ孔2j 、長孔2k、孔2lが設けられている。また、固定部6−2の長径孔6−2aに 対応する位置にはネジ孔2nが設けられ、更にガイドピン6cが挿入される長孔 2mが設けられている。なお、22は前記調整治具16と略同じ構造の調整治具 である。
【0017】 前記長孔6−1a、6−2a、2k、2mのそれぞれの長軸方向(長径方向) は光軸方向(Z方向)に直交する方向(X方向)と一致している。上記センサ支 持部材6をハウジングベース2の上にワッシャ付きネジ25,26で仮止め(ネ ジ25,26を緩めて)する。続いて、調整治具22のピン22c,22dを小 径孔6−1c,6−1dに挿入し、調整治具22を固定部6−1に載置すると共 に、偏心ピン23の大径軸23a、中径軸23b及び小径軸23cをそれぞれ前 記調整治具22の大径孔22a、固定部6−1の大径孔6−1b及びハウジング ベース2の長径孔2kに挿入する。更に、偏心ピン24の大径軸24a、小径軸 24bをそれぞれ固定部6−1の半長径孔6−1e、ハウジングベース2の孔2 lに挿入する。
【0018】 上記状態において、偏心ピン24を回動するとセンサ支持部材6は光軸方向( Z方向)に対して直交する方向(X方向)に移動するから、この方向の位置調整 が可能となる。また、偏心ピン23を回転することによりセンサ支持部材6がガ イドポスト6cを中心として回動し光軸方向(Z方向)に対して偏位(α方向) させることができる。調整した後は、ワッシャ付きネジ25,26を締め付けて センサ支持部材6をハウジングベース2の上に固定する。
【0019】 センサ支持部材6は板状でその中央部に走査光を通す開口6aが形成されてお り、さらに該開口6aの前方には図3に示すように前記フード包囲部4の内部に 挿入される形状の筒状のフード6bが設けられている。調整治具22及び前記偏 心ピン24等からなる調整機構はセンサ支持部材6の位置調整を行う第2の位置 調整機構を構成することになる。
【0020】 上記イメージセンサ遮光構造において、光学ハウジング1やセンサ支持部材6 の位置調整を終了しワッシャ付きネジ19,20,21,25,26を締め付け 固定した後は、前記第1の位置調整機構を構成する調整治具16や偏心ピン18 、第2の位置調整機構を構成する調整治具22や偏心ピン24は除去してもよい ことは当然である。
【0021】
以上説明したように本考案によれば下記のような優れた効果が得られる。 (1)イメージセンサ、レンズユニット等の位置調整を行う場合、外乱光の影響 を受けることなく調整することができる。 (2)レンズユニットからイメージセンサの間に侵入する塵や埃の侵入を防止す ることができ、長期に亘り優れた画像が得られる。
【図1】本考案の原稿読取装置のイメージセンサ遮光構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】光学ハウジングを図1の矢印A方向から見た斜
視図である。
視図である。
【図3】センサ支持部材を図1の矢印A方向から見た斜
視図である。
視図である。
【図4】光学ハウジングの平面図である。
【図5】従来の原稿読取装置の光学系の位置構造例を示
す図である。
す図である。
【図6】従来の原稿読取装置の光学系の位置構造例を示
す図である。
す図である。
1 光学ハウジング 2 ハウジングベース 3 円筒部 4 フード包囲部 5 レンズユニット 6 センサ支持部材 7 基板 8 イメージセンサ 9 本体ベース 10 プレート 11 孔 12 ガイドピン 13 大径孔 14 ガイドピン 15 ワッシャ付きネジ 16 調整治具 17 偏心ピン 18 偏心ピン 19 ワッシャ付きネジ 20 ワッシャ付きネジ 21 ワッシャ付きネジ 22 調整治具 23 偏心ピン 24 偏心ピン 25 ワッシャ付きネジ 26 ワッシャ付きネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 センサ支持部材に取付けられたイメージ
センサに原稿面の走査光を光学ハウジング内に設けられ
たレンズユニット及び前記センサ支持部材に設けた開口
を通して導くように構成された原稿読取装置の光学系に
おける前記イメージセンサへの外乱光の侵入を防止する
イメージセンサ遮光構造であって、 前記センサ支持部材の開口部に前記光学ハウジング側に
突出したフードを設けると共に、前記光学ハウジングに
は該フードの外周を囲むフード包囲部を設け、前記光学
ハウジングを前記光学系の光軸方向及び光軸に対して偏
位する方向に位置調整する第1の位置調整機構と、 前記センサ支持部材を光軸方向及び光軸に対して偏位す
る方向に位置調整する第2の位置調整機構を設けたこと
を特徴とする原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854891U JPH0531446U (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854891U JPH0531446U (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531446U true JPH0531446U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13945914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8854891U Pending JPH0531446U (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 原稿読取装置のイメージセンサ遮光構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531446U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011169964A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Satake Corp | 撮像装置における光学系調整治具及び該治具を使用する光学系調整方法 |
| JP2014033369A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Nec Access Technica Ltd | 画像読取装置および集光部材 |
| JP2022545721A (ja) * | 2019-08-28 | 2022-10-28 | シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド | ペリスコープ構造を用いる二重インキュベーションリング用光度計光結合素子 |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP8854891U patent/JPH0531446U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011169964A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Satake Corp | 撮像装置における光学系調整治具及び該治具を使用する光学系調整方法 |
| JP2014033369A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Nec Access Technica Ltd | 画像読取装置および集光部材 |
| JP2022545721A (ja) * | 2019-08-28 | 2022-10-28 | シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド | ペリスコープ構造を用いる二重インキュベーションリング用光度計光結合素子 |
| US11920976B2 (en) | 2019-08-28 | 2024-03-05 | Siemens Healthcare Diagnostics Inc. | Photometer optical coupling for a dual incubation ring using a periscope design |
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