JPH05318301A - レンズ芯取機におけるレンズ受渡し方法およびその装置 - Google Patents

レンズ芯取機におけるレンズ受渡し方法およびその装置

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JPH05318301A
JPH05318301A JP4155888A JP15588892A JPH05318301A JP H05318301 A JPH05318301 A JP H05318301A JP 4155888 A JP4155888 A JP 4155888A JP 15588892 A JP15588892 A JP 15588892A JP H05318301 A JPH05318301 A JP H05318301A
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lens
bell holder
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bell
fixed
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Masaru Matsuhisa
勝 松久
Koichi Matsushita
光一 松下
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルホルダ側に真空チャック機構を必要とせ
ず、しかもレンズの受渡しを短時間で行う。 【構成】 回転と軸方向へ往復移動自在な回転軸22の
先端に固着された板ばね16の両端部近傍に、スぺーサ
を介在させた状態で回転板17が固着されている。回転
板17の両端部近傍には対方向へ突出する板ばね11,
11′が固着されており、各板バネ11,11′の自由
端側に流体圧平行チャック9,9′がそれぞれ固着され
ている。各平行チャック9,9′はそれぞれレンズ1,
1′の外周縁部を挟持するための爪10a,10b,1
0a′,10b′を有するフィンガー9a,9b,9
a′,9b′をそれぞれ備えている。回転板17を矢印
X方向へ回転させ一方のストッパ15′を一方のショッ
クアブソーバ13′に当接させて位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ芯取機のベル軸
にレンズを受渡しするためのレンズ受渡し方法およびそ
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ芯取機のベル軸にレンズを
受渡しする装置について、図4および図5を参照して説
明する。
【0003】自由端側にベルホルダ54が一体的に取付
けられた可動軸52は、機枠63に支持されたスリーブ
56に図示しない軸受を介して回転および摺動自在に支
持されている。一方、自由端側にベルホルダ53が一体
的に取付けられた固定軸51は、機枠63に支持された
スリーブ55に図示しない軸受を介して回転自在に支持
されており、ベルホルダ53の先端面にレンズ57を真
空吸着できるように構成されている。
【0004】機枠63の側面に突設された支持部材64
に支持された回転および直進流体圧シリンダ64は、回
転および直進自在なロッド62aを備えており、ロッド
62aの自由端には回転部材61が一体的に設けられて
いる。回転部材61の外周面には2個のアーム60,6
0′が径方向へそれぞれ突設されており、両アーム6
0,60′の自由端にはそれぞれパットホルダ59,5
9′が設けられている。両パットホルダ59,59′の
ベルホルダ53と対向する面には吸着パッド58,5
8′がそれぞれ取付けられており、図示しない真空チャ
ック機構により各吸着パッド58,58′の先端面にそ
れぞれレンズ57,57′を真空吸着できるように構成
されている。
【0005】上記従来例による加工済のレンズ57の受
渡しは次のように行う。
【0006】芯取加工中は、両アーム60,60′の位
置は、図4の紙面に対して垂直方向、すなわち、回転お
よび直進流体圧シリンダ62の回転角0度に待機してい
る。芯取加工終了後、加工済のレンズ57を固定軸51
のベルホルダ53に真空吸着したのち、可動軸52を矢
印C方向へ移動させて可動軸52のベルホルダ54を加
工済のレンズ57から離間させる。そののち、回転およ
び直進流体圧シリンダ62により、ロッド62aととも
に回転体61および両アーム60,60′を矢印B方向
へ90度旋回させて、一方の吸着パッド58を両ベルホ
ルダ53,54の軸心線上に位置決めする。
【0007】ついで、回転および直進流体圧シリンダ6
2により、ロッド62aとともに回転体61および両ア
ーム60,60′を矢印X方向へ移動させて、加工済の
レンズ57に一方の吸着パッド58を圧接したのち、固
定軸51のベルホルダ53の真空吸着を解除するととも
に一方の吸着パッド58に加工済のレンズ57を真空吸
着する。
【0008】ついで、回転および直進流体圧シリンダ6
2により、ロッド62aとともに回転体61および両ア
ーム60,60′を反矢印X方向へ移動させて、一方の
吸着パッド58に真空吸着した加工済のレンズ57を固
定軸51のベルホルダ53から離間させる。そののち、
回転および直進流体圧シリンダ62により矢印B′方向
へロッド62aとともに回転体61および両アーム6
0,60′を180度旋回させ、未加工のレンズ57′
を両ベルホルダ53,54の軸心上に位置決めする。
【0009】その後の工程は、上述した加工済のレンズ
57の場合と同様である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
レンズの受渡しを行う際、レンズの凹凸面を受渡し装置
の吸着パッドへ真空吸着させて固定軸のベルホルダに受
渡しするため、両ベルホルダによってレンズを挟持する
ときには、前記受渡し装置の吸着パッドおよびそのアー
ムを両ベルホルダと干渉しない部位へベル軸の軸心線上
から退避させる退避工程が必要となる。このため、前記
退避工程の分だけレンズの受渡しに時間が長時間となる
とともに、固定軸のベルホルダにも吸着機構を設ける必
要がある。
【0011】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであって、ベルホルダ側に真
空チャック機構を必要とせず、しかも受渡しを短時間で
行うことができるレンズ芯取機のレンズ受渡し方法およ
びその装置を実現することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレンズ芯取機のレンズ受渡し方法は、レン
ズ芯取機のベルホルダへレンズを受渡しする方法であっ
て、把持手段の挟持部により前記レンズの外周縁部を挟
持して搬送し前記ベルホルダに対して位置決めする位置
決め工程と、前記位置決め工程完了後、前記ベルホルダ
により前記レンズの両面を挟持したのち前記把持手段の
挟持部を前記レンズの径方向外方へ退避させる受渡し工
程とからなることを特徴とするものである。
【0013】また、本発明のレンズ芯取機のレンズ受渡
し装置は、ベルホルダを有するレンズ芯取機に付設され
たレンズ受渡し装置であって、レンズの外周縁部を挟持
するための前記レンズの径方向へ互いに接近および離間
する一対の挟持部を有する把持手段と、前記把持手段を
支持する回転体と、前記回転体を回転並びにその回転軸
方向へ往復移動させるため回転および直進駆動手段を備
えたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】レンズをその外周縁部を挟持してベル軸に位置
決めするので、把持手段の挟持部のみを前記レンズの径
方向外方へ退避させることで、ベルホルダとの干渉を避
けることができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
【0016】図1は本実施例を示す模式平面図、図2は
図1のA−A線に沿う断面図、図3は図2のB−B線に
沿う断面図である。
【0017】自由端側にベルホルダ3が一体的に取付け
られた可動軸6は、機枠14に支持されたスリーブ7に
図示しない流体軸受を介して回転および軸方向へ移動自
在に支持されている。一方、自由端側にベルホルダ2が
一体的に取付けられた固定軸4は、機枠14に支持され
たスリーブ5に図示しない流体軸受を介して回転自在に
支持されている。
【0018】機枠14の側面に突設された支持部材21
には、回転体である回転板17を回転並びにその回転軸
方向へ往復移動させるための回転および直進駆動手段で
ある、流体圧回転および直進シリンダ19が支持されて
おり、そのシリンダロッド19aの自由端側には継手を
介して回転軸22が一体的に結合されている。回転軸2
2の先端面にはボルト等により板ばね16の中央部が固
着されており、板ばね16のシリンダロッド側の面の両
端部近傍にスペーサ18をそれぞれ介在された状態で回
転板17がボルト等により固着されている。回転板17
の図示上下面にはストッパ15′,15(図2参照)が
それぞれ突設されており、各ストッパ15′,15は機
枠14の側面に突設されたL字状の第2支持部材12に
固着された一対のショックアブソーバ13′,13とそ
れぞれ当接する部位に配設されている。
【0019】これにより、流体圧回転および直進シリン
ダ19により、シリンダロッド19aとともに回転板1
7を回転させて図2に示すように一方のストッパ15が
一方のショックアブソーバ13に当接する位置へ位置決
めするとともに衝撃を柔らげることができる。
【0020】回転板17の両端部近傍にはそれぞれの側
面より対方向へ突出する板ばね11,11′がボルト等
により固着されており、各板ばね11,11′の自由端
側にはそれぞれ把持手段である流体圧平行チャック9,
9′がボルト等により固着されている。
【0021】各流体圧平行チャック9,9′は同一の構
造のもので、図2に示すようにそれぞれレンズ外周縁を
挟持するため、一方の流体圧平行チャック9は、挟持部
である爪10a,10bをそれぞれ有する一対のフィン
ガ9a,9b,他の流体圧平行チャック9′は挟持部で
ある爪10a′,10b′をそれぞれ有する一対のフィ
ンガ9a′,9b′を備えている。なお、各流体圧平行
チャック9,9′にはダストカバー9c,9c′を設け
て各フィンガ部より切削油等が内部に侵入しないように
している。
【0022】また、機枠14を挟み、前記受渡し装置と
対向する部位には砥石8が配設されている。
【0023】つぎに、本実施例の動作について、芯取り
および面取り加工終了時より説明する。
【0024】一方の流体圧平行チャック9によりその一
対の爪10a,10bを互いに接近させることにより加
工済のレンズ1をその外周縁で挟持したのち、可動軸6
とともにベルホルダ3を図1に示す位置より矢印方向へ
移動(後退)させる。
【0025】ついで、流体圧回転および直進シリンダ1
9により、シリンダロッド19aおよび回転軸22とと
もに回転板17を矢印方向へ移動させて加工済のレンズ
1を固定軸4のベルホルダ2より微小距離だけ離間させ
たのち、シリンダロッド19aおよび回転軸22ととも
に回転板17を矢印X方向(図2参照)へ180度回転
させて加工済のレンズ1と未加工のレンズ1′との入れ
換えを行う。
【0026】すなわち、レンズの外周縁部を挟持して搬
送し、ベルホルダに対して位置決めする。
【0027】次に、流体圧回転および直進シリンダ19
により、シリンダロッド19aおよび回転軸22ととも
に回転板17を反矢印方向へ移動(前進)させ、他方の
流体圧チャック9′の一対の爪10a′,10b′によ
り外周縁を挟持した未加工のレンズ1′を固定軸2のベ
ルホルダ2に押圧する。このとき、板ばね16および板
ばね11の弾性力により、未加工のレンズ1′は柔らか
く押圧されるので未加工のレンズ1′に傷が入ることが
防止される。
【0028】そののち、可動軸6を反矢印方向へ移動
(前進)させて両ベルホルダ2,3間に未加工のレンズ
1′を挟持させ、流体圧平行チャック9′の一対の爪1
0a′,10b′を互いに離間する方向へ移動させ、す
なわち、未加工のレンズ1′の径方向外方へ退避させ
て、芯出しおよび加工を行う。すなわち、ベルホルダに
よりレンズの両面を挟持したのち把持手段の一対の挟持
部を前記レンズの径方向外方へ退避させる。
【0029】上記芯出しおよび加工中、一方の流体圧平
行チャック9の加工済のレンズ1は図示しないオートハ
ンドに受渡して所定の位置へ搬送し、その後に次に加工
すべき未加工のレンズを挟持させる。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
【0031】レンズの外周縁を把持手段の挟持部によっ
て挟持してベルホルダに対して位置決めしているので、
レンズの受渡し時に前記挟持部を前記レンズの径方向外
方へ退避させるだけで前記ベルホルダとの干渉を避ける
ことができ、従来例に比較して受渡し時間を大幅に短縮
できる。
【0032】また、受渡し時にベルホルダにレンズを真
空吸着させる必要がなく、ベルホルダ側に真空チャック
機構を設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図4】従来例を示す平面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1,1′ レンズ 2,3 ベルホルダ 4 固定軸 5,7 スリーブ 6 可動軸 8 砥石 9,9′ 流体圧平行チャック 9a,9a′,9b,9b′ フィンガー 10a,10a′,10b,10b′ 爪 11,11′ 板ばね 12 第2支持部材 13,13′ ショックアブソーバ 14 機枠 15,15′ ストッパ 16 板ばね 17 回転板 18 スペーサ 19 流体圧回転および直進シリンダ 19a シリンダロッド 21 支持部材 22 回転軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ芯取機のベルホルダへレンズを受
    渡しする方法であって、 把持手段の挟持部により前記レンズの外周縁部を挟持し
    て搬送し前記ベルホルダに対して位置決めする位置決め
    工程と、前記位置決め工程完了後、前記ベルホルダによ
    り前記レンズの両面を挟持したのち前記把持手段の挟持
    部を前記レンズの径方向外方へ退避させる受渡し工程と
    からなることを特徴とするレンズ芯取機におけるレンズ
    受渡し方法。
  2. 【請求項2】 ベルホルダを有するレンズ芯取機に付設
    されたレンズ受渡し装置であって、 レンズの外周縁部を挟持するための前記レンズの径方向
    へ互いに接近および離間する一対の挟持部を有する把持
    手段と、前記把持手段を支持する回転体と、前記回転体
    を回転並びにその回転軸方向へ往復移動させるための回
    転および直進駆動手段を備えたことを特徴とするレンズ
    芯取機におけるレンズ受渡し装置。
  3. 【請求項3】 把持手段が弾性部材を介して回転体に支
    持されたことを特徴とする請求項2記載のレンズ芯取機
    におけるレンズ受渡し装置。
  4. 【請求項4】把持手段が回転体の回転軸を中心として対
    方向にそれぞれ配設されたことを特徴とする請求項2ま
    たは3記載のレンズ芯取機におけるレンズ受渡し装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008581A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Nidek Co Ltd 眼鏡レンズ加工装置
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WO2024004552A1 (ja) * 2022-06-30 2024-01-04 株式会社ニデック 眼鏡レンズ加工システム
JP2024005309A (ja) * 2022-06-30 2024-01-17 株式会社ニデック 搬送ロボット及び眼鏡レンズ加工システム
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