JPH05320119A - トリフルオロメタンスルホニルオキシカルボン酸誘導体およびその製法 - Google Patents

トリフルオロメタンスルホニルオキシカルボン酸誘導体およびその製法

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JPH05320119A
JPH05320119A JP4289760A JP28976092A JPH05320119A JP H05320119 A JPH05320119 A JP H05320119A JP 4289760 A JP4289760 A JP 4289760A JP 28976092 A JP28976092 A JP 28976092A JP H05320119 A JPH05320119 A JP H05320119A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 式(VI)または(VII) のα−ヒドロキシカルボン酸誘導体を塩基の存在下また
は不存在下においてトリフルオロメタンスルホン化剤と
反応せしめることを特徴とする式(II)または(III) の化合物の製法。(式中、Rはアルキル、アルケニル等
を:Rは水素場合によってはアミノ等を:R,R
は水素、アルキル、アルケニル等を表わし:nは1また
は2である) 【効果】 トリフルオロメタンスルホニルオキシカルボ
ン酸誘導体はアンギオテンシン変換酵素(ACE)の阻
止剤として有用なN−アルキル化アミノカルボン酸誘導
体の中間体として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は式(II)または(III)
【化5】 を有する化合物およびその製法に関するものである。
【0002】上記式(II)または(III)を有する化合
物は、式(VI)または(VII)
【化6】 のα−ヒドロキシカルボン酸誘導体を塩基の存在下また
は不存在下においてトリフルオロメタンスルホン化剤と
反応せしめることによって製造される。
【0003】前記式(II)または(III)の化合物を式
(IV)または(V)
【化7】 (式中R、R1、R2、Rおよびnは後述する通りであ
る)の化合物と反応せしめ、もし必要ならば加水分解ま
たは水素添加分解によってエステル基を除去しまたは必
要ならばそれ自体既知の方法で遊離カルボキシル基をエ
ステル化することによって式(I)
【化8】 の化合物を製造することができる。
【0004】上記各式中、nは1または2であり、Rは
水素、場合によっては置換されていてもよい2〜8個の
炭素原子を有する脂肪族残基、場合によっては置換され
ていてもよい3〜9個の炭素原子を有する環状脂肪族残
基、場合によっては置換されていてもよい6〜12個の
炭素原子を有する芳香族残基、ORまたはSR(式
中、Rは場合によっては置換されていてもよい1〜4
個の炭素原子を有する脂肪族残基、場合によっては置換
されていてもよい6〜12個の炭素原子を有する芳香族
残基または場合によっては置換されていてもよい5〜1
0個の環原子を有するヘテロ芳香族残基である)または
場合によっては置換されていてもよい5〜10個の環原
子を有するヘテロ芳香族残基を示し、Rは水素、場合
によっては置換されていてもよい1〜6個の炭素原子を
有する脂肪族残基、場合によっては置換されていてもよ
い3〜9個の炭素原子を有する環状脂肪族残基、場合に
よっては置換されていてもよい4〜13個の炭素原子を
有する環状脂肪族−脂肪族残基、場合によっては置換さ
れていてもよい6〜12個の炭素原子を有する芳香族残
基、場合によっては置換されていてもよい7〜16個の
炭素原子を有する芳香脂肪族残基、場合によっては置換
されていてもよい5〜10個の環原子を有するヘテロ芳
香族残基または場合によっては保護された天然にあるα
−アミノ酸の側鎖を示し、RおよびRは、同一また
は異なりてそして水素、場合によっては置換されていて
もよい1〜6個の炭素原子を有する脂肪族残基、場合に
よっては置換されていてもよい3〜9個の炭素原子を有
する環状脂肪族残基、場合によっては置換されていても
よい4〜12個の炭素原子を有する環状脂肪族−脂肪族
残基、場合によっては置換されていてもよい6〜12個
の炭素原子を有する芳香族残基または場合によっては置
換されていてもよい芳香脂肪族残基を示す。
【0005】
【従来の技術】例えば米国特許第4,350,704号お
よび欧州特許第A49,605号および第46,953号
の各明細書は、α−ハロゲノカルボキシレートまたは相
当するトシルオキシまたはメシルオキシ化合物をアミノ
エステルで処理することによる式(I)の化合物の製法
を説明している。反応は上昇せしめられた反応温度を必
要とする。副反応を起こす激しい反応条件のために収率
は低い。多くの場合において、銀イオンで反応を接触作
用させることが必要である。例えばα−ハロゲノ化合物
を反応せしめる場合は、触媒が収率を改善することがで
きるが非常に高価につく。その上に、光学的に活性なα
−ハロゲノカルボキシレートを使用する場合にはラセミ
生成物が得られる。
【0006】更に他の方法なかんずくドイツ特許出願第
P3226768.1号明細書においては、α−ケトエ
ステルをアミノエステルと反応させそして得られたイミ
ノ化合物を種々な還元剤で還元する。もしシアノ硼水素
化ナトリウムを使用する場合は、シアン化水素酸の形成
のために後処理は技術的に複雑化される。たとえ光学的
に純粋なアミノエステル出発物質として使用した場合で
もこの方法は、必要に応じて技術的に複雑な方法で成分
に分離されるジアステレオ異性体混合物のみを生成す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、前述し
た不利点を有していない。
【0008】好適な実施態様においては、製造される化
合物は次の記号の意義を有する式(I)を有する。
【0009】nは、1または2であり、Rは水素、2〜
8個の炭素原子を有するアルキル、2〜6個の炭素原子
を有するアルケニル、3〜9個の炭素原子を有するシク
ロアルキル、6〜12個の炭素原子を有しそして(C1
〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ、ヒドロキ
シル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、アミノメチル、(C
1〜C4)アルキルアミノ、ジ(C1〜C4)アルキルアミ
ノ、(C1〜C4)アシルアミノ好適には(C1〜C4)ア
ルカノイルアミノ、メチレンジオキシ、カルボキシル、
シアノおよび(または)スルファモイルによってモノ置
換、ジ置換またはトリ置換されていてもよいアリール、
1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ、6〜12個の
炭素原子を有しそしてアリールに対して前述したように
置換されていてもよいアリールオキシ、1個または2個
の環原子が硫黄または酸素原子を示しそして(または)
1〜4個の環原子が窒素を示すそれぞれ5〜7個または
8〜10個の環原子を有しそしてアリールに対して前述
したように置換されていてもよい単環式または二環式ヘ
テロアリールオキシ、アミノ−(C1〜C4)アルキル、
(C1〜C4)アルカノイルアミノ−(C1〜C4)アルキ
ル、(C7〜C13)アロイルアミノ−(C1〜C4)アル
キル、(C1〜C4)アルコキシカルボニルアミノ−(C
1〜C4)アルキル、(C6〜C12)アリール−(C1〜C
4)アルコキシカルボニルアミノ−(C1〜C4)アルキ
ル、(C6〜C12)アリール−(C1〜C4)アルキルア
ミノ−(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルキルア
ミノ−(C1〜C4)アルキル、ジ(C1〜C4)アルキル
アミノ−(C1〜C4)アルキル、グアニジノ−(C1
4)アルキル、イミダゾリル、インドリル、(C1〜C
4)アルキルチオ、(C1〜C4)アルキルチオ−(C1
4)アルキル、(C6〜C12)アリールチオ−(C1
4)アルキル(アリール部分はアリールに対して前述
したように置換されていてもよい)、(C6〜C12)ア
リール−(C1〜C4)アルキルチオ(アリール部分はア
リールに対して前述したように置換されていてもよ
い)、カルボキシ−(C1〜C4)アルキル、カルボキシ
ル、カルバモイル、カルバモイル−(C1〜C4)アルキ
ル、(C1〜C4)アルコキシカルボニル−(C1〜C4
アルキル、(C 1〜C4)アルコキシカルボニル、(C6
〜C12)アリールオキシ−(C1〜C4)アルキル(アリ
ール部分はアリールに対して前述したように置換されて
いてもよい)、または(C6〜C12)アリール−(C1
4)アルコキシ(アリール部分はアリールに対して前
述したように置換されていてもよい)を示し、
【0010】Rは水素、1〜6個の炭素原子を有する
アルキル、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル、2
〜6個の炭素原子を有するアルケニル、3〜9個の炭素
原子を有するシクロアルキル、5〜9個の炭素原子を有
するシクロアルケニル、(C 3〜C9)シクロアルキル−
(C1〜C4)アルキル、(C5〜C9)シクロアルケニル
−(C1〜C4)アルキル、6〜12個の炭素原子を有し
そしてRに対して前述したように置換されていてもよい
場合によっては部分的に水素添加されたアリール、(C
6〜C12)アリール−(C1〜C4)アルキルまたは(C7
〜C13)アロイル−(C1またはC2)アルキル(これら
のそれぞれは前述したアリールのように置換されていて
もよい)、1個または2個の環原子が硫黄または酸素原
子を示しそして(または)1〜4個の環原子が窒素原子
を示すそれぞれ5〜7個または8〜10個の環原子を有
しそして前述したアリールのように置換されていてもよ
い単環式または二環式の場合によっては部分的に水素添
加されたヘテロアリールまたは場合によっては保護され
た天然にある式 R1−CH(NH2)−COOHのα−ア
ミノ酸の側鎖を示し、RおよびRは同一または異な
りてそして水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ル、2〜6個の炭素原子を有するアルケニル、ジ(C1
〜C4)アルキルアミノ−(C1〜C4)アルキル、(C1
〜C5)アルカノイルオキシ−(C1〜C4)アルキル、
(C1〜C6)アルコキシカルボニルオキシ−(C1
4)アルキル、(C7〜C13)アロイルオキシ−(C1
〜C4)アルキル、(C〜C12)アリールオキシカル
ボニルオキシ−(C1〜C4)アルキル、6〜12個の炭
素原子を有するアリール、(C6〜C12)アリール−
(C1〜C4)アルキル、(C3〜C9)シクロアルキルま
たは(C3〜C9)シクロアルキル−(C1〜C4)アルキ
ルを示す。
【0011】本発明の方法の特に好適な実施態様におい
ては、製造される化合物は次の記号の意義を有する式
(I)を有する。
【0012】nは1または2であり、Rは(C2〜C6
アルキル、(C2〜C6)アルケニル、(C3〜C9)シク
ロアルキル、アミノ−(C1〜C4)アルキル、(C2
5)アシルアミノ−(C1〜C4)アルキル、(C7〜C
13)アロイルアミノ−(C1〜C4)アルキル、(C1
4)アルコキシカルボニルアミノ−(C1〜C4)アル
キル、(C6〜C12)アリール−(C1〜C4)アルコキ
シカルボニルアミノ−(C1〜C4)アルキル、(C6
12)アリール(これは(C1〜C4)アルキル、(C1
〜C4)アルコキシ、ヒドロキシル、ハロゲン、ニト
ロ、アミノ、(C1〜C4)アルキルアミノ、ジ(C1
4)アルキルアミノおよび(または)メチレンジオキ
シによってモノ置換、ジ置換またはトリ置換されていて
もよい)、または3−インドリル特にエチル、シクロヘ
キシル、第3級ブトキシカルボニルアミノ−(C1
4)アルキル、ベンゾイルオキシカルボニルアミノ−
(C1〜C4)アルキルまたはフェニル(これはフェニ
ル、(C1〜C2)アルキル、(C1またはC2)アルコキ
シ、ヒドロキシ、弗素、塩素、臭素、アミノ、(C1
4)アルキルアミノ、ジ(C1〜C4)アルキルアミ
ノ、ニトロおよび(または)メチレンジオキシによって
モノ置換またはジ置換されていてもよいまたはメトキシ
の場合においてはトリ置換されていてもよい)を示し、
【0013】Rは水素または場合によってはアミノ、
(C1〜C6)アシルアミノまたはベンゾイルアミノによ
って置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、(C
2〜C6)アルケニル、(C3〜C9)シクロアルキル、
(C5〜C9)シクロアルケニル、(C3〜C7)シクロア
ルキル−(C1〜C4)アルキル、(C6〜C12)アリー
ルまたは部分的に水素添加されたアリール(これらのそ
れぞれは(C1〜C4)アルキル、(C1またはC2)アル
コキシまたはハロゲンによって置換されていてもよ
い)、(C6〜C12)アリール−(C1〜C4)アルキル
または(C7〜C13)アロイル−(C1〜C2)アルキル
(これらのいずれもアリール基において前述したように
置換されていてもよい)、1個または2個の環原子が硫
黄または酸素原子を示しそして(または)1〜4個の環
原子が窒素原子を示すそれぞれ5〜7個または8〜10
個の環原子を有する単環式または二環式の複素環式残基
または天然にある場合によっては保護されたα−アミノ
酸の側鎖特に水素、(C1〜C3)アルキル、(C2また
はC3)アルケニル、場合によっては保護されたリジン
の側鎖、ベンジル、4−メトキシベンジル、4−エトキ
シベンジル、フェネチル、4−アミノブチルまたはベン
ゾイルメチルを示し、そしてRおよびRは同一また
は異なりて水素、(C1〜C6)アルキル、(C2〜C6
アルケニルおよび(C6〜C12)アリール−(C1
4)アルキルから選択された基特に水素、(C1
4)アルキルまたはベンジルを示す。
【0014】本明細書中においてアリールは好適には場
合によっては置換されたフェニル、ビフェニリルまたは
ナフチルを意味するものとして理解されるべきである。
これはまた、アリールオキシまたはアリールチオのよう
なアリールから誘導される基に適用される。アロイルは
特にベンゾイルを意味するものとして理解されるべきで
ある。脂肪族残基は直鎖状または有枝鎖状である。
【0015】1個または2個の環原子が硫黄または酸素
原子を示しそして(または)1〜4個の環原子が窒素原
子を示すそれぞれ5〜7または8〜10個の環原子を有
する単環式または二環式の複素環式残基は、例えばチエ
ニル、ベンゾ〔b〕チエニル、フリル、ピラニル、ベン
ゾフリル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリ
ジル、ピリミジニル、ピリダジニル、インダゾリル、イ
ソインドリル、インドリル、プリニル、キノリジニル、
イソキノリニル、フタラジニル、ナフチリジニル、キノ
キサリニル、キナゾリル、シンノリニル、プテリジニ
ル、オキサゾリル、イソキサゾリル、チアゾリルまたは
イソチアゾリルを意味するものとして理解されるべきで
ある。これらの残基はまた、部分的にかまたは完全に水
素添加されていてもよい。
【0016】天然にあるα−アミノ酸は、例えば Hoube
n-Wyle 氏編「Methoden der Organischen Chemie」第XV
/1巻および第XV/2巻に記載されている。
【0017】もしRが例えば保護されたser、th
r、asp、asn、glu、gln、arg、ly
s、hyl、cys、orn、cit、tyr、tr
p、hisまたはhypのような保護された天然にある
α−アミノ酸の側鎖を示す場合は、保護基は好適にはペ
プチド化学で慣用のものである(例えば前記 Houben-Wy
le第XV/1およびXV/2巻参照)。Rが保護されたリ
ジン側鎖を示す場合においては、既知のアミノ保護基特
にZ、BoCまたは(C1〜C6)アルカノイルが使用さ
れる。チロシンに対するO−保護基は好適には(C1
6)アルキル特にメチルまたはエチルであり得る。
【0018】本発明の方法は、キラール(chiral)出発
化合物を使用することによって、このSN2反応におい
て形成されたキラリティー中心がS−またはR−配置ま
たはラセミにある式(I)の化合物を生成し得る。
【0019】本発明の方法において行われる反応は、立
体化学的に明瞭に進行する。この事実はまた、α−トリ
フルオロメタンスルホニルオキシカルボキシレートと光
学的に活性なアミンとの反応の立体化学的進行の研究に
よって確認される(「Angew.Chem.」第95巻第50頁
(1983年)参照)。
【0020】次の図式は本発明の方法における反応の立
体化学的進行を説明する。
【0021】
【化9】
【0022】本発明の方法によって、次の化合物を特に
有利に得ることができる。
【0023】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−フェニルプロピル)−S−アラニン、ベンジルN−
(1−R−カルブエトキシ−3−フェニルプロピル)−
S−アラニン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ
−3−フェニルプロピル)−R−アラニン、ベンジルN
−(1−R−カルブエトキシ−3−フェニルプロピル)
−R−アラニン、ベンジルN−(1−R,S−カルブエ
トキシ−3−フェニルプロピル)−S−アラニン、ベン
ジルN−(1−R,S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−R−アラニン、ベンジルN−(1−S−カ
ルブエトキシ−3−フェニルプロピル)−R,S−アラ
ニン、ベンジルN−(1−R−カルブエトキシ−3−フ
ェニルプロピル)−R,S−アラニン、ベンジルN−
(1−R,S−カルブエトキシ−3−フェニルプロピ
ル)−R,S−アラニン、
【0024】第3級ブチルNα−(1−S−カルブエト
キシ−3−フェニルプロピル)−Nε−ベンジルオキシ
カルボニル−S−リジン、ベンジルNα−(1−S−カ
ルブエトキシ−3−フェニルプロピル)−Nε−第3級
ブトキシカルボニル−S−リジン、ベンジルN−(1−
S−カルブエトキシ−3−フェニルプロピル)−O−エ
チル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエ
トキシ−3−フェニルプロピル)−O−メチル−S−チ
ロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−
フェニルプロピル)−S−チロシン、
【0025】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−S−アラ
ニン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−
〔4−メトキシフェニル〕−プロピル)−S−アラニ
ン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−〔4
−クロロフェニル〕−プロピル)−S−アラニン、ベン
ジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−〔2−メチル
フェニル〕−プロピル)−S−アラニン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシ−3−〔3,4−ジメトキシ
フェニル〕−プロピル)−S−アラニン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシブチル)−S−アラニン、ベ
ンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−〔シクロヘ
キシル〕−プロピル)−S−アラニン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシ−3−〔4−フェニルフェニ
ル〕−プロピル)−S−アラニン、
【0026】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−O−メチ
ル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエト
キシ−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−O−エ
チル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエ
トキシ−3−〔4−メトキシフェニル〕−プロピル)−
O−エチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カ
ルブエトキシ−3−〔4−クロロフェニル〕−プロピ
ル)−O−エチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−
S−カルブエトキシ−3−〔2−メチルフェニル〕−プ
ロピル)−O−エチル−S−チロシン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシ−3−〔3,4−ジメトキシ
フェニル〕−プロピル)−O−エチル−S−チロシン、
ベンジルN−(1−S−カルブエトキシブチル)−O−エ
チル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエ
トキシ−3−シクロヘキシルプロピル)−O−エチル−
S−チロシン、
【0027】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−〔4−メトキシフェニル〕−プロピル)−O−メチ
ル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエト
キシ−3−〔4−クロロフェニル〕−プロピル)−O−
メチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブ
エトキシ−3−〔2−メチルフェニル〕−プロピル)−
O−メチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カ
ルブエトキシ−3−〔3,4−ジメトキシフェニル〕−
プロピル)−O−メチル−S−チロシン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシブチル)−O−メチル−S−チ
ロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−
〔シクロヘキシル〕−プロピル)−O−メチル−S−チ
ロシン、
【0028】第3級ブチルNα−(1−S−カルブエト
キシ−3−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−N
ε−ベンジルオキシカルボニル−S−リジン、第3級ブ
チルNα−(1−S−カルブエトキシ−3−〔4−メト
キシフェニル〕−プロピル)−Nε−ベンジルオキシカ
ルボニル−S−リジン、第3級ブチルNα−(1−S−
カルブエトキシ−3−〔4−クロロフェニル〕−プロピ
ル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リジン、
第3級ブチルNα−(1−S−カルブエトキシ−3−
〔4−メチルフェニル〕−プロピル)−Nε−ベンジル
オキシカルボニル−S−リジン、Nα−(1−S−カル
ブエトキシ−3−〔3,4−ジメトキシフェニル〕−プ
ロピル、第3級ブチルNε−ベンジルオキシカルボニル
−S−リジン、エチルNα−(1−S−カルボベンジル
オキシエチル)−Nε−第3級ブトキシカルボニル−S
−リジン、エチルNα−(1−S−カルボ第3級ブトキ
シエチル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リ
ジン、第3級ブチルNα−(1−S−カルブエトキシブ
チル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リジ
ン、第3級ブチルNα−(1−S−カルブエトキシ−3
−〔シクロヘキシル〕−プロピル)−Nε−ベンジルオ
キシカルボニル−S−リジン、エチルNα−(1−S−
カルボ第3級ブトキシ−2−〔4−エトキシフェニル〕
−エチル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リ
ジン、エチルNα−(1−S−カルボ第3級ブトキシ−
2−〔4−メトキシフェニル〕−エチル)−Nε−ベン
ジルオキシカルボニル−S−リジン。
【0029】本発明はまた、nが2であり、Rが(C1
〜C6)アルキル、(C2〜C6)アルケニル、(C3〜C
9)シクロアルキル、アミノ−(C1〜C4)アルキル、
(C2〜C5)アシルアミノ−(C1〜C4)アルキル、
(C7〜C19)アロイルアミノ−(C1〜C4)アルキ
ル、(C1〜C4)アルコキシカルボニルアミノ−(C1
〜C4)アルキル、(C6〜C12)アリール−(C1
4)アルコキシカルボニルアミノ−(C1〜C4)アル
キル、(C6〜C12)アリール〔これは(C1〜C4)ア
ルキル、(C1〜C4)アルコキシ、ヒドロキシル、ハロ
ゲン、ニトロ、アミノ、(C1〜C4)アルキルアミノ、
ジ(C1〜C4)アルキルアミノおよび(または)メチレ
ンジオキシによってモノ置換、ジ置換またはトリ置換さ
れていてもよい〕または3−インドリルを示し、R1
水素、場合によってはアミノ、(C1〜C6)アシルアミ
ノまたはベンゾイルアミノによって置換されていてもよ
い(C2〜C6)アルキル、(C2〜C6)アルケニル、
(C3〜C9)シクロアルキル、(C5〜C9)シクロアル
ケニル、(C3〜C7)シクロアルキル−(C1〜C4)ア
ルキル、(C6〜C12)アリールまたは部分的に水素添
加されたアリール〔これらは(C1〜C4)アルキル、
(C1またはC2)アルコキシまたはハロゲンによって置
換されていてもよい〕、(C6〜C12)アリール−(C2
〜C4)アルキルまたは(C7〜C13)アロイル−(C1
〜C2)アルキル〔これらは前述したようにアリール残
基において置換されていてもよい〕、1個または2個の
環原子が硫黄または酸素原子を示しそして(または)1
〜4個の環原子が窒素原子を示すそれぞれ5〜7個また
は8〜10個の環原子を有する単環式または二環式の複
素環式残基または天然にある保護されたα−アミノ酸の
側鎖を示し、そしてR2およびR3が水素、(C1〜C6
アルキル、(C2〜C6)アルケニルまたは(C6
12)アリール−(C1〜C4)アルキルを示す式(II)
および(III)の化合物に関するものである。特にnが
2であり、Rがメチル、シクロヘキシル、第3級ブトキ
シカルボニルアミノ−(C1〜C4)アルキル、ベンジル
オキシカルボニルアミノ−(C1〜C4)アルキルまたは
フェニル〔これはフェニル、(C1またはC2)アルキ
ル、(C1またはC2)アルコキシ、ヒドロキシル、弗
素、塩素、臭素、アミノ、(C1〜C4)アルキルアミ
ノ、ジ(C1〜C4)アルキルアミノ、ニトロおよび(ま
たは)メチレンジオキシによってモノ置換またはジ置換
されていてもよくまたはメトキシの場合においてはトリ
置換されていてもよい〕を示し、R1が水素、(C2また
はC3)アルキル、(C2またはC3)アルケニル、リジ
ンの保護された側鎖、4−メトキシベンジル、4−エト
キシベンジル、フェネチル、4−アミノブチルまたはベ
ンゾイルメチルを示し、そしてR2およびR3が水素、
(C1〜C4)アルキルまたはベンジルを示す式(II)お
よび式(III)の化合物が好適である。
【0030】特に、nが2であり、Rがメチル、第3級
ブトキシカルボニルアミノエチル、ベンジルオキシカル
ボニルアミノエチル、フェニルまたは弗素−および(ま
たは)塩素−モノ置換またはジ置換フェニルを示し、R
1がエチル、フェニル、リジンのアシル化された側鎖ま
たはチロシンのO−(C1〜C6)−アルキル化された側
鎖を示し、そしてR2およびR3が水素、メチル、エチ
ル、第3級ブチルまたはベンジルを示す式(II)および
式(III)の化合物が好適である。
【0031】式(II)および式(III)のトリフルオロ
メタンスルホネートは、不活性溶剤中において式(VI)
または(VII)
【化10】 (式中n、R、R1、R2およびR3は前述した通りであ
る)のα−ヒドロキシカルボン酸誘導体を例えばトリフ
ルオロメタンスルホン酸無水物またはトリフルオロメタ
ンスルホニルクロライドのようなトリフルオロメタンス
ルホン化剤と反応せしめることによって得られる。
【0032】反応の進行中に形成した酸を除去するため
に、反応を塩基の存在下で実施することが有利である。
炭酸塩(例えばK2CO3、Na2CO3またはNaHCO
3)、Na2SO4のような無機塩または例えばトリエチ
ルアミンまたはピリジンのような有機塩基がこの目的に
対して適当している。塩素は化学量論量または過剰に使
用することができる。
【0033】適当な溶剤はトリフルオロメタンスルホン
化剤およびトリフルオロメタンスルホン酸誘導体と反応
しないものである。このような溶剤の例は塩化メチレ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、その他のハロゲン化炭
化水素および例えばヘキサンのような炭化水素である。
反応は−80℃〜+80℃の温度範囲で実施することが
できる。反応は特に塩化メチレン、クロロホルムまたは
四塩化炭素中で有利でありそして−80℃と室温との間
の温度でピリジンの存在下においてトリフルオロメタン
スルホン酸無水物をα−ヒドロキシカルボン酸誘導体と
反応せしめることが有利である。トリフルオロメタンス
ルホン酸無水物もまた過剰に使用することができる。
【0034】もし式(VI)または(VII)の光学的に活
性な化合物を使用する場合は、キラール炭素原子上の配
置は式(II)または(III)の化合物への変換に対して
保持される。
【0035】式(II)または(III)のトリフルオロメ
タンスルホン酸誘導体は式(IV)または(V)のアミノ
エステルと円滑に反応して式(I)の化合物を与える。
得られるトリフルオロメタンスルホン酸を除去するため
に、反応は好適には式(II)または(III)の化合物と
反応しない塩基の1当量の存在下において実施される。
トリエチルアミンまたはピリジンのような第3級アミン
が有利であることが判った。アミノ酸誘導体それ自体も
酸受容体として役立つことができる。また例えばNa2
CO3、K2CO3、NaHCO3またはNa2SO4のよう
な無機塩も適当している。
【0036】反応は非プロトン性の極性溶剤または非極
性溶剤中で実施される。適当な溶剤の例は塩化メチレ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、ジメチルホルムアミ
ド、酢酸エチル、ジメトキシエタン、ヘキサン、エーテ
ルおよびテトラヒドロフランである。
【0037】反応温度は−80℃と+150℃との間の
範囲にある。−20℃と+80℃との間の範囲が特に有
利であることが判った。
【0038】後処理は非常に簡単である。溶剤を水で洗
浄して形成した塩を除去する。有機溶液を乾燥しそれか
ら濃縮する。この過程において、式(I)の化合物は純
粋な形態で得られそしてもし必要ならば例えばなかんず
く濾過またはシリカゲル上のクロマトグラフィー処理の
ような一般的な精製方法によって高度に精製することが
できる。
【0039】式(II)または(III)の光学的に純粋な
化合物を反応に使用する場合は、式(IV)または(V)
のアミノ酸誘導体によるトリフルオロメタンスルホン酸
エステルの置換は、配置の反転によって達成される。ラ
セミ化なしに光学的に純粋な出発物質は光学的に純粋な
最終生成物を与える。ジアステレオ異性体混合物は、例
えば式(II)または(III)のラセミ化合物を光学的に
純粋なアミノ酸誘導体と反応せしめることによってまた
はその逆によってまたは式(II)または(III)のラセ
ミ化合物をラセミアミノ酸誘導体と反応せしめることに
よって得られる。得られたジアステレオ異性体は、例え
ばなかんずく塩の分別結晶またはシリカゲル上のカラム
クロマトグラフィー処理のような一般的に慣用の分離方
法によって分離することができる。出発成分の一方がラ
セミである場合であっても、本発明の方法は、高収率お
よび高純度のために既存の方法以上の大なる利点を与え
る。
【0040】式(I)、(II)および(III)の化合物
は下記の式(VIII)の化合物の製造における価値ある中
間体である。
【0041】
【化11】 式中n、R、R1およびR2は前述した通りでありそして
4はイミノ窒素原子を経て分子の残部に結合した単環
式、二環式または三環式イミノ−α−カルボン酸の残基
を示す。式(VIII)の化合物は、例えば米国特許第4,
350,704号、同第4,344,949号および同第
4,374,847号、ならびに欧州特許第A50,80
0号、同第A31,741号、同第A51,020号、同
第A49,658号、同第A49,605号、同第A2
9,488号、同第A46,953号および同第A52,
870号各明細書から既知である。この化合物はまた、
西独特許出願第P3226768.1号、同第P315
1690.4号、同第P3210496.0号、同第P3
211397.8号、同第P3211676.4号、同第
P3227055.0号、同第P3242151.6号、
同第P3246503号および同第P3246757.
5号の要旨である。
【0042】式(VIII)の化合物は、アンギオテンシン
変換酵素(ACE)の阻止剤でありそして種々な病因の
高血圧の抑制に対して使用することができる。
【0043】式(VIII)の化合物は、ペプチド化学の既
知のアミド形成方法によって相当するα−イミノカルボ
ン酸R4−Hまたはその誘導体を式(I)の化合物と反
応せしめることによって得られる。
【0044】
【実施例】以下の例は本発明の方法を説明するものであ
るが、本発明はこれらの例にあげた物質に限定されるも
のではない。
【0045】例1 ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−S−アラニン (a) エチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホ
ニルオキシ−4−フェニル−ブチレート 乾燥塩化メチレン8ml中の乾燥ピリジン2.37g(3
0ミリモル)およびトリフルオロメタンスルホン酸無水
物9.73g(34.5ミリモル)の溶液を、撹拌しなが
ら0℃で1時間にわたり乾燥塩化メチレン30ml中のエ
チル2−R,S−ヒドロキシ−4−フェニルブチレート
6.24g(30ミリモル)の溶液に滴加する。滴加を
完了したときに、混合物を0℃で更に15分撹拌する。
次に沈殿を吸引濾去しそして塩化メチレン溶液を水で2
回洗浄し、MgSO4上で乾燥しそして濃縮する。収量
8.6g=理論値の84.3% Rf:0.37〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル
(4:1)、メタノール中のモリブデト燐酸15%〕
【0046】(b) ベンジルN−(1−S−カルブエ
トキシ−3−フェニルプロピル)−S−アラニン ベンジルS−アラニン4.4g(24.68ミリモル)お
よびトリエチルアミン2.5g(24.7ミリモル)を乾
燥塩化メチレン20mlに溶解する。乾燥塩化メチレン1
0ml中の例1(a)のエチル2−R,S−トリフルオロ
メタンスルホニルオキシ−4−フェニルブチレート8.
4gを撹拌しながら室温で滴加する。その後、混合物を
室温で更に40分撹拌する。塩化メチレン溶液を水で3
回洗浄し、Na2SO4上で乾燥しそして真空濃縮する。
【0047】ベンジルN−(1−R,S−カルブエトキ
シ−3−フェニルプロピル)−S−アラニン混合ジアス
テレオ異性体の収量:9.0g(理論値の99%)。 ジアステレオ異性体IのRf:0.12 ジアステレオ異性体IIのRf:0.07 〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル(9:1)、
メタノール中のモリブデト燐酸15%〕2種のジアステ
レオ異性体はシクロヘキサン/酢酸エチル(9:1)の
溶離剤混合物によってシリカゲル上で互に容易に分離す
ることができる。緩慢な異性体は、S,S−配置であ
る。
【0048】例2 ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−S−アラニン (a) エチル2−R−トリフルオロメタンスルホニル
オキシ−4−フェニルブチレート この混合物は、例1(a)の製造法と同様にして、エチ
ル2−R−ヒドロキシ−4−フェニルブチレートおよび
トリフルオロメタンスルホン酸無水物から得られる。こ
のエチルエステルは、乾燥塩化水素ガスを水浴上で加熱
した溶液に通すことによって「Annales de Chimie」第
20巻第147頁(1933年)におけるビクアードの
方法と同様にして、2−R−ヒドロキシ−4−フェニル
酪酸および無水エタノールから製造される。 Rf:0.11〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル
(9:1)。収率 理論値の90%。
【0049】(b) ベンジルN−(1−S−カルブエ
トキシ−3−フェニルプロピル)−S−アラニン 例1(b)と同様にしてエチル2−R−トリフルオロメ
タンスルホニルオキシ−4−フェニルブチレートをベン
ジルS−アラニンと反応させる。酪酸部分の配置は反転
して92%の収率で所望のS,S−化合物を与える。 Rf:0.07〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル
(9:1)〕 配置は次のようにして測定した。
【0050】例1(b)(ジアステレオ異性II)および
例2(b)で得られた化合物を10%パラジウム付炭素
によってエタノール中で水素添加した場合、これはそれ
ぞれの場合において//22D=+28°(c=1、CH3
OH)の光学旋光度の角度を有するN−(1−S−カル
ブエトキシ−3−フェニルプロピル)−S−アラニンを
与える。この値は+31°(c=1、CH3OH)の文
献値(欧州特許第A37,231号第30頁)とよく一
致する。270MHz 1H−NMRはR,S−ジアステ
レオ異性体によって不純化されていないことを示す。
【0051】例3 ベンジルN−(1−R,S−カルブエトキシ−3−フェ
ニルプロピル)−O−エチル−S−チロシン 例1(b)と同様にして塩化メチレン中において例1
(a)のエチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホ
ニルオキシ−4−フェニルブチレート6.1gをベンジ
ルO−エチル−S−チロシン5.4gおよびトリエチル
アミン1.8gと反応させる。 収率:S,SおよびR,S−化合物の1:1ジアステレオ
異性体混合物の理論値の95% ジアステレオ異性体IのRf:0.46〔SiO2、シク
ロヘキサン/ジイソプロピルエーテル(1:1)〕 ジアステレオ異性体IIのRf:0.39〔SiO2、シク
ロヘキサン/ジイソプロピルエーテル(1:1)〕 2つのジアステレオ異性体は、シクロヘキサン/ジイソ
プロピルエーテル(8:2)を使用してシリカゲル上で
互に容易に分離することができる。緩慢なジアステレオ
異性体はS,S−配置を有す。
【0052】例4 ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−O−エチル−S−チロシン この化合物は例1(b)と同様にして乾燥塩化メチレン
中において例2(a)のエチル2−R−トリフルオロメ
タンスルホニルオキシ−4−フェニルブチレート、ベン
ジルO−エチル−S−チロシンおよびトリエチルアミン
を反応せしめることによって得られる。 収率:理論値の95% Rf:0.39〔SiO2、シクロヘキサン/ジイソプロ
ピルエーテル(1:1)〕
【0053】例5 ベンジルN−(1−R,S−カルブエトキシ−3−フェ
ニルプロピル)−O−メチル−S−チロシン 例1(b)と同様にして塩化メチレン中において例1
(a)のエチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホ
ニルオキシ−4−フェニルブチレートをベンジル−O−
メチル−S−チロシンおよびトリエチルアミンと反応せ
しめることによってジアステレオ異性体混合物が得られ
る。 収率:ジアステレオ異性体混合物の理論値の92% ジアステレオ異性体IのRf:0.23〔SiO2、シク
ロヘキサン/酢酸エチル(9:1)〕 ジアステレオ異性体IIのRf:0.19〔SiO2、シク
ロヘキサン/酢酸エチル(9:1)〕 ジアステレオ異性体はシクロヘキサン/ジイソプロピル
エーテルを使用してシリカゲル上で互に容易に分離する
ことができる。緩慢な異性体はS,S−配置を有する。
【0054】例6 ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−O−メチル−S−チロシン この化合物は例1(b)と同様にして塩化メチレン中で
例2(a)のエチル2−R−トリフルオロメタンスルホ
ニルオキシ−4−フェニルブチレートをベンジルO−メ
チル−S−チロシンおよびトリエチルアミンと反応せし
めることによって得られる。 収率:理論値の94% Rf:0.19〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル
(9:1)〕
【0055】例7 第3級ブチルNα−(1−R,S−カルブエトキシ−3
−フェニルプロピル)−Nε−ベンジルオキシカルボニ
ル−S−リジン 例1(b)と同様にして塩化メチレン中で例1(a)の
エチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホニルオキ
シ−4−フェニルブチレートを第3級ブチルNε−ベン
ジルオキシカルボニル−S−リジンおよびトリエチルア
ミンと反応せしめることによってジアステレオ異性体混
合物が得られる。 収率:理論値の95% m/e:526
【0056】例8 第3級ブチルNα−(1−S−カルブエトキシ−3−フ
ェニルプロピル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−
S−リジン この化合物は例1(b)と同様にして塩化メチレン中で
例2(a)のエチル2−R−トリフルオロメタンスルホ
ニルオキシ−4−フェニルブチレートを第3級ブチルN
ε−ベンジルオキシカルボニル−S−リジンおよびトリ
エチルアミンと反応せしめることによって得られる。 収率:理論値の82% m/e:526
【0057】例9 ベンジルN−(1−R,S−カルブエトキシ−3−フェ
ニルプロピル)−S−アラニン (a) ベンジル2−R−トリフルオロメタンスルホニ
ルオキシプロピオネート この化合物は例1(a)と同様にして塩化メチレン中で
ベンジルD−ラクテートをトリフルオロメタンスルホン
酸無水物およびピリジンと反応せしめることによって得
られる。 収率:理論値の95%
【0058】(b) ベンジルN−(1−R,S−カル
ブエトキシ−3−フェニルプロピル)−S−アラニン 例1(b)と同様にして塩化メチレン中でベンジル2−
R−トリフルオロメタンスルホニルオキシプロピオネー
トをエチルR,S−ホモフェニルアラニンおよびトリエ
チルアミンと反応せしめることによってジアステレオ異
性体混合物が得られる。 収率:理論値の90% ジアステレオ異性体IのRf:0.12〔SiO2、シク
ロヘキサン/酢酸エチル(9:1)〕 ジアステレオ異性体IIのRf:0.07〔SiO2、シク
ロヘキサン/酢酸エチル(9:1)〕 物理的データは例1(b)のジアステレオ異性体のデー
タと一致する。
【0059】例10 ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−S−アラニン この化合物は例1(b)と同様にして四塩化炭素中でベ
ンジル2−R−トリフルオロメタンスルホニルオキシプ
ロピオネートをエチルS−ホモフェニルアラニンおよび
トリエチルアミンと反応せしめることによって得られ
る。 収率:理論値の98% Rf:0.07〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル
(9:1)〕 物理的データは例2(b)の化合物のデータと一致す
る。
【0060】例11 エチルNα−(1−S−カルボベンジルオキシエチル)
−Nε−第3級ブトキシカルボニル−S−リジン この化合物は例1(b)と同様にして塩化メチレン中で
例9(a)のベンジル2−R−トリフルオロメタンスル
ホニルオキシプロピオネートをエチルNε−第3級ブト
キシカルボニル−S−リジンおよびトリエチルアミンと
反応せしめることによって得られる。 収率:理論値の82% m/e:436
【0061】例12 ベンジルN−(1−R,S−カルブエトキシ−3−フェ
ニルプロピル)−R−アラニン 例1(b)と同様にして塩化メチレン中でベンジル2−
R,S−トリフルオロメタンスルホニルオキシブチレー
トをベンジルR−アラニンおよびトリエチルアミンと反
応させることによっておよび例1(b)と同様にしてベ
ンジル2−S−トリフルオロメタンスルホニルオキシラ
クテートおよびエチルR,S−ホモフェニルアラニンを
反応せしめることによってジアステレオ異性体混合物を
得る。 収率:理論値の92% ジアステレオ異性体IのRf:0.13〔SiO2、シク
ロヘキサン/酢酸エチル(9:1)〕 ジアステレオ異性体IIのRf:0.07〔SiO2、シク
ロヘキサン.酢酸エチル(9:1)〕
【0062】例13 ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−フェニル
プロピル)−R−アラニン この化合物は例1(a)と同様にして塩化メチレン中で
ベンジルL−ラクテート、トリフルオロメタンスルホン
酸無水物およびピリジンから製造されたベンジル2−S
−トリフルオロメタンスルホニルオキシプロピオネート
を例1(b)と同様にして塩化メチレン中においてエチ
ルS−ホモフェニルアラニンおよびトリエチルアミンと
反応させることによって得られる。 収率:理論値の95% Rf:0.08〔SiO2、シクロヘキサン/酢酸エチル
(9:1)〕
【0063】例14 エチルNα−(1−S−カルボキシ−第3級ブトキシエ
チル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リジン この化合物は例1(b)と同様にして塩化メチレン中に
おいて第3級ブチル2−R−トリフルオロメタンスルホ
ニルオキシプロピオネートおよびエチルNε−ベンジル
オキシカルボニル−S−リジンおよびトリエチルアミン
を反応させることによって得られる。
【0064】前述した方法によって、RまたはSまたは
R,S−形態(好適にはRおよびR,S−形態)で使用さ
れる相当する2−ヒドロキシカルボキシレートから次の
トリフレートが製造される。
【0065】エチル2−R,S−トリフルオロメタンス
ルホニルオキシ−4−(4−フルオロフェニル)−ブチ
レート、エチル2−R−トリフルオロメタンスルホニル
オキシ−4−(4−フルオロフェニル)−ブチレート、
エチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホニルオキ
シ−4−(4−メトキシフェニル)−ブチレート、エチ
ル2−R−トリフルオロメタンスルホニルオキシ−4−
(4−メトキシフェニル)−ブチレート、エチル2−
R,S−トリフルオロメタンスルホニルオキシ−4−
(4−クロロフェニル)−ブチレート、エチル2−R−
トリフルオロメタンスルホニルオキシ−4−(4−クロ
ロフェニル)−ブチレート、エチル2−R,S−トリフ
ルオロメタンスルホニルオキシ−4−(3,4−ジクロ
ロフェニル)−ブチレート、エチル2−R−トリフルオ
ロメタンスルホニルオキシ−4−(3,4−ジクロロフ
ェニル)−ブチレート、エチル2−R,S−トリフルオ
ロメタンスルホニルオキシ−4−(2−メチルフェニ
ル)−ブチレート、エチル2−R−トリフルオロメタン
スルホニルオキシ−4−(2−メチルフェニル)−ブチ
レート、
【0066】エチル2−R,S−トリフルオロメタンス
ルホニルオキシ−4−(3,4−ジメトキシフェニル)
−ブチレート、エチル2−R−トリフルオロメタンスル
ホニルオキシ−4−(3,4−ジメトキシフェニル)−
ブチレート、エチル2−R,S−トリフルオロメタンス
ルホニルオキシ−4−(4−フェニルフェニル)−ブチ
レート、エチル2−R−トリフルオロメタンスルホニル
オキシ−4−(4−フェニルフェニル)−ブチレート、
エチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホニルオキ
シブチレート、エチル2−R−トリフルオロメタンスル
ホニルオキシブチレート、エチル2−R,S−トリフル
オロメタンスルホニルオキシ−4−シクロヘキシルブチ
レート、エチル2−R−トリフルオロメタンスルホニル
オキシ−4−シクロヘキシルブチレート、
【0067】エチル2−R,S−トリフルオロメタンス
ルホニルオキシ−3−(インドール−3−イル)プロピ
オネート、エチル2−R−トリフルオロメタンスルホニ
ルオキシ−3−(インドール−3−イル)−プロピオネ
ート、エチル2−R,S−トリフルオロメタンスルホニ
ルオキシ−3−(N−トリフルオロメタンスルホニルイ
ンドール−3−イル)−プロピオネート、エチル2−R
−トリフルオロメタンスルホニルオキシ−3−(N−ト
リフルオロメタンスルホニルインドール−3−イル)−
プロピオネート、トリフレートの製造に対して必要な2
−R,S−ヒドロキシカルボキシレートは相当するα−
ケトエステルをエタノール中においてラネーニッケルお
よび水素で還元することによって得られる。使用される
更に他の製法においては、相当するシアノヒドリンを酸
加水分解しそして得られた2−ヒドロキシカルボン酸を
在来のエステル化法によってエチルエステルに変換す
る。
【0068】ラセミ2−ヒドロキシカルボン酸は光学的
に活性なアミンまたはアミノエステルとのジアステレオ
異性体塩形成および分別結晶化によってかまたは例えば
メントールのような光学的に活性なアルコールによるエ
ステル化およびカラムクロマトグラフィー処理によるエ
ステルの分離によってまたは分別結晶化によってラセミ
的に分割される。光学的に活性な2−ヒドロキシカルボ
キシレートへのエステル化は、在来のエステル化法によ
って行われる。
【0069】前述した2−トリフルオロメタンスルホニ
ルオキシカルボキシレートを例1(b)または2(b)
に示した方法と同様にして相当するアミノエステルと反
応せしめて次の化合物を得る。
【0070】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−S−アラ
ニン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−
〔4−メトキシフェニル〕−プロピル)−S−アラニ
ン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−〔4
−クロロフェニル〕−プロピル)−S−アラニン、ベン
ジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−〔2−メチル
フェニル〕−プロピル)−S−アラニン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシ−3−〔3,4−ジメトキシ
フェニル〕−プロピル)−S−アラニン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシブチル)−S−アラニン、ベ
ンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−シクロヘキ
シルプロピル)−S−アラニン、ベンジルN−(1−S
−カルブエトキシ−3−〔4−フェニルフェニル〕−プ
ロピル)−S−アラニン、
【0071】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−O−メチ
ル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエト
キシ−3−〔4−フルオロフェニル〕−プロピル)−O
−エチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カル
ブエトキシ−3−〔4−メトキシフェニル〕−プロピ
ル)−O−エチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−
S−カルブエトキシ−3−〔4−メトキシフェニル〕−
プロピル)−O−メチル−S−チロシン、ベンジルN−
(1−S−カルブエトキシ−3−〔2,6−ジクロロフ
ェニル〕−プロピル)−O−エチル−S−チロシン、ベ
ンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3−〔2,6−
ジクロロフェニル〕−プロピル)−O−メチル−S−チ
ロシン、
【0072】ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−
3−〔2,6−ジクロロフェニル〕−プロピル)−S−
アラニン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ−3
−〔4−クロロフェニル〕−プロピル)−O−エチル−
S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ
−3−〔4−クロロフェニル〕−プロピル)−O−メチ
ル−S−チロシン、ベンジルN−(1−カルブエトキシ
−3−〔2−メチルフェニル〕−プロピル)−O−エチ
ル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエト
キシ−3−〔2−メチルフェニル〕−プロピル)−O−
メチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブ
エトキシ−3−〔3,4−ジメトキシフェニル〕−プロ
ピル)−O−エチル−S−チロシン、ベンジルN−(1
−S−カルブエトキシ−3−〔3,4−ジメトキシフェ
ニル〕−プロピル)−O−メチル−S−チロシン、ベン
ジルN−(1−S−カルブエトキシブチル)−O−エチル
−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−カルブエトキシ
ブチル)−O−メチル−S−チロシン、ベンジルN−(1
−S−カルブエトキシ−3−シクロヘキシルプロピル)
−O−エチル−S−チロシン、ベンジルN−(1−S−
カルブエトキシ−3−シクロヘキシルプロピル)−O−
メチル−S−チロシン、
【0073】ベンジルNα−(1−S−カルブエトキシ
−3−〔4−メトキシフェニル〕−プロピル)−Nε−
第3級ブトキシカルボニル−S−リジン、第3級ブチル
Nα−(1−S−カルブエトキシ−3−〔4−クロロフ
ェニル〕−プロピル)−Nε−ベンジルオキシカルボニ
ル−S−リジン、ベンジルNα−(1−S−カルブエト
キシ−3−〔4−クロロフェニル〕−プロピル)−Nε
−第3級ブトキシカルボニル−S−リジン、ベンジルN
α−(1−S−カルブエトキシ−3−〔2,6−ジクロ
ロフェニル〕−プロピル)−Nε−第3級ブトキシカル
ボニル−S−リジン、第3級ブチルNα−(1−S−カ
ルブエトキシ−3−〔2,6−ジクロロフェニル〕−プ
ロピル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リジ
ン、第3級ブチルNα−(1−S−カルブエトキシ−3
−〔2−メチルフェニル〕−プロピル)−Nε−ベンジ
ルオキシカルボニル−S−リジン、ベンジルNα−(1
−S−カルブエトキシ−3−〔2−メチルフェニル〕−
プロピル)−Nε−第3級ブトキシカルボニル−S−リ
ジン、ベンジルNα−(1−S−カルブエトキシ−3−
〔3,4−ジメトキシフェニル〕−プロピル)−Nε−
第3級ブトキシカルボニル−S−リジン、第3級ブチル
Nα−(1−S−カルブエトキシ−3−〔3,4−ジメ
トキシフェニル〕−プロピル)−Nε−ベンジルオキシ
カルボニル−S−リジン、
【0074】第3級ブチルNα−(1−S−カルブエト
キシブチル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−
リジン、ベンジルNα−(1−S−カルブエトキシブチ
ル)−Nε−第3級ブトキシカルボニル−S−リジン、
ベンジルNα−(1−S−カルブエトキシ−3−シクロ
ヘキシルプロピル)−Nε−第3級ブトキシカルボニル
−S−リジン、第3級ブチルNα−(1−S−カルブエ
トキシ−3−シクロヘキシルプロピル)−Nε−ベンジ
ルオキシカルボニル−S−リジン、エチルNα−(1−
S−カルボベンジルオキシエチル)−Nε−第3級ブト
キシカルボニル−S−リジン、エチルNα−(1−S−
カルボ第3級ブトキシ−2−〔4−エトキシフェニル〕
−エチル)−Nε−ベンジルオキシカルボニル−S−リ
ジン、エチルNα−(1−S−カルボ第3級ブトキシ−
2−〔4−メトキシフェニル〕−エチル)−Nε−ベン
ジルオキシカルボニル−S−リジン。
【0075】相当する第3級ブチルS−アミノ酸エステ
ル生成物を使用する場合は、ベンジルエステル生成物の
代りに第3級ブチルエステル最終生成物が得られる。
【0076】ラセミトリフレート生成物を使用する場合
は、N−アルキル部分においてR,S−配置を有する相
当するS−アミノ酸エステルが得られる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、前記式(I)を有する
N−アルキル化アミノ酸を立体特異的に収率よく製造す
ることができる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(II) 【化1】 の化合物〔上記式中、 nは2であり、 Rは(C1〜C6)アルキル、(C2〜C6)アルケニル、
    (C3〜C9)シクロアルキル、(C2〜C5)アシルアミ
    ノ−(C1〜C4)アルキル、(C7〜C13)アロイルア
    ミノ−(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ
    カルボニルアミノ−(C1〜C4)アルキル、(C6〜C
    12)アリール−(C1〜C4)アルコキシカルボニルアミ
    ノ−(C1〜C4)アルキル、(C6〜C12)アリール
    〔これは(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキ
    シ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、アミノ、(C1
    4)アルキルアミノ、ジ(C1〜C4)アルキルアミノ
    および(または)メチレンジオキシによってモノ置換、
    ジ置換またはトリ置換されていてもよい〕または3−イ
    ンドリルを示し、そしてRは水素、(C1〜C6)アル
    キル、(C2〜C6)アルケニルまたは(C6〜C12)ア
    リール−(C1〜C4)アルキルを示す〕。
  2. 【請求項2】 Rがエチル、第3級ブトキシカルボニル
    アミノ−(C1〜C4)アルキル、ベンジルオキシカルボ
    ニルアミノ−(C1〜C4)アルキル、シクロヘキシルま
    たはフェニル〔これはフェニル、(C1またはC2)アル
    キル、(C1またはC2)アルコキシ、ヒドロキシル、弗
    素、塩素、臭素、アミノ、(C1〜C 4)アルキルアミ
    ノ、ジ(C1〜C4)アルキルアミノ、ニトロおよび(ま
    たは)メチレンジオキシによってモノ置換またはジ置換
    されていてもよくまたはメトキシの場合はトリ置換され
    ていてもよい〕を示し、そしてRが水素、(C1
    4)アルキルまたはベンジルを示す請求項1記載の化
    合物。
  3. 【請求項3】 Rがフェニルまたは弗素−および(また
    は)塩素−モノ置換またはジ置換されたフェニルを示し
    そしてRが水素、メチル、エチル、第3級ブチルまた
    はベンジルを示す請求項1記載の化合物。
  4. 【請求項4】 式(III) 【化2】 の化合物〔上記式中、 Rは水素、場合によってはアミノ、(C1〜C6)アシ
    ルアミノまたはベンゾイルアミノによって置換されてい
    てもよい(C2〜C6)アルキル、(C2〜C6)アルケニ
    ル、(C3〜C9)シクロアルキル、(C5〜C9)シクロ
    アルケニル、(C3〜C7)シクロアルキル−(C1
    4)アルキル、(C6〜C12)アリールまたは部分的に
    水素添加されたアリール〔これらは(C1〜C4)アルキ
    ル、(C1またはC2)アルコキシまたはハロゲンによっ
    て置換されていてもよい〕、(C6〜C12)アリール−
    (C2〜C4)アルキルまたは(C7〜C13)アロイル−
    (C1〜C2)アルキル(これらは前述したようにアリー
    ル残基において置換されていてもよい)、1個または2
    個の環原子が硫黄または酸素原子を示しそして(また
    は)1〜4個の環原子が窒素原子を示すそれぞれ5〜7
    個または8〜10個の環原子を有する単環式または二環
    式の複素環式残基または天然にある保護されたα−アミ
    ノ酸の側鎖を示しそしてRは水素、(C1〜C6)アル
    キル、(C2〜C6)アルケニルまたは(C6〜C12)ア
    リール−(C1〜C4)アルキルを示す〕。
  5. 【請求項5】 Rが水素、(C2またはC3)アルキ
    ル、(C2またはC3)アルケニル、リジンの保護された
    側鎖、4−メトキシベンジル、4−エトキシベンジル、
    フェネチル、4−アミノブチルまたはベンゾイルメチル
    を示しそしてR が水素、(C1〜C4)アルキルまたは
    ベンジルを示す請求項4記載の化合物。
  6. 【請求項6】 Rがリジンのアシル化された側鎖また
    はチロシンのO−(C1〜C6)アルキル化された側鎖を
    示しそしてR3が水素、メチル、エチル、第3級ブチル
    またはベンジルを示す請求項4記載の化合物。
  7. 【請求項7】 式(VI)または(VII) 【化3】 (式中、n、R、R1、RおよびRは後述する通り
    である)のα−ヒドロキシカルボン酸誘導体を塩基の存
    在下または不存在下においてトリフルオロメタンスルホ
    ン化剤と反応せしめることを特徴とする式(II)または
    (III) 【化4】 〔nは1または2であり、 Rは(C1〜C6)アルキル、(C2〜C6)アルケニル、
    (C3〜C9)シクロアルキル、(C2〜C5)アシルアミ
    ノ−(C1〜C4)アルキル、(C7〜C13)アロイルア
    ミノ−(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキシ
    カルボニルアミノ−(C1〜C4)アルキル、(C6〜C
    12)アリール−(C1〜C4)アルコキシカルボニルアミ
    ノ−(C1〜C4)アルキル、(C6〜C12)アリール
    〔これは(C1〜C4)アルキル、(C1〜C4)アルコキ
    シ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、アミノ、(C1
    4)アルキルアミノ、ジ(C1〜C4)アルキルアミノ
    および(または)メチレンジオキシによってモノ置換、
    ジ置換またはトリ置換されていてもよい〕または3−イ
    ンドリルを示し、 Rは水素、(C1〜C6)アルキル、(C2〜C6)アル
    ケニルまたは(C6〜C12)アリール−(C1〜C4)ア
    ルキルを示し、 Rは水素、場合によってはアミノ、(C1〜C6)アシ
    ルアミノまたはベンゾイルアミノによって置換されてい
    てもよい(C2〜C6)アルキル、(C2〜C6)アルケニ
    ル、(C3〜C9)シクロアルキル、(C5〜C9)シクロ
    アルケニル、(C3〜C7)シクロアルキル−(C1
    4)アルキル、(C6〜C12)アリールまたは部分的に
    水素添加されたアリール{これらは(C1〜C4)アルキ
    ル、(C1またはC2)アルコキシまたはハロゲンによっ
    て置換されていてもよい}、(C6〜C12)アリール−
    (C2〜C4)アルキルまたは(C7〜C13)アロイル−
    (C1〜C2)アルキル(これらは前述したようにアリー
    ル残基において置換されていてもよい)、1個または2
    個の環原子が硫黄または酸素原子を示しそして(また
    は)1〜4個の環原子が窒素原子を示すそれぞれ5〜7
    個または8〜10個の環原子を有する単環式または二環
    式の複素環式残基または天然にある保護されたα−アミ
    ノ酸の側鎖を示しそしてRは水素、(C1〜C6)アル
    キル、(C2〜C6)アルケニルまたは(C6〜C12)ア
    リール−(C1〜C4)アルキルを示す〕の化合物の製
    法。
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