JPH05320252A - 光学用樹脂 - Google Patents
光学用樹脂Info
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- JPH05320252A JPH05320252A JP13534992A JP13534992A JPH05320252A JP H05320252 A JPH05320252 A JP H05320252A JP 13534992 A JP13534992 A JP 13534992A JP 13534992 A JP13534992 A JP 13534992A JP H05320252 A JPH05320252 A JP H05320252A
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- JP
- Japan
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- formula
- weight
- optical resin
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Abstract
(57)【要約】
【構成】(1) 一般式(A)で示される化合物のうち、少
なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカ
ル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。 【化1】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和
炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示
す。) (2) 一般式(B)で示される化合物のうち、少なくとも
1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合し
て得られることを特徴とする光学用樹脂。 【化2】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
3 は、炭素数2〜7の飽和炭化水素基を示す。Xは、O
あるいはSを示す。nは0あるい1を示す。) 【効果】本発明により、屈折率がジエチレングリコール
ビスアリルカーボネート樹脂やクラウンガラスよりも高
屈折率で、かつ、比重が1.1以下の低比重の光学用樹
脂を提供することができ、薄型化と共に著しい軽量化が
可能になった。
なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカ
ル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。 【化1】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和
炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示
す。) (2) 一般式(B)で示される化合物のうち、少なくとも
1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合し
て得られることを特徴とする光学用樹脂。 【化2】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
3 は、炭素数2〜7の飽和炭化水素基を示す。Xは、O
あるいはSを示す。nは0あるい1を示す。) 【効果】本発明により、屈折率がジエチレングリコール
ビスアリルカーボネート樹脂やクラウンガラスよりも高
屈折率で、かつ、比重が1.1以下の低比重の光学用樹
脂を提供することができ、薄型化と共に著しい軽量化が
可能になった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学用樹脂に関するも
のであり、軽量で光学特性に優れた光学用樹脂を得るこ
とができる。
のであり、軽量で光学特性に優れた光学用樹脂を得るこ
とができる。
【0002】
【従来の技術】オレフィン系熱硬化性樹脂は一般的に耐
熱性・耐薬品性に優れている。
熱性・耐薬品性に優れている。
【0003】眼鏡レンズ等の光学用途には、ジエチレン
グリコールビスアリルカーボネート樹脂が幅広く用いら
れているものの、レンズを薄型・軽量化する上で、低い
屈折率が問題となってきた。
グリコールビスアリルカーボネート樹脂が幅広く用いら
れているものの、レンズを薄型・軽量化する上で、低い
屈折率が問題となってきた。
【0004】この問題を解決するために、臭素原子やチ
オールウレタン結合を有する高屈折率樹脂が上市されて
いる。
オールウレタン結合を有する高屈折率樹脂が上市されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、臭素原子やチ
オールウレタン結合を有する樹脂は、高屈折率を有する
ものの、比重がジエチレングリコールビスアリルカーボ
ネート樹脂よりも大きくなる。
オールウレタン結合を有する樹脂は、高屈折率を有する
ものの、比重がジエチレングリコールビスアリルカーボ
ネート樹脂よりも大きくなる。
【0006】このことは、レンズを軽量化する上で、強
度数のレンズについては、屈折率向上による薄型化の効
果によって、軽量化されているものの、低度数のレンズ
については、効果が低く、場合によっては、従来の低屈
折率のレンズよりも重くなることがある。
度数のレンズについては、屈折率向上による薄型化の効
果によって、軽量化されているものの、低度数のレンズ
については、効果が低く、場合によっては、従来の低屈
折率のレンズよりも重くなることがある。
【0007】また、汎用樹脂の中に、低比重で透明性の
高い、樹脂として、ポリカーボネートやスチレン−メチ
ルメタクリレート共重合体、4−メチル−1−ペンテン
等があるものの、これら樹脂は、熱可塑性樹脂であるた
め、耐熱性の低い用途にしか用いることができない。
高い、樹脂として、ポリカーボネートやスチレン−メチ
ルメタクリレート共重合体、4−メチル−1−ペンテン
等があるものの、これら樹脂は、熱可塑性樹脂であるた
め、耐熱性の低い用途にしか用いることができない。
【0008】本発明は、かかる従来技術の欠点を解消し
ようとするものであり、薄型・軽量を共に満たす高屈折
率・低比重で、なおかつ、高耐熱性を要求される用途に
も使用できる光学用樹脂を提供することを目的とする。
ようとするものであり、薄型・軽量を共に満たす高屈折
率・低比重で、なおかつ、高耐熱性を要求される用途に
も使用できる光学用樹脂を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために下記の構成を有する。
成するために下記の構成を有する。
【0010】「(1) 一般式(A)で示される化合物のう
ち、少なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物を
ラジカル重合して得られることを特徴とする光学用樹
脂。
ち、少なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物を
ラジカル重合して得られることを特徴とする光学用樹
脂。
【0011】
【化3】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和
炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示
す。) (2) 一般式(B)で示される化合物のうち、少なくとも
1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合し
て得られることを特徴とする光学用樹脂。
2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和
炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示
す。) (2) 一般式(B)で示される化合物のうち、少なくとも
1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合し
て得られることを特徴とする光学用樹脂。
【0012】
【化4】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
3 は、炭素数2〜7の飽和炭化水素基を示す。Xは、O
あるいはSを示す。nは0あるい1を示す。)」本発明
者等は、樹脂の比重は構成原子・結合形態によると考
え、重合官能基として比較的原子容の大きい炭素原子と
水素原子からなる下記に示すスチリル、α置換スチリル
基を選択し、置換基として排除体積効果の大きいt−ブ
チル基、iso−プロピル基を含有する置換基を導入し
た。
3 は、炭素数2〜7の飽和炭化水素基を示す。Xは、O
あるいはSを示す。nは0あるい1を示す。)」本発明
者等は、樹脂の比重は構成原子・結合形態によると考
え、重合官能基として比較的原子容の大きい炭素原子と
水素原子からなる下記に示すスチリル、α置換スチリル
基を選択し、置換基として排除体積効果の大きいt−ブ
チル基、iso−プロピル基を含有する置換基を導入し
た。
【0013】一般式(A)で示される化合物は、具体例
として、以下のものが挙げられる。スチレン、α−メチ
ルスチレン、ジビニルベンゼン、2−メチルスチレン、
3−メチルスチレン、4−メチルスチレン、2−メチル
−α−メチルスチレン、3−メチル−α−メチルスチレ
ン、4−メチル−α−メチルスチレン、2−nプロピル
スチレン、3−nプロピルスチレン、4−nプロピルス
チレン、2−nプロピル−α−メチルスチレン、3−n
プロピル−α−メチルスチレン、4−nプロピル−α−
メチルスチレン、2−イソプロピルスチレン、3−イソ
プロピルスチレン、4−イソプロピルスチレン、2−イ
ソプロピル−α−メチルスチレン、3−イソプロピル−
α−メチルスチレン、4−イソプロピル−α−メチルス
チレン、2−nブチルスチレン、3−nブチルスチレ
ン、4−nブチルスチレン、2−nブチル−α−メチル
スチレン、3−nブチル−α−メチルスチレン、4−n
ブチル−α−メチルスチレン、2−tブチルスチレン、
3−tブチルスチレン、4−tブチルスチレン、2−t
ブチル−α−メチルスチレン、3−tブチル−α−メチ
ルスチレン、4−tブチル−α−メチルスチレン、2−
イソブチルスチレン、3−イソブチルスチレン、4−イ
ソブチルスチレン、2−イソブチル−α−メチルスチレ
ン、3−イソブチル−α−メチルスチレン、4−イソブ
チル−α−メチルスチレン、2−ネオペンチルスチレ
ン、3−ネオペンチルスチレン、4−ネオペンチルスチ
レン、2−ネオペンチル−α−メチルスチレン、3−ネ
オペンチル−α−メチルスチレン、4−ネオペンチル−
α−メチルスチレン、2−メトキシスチレン、3−メト
キシスチレン、4−メトキシスチレン、2−メトキシ−
α−メチルスチレン、3−メトキシ−α−メチルスチレ
ン、4−メトキシ−α−メチルスチレン、2−メチルチ
オスチレン、3−メチルチオスチレン、4−メチルチオ
スチレン、2−メチルチオ−α−メチルスチレン、3−
メチルチオ−α−メチルスチレン、4−メチルチオ−α
−メチルスチレンなどである。
として、以下のものが挙げられる。スチレン、α−メチ
ルスチレン、ジビニルベンゼン、2−メチルスチレン、
3−メチルスチレン、4−メチルスチレン、2−メチル
−α−メチルスチレン、3−メチル−α−メチルスチレ
ン、4−メチル−α−メチルスチレン、2−nプロピル
スチレン、3−nプロピルスチレン、4−nプロピルス
チレン、2−nプロピル−α−メチルスチレン、3−n
プロピル−α−メチルスチレン、4−nプロピル−α−
メチルスチレン、2−イソプロピルスチレン、3−イソ
プロピルスチレン、4−イソプロピルスチレン、2−イ
ソプロピル−α−メチルスチレン、3−イソプロピル−
α−メチルスチレン、4−イソプロピル−α−メチルス
チレン、2−nブチルスチレン、3−nブチルスチレ
ン、4−nブチルスチレン、2−nブチル−α−メチル
スチレン、3−nブチル−α−メチルスチレン、4−n
ブチル−α−メチルスチレン、2−tブチルスチレン、
3−tブチルスチレン、4−tブチルスチレン、2−t
ブチル−α−メチルスチレン、3−tブチル−α−メチ
ルスチレン、4−tブチル−α−メチルスチレン、2−
イソブチルスチレン、3−イソブチルスチレン、4−イ
ソブチルスチレン、2−イソブチル−α−メチルスチレ
ン、3−イソブチル−α−メチルスチレン、4−イソブ
チル−α−メチルスチレン、2−ネオペンチルスチレ
ン、3−ネオペンチルスチレン、4−ネオペンチルスチ
レン、2−ネオペンチル−α−メチルスチレン、3−ネ
オペンチル−α−メチルスチレン、4−ネオペンチル−
α−メチルスチレン、2−メトキシスチレン、3−メト
キシスチレン、4−メトキシスチレン、2−メトキシ−
α−メチルスチレン、3−メトキシ−α−メチルスチレ
ン、4−メトキシ−α−メチルスチレン、2−メチルチ
オスチレン、3−メチルチオスチレン、4−メチルチオ
スチレン、2−メチルチオ−α−メチルスチレン、3−
メチルチオ−α−メチルスチレン、4−メチルチオ−α
−メチルスチレンなどである。
【0014】これらの一般式(A)で示される化合物の
うち少なくとも1種を5重量%含む単量体は、過酸化物
系あるいはアゾ系の開始剤を単量体100重量部に対し
て0.01〜5重量部加えた後、加熱あるいは光や放射
線などのエネルギー線を照射することによって重合する
ことができる。この時単量体として一般式(A)で示さ
れる単量体以外の単量体を加えて共重合させることがで
きる。
うち少なくとも1種を5重量%含む単量体は、過酸化物
系あるいはアゾ系の開始剤を単量体100重量部に対し
て0.01〜5重量部加えた後、加熱あるいは光や放射
線などのエネルギー線を照射することによって重合する
ことができる。この時単量体として一般式(A)で示さ
れる単量体以外の単量体を加えて共重合させることがで
きる。
【0015】この場合、得られる樹脂の特性上、本発明
の一般式(A)で示される単量体のうち少なくとも1種
を5重量%以上含有することが必要であり、さらには、
10重量%以上含有することが好ましい。さらに好まし
くは、50重量%以上添加することによって、比較的共
重合する単量体によらず、軽量化される。一般式(A)
で示される単量体のうち、2種以上を含有する場合に
は、その2種以上の単量体の合計重量が5重量%以上で
あればよい。勿論、一般式(A)で示される単量体のホ
モポリマも本発明に含まれる。
の一般式(A)で示される単量体のうち少なくとも1種
を5重量%以上含有することが必要であり、さらには、
10重量%以上含有することが好ましい。さらに好まし
くは、50重量%以上添加することによって、比較的共
重合する単量体によらず、軽量化される。一般式(A)
で示される単量体のうち、2種以上を含有する場合に
は、その2種以上の単量体の合計重量が5重量%以上で
あればよい。勿論、一般式(A)で示される単量体のホ
モポリマも本発明に含まれる。
【0016】加える単量体としては、オレフィン系化合
物であれば特に限定はせず、好ましくは(メタ)アクリ
ル系化合物やスチレン系化合物、アクリロニトリル、N
ーフェニルマレイミド等が挙げられる。具体的には、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、プロピル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)
アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジ
ル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アク
リレート、シクロヘキシルメチレン(メタ)アクリレー
ト、スチレン、ビニルナフタレン、ハロゲン置換スチレ
ン、α−メチルスチレンなどである。
物であれば特に限定はせず、好ましくは(メタ)アクリ
ル系化合物やスチレン系化合物、アクリロニトリル、N
ーフェニルマレイミド等が挙げられる。具体的には、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、プロピル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)
アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジ
ル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アク
リレート、シクロヘキシルメチレン(メタ)アクリレー
ト、スチレン、ビニルナフタレン、ハロゲン置換スチレ
ン、α−メチルスチレンなどである。
【0017】また、研磨工程や表面へのコーティング工
程が必要なメガネレンズ等に使用する際には、ラジカル
重合性の官能基を分子内に2個以上有する単量体を共重
合することによって、耐熱性に優れた架橋性の樹脂を得
ることができる。ラジカル重合性の官能基を分子内に2
個以上有する単量体としては、特に限定はないが、例を
あげれば、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、エ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールA−ジ
(メタ)アクリレート、ビスフェノールA−ジ(ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート)、テトラブロモ−ビ
スフェノールA−ジ(メタ)アクリレート、テトラブロ
モ−ビスフェノールA−ジ(ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート)、トリアリルイソシアヌレート、ペンタ
エリスリトールテトラキス(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールトリス(メタ)アクリレート、ジエチ
レングリコールビスアリルカーボネートなどが挙げられ
る。
程が必要なメガネレンズ等に使用する際には、ラジカル
重合性の官能基を分子内に2個以上有する単量体を共重
合することによって、耐熱性に優れた架橋性の樹脂を得
ることができる。ラジカル重合性の官能基を分子内に2
個以上有する単量体としては、特に限定はないが、例を
あげれば、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、エ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールA−ジ
(メタ)アクリレート、ビスフェノールA−ジ(ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート)、テトラブロモ−ビ
スフェノールA−ジ(メタ)アクリレート、テトラブロ
モ−ビスフェノールA−ジ(ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート)、トリアリルイソシアヌレート、ペンタ
エリスリトールテトラキス(メタ)アクリレート、ペン
タエリスリトールトリス(メタ)アクリレート、ジエチ
レングリコールビスアリルカーボネートなどが挙げられ
る。
【0018】さらに、目的とする樹脂の屈折率を高くし
たいときは、硫黄を含有する単量体を共重合することが
好ましい。硫黄を含有る単量体としては、特に限定はな
いが、下記一般式(B)で示される(メタ)アクリレー
トやチオール(メタ)アクリレートが挙げられる。
たいときは、硫黄を含有する単量体を共重合することが
好ましい。硫黄を含有る単量体としては、特に限定はな
いが、下記一般式(B)で示される(メタ)アクリレー
トやチオール(メタ)アクリレートが挙げられる。
【0019】
【化5】 (式中、R1 は、水素またはメチル基を示す。k、q、
rは、1≦k+q+r≦6を満たす、0〜3の整数を示
す。)一般式(A)で示される化合物を含む単量体組成
物から樹脂を製造するには、一般的なラジカル重合によ
って重合することが可能であり、例えば、乳化重合、懸
濁重合、溶液重合、塊状重合法によって成形できる。
rは、1≦k+q+r≦6を満たす、0〜3の整数を示
す。)一般式(A)で示される化合物を含む単量体組成
物から樹脂を製造するには、一般的なラジカル重合によ
って重合することが可能であり、例えば、乳化重合、懸
濁重合、溶液重合、塊状重合法によって成形できる。
【0020】成形方法の好ましい一例としては、一般式
(A)で示される化合物のうち、少なくとも1種を5重
量%以上含む単量体を重合開始剤とともに、ガラスある
いは金属製のモールドとポリ塩化ビニル製あるいは粘着
テープのガスケットよりなる型に注入し、30〜150
℃で0.1〜40時間加熱、あるいは、紫外線を照射す
ることによって成形できる。
(A)で示される化合物のうち、少なくとも1種を5重
量%以上含む単量体を重合開始剤とともに、ガラスある
いは金属製のモールドとポリ塩化ビニル製あるいは粘着
テープのガスケットよりなる型に注入し、30〜150
℃で0.1〜40時間加熱、あるいは、紫外線を照射す
ることによって成形できる。
【0021】用いる重合開始剤としては、公知の各種の
ものが使用できるが、所望の反応温度を選択して使用す
る。例えば、ベンジルパーオキサイド、ジ−iso−プ
ロピルパーオキシカーボネート、ジ−iso−プロピル
パーオキシジカーボネート、ジー2ーエチルヘキシルパ
ーオキシジカーボネート、ジーnープロピルパーオキシ
ジカーボネート、t−ブチルパーオキシ−2−ヘキシル
ヘキサネート、アゾビスイソブチロニトリルなどがあげ
られる。
ものが使用できるが、所望の反応温度を選択して使用す
る。例えば、ベンジルパーオキサイド、ジ−iso−プ
ロピルパーオキシカーボネート、ジ−iso−プロピル
パーオキシジカーボネート、ジー2ーエチルヘキシルパ
ーオキシジカーボネート、ジーnープロピルパーオキシ
ジカーボネート、t−ブチルパーオキシ−2−ヘキシル
ヘキサネート、アゾビスイソブチロニトリルなどがあげ
られる。
【0022】前記重合に際して、樹脂の品質を高めるた
めに、紫外線吸収剤、酸化防止剤等を必要に応じて使用
することができる。
めに、紫外線吸収剤、酸化防止剤等を必要に応じて使用
することができる。
【0023】また、本発明で得られた光学用樹脂の表面
にハードコート膜や反射防止膜を設けることによって、
表面特性に優れた光学物品を製造することができる。
にハードコート膜や反射防止膜を設けることによって、
表面特性に優れた光学物品を製造することができる。
【0024】本発明によって得られた光学用樹脂は、め
がねレンズ、カメラ用レンズ、プリズム、コンパクトデ
ィスク等のビックアップレンズなどとして好適に用いら
れる。
がねレンズ、カメラ用レンズ、プリズム、コンパクトデ
ィスク等のビックアップレンズなどとして好適に用いら
れる。
【0025】
【実施例】以下、実施例により、本発明を具体的に説明
する。
する。
【0026】なお、比重は、比重天秤を用いて、屈折率
はプルフリッヒの屈折計をもちいて、耐熱性は、100
℃でのショアD硬度を測定することによって評価を行っ
た。 実施例1 創和化学社製の4−tブチルスチレン70重量部とダウ
ケミカル社製のジビニルベンゼン29.9重量部、アゾ
ビスイソブチロニトリル0.1重量部を混合した溶液を
ガラスモールドとテフロン製のガスケットからなる、注
入型に注入した後、40℃〜100℃の温度で15時間
加熱した後、取り出した。
はプルフリッヒの屈折計をもちいて、耐熱性は、100
℃でのショアD硬度を測定することによって評価を行っ
た。 実施例1 創和化学社製の4−tブチルスチレン70重量部とダウ
ケミカル社製のジビニルベンゼン29.9重量部、アゾ
ビスイソブチロニトリル0.1重量部を混合した溶液を
ガラスモールドとテフロン製のガスケットからなる、注
入型に注入した後、40℃〜100℃の温度で15時間
加熱した後、取り出した。
【0027】この樹脂の比重、屈折率、耐熱性を評価し
た結果を表1に示す。
た結果を表1に示す。
【0028】実施例2〜5 4−tブチルスチレンとジビニルベンゼンに代えて、表
1に示す組成の単量体を用いる以外は、実施例1と同様
にして樹脂を得た。得られた樹脂の諸性能を表1に示
す。
1に示す組成の単量体を用いる以外は、実施例1と同様
にして樹脂を得た。得られた樹脂の諸性能を表1に示
す。
【0029】比較例1〜4 表1に示す市販の樹脂について、実施例1と同様に諸性
能を測定し、その結果を表1に示した。
能を測定し、その結果を表1に示した。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明により、屈折率がジエチレングリ
コールビスアリルカーボネート樹脂やクラウンガラスよ
りも高屈折率で、かつ、比重が1.1以下の低比重の光
学用樹脂を提供することができ、薄型化と共に著しい軽
量化が可能になった。
コールビスアリルカーボネート樹脂やクラウンガラスよ
りも高屈折率で、かつ、比重が1.1以下の低比重の光
学用樹脂を提供することができ、薄型化と共に著しい軽
量化が可能になった。
Claims (3)
- 【請求項1】一般式(A)で示される化合物のうち、少
なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカ
ル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。 【化1】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和
炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示
す。) - 【請求項2】一般式(B)で示される化合物のうち、少
なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカ
ル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。 【化2】 (式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R
3 は、炭素数2〜7の飽和炭化水素基を示す。Xは、O
あるいはSを示す。nは0あるい1を示す。) - 【請求項3】共重合成分として、ラジカル重合可能な重
合官能基を2個以上有する単量体を用いることを特徴と
する請求項1記載の光学用樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13534992A JPH05320252A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 光学用樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13534992A JPH05320252A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 光学用樹脂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320252A true JPH05320252A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15149689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13534992A Pending JPH05320252A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 光学用樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05320252A (ja) |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13534992A patent/JPH05320252A/ja active Pending
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