JPH0532052U - 荷箱の天蓋開閉装置 - Google Patents
荷箱の天蓋開閉装置Info
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- JPH0532052U JPH0532052U JP8273491U JP8273491U JPH0532052U JP H0532052 U JPH0532052 U JP H0532052U JP 8273491 U JP8273491 U JP 8273491U JP 8273491 U JP8273491 U JP 8273491U JP H0532052 U JPH0532052 U JP H0532052U
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- opening
- closing device
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パワーユニットの故障等により天蓋を開閉でき
なくなった際に、応急的に天蓋の開閉を行う。 【構成】荷箱の左右の側壁上端縁に沿って回動自在に支
持された回動軸に、天蓋が該回動軸に連係されたアクチ
ュエータ6,15により開閉自在に設けられた荷箱の天
蓋開閉装置において、前記アクチュエータ6,15の駆
動を行う圧油供給回路に開閉弁を介してアキュムレータ
22が設けられてなる。
なくなった際に、応急的に天蓋の開閉を行う。 【構成】荷箱の左右の側壁上端縁に沿って回動自在に支
持された回動軸に、天蓋が該回動軸に連係されたアクチ
ュエータ6,15により開閉自在に設けられた荷箱の天
蓋開閉装置において、前記アクチュエータ6,15の駆
動を行う圧油供給回路に開閉弁を介してアキュムレータ
22が設けられてなる。
Description
【0001】
本考案は、荷箱に積載された積載物の飛散等を防止する天蓋の天蓋開閉装置に 関する。
【0002】
従来、荷箱の天蓋開閉装置は、荷箱の左右の側壁上端縁に沿って回動自在に支 持された回動軸に天蓋が該回動軸を中心に開閉自在に設けられるとともに、上記 回動軸に油圧シリンダが連設されてなり、油圧ポンプ等からなるパワーユニット からの圧油の供給により前記油圧シリンダを伸縮作動させることで天蓋の開閉を 行っている。
【0003】
しかしながら、上記従来のものでは、パワーユニットに失陥が生じた時に、油 圧シリンダを伸縮作動させる他の手段がないため、天蓋の開閉作動を行うことが できず、迅速な対応がとれないという問題があった。
【0004】 また、天蓋を閉塞状態のままで荷箱を傾倒させて積載物を排出しようとすると 荷箱内が負圧になるため該積載物が円滑に排出できないという不具合が生じ、こ のような場合には天蓋を早急に開放させる必要があった。
【0005】
本考案の荷箱の天蓋開閉装置は、荷箱の左右の側壁上端縁に沿って回動自在に 支持された回動軸に、天蓋が該回動軸に連係されたアクチュエータにより開閉自 在に設けられた荷箱の天蓋開閉装置において、前記アクチュエータの駆動を行う 圧油供給回路に開閉弁を介してアキュムレータが設けられたものである。
【0006】
【作用】 アクチュエータの駆動を行う圧油供給回路に開閉弁を介してアキュムレータを 設けたことにより、パワーユニットの失陥時等にはアキュムレータからアクチュ エータに圧油を供給することで、故障等に迅速に対応する。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 図1は荷箱に設けられた天蓋開閉装置を示している。
【0009】 図1において、1は貨物自動車の車体(図示省略)上に搭載された荷箱で、こ の荷箱1の側壁1aに左右一対の天蓋2,2が天蓋開閉装置10により荷箱1の 上面開口部を閉塞する閉位置と、上面開口部を開放する開位置とをとるよう開閉 自在に設けられている。
【0010】 荷箱1の左右の側壁1aの上部には、図示しないベアリングを介して回動自在 に軸支された回動軸11がそれぞれ設けられており、これら左右の回動軸11, 11に前記天蓋2の基端部が回動自在に枢支されている。
【0011】 天蓋2は、基端部が前記回動軸11に枢支された回動フレーム3と、回動フレ ーム3の先端部に基端部が回動自在に支持された主フレーム4と、これら回動フ レーム3と主フレーム4とに張設されたシート5と、基端部が前記回動軸11に ブラケット7を介して枢支されるとともに、ロッド端が主フレーム4の基端部に アーム8を介して枢支された天蓋屈折シリンダ6とから構成されている。
【0012】 この天蓋2は、図1に実線で示す閉位置において、荷箱1の幅方向に対しては 側壁1aから中央部に亘って、且つ荷箱1の前後方向に対しては略全体に亘って この荷箱1の上面開口部を覆うように配設されている。
【0013】 前記天蓋屈折シリンダ6は、本例では各天蓋2,2に2本ずつ計4本設けられ ており、それらロッドの縮退により回動フレーム3と主フレーム4とを略一直線 状となるよう配置するとともに、ロッドの伸長により主フレーム4が回動フレー ム3に対して屈折した状態で配置される。
【0014】 次に、前記天蓋開閉装置10について図1及び図2を参照して説明する。
【0015】 前記回動軸11,11の前方側一端部には小径ギヤ12が一体に設けられ、こ れら小径ギヤ12,12に荷箱1の前部に回動自在に設けられた大径ギア13, 13が噛み合い配置されている。
【0016】 一方の大径ギヤ13(図示例では右側の大径ギヤ13)には上下に突設された リンク14が一体に設けられており、リンク14の下側一端部に天蓋開閉シリン ダ15のロッド端が枢支されるとともに、リンク14の上側一端部に連結ロッド 16の一端が枢支されている。
【0017】 連結ロッド16は、荷箱1の前部且つ幅方向に傾斜して配置されており、この 連結ロッド16の他端が他方の大径ギヤ13に一体に設けられたリンクアーム1 7に枢支されている。
【0018】 図3は天蓋開閉装置10の油圧回路を示している。
【0019】 図3において、Pは油圧ポンプで、油圧ポンプPの圧油供給側は切換弁21を 介して前記天蓋開閉シリンダ15と各天蓋屈折シリンダ6とに連通されている。
【0020】 切換弁21は、ソレノイドSOL1,SOL2の励磁により中正位置から右位 置と左位置とに切り換えられ、この切換操作により前記天蓋開閉シリンダ15と 各天蓋屈折シリンダ6との伸縮作動を行う。
【0021】 22は高圧の圧油を蓄えるアキュムレータで、バルブ23を介して油圧ポンプ P側に連通されるとともに、バルブ24を介してオイルリザーバ25に連通され ている。このアキュムレータ22は油圧ポンプPが失陥した場合前記天蓋開閉シ リンダ15と各天蓋屈折シリンダ6とを伸縮作動させるのに十分な圧油を蓄える よう構成されている。
【0022】 なお、26はシーケンスバルブ、27はカウンタバランスバルブである。
【0023】 次に、上述のように構成された天蓋開閉装置10の動作について説明する。
【0024】 天蓋2が図1に示すように閉位置に配置された状態において、スイッチ等の操 作によりソレノイドSOL1を励磁して切換弁21を右位置に切り換え、油圧ポ ンプPの圧油を前記天蓋開閉シリンダ15及び各天蓋屈折シリンダ6のピストン 室に供給する。
【0025】 これにより天蓋開閉シリンダ15よりも低い圧力で作動する様設計した各天蓋 屈折シリンダ6が伸長し、天蓋2の主フレーム4部分を上方に回動させ、回動フ レーム3に対して主フレーム4を屈折状態に配置する。
【0026】 そして、上記各天蓋屈折シリンダ6の伸長作動が終了すると、今度は天蓋開閉 シリンダ15が伸長動作を開始する。天蓋開閉シリンダ15が伸長することによ り、一方の大径ギヤ13に設けられたリンク14が図2において反時計回りに回 動される。これにより連結ロッド16、リンクアーム17を介して連結されてい る左右の大径ギヤ13,13は、右側の大径ギヤ13が反時計回りに、左側の大 径ギヤ13が時計回りに同調して回動する。この左右の大径ギヤ13,13の回 動に伴い小径ギヤ12,12が回動され、これにより屈折状態の天蓋2,2は荷 箱1の左右両側に回動して主フレーム4部分が荷箱1の側壁1aと略平行となる 開位置に配置される。
【0027】 さらに、天蓋2の開位置から閉位置への動作は、切換弁21を左位置に切り換 えることにより、まず天蓋開閉シリンダ15を縮退させて天蓋2を屈折状態のま まで荷箱1の上部に回動させる。そして天蓋開閉シリンダ15の縮退が終了する とシーケンスバルブ26が開放し、これにより各天蓋屈折シリンダ6が縮退して 天蓋2の主フレーム4部分を回動させ図1に示す閉位置に配置する。
【0028】 つまり、開位置から閉位置への動作は、閉位置から開位置への動作の逆の動作 で行われる。
【0029】 ここで、油圧ポンプPやこの油圧ポンプPを駆動させるモータ等のパワーユニ ットが失陥した場合には、図3に示すバルブ23を開放させ、アキュムレータ2 2に蓄えられた圧油を天蓋開閉シリンダ15、各天蓋屈折シリンダ6に供給する ことで天蓋2を開閉させ、故障に迅速に対処する。
【0030】 また、天蓋を閉塞状態のままで荷箱1を傾倒させて積載物を排出してしまい該 積載物が円滑に排出できないという不具合が生じた時にも、アキュムレータ22 に蓄えられた圧油を各天蓋屈折シリンダ6に供給して各天蓋屈折シリンダ6を伸 長作動させることで、天蓋2の主フレーム4部分を屈折させて荷箱1の上面開口 部を開放し、この不具合に迅速に対処する。なお、上記円滑に排出できないとい う不具合のみを解消するだけであれば、アキュムレータ22は、各天蓋屈折シリ ンダ6のみ伸長作動させればよいので、各天蓋屈折シリンダ6と天蓋開閉シリン ダ15とを伸縮作動させるものに比べて小型にすることができる。
【0031】 また、本例のように大きさの異なる2つの大径ギヤ13と小径ギヤ12とを利 用することにより天蓋開閉シリンダ15に必要なストロークを小さくすることが でき、天蓋開閉シリンダ15の小型化を図ることができる。
【0032】 さらに、左右の大径ギヤ13,13は、リンク14及びアームリンク17を介 して連結ロッド16で連結されているため、ガタなく円滑に同調して回動するこ とができる。
【0033】
以上述べたように、本考案によれば、アクチュエータの駆動を行う圧油供給回 路に開閉弁を介してアキュムレータを設けたことにより、パワーユニットの失陥 時等にはこのアキュムレータからアクチュエータに圧油を供給することで、天蓋 を開閉作動させることができ、故障等に迅速に対応することができる。
【図1】本考案に係る荷箱の天蓋開閉装置の全体構成を
示す背面図である。
示す背面図である。
【図2】天蓋及び天蓋開閉装置を示す拡大の背面図であ
る。
る。
【図3】天蓋開閉装置の油圧回路図である。
1 荷箱 1a 側壁 2 天蓋 6 天蓋屈折シリンダ 10 天蓋開閉装置 11 回動軸 15 天蓋開閉シリンダ 22 アキュムレータ 23 バルブ(開閉弁)
フロントページの続き (72)考案者 長内 弘明 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産デイ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 伊吉 協平 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43号 新明和工業株式会社特装車事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】 荷箱の左右の側壁上端縁に沿って回動自
在に支持された回動軸に、天蓋が該回動軸に連係された
アクチュエータにより開閉自在に設けられた荷箱の天蓋
開閉装置において、 前記アクチュエータの駆動を行う圧油供給回路に開閉弁
を介してアキュムレータが設けられたことを特徴とする
荷箱の天蓋開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082734U JP2548803Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 荷箱の天蓋開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082734U JP2548803Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 荷箱の天蓋開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532052U true JPH0532052U (ja) | 1993-04-27 |
| JP2548803Y2 JP2548803Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13782650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991082734U Expired - Fee Related JP2548803Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 荷箱の天蓋開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548803Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5480433B1 (ja) * | 2013-07-18 | 2014-04-23 | ヤマトオートワークス株式会社 | 車両のテールゲート・荷室扉の作動装置及び作動方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61132118U (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-18 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP1991082734U patent/JP2548803Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61132118U (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-18 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5480433B1 (ja) * | 2013-07-18 | 2014-04-23 | ヤマトオートワークス株式会社 | 車両のテールゲート・荷室扉の作動装置及び作動方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548803Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |