JPH0532078U - シフトレバー用ブーツ - Google Patents
シフトレバー用ブーツInfo
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- JPH0532078U JPH0532078U JP8953591U JP8953591U JPH0532078U JP H0532078 U JPH0532078 U JP H0532078U JP 8953591 U JP8953591 U JP 8953591U JP 8953591 U JP8953591 U JP 8953591U JP H0532078 U JPH0532078 U JP H0532078U
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- packing
- cover
- shift lever
- central opening
- engaging
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Links
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバーとパッキングの組付を簡単且つ速やか
に行うことができて製造コストの低減を図ることがで
き、品質の向上及び作業環境の改善を実現できるように
する。 【構成】 錐台状のカバー1と、中央開口2aを有して
いてカバー1の頂部に固着されるようにしたパッキング
2とから成り、中央開口2aに挿通したシフトレバーの
基部を被うようになっているシフトレバー用ブーツにお
いて、パッキング2を合成樹脂により2分割式に形成
し、分割された一方のパッキング3は中央開口2aの外
側適所に係合用孔3bを有していると共に、分割された
他方のパッキング4が係合用孔3bと係合し得る係合用
突起4bを有していて、一方のパッキング3の周りに巻
回されたカバー1の頂部周縁部を挟持するように他方の
パッキング4が一方のパッキング3に係着するようにし
ている。
に行うことができて製造コストの低減を図ることがで
き、品質の向上及び作業環境の改善を実現できるように
する。 【構成】 錐台状のカバー1と、中央開口2aを有して
いてカバー1の頂部に固着されるようにしたパッキング
2とから成り、中央開口2aに挿通したシフトレバーの
基部を被うようになっているシフトレバー用ブーツにお
いて、パッキング2を合成樹脂により2分割式に形成
し、分割された一方のパッキング3は中央開口2aの外
側適所に係合用孔3bを有していると共に、分割された
他方のパッキング4が係合用孔3bと係合し得る係合用
突起4bを有していて、一方のパッキング3の周りに巻
回されたカバー1の頂部周縁部を挟持するように他方の
パッキング4が一方のパッキング3に係着するようにし
ている。
Description
【0001】
本考案は、乗用車等の車室フロアに立設されたギアチェンジ用のシフトレバー の基部を被うために用いられるシフトレバー用ブーツに関する。
【0002】
マニュアルトランスミッションを備えた車両において、所謂ロアシフトの場合 には車室フロア、即ち運転席と助手席との間の適所からギアチェンジ用のシフト レバーが立設されている。そして、運転席に着座した運転者が該シフトレバーを 把持してギアチェンジ操作を行うようになっているが、かかるシフトレバーの基 部にはブーツが被着されるようになっており、このブーツにより防塵効果等が図 られる。
【0003】 図3は従来のシフトレバー用ブーツの例を示しており、図示したように皮革製 のカバー11は四角錐台状を呈するように縫製されていて、このカバー11の頂 部には環状のパッキング12が接着剤13により固着されている(図4参照)。 そして、このブーツは、図3に示したように上記カバー11が伸長せしめられた 状態で、上記パッキング12の中央開口12aに上記ギアチェンジ用のシフトレ バー14が挿通されることにより、該シフトレバー14の基部を被うようになっ ている。
【0004】 ところで、カバー11とパッキング12とを固着してブーツを組み立てる場合 は次の手順がとられていた。即ち、図5(a)に示したように、先ず四角錐台状 に縫製されたカバー11は裏返しにされ、このカバー11の頂部からは複数の舌 片11aが突出する。 次に、この裏返し状態でカバー11の頂部に形成されている複数の舌片11a が、図5(b)に示したように、上記パッキング12の中央開口12aに挿通さ れる。さらに、各舌片11aは、パッキング12の周りに一旦巻回されてから再 びカバー11の頂部適所に接着剤13により接着せしめられる。 そして、接着剤13の乾燥後、カバー11は表返しにされ、カバー11とパッ キング12とが固着されてシフト用ブーツとして完成される。
【0005】
しかしながら、かかる従来のシフトレバー用ブーツでは、先ず特にカバー11 とパッキング12とを固着するための製作・組付工程において、舌片11aを接 着するための接着剤13が完全に乾燥するのを待つ必要があるため、製作時間が かなり長くならざるを得なかった。また、上記のようにカバー11を一旦裏返し にしなければならないため、組付作業がかなり面倒であった。そして、これらに より製造コストの引下げが難しいという問題があった。 そしてまた、接着剤13を使用しているため、それが皮革製のカバー11の表 面側に滲み出て外観を損なうなど品質の低下を招く危険があり、このように品質 上の問題がある上に、かかる接着剤13を使用することによる作業環境悪化等の 問題も生じていた。
【0006】 本考案は上記実情に鑑み、カバーとパッキングの組付を簡単且つ速やかに行う ことができると共に、製造コストの低減を図ることができ、品質の向上及び作業 環境の改善を実現できるシフトレバー用ブーツを提供することを目的とする。
【0007】
本考案によるシフトレバー用ブーツは、 錐台状のカバーと、中央開口を有していて該カバーの頂部に固着されるように したパッキングとから成り、上記中央開口に挿通したシフトレバーの基部を被う ようになっているシフトレバー用ブーツにおいて、上記パッキングを合成樹脂に より2分割式に形成し、分割された一方のパッキングは上記中央開口の外側適所 に係合用孔を有していると共に、分割された他方のパッキングが上記係合用孔と 係合し得る係合用突起を有していて、一方のパッキングの周りに巻回されたカバ ーの頂部周縁部を挟持するように他方のパッキングが一方のパッキングに係着す るようにしたことを特徴としている。
【0008】
上記構成によれば、カバーとパッキングとを固着する場合、カバーの頂部周縁 部を、分割された一方のパッキングの周りに巻回し、分割された他方のパッキン グを上記カバーの頂部周縁部を挟持するようにして上記一方のパッキングに係着 せしめるだけで、簡単にパッキングをカバーに固着することができる。 そして、この場合、接着剤を使用していないから、少なくともその乾燥時間分 だけは製作・組付時間を短縮することができる上に、接着剤の滲み出しによる品 質の低下が無く、作業環境の悪化も無い。
【0009】
以下、図1及び図2に示した一実施例に基づき本考案を詳細に説明する。 先ず本案シフトレバー用ブーツにおいて、皮革製のカバー1は四角錐台状を呈 するように縫製されていて、このカバー1の頂部に環状のパッキング2が固着さ れ、その中央開口2aにギアチェンジ用のシフトレバーが挿通されるようになっ ている点は従来例の場合と同様である。
【0010】 しかし、上記パッキング2は合成樹脂を材料とする射出成形等により、図にお いて上下2分割式に形成され、分割された一方のパッキング3及び他方のパッキ ング4には、上記中央開口2aを形成すべき挿通孔3a及び孔4aがそれぞれ形 成されている。 パッキング3は、その挿通孔3aと干渉しないようにして該パッキング3の外 周面適所から中心に向かって直径方向一対の係合用孔3bが形成されている。そ して、この係合用孔3bは、パッキング3の底部から上方へ穿設された穴3cと 連通している。 一方、分割された他方のパッキング4の頂部には、上記パッキング3の穴3c に挿入され且つ上記係合用孔3bと係合し得る一対の係合用突起4bが立設され ている。また、各係合用突起4bが立設されたパッキング4の頂部には、その孔 4aの外側であって上記パッキング3の挿通孔3aの底部側周縁部に整合するよ うに、上記各係合用突起4bに対応する部分を除いて環状突条4cが形成されて いる。
【0011】 上記の場合、カバー1の頂部周縁部は図1に示したように、パッキング3の周 りに巻回され、そしてこれによりパッキング3は該カバー1の頂部周縁部によっ て包み込まれるが、更にこのようにして巻回されたカバー1の頂部周縁部を挟持 するようにパッキング4が上記パッキング3に係着される。なお、カバー1の底 部周縁部はワイヤフレーム5の周りに縫合されるようになっている。
【0012】 本考案によるシフトレバー用ブーツは、上記のように構成されており、カバー 1とパッキング2とを固着する場合、先ずカバー1の頂部周縁部を一方のパッキ ング3の周りに巻回する。なお、カバー1の頂部周縁部にはこの巻回した状態に おいてパッキング3の穴3cと対応するように切欠孔1aが形成されている。 次にカバー1の頂部周縁部に巻回されたパッキング3の各穴3cへパッキング 4の各係合用突起4bをそれぞれ挿入することにより、該係合用突起4bはその 斜面部4b1 が上記穴3cの内周面と摺接することにより内方に撓み、その後、 係合用突起4bの尖端部4b2 がパッキング3の係合用孔3bに一致したところ で、かかる係合用突起4bの撓みが復元し、これにより係合用孔3bに係合用突 起4bが係合する。
【0013】 上記係合用孔3b及び係合用突起4bの係合によってパッキング4がパッキン グ3に係着するが、この場合、パッキング4の環状突条4cは、パッキング3の 周りに巻回されているカバー1の頂部周縁部をパッキング3の挿通孔3aの底部 側周縁部との間に挟み込むように押圧せしめ(図1に示した押圧部分1b参照) 、この押圧によりカバー1とパッキング2とが確実に固着せしめられる。
【0014】 このように、2分割されているパッキング3とパッキング4とを係着せしめる だけで簡単にパッキング2をカバー1に固着することができるが、この場合接着 剤を使用していないから、少なくともその乾燥時間分だけは製作・組付時間を短 縮することができ、製造コストの低減を図ることができる。また、接着剤を使用 していないことにより、作業環境を改善することもできる上に、接着剤が縫い目 から漏れる等の心配が全くなくなり品質向上を図ることができる。
【0015】 なお、上記実施例において係合用突起4bは必要に応じて3個以上設けてもよ く、この係合用突起4bの数が多い程カバー1の頂部周縁部に対する挟持力を増 強し得る。 また、カバー1の形状は上記実施例のような四角錐台状の他に他角錐台状や円 錐台状等適当な錐台状にすることができる。
【0016】
上述したように、本考案によるシフトレバー用ブーツによれば、パッキングを 合成樹脂により2分割式に形成したことにより、カバー及びパッキングの組付を 簡単且つ速やかに行うことができる。しかも、接着剤を使用していないから、少 なくともその乾燥時間分だけは製作・組付時間を短縮することができて製造コス トの低減を図ることができる上に、カバーの縫い目からの接着剤の漏出等を完全 になくして品質向上を図ることができると共に、作業環境を改善することもでき る等の利点がある。
【図1】本考案によるシフトレバー用ブーツの一実施例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】上記実施例のパッキングの分解斜視図である。
【図3】従来例の斜視図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】上記従来例の製作・組付工程を説明する斜視図
である。
である。
1 カバー 2 パッキング 2a 中央開口 3 パッキング 3a 挿通孔 3b 係合用孔 3c 穴 4 パッキング 4a 孔 4b 係合用突起 4c 環状突条 5 ワイヤフレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 錐台状のカバーと、中央開口を有してい
て該カバーの頂部に固着されるようにしたパッキングと
から成り、上記中央開口に挿通したシフトレバーの基部
を被うようになっているシフトレバー用ブーツにおい
て、上記パッキングを合成樹脂により2分割式に形成
し、分割された一方のパッキングは上記中央開口の外側
適所に係合用孔を有していると共に、分割された他方の
パッキングが上記係合用孔と係合し得る係合用突起を有
していて、上記一方のパッキングの周りに巻回された上
記カバーの頂部周縁部を挟持するように上記他方のパッ
キングが上記一方のパッキングに係着するようにしたこ
とを特徴とするシフトレバー用ブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8953591U JPH0532078U (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | シフトレバー用ブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8953591U JPH0532078U (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | シフトレバー用ブーツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532078U true JPH0532078U (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=13973513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8953591U Pending JPH0532078U (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | シフトレバー用ブーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532078U (ja) |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP8953591U patent/JPH0532078U/ja active Pending
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