JPH0646670U - 鋏における回動中心部の構造 - Google Patents

鋏における回動中心部の構造

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JPH0646670U
JPH0646670U JP8352392U JP8352392U JPH0646670U JP H0646670 U JPH0646670 U JP H0646670U JP 8352392 U JP8352392 U JP 8352392U JP 8352392 U JP8352392 U JP 8352392U JP H0646670 U JPH0646670 U JP H0646670U
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JP
Japan
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cap
scissors
rotation center
mounting member
rotation
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Pending
Application number
JP8352392U
Other languages
English (en)
Inventor
利夫 炭竈
Original Assignee
合資会社スミカマ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各部品の製造が簡単でコストが低く、組立の容
易な回動中心部の構造を有する鋏を提供する。 【構成】一対の鋏片1を回動中心軸Aにて開閉可能に支
持し、両鋏片1の外面に回動中心軸Aの両端3a,3b
をキャップ取付部材2等を介して重合させて両鋏片1を
挟着する。回動中心軸Aの両端3a,3b、キャップ取
付部材2等により構成される回動中心部Aをキャップ5
により被冠する。そして、前記キャップ取付部材2の外
周側面8に等間隔に4つの突部6を設ける。キャップ5
を前記回動中心部Aに被冠した状態では、突部6がキャ
ップ5の開口内側面7を押圧し、キャップ5がキャップ
取付部材2に押圧係止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一対の鋏片を回動中心軸にて開閉可能に支持しその回動中心部をキ ャップにて被冠した鋏における回動中心部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の鋏として、本出願人は実開平2ー98867号において図4に 示す構造を提案している。一対の鋏片21は回動中心軸23にて開閉可能に支持 されている。両鋏片21の外面には回動中心軸23の両端の頭部23aが座金2 2を介して重合されることにより、両鋏片21が挟着されている。そして、回動 中心軸23の両端の頭部23a及び両座金22がキャップ25により被冠されて いる。両座金22の外周部には内方へむかうほど両座金22の径が小さくなるよ うにテーパー部26が形成されている。キャップ25の周縁部にはこの両座金2 2のテーパー部26に圧接される圧接面27がテーパー状に形成されている。そ して、この圧接により鋏片21の外面に圧接されてキャップ25の内部を閉塞す る閉塞面24が設けられている。また、他の従来例としては、上記のテーパー部 26等を省略して互いにキャップとキャップ取付部材である座金とを接着剤にて 接着固定することも行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、実開平2ー98867号では、座金22とキャップ25にテーパー 部26とテーパー状の圧接面27を設ける必要がある。特にキャップ25のテー パー状で型を抜く方向に突出している圧接面27を成形するためにはより複雑な 金型が必要となりコストがかかるという問題がある。また、後者の接着剤にてキ ャップを座金に接着する場合、その鋏の製造工程において各部品の組立作業以外 に接着剤をキャップに付ける作業が必要であり工数が増えるという問題がある。
【0004】 そこで、本考案では各部品の製造が簡単でコストが低く、組立の容易な回動中 心部の構造を有する鋏を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本考案は、一対の鋏片を回動中心軸にて開閉可能 に支持し、両鋏片の外面に回動中心軸の両端をキャップ取付部材等を介して重合 させて両鋏片を挟着し、回動中心軸の両端、キャップ取付部材等により構成され る回動中心部をキャップにより被冠した鋏において、前記キャップ取付部材の外 周側面、または、前記キャップの開口内側面の少なくとも一方に突部を設けると ともに、キャップ被冠時に前記突部が対向する側面を押圧し、前記キャップを係 止することを要旨とするものである。
【0006】
【作用】
このように構成された本考案では、キャップをそれぞれ回動中心部のキャップ 取付部材に外嵌するとき、キャップの開口内側面がキャップ取付部材の外周側面 との間に設けられた突部により押圧される。そして、取着された状態では、キャ ップの開口内側面がキャップ取付部材の外周側面との間に設けられた突部により 押圧係止される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例に係る鋏における回動中心部の構造を図面を参照して 説明する。
【0008】 図2に示すように、本実施例の鋏は一対の鋏片1が回動中心部Aで回動可能に 支持されて開閉し得るようになっている。 図1に示すように、鋏の回動中心部Aは一対の鋏片1と両鋏片1の外面に重合 されるキャップ取付部材2と回動中心軸であるリベット3とワッシャ4a,4b とそれらを被冠する一対のキャップ5とから構成される。
【0009】 両鋏片1の外面には合成樹脂からなる一対のリング状のキャップ取付部材2が 重合されている。キャップ取付部材2の中心は段部2aを介して挿通孔9a,9 bが形成されている。これらキャップ取付部材2の挿通孔9a,9bを介して両 鋏片1にはリベット3が挿通され、かしめ着されている。前記鋏片1の一方の外 側面とリベット3の一端3bの間にはキャップ取付部材2の段部2aとリング状 のワッシャ4bが挟着されている。一方、前記鋏片1の他方の外側面とリベット 3の他端3aの間には、キャップ取付部材2の段部2aとリング状のワッシャ4 aが挟着されている。
【0010】 図3に示すように、キャップ取付部材2の外周側面8には突部6がリベット3 を中心に略90度間隔で設けられている。また、図1に示すように、突部6の先 端は略R状に設けられている。
【0011】 合成樹脂よりなるキャップ5は外表面がR状に設けられている。一方、キャッ プ5の内頂部は凹面状に設けられている。また、その開口内側面7は断面円形状 に形成されている。キャップ5は前記キャップ取付部材2に対して外嵌されてい る。すなわち、キャップ5は前記キャップ取付部材2の突部6に対して圧接状態 で取着されている。
【0012】 次に、上記のように構成された本考案の作用について説明する。 一対のキャップ5を一対のキャップ取付部材2にそれぞれ外嵌する。外嵌時、 キャップ取付部材2に一体成形された突部6がキャップ5の開口内側面7を押圧 する。この押圧力に抗しながらキャップ5を被せ終える。この状態で、キャップ 5はキャップ取付部材2の突部6により押圧係止されている。
【0013】 従って、この実施例では、簡単に型抜き成形できる形状を有するキャップ取付 部材2とキャップ5を使用することにより、これら部品を成形する金型は簡単な ものにすることができる。この結果、部品製造コストを下げることができる。ま た、ワッシャ4は標準の物を使うことができ、部品のコストを下げることができ る。さらに、キャップ5を取り付ける工程も、突部6の頂部がR状に設けられて いるので始めは容易に嵌入し易く、その後は突部6の押圧に抗して嵌入する簡単 な作業で済む。その上、キャップ5の外表面はR状に形成され引っ掛かり易い凹 凸がないため簡単に外れることはない。
【0014】 なお、この考案は前記実施例に限定されるものではなく、たとえば、突部6を キャップ5の開口内側面7に設けてもよい。また、キャップ5の開口内側面7と キャップ取付部材2の外周側面8の両面に設けてもよい。さらに、この考案の趣 旨から逸脱しない範囲で任意に変更してもよい。
【0015】
【考案の効果】
以上詳述したように、この考案によれば各部品の製造が簡単でコストが低く、 組立の容易な回動中心部の構造を有する鋏を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の鋏の回動中心部の構造を示す断面図で
ある。
【図2】同じく、鋏の平面図である。
【図3】図1のXーXでの断面図である。
【図4】従来の鋏の回動中心部の構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…鋏片、2…キャップ取付部材、3…リベット、3a
…リベットの他端、3b…リベットの一端、4a,4b
…ワッシャ、5…キャップ、6…突部、7…キャップの
開口内側面、8…キャップ取付部材の外周側面、A…回
動中心部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の鋏片(1)を回動中心軸(3)に
    て開閉可能に支持し、両鋏片(1)の外面に回動中心軸
    (3)の両端(3a,3b)をキャップ取付部材(2)
    等を介して重合させて両鋏片(1)を挟着し、回動中心
    軸(3)の両端(3a,3b)、キャップ取付部材
    (2)等により構成される回動中心部(A)をキャップ
    (5)により被冠した鋏において、 前記キャップ取付部材(2)の外周側面(8)、また
    は、前記キャップ(5)の開口内側面(7)の少なくと
    も一方に突部(6)を設けるとともに、キャップ(5)
    被冠時に前記突部(6)が対向する側面を押圧し、前記
    キャップ(5)を係止するように設けたことを特徴とす
    る鋏における回動中心部の構造。
JP8352392U 1992-12-03 1992-12-03 鋏における回動中心部の構造 Pending JPH0646670U (ja)

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JP8352392U JPH0646670U (ja) 1992-12-03 1992-12-03 鋏における回動中心部の構造

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Publication Number Publication Date
JPH0646670U true JPH0646670U (ja) 1994-06-28

Family

ID=13804847

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JP8352392U Pending JPH0646670U (ja) 1992-12-03 1992-12-03 鋏における回動中心部の構造

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JP (1) JPH0646670U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020044314A (ja) * 2018-09-13 2020-03-26 株式会社ローレル・ジャパン 鋏

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