JPH05321529A - ウインドレギュレータ装置 - Google Patents

ウインドレギュレータ装置

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JPH05321529A
JPH05321529A JP14902092A JP14902092A JPH05321529A JP H05321529 A JPH05321529 A JP H05321529A JP 14902092 A JP14902092 A JP 14902092A JP 14902092 A JP14902092 A JP 14902092A JP H05321529 A JPH05321529 A JP H05321529A
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JP
Japan
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arm
guide member
inner panel
door inner
guide rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP14902092A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Imai
弘 今井
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Johnan Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Johnan Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインドガラスをガイド部材と共に第1及び
第2のアームにより昇降させる。 【構成】 ドアインナーパネル2の一側寄り及び他側寄
りの下部にブラケット4及びガイドレール5を設ける。
ガイド部材3の一端寄りとガイドレール5及びガイド部
材3の他端寄りとブラケット4との間にアーム6,7を
設ける。ドアインナーパネル2の一側寄りに配設したベ
ースプレート8のリフトアーム9の先端部とアーム6の
一端部との間にリンク10を設ける。リフトアーム9を
回動することにより、リンク10がリフトアーム9の回
動に伴ってアーム6の一端部を上下に移動する。アーム
6,7がガイド部材3の一端寄り及びブラケット4に対
して互いに反対方向に揺動し、アーム6,7の他端部が
ガイドレール5及びガイド部材3の他端寄りに沿って同
方向に移動する。ガイド部材3がアーム6,7の互いに
反対方向への揺動に伴って上下に移動し、ウインドガラ
スがガイド部材3と共に昇降する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のウインドガラ
スを昇降するXアームタイプのウインドレギュレータ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車体のドアアウターパネルの内方
にドアインナーパネルを配設すると共に、ドアアウター
パネルとドアインナーパネルとの間に車体の前後方向に
沿ってガイドレールを配設し、ドアインナーパネルにベ
ースプレートを固定し、ドアインナーパネルのベースプ
レートの側方にガイドレールと平行なサブガイドレール
を固定し、ベースプレートにリフトアームを回動自在に
設け、リフトアームの長手方向中央付近にイコライザア
ームを交差して回動自在に設け、イコライザアームの一
端部及びリフトアームの先端部をガイドレールの一端寄
り及び他端寄りにそれぞれ移動自在に設け、イコライザ
アームの他端部をサブガイドレールに移動自在に設け、
ガイドレールにガラスホルダを介してウインドガラスの
下縁寄りを取付けたXアームタイプのウインドレギュレ
ータ装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のXア
ームタイプのウインドレギュレータ装置では、ウインド
ガラスのリフトアーム及びイコライザアームの互いに反
対方向への揺動による昇降に際し、リフトアームの先端
部がガイドレールの他端寄りに沿って移動すると共に、
イコライザアームの一端部がガイドレールの一端寄りに
沿ってリフトアームの先端部と反対方向に移動し、イコ
ライザアームの他端部がサブガイドレールに沿ってリフ
トアームの先端部と同方向に移動するので、ガイドレー
ルの車体の前後方向への移動を抑えられず、ガイドレー
ルがウインドガラスの自重により傾くおそれがあり、ウ
インドガラスのリフトアーム及びイコライザアームによ
る昇降を安定した状態でスムーズに行えなかった。
【0004】本発明の目的は、上述する問題点に対処し
て、リフトアームを回動することにより、リンクがリフ
トアームの回動に伴いながら第1のアームの一端部を上
下方向に移動し、第1のアームがリンクによりガイド部
材の一端寄りに対して揺動すると同時に、第2のアーム
が支持体に対して第1のアームと反対方向に揺動し、第
1のアームの他端部がガイドレールに沿って移動すると
共に、第2のアームの他端部がガイド部材の他端寄りに
沿って第1のアームの他端部と同方向に移動し、ガイド
部材が水平状態のまま第1のアームと第2のアームとの
なす角度を変えながら上下方向に移動し、ウインドガラ
スがガイド部材と共に昇降し、ウインドガラスの第1の
アーム及び第2のアームの互いに反対方向への揺動によ
る昇降に際し、ガイド部材の一端寄り及び第1のアーム
の一端部が定位置のままリンクと共に上下方向に移動
し、ガイド部材の車体の前後方向への移動をリンクによ
り抑え、ガイド部材がウインドガラスの自重により傾く
おそれがなく、ウインドガラスの第1のアーム及び第2
のアームによる昇降を安定した状態でスムーズに行うこ
とが可能なウインドレギュレータ装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のウインドレギュ
レータ装置は、車体のドアアウターパネルの内方にドア
インナーパネルを配設すると共に、前記ドアアウターパ
ネルと前記ドアインナーパネルとの間に前記車体の前後
方向に沿ってガイド部材を配設し、前記ドアインナーパ
ネルの一側寄りの下部に支持体を設け、前記ドアインナ
ーパネルの他側寄りの下部に前記ガイド部材の長手方向
に沿ってガイドレールを設け、前記ガイド部材の一端寄
りと前記ガイドレール及び前記ガイド部材の他端寄りと
前記支持体との間に互いに交差する第1及び第2のアー
ムをそれぞれ設け、前記ガイド部材の一端寄り及び前記
支持体に前記第1及び第2のアームの一端部をそれぞれ
回動自在に設け、前記ガイドレール及び前記ガイド部材
の他端寄りに前記第1及び第2のアームの他端部をそれ
ぞれ移動自在に設け、前記ドアインナーパネルの一側寄
りにベースプレートを配設し、前記ベースプレートにリ
フトアームを回動自在に設け、前記リフトアームの先端
部と前記第1のアームの一端部との間にリンクを回動自
在に設けたことを特徴とする構成を有するものである。
【0006】
【作用】車体のドアアウターパネルの内方に配設したド
アインナーパネルの一側寄りのベースプレートに設けた
リフトアームを回動することにより、リフトアームの先
端部と第1のアームの一端部との間に設けたリンクがリ
フトアームの回動に伴いながら第1のアームの一端部を
上下方向に移動し、ガイド部材の一端寄りとドアインナ
ーパネルの他側寄りの下部のガイドレールとの間に設け
た第1のアームがリンクによりガイド部材の一端寄りに
対して揺動すると同時に、ガイド部材の他端寄りとドア
インナーパネルの一側寄りの下部の支持体との間に設け
た第2のアームが支持体に対して第1のアームと反対方
向に揺動し、第1のアームの他端部がガイドレールに沿
って移動すると共に、第2のアームの他端部がガイド部
材の他端寄りに沿って第1のアームの他端部と同方向に
移動し、ドアウターパネルとドアインナーパネルとの間
に配設したガイド部材が水平状態のまま第1のアームと
第2のアームとのなす角度を変えながら上下方向に移動
し、ウインドガラスがガイド部材と共に昇降する。
【0007】また、ウインドガラスの第1のアーム及び
第2のアームの互いに反対方向への揺動による昇降に際
し、ガイド部材の一端寄り及び第1のアームの一端部が
定位置のままリンクと共に上下方向に移動し、ガイド部
材の車体の前後方向への移動をリンクにより抑える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0009】図1において、1は車体のドアアウターパ
ネルであり、ドアアウターパネル1の内方にはドアイン
ナーパネル2が配設されると共に、ドアアウターパネル
1とドアインナーパネル2との間には、図2に示すよう
に、車体の前後方向に沿ってガイド部材3が配設され、
ドアインナーパネル2の一側寄りの下部には支持体とな
るブラケット4が設けられ、ドアインナーパネル2の他
側寄りの下部にはガイド部材3の長手方向に沿ってガイ
ドレール5が設けられている。
【0010】ガイド部材3の一端寄りとガイドレール5
及びガイド部材3の他端寄りとブラケット4との間に
は、図2に示すように、互いに交差する第1のアーム6
及び第2のアーム7がそれぞれ設けられると共に、ガイ
ド部材3の一端寄り及びブラケット4には第1のアーム
6及び第2のアーム7の一端部がそれぞれ回動自在に設
けられ、ガイドレール5及びガイド部材3の他端寄りに
は第1のアーム6及び第2のアーム7の他端部がそれぞ
れ移動自在に設けられている。
【0011】ドアインナーパネル2の一側寄りには、図
1及び図2に示すように、ベースプレート8が配設さ
れ、ベースプレート8にはリフトアーム9が回動自在に
設けられると共に、リフトアーム9の先端部と第1のア
ーム6の一端部との間にはリンク10が回動自在に設け
られている。
【0012】ドアアウターパネル1の上縁寄りとドアイ
ンナーパネル2の上縁寄りとの間には、図1及び図2に
示すように、車体の前後方向に沿ってガイド部材3が配
置され、ガイド部材3の垂直壁11の上縁には、図3に
示すように、車体の内方に向って折曲した上壁12が形
成されると共に、ガイド部材3の上壁12の内端には上
方に向って折曲した立上り壁13が形成され、ガイド部
材3の垂直壁11の一端寄りには車体の内方に向って突
出した支持ピン14がカシメ止めにより固定され、ガイ
ド部材3の垂直壁11の他端寄りには長手方向に沿って
長孔15が設けられている。
【0013】ガイド部材3の立上り壁15の外側には、
図3に示すように、長手方向に沿ってボトムチャンネル
16が配設されると共に、ボトムチャンネル16の上部
にはウインドガラス17が配設され、ボトムチャンネル
16には上方に向って開口する凹溝18が形成され、ボ
トムチャンネル16の凹溝18にはウインドガラス17
の下縁寄りが嵌入され、ボトムチャンネル16はガイド
部材3の立上り壁13の外側面に固着されている。
【0014】ドアインナーパネル2の底壁19の一側縁
寄りの上部には、図2に示すように、ブラケット4が配
設され、ブラケット4の垂直壁20の下縁には、図3に
示すように、車体の外方に向って折曲した張出片21が
形成され、ブラケット4の垂直壁20の上縁寄りの中央
付近には、図4に示すように、車体の外方に向って突出
した支持ピン22がカシメ止めにより固定されると共
に、ブラケット4の垂直壁20の張出片21はドアイン
ナーパネル2の底壁19の一側縁寄りに固定されてい
る。
【0015】ドアインナーパネル2の底壁19の他側縁
寄りの上部には、図1に示すように、台板23が配設さ
れると共に、台板23の上部には、図4に示すように、
レールブラケット24が配設され、レールブラケット2
4の立上り壁25の下縁には車体の外方に向って折曲し
た張出片26が形成され、レールブラケット24の立上
り壁25の上縁寄りがドアインナーパネル2の内壁27
の内側面に溶接により固着され、レールブラケット24
の張出片26は台板23に固定されている。
【0016】レールブラケット24の立上り壁25の外
側には、図1に示すように、ガイド部材3の長手方向に
沿ってガイドレール5が配設され、ガイドレール5に
は、図3に示すように、長手方向に沿って長孔28が設
けられ、ガイドレール5の両端には車体の内方に向って
折曲した傾斜部29,29がそれぞれ形成されると共
に、ガイドレール5の傾斜部29,29の端縁には車体
の前方及び後方に向って張出したフランジ30,30が
それぞれ形成され、ガイドレール5のフランジ30,3
0はレールブラケット24の立上り壁25に固定されて
いる。
【0017】ガイド部材3の垂直壁11の一端寄りとガ
イドレール5との間には、図2及び図3に示すように、
第1のアーム6が配設されると共に、ガイド部材3の垂
直壁11の他端寄りとブラケット4との間には第1のア
ーム6と交差する第2のアーム7が配設され、第1のア
ーム6の長手方向中央付近には、図4に示すように、車
体の外方に向って突出した支持ピン31がカシメ止めに
より固定され、支持ピン31には第2のアーム7の長手
方向中央付近が回動自在に支持され、支持ピン31の第
1のアーム6の長手方向中央付近と第2のアーム7の長
手方向中央付近との間にはスペーサ32が嵌合されてい
る。
【0018】ガイド部材3の垂直壁11の一端寄りに固
定した支持ピン14には、図2及び図3に示すように、
第1のアーム6の一端部が回動自在に支持されると共
に、ガイドレール5の長孔28には第1のアーム6の他
端部が係合ピン33を介して移動自在に支持され、係合
ピン33はガイドレール5の長孔28に摺動自在に嵌入
されている。
【0019】ブラケット4の垂直壁20に固定した支持
ピン22には、図2及び図3に示すように、第2のアー
ム7の一端部が回動自在に支持されると共に、ガイド部
材3の垂直壁11の他端寄りの長孔15には第2のアー
ム7の他端部が係合ピン34を介して移動自在に支持さ
れ、係合ピン34はガイド部材3の垂直壁11の長孔1
5に摺動自在に嵌入されている。
【0020】第1のアーム6の一端部の支持ピン14の
中心から第1のアーム6の長手方向中央付近に固定した
支持ピン31の中心までの距離,第1のアーム6の他端
部の係合ピン33の中心から支持ピン31の中心までの
距離,第2のアーム7の一端部の支持ピン22の中心か
ら支持ピン31の中心までの距離及び第2のアーム7の
他端部の係合ピン34の中心から支持ピン31の中心ま
での距離は等しくなっている。
【0021】ドアインナーパネル2の内壁27の一側縁
寄りの内側には、図4に示すように、ベースプレート8
が配設され、ベースプレート8の一端寄りには、図5に
示すように、車体の内方に向って膨出した凸部35が形
成されると共に、ベースプレート8の凸部35の端壁3
6の中央付近には車体の内方に向って膨出した支軸部3
7が形成され、ベースプレート8はドアインナーパネル
2の内壁27の一側縁寄りに固定されている。
【0022】ベースプレート8の一端寄りの外側には、
図4に示すように、ケーシング38が配設され、ケーシ
ング38の端壁39の中央付近には、図5に示すよう
に、ベースプレート8の支軸部37と同軸上に支持孔4
0が設けられ、ケーシング38の周壁41には側方に向
って開口する切欠部42が形成され、ケーシング38の
周壁41の端縁には外方に向って張出したフランジ43
が形成され、ケーシング38のフランジ43はベースプ
レート8の一端寄りに固定されている。
【0023】ベースプレート8の支軸部37には、図5
に示すように、シャフト44の一端寄りが回動自在に支
持されると共に、ケーシング38の端壁39の支持孔4
0にはシャフト44の他端寄りが回動自在に支持され、
シャフト44の一端にはハンドル取付部45が形成さ
れ、シャフト44の長手方向中央付近には回転誘導体4
6が固着され、シャフト44の他端寄りにはピニオンギ
ア47が回動自在に支持され、ベースプレート8の凸部
35の端壁36と回転誘導体46のフランジ48との間
には逆転防止機構としてスプリング49が設けられ、シ
ャフト44のハンドル取付部45にはレギュレータハン
ドル(図示せず)が固定され、ピニオンギア47の一部
がケーシング38の周壁41の切欠部42より側方に露
出され、ピニオンギア47は回転誘導体46と連動され
るようになっている。
【0024】ドアインナーパネル2の内壁27の一側縁
寄りには、図5に示すように、嵌合孔50が設けられ、
ドアインナーパネル2の内壁27の嵌合孔50には車体
の外方よりベースプレート8の凸部35が嵌入されてい
る。
【0025】ベースプレート8の他端寄りには、図1及
び図2に示すように、車体の外方に向って突出した支軸
51がカシメ止めにより固定され、支軸51にはリフト
アーム9の一端部が回動自在に支持され、リフトアーム
9の長手方向中央付近の内側にはピニオンギア47と噛
合うセクタギア52が溶接により固着され、リフトアー
ム9の他端部には、図3に示すように、リンク10の一
端部が連結ピン53を介して連結されている。
【0026】第1のアーム6の一端部とリフトアーム9
の他端部との間には、図2及び図3に示すように、リン
ク10が配置され、リンク10の一端部には車体の内方
に向って突出した連結ピン53がカシメ止めにより固定
され、連結ピン53にはリフトアーム9の他端部が回動
自在に支持されると共に、リンク10の他端部が支持ピ
ン14に回動自在に支持されている。
【0027】ドアインナーパネル2の側壁54,55及
び底壁19の端縁には、図2に示すように、外方に向っ
て張出したフランジ56がそれぞれ形成されている。
【0028】ドアインナーパネル2の上部には、図2に
示すように、ドアサッシュ57が配設され、ドアサッシ
ュ57にはウインドガラス17を案内するランチャンネ
ル58,59がそれぞれ形成され、ドアサッシュ57の
ランチャンネル58にはウインドガラス17の一側縁寄
りが移動自在に嵌入されると共に、ドアサッシュ57の
ランチャンネル59にはウインドガラス17の他側縁寄
りが移動自在に嵌入されている。
【0029】ドアアウターパネル1の両側縁及び下縁に
は、図2に示すように、内側に向って折返したヘミング
部60がそれぞれ形成され、ドアアウターパネル1の両
側縁寄り及び下縁寄りの内側面とヘミング部60との間
にはドアインナーパネル2のフランジ56がそれぞれ挟
持され、ドアインナーパネル2のフランジ56はドアア
ウターパネル1の両側縁寄り及び下縁寄りの内側に対し
てヘミング部60により固定されている。
【0030】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0031】まず、ウインドガラス17が図2に示す上
昇した閉塞状態の位置から、シャフト44のハンドル取
付部45に固定したレギュレータハンドルを手で回動す
ると、シャフト44がレギュレータハンドルと共にベー
スプレート8の支軸部37及びケーシング38の端壁3
9の支持孔40に対して回動すると同時に、回転誘導体
46がシャフト44と共に回動し、ピニオンギア47が
回転誘導体46と連動しながらシャフト44と同方向の
図2の反時計方向に回動し、セクタギア52がピニオン
ギア47と噛合いながら図2の時計方向に移動する。
【0032】セクタギア52のピニオンギア47の回動
に伴う移動により、リフトアーム9がセクタギア52の
移動に伴ってベースプレート8の他端寄りに固定した支
軸51を支点として図2の時計方向に揺動し、リンク1
0がリフトアーム9の揺動に伴いながらガイド部材3の
垂直壁11の一端寄りに固定した支持ピン14を同位置
のまま下方に向って移動する。
【0033】支持ピン14のリフトアーム9の揺動に伴
うリンク10による下方への移動により、第1のアーム
6が支持ピン14を支点として図2の反時計方向に揺動
すると同時に、第2のアーム7が第1のアーム6の支持
ピン31によりブラケット4の垂直壁20に固定した支
持ピン22を支点として第1のアーム6と反対方向の図
2の時計方向に揺動する。
【0034】第1のアーム6及び第2のアーム7の支持
ピン14の下方への移動に伴う互いに反対方向への揺動
により、係合ピン33が第1のアーム6の他端部と共に
ガイドレール5の長孔28の一端から他端に向って移動
すると同時に、係合ピン34が第2のアーム7の他端部
と共にガイド部材3の垂直壁11の長孔15の一端から
他端に向って移動し、第1のアーム6の一端部が支持ピ
ン14を介してガイド部材3の垂直壁11の一端寄りを
下方に向って移動すると共に、第2のアーム7の他端部
が係合ピン34を介してガイド部材3の垂直壁11の他
端寄りを下方に向って移動し、第1のアーム6と第2の
アーム7とのなす角度を変えることにより、ガイド部材
3がドアアウターパネル1とドアインナーパネル2との
間を水平状態のまま第1のアーム6及び第2のアーム7
の互いに反対方向への揺動に伴って下方に移動し、図6
に示すように、ウインドガラス17がボトムチャンネル
16を介してガイド部材3と共に下降する。
【0035】また、ウインドガラス17が図6に示す下
降した開放状態の位置から、シャフト44のハンドル取
付部45に固定したレギュレータハンドルを手で回動す
ると、シャフト44がレギュレータハンドルと共にベー
スプレート8の支軸部37及びケーシング38の端壁3
9の支持孔40に対して回動すると同時に、回転誘導体
46がシャフト44と共に回動し、ピニオンギア47が
回転誘導体46と連動しながらシャフト44と同方向の
図6の時計方向に回動し、セクタギア52がピニオンギ
ア47と噛合いながら図6の反時計方向に移動する。
【0036】セクタギア52のピニオンギア47の回動
に伴う移動により、リフトアーム9がセクタギア52の
移動に伴ってベースプレート8の他端寄りに固定した支
軸51を支点として図6の反時計方向に揺動し、リンク
10がリフトアーム9の揺動に伴いながらガイド部材3
の垂直壁11の一端寄りに固定した支持ピン14を同位
置のまま上方に向って移動する。
【0037】支持ピン14のリフトアーム9の揺動に伴
うリンク10による上方への移動により、第1のアーム
6が支持ピン14を支点として図6の時計方向に揺動す
ると同時に、第2のアーム7が第1のアーム6の支持ピ
ン31によりブラケット4の垂直壁20に固定した支持
ピン22を支点として第1のアーム6と反対方向の図6
の反時計方向に揺動する。
【0038】第1のアーム6及び第2のアーム7の支持
ピン14の上方への移動に伴う互いに反対方向への揺動
により、係合ピン33が第1のアーム6の他端部と共に
ガイドレール5の長孔28の他端から一端に向って移動
すると同時に、係合ピン34が第2のアーム7の他端部
と共にガイド部材3の垂直壁11の長孔15の他端から
一端に向って移動し、第1のアーム6の一端部が支持ピ
ン14を介してガイド部材3の垂直壁11の一端寄りを
上方に向って移動すると共に、第2のアーム7の他端部
が係合ピン34を介してガイド部材3の垂直壁11の他
端寄りを上方に向って移動し、第1のアーム6と第2の
アーム7とのなす角度を変えることにより、ガイド部材
3がドアアウターパネル1とドアインナーパネル2との
間を水平状態のまま第1のアーム6及び第2のアーム7
の互いに反対方向への揺動に伴って上方に移動し、図2
に示すように、ウインドガラス17がボトムチャンネル
16を介してガイド部材3と共に上昇する。
【0039】ウインドガラス17の第1のアーム6及び
第2のアーム7の互いに反対方向への揺動による昇降に
際し、ドアサッシュ57のランチャンネル58がウイン
ドガラス17の一側縁寄りを上下方向に案内すると共
に、ドアサッシュ57のランチャンネル59がウインド
ガラス17の他側縁寄りを上下方向に案内する。
【0040】なお、リフトアームをモータの回転により
駆動すれば、ウインドガラスをモータにより自動的に開
閉するパワーウインドとすることも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のウインド
レギュレータ装置によれば、リフトアームを回動するこ
とにより、リンクがリフトアームの回動に伴いながら第
1のアームの一端部を上下方向に移動するので、第1の
アームをリンクによりガイド部材の一端寄りに対して揺
動すると同時に、第2のアームを支持体に対して第1の
アームと反対方向に揺動することができ、第1のアーム
の他端部がガイドレールに沿って移動すると共に、第2
のアームの他端部がガイド部材の他端寄りに沿って第1
のアームの他端部と同方向に移動するので、ガイド部材
が水平状態のまま第1のアームと第2のアームとのなす
角度を変えながら上下方向に移動し、ウインドガラスを
ガイド部材と共に昇降することができる。
【0042】また、ウインドガラスの第1のアーム及び
第2のアームの互いに反対方向への揺動による昇降に際
し、ガイド部材の一端寄り及び第1のアームの一端部が
定位置のままリンクと共に上下方向に移動するので、ガ
イド部材の車体の前後方向への移動をリンクにより抑え
ることができ、ガイド部材がウインドガラスの自重によ
り傾くおそれがないので、ウインドガラスの第1のアー
ム及び第2のアームによる昇降を安定した状態でスムー
ズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のウインドレギュレータ装置の
要部側断面図
【図2】図1の要部切断側面図
【図3】図2の要部拡大斜視図
【図4】図1の要部拡大図
【図5】図4の要部拡大断面図
【図6】ウインドガラスの第1のアーム及び第2のアー
ムによる下降状態を示す要部側断面図
【符号の説明】
1 ドアアウターパネル 2 ドアインナーパネル 3 ガイド部材 4 ブラケット 5 ガイドレール 6 第1のアーム 7 第2のアーム 8 ベースプレート 9 リフトアーム 10 リンク 11 垂直壁 12 上壁 13 立上り壁 14 支持ピン 15 長孔 16 ボトムチャンネル 17 ウインドガラス 18 凹溝 19 底壁 20 垂直壁 21 張出片 22 支持ピン 23 台板 24 レールブラケット 25 立上り壁 26 張出片 27 内壁 28 長孔 29 傾斜部 30 フランジ 31 支持ピン 32 スペーサ 33 係合ピン 34 係合ピン 35 凸部 36 端壁 37 支軸部 38 ケーシング 39 端壁 40 支持孔 41 周壁 42 切欠部 43 フランジ 44 シャフト 45 ハンドル取付部 46 回転誘導体 47 ピニオンギア 48 フランジ 49 スプリング 50 嵌合孔 51 支軸 52 セクタギア 53 連結ピン 54 側壁 55 側壁 56 フランジ 57 ドアサッシュ 58 ランチャンネル 59 ランチャンネル 60 ヘミング部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のドアアウターパネルの内方にドア
    インナーパネルを配設すると共に、前記ドアアウターパ
    ネルと前記ドアインナーパネルとの間に前記車体の前後
    方向に沿ってガイド部材を配設し、前記ドアインナーパ
    ネルの一側寄りの下部に支持体を設け、前記ドアインナ
    ーパネルの他側寄りの下部に前記ガイド部材の長手方向
    に沿ってガイドレールを設け、前記ガイド部材の一端寄
    りと前記ガイドレール及び前記ガイド部材の他端寄りと
    前記支持体との間に互いに交差する第1及び第2のアー
    ムをそれぞれ設け、前記ガイド部材の一端寄り及び前記
    支持体に前記第1及び第2のアームの一端部をそれぞれ
    回動自在に設け、前記ガイドレール及び前記ガイド部材
    の他端寄りに前記第1及び第2のアームの他端部をそれ
    ぞれ移動自在に設け、前記ドアインナーパネルの一側寄
    りにベースプレートを配設し、前記ベースプレートにリ
    フトアームを回動自在に設け、前記リフトアームの先端
    部と前記第1のアームの一端部との間にリンクを回動自
    在に設けたことを特徴とするウインドレギュレータ装
    置。
JP14902092A 1992-05-18 1992-05-18 ウインドレギュレータ装置 Pending JPH05321529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204874A (ja) * 2015-04-17 2016-12-08 株式会社ブラザーエンタープライズ 扉開閉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016204874A (ja) * 2015-04-17 2016-12-08 株式会社ブラザーエンタープライズ 扉開閉装置

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