JPH05321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05321Y2 JPH05321Y2 JP8514988U JP8514988U JPH05321Y2 JP H05321 Y2 JPH05321 Y2 JP H05321Y2 JP 8514988 U JP8514988 U JP 8514988U JP 8514988 U JP8514988 U JP 8514988U JP H05321 Y2 JPH05321 Y2 JP H05321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plywood
- mold
- curved surface
- clamper
- upper mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011120 plywood Substances 0.000 claims description 41
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007731 hot pressing Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、木質系積層合板をホツトプレスによ
り成形する装置に関するものである。
り成形する装置に関するものである。
〈従来の技術〉
例えば第4図乃至第6図で示すように、座部3
と背もたれ4とを木質系積層の合板Wで一体成形
した椅子5が提供されている。この椅子5の座部
3並びに背もたれ4は3次元の凹曲面で形成され
ている。
と背もたれ4とを木質系積層の合板Wで一体成形
した椅子5が提供されている。この椅子5の座部
3並びに背もたれ4は3次元の凹曲面で形成され
ている。
このような椅子5は第7図で示すホツトプレス
によつて成形している。すなわち、3次元の凹曲
面1aを備えた下型1と、この凹曲面1aに対応
する3次元の凸曲面2aを備えた上型2とからな
り、第7図Aのように、下型1上に合板Wをセツ
トして第7図B〜Dのように上型2を下降して合
板Wを曲げ加工するものである。
によつて成形している。すなわち、3次元の凹曲
面1aを備えた下型1と、この凹曲面1aに対応
する3次元の凸曲面2aを備えた上型2とからな
り、第7図Aのように、下型1上に合板Wをセツ
トして第7図B〜Dのように上型2を下降して合
板Wを曲げ加工するものである。
〈考案が解決しようとする課題〉
前記装置では、第7図Bにおいて、上型2の凸
曲面2aの先端が第8図で示すように、合板Wの
略中央部イに接触して合板Wを「く」の字状に曲
げ、さらに上型2の下降が進んで第7図Cにおい
て第9図で示すように、幅方向(横方向)の凹曲
げも強められる。しかし、このとき合板Wの一端
部は、まだ、略直線状Sとなつている。そして、
第7図Dの上型2の下死点に至るまでに第10図
で示すように、前記略直線状Sの端部を下型1の
平面部1bに押し付ける折り返しを行つている。
尚、前記プレス成形後に型より取り出した製品
は、周囲の不要な耳部を切断して取り除いてい
る。
曲面2aの先端が第8図で示すように、合板Wの
略中央部イに接触して合板Wを「く」の字状に曲
げ、さらに上型2の下降が進んで第7図Cにおい
て第9図で示すように、幅方向(横方向)の凹曲
げも強められる。しかし、このとき合板Wの一端
部は、まだ、略直線状Sとなつている。そして、
第7図Dの上型2の下死点に至るまでに第10図
で示すように、前記略直線状Sの端部を下型1の
平面部1bに押し付ける折り返しを行つている。
尚、前記プレス成形後に型より取り出した製品
は、周囲の不要な耳部を切断して取り除いてい
る。
ところで、第7図Dの折り返しの際に第11図
で示すように端末部に割れTが発生することがあ
り、不良品として廃棄していた。これは、凹曲面
に成形されているものを逆に折り返すため、幅方
向の左右に拡がろうとする内部応力が作用し、凹
曲面の谷底が破断するからである。
で示すように端末部に割れTが発生することがあ
り、不良品として廃棄していた。これは、凹曲面
に成形されているものを逆に折り返すため、幅方
向の左右に拡がろうとする内部応力が作用し、凹
曲面の谷底が破断するからである。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は、上記従来の問題点を改善したプレス
成形装置を提供するもので、その特徴とする構成
は、3次元の凹曲面と平面部とを備えた下型と、
前記3次元の凹曲面に対応する3次元の凹曲面を
備えた上型とから構成された木質系積層よりなる
合板のプレス成形型において、前記下型上にセツ
トした合板に上型の3次元の凸曲面が当接する以
前で合板の一端部を下型上の平面部に押し付ける
クランパを上型に上型の昇降動とは弾機相対移動
可能に設け、前記クランパ並びに下型の平面部に
は滑り止めを施したものである。
成形装置を提供するもので、その特徴とする構成
は、3次元の凹曲面と平面部とを備えた下型と、
前記3次元の凹曲面に対応する3次元の凹曲面を
備えた上型とから構成された木質系積層よりなる
合板のプレス成形型において、前記下型上にセツ
トした合板に上型の3次元の凸曲面が当接する以
前で合板の一端部を下型上の平面部に押し付ける
クランパを上型に上型の昇降動とは弾機相対移動
可能に設け、前記クランパ並びに下型の平面部に
は滑り止めを施したものである。
また、下型の平面上には、合板の幅方向と縦方
向とを規制する枠部材を設けても良い。
向とを規制する枠部材を設けても良い。
〈作用〉
本考案は、上記の構成により、上型の下降に伴
い上型の凸曲面が合板に当接する前にクランパに
よつて合板の一端部を上型の平面部上に押し付け
てクランプし、その後に合板を3次元の凹曲面形
状にプレス成形するものである。また、枠部材に
より合板は容易に上型の定位置にセツトされ、か
つプレス成形時に移動を防止する。
い上型の凸曲面が合板に当接する前にクランパに
よつて合板の一端部を上型の平面部上に押し付け
てクランプし、その後に合板を3次元の凹曲面形
状にプレス成形するものである。また、枠部材に
より合板は容易に上型の定位置にセツトされ、か
つプレス成形時に移動を防止する。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図及び第2図において、1は下型であり
3次元の凹曲面1aと平面部1bとを備えてい
る。2は上型であり前記下型1の凹曲面1aに対
応する3次元の凸曲面2aを備えている。
る。第1図及び第2図において、1は下型であり
3次元の凹曲面1aと平面部1bとを備えてい
る。2は上型であり前記下型1の凹曲面1aに対
応する3次元の凸曲面2aを備えている。
本考案は上記の構成において、下型1の平面部
1bと対応するクランパ3を上型2に設けたもの
である。このクランパ3は上型2の昇降方向と同
方向の軸線のロツド5の下端に設けられ、ロツド
5は上型2に固設されたマウント4に昇降動可能
に保持されている。そして、ロツド5の上端には
前記マウント4の上面に当接するストツパ5aを
有し、また、マウント4の下面とクランパ3の上
面との間にはクランパ3を押し下げ方向に押圧付
勢するコイルバネ6を介装している。尚、このク
ランパ3の下降端位置は上型2の凸曲面2aを最
先端よりも下方となるように設定されている。
1bと対応するクランパ3を上型2に設けたもの
である。このクランパ3は上型2の昇降方向と同
方向の軸線のロツド5の下端に設けられ、ロツド
5は上型2に固設されたマウント4に昇降動可能
に保持されている。そして、ロツド5の上端には
前記マウント4の上面に当接するストツパ5aを
有し、また、マウント4の下面とクランパ3の上
面との間にはクランパ3を押し下げ方向に押圧付
勢するコイルバネ6を介装している。尚、このク
ランパ3の下降端位置は上型2の凸曲面2aを最
先端よりも下方となるように設定されている。
さらに、前記下型1の平面部1bとクランパ3
には滑り止め手段が施されている。これは、例え
ば第3図で示すように針状突起8でもよいし、ゴ
ム板等の摩擦係数の大きい部材を取り付けても良
い。
には滑り止め手段が施されている。これは、例え
ば第3図で示すように針状突起8でもよいし、ゴ
ム板等の摩擦係数の大きい部材を取り付けても良
い。
上記の構成に加えて、第3図にも示すように、
下型1の平面部1b上に、木質系積層の合板Wの
幅方向規制板7aと縦方向規制板7bよりなる枠
部材7を設けることが望ましい。
下型1の平面部1b上に、木質系積層の合板Wの
幅方向規制板7aと縦方向規制板7bよりなる枠
部材7を設けることが望ましい。
次に上機構成の作動について説明する。第1図
で示すように、上型2の上昇端位置で平面状の合
板Wを下型1上にセツトする。この合板Wのセツ
トにおいて、下型1の平面部1b上に枠部材7を
備えている場合には、合板Wの一端部を幅方向規
制板7aと縦方向規制板7bとによつて合板Wを
定位置に容易に位置決めすることができる。尚、
第1図において、W1は3次元の凹曲面にプレス
成形した後の合板を示す。
で示すように、上型2の上昇端位置で平面状の合
板Wを下型1上にセツトする。この合板Wのセツ
トにおいて、下型1の平面部1b上に枠部材7を
備えている場合には、合板Wの一端部を幅方向規
制板7aと縦方向規制板7bとによつて合板Wを
定位置に容易に位置決めすることができる。尚、
第1図において、W1は3次元の凹曲面にプレス
成形した後の合板を示す。
上記合板Wを下型1上にセツトした後ちに上型
2が下降動を開始する。この上型2の下降動に伴
い凸曲面2aの最先端が合板Wに当接する以前に
クランパ3が平面部1b上に置かれている合板W
の一端部に当接する。この状態で上型2と同一下
降動していたクランパ3は停止し、上型2の下降
動の続行により相対移動してコイルバネ6を圧縮
する。これにより、クランパ3は合板Wの一端部
を平面部1b上に強固に押し付けて平面状の形態
でクランプする。これと同時に凸曲面2aは合板
Wを「く」の字状に曲げ成形し、さらに第2図で
示すように、上型2の下死点で下型1の凹曲面1
bとにより3次元の凹曲面に成形する。
2が下降動を開始する。この上型2の下降動に伴
い凸曲面2aの最先端が合板Wに当接する以前に
クランパ3が平面部1b上に置かれている合板W
の一端部に当接する。この状態で上型2と同一下
降動していたクランパ3は停止し、上型2の下降
動の続行により相対移動してコイルバネ6を圧縮
する。これにより、クランパ3は合板Wの一端部
を平面部1b上に強固に押し付けて平面状の形態
でクランプする。これと同時に凸曲面2aは合板
Wを「く」の字状に曲げ成形し、さらに第2図で
示すように、上型2の下死点で下型1の凹曲面1
bとにより3次元の凹曲面に成形する。
この合板Wの曲げ成形時に合板Wに加圧力が作
用するが、合板Wの一端部はクランパ3により下
型1の平面部1bにクランプされ、かつ針状突起
8等の滑り止め並びに幅方向規制板7aによつて
合板Wの移動が防止されているため、合板Wはズ
レが生じることなく所要の3次元の凹曲面に成形
されると共に、一端部の割れを防止する。
用するが、合板Wの一端部はクランパ3により下
型1の平面部1bにクランプされ、かつ針状突起
8等の滑り止め並びに幅方向規制板7aによつて
合板Wの移動が防止されているため、合板Wはズ
レが生じることなく所要の3次元の凹曲面に成形
されると共に、一端部の割れを防止する。
〈考案の効果〉
本考案は、上記の通り構成されているので、次
に記載する効果を有している。
に記載する効果を有している。
請求項(1)におけるクランパにより、上型の凸曲
面が合板を曲げ形成する以前に、合板の一端を下
型の平面部上に平面状態にて強固にクランプする
ため、合板の曲げ成形時の一端部の割れをなくす
ことができる。また、クランパで押さえているた
め、上型の上昇時には成形後の製品は必ず下型に
残り、安定した離型が得られる。
面が合板を曲げ形成する以前に、合板の一端を下
型の平面部上に平面状態にて強固にクランプする
ため、合板の曲げ成形時の一端部の割れをなくす
ことができる。また、クランパで押さえているた
め、上型の上昇時には成形後の製品は必ず下型に
残り、安定した離型が得られる。
さらに、請求項(2)における枠部材の設置によ
り、合板を下型上にセツトするときの定位置決め
が得られ、セツト作業を容易にすると共に、加圧
成形時における合板の幅方向のズレを防止し、バ
ラツキのない曲げ成形が達成され、材料の歩留ま
りを向上する。
り、合板を下型上にセツトするときの定位置決め
が得られ、セツト作業を容易にすると共に、加圧
成形時における合板の幅方向のズレを防止し、バ
ラツキのない曲げ成形が達成され、材料の歩留ま
りを向上する。
また、前記割れが生じないので、成形デザイン
の自由度が向上する等の格別性を有している。
の自由度が向上する等の格別性を有している。
第1図は本考案装置の側面図であり、上型の上
昇時を示す。第2図は同上型の下降端を示す側面
図、第3図は本考案の主要部の斜視図、第4図は
3次元の凹曲面成形品の一例を示す斜視図、第5
図は第4図V−V線断面図、第6図は第4図−
線断面図、第7図A〜Dは従来装置による成形
工程の説明図、第8図は第7図B工程における合
板の成形状態の斜視図、第9図は第7図C工程に
おける合板の成形状態の斜視図、第10図は第7
図D工程における合板の一端部を折り返し曲げ成
形の説明図、第11図は第7図D工程における合
板の一端部の割れを示す説明図である。 1……下型、1a……3次元の凹曲面、2……
上型、2a……3次元の凸曲面、3……クラン
パ、4……マウント、5……ロツド、5a……ス
トツパ、6……コイルバネ、7……枠部材、7a
……幅方向規制板、7b……縦方向規制板、8…
…針状突起、W……合板。
昇時を示す。第2図は同上型の下降端を示す側面
図、第3図は本考案の主要部の斜視図、第4図は
3次元の凹曲面成形品の一例を示す斜視図、第5
図は第4図V−V線断面図、第6図は第4図−
線断面図、第7図A〜Dは従来装置による成形
工程の説明図、第8図は第7図B工程における合
板の成形状態の斜視図、第9図は第7図C工程に
おける合板の成形状態の斜視図、第10図は第7
図D工程における合板の一端部を折り返し曲げ成
形の説明図、第11図は第7図D工程における合
板の一端部の割れを示す説明図である。 1……下型、1a……3次元の凹曲面、2……
上型、2a……3次元の凸曲面、3……クラン
パ、4……マウント、5……ロツド、5a……ス
トツパ、6……コイルバネ、7……枠部材、7a
……幅方向規制板、7b……縦方向規制板、8…
…針状突起、W……合板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 3次元の凹曲面と平面部とを備えた下型と、
前記3次元の凹曲面に対応する3次元の凸曲面
を備えた上型とから構成された木質系積層より
なる合板のプレス成形型において、前記下型上
にセツトした合板に上型の3次元の凸曲面が当
接する以前で合板の一端部を下型上の平面部に
押し付けるクランパを上型に上型の昇降動とは
弾機相対移動可能に設け、前記クランパ並びに
下型の平面部には滑り止めを施したことを特徴
とする木質系積層合板のプレス成形装置。 (2) 前記下型の平面部上に合板の端部の幅方向と
縦方向とを規制する枠部材を設けた請求項1記
載の木質系積層合板のプレス成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8514988U JPH05321Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8514988U JPH05321Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028904U JPH028904U (ja) | 1990-01-19 |
| JPH05321Y2 true JPH05321Y2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=31309825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8514988U Expired - Lifetime JPH05321Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05321Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735046B2 (ja) * | 1990-08-06 | 1995-04-19 | ヤマハ株式会社 | 成形合板の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP8514988U patent/JPH05321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028904U (ja) | 1990-01-19 |
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