JPH0532203U - パーキングブレーキの操作装置 - Google Patents

パーキングブレーキの操作装置

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JPH0532203U
JPH0532203U JP8594791U JP8594791U JPH0532203U JP H0532203 U JPH0532203 U JP H0532203U JP 8594791 U JP8594791 U JP 8594791U JP 8594791 U JP8594791 U JP 8594791U JP H0532203 U JPH0532203 U JP H0532203U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プッシュボタンの段階的な押込み操作によっ
て、容易に操作レバーをパーキングブレーキ作動状態に
おいて倒伏させたり、パーキングブレーキを解除したり
する。 【構成】 操作レバー(4)と中間レバー(3)とがともに
パーキングブレーキ作動状態にあるとき、プッシュボタ
ン(17)を第1押込み位置まで押込むとプッシュボタン(1
7)と係脱手段(23)との連係によって、係脱手段(23)との
係合が解除され、ブレーキを作動させたままで操作レバ
ー(4)を倒伏させることができる。この後、操作レバー
(4)をブレーキ作動位置まで起立させ、プッシュボタン
を(17)を第2押込み位置まで押込むと、プッシュボタン
(17)と爪部材(7)との連係によって、爪部材(7)がラチ
ェット歯(6)から離脱し、パーキングブレーキの作動を
解除して操作レバー(4)を元のパーキングブレーキ不作
動位置に戻すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パーキングブレーキを作動状態に維持したまま操作レバーを作動位 置から不作動位置に倒伏させることができるようにした自動車のパーキングブレ ーキの操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の装置としては、例えば特開昭61−218460号公報に開示されてい るように、操作レバーの基部に装着されたスライダを前方にスライドさせると、 スライダと一体のセット部材が、ブレーキ作動用のケーブルが連結された中間レ バーの係合段部から離脱し、ブレーキ作動状態を維持する中間レバーに対して、 操作レバーのみを単独で、前方に倒伏させることができるようにしたものがある 。
【0003】 上記装置によれば、ブレーキ作動中でも、操作レバーを倒伏させておくことが できるので車内空間が妨げられないが、ブレーキ作動状態で操作レバーを倒伏さ せたい場合、一方の手で操作レバーのグリップを握り、かつ他方の手でスライダ を前方に移動させなければならないので、両手を必要とし、操作性が悪い。
【0004】 片手で操作できるものとしては、例えば実開平1−120464号公報に開示されて いるものがあるが、操作レバーと中間レバーとを単にばねの保持力だけで弾性係 合させてあるだけなので、操作レバーの安全性が悪く操作レバーに軽く触れただ けで操作レバーが倒伏させられたり、そのためにばねの保持力を強くすると、操 作レバーの回動操作が重くなる等の別の問題点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記問題点を解消するためになされたもので、プッシュボタンの段 階的な押し込み操作によって容易に操作レバーをパーキングブレーキ作動状態に おいて倒伏させたり、パーキングブレーキを解除したりすることのできるパーキ ングブレーキの操作装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、ブレーキ作動解除操作用のプッシュボタ ンを先端部に有する操作レバーと、ブレーキ作動用のケーブルを連結した中間レ バーとを互いに独立して、作動位置と、不作動位置とに回動可能として共通の軸 をもってベースプレートに枢着し、前記操作レバーと中間レバーとの間に、それ らを互いに結合したり、その結合を解除したりする係脱手段を設け、前記中間レ バーが、ケーブルを牽引した作動位置に位置している状態で、前記係脱手段を解 除することにより、操作レバーを作動位置と不作動位置とに移動しうるようにし 、かつ中間レバーに枢着され、ベースプレートに固着されたラチェット歯に係合 しうる爪部材を、前記プッシュボタンの押込み操作によりラチェット歯から離脱 するように、プッシュボタンに連係してなるパーキングブレーキの操作装置にお いて、 前記プッシュボタンを、突出位置と第1押込み位置と、該第1押込み位置より さらに押込まれた第2押込み位置とに移動可能として操作レバーに設け、該プッ シュボタンと前記係脱手段とを、プッシュボタンの第1押込み位置までの押込み 操作により、係脱手段が解除されるように互いに連係するとともに、プッシュボ タンと前記爪部材とを、プッシュボタンの第2押込み位置までの押込み操作によ り、爪部材がラチェット歯から離脱させられるように互いに連係したことを特徴 とするパーキングブレーキの操作装置を特徴としている。
【0007】 さらに操作レバーに、爪部材をラチェット歯から離脱させる方向に押動しうる 腕部と、中間レバー又は爪部材に設けられた係合溝に係脱し、該係合溝とともに 係脱手段を構成する係止部とを備える解除レバーを枢着し、該解除レバーとプッ シュボタンとを、プッシュボタンの第1押込み位置までの押込み操作により、係 止部が係合溝から離脱し、かつプッシュボタンの第2押込み位置までの押込み操 作により、腕部が爪部材を押動するように互いに連係したことを特徴としている 。
【0008】
【作用】
操作レバーと中間レバーとがともにパーキングブレーキ作動状態にあるとき、 プッシュボタンを第1押込み位置まで押込むと、プッシュボタンと係脱手段との 連係によって、係脱手段の係合が解除され、ブレーキを作動させたままで操作レ バーを倒伏させることができる。
【0009】 この後、操作レバーをブレーキ作動位置まで起立させ、プッシュボタンを第2 押込み位置まで押込むと、プッシュボタンと爪部材との連係によって爪部材がラ チェット歯から離脱し、パーキングブレーキの作動を解除して、操作レバーを元 のパーキングブレーキ不作動位置に戻すことができる。
【0010】
【実施例】
次に本考案の一実施例を、図面を参照して説明する。 図1〜図3は、装置全体の構成を、また図4〜図6は、要部の構成を示す。 (1)は、自動車のフロアパネル、(2)は、基片(2a)の下端に連設した一方側を 向く取付片(2b)を、フロアパネル(1)の上面に固着することにより、基片(2a)が フロアパネル(1)上に起立するようにしたベースプレートである。
【0011】 ベースプレート(2)の基片(2a)の中間下部には、基片(2a)を上方より跨ぐ断面 形が下向きコ字状をなす中間レバー(3)の両側片(3a)と、さらに中間レバー(3) を上方より跨ぐ断面形が下向きコ字状をなす操作レバー(4)の両側片(4a)とが、 左右方向を向く共通の軸(5)をもって枢着されている。 ベースプレート(2)の上縁部には、軸(5)を中心とする弧状をなすラチェット 歯(6)が固着されている。
【0012】 中間レバー(3)の両側片(3a)は、軸(5)を中心とするほぼ扇形をなし、それら の前半部の外周縁には、若干広幅となって半径方向に延出する1対の延出片(3b) が連設されている。なお、(3c)は、中間レバー(3)の両延出片(3b)の後上部同士 を結合する連結片である。
【0013】 中間レバー(3)の両延出片(3b)間には、前記ラチェット歯(6)に係合する爪片 (7a)を一端に、かつ突部(7b)を他端に備える半月状の爪部材(7)が左右方向を向 軸(8)をもって中間レバー(3)に枢着されている。図1における爪部材(7)の前 上縁にはV字状の係合溝(7c)が設けられている。
【0014】 (9)は爪部材(7)を反時計回りの方向に常時付勢するねじりコイルバネで、そ の巻回部は中間レバー(3)に突設した軸(10)に巻回され、一端は中間レバー(3) の突片(3c)の下面に、他端は爪部材(7)の突部(7b)の下面に係止されている。
【0015】 中間レバー(3)の両側片(3a)の後部間には、フロアパネル(1)より、後上方に 向って延出してきたケーブル(11)の端末に固着された連結金具(12)の後端部が軸 (13)をもって連結されている。ケーブル(11)はパーキングブレーキ(図示略)に接 続され、後上方に向って牽引することによりパーキングブレーキを作動させるこ とができ、弛めることにより、パーキングブレーキの作動を解除することができ るようになっている。
【0016】 中間レバー(3)における一方の側片(3a)の後縁には、後端部に内方を向く作動 片(3d)を備える腕片(3e)が連設されており、中間レバー(3)が、図1に示すよう に爪部材(7)がラチェット歯(6)の前縁に係合する不作動位置に位置していると きは、作動片(3d)がベースプレート(2)の基片(2a)の後縁より後上方に延出する 支持片(2c)に固定したパーキングスイッチ(14)に当接して、このパーキングスイ ッチ(14)の接点を開くことにより、計器盤に設けたパーキングブレーキランプに (図示略)を消灯し、中間レバー(3)が不作動位置から図1における時計方向に回 動してケーブル(11)を牽引し、ブレーキを作動させたときは、作動片(3d)がパー キングスイッチ(14)から離れて、パーキングスイッチ(14)の接点を閉じ、パーキ ングブレーキランプを点灯させるようになっている。
【0017】 操作レバー(4)は、外表面を合成樹脂製のカバー(4b)により覆われており、前 端部は筒状の把手(4c)としてある。 操作レバー(4)における両側片(4a)間には、操作レバー(4)を起立する方向、 すなわち図1における時計回り方向に回動させたときに、中間レバー(3)の両側 片(3a)の前下縁に当接して、中間レバー(3)を、ケーブル(11)を牽引する方向に 回動させるようにした係合ピン(15)が突設されている。
【0018】 係合ピン(15)は操作レバー(4)を図1に示すように、ほぼ水平な不作動位置ま で倒伏させたときに、ベースプレート(2)の基片(2a)の前端より前上縁に形成し たストッパ(16)に当接して、操作レバー(4)のそれ以上の下向き回動を阻止する ようになっている。
【0019】 操作レバー(4)の把手(4c)の前端部には、プッシュボタン(17)が、図1に実線 で示すように、把手(4c)の前端面より最も突出した突出位置(A)と、図1に想像 線で示すように、突出位置(A)より若干押込まれた第1押込み位置(B)と、それ よりさらに押込まれた第2押込み位置(C)とに出没可能として嵌合されている。
【0020】 プッシュボタン(17)の後端面と、操作レバー(4)の把手(4c)の内面に切起こし た突起(18)との間には、圧縮コイルばね(19)が縮設され、これによりプッシュボ タン(17)は前方に向って、すなわち突出位置(A)に向って常時付勢されている。
【0021】 プッシュボタン(17)の後端中央には、圧縮コイルばね(19)の中央を通り、前後 方向を向く連結ロッド(20)の前端部に形成された雄ねじ部(20a)がねじ込まれて いる。連結ロッド(20)の後端は、操作レバー(4)の両側片(4a)間に、左右方向を 向く軸(21)をもって枢着された解除レバー(22)の前上部に連結されている。
【0022】 解除レバー(22)の一端には、爪部材(7)をラチェット歯(6)から離脱させる方 向に押動しうる腕部(22a)が形成され、また解除レバー(22)の他端には、爪部材( 7)に設けられた係合溝(7c)に係脱しうる係止部(22b)が形成されている。
【0023】 この解除レバー(22)の係止部(22b)と、爪部材(7)の係合溝(7c)とにより、操 作レバー(4)と中間レバー(3)とを互いに結合したり、その結合解除したりする 係脱手段(23)が形成されている。
【0024】 連結ロッド(20)の長さ、解除レバー(22)の係止部(22b)と爪部材(7)の係合溝( 7c)との関係、及び解除レバー(22)の腕部(22a)と爪部材(7)の突部(7b)との関係 は、プッシュボタン(17)を突出位置(A)としているときは、解除レバー(22)の係 止部(22b)が係合溝(7c)に係合可能で、かつ腕部(22a)は突部(7b)から離れており 、プッシュボタン(17)を第1押込み位置(B)まで押込んだときは、係止部(22b) は係合溝(7c)から、また腕部(22a)は突部(7b)からそれぞれ離れ、さらにプッシ ュボタン(17)を第2押込み位置(C)まで押込んだときは、係止部(22b)は係合溝( 7c)から離れ、腕部(22a)は突部(7b)に当接して、爪部材(7)をその爪(7a)がラチ ェット歯(6)から完全に離脱するまで押動するような関係に定めてある。
【0025】 次に、この実施例の作用につき全図を参照して説明する。 操作レバー(4)と中間レバー(3)がともに図1に示す不作動位置にあるときは 、解除レバー(22)の係止部(22b)は爪部材(7)の係合溝(7c)に係止し、爪部材(7 )の爪(7a)は、ラチェット歯(6)の前端に当接している。
【0026】 この作動状態から図4に示すように、操作レバー(4)を時計回り方向に回動さ せると、係合ピン(15)が中間レバー(3)を押動して、中間レバー(3)も同方向に 回動させられ、それによってケーブル(11)が牽引させられて、パーキングブレー キが作動させられるとともに、中間レバー(3)に枢着された爪部材(7)はラチェ ット歯(6)に沿って一歯ずつ歩進する。
【0027】 このときの中間レバー(3)の回動により、作動片(3d)がパーキングブレーキス イッチ(14)から離れると、そのパーキングスイッチ(14)が閉じ、計器盤のパーキ ングブレーキランプが点灯する。
【0028】 操作レバー(4)を、図4に示すように、起立したパーキングブレーキ作動位置 で回動を停止すると、爪(7a)はラチェット歯(6)と噛合し、中間レバー(3)の元 の位置への復帰回動が阻止させられるととともに、ケーブル(11)は牽引されたま まの状態で保持される。
【0029】 パーキングブレーキの作動中、操作レバー(4)は、この起立状態を維持しても 良いが、シートクッションより上方に突出して、邪魔になる場合は、操作レバー (4)をこの起立状態から不作動位置まで倒伏させることができる。
【0030】 すなわち、図4に示す状態から、プッシュボタン(17)を第1押込み位置まで押 込むと、図5に示すように、解除レバー(22)の係止部(22b)が、爪部材(7)の係 合溝(7c)から離脱し、この離脱した状態をもって解除レバー(22)はフリーとなる のでパーキングブレーキ作動状態で操作レバー(4)を元のパーキングブレーキ不 作動位置まで倒伏させることができる。
【0031】 この場合、爪部材(7)の爪(7a)はラチェット歯(6)と噛合しているので、中間 レバー(3)の元の位置への復帰回動は阻止される。この状態を図2に示す。 この状態から、パーキングブレーキの解除を行なうには、一旦、操作レバー( 4)を図4に示すもとの起立位置まで上向き回動させる。
【0032】 すると図4に示すように解除レバー(22)の係止部(22b)が、爪部材(7)の係合 溝(7c)に係合する。したがって操作レバー(4)が起立した状態でパーキングブレ ーキが作動しているもとの状態に復帰する。
【0033】 この状態から、操作レバー(4)をわずかに上方に回動させるのとほぼ同時にプ ッシュボタン(17)を第2押込み位置(C)まで押込むと、図3及び図6に示すよう に、連結ロッド(20)を介して、解除レバー(22)が、軸(21)を中心として時計回り 方向へ回動させられ、腕部(22a)が爪部材(7)の突部(7b)を押動して、爪部材(7 )がラチェット歯(6)から離脱させられる。
【0034】 この爪部材(7)とラチェット歯(6)とが離脱した状態で起立している操作レバ ー(4)を、図1に示す不作動位置に向って回動させると、中間レバー(3)は係合 ピン(15)と当接した状態で操作レバー(4)と一体となって回動し、ケーブル(11) は弛められて、パーキングブレーキの作動は解除させられる。 またこのとき、中間レバー(3)の復帰回動により、その作動片(3d)がパーキン グブレーキスイッチ(14)に当接して、その接点を開くことにより、パーキングブ レーキランプが消灯する。
【0035】 したがって、パーキングブレーキが消灯していることを確認することによって 、パーキングブレーキが不作動状態であることを正確に知ることができる。 その後プッシュボタン(17)押込みを解除すれば、爪部材(7)の爪(7a)がラチェ ット(6)の前端部に係合し、図1の状態に戻る。
【0036】
【考案の効果】
本考案は下記の効果を奏する。 (a) プッシュボタンの段階的な押込み操作によって、パーキングブレーキを 作動させたままの状態で操作レバーを倒伏させたり、またパーキングブレーキの 作動を解除することができる。すなわち、単一のプッシュボタンの押込み操作に より、2つの作業を選択的に行なうことができ、便利である。 (b) 操作レバーを、片手によるプッシュボタンの押込み操作で倒伏させるこ とができるようにしたので、操作レバーの倒伏操作が容易で操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すもので、操作レバーと
中間レバーとをともに不作動位置とさせたときの側面図
である。
【図2】同じく操作レバーと中間レバーとを作動位置ま
で回動させ、ブレーキを作動させて後、操作レバーを倒
伏させたときの側面図である。
【図3】図2の状態から操作レバーを起立させブレーキ
を解除する際の側面図である。
【図4】操作レバーを起立させてブレーキを作動させた
状態を示す要部側面図である。
【図5】操作レバーの倒伏直前の状態を示す要部側面図
である。
【図6】ブレーキを解除し、不作動位置に戻す直前の状
態を示す要部側面図である。
【符号の説明】
(1)フロアパネル (2)ベースプレート (2a)基片 (2b)取付片 (2c)支持片 (3)中間レバー (3a)両側片 (3b)延出片 (3c)突片 (3d)作動片 (3e)腕片 (4)操作レバー (4a)両側片 (4b)カバー (4c)把手 (5)軸 (6)ラチェット歯 (7)爪部材 (7a)爪 (7b)突部 (7c)係合溝 (8)軸 (9)ねじりコイルばね (10)軸 (11)ケーブル (12)連結金具 (13)軸 (14)パーキングスイ
ッチ (15)係合ピン (16)ストッパ (17)プッシュボタン (18)突起 (19)圧縮コイルばね (20)連結ロッド (21)軸 (22)解除レバー (22a)腕部 (22b)係止部 (23)係脱手段 (A)突出位置 (B)第1押込み位置 (C)第2押込み位置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ作動解除操作用のプッシュボタ
    ンを先端部に有する操作レバーと、ブレーキ作動用のケ
    ーブルを連結した中間レバーとを互いに独立して、作動
    位置と、不作動位置とに回動可能として共通の軸をもっ
    てベースプレートに枢着し、前記操作レバーと中間レバ
    ーとの間に、それらを互いに結合したり、その結合を解
    除したりする係脱手段を設け、前記中間レバーが、ケー
    ブルを牽引した作動位置に位置している状態で、前記係
    脱手段を解除することにより、操作レバーを作動位置と
    不作動位置とに移動しうるようにし、かつ中間レバーに
    枢着され、ベースプレートに固着されたラチェット歯に
    係合しうる爪部材を、前記プッシュボタンの押込み操作
    によりラチェット歯から離脱するように、プッシュボタ
    ンに連係してなるパーキングブレーキの操作装置におい
    て、 前記プッシュボタンを、突出位置と第1押込み位置と、
    該第1押込み位置よりさらに押込まれた第2押込み位置
    とに移動可能として操作レバーに設け、該プッシュボタ
    ンと前記係脱手段とを、プッシュボタンの第1押込み位
    置までの押込み操作により、係脱手段が解除されるよう
    に互いに連係するとともに、プッシュボタンと前記爪部
    材とを、プッシュボタンの第2押込み位置までの押込み
    操作により、爪部材がラチェット歯から離脱させられる
    ように互いに連係したことを特徴とするパーキングブレ
    ーキの操作装置。
  2. 【請求項2】 操作レバーに、爪部材をラチェット歯か
    ら離脱させる方向に押動しうる腕部と、中間レバー又は
    爪部材に設けられた係合溝に係脱し、該係合溝とともに
    係脱手段を構成する係止部とを備える解除レバーを枢着
    し、該解除レバーとプッシュボタンとを、プッシュボタ
    ンの第1押込み位置までの押込み操作により、係止部が
    係合溝から離脱し、かつプッシュボタンの第2押込み位
    置までの押込み操作により、腕部が爪部材を押動するよ
    うに互いに連係したことを特徴とする請求項1記載のパ
    ーキングブレーキの操作装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61218461A (ja) * 1985-03-22 1986-09-27 Nissan Shatai Co Ltd 駐車ブレ−キの操作レバ−装置
JPS62137252A (ja) * 1985-12-11 1987-06-20 Nissan Shatai Co Ltd 駐車ブレ−キの操作レバ−装置

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