JPH0532234U - パワーステアリング装置 - Google Patents
パワーステアリング装置Info
- Publication number
- JPH0532234U JPH0532234U JP8092291U JP8092291U JPH0532234U JP H0532234 U JPH0532234 U JP H0532234U JP 8092291 U JP8092291 U JP 8092291U JP 8092291 U JP8092291 U JP 8092291U JP H0532234 U JPH0532234 U JP H0532234U
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- hydraulic
- piston
- power cylinder
- power steering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】クッションリング等の緩衝部材を用いることな
くピストンの衝撃力を緩和することのできるパワーステ
アリング装置を提供する。 【構成】油圧ポート8,9とパワーシリンダ7の両端壁
との間にリターンポート21,22を設け、このリター
ンポート21,22とコントロールバルブ13とを連絡
する管23,24に絞り26を設けたことを特徴とす
る。
くピストンの衝撃力を緩和することのできるパワーステ
アリング装置を提供する。 【構成】油圧ポート8,9とパワーシリンダ7の両端壁
との間にリターンポート21,22を設け、このリター
ンポート21,22とコントロールバルブ13とを連絡
する管23,24に絞り26を設けたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
本考案は、自動車の前輪を油圧で操舵するためのパワーステアリング装置に関 する。
【0002】
従来、この種のパワーステアリング装置は、例えば図4及び図5に示すように 構成されており、ステアリングホイール1の中心部にはステアリングシャフト2 が連結されている。このステアリングシャフト2はステアリングホイール1の回 転をピニオンギヤ3およびラックギヤ4を介してシャフト5に伝えるものであり 、シャフト5の両端には図示しないタイロッドが連結されている。
【0003】 また、前記シャフト5にはピストン6が設けられている。このピストン6はシ ャフト5に油圧力を作用させるためのものであり、パワーシリンダ7内に収容さ れている。
【0004】 上記パワーシリンダ7はピストン6に油圧力を作用させるためのものであり、 その両端部には油圧ポート8,9が設けられている。これらの油圧ポート8,9 はパワーシリンダ7に作動油10を供給すると共にパワーシリンダ7から作動油 10を排出するためのものであり、管11,12を介して油圧制御部であるコン トロールバルブ13にそれぞれ接続されている。
【0005】 上記コントロールバルブ13はステアリングホイール1の回転方向に応じて作 動油10の流れ方向や流量を制御するものであり、このコントロールバルブ13 の給油口には管14を介してオイルポンプ15が接続されている。
【0006】 上記オイルポンプ15はコントロールバルブ13に作動油10を供給するもの であり、このオイルポンプ15の吸込み口には管16を介してオイルリサーバ1 7が接続されている。なお、オイルポンプ15は図示しないエンジンの回転を受 けて駆動されるようになっている。
【0007】 上記オイルリサーバ16はコントロールバルブ13から排出された作動油10 を貯えるものであり、管18を介してコントロールバルブ13の排油口に接続さ れている。
【0008】 ところで、上記のように構成されるパワーステアリング装置では、ステアリン グホイール1を一杯に回転させると、ピストン6がパワーシリンダ7の両端壁に 当接し、パワーシリンダ7を破損させる可能性がある。このため、従来では図6 に示すようにパワーシリンダ7の両端壁7aにゴム製のクッションリング19を 設け、このクッションリング19でピストン6の衝撃力を緩和するようにしてい る。
【0009】
しかしながら、上述した従来技術ではピストン6がクッションリング19に繰 り返し当接すると、クッションリング19が劣化してピストン6に対するダンパ 力が弱まることから、クッションリング19を定期的に交換しなければならない という問題があった。
【0010】 なお、別の従来例として図7に示すようにピストン6の両端面に環状溝20を 設け、この環状溝20内にクッションリング19を嵌め込んでピストン6の衝撃 力を緩和するようにしたものも提案されているが、このようなパワーステアリン グ装置もクッションリング19を定期的に交換する必要があった。
【0011】 本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的はクッションリン グ等の緩衝部材を用いることなくピストンの衝撃力を緩和することのできるパワ ーステアリング装置を提供しようとするものである。
【0012】
上記課題を解決するために本考案は、パワーシリンダの両端部に油圧ポートを 有するパワーステアリング装置において、前記油圧ポートと前記パワーシリンダ の両端壁との間に作動油を油圧制御部に戻すリターンポートを設け、このリター ンポートと前記油圧制御部とを連絡する管路に絞りを設けたものである。
【0013】
本考案によると、ピストンがパワーシリンダの油圧ポートを閉塞すると、リタ ーンポートと油圧制御部とを連絡する管路に設けた絞りによって作動油の排出量 が減少し、ピストンに減衰力が作用するので、クッションリング等の緩衝部材を 用いることなくピストンの衝撃力を緩和することができる。
【0014】
以下、本考案の一実施例を図1〜図3を参照して説明する。なお、図4〜図7 に示したものと同一部分には同一符号を付して説明する。
【0015】 図1及び図2において、7はパワーシリンダであり、このパワーシリンダ7の 両端部には油圧ポート8,9が設けられているとともに、リターンポート21, 22が油圧ポート8,9とパワーシリンダ7の両端壁7aとの間に設けられてい る。
【0016】 これらのリターンポート21,22はパワーシリンダ7内の作動油10を外部 に排出するためのものであり、各ポート21,22には管23,24が接続され ている。これらの管23,24はリターンポート21,22から排出された作動 油10をコントロールバルブ13に戻すためのものであり、各管23,24の途 中には絞り26を備えた逆止弁25がそれぞれ設けられている。
【0017】 上記のように構成されるパワーステアリング装置では、例えば図3に示すよう に油圧ポート9がピストン6によって閉塞されると、油圧ポート9からパワーシ リンダ7内に供給された作動油10はリターンポート23から排出されることに なる。このとき、リターンポート23とコントロールバルブ13とを接続する管 24には絞り26を備えた逆止弁25が設けられているので、逆止弁25に設け られた絞り26によってピストン6に減衰力が作用し、ピストン6の衝撃力を緩 和することができる。
【0018】 したがって、本実施例ではクッションリング等の緩衝部材を用いることなくピ ストン6の衝撃力を緩和することができ、クッションリング等の緩衝部材が不要 となるので、構成の簡素化とコストの低減を図ることができる。 なお、本考案は上述した一実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を 逸脱しない範囲で種々の変形が実施可能である。
【0019】
以上説明したように本考案は、パワーシリンダの両端部に油圧ポートを有する パワーステアリング装置において、前記油圧ポートと前記パワーシリンダの両端 壁との間に作動油を油圧制御部に戻すリターンポートを設け、このリターンポー トと前記油圧制御部とを連絡する管路に絞りを設けたものである。したがって、 ピストンが油圧ポートを閉塞すると、リターンポートと油圧制御部とを連絡する 管路に設けた絞りによって作動油の排出量が減少し、ピストンに減衰力が作用す るので、クッションリング等の緩衝部材を用いることなくピストンの衝撃力を緩 和することができる。
【図1】本考案の一実施例に係るパワーステアリング装
置の油圧系統を示す図。
置の油圧系統を示す図。
【図2】同装置におけるパワーシリンダの端部を示す断
面図。
面図。
【図3】同実施例の作用を説明するための図。
【図4】従来のパワーステアリング装置の概略構成を示
す図。
す図。
【図5】同装置の油圧系統を示す図。
【図6】同装置におけるパワーシリンダの端部を示す断
面図。
面図。
【図7】第2の従来例を説明するための図。
1…ステアリングホイール、2…ステアリングシャフ
ト、3…ピニオンギヤ、4…ラックギヤ、5…シャフ
ト、6…ピストン、7…パワーシリンダ、8,9…油圧
ポート、13…コントロールバイブ(油圧制御部)、1
5…オイルポンプ、17…オイルリサーバ、21,22
…リターンポート、26…絞り。
ト、3…ピニオンギヤ、4…ラックギヤ、5…シャフ
ト、6…ピストン、7…パワーシリンダ、8,9…油圧
ポート、13…コントロールバイブ(油圧制御部)、1
5…オイルポンプ、17…オイルリサーバ、21,22
…リターンポート、26…絞り。
Claims (1)
- 【請求項1】 パワーシリンダの両端部に油圧ポートを
有するパワーステアリング装置において、前記油圧ポー
トと前記パワーシリンダの両端壁との間に作動油を油圧
制御部に戻すリターンポートを設け、このリターンポー
トと前記油圧制御部とを連絡する管路に絞りを設けたこ
とを特徴とするパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092291U JPH0532234U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092291U JPH0532234U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532234U true JPH0532234U (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=13731919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8092291U Withdrawn JPH0532234U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532234U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101407822B1 (ko) * | 2013-07-01 | 2014-06-18 | 구광모 | 소독약 살포기의 바퀴 조향용 유압실린더 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP8092291U patent/JPH0532234U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101407822B1 (ko) * | 2013-07-01 | 2014-06-18 | 구광모 | 소독약 살포기의 바퀴 조향용 유압실린더 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |