JPH0532247Y2 - - Google Patents

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JPH0532247Y2
JPH0532247Y2 JP3743788U JP3743788U JPH0532247Y2 JP H0532247 Y2 JPH0532247 Y2 JP H0532247Y2 JP 3743788 U JP3743788 U JP 3743788U JP 3743788 U JP3743788 U JP 3743788U JP H0532247 Y2 JPH0532247 Y2 JP H0532247Y2
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、5軸制御NCルータの改良に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来5軸制御NCルータで、彎曲面のモデルに
基き、加工材を切削加工する場合、モデルを倣つ
てデータをとる作業と、切削加工する作業とは別
の装置を使うのが通常で、一つの装置で両方の作
業ができる装置は提供されていない。
また倣い作業をするプロープと、切削加工する
ツールとが形がちがうため、倣いによつて得たデ
ータを、そのまま使えず、修正が必要となつた。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案は、上記の欠点を解消した5軸制御NC
ルータを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、この目的を達成するために、つぎの
ように構成する。
すなわち加工材もしくはモデルをセツトして前
後左右方向へ移動するテーブルを設け、このテー
ブルの後部より樹立したコラムの上部前面に昇降
自在な昇降シレーを配し、この昇降シレーに左右
方向へ360°回転する回転シレーを設け、回転シレ
ーに±90°傾斜する傾斜ヘツドを取付け、この傾
斜ヘツドに加工材を切削するツールと、ツールと
同形で且つモデルの外形を倣うプロープとを交換
可能に装着すると共に、倣い作業で得たデータに
基きツールを制御するプログラムを算出する演算
手段と、このプログラムを記憶するメモリーとを
有する5軸制御NCルータである。
〈作用〉 このように構成したので、ツールで切削加工す
るときツールは常に加工面に直角に当るので、加
工精度が高く、美しい切削面がえられる。また、
ツールに代えてプローブを取付ければ、モデルか
らのデータ取りが出来、且つこのデータに基いて
ツールを制御できるため、一台の装置で加工とモ
デルからのデータ取り作業の両者をなしうる。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。第1〜2図に示すようにコラム1の底部前面
中央に、前後方向に延びるベース2を設け、この
ベース2上にYレール3,3を介して、Y軸モー
タ4により前後方向へ移動する前後シレー5を配
する。前後シレー5上に左右方向へ延びるXレー
ル6,6を設け、このレール6,6を介してX軸
モータ7により左右方向へ移動するテーブル8を
配する。テーブル8上に加工材もしくはモデル
(ともに図示せず)をセツトする。
コラム1の上部前面にZ軸モータ9により、上
下レール10,10に沿つて昇降する昇降シレー
11を設ける。昇降シレー11の下端に左右方向
へ360°回転する回転シレー12を設ける。昇降シ
レー11内で上下方向へ延びる回転軸13を設
け、その上端に第4図に示すようにウオームギヤ
14を取付ける。ウオームギヤ14には、昇降シ
レー11の一側へ取付けた回転用サーボモータ1
5の回転軸151に連らなる回転シヤフト16に
取付けたウオーム17を噛合させる。
回転シヤフト16のまわりには、これを含むケ
ース19を設け、その外端を支点20に枢着した
ロツド21にて支える。回転シヤフト16の先端
を支えるベアリング22は、ケース19の先端内
側に設ける。ケース19の両側に、これを押す押
しボルト25,25を設け、いずれかを押すこと
により、ウオーム17とウオームギヤー14間の
バツクラツシユを調整する。
回転シレー12は、正面視逆U字形のもので、
その内部に傾斜ヘツド26を傾動自在に垂り下
げ、±90°傾斜可能とする。
傾斜ヘツド26は、第3図に示すように水平軸
27により支持され、水平軸27の一方の外端
に、該水平軸27を回わすウオームギヤー28を
取付ける。ウオームギヤー28は、傾斜用モータ
29回転軸291に連らなる鉛直軸30に取付け
たウオーム31と噛合させる。鉛直軸30の下端
は、皿バネ32を介して軸受け33で支える。。
皿ばね32は、熱膨脹による鉛直軸30の伸長を
吸収する。
ウオームギヤー28は、表裏2枚に分離し、両
者を僅かずらして重ね合わせ、一側をバネ34で
押圧する。これは、ウオームギヤー28と、これ
を噛合するウオーム31間のバツクラツシユを防
止するのに働く。
35は傾斜ヘツド26の垂直位置決め用シリン
ダで、傾斜ヘツド26が垂直状態にあるとき、ピ
ストン36が傾斜ヘツド26内に挿入されて、ヘ
ツド26を垂直状態で固定する。
傾斜ヘツド26の下端には、チヤツク37を介
して任意のツール38を交換自在に装着する。ツ
ール38は、ATCホルダ39に準備したツール
のうち必要とするものを選んで装着する。
一方、モデルAの倣いをするときは、ツール3
8に代えてプローブ40を取付ける。プローブ4
0は、ツール38と同形のものとする。例えば第
8図に示すように外周が彎曲したモデルAの外周
を倣うときは、これを切削加工する面形カツタ4
1と同形のプローブ40をチヤツク37に取付け
る。
つぎに本装置の動きを第6図に流れ図に基いて
説明する。まずプローブ40をチヤツク37に取
付ける(ステツプ1)。これを第8図に示すよう
に治具42を介してテーブル8上にセツトしたモ
デルA上の任意の測定点に臨ませ、該測定点での
X,Y,ZおよびA,Bを測定する。このデータ
をデータバンクとフロツピーデイスクに入力する
(ステツプ3,4)。
ここで、X,Y,Zとは該測定点のX,Y,Z
座標値であり、Aは回転シレー12の回転角、B
は傾斜ヘツド26の傾斜角である。このデータ
は、プローブ40を、モデルA上の測定点で曲面
に直交させたときの状態で定まる値である。そし
て、この制御は、オペレータが現物を見ながらプ
ローブ40を動かして行う。
第1測定点での測定が終つたら、第2の測定点
へプローブ40を移す。第2測定点の選定は、モ
デルAの形状に応じて、オペレータが決める。第
2測定点で上記の動作を繰り返す。
このようにして、モデルA上の必要となるすべ
ての測定点でのデータを取る。これらのデータを
CPUへ入力する(ステツプ5)。つぎにこれらの
データに基き、各測定点間を結ぶ近似曲線を
CPUで演算処理して求める(ステツプ6)。この
演算は、ROMに入力してあるプログラムにより
行う。
演算の結果NCデータができたら、これをデー
タバンク、フロツピーデイスクを介してNCメモ
リーへ入力する(ステツプ8,9,10)。
上記の操作が終わつたら、プローブ40を取外
し、代わりに面形カツタ41を装着する(ステツ
プ11,12)。NCをスタートさせ。NCメモリーへ
入力してあるデータに基き装置を運転する(ステ
ツプ13,14)。さすれば、面形カツタ41はモデ
ルAと同じ形になるよう加工材を切削加工する。
〈考案の効果〉 本考案は以上説明したように構成して、ツール
が常に加工面に対し直交する方向から臨むように
した。このため、高い加工精度と美しい加工面と
が得られる。またツールと、モデルを倣うプロー
ブとを交換自在とし、且つ倣いで得たデータに基
きツールを制御できるため、従来別の装置で行つ
ていた倣いと加工の作業が、一つの装置で行える
こととなつた。ツールとプローブとが同形のた
め、倣いによつて得たデータを修正する必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である5軸制御NC
ルータを示す正面図、第2図は同側面図、第3図
は同要部を示す一部切欠き正面図、第4図は第2
図におけるA−A断面図、第5図は第3図におけ
るB−B断面図、第6図は本装置の動作を示す流
れ図、第7図は同ブロツク図、第8図は同倣い作
業と加工作業を示す説明図である。 1……コラム、8……テーブル、11……昇降
シレー、12……回転シレー、26……傾斜ヘツ
ド、38……ツール、40……プローブ、A……
モデル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加工材もしくはモデルをセツトして前後左右方
    向へ移動するテーブルを設け、このテーブルの後
    部より樹立したコラムの上部前面に昇降自在な昇
    降シレーを配し、この昇降シレーに左右方向へ
    360°回転する回転シレーを設け、回転シレーに±
    90°傾斜する傾斜ヘツドを取付け、この傾斜ヘツ
    ドに加工材を切削するツールと、ツールと同形で
    且つモデルの外形を倣うプロープとを交換可能に
    装着すると共に、倣い作業で得たデータに基きツ
    ールを制御するプログラムを算出する演算手段
    と、このプログラムを記憶するメモリーとを有す
    る5軸制御NCルータ。
JP3743788U 1988-03-22 1988-03-22 Expired - Lifetime JPH0532247Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3743788U JPH0532247Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22

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JP3743788U JPH0532247Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01141003U JPH01141003U (ja) 1989-09-27
JPH0532247Y2 true JPH0532247Y2 (ja) 1993-08-18

Family

ID=31264017

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JP3743788U Expired - Lifetime JPH0532247Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22

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JPH01141003U (ja) 1989-09-27

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