JPH0645315Y2 - カバーをもつ工作機械 - Google Patents

カバーをもつ工作機械

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JPH0645315Y2
JPH0645315Y2 JP15775388U JP15775388U JPH0645315Y2 JP H0645315 Y2 JPH0645315 Y2 JP H0645315Y2 JP 15775388 U JP15775388 U JP 15775388U JP 15775388 U JP15775388 U JP 15775388U JP H0645315 Y2 JPH0645315 Y2 JP H0645315Y2
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JP
Japan
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cover
base
bearing housing
main shaft
fixed
Prior art date
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JP15775388U
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JPH0278244U (ja
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暉 坪井
孝夫 谷口
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はカバーをもつ工作機械に関する。
[従来の技術] 従来、上面にダンパを持つ基台と、該ダンパ上に支承さ
れる基部と、基部に旋回可能に支承される主軸と該主軸
を回転駆動する主軸モータとをもつ軸受ハウジングと、
該軸受ハウジングを旋回可能に支承する基部と、軸受ハ
ウジングが旋回して計測位置に位置するワークを計測す
る計測機と、を有する工作機械が知られている。そして
この全体カバーはダンパの上に設けられた該基部に直接
取付けられたものが通常である。
[考案が解決しようとする課題] 上記の工作機械において、カバー取りつける場合、作業
者がふれても基部に振動を与えないよう計測機を覆う全
体カバーは基台に取付けられ、軸受ハウジングを覆うカ
バーは取りつけ易さの関係上、基部に取付けられる。ダ
ンパによって全体カバーに対して軸受ハウジング用カバ
ーが動ける関係上、軸受ハウジング用カバーを通す全体
カバーの開口部を大きく形成する必要がある。この開口
部を通ってワークの加工時におけるミストや切り粉が計
測機に飛散して計測機の測定精度の低下や測定データの
不良の原因となる問題があった。
本考案は上記欠点に鑑み案出されたもので工作機械に備
えられている計測機のミストや切り粉に基因する損傷や
測定誤差を極力小さくすることを技術課題とする。
[課題を解決するための手段] 本考案のカバーを持つ工作機械は、上面にダンパを持つ
基台と、該ダンパ上に支承される基部と、該基部に旋回
可能に支承される主軸と該主軸を回転駆動する主軸モー
タを保持する軸受ハウジングと、該基部に設けられ該軸
受ハウジングを覆う軸受ハウジングカバーと、該基部に
保持され、旋回して計測位置にある該軸受ハウジングの
該主軸に固定されたワークを計測する計測機と、該基台
に固定され該軸受ハウジングの一部を覆うように開口部
をもつとともに計測機を覆う全体カバーと、該全体カバ
ー内に清浄空気を供給する空気供給装置とを有すること
を特徴とする。
[作用] 上記構成によりワークの加工時は空気供給装置により全
体カバー内に清浄空気を供給して開口部から全体カバー
の外部へ流れる清浄空気の流れをつくりその流れにより
加工中のミストや切り粉が流れに逆らって全体カバー内
の計測機に侵入するのを阻止する。全体カバーと基台の
振動は、ダンパによって基部に伝わらず、又全体カバー
の開口部によって軸受ハウジングに伝わらない。
[実施例] 本実施例のカバーをもつ工作機械は第1図から第4図に
示すように、主軸11と主軸モータを保持する軸受ハウジ
ング1と、基部2と、基部2に保持され軸受ハウジング
1の主軸11に固定されたワークAを計測する計測機3
と、基部2に固定された全体カバー4と、全体カバー4
内に設けられた計測機3を覆う内カバー5と、内カバー
5内に清浄空気を供給する空気供給装置6(第4図)と
からなる。
軸受ハウジング1はワークAを保持する主軸11と主軸11
を回転可能に支承する空気軸受(図示せず)と主軸11を
回転駆動する主軸モータ(図示せず)と空気軸受および
主軸モータを保持する軸受ハウジング本体12とからなり
後述する基部2に旋回可能に軸承されている。
基部2は主にベッド21とベッド21の上部に固定された第
1支持ブロック23とこの第1支持ブロック23に前後方向
に摺動自在に保持された第1送りテーブル22と第1送り
テーブル22上に載置固定され軸受ハウジング1を旋回可
能に軸承する旋回支持部24とをもつ。
ベッド21は略直方体形状で、床面と接触する平板状の基
台211に4個のタンパ212を介して水平に支持されてい
る。このベッド21に固定された第1支持ブロック23は第
1送りテーブル22を前後方向に摺動するよう支承すると
ともにサーボモータ231を駆動源とする第1送りテーブ
ル22の駆動機構をもつ。第1送りテーブル22上に載置固
定された旋回支持部24は軸受ハウジング1を旋回可能に
軸承するとともに軸受ハウジング1の旋回を駆動する駆
動部241をもつ。
また第1支持ブロック23の前方のベッド21の上部には第
2支持ブロック26が固定され、この第2支持ブロック26
に第1送りテーブル22の摺動方向と直角方向に摺動自在
に第2送りテーブル25が保持されている。さらにこの第
2送りテーブル25上に回転テーブル27が載置固定され、
さらにこの回転テーブル27上に工具29を保持する工具台
28が固定されている。
ベッド21の上部でかつ第1支持ブロック23の前方に支承
される第2支持ブロック26は第2送りテーブル25を左右
方向に摺動するよう支承するとともにサーボモータ261
を駆動源とする第2送りテーブル25の駆動機構をもつ。
計測機3は第1支持ブロック23上に固定されたブロック
31から上方に垂設されたアーム32の上方に上下方向に可
動に支承されている。この計測機3は軸受ハウジング1
の上方に突出する触針33をもつ。
全体カバー4は第1図〜第4図に示すように骨組41とカ
バー板42とからなる。骨組41は基台211から溶接により
補強板を角部に設けて上方に垂設される4本の第1骨組
411と第1骨組411溶接され直方体形状の枠を構成する第
2骨組412と第1骨組411から前方に溶接構造にて突出し
直方体形状の枠を構成する第3骨組413とからなる。各
骨組411,412,413の作る枠組の面にはカバー板42がボル
トにより締結される。詳しくは第1骨組411と第3骨組4
13を枠に4枚の第1カバー板421がベッド21の前後左右
を覆い、第2骨組412を枠に4枚の第2カバー板422が軸
受ハウジング1の一部及び計測機3の前後左右を覆い、
同じく第2骨組412を枠に1枚の第3カバー板(図示せ
ず)が上面を覆う。ここで第2カバー板422のうち前方
に位置する前方カバー板422aは透明窓422Cを持つととも
に軸受ハウジング1の一部が露呈する開口部422bをも
つ。
内カバー5は直方体形状のボックスで下面が開口してい
る。この内カバー5は触針33を含む計測機3の全体を覆
うように骨組41の第2骨組412の上部に固定され、全体
カバー4内の上方に位置する。
一方上記カバー4、5とは別に軸受ハウジング1を覆う
可動カバー(軸受ハウジングカバー)Bが基部2に第1
図の紙面と垂直方向に進退可能に設けられている。
また本工作機械は本体とは別に清浄空気を供給する空気
供給装置6(第4図)をもち、この清浄空気は配管61を
通って内カバーの上面の送風口62から内カバー内へ供給
されるように構成されている。
次に全体カバー4、内カバー5及び空気供給装置6の作
用を中心に本実施例の作用について説明する。
ワークAの加工中は軸受ハウジング1は水平で工具台28
の工具29により加工が行なわれる。このとき、空気供給
装置は作動し、配管61を経由して内カバー5の上面の送
風口62から内カバー5内へ清浄空気を供給する。こうし
て内カバー5内の圧力を高め内カバー5から全体カバー
4、さらには全体カバー4のうち前方カバー板422aの開
口部422bへと流れる清浄空気の流れを作る。この作用に
より加工中のミストや切り粉がこの清浄空気の流れに逆
らって内カバー5内の計測機に飛散せず計測時の障害と
なるのを防ぐ。またこの加工中全体カバー4の振動は基
部2には伝わらない。
加工が終了してワークAの加工精度を測定したい場合、
まず可動カバーBを後退させるとともに旋回支持部24の
駆動部241により軸受ハウジング1を旋回させてワーク
Aを含む軸受ハウジング1のワーク保持部分を内カバー
5内に導いた後、主軸台を静止させて計測機3により計
測する。この計測の際、空気供給装置6は停止させ内カ
バー5内の空気の流れを止める。これにより触針33をは
じめとする計測機3が振動せず正確な計測を可能とす
る。
[効果] 本考案のカバーをもつ工作機械は、上面にダンパを持つ
基台と、該ダンパ上に支承される基部と、該基部に旋回
可能に支承される、主軸と該主軸を回転駆動する主軸モ
ータを保持する軸受ハウジングと、該基部に設けられ該
軸受ハウジングを覆う軸受ハウジングカバーと、該基部
に保持され、旋回して計測位置にある該軸受ハウジング
の該主軸に固定されたワークを計測する計測機と、該基
台に固定され該軸受ハウジングの一部を覆うように開口
部をもつとともに計測機を覆う全体カバーと、該全体カ
バー内に清浄空気を供給する空気供給装置とを有するこ
とにより加工中におけるミストや切り粉が計測機に飛散
して計測機による計測の障害となることがなく、しかも
全体カバーの振動が基部及び軸受ハウジングに伝わるこ
とがないので加工精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本実施例の内カバーをもつ工作機械
の全体図で第1図は全体カバーをはずした場合の正面
図、第2図はその側面図であり、第3図は全体カバーを
取り付けた場合の側面図、第4図はその正面図である。 1……主軸台、11……主軸 12……軸受ハウジング、2……基部 3……計測機、4……全体カバー 5……内カバー、6……空気供給装置 B……可動カバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面にダンパを持つ基台と、 該ダンパ上に支承される基部と、 該基部に旋回可能に支承される主軸と該主軸を回転駆動
    する主軸モータを保持する軸受ハウジングと、 該基部に設けられ該軸受ハウジングを覆う軸受ハウジン
    グカバーと、 該基部に保持され、旋回して計測位置にある該軸受ハウ
    ジングの該主軸に固定されたワークを計測する計測機
    と、 該基台に固定され該軸受ハウジングの一部を覆うように
    開口部をもつとともに計測機を覆う全体カバーと、 該全体カバー内に清浄空気を供給する空気供給装置と、 を有することを特徴とするカバーをもつ工作機械。
JP15775388U 1988-12-02 1988-12-02 カバーをもつ工作機械 Expired - Lifetime JPH0645315Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15775388U JPH0645315Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 カバーをもつ工作機械

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JP15775388U JPH0645315Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 カバーをもつ工作機械

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Publication Number Publication Date
JPH0278244U JPH0278244U (ja) 1990-06-15
JPH0645315Y2 true JPH0645315Y2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=31437475

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15775388U Expired - Lifetime JPH0645315Y2 (ja) 1988-12-02 1988-12-02 カバーをもつ工作機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5215061B2 (ja) * 2008-07-09 2013-06-19 ファナック株式会社 防水シートを用いた工作機械の防塵防水構造

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Publication number Publication date
JPH0278244U (ja) 1990-06-15

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