JPH05329218A - レ−ザ治療装置 - Google Patents
レ−ザ治療装置Info
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- JPH05329218A JPH05329218A JP4138747A JP13874792A JPH05329218A JP H05329218 A JPH05329218 A JP H05329218A JP 4138747 A JP4138747 A JP 4138747A JP 13874792 A JP13874792 A JP 13874792A JP H05329218 A JPH05329218 A JP H05329218A
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- laser light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、レ−ザ光によってあざを治療する
場合に、治療効率を高めることができるようにしたレ−
ザ治療装置を提供することにある。 【構成】レ−ザ光が入射するとともにこのレ−ザ光の強
度分布を均一化するカライドスコ−プ12と、このカラ
イドスコ−プが収容保持されたホルダ11と、このホル
ダの先端側に所定の間隔で設けられた光透過体19と、
この光透過体に設けられ光透過体を被検体に当ててレ−
ザ光を上記被検体に入射させるときに上記レ−ザ光の反
射を低減する反射防止膜21、22とを具備したことを
特徴とする。
場合に、治療効率を高めることができるようにしたレ−
ザ治療装置を提供することにある。 【構成】レ−ザ光が入射するとともにこのレ−ザ光の強
度分布を均一化するカライドスコ−プ12と、このカラ
イドスコ−プが収容保持されたホルダ11と、このホル
ダの先端側に所定の間隔で設けられた光透過体19と、
この光透過体に設けられ光透過体を被検体に当ててレ−
ザ光を上記被検体に入射させるときに上記レ−ザ光の反
射を低減する反射防止膜21、22とを具備したことを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はあざなどの治療に用い
られるレ−ザ治療装置に関する。
られるレ−ザ治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レ−ザ光には種々の波長のものがあり、
その波長を選択することで、たとえばあざの治療に用い
ることができる。
その波長を選択することで、たとえばあざの治療に用い
ることができる。
【0003】図7は従来のレ−ザ治療装置を示す。同図
中1はレ−ザ装置である。このレ−ザ装置1から出力さ
れたレ−ザ光Lは光ファイバ2を通じてホルダ3に導入
される。このホルダ3内には第1のレンズ4が配置され
ている。この第1のレンズ4によって集束されたレ−ザ
光Lはカライドスコ−プ5に入射してその断面が矩形状
に成形されるとともに強度分布が均一化される。
中1はレ−ザ装置である。このレ−ザ装置1から出力さ
れたレ−ザ光Lは光ファイバ2を通じてホルダ3に導入
される。このホルダ3内には第1のレンズ4が配置され
ている。この第1のレンズ4によって集束されたレ−ザ
光Lはカライドスコ−プ5に入射してその断面が矩形状
に成形されるとともに強度分布が均一化される。
【0004】上記カライドスコ−プ5から出射したレ−
ザ光Lは第2のレンズ6で集束されて被検体7を照射す
る。上記レ−ザ光Lの波長があざの主成分である、メラ
ニンに対して吸収され易い650nm〜800nmであれ
ば、上記被検体7のあざの部分をレ−ザ光Lによって治
療することができる。
ザ光Lは第2のレンズ6で集束されて被検体7を照射す
る。上記レ−ザ光Lの波長があざの主成分である、メラ
ニンに対して吸収され易い650nm〜800nmであれ
ば、上記被検体7のあざの部分をレ−ザ光Lによって治
療することができる。
【0005】また、上記波長のレ−ザ光Lは可視光であ
るが、治療者は安全メガネを付けるため、レ−ザ光Lを
見ることができない。そのため、このレ−ザ光Lによる
被検体7の照射部位を確認できるようにするため、上記
ホルダ3の先端面にア−ム8を突設し、このア−ム8の
先端に窓9aが形成された円盤状のガイド板9を設ける
ようにしている。上記窓9aはレ−ザ光Lの光軸と一致
するよう形成されているから、被検体7のあざの部分に
窓9aを対向させれば、レ−ザ光Lを上記あざに確実に
照射することができる。
るが、治療者は安全メガネを付けるため、レ−ザ光Lを
見ることができない。そのため、このレ−ザ光Lによる
被検体7の照射部位を確認できるようにするため、上記
ホルダ3の先端面にア−ム8を突設し、このア−ム8の
先端に窓9aが形成された円盤状のガイド板9を設ける
ようにしている。上記窓9aはレ−ザ光Lの光軸と一致
するよう形成されているから、被検体7のあざの部分に
窓9aを対向させれば、レ−ザ光Lを上記あざに確実に
照射することができる。
【0006】ところで、このような構成のレ−ザ治療装
置によると、ホルダ3から出射したレ−ザ光Lが被検体
7に入射する際、空気と被検体7表面との光の屈折率の
違いにより、レ−ザ光Lの反射ロスが生じる。そのた
め、とくに深在性のあざの治療を行うような場合には、
レ−ザ光Lのエネルギを効率よく被検体7へ注入するこ
とができないということがあった。
置によると、ホルダ3から出射したレ−ザ光Lが被検体
7に入射する際、空気と被検体7表面との光の屈折率の
違いにより、レ−ザ光Lの反射ロスが生じる。そのた
め、とくに深在性のあざの治療を行うような場合には、
レ−ザ光Lのエネルギを効率よく被検体7へ注入するこ
とができないということがあった。
【0007】また、レ−ザ光Lによる照射部位を位置決
めするため、被検体7にガイド板9を当てて行うように
すると、この被検体7の表面が凹凸状であるような場
合、上記ガイド板9を被検体7に確実に当てることがで
きないということがある。しかも、あざの治療を比較的
大きな面積にわたって行うような場合、レ−ザ光Lによ
って焼灼された箇所を上記ガイド板9によって押圧する
ことがあり、そのような場合には、患者に与える苦痛が
大きくなるということがある。
めするため、被検体7にガイド板9を当てて行うように
すると、この被検体7の表面が凹凸状であるような場
合、上記ガイド板9を被検体7に確実に当てることがで
きないということがある。しかも、あざの治療を比較的
大きな面積にわたって行うような場合、レ−ザ光Lによ
って焼灼された箇所を上記ガイド板9によって押圧する
ことがあり、そのような場合には、患者に与える苦痛が
大きくなるということがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のレ
−ザ治療装置はレ−ザ光が被検体に入射する際、空気と
被検体との光の屈折率の違いによってレ−ザ光Lに反射
ロスが生じ、効率よく治療を行うことができないという
ことがあった。
−ザ治療装置はレ−ザ光が被検体に入射する際、空気と
被検体との光の屈折率の違いによってレ−ザ光Lに反射
ロスが生じ、効率よく治療を行うことができないという
ことがあった。
【0009】また、レ−ザ光の照射部位を確認するため
に、被検体に窓が形成されたガイド板を当てるようにす
ると、被検体の表面が凹凸状の場合、確実に位置決めで
きなかったり、患者に苦痛を与えるなどのことがある。
この発明の第1の目的は、レ−ザ光を反射ロスが生じる
ようなことなく、被検体に入射させることができるよう
にしたレ−ザ治療装置を提供することにある。この発明
の第2の目的は、患者に苦痛を与えることなく、レ−ザ
光の照射部位を確認できるようにしたレ−ザ治療装置を
提供することにある。
に、被検体に窓が形成されたガイド板を当てるようにす
ると、被検体の表面が凹凸状の場合、確実に位置決めで
きなかったり、患者に苦痛を与えるなどのことがある。
この発明の第1の目的は、レ−ザ光を反射ロスが生じる
ようなことなく、被検体に入射させることができるよう
にしたレ−ザ治療装置を提供することにある。この発明
の第2の目的は、患者に苦痛を与えることなく、レ−ザ
光の照射部位を確認できるようにしたレ−ザ治療装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、レ−
ザ光が入射するとともにこのレ−ザ光のビ−ム断面にお
ける強度分布を均一化する光学手段と、この光学手段が
収容保持されたホルダと、このホルダの先端側に設けら
れた光透過体と、この光透過体に設けられ光透過体を被
検体に当ててレ−ザ光を上記被検体に入射させるときに
上記レ−ザ光が反射するのを低減する反射防止膜とを具
備したことを特徴とする。
ザ光が入射するとともにこのレ−ザ光のビ−ム断面にお
ける強度分布を均一化する光学手段と、この光学手段が
収容保持されたホルダと、このホルダの先端側に設けら
れた光透過体と、この光透過体に設けられ光透過体を被
検体に当ててレ−ザ光を上記被検体に入射させるときに
上記レ−ザ光が反射するのを低減する反射防止膜とを具
備したことを特徴とする。
【0011】この第2の発明は、ホルダと、このホルダ
内に設けられレ−ザ光とガイド光とのいずれか一方を透
過させ他方を反射させることでこれらを同一光路に導く
ダイクロイックミラ−と、上記ホルダ内に設けられ上記
ダイクロイックミラ−からのレ−ザ光の強度分布を均一
化してこのレ−ザ光を被検体の上記ガイド光と同一部位
に照射させる光学手段とを具備したことを特徴とする。
内に設けられレ−ザ光とガイド光とのいずれか一方を透
過させ他方を反射させることでこれらを同一光路に導く
ダイクロイックミラ−と、上記ホルダ内に設けられ上記
ダイクロイックミラ−からのレ−ザ光の強度分布を均一
化してこのレ−ザ光を被検体の上記ガイド光と同一部位
に照射させる光学手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、反射防止部材によってレ
−ザ光が被検体へ入射するときのロスを低減することが
できる。第2の発明によれば、レ−ザ光の照射部位をガ
イド光によって確実に確認することができる。
−ザ光が被検体へ入射するときのロスを低減することが
できる。第2の発明によれば、レ−ザ光の照射部位をガ
イド光によって確実に確認することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0014】図1乃至図3はこの発明の第1の実施例を
示し、図1において11は筒状をなしたホルダである。
このホルダ11内には光学手段としてのカライドスコ−
プ12が軸線を上記ホルダ11の軸線とほぼ一致させて
収容保持されている。このカライドスコ−プ12の一端
側には第1のレンズ13が対向配置され、他端側には第
2のレンズ14が対向配置されている。
示し、図1において11は筒状をなしたホルダである。
このホルダ11内には光学手段としてのカライドスコ−
プ12が軸線を上記ホルダ11の軸線とほぼ一致させて
収容保持されている。このカライドスコ−プ12の一端
側には第1のレンズ13が対向配置され、他端側には第
2のレンズ14が対向配置されている。
【0015】上記ホルダ11の基端面には光ファイバ1
5の一端が接続されている。この光ファイバ15の他端
は650nm〜800nmの波長のレ−ザ光Lを出力する、
たとえばQスイッチルビ−レ−ザなどのレ−ザ装置16
に接続されている。したがって、このレ−ザ装置16か
ら出力されたレ−ザ光Lは光ファイバ15を通って第1
のレンズ13で集束されてカライドスコ−プ12に入射
する。カライドスコ−プ12に入射したレ−ザ光Lは、
ここで強度分布が均一化されるとともにその断面形状が
矩形状に成形されて出射し、上記第2のレンズ14で集
束されて被検体17を照射するようになっている。
5の一端が接続されている。この光ファイバ15の他端
は650nm〜800nmの波長のレ−ザ光Lを出力する、
たとえばQスイッチルビ−レ−ザなどのレ−ザ装置16
に接続されている。したがって、このレ−ザ装置16か
ら出力されたレ−ザ光Lは光ファイバ15を通って第1
のレンズ13で集束されてカライドスコ−プ12に入射
する。カライドスコ−プ12に入射したレ−ザ光Lは、
ここで強度分布が均一化されるとともにその断面形状が
矩形状に成形されて出射し、上記第2のレンズ14で集
束されて被検体17を照射するようになっている。
【0016】上記ホルダ11の先端面11aには一対の
ア−ム18が突設されている。これらア−ム18の先端
には石英などによって円盤状に形成された光透過体19
が取付けられている。この光透過体19のホルダ11側
の一側面には図2(a)に示すように第1の反射防止膜
21が形成され、他側面には第2の反射防止膜22が形
成されている。上記第1の反射防止膜21は空気中から
光透過体19へ入射するレ−ザ光Lが反射するのを防止
するためのもので、上記第2の反射防止膜22は光透光
体19から被検体17へ入射するレ−ザ光Lが反射する
のを防止するためのものである。なお、上記光透過体1
9には図2(b)に示すように上記ホルダ11からのレ
−ザ光Lが通過する位置を示す矩形枠状のマ−ク23が
印されている。
ア−ム18が突設されている。これらア−ム18の先端
には石英などによって円盤状に形成された光透過体19
が取付けられている。この光透過体19のホルダ11側
の一側面には図2(a)に示すように第1の反射防止膜
21が形成され、他側面には第2の反射防止膜22が形
成されている。上記第1の反射防止膜21は空気中から
光透過体19へ入射するレ−ザ光Lが反射するのを防止
するためのもので、上記第2の反射防止膜22は光透光
体19から被検体17へ入射するレ−ザ光Lが反射する
のを防止するためのものである。なお、上記光透過体1
9には図2(b)に示すように上記ホルダ11からのレ
−ザ光Lが通過する位置を示す矩形枠状のマ−ク23が
印されている。
【0017】このような構成のレ−ザ治療装置におい
て、被検体17のあざを治療する場合には、光透過体1
9のマ−ク23をあざに対応させて被検体17に押し当
てる。その状態でレ−ザ装置16を作動させてレ−ザ光
Lを出力すると、そのレ−ザ光Lは強度分布が均一化さ
れて光透過体19を透過し、被検体17を照射する。こ
のレ−ザ光Lはあざの成分であるメラニンに対して吸収
されやすい波長である。よって、あざは選択的に破壊さ
れ治療される。
て、被検体17のあざを治療する場合には、光透過体1
9のマ−ク23をあざに対応させて被検体17に押し当
てる。その状態でレ−ザ装置16を作動させてレ−ザ光
Lを出力すると、そのレ−ザ光Lは強度分布が均一化さ
れて光透過体19を透過し、被検体17を照射する。こ
のレ−ザ光Lはあざの成分であるメラニンに対して吸収
されやすい波長である。よって、あざは選択的に破壊さ
れ治療される。
【0018】ところで、上記光透過体19にはレ−ザ光
Lの入射側の一側面に第1の反射防止膜21が形成さ
れ、出射側の他側面に第2の反射防止膜22が形成され
ている。そのため、空気中からのレ−ザ光Lは上記第1
の反射防止膜21によって上記光透過体19に少ない反
射ロスで入射し、この光透過体19から出射するレ−ザ
光Lは第2の反射防止膜22によって被検体17へ少な
い反射ロスで入射する。そのため、レ−ザ光Lを被検体
17へ効率よく入射させることができるから、レ−ザ出
力を大きくしなくとも、あざの治療を効率よく行うこと
ができる。
Lの入射側の一側面に第1の反射防止膜21が形成さ
れ、出射側の他側面に第2の反射防止膜22が形成され
ている。そのため、空気中からのレ−ザ光Lは上記第1
の反射防止膜21によって上記光透過体19に少ない反
射ロスで入射し、この光透過体19から出射するレ−ザ
光Lは第2の反射防止膜22によって被検体17へ少な
い反射ロスで入射する。そのため、レ−ザ光Lを被検体
17へ効率よく入射させることができるから、レ−ザ出
力を大きくしなくとも、あざの治療を効率よく行うこと
ができる。
【0019】下記[表1]は被検体17の表面の反射率
をパラメ−タとしたとき、レ−ザ治療するのにレ−ザ光
Lのエネルギが 5.2J/cm2 必要な場合、この発明の光透
過体19を用いたときと、用いないときとでレ−ザ装置
16から出力されるエネルギをどの程度に設定しなけれ
ばならないかを実験した結果を示す。なお、この[表
1]において、光透過体19を用いた場合の第1、第2
の反射防止膜21、22が施された面の光透過率は98
%とする。
をパラメ−タとしたとき、レ−ザ治療するのにレ−ザ光
Lのエネルギが 5.2J/cm2 必要な場合、この発明の光透
過体19を用いたときと、用いないときとでレ−ザ装置
16から出力されるエネルギをどの程度に設定しなけれ
ばならないかを実験した結果を示す。なお、この[表
1]において、光透過体19を用いた場合の第1、第2
の反射防止膜21、22が施された面の光透過率は98
%とする。
【0020】
【表1】 この実験から明らかなように、この発明の光透過体19
を用いれば、レ−ザ装置16から出力されるレ−ザ光L
のエネルギを、5.2 J/cm2 で一定でよい。
を用いれば、レ−ザ装置16から出力されるレ−ザ光L
のエネルギを、5.2 J/cm2 で一定でよい。
【0021】これに対して光透過体19を用いない場合
は、反射によるロスが大きいため、被検体17の表面の
反射率が20%のときに、6.25J/cm2 のエネルギが必要
であり、その反射率が高くなればなる程、レ−ザ光Lの
出力を大きくしなければならないことが分かる。つま
り、この発明の光透過体19を用いれば、レ−ザ装置1
6からのレ−ザ光Lのエネルギを無駄なく被検体17に
導入することができる。
は、反射によるロスが大きいため、被検体17の表面の
反射率が20%のときに、6.25J/cm2 のエネルギが必要
であり、その反射率が高くなればなる程、レ−ザ光Lの
出力を大きくしなければならないことが分かる。つま
り、この発明の光透過体19を用いれば、レ−ザ装置1
6からのレ−ザ光Lのエネルギを無駄なく被検体17に
導入することができる。
【0022】図4と図5はこの発明の第2の実施例を示
す。なお、上記第1の実施例と同一部分には同一記号を
付して説明を省略する。すなわち、この実施例はホルダ
11内の第1のレンズ13とカライドスコ−プ12との
間にダイクロイックミラ−31がレ−ザ光Lの光路に対
して45度の角度で傾斜して設けられている。このダイ
クロイックミラ−31は上記レ−ザ光Lを高い透過率で
透過するとともに、その反射面31aに入射する白色光
などの可視光であるガイド光Gを反射する。このガイド
光Gは上記ホルダ11内に設けられた光源32から出射
され、レンズ32aを介して上記ダイクロイックミラ−
31に入射するようになっている。
す。なお、上記第1の実施例と同一部分には同一記号を
付して説明を省略する。すなわち、この実施例はホルダ
11内の第1のレンズ13とカライドスコ−プ12との
間にダイクロイックミラ−31がレ−ザ光Lの光路に対
して45度の角度で傾斜して設けられている。このダイ
クロイックミラ−31は上記レ−ザ光Lを高い透過率で
透過するとともに、その反射面31aに入射する白色光
などの可視光であるガイド光Gを反射する。このガイド
光Gは上記ホルダ11内に設けられた光源32から出射
され、レンズ32aを介して上記ダイクロイックミラ−
31に入射するようになっている。
【0023】上記反射面31aで反射したガイド光G
は、ダイクロイックミラ−31を透過したレ−ザ光Lと
光路を同じにしてカライドスコ−プ12に入射する。ホ
ルダ11の先端面11aには所定長さの支持ロッド33
が突設されている。この支持ロッド33の先端を被検体
17の表面に当てれば、ホルダ11の先端面と被検体1
7との距離を所定寸法に設定できる。
は、ダイクロイックミラ−31を透過したレ−ザ光Lと
光路を同じにしてカライドスコ−プ12に入射する。ホ
ルダ11の先端面11aには所定長さの支持ロッド33
が突設されている。この支持ロッド33の先端を被検体
17の表面に当てれば、ホルダ11の先端面と被検体1
7との距離を所定寸法に設定できる。
【0024】このような構成のレ−ザ治療装置によって
被検体17のあざを治療する場合には、まず、光源32
を作動させてガイド光Gを出射する。このガイド光Gは
ダイクロイックミラ−31で反射してカライドスコ−プ
12を透過し、第2のレンズ14で集束されて被検体1
7を照射する。このガイド光Gは可視光であるから、こ
のガイド光Gが被検体17のあざを照射するよう、支持
ロッド33の先端を被検体17の表面に当接させてホル
ダ11を位置決めする。その状態でレ−ザ装置16を作
動させてレ−ザ光Lを出力すれば、このレ−ザ光Lは被
検体17のガイド光Gと同一部分を照射するから、その
部位のあざを治療することができる。
被検体17のあざを治療する場合には、まず、光源32
を作動させてガイド光Gを出射する。このガイド光Gは
ダイクロイックミラ−31で反射してカライドスコ−プ
12を透過し、第2のレンズ14で集束されて被検体1
7を照射する。このガイド光Gは可視光であるから、こ
のガイド光Gが被検体17のあざを照射するよう、支持
ロッド33の先端を被検体17の表面に当接させてホル
ダ11を位置決めする。その状態でレ−ザ装置16を作
動させてレ−ザ光Lを出力すれば、このレ−ザ光Lは被
検体17のガイド光Gと同一部分を照射するから、その
部位のあざを治療することができる。
【0025】このような構成によれば、レ−ザ光Lの照
射位置を定めるのに、被検体17の表面に従来のように
窓付きのガイド板を押し当てずにすむから、上記被検体
17の表面が凹凸状であっても、治療がしずらくなるよ
うなことがないばかりか、あざの治療範囲が比較的大き
な場合などに、焼灼された部位を押圧して患者に苦痛を
与えるようなこともない。
射位置を定めるのに、被検体17の表面に従来のように
窓付きのガイド板を押し当てずにすむから、上記被検体
17の表面が凹凸状であっても、治療がしずらくなるよ
うなことがないばかりか、あざの治療範囲が比較的大き
な場合などに、焼灼された部位を押圧して患者に苦痛を
与えるようなこともない。
【0026】図6はこの発明の第3の実施例を示す。こ
の実施例は上記第2の実施例と同様、ガイド光Gによっ
てレ−ザ光Lの照射部位を確認できるようにしていると
いう点で同じであるが、ホルダ11の先端面11aに支
持ロッド33に変わり、被検体17の表面との距離を非
接触で設定することができる、たとえば赤外線センサな
どのような一対のセンサ41を設けるようにした。この
ような構成によれば、ホルダ11の被検体17に対する
位置決めを非接触で行えるから、患者に与える苦痛をさ
らに低減することができる。
の実施例は上記第2の実施例と同様、ガイド光Gによっ
てレ−ザ光Lの照射部位を確認できるようにしていると
いう点で同じであるが、ホルダ11の先端面11aに支
持ロッド33に変わり、被検体17の表面との距離を非
接触で設定することができる、たとえば赤外線センサな
どのような一対のセンサ41を設けるようにした。この
ような構成によれば、ホルダ11の被検体17に対する
位置決めを非接触で行えるから、患者に与える苦痛をさ
らに低減することができる。
【0027】なお、上記第1の実施例においては、光透
過体の両側面にそれぞれ反射防止膜を設けるようにした
が、どちらか一方の側面に設けるだけであっても、被検
体に入射するレ−ザ光の反射ロスを低減できる。
過体の両側面にそれぞれ反射防止膜を設けるようにした
が、どちらか一方の側面に設けるだけであっても、被検
体に入射するレ−ザ光の反射ロスを低減できる。
【0028】また、第2の実施例ではレ−ザ光が透過
し、ガイド光が反射するダイクロイックミラ−を用いた
が、レ−ザ光を反射し、ガイド光を透過するダイクロイ
ックミラ−を用いるようにしてもよい。
し、ガイド光が反射するダイクロイックミラ−を用いた
が、レ−ザ光を反射し、ガイド光を透過するダイクロイ
ックミラ−を用いるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上述べたようにこの第1の発明は、ホ
ルダから出射するレ−ザ光を、反射防止膜が形成された
光透過体を介して被検体に入射させるようにした。その
ため、レ−ザ光を反射ロスが生じることなく被検体に入
射させることができるから、被検体のレ−ザ光による治
療を効率よく行うことができる。
ルダから出射するレ−ザ光を、反射防止膜が形成された
光透過体を介して被検体に入射させるようにした。その
ため、レ−ザ光を反射ロスが生じることなく被検体に入
射させることができるから、被検体のレ−ザ光による治
療を効率よく行うことができる。
【0030】また、第2の発明によれば、レ−ザ光と同
じ光路でガイド光を出射させるようにしたから、このガ
イド光によってレ−ザ光の照射位置を確認し、ホルダを
位置決めできる。そのため、被検体の表面が凹凸状であ
っても、ホルダを確実に位置決めできるばかりか、ガイ
ド板を被検体に押し当てて位置決めする従来装置に比べ
て患者に与える苦痛を低減できるなどの利点を有する。
じ光路でガイド光を出射させるようにしたから、このガ
イド光によってレ−ザ光の照射位置を確認し、ホルダを
位置決めできる。そのため、被検体の表面が凹凸状であ
っても、ホルダを確実に位置決めできるばかりか、ガイ
ド板を被検体に押し当てて位置決めする従来装置に比べ
て患者に与える苦痛を低減できるなどの利点を有する。
【図1】この発明の第1の実施例の全体構成を示す断面
図。
図。
【図2】(a)は光透過体の断面図、(b)は側面図。
【図3】同じく全体構成の斜視図。
【図4】この発明の第2の実施例を示す全体構成の断面
図。
図。
【図5】同じく斜視図。
【図6】この発明の第3の実施例を示す全体構成の斜視
図。
図。
【図7】従来のレ−ザ治療装置の断面図。
11…ホルダ、12…カライドスコ−プ(光学手段)、
19…光透過体、21…第1の反射防止膜、22…第2
の反射防止膜、31…ダイクロイックミラ−、32…光
源、L…レ−ザ光、ガイド光。
19…光透過体、21…第1の反射防止膜、22…第2
の反射防止膜、31…ダイクロイックミラ−、32…光
源、L…レ−ザ光、ガイド光。
Claims (2)
- 【請求項1】 レ−ザ光が入射するとともにこのレ−ザ
光の強度分布を均一化する光学手段と、この光学手段が
収容保持されたホルダと、このホルダの先端側に設けら
れた光透過体と、この光透過体に設けられ光透過体を被
検体に当ててレ−ザ光を上記被検体に入射させるときに
上記レ−ザ光が反射するのを低減する反射防止膜とを具
備したことを特徴とするレ−ザ治療装置。 - 【請求項2】 ホルダと、このホルダ内に設けられレ−
ザ光とガイド光とのいずれか一方を透過させ他方を反射
させることでこれらを同一光路に導くダイクロイックミ
ラ−と、上記ホルダ内に設けられ上記ダイクロイックミ
ラ−からのレ−ザ光の強度分布を均一化してこのレ−ザ
光を被検体の上記ガイド光と同一部位に照射させる光学
手段とを具備したことを特徴とするレ−ザ治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4138747A JPH05329218A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レ−ザ治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4138747A JPH05329218A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レ−ザ治療装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329218A true JPH05329218A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15229236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4138747A Pending JPH05329218A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | レ−ザ治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329218A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8870856B2 (en) | 2003-08-25 | 2014-10-28 | Cutera, Inc. | Method for heating skin using light to provide tissue treatment |
| US9028469B2 (en) | 2005-09-28 | 2015-05-12 | Candela Corporation | Method of treating cellulite |
| US9486285B2 (en) | 2006-06-14 | 2016-11-08 | Candela Corporation | Treatment of skin by spatial modulation of thermal heating |
| CN115335118A (zh) * | 2020-03-30 | 2022-11-11 | 泰尔茂株式会社 | 治疗装置及治疗方法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4138747A patent/JPH05329218A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8870856B2 (en) | 2003-08-25 | 2014-10-28 | Cutera, Inc. | Method for heating skin using light to provide tissue treatment |
| US9028469B2 (en) | 2005-09-28 | 2015-05-12 | Candela Corporation | Method of treating cellulite |
| US9486285B2 (en) | 2006-06-14 | 2016-11-08 | Candela Corporation | Treatment of skin by spatial modulation of thermal heating |
| CN115335118A (zh) * | 2020-03-30 | 2022-11-11 | 泰尔茂株式会社 | 治疗装置及治疗方法 |
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