JPH053296B2 - - Google Patents

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JPH053296B2
JPH053296B2 JP60187321A JP18732185A JPH053296B2 JP H053296 B2 JPH053296 B2 JP H053296B2 JP 60187321 A JP60187321 A JP 60187321A JP 18732185 A JP18732185 A JP 18732185A JP H053296 B2 JPH053296 B2 JP H053296B2
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JP
Japan
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cyanoacrylate
present
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woven
fibers
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JP60187321A
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Mitsuyoshi Sato
Akihiko Hiraiwa
Kaoru Kimura
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Toagosei Co Ltd
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Toagosei Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/21Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/263Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acids; Salts or esters thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/117Identification of persons
    • A61B5/1171Identification of persons based on the shapes or appearances of their bodies or parts thereof
    • A61B5/1172Identification of persons based on the shapes or appearances of their bodies or parts thereof using fingerprinting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T428/31533Of polythioether
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Description

【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の目的 「産業上の利用分野」 本発明の指紋検出具は各種物品に付着している
指紋の検出のために用いられるものであつて、犯
罪調査や身元確認等の分野(サービス産業)で有
効に利用されるものである。また、新しい用途を
開発することによりその原料を製造する化学工
業、繊維工業にとつても有効なものである。 〔従来の技術〕 指紋検出に2−シアノアクリレートの重合硬化
時の白化現象を利用する方法はすでに公知であ
り、最初日本の警察で実用化され、その後、米国
のIdentification Newsなどで多くの研究が報告
されている。たとえばUSP4297383では、一室で
発生させた2−シアノアクリレートの蒸気を、検
出対象物品の入つた別室に送り込み指紋を検出す
る方法が報告されている。 また実際に米国では指紋検出専用のキツト、例
えばDura−Print Kit(商品名:San Francisco
company製)、Super−Fume(商品名:U.S.
Lightnig Powder製)、Super−Glue Fuming
Kit(商品名:Fairchild−Lowell製)等が発売さ
れている。これらの中でDura−Print Kitは蒸発
発生を促進するため、水酸化ナトリウムで処理し
た綿を使用し、これに2−シアノアクリレートを
滴下し、そこから2−シアノアクリレートを蒸発
させる方法によるものである。 さらに最近、チキソトロピー性のシアノアクリ
レート組成物の指紋検出への応用が報告されてお
り、(USP4477607)、これに相当すると思われる
Hard Evidence(商品名:Loctite Co.製)が市販
されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 2−シアノアクリレートを指紋検出に利用する
場合、まずモノマー蒸気の発生速度が遅いという
問題点がある。この問題点を解決するため上記し
たような水酸化ナトリウムで処理した綿を使用す
る方法や、あるいは熱を加える方法が提案されて
いるが、いずれも十分に満足できる方法ではな
い。前者では、蒸気の発生よりも、重合硬化の方
が促進され、蒸気の発生量が目的とする程多くな
く、水酸化ナトリウムを取り扱わねばならないと
いう問題もある。後者では、指紋の過現像による
検出不能が生じ易く、また加熱方法によつては、
温度の調整が難しく、指紋検出対象物品が合成樹
脂製のものであるとその物品の熱による損傷など
を起こし易いという問題点を有している。蒸気発
生の促進のため、2−シアノアクリレートを
紙、吸取紙などに浸み込ませる方法も知られてい
るが、浸み込ませる量を本質的に多くすることが
できないことや、重合が起こり易いことなどの理
由により、十分な効果を挙げ得るものではない。 2−シアノアクリレートを指紋検出に利用する
場合のもうひとつの問題点として、2−シアノア
クリレートのこぼれやたれにより取扱いにくいと
いう問題点がある。流動性がない程の高チキソト
ロピー性のシアノアクリレートを用いる方法はこ
の問題点の解決法となりうるが、その調合に手間
がかかるうえ、モノマー蒸気の発生速度が遅いと
いう第一の問題点がより深刻となり、検出時間が
長くなるという問題点がある。 本発明は、蒸気発生の速度、すなわち指紋検出
時間の短縮とこぼれやたれに帰因する取扱い性不
良という二つの問題点を解決しようとするもので
ある。 (ロ) 発明の効成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者等は、上記問題点を解決するために鋭
意検討を続け、合成樹脂製の織布または不織布に
2−シアノアクリレートを含浸させたものを指紋
検出に用いると驚くべきことにそれ等の問題をす
つきりと解決し得ることを見出して本発明を完成
したのである。 すなわち、本発明は2−シアノアクリレートを
含浸させた合成繊維製織布又は不織布からなるこ
とを特徴とする指紋検出具に関するものである。 本発明に係わる指紋検出具は、2−シアノアク
リレートモノマーの蒸気発生量が多く、2−シア
ノアクリレートのこぼれやたれがなく、吊り下げ
や天井へのはり付けにおいて何等の制限を受ける
ことなく可能であるうえに、貯蔵安定性にも優れ
ているという予想外の作用効果を示すものであ
る。 Γ2−シアノアクリレート 本発明において用いられる2−シアノアクリレ
ートとしては蒸気圧が大きく、重合硬化時に白化
を生じ易いものであるものが好ましく、主にメチ
ル2−シアノアクリレートおよびエチル2−シア
ノアクリレートが使用される。他に、n−プロピ
ル2−シアノアクリレート、iso−プロピル2−
シアノアクリレート、n−ブチル2−シアノアク
リレート、iso−ブチル2−シアノアクリレート、
アリル2−シアノアクリレート、プロパルギル2
−シアノアクリレートも使用可能であり、メチル
2−シアノアクリレート、エチル2−シアノアク
リレートと共に、単独であるいは二種以上の混合
物として使用することができる。 これらの2−シアノアクリレートは市販されて
いるシアノアクリレート系瞬間接着剤の主成分で
あり、本発明においてそれらの市販品をそのまま
使用することも可能であるが、十分なモノマー蒸
気の発生と貯蔵安定性を得るためには、安定剤の
量をそれらのものより多量に含有している2−シ
アノアクリレートが好ましい。安定剤としては、
二酸化イオウ、スルホン酸類、サルトン、フツ化
ホウ素、酢酸、トリフルオロ酢酸、リン酸、ハイ
ドロキノン、カテコール、ピロガロールなどが用
いられる。本発明において用いられる2−シアノ
アクリレートは、瞬間接着剤として用いられるの
でないため、指紋検出に支障がない程度まで、こ
れらの安定剤を多量に含有させることができる。 また、本発明で用いられる2−シアノアクリレ
ートは、低粘度のままでもよいがこぼれやたれの
抑制のため、モノマー蒸気の発生に支障がない程
度に、適度に増粘されていることが好ましく、好
ましい粘度は2−100000cpであり増粘剤として
はメチルメタクリレートポリマー、アクリルゴ
ム、セルロースエステルなどの合成樹脂類や、ヒ
ユームドシリカなどが使用される。 Γ織布又は不織布 本発明で用いられる織布又は不織布は、合成繊
維からなるものでなければならない。天然繊維あ
るいは、無機繊維等では、繊維表面の水分によ
り、2−シアノアクリレートが重合する傾向が大
きく、十分なモノマー蒸気の発生及び貯蔵安定性
が得られないためである。 合成繊維としては、2−シアノアクリレートに
不溶で疎水性のものを用いるが本発明にとり好ま
しい。それは、2−シアノアクリレートに溶解ま
たは膨潤する繊維では、2−シアノアクリレート
を含浸させたときに、織布又は不織布構造を維持
できない恐れがあり、親水性のものは繊維表面に
水分を吸着していることが多く、上記と同じ理由
により好ましい性能を引き出しにくいためであ
る。 本発明に用いられる合成繊維の具体例として
は、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポ
リエステル繊維、ポリ四フツ化エチレン繊維等の
フツ素繊維等が挙げられる。 本発明においては、上記合成繊維製の織布又は
不織布が用いられるのであるが、それらは通常の
衣料用などに用いられている織布、衣料用芯地ま
たは工業用資材(例えばフイルター吸油材)など
に用いられる不織布をそのまま用いることがで
き、不織布の市販品としてデイジンユニセル
IP100K(帝人、ポリエステル繊維)、テイジン
オルソーブ(帝人、ポリプロピレン繊維)など
があり、これらを本発明に用いることができる。 Γ指紋検出方法 本発明の指紋検出具は従来実施されてきた密閉
容器中での検出方法に適用することができる。例
えば、密閉容器中に、指紋の付着した検出対象物
品と、2−シアノアクリレートを含浸させた織布
又は不織布からなる本発明の指紋検出具、及び温
水を入れた皿とを入れ放置すると、指紋の部分で
モノマー蒸気の重合が起こり、白化することによ
り、指紋が検出される。この場合、温水は検出を
促進するために湿気を発生する役割を果たすもの
であつて必ずしも併用する必要はない。検出に要
する時間は容器の大きさ、織布又は不織布の面積
及び2−シアノアクリレートの含浸量などにより
変化するが、通常、数分ないし数時間である。 また、同様の方法を部屋全体や、自動車の車内
に適用することも可能である。この場合、密閉容
器に相当する部屋や自動車の内容積に応じて、不
織布の面積及び2−シアノアクリレートの含浸量
を増加させなければならない。 なお、本発明の2−シアノアクリレートを含浸
させた合成繊維製織布又は不織布からなる指紋検
出具は、その保管、貯蔵、運搬等に際しては、密
封容器特に非通気性のプラスチツクフイルム、金
属フオイル、あるいはそれらの積層体よりなる包
装袋に収納保管することが良く、商品として販売
する際もその形態であることが好ましい。 〔作用〕 2−シアノアクリレートを合成繊維から成る織
布又は不織布に含浸させることにより、モノマー
蒸気の発生が促進される理由は、織布又は不織布
に用いられている繊維の表面積が極めて大きいた
めと考えられる。通常・物質の表面に薄く塗布さ
れた2−シアノアクリレートは、短時間で重合に
よる粘度上昇あるいは硬化を生じるが、本発明に
おいては、予想外にもそのような粘度上昇あるい
は硬化は生じにくく、2−シアノアクリレートの
蒸発量は23℃60%RHの状態において4時間後も
50%以上に達する。 また、2−シアノアクリレートのこぼれが抑制
されるのは織布又は不織布の吸油性に因ると考え
られる。 貯蔵安定性は、2−シアノアクリレートに添加
される安定剤にもよるが、先述した通り2−シア
ノアクリレートが織布又は不織布の繊維表面に薄
く塗布されているにもかかわらず、安定性に優れ
るのは、織布又は不織布の繊維が合成繊維であ
り、吸着水分が極めて少ないためと考えられる。 〔実施例及び比較例〕 次の実施例及び比較例において、本発明の具体
的実施方法を示すがこれは、本発明の理解の一助
として示すものであり、本発明を限定するもので
はない。 実施例 1〜7 表1に示す各種添加剤を含有する2−シアノア
クリレート1gをテイジンユニセルIP100K5
cm×5cmに均一に含浸させた。 (蒸発速度試験) この不織布をポリエチレン板の上に水平に広げ
23℃60%RHの室内に静置し、4時間後、重量差
からモノマーの蒸発量を測定した。 (たれ試験) 同様の不織布をクリツプではさんで、23℃60%
RHの室内に24時間垂直に吊り下げた後、2−シ
アノアクリレートのたれの有無を観察した。 (安定性試験) 同様の不織布をアルミニウム(20μm)/ポリ
エチレン(10μm)のラミネートフイルムからな
る袋に入れ、60℃で10日間加熱することにより、
貯蔵安定性を確認した。 (指紋検出試験) 23℃、60%RHの室内にて、内容積4のフタ
付ポリエチレン容器の中に、実施例1〜7の2−
シアノアクリレートを含浸させた不織布と約50℃
の温水を入れた50mlビーカー、及び指紋を付着さ
せたクロロプレンシートを入れた。15分後、クロ
ロプレンシートを取り出し、指紋検出の程度を観
察した。 以上の試験結果を表3に示した。 比較例 1、2 表2に示す各種添加剤を含有する2−シアノア
クリレート1gをポリエチレン板上に、5cm×5
cmの広さに均一に塗布した後、実施例1〜7と同
様にモノマーの蒸発量を測定した。 また、実施例1〜7と同じ指紋検出試験におい
て、不織布を上記と同様の組成物を塗布したポリ
エチレン板に交換し、同様の試験を行つた。 以上の結果を表3に示した。 比較例 3〜4 0.5N水酸化ナトリウム水溶液を十分に含浸さ
せた後、乾燥させた綿を5cm×5cmの大きさに切
つた。実施例1〜7と同じ指紋検出試験におい
て、不織布をこの綿に交換してセツトした後、綿
に表2の2−シアノアクリレート3gを均一に振
りかけて、すぐにフタをして指紋検出の程度を観
察した。 それぞれ約40秒後、90秒後に発煙を生じたが、
15分後も指紋は検出されなかつた。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 (ハ) 発明の効果 以上の実施例からも明らかなように本発明によ
れば、2−シアノアクリレートモノマーの蒸気を
用いる指紋検出において、2−シアノアクリレー
トモノマー蒸気の発生速度が加速されるうえ、2
−シアノアクリレートのこぼれやたれという取扱
い上の問題点も解決されるため、指紋の検出を極
めて迅速に、且つ高い確実性でもつて手際良く行
なうことが可能である。また、2−シアノアクリ
レートを織布又は不織布に含浸させた本発明の指
紋検出具の貯蔵安定性が優れているがゆえに、こ
のものを適当な包装にて常時携帯することも可能
である。 このように犯罪調査において有力な物的証拠と
なる指紋の検出に対して、本発明が及ぼす影響は
極めて大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2−シアノアクリレートを含浸させた合成繊
    維製織布又は不織布からなることを特徴とする指
    紋検出具。
JP60187321A 1985-08-28 1985-08-28 指紋検出具 Granted JPS6247343A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60187321A JPS6247343A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 指紋検出具
US07/147,083 US4806380A (en) 1985-08-28 1988-01-20 Fingerprint developer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60187321A JPS6247343A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 指紋検出具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6247343A JPS6247343A (ja) 1987-03-02
JPH053296B2 true JPH053296B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=16203960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60187321A Granted JPS6247343A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 指紋検出具

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JP (1) JPS6247343A (ja)

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Also Published As

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US4806380A (en) 1989-02-21
JPS6247343A (ja) 1987-03-02

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