JPH0533018B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533018B2 JPH0533018B2 JP63017262A JP1726288A JPH0533018B2 JP H0533018 B2 JPH0533018 B2 JP H0533018B2 JP 63017262 A JP63017262 A JP 63017262A JP 1726288 A JP1726288 A JP 1726288A JP H0533018 B2 JPH0533018 B2 JP H0533018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- chicken
- cooked rice
- shape
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cereal-Derived Products (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規な食品用加工材料の製造方法に
関するものである。さらに詳しくいえば、本発明
は、形状保持性が良好で、独特の歯ざわりを有
し、かつ栄養のバランスのとれた、米飯と鶏肉と
の混練物を加工してなる食品用加工材料を簡単に
効率よく製造する方法に関するものである。
関するものである。さらに詳しくいえば、本発明
は、形状保持性が良好で、独特の歯ざわりを有
し、かつ栄養のバランスのとれた、米飯と鶏肉と
の混練物を加工してなる食品用加工材料を簡単に
効率よく製造する方法に関するものである。
従来の技術
米飯の結着力を利用して加工食品を調製するこ
とは古くから行われており、例えばオニギリ、オ
ハギ、餅などは各家庭において日常よく利用され
ている。しかしながら、これらの加工食品は、簡
単に調製しうるものの、飯粒同士が粘結していた
り、あるいは完全に飯粒の形状を有しなかつたり
して、歯ざわりがよくない上、栄養のバランスに
劣るという欠点を有している。
とは古くから行われており、例えばオニギリ、オ
ハギ、餅などは各家庭において日常よく利用され
ている。しかしながら、これらの加工食品は、簡
単に調製しうるものの、飯粒同士が粘結していた
り、あるいは完全に飯粒の形状を有しなかつたり
して、歯ざわりがよくない上、栄養のバランスに
劣るという欠点を有している。
他方、かための米飯は米粒が独立して粘着性が
低下しあるいはなくなつてパサパサして調理上取
り扱いにくくなるという問題がある。
低下しあるいはなくなつてパサパサして調理上取
り扱いにくくなるという問題がある。
発明が解決しようとする課題
本発明は、このような従来の米飯を用いた加工
食品のもつ欠点やかための米飯の調理上の問題を
克服し、形状保持性が良好で、米飯の独立した粒
状形状を維持し、独特の歯ざわりを有し、かつ栄
養のバランスのとれた米飯を原料とする食品用加
工材料を簡単に効率よく製造する方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
食品のもつ欠点やかための米飯の調理上の問題を
克服し、形状保持性が良好で、米飯の独立した粒
状形状を維持し、独特の歯ざわりを有し、かつ栄
養のバランスのとれた米飯を原料とする食品用加
工材料を簡単に効率よく製造する方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段
本発明者は、米飯を用いた新しい食品用加工材
料の製造法を開発するために種々研究を重ねた結
果、脂身が少なくてささみのように粘りがないと
考えられやすい鶏肉が細挽き状にすると粘着性を
有するようになることに着目し、かための米飯を
所定割合の細挽きの鶏肉でこね合わせて粘りを付
与し米飯をまとめやすくして混練したものを、所
要の形状に成形し、蒸気で加熱することにより、
得られる食品用加工材料は全体の形状が安定した
ものとなり、米飯は独立した粒状形状を保持し、
独特の歯ざわりを有する上、米の糖質と脂質の少
ない鶏肉のタンパク質とが混在し、加熱を蒸気で
行うために食用油で揚げる場合のように調理過程
で脂質が付加されることがなく、むしろ鶏肉中の
脂質が適当に抜けるため、栄養のバランスの点で
も優れていることを見出し、この知見に基づいて
本発明を完成するに至つた。
料の製造法を開発するために種々研究を重ねた結
果、脂身が少なくてささみのように粘りがないと
考えられやすい鶏肉が細挽き状にすると粘着性を
有するようになることに着目し、かための米飯を
所定割合の細挽きの鶏肉でこね合わせて粘りを付
与し米飯をまとめやすくして混練したものを、所
要の形状に成形し、蒸気で加熱することにより、
得られる食品用加工材料は全体の形状が安定した
ものとなり、米飯は独立した粒状形状を保持し、
独特の歯ざわりを有する上、米の糖質と脂質の少
ない鶏肉のタンパク質とが混在し、加熱を蒸気で
行うために食用油で揚げる場合のように調理過程
で脂質が付加されることがなく、むしろ鶏肉中の
脂質が適当に抜けるため、栄養のバランスの点で
も優れていることを見出し、この知見に基づいて
本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は、かための米飯と細挽きの
鶏肉を重量比1:2〜1:1でこね合わせて粘り
を付与し、まとめやすくしたのち、得られた混練
物を所要の形状に成形し、次いで蒸気で加熱する
ことを特徴とする食品用加工材料の製造方法を提
供するものである。
鶏肉を重量比1:2〜1:1でこね合わせて粘り
を付与し、まとめやすくしたのち、得られた混練
物を所要の形状に成形し、次いで蒸気で加熱する
ことを特徴とする食品用加工材料の製造方法を提
供するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明方法に用いられる米飯は、独立した粒状
形状を保持しやすいように、通常のものよりもか
ためにすることが必要である。すなわち、通常の
炊飯では、加水量は米1000gに対し1400c.c.程度で
あるのに対し、本発明で用いる米飯は、通常より
10〜30%程度少ない加水量で炊飯される。
形状を保持しやすいように、通常のものよりもか
ためにすることが必要である。すなわち、通常の
炊飯では、加水量は米1000gに対し1400c.c.程度で
あるのに対し、本発明で用いる米飯は、通常より
10〜30%程度少ない加水量で炊飯される。
本発明方法に用いられる鶏肉はグラインダーな
どで細挽きしたものである。鶏肉をこのような形
態とすることにより、粘着力を有するようにな
り、米飯とのこね合わせを容易に行うことができ
るようになる。
どで細挽きしたものである。鶏肉をこのような形
態とすることにより、粘着力を有するようにな
り、米飯とのこね合わせを容易に行うことができ
るようになる。
これら鶏肉と米飯は重量比で1:1〜1:2の
割合で用い、両者をよくこね合わせて粘りを付与
してまとめやすくし、所要の混練物を調製する必
要がある。米飯の割合が多すぎるとこね合わせで
粘りが十分には付与されず米飯がまとまりにくく
てばらけやすく所定の形状を保持しにくい上に、
食品用加工材料としては固化しにくくなつて好ま
しくないし、また少なすぎても、得られる食品用
加工材料の独特の歯ざわりが失われるおそれがあ
る。
割合で用い、両者をよくこね合わせて粘りを付与
してまとめやすくし、所要の混練物を調製する必
要がある。米飯の割合が多すぎるとこね合わせで
粘りが十分には付与されず米飯がまとまりにくく
てばらけやすく所定の形状を保持しにくい上に、
食品用加工材料としては固化しにくくなつて好ま
しくないし、また少なすぎても、得られる食品用
加工材料の独特の歯ざわりが失われるおそれがあ
る。
こね合わせは、炊き上つた米飯を常温程度まで
水分を逸散させながら冷却、ほぐしを行つたの
ち、行うのが好ましい。この場合の肉は鶏肉であ
ることが必要で、他の肉例えば豚肉、牛肉などで
は形状を十分に整えることができない。
水分を逸散させながら冷却、ほぐしを行つたの
ち、行うのが好ましい。この場合の肉は鶏肉であ
ることが必要で、他の肉例えば豚肉、牛肉などで
は形状を十分に整えることができない。
このようにして得られた米飯と鶏肉との混練物
を、所要の形状、例えば円板状や円筒状などに成
形したのち、蒸気で加熱することにより、安定し
た形状の食品用加工材料が得られる。蒸気で加熱
するには、成形物の大きさ特に厚さにもよるが、
通常は100℃前後で10〜30分間程度とするのがよ
い。
を、所要の形状、例えば円板状や円筒状などに成
形したのち、蒸気で加熱することにより、安定し
た形状の食品用加工材料が得られる。蒸気で加熱
するには、成形物の大きさ特に厚さにもよるが、
通常は100℃前後で10〜30分間程度とするのがよ
い。
また、米飯と鶏肉との混練物には若干量の調味
料や香辛料を加えてもよい。
料や香辛料を加えてもよい。
発明の効果
本発明方法によれば、細挽きの鶏肉の粘着力を
利用してかための米飯を該鶏肉でこね合わせて粘
りを付与してまとめやすくすることが可能とな
り、得られる食品用加工材料については全体の形
状が安定し、形状保持性が良好なものとなり、米
飯が独立した粒状形状を保持し、独特の歯ざわり
を有する上、米の糖質と脂質の少ない鶏肉のタン
パク質とが混在し、しかも加熱を蒸気で行うため
に食用油で揚げる場合のように調理過程で脂質が
付加されることがないために、栄養のバランスの
点にも優れている。
利用してかための米飯を該鶏肉でこね合わせて粘
りを付与してまとめやすくすることが可能とな
り、得られる食品用加工材料については全体の形
状が安定し、形状保持性が良好なものとなり、米
飯が独立した粒状形状を保持し、独特の歯ざわり
を有する上、米の糖質と脂質の少ない鶏肉のタン
パク質とが混在し、しかも加熱を蒸気で行うため
に食用油で揚げる場合のように調理過程で脂質が
付加されることがないために、栄養のバランスの
点にも優れている。
また、蒸気で加熱処理するため、均一に加熱さ
れるとともに、鶏肉中の脂質も適当に抜けるなど
の利点もある。
れるとともに、鶏肉中の脂質も適当に抜けるなど
の利点もある。
実施例
次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。
する。
実施例 1
米500gに水625c.c.を加え、ガス炊飯器で炊飯を
行つたのち、得られた米飯をシヤモジでかきま
ぜ、ほぐしながら常温まで冷却した。次に、この
米飯200gに細挽きの鶏肉200gを混練したのち、
直径約5cmの円板状に成形し、次いでこれを蒸し
器に入れ15分間蒸気で蒸して加熱処理を行い、食
品用加工材料を得た。
行つたのち、得られた米飯をシヤモジでかきま
ぜ、ほぐしながら常温まで冷却した。次に、この
米飯200gに細挽きの鶏肉200gを混練したのち、
直径約5cmの円板状に成形し、次いでこれを蒸し
器に入れ15分間蒸気で蒸して加熱処理を行い、食
品用加工材料を得た。
このようにして得られた食品用加工材料は、し
つかりした形状を保持し、かつその中の米飯の一
粒一粒が独立した粒状形状を維持しており、歯ざ
わりは独特のものであつた。
つかりした形状を保持し、かつその中の米飯の一
粒一粒が独立した粒状形状を維持しており、歯ざ
わりは独特のものであつた。
Claims (1)
- 1 かための米飯と細挽きの鶏肉を重量比1:2
〜1:1でこね合わせて粘りを付与し、まとめや
すくしたのち、得られた混練物を所要の形状に成
形し、次いで蒸気で加熱することを特徴とする食
品用加工材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017262A JPH01196281A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 食品用加工材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63017262A JPH01196281A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 食品用加工材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196281A JPH01196281A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0533018B2 true JPH0533018B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=11939053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63017262A Granted JPH01196281A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 食品用加工材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01196281A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431172B1 (ko) * | 2001-11-30 | 2004-05-12 | 주식회사 체리부로 | 냉동 닭고기 너겟 및 그의 제조방법 |
| KR100452799B1 (ko) * | 2002-04-04 | 2004-10-14 | 강예순 | 쌀밥 돈 까스의 제법 |
| KR100454594B1 (ko) * | 2002-07-22 | 2004-11-03 | 배흥규 | 라이스 커틀릿 및 그 제조방법 |
| JP4875542B2 (ja) * | 2007-06-04 | 2012-02-15 | 一 坂本 | つくねたんぽ及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131342A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-13 | Shiyokuseikatsu Kaihatsu Kenky | Meat kneaded and processed food |
| JPS55150886A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-25 | Derisu Food:Kk | Ingredient mix of rice cream croquette and their preparation |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017262A patent/JPH01196281A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01196281A (ja) | 1989-08-08 |
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