JPH05330486A - ウォータージェット推進装置 - Google Patents
ウォータージェット推進装置Info
- Publication number
- JPH05330486A JPH05330486A JP16212992A JP16212992A JPH05330486A JP H05330486 A JPH05330486 A JP H05330486A JP 16212992 A JP16212992 A JP 16212992A JP 16212992 A JP16212992 A JP 16212992A JP H05330486 A JPH05330486 A JP H05330486A
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- JP
- Japan
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- housing
- transmission shaft
- water inlet
- propulsion device
- jet propulsion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 船体に対するハウジング結合部分の防水を簡
易かつ確実に行えるようにするとともに、ハウジングを
介して吸水口側を容易に視認できるようにすること。 【構成】 船底壁8および船尾壁9の穴10、11を画
成する各壁の端部8A、9Aに、断面コ字状のマウント
ゴム30が装着され、ハウジング端部1A、1Bと押さ
え部材32とで前記マウントゴム30を挟むようにして
ボルト33で結合されている。また、ハウジング1の上
部位置には、吸水口5側を上方より視認可能な吸水口検
査手段15が設けられ、この吸水口検査手段15は、伝
動軸2の軸線と垂直な軸線に対して所定角度ずれた位置
に設けられている。
易かつ確実に行えるようにするとともに、ハウジングを
介して吸水口側を容易に視認できるようにすること。 【構成】 船底壁8および船尾壁9の穴10、11を画
成する各壁の端部8A、9Aに、断面コ字状のマウント
ゴム30が装着され、ハウジング端部1A、1Bと押さ
え部材32とで前記マウントゴム30を挟むようにして
ボルト33で結合されている。また、ハウジング1の上
部位置には、吸水口5側を上方より視認可能な吸水口検
査手段15が設けられ、この吸水口検査手段15は、伝
動軸2の軸線と垂直な軸線に対して所定角度ずれた位置
に設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウォータージェット推
進装置に係り、とくに、ウォータージェット推進装置を
構成するハウジング結合構造の改良に関する。
進装置に係り、とくに、ウォータージェット推進装置を
構成するハウジング結合構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】インペラの回転によって推進力を得るウ
ォータージェット推進装置は、前記インペラおよび当該
インペラを支持する伝動軸とがハウジング内に収容され
ており、このハウジングは船底壁と船尾壁にそれぞれ形
成された穴の間を連通するよう結合されている。
ォータージェット推進装置は、前記インペラおよび当該
インペラを支持する伝動軸とがハウジング内に収容され
ており、このハウジングは船底壁と船尾壁にそれぞれ形
成された穴の間を連通するよう結合されている。
【0003】図11には、前記ウォータージェット推進
装置の従来例が示されている。この図において、当該推
進装置は、ハウジング1と、このハウジング1内に収容
された伝動軸2と、この伝動軸2の外周面側に設けられ
たインペラ3とを備えて構成されている。前記伝動軸
は、図示しないエンジンの出力軸に連結されており、こ
のエンジンの駆動によって伝動軸2とインペラ3とが回
転し、吸水口5より吸水した水を排水口6より排水でき
るようになっている。
装置の従来例が示されている。この図において、当該推
進装置は、ハウジング1と、このハウジング1内に収容
された伝動軸2と、この伝動軸2の外周面側に設けられ
たインペラ3とを備えて構成されている。前記伝動軸
は、図示しないエンジンの出力軸に連結されており、こ
のエンジンの駆動によって伝動軸2とインペラ3とが回
転し、吸水口5より吸水した水を排水口6より排水でき
るようになっている。
【0004】前記ハウジング1は、船底壁8および船尾
壁9に形成された各穴10、11間を連通するように結
合されているとともに、ハウジング1と各壁8、9との
結合部にはシール剤13が塗布されており、このシール
剤13によって船内への水の侵入を防止する構成が採ら
れている。
壁9に形成された各穴10、11間を連通するように結
合されているとともに、ハウジング1と各壁8、9との
結合部にはシール剤13が塗布されており、このシール
剤13によって船内への水の侵入を防止する構成が採ら
れている。
【0005】また、前記ハウジング1の上部には、吸水
口5側を視認可能とした吸水口検査手段15が設けられ
ている。この吸水口検査手段15は、ハウジング1に形
成された穴16と、この穴16の周りを包囲するよう上
方に向かって突出された筒部17と、この筒部17の上
端に係止されて蝶ナット18で固定される蓋部材20と
により構成されており、この蓋部材20を取り外すこと
によって吸水口5に装備される格子などからなる防護部
材21に詰まった海中の異物などを詰まりを検査し、必
要な除去作業を行うことができるようになっている。
口5側を視認可能とした吸水口検査手段15が設けられ
ている。この吸水口検査手段15は、ハウジング1に形
成された穴16と、この穴16の周りを包囲するよう上
方に向かって突出された筒部17と、この筒部17の上
端に係止されて蝶ナット18で固定される蓋部材20と
により構成されており、この蓋部材20を取り外すこと
によって吸水口5に装備される格子などからなる防護部
材21に詰まった海中の異物などを詰まりを検査し、必
要な除去作業を行うことができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例におけるウォータージェット推進装置にあっては、
次のような不都合があった。
来例におけるウォータージェット推進装置にあっては、
次のような不都合があった。
【0007】すなわち、前記ハウジング1は、シール剤
13を介して結合されているため、船内への水の侵入は
ある程度防止可能なものの、シール剤13の塗布作業が
要求されることから、その作業が面倒であるとともに、
シール効果は作業者の塗装技術にも大いに依存するた
め、塗装作業者いかんによってシール効果にばらつきを
生ずるという不都合があった。しかも、一旦ハウジング
1を結合した場合には、容易にハウジングを取り外すこ
とができず、補修作業などが必要になったときにその作
業を困難にする。さらに、航走中に推進装置に発生した
振動は直接船体に伝達されるので、騒音や船体振動の原
因を招来するという不都合もあった。
13を介して結合されているため、船内への水の侵入は
ある程度防止可能なものの、シール剤13の塗布作業が
要求されることから、その作業が面倒であるとともに、
シール効果は作業者の塗装技術にも大いに依存するた
め、塗装作業者いかんによってシール効果にばらつきを
生ずるという不都合があった。しかも、一旦ハウジング
1を結合した場合には、容易にハウジングを取り外すこ
とができず、補修作業などが必要になったときにその作
業を困難にする。さらに、航走中に推進装置に発生した
振動は直接船体に伝達されるので、騒音や船体振動の原
因を招来するという不都合もあった。
【0008】また、前記吸水口検査手段15は、伝動軸
2の真上に位置してしるため、蓋部材20を取り外して
吸水口5側を見るときに、前記伝動軸2がその視界を一
部遮るという不都合があり、とくに、図12、図13に
示されるように、伝動軸2を包囲する伝動軸ハウジング
24を設けた場合には、更に一層視界が遮られて吸水口
5側を見ることは困難であった。従って、前記吸水口5
側に設けられた防護部材21に海草などの異物が詰まっ
ている状態等を明確に確認し得ないという不都合があっ
た。
2の真上に位置してしるため、蓋部材20を取り外して
吸水口5側を見るときに、前記伝動軸2がその視界を一
部遮るという不都合があり、とくに、図12、図13に
示されるように、伝動軸2を包囲する伝動軸ハウジング
24を設けた場合には、更に一層視界が遮られて吸水口
5側を見ることは困難であった。従って、前記吸水口5
側に設けられた防護部材21に海草などの異物が詰まっ
ている状態等を明確に確認し得ないという不都合があっ
た。
【0009】
【発明の目的】本発明の第1の目的は、かかる従来例の
不都合を改善し、とくに、船底壁および船尾壁に対する
ハウジング結合部分の防水効果を一定に維持できるとと
もに、ハウジングの取り外しを容易にできるようにし、
さらに、推進装置より発生する騒音や振動を極力吸収す
ることができるウォータージェット推進装置を提供する
ことにある。
不都合を改善し、とくに、船底壁および船尾壁に対する
ハウジング結合部分の防水効果を一定に維持できるとと
もに、ハウジングの取り外しを容易にできるようにし、
さらに、推進装置より発生する騒音や振動を極力吸収す
ることができるウォータージェット推進装置を提供する
ことにある。
【0010】本発明の第2の目的は、前記吸水口側の点
検に際し、より広い視界をもって視認できるようにして
吸水口側に装備される防護部材に対する異物の検査ない
し除去をより容易に行い得るこることが期待されるウォ
ータージェット推進装置を提供することにある。
検に際し、より広い視界をもって視認できるようにして
吸水口側に装備される防護部材に対する異物の検査ない
し除去をより容易に行い得るこることが期待されるウォ
ータージェット推進装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、船底壁および
船尾壁に設けられた各穴間を連通するよう結合されたハ
ウジングと、このハウジング内に収容された伝動軸と、
この伝動軸の外周面側に設けられたインペラとを備え、
このインペラの回転によって所定の推進力を得るウォー
タージェット推進装置において、少なくとも前記船底壁
とハウジングとの結合部分にマウントゴムを介在させて
ハウジングを結合するという構成を採っている。これに
よって前記第1の目的を達成しようとするものである。
船尾壁に設けられた各穴間を連通するよう結合されたハ
ウジングと、このハウジング内に収容された伝動軸と、
この伝動軸の外周面側に設けられたインペラとを備え、
このインペラの回転によって所定の推進力を得るウォー
タージェット推進装置において、少なくとも前記船底壁
とハウジングとの結合部分にマウントゴムを介在させて
ハウジングを結合するという構成を採っている。これに
よって前記第1の目的を達成しようとするものである。
【0012】また、本発明は、前記伝動軸の上方位置に
おけるハウジング部分に吸水口側を視認可能な吸水口検
査手段を設けるとともに、この吸水口検査手段の中心軸
線が前記伝動軸の軸線と垂直に交わる軸線に対して所定
角度傾いて延出するように設け、これによって前記第2
の目的を達成しようとするものである。
おけるハウジング部分に吸水口側を視認可能な吸水口検
査手段を設けるとともに、この吸水口検査手段の中心軸
線が前記伝動軸の軸線と垂直に交わる軸線に対して所定
角度傾いて延出するように設け、これによって前記第2
の目的を達成しようとするものである。
【0013】
【作用】前記船底壁とハウジングとの間に介装されたマ
ウントゴムによって、当該部分からの水の侵入は確実に
防止されるとともに、推進装置の騒音および振動も吸収
可能となり、これらの船体への伝達が有効に回避され
る。また、前記吸水口検査手段を所定角度傾かせて配置
する構成によって、特に伝動軸ハウジングが備えられた
ウォータージェット推進装置にあっても、伝動軸ハウジ
ングに遮られることなく吸水口側を視認することができ
る。
ウントゴムによって、当該部分からの水の侵入は確実に
防止されるとともに、推進装置の騒音および振動も吸収
可能となり、これらの船体への伝達が有効に回避され
る。また、前記吸水口検査手段を所定角度傾かせて配置
する構成によって、特に伝動軸ハウジングが備えられた
ウォータージェット推進装置にあっても、伝動軸ハウジ
ングに遮られることなく吸水口側を視認することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ここで、前記従来構造と同一もしくは同等の構成
部分については同一符号を用いるものとし、説明を省略
もしくは簡略にする。
する。ここで、前記従来構造と同一もしくは同等の構成
部分については同一符号を用いるものとし、説明を省略
もしくは簡略にする。
【0015】図1には、本発明の一実施例を示す全体の
概略構成が示されている。なお、説明の便宜上、前記吸
入口検査手段が図示省略した態様で示されている。この
図において、船底壁8の穴10を形成する端部8Aは、
段部8Bを介して若干船内に凹んで設けられており、こ
の端部8Aを包囲する状態で断面コ字状に形成されたマ
ウントゴム30が装着されている。一方、船尾壁9の穴
11の形成端部9Aにも同様にマウントゴム30が装着
されている。
概略構成が示されている。なお、説明の便宜上、前記吸
入口検査手段が図示省略した態様で示されている。この
図において、船底壁8の穴10を形成する端部8Aは、
段部8Bを介して若干船内に凹んで設けられており、こ
の端部8Aを包囲する状態で断面コ字状に形成されたマ
ウントゴム30が装着されている。一方、船尾壁9の穴
11の形成端部9Aにも同様にマウントゴム30が装着
されている。
【0016】前記マウントゴム30は、図2に示される
ように、方形の開口30Aが形成されて全体形状が閉ル
ープ状に形成されているとともに、途中で曲折されて水
平部30Bと傾斜部30Cとを有する形状になってい
る。そして水平部30Bが船底壁8の端部8Aに、傾斜
部30Bが船尾壁9の端部9Aにそれぞれ装着されるよ
うになっている。このマウントゴム30の船内側の外面
はハウジング1の端部1Aおよび1Bが当接する状態で
結合されるとともに、船外側の外面には、前記ハウジン
グ端部1A、1Bと協働してマウントゴム30を挟持す
る押さえ部材32が結合されるようになっている。そし
て、ハウジング端部1A、1Bと、前記押さえ部材32
とは、ボルト33によって強固に連結されている。
ように、方形の開口30Aが形成されて全体形状が閉ル
ープ状に形成されているとともに、途中で曲折されて水
平部30Bと傾斜部30Cとを有する形状になってい
る。そして水平部30Bが船底壁8の端部8Aに、傾斜
部30Bが船尾壁9の端部9Aにそれぞれ装着されるよ
うになっている。このマウントゴム30の船内側の外面
はハウジング1の端部1Aおよび1Bが当接する状態で
結合されるとともに、船外側の外面には、前記ハウジン
グ端部1A、1Bと協働してマウントゴム30を挟持す
る押さえ部材32が結合されるようになっている。そし
て、ハウジング端部1A、1Bと、前記押さえ部材32
とは、ボルト33によって強固に連結されている。
【0017】前記押さえ部材32は、本実施例ではダイ
キャスト成形により設けられており、図3に示されるよ
うに、マウントゴム30と略対応する形状をなす複数の
片を備えている。これら各片は、前記マウントゴム30
を挟む薄肉部32Aと、ハウジング端部1A、1Bと直
接当接して結合される面を備えた厚肉部32Bとを有す
る形状となっている。そして、厚肉部32Bには複数の
ボルト挿入穴32Cが穿設され、このボルト挿入穴32
Cに前記ボルト33が挿通されるようになっている。
キャスト成形により設けられており、図3に示されるよ
うに、マウントゴム30と略対応する形状をなす複数の
片を備えている。これら各片は、前記マウントゴム30
を挟む薄肉部32Aと、ハウジング端部1A、1Bと直
接当接して結合される面を備えた厚肉部32Bとを有す
る形状となっている。そして、厚肉部32Bには複数の
ボルト挿入穴32Cが穿設され、このボルト挿入穴32
Cに前記ボルト33が挿通されるようになっている。
【0018】従って、このようなマウントゴム30を結
合部に介在させる前記構成によると、シール剤を塗布す
るような作業が一掃されるとともに、シール剤に比べて
常に一定の防水効果を得るという利点がある。また、マ
ウントゴム30は、前述のような閉ループをなす全体形
状としたことで、その着脱が容易に行い得、推進装置の
保守、点検作業における着脱作業などを簡易、迅速に行
えるという効果がある。
合部に介在させる前記構成によると、シール剤を塗布す
るような作業が一掃されるとともに、シール剤に比べて
常に一定の防水効果を得るという利点がある。また、マ
ウントゴム30は、前述のような閉ループをなす全体形
状としたことで、その着脱が容易に行い得、推進装置の
保守、点検作業における着脱作業などを簡易、迅速に行
えるという効果がある。
【0019】また、マウントゴム30の弾力特性によ
り、推進装置から発生する騒音や、振動を良好に吸収さ
せることも期待することができる。
り、推進装置から発生する騒音や、振動を良好に吸収さ
せることも期待することができる。
【0020】図4ないし図6に示された実施例は、船底
壁8のみに前述のようなマウントゴム30を装着し、船
尾壁9側には、一般的形状を備えたゴム製のシール部材
35が設けた例を示してものである。このような実施例
によっても前記実施例と略同様の効果を奏することがで
きる。
壁8のみに前述のようなマウントゴム30を装着し、船
尾壁9側には、一般的形状を備えたゴム製のシール部材
35が設けた例を示してものである。このような実施例
によっても前記実施例と略同様の効果を奏することがで
きる。
【0021】次に、ハウジング1における吸水口5側を
視認するための吸水口検査手段について、図7および図
8に基づいて説明する。なお、ここでは、説明の便宜上
前記マウントゴム30は図示省略されている。
視認するための吸水口検査手段について、図7および図
8に基づいて説明する。なお、ここでは、説明の便宜上
前記マウントゴム30は図示省略されている。
【0022】図7において、伝動軸2は伝動軸ハウジン
グ24内に収容されており、この伝動軸ハウジング24
の上方位置であるハウジング1部分には、吸水口検査手
段15が配置されている。この吸水口検査手段15は、
図8に示されるように、伝動軸2および伝動軸ハウジン
グ24を挟む左右対称位置に一対設けられている。本実
施例における吸水口検査手段15は、その中心軸線Cが
伝動軸2の軸線と垂直に交わる軸線Lに対して所定角度
α傾いた位置に設けられている。なお、各吸水口検査手
段15の基本的構成部材は、図11、図13における従
来構造と略同様になっている。
グ24内に収容されており、この伝動軸ハウジング24
の上方位置であるハウジング1部分には、吸水口検査手
段15が配置されている。この吸水口検査手段15は、
図8に示されるように、伝動軸2および伝動軸ハウジン
グ24を挟む左右対称位置に一対設けられている。本実
施例における吸水口検査手段15は、その中心軸線Cが
伝動軸2の軸線と垂直に交わる軸線Lに対して所定角度
α傾いた位置に設けられている。なお、各吸水口検査手
段15の基本的構成部材は、図11、図13における従
来構造と略同様になっている。
【0023】従って、このような吸水口検査手段15に
よれば、前記傾斜角度αをもって配置されているから、
従来のように伝動軸2あるいは伝動軸ハウジング24に
よってその視界が遮られるおそれを極力回避することが
でき、吸水口5側に装備される格子状の防護部材21に
海中浮遊物等の異物が詰まっているかどうかを明確に視
認することができるという効果がある。
よれば、前記傾斜角度αをもって配置されているから、
従来のように伝動軸2あるいは伝動軸ハウジング24に
よってその視界が遮られるおそれを極力回避することが
でき、吸水口5側に装備される格子状の防護部材21に
海中浮遊物等の異物が詰まっているかどうかを明確に視
認することができるという効果がある。
【0024】しかも、本実施例においては、吸水口検査
手段15を2箇所に設けるという構成を採っているか
ら、一方の吸水口検査手段15で視認できない領域があ
っても、他方の吸水口検査手段で明確に視認することが
できるという効果がある。但し、本発明の実施に際して
は、吸水口検査手段は必ずしも2箇所に設けなくても十
分な視認が期待できる。
手段15を2箇所に設けるという構成を採っているか
ら、一方の吸水口検査手段15で視認できない領域があ
っても、他方の吸水口検査手段で明確に視認することが
できるという効果がある。但し、本発明の実施に際して
は、吸水口検査手段は必ずしも2箇所に設けなくても十
分な視認が期待できる。
【0025】なお、図9に示されるように、吸水口5が
2つに分割された型式のウォータージェット推進装置の
場合にあっては、図10に示されるような配置構成によ
って前述と同様の効果を得ることができる。
2つに分割された型式のウォータージェット推進装置の
場合にあっては、図10に示されるような配置構成によ
って前述と同様の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、かつ、
作用するので、これによると船底壁および船尾壁に対す
るハウジング結合部分の防水効果を一定に維持できると
ともに、推進装置より発生する騒音や振動を極力吸収す
ることができ、さらに、前記吸水口側の点検に際し、よ
り広い視界をもって視認できるようにして吸水口側に装
備される防護部材に対する異物の発見等をより容易に行
い得るこることが期待されるという、従来にない優れた
ウォータージェット推進装置を提供することができる。
作用するので、これによると船底壁および船尾壁に対す
るハウジング結合部分の防水効果を一定に維持できると
ともに、推進装置より発生する騒音や振動を極力吸収す
ることができ、さらに、前記吸水口側の点検に際し、よ
り広い視界をもって視認できるようにして吸水口側に装
備される防護部材に対する異物の発見等をより容易に行
い得るこることが期待されるという、従来にない優れた
ウォータージェット推進装置を提供することができる。
【図1】本発明にかかるウォータージェット推進装置の
一実施例を示す概略構成図である。
一実施例を示す概略構成図である。
【図2】前記実施例におけるマウントゴムを示す斜視図
である。
である。
【図3】前記実施例におけるマウントゴムの押さえ部材
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】図1に示す実施例の変形例を示す概略構成図で
ある。
ある。
【図5】前記変形例におけるマウントゴムを示す斜視図
である。
である。
【図6】前記変形例におけるマウントゴムの押さえ部材
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】本発明にかかる吸水口検査手段を説明するため
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図8】図7のA−A線断面図である。
【図9】吸水口が2箇所に分れて設けられている状態を
船体の下方から見た斜視図である。
船体の下方から見た斜視図である。
【図10】図9のB−B線断面図である。
【図11】従来のウォータージェット推進装置を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図12】従来の吸水口検査手段を説明するための概略
構成図である。
構成図である。
【図13】図12のC−C線断面図である。
1 ハウジング 1A、1B ハウジング端部 2 伝動軸 3 インペラ 5 吸水口 8 船底壁 8A 端部 9 船尾壁 9A 端部 10、11 穴 15 吸水口検査手段 21 防護部材
Claims (2)
- 【請求項1】 船底壁および船尾壁に設けられた各穴間
を連通するよう結合されたハウジングと、このハウジン
グ内に収容された伝動軸と、この伝動軸の外周面側に設
けられたインペラとを備え、このインペラの回転によっ
て所定の推進力を得るウォータージェット推進装置にお
いて、少なくとも前記船底壁とハウジングとの結合部分
にマウントゴムを介在させてハウジングを結合したこと
を特徴とするウォータージェット推進装置。 - 【請求項2】 前記伝動軸の上方位置におけるハウジン
グ部分に、吸水口側を視認可能な吸水口検査手段を設け
るとともに、この吸水口検査手段の中心軸線は前記伝動
軸の軸線と垂直に交わる軸線に対して所定角度傾いて延
出されていることを特徴とする請求項1記載のウォータ
ージェット推進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16212992A JPH05330486A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ウォータージェット推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16212992A JPH05330486A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ウォータージェット推進装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330486A true JPH05330486A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15748596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16212992A Withdrawn JPH05330486A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ウォータージェット推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330486A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002028705A1 (en) * | 2000-10-04 | 2002-04-11 | Ishigaki Company Limited | Boat propulsion device |
| KR101244595B1 (ko) * | 2010-02-19 | 2013-03-25 | 코리아터빈(주) | 선속을 증가시키기 위한 추진수단이 구성된 선박용 워터제트장치 |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP16212992A patent/JPH05330486A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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