JPH05331111A - α−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法 - Google Patents
α−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法Info
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- JPH05331111A JPH05331111A JP4136805A JP13680592A JPH05331111A JP H05331111 A JPH05331111 A JP H05331111A JP 4136805 A JP4136805 A JP 4136805A JP 13680592 A JP13680592 A JP 13680592A JP H05331111 A JPH05331111 A JP H05331111A
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- aminophenyl
- ethylamine
- catalyst
- nitroacetophenone
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高純度のα−(アミノフェニル)エチルアミ
ンを高収率で得る方法を提供する。 【構成】 一般式Iのニトロアセトフェノンオキシムを
鉱酸の存在下に、接触還元することを特徴とする一般式
IIのα−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法。 (ニトロ基はo−位、m−位またはp−位である)
ンを高収率で得る方法を提供する。 【構成】 一般式Iのニトロアセトフェノンオキシムを
鉱酸の存在下に、接触還元することを特徴とする一般式
IIのα−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法。 (ニトロ基はo−位、m−位またはp−位である)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、α−(アミノフェニ
ル)エチルアミンの製造方法に関し、特に、工業的に実
施するうえで極めて有利な方法を提供するものである。
ル)エチルアミンの製造方法に関し、特に、工業的に実
施するうえで極めて有利な方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】α−(アミノフェニル)エチルアミン
は、エポキシ樹脂の硬化剤、ポリウレタン樹脂またはポ
リウレア樹脂の硬化剤として特徴ある性能が期待され
る。また、ポリアミド、ポリイミドの原料およびこれを
ホスゲン化することにより、アミノ基がイソシアナート
基に変換したジイソシアナートを提供することができ
る。そのうえ、α−(アミノフェニル)エチルアミンの
有する二個のアミノ基は、一つはベンゼン環に直結し、
他はメチル基でヒンダートされた形で二級炭素について
いるため、両者が異なる性質を示し、それにより、この
化合物およびこれから誘導されるジイソシアナートが特
徴ある性能を持つことが期待される。
は、エポキシ樹脂の硬化剤、ポリウレタン樹脂またはポ
リウレア樹脂の硬化剤として特徴ある性能が期待され
る。また、ポリアミド、ポリイミドの原料およびこれを
ホスゲン化することにより、アミノ基がイソシアナート
基に変換したジイソシアナートを提供することができ
る。そのうえ、α−(アミノフェニル)エチルアミンの
有する二個のアミノ基は、一つはベンゼン環に直結し、
他はメチル基でヒンダートされた形で二級炭素について
いるため、両者が異なる性質を示し、それにより、この
化合物およびこれから誘導されるジイソシアナートが特
徴ある性能を持つことが期待される。
【0003】α−(アミノフェニル)エチルアミンを製
造する方法としては、m−ニトロアセトフェノンを出発
物質として、触媒およびアンモニアの存在下で接触水素
化反応を行うことにより、一段階でジアミンを得る方法
がある(特開平2−145548号公報)。しかしなが
ら、この方法は、一段階反応である点では有利である
が、アンモニアや触媒の使用量が多いうえに、下記式
(III)(化3)で表されるα−(アミノフェニル)エチ
ルアルコールが多く副生するという欠点があった。
造する方法としては、m−ニトロアセトフェノンを出発
物質として、触媒およびアンモニアの存在下で接触水素
化反応を行うことにより、一段階でジアミンを得る方法
がある(特開平2−145548号公報)。しかしなが
ら、この方法は、一段階反応である点では有利である
が、アンモニアや触媒の使用量が多いうえに、下記式
(III)(化3)で表されるα−(アミノフェニル)エチ
ルアルコールが多く副生するという欠点があった。
【化3】 (式中、アミノ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)本発明者らは、m−ニトロアセトフェノンを出発物
質として、パラジウム、ロジウム、白金等の貴金属触媒
の存在下に接触水素化反応を行い、m−アミノアセトフ
ェノンとした後、反応液からこれらの触媒を取り除い
て、ラネーニッケル、ラネーコバルト、ニッケル−ケイ
ソウ土等の触媒、弱酸または弱酸のアンモニウム塩等の
アルコール化抑制剤及びアンモニアの存在下で、還元ア
ミノ化反応を行って、α−(アミノフェニル)エチルア
ミンを製造する方法を先に提案した(特開平3−937
49号公報)。しかしながら、この方法では、α−(ア
ミノフェニル)エチルアルコールの副生は抑制されるも
のの、オートクレーブ中で高圧接触還元を行うため、装
置が高価なうえ、容積効率が低い等の欠点があった。
る)本発明者らは、m−ニトロアセトフェノンを出発物
質として、パラジウム、ロジウム、白金等の貴金属触媒
の存在下に接触水素化反応を行い、m−アミノアセトフ
ェノンとした後、反応液からこれらの触媒を取り除い
て、ラネーニッケル、ラネーコバルト、ニッケル−ケイ
ソウ土等の触媒、弱酸または弱酸のアンモニウム塩等の
アルコール化抑制剤及びアンモニアの存在下で、還元ア
ミノ化反応を行って、α−(アミノフェニル)エチルア
ミンを製造する方法を先に提案した(特開平3−937
49号公報)。しかしながら、この方法では、α−(ア
ミノフェニル)エチルアルコールの副生は抑制されるも
のの、オートクレーブ中で高圧接触還元を行うため、装
置が高価なうえ、容積効率が低い等の欠点があった。
【0004】また、ニトロアセトフェノンからオキシム
を合成し、これをラネーニッケル触媒およびアンモニア
の存在下、接触水素化反応を行いα−(アミノフェニ
ル)エチルアミンを製造する方法が出願されている(Ge
r.(East)83573)。しかし、この方法では、130Kg/cm
2と非常に高い圧力で反応を行っており、しかも装置が
高価なうえ、容積効率が低い等の欠点があった。
を合成し、これをラネーニッケル触媒およびアンモニア
の存在下、接触水素化反応を行いα−(アミノフェニ
ル)エチルアミンを製造する方法が出願されている(Ge
r.(East)83573)。しかし、この方法では、130Kg/cm
2と非常に高い圧力で反応を行っており、しかも装置が
高価なうえ、容積効率が低い等の欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような欠点を克服し、高収率で、しかも高純度のα−
(アミノフェニル)エチルアミンを得る製造方法を提供
することである。
のような欠点を克服し、高収率で、しかも高純度のα−
(アミノフェニル)エチルアミンを得る製造方法を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成すべく、鋭意検討した結果、ニトロアセトフェ
ノンから容易に製造できる、ニトロアセトフェノンオキ
シムを原料とし、これを鉱酸の存在下、好ましくは、比
較的安価なほう酸、燐酸またはこれらの無水物の存在下
に還元触媒を用いて接触還元することにより、高収率
で、高純度のα−(アミノフェニル)エチルアミンを製
造することができることを見い出し、本発明を完成する
に到った。すなわち、本発明は、一般式(I)(化4)
的を達成すべく、鋭意検討した結果、ニトロアセトフェ
ノンから容易に製造できる、ニトロアセトフェノンオキ
シムを原料とし、これを鉱酸の存在下、好ましくは、比
較的安価なほう酸、燐酸またはこれらの無水物の存在下
に還元触媒を用いて接触還元することにより、高収率
で、高純度のα−(アミノフェニル)エチルアミンを製
造することができることを見い出し、本発明を完成する
に到った。すなわち、本発明は、一般式(I)(化4)
【0007】
【化4】 (式中、ニトロ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)で表されるニトロアセトフェノンオキシムを鉱酸の
存在下に、接触還元することを特徴とする一般式(II)
(化5)で表されるα−(アミノフェニル)エチルアミ
ンの製造方法に関するものである。
る)で表されるニトロアセトフェノンオキシムを鉱酸の
存在下に、接触還元することを特徴とする一般式(II)
(化5)で表されるα−(アミノフェニル)エチルアミ
ンの製造方法に関するものである。
【0008】
【化5】 (式中、アミノ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)本発明の方法によれば、有機溶媒中、鉱酸の存在
下、特に好ましくは、ほう酸、燐酸またはこれらの無水
物の存在下に接触還元を行い、α−(アミノフェニル)
エチルアミンの鉱酸塩として安定な形で生成物を得るこ
とができる。本発明では、還元時に生成するアミン、イ
ミン類等の各種中間体を鉱酸塩として安定化させること
により、分解や副反応が抑制され、その結果、ニトロ基
のアミノ基への還元とオキシム基のα−アミノエチル基
への還元が速やかに進行し、目的物であるα−(アミノ
フェニル)エチルアミンが高収率で製造できる。さら
に、無水物である三酸化二ほう素(無水ほう酸)および
五酸化リン(無水燐酸)を用いた場合は、ニトロアセト
フェノンの還元反応で生成する3分子水を得て、それぞ
れ2分子のほう酸および燐酸となるために、加水分解反
応等の副反応も全く起こらないのである。
る)本発明の方法によれば、有機溶媒中、鉱酸の存在
下、特に好ましくは、ほう酸、燐酸またはこれらの無水
物の存在下に接触還元を行い、α−(アミノフェニル)
エチルアミンの鉱酸塩として安定な形で生成物を得るこ
とができる。本発明では、還元時に生成するアミン、イ
ミン類等の各種中間体を鉱酸塩として安定化させること
により、分解や副反応が抑制され、その結果、ニトロ基
のアミノ基への還元とオキシム基のα−アミノエチル基
への還元が速やかに進行し、目的物であるα−(アミノ
フェニル)エチルアミンが高収率で製造できる。さら
に、無水物である三酸化二ほう素(無水ほう酸)および
五酸化リン(無水燐酸)を用いた場合は、ニトロアセト
フェノンの還元反応で生成する3分子水を得て、それぞ
れ2分子のほう酸および燐酸となるために、加水分解反
応等の副反応も全く起こらないのである。
【0009】本発明において使用される一般式(I)で
表されるニトロアセトフェノンオキシムは、o−ニトロ
アセトフェノンオキシム、m−ニトロアセトフェノンオ
キシム、p−ニトロアセトフェノンオキシムであり、こ
れらは単独又は、二種類以上混合して用いても良い。ニ
トロアセトフェノンオキシムは、対応するニトロアセト
フェノンを工業的に安価なヒドロキシアミンと反応させ
ることにより容易に製造することができる。
表されるニトロアセトフェノンオキシムは、o−ニトロ
アセトフェノンオキシム、m−ニトロアセトフェノンオ
キシム、p−ニトロアセトフェノンオキシムであり、こ
れらは単独又は、二種類以上混合して用いても良い。ニ
トロアセトフェノンオキシムは、対応するニトロアセト
フェノンを工業的に安価なヒドロキシアミンと反応させ
ることにより容易に製造することができる。
【0010】次に本発明で使用する鉱酸としては、ほう
酸、燐酸、無水ほう酸または無水燐酸が好ましく、特に
好ましくは、触媒の劣化が最も少ない、ほう酸または無
水ほう酸である。これらは、単独で用いても、また二種
類以上併用して用いても何ら差し支えない。これらの鉱
酸の使用量は、原料のニトロアセトフェノンに対して
0.2当量以上用い、好ましくは1〜3当量の範囲で使
用するのが適当である。鉱酸は、原料とともに溶剤に溶
解、もしくは懸濁させた状態で使用されるのが好まし
い。
酸、燐酸、無水ほう酸または無水燐酸が好ましく、特に
好ましくは、触媒の劣化が最も少ない、ほう酸または無
水ほう酸である。これらは、単独で用いても、また二種
類以上併用して用いても何ら差し支えない。これらの鉱
酸の使用量は、原料のニトロアセトフェノンに対して
0.2当量以上用い、好ましくは1〜3当量の範囲で使
用するのが適当である。鉱酸は、原料とともに溶剤に溶
解、もしくは懸濁させた状態で使用されるのが好まし
い。
【0011】本発明で使用される有機溶媒としては、メ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n−
ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、メチル
セロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ジグライム、テトラグライム、
ジオキサン、テトラヒドロフラン等のアルコール類、グ
リコール類、エーテル類が好ましいが、場合によって
は、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、
酢酸エチル、酢酸ブチル、ジクロロメタン、クロロホル
ム、1,1,2−トリクロロエタン等の脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、エステル類、ハロゲン化炭化水
素類も使用することができる。これらの有機溶媒は単独
で用いても、二種類以上混合して用いてもよく、また、
含水溶剤を使用してもよい。溶剤の使用量は、特に限定
されないが、通常、原料に対して1〜15重量倍で十分
である。
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n−
ブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、メチル
セロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ジグライム、テトラグライム、
ジオキサン、テトラヒドロフラン等のアルコール類、グ
リコール類、エーテル類が好ましいが、場合によって
は、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、
酢酸エチル、酢酸ブチル、ジクロロメタン、クロロホル
ム、1,1,2−トリクロロエタン等の脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、エステル類、ハロゲン化炭化水
素類も使用することができる。これらの有機溶媒は単独
で用いても、二種類以上混合して用いてもよく、また、
含水溶剤を使用してもよい。溶剤の使用量は、特に限定
されないが、通常、原料に対して1〜15重量倍で十分
である。
【0012】本発明において使用される還元触媒として
は、一般に使用されている還元触媒、例えば、ニッケ
ル、パラジウム、白金、ロジウム、ルテニウム、コバル
ト、銅等が挙げられる。工業的には、パラジウム触媒を
使用するのが好ましい。これらの触媒は、金属の状態で
も使用することができるが、通常はカーボン、硫酸バリ
ウム、シリカゲル、アルミナ等の単体表面に付着させて
用いられる。さらに、ニッケル、コバルト、銅等はラネ
ー触媒としても用いられる。触媒の使用量は、原料のニ
トロアセトフェノンオキシムに対して、金属として0.01
〜30重量%の範囲であり、通常、ラネー触媒として用
いる場合は2〜20重量%、単体に付着させる場合では
0.05〜5重量%の範囲である。また、本発明の方法にお
いては、触媒は回収後、繰り返し使用が可能であり、経
済的にも極めて有利である。
は、一般に使用されている還元触媒、例えば、ニッケ
ル、パラジウム、白金、ロジウム、ルテニウム、コバル
ト、銅等が挙げられる。工業的には、パラジウム触媒を
使用するのが好ましい。これらの触媒は、金属の状態で
も使用することができるが、通常はカーボン、硫酸バリ
ウム、シリカゲル、アルミナ等の単体表面に付着させて
用いられる。さらに、ニッケル、コバルト、銅等はラネ
ー触媒としても用いられる。触媒の使用量は、原料のニ
トロアセトフェノンオキシムに対して、金属として0.01
〜30重量%の範囲であり、通常、ラネー触媒として用
いる場合は2〜20重量%、単体に付着させる場合では
0.05〜5重量%の範囲である。また、本発明の方法にお
いては、触媒は回収後、繰り返し使用が可能であり、経
済的にも極めて有利である。
【0013】本発明の接触還元の一般的な実施態様とし
ては、原料および鉱酸を溶剤に溶解もしくは懸濁させた
状態下に触媒を加え、所定の温度で水素を圧入等の方法
で導入して、吸収が停止するまで反応させる。反応温度
は特に制限はなく、一般的には、0〜150℃の範囲、
特に、10〜80℃が望ましい。また、反応圧力は通
常、常圧〜10Kg/cm2・G でよい。反応終了後、反応生
成物が、溶解状態にある場合は、濾過して触媒を除き、
苛性ソーダ、苛性カリ、アンモニア、トリエチルアミン
等で中和処理した後、減圧下に蒸留精製して高純度のα
−(アミノフェニル)エチルアミンを得ることができ
る。また、反応生成物が、析出状態にある場合は、濾過
して鉱酸塩として単離精製した後中和して、高純度のα
−(アミノフェニル)エチルアミンを得ることができ
る。
ては、原料および鉱酸を溶剤に溶解もしくは懸濁させた
状態下に触媒を加え、所定の温度で水素を圧入等の方法
で導入して、吸収が停止するまで反応させる。反応温度
は特に制限はなく、一般的には、0〜150℃の範囲、
特に、10〜80℃が望ましい。また、反応圧力は通
常、常圧〜10Kg/cm2・G でよい。反応終了後、反応生
成物が、溶解状態にある場合は、濾過して触媒を除き、
苛性ソーダ、苛性カリ、アンモニア、トリエチルアミン
等で中和処理した後、減圧下に蒸留精製して高純度のα
−(アミノフェニル)エチルアミンを得ることができ
る。また、反応生成物が、析出状態にある場合は、濾過
して鉱酸塩として単離精製した後中和して、高純度のα
−(アミノフェニル)エチルアミンを得ることができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により、さらに詳細に
説明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。 実施例1 メタノール1350mlにp−ニトロアセトフェノン4
95.5g(3モル)を溶解させる。つぎに、反応温度
を30℃に保ちながら、塩酸ヒドロキシアミン241g
(3.3モル)と水300ml水溶液を30分かけて滴
下した。ひきつづき、同温度で2時間撹伴した後、水2
000mlで希釈する。析出した白色結晶を濾過、水洗
して乾燥したところ514gのp−ニトロアセトフェノ
ンオキシムを得た(収率95.1%)。このp−ニトロ
アセトフェノンオキシム36.0g(0.2モル)を無
水ほう酸17.4g(0.25モル)、5%Pd−C触
媒1gおよびメタノール100mlをガラス製密封容器
に装入し、激しく撹伴しながら水素を導入した。反応温
度を25〜30℃に保ちながら、水素の吸収が停止する
まで12時間反応をつづけた。次に、この反応液を濾過
して触媒を除いた後、減圧濃縮してメタノールを留去し
たところ黄色粘調な液体が得られた。これに35%苛性
ソーダ水溶液57g(0.5モル)を加え、中和すると
溶液は2層に分離した。下層の無色透明なほう酸ナトリ
ウム水溶液を抜き取ると、褐色油状の粗α−(4−アミ
ノフェニル)エチルアミンが得られた。この褐色油状の
粗α−(4−アミノフェニル)エチルアミンを真空蒸留
して留分24.5gを得た(収率90.3%)。ガスク
ロマトグラフィーによる純度は99.9%であった。
説明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。 実施例1 メタノール1350mlにp−ニトロアセトフェノン4
95.5g(3モル)を溶解させる。つぎに、反応温度
を30℃に保ちながら、塩酸ヒドロキシアミン241g
(3.3モル)と水300ml水溶液を30分かけて滴
下した。ひきつづき、同温度で2時間撹伴した後、水2
000mlで希釈する。析出した白色結晶を濾過、水洗
して乾燥したところ514gのp−ニトロアセトフェノ
ンオキシムを得た(収率95.1%)。このp−ニトロ
アセトフェノンオキシム36.0g(0.2モル)を無
水ほう酸17.4g(0.25モル)、5%Pd−C触
媒1gおよびメタノール100mlをガラス製密封容器
に装入し、激しく撹伴しながら水素を導入した。反応温
度を25〜30℃に保ちながら、水素の吸収が停止する
まで12時間反応をつづけた。次に、この反応液を濾過
して触媒を除いた後、減圧濃縮してメタノールを留去し
たところ黄色粘調な液体が得られた。これに35%苛性
ソーダ水溶液57g(0.5モル)を加え、中和すると
溶液は2層に分離した。下層の無色透明なほう酸ナトリ
ウム水溶液を抜き取ると、褐色油状の粗α−(4−アミ
ノフェニル)エチルアミンが得られた。この褐色油状の
粗α−(4−アミノフェニル)エチルアミンを真空蒸留
して留分24.5gを得た(収率90.3%)。ガスク
ロマトグラフィーによる純度は99.9%であった。
【0015】実施例2 50℃の温水5リットルに、m−ニトロアセトフェノン
495.5g(3モル)を加え、次に、撹伴しながら5
0%ヒドロキシアミン水溶液(日進化工社品)218g
(3.3モル)を滴下した。同温度で3時間撹伴した
後、室温まで冷却して濾過し、水洗、乾燥によりm−ニ
トロアセトフェノンオキシム530gを得た(収率9
8.1%)。融点129〜130℃ 得られたm−ニトロアセトフェノンオキシム36.0g
(0.2モル)と50%燐酸水溶液70g(0.35モ
ル)、10%Pt−C触媒0.3gおよびイソブタノー
ル300mlをガラス製密閉容器に装入し、激しく撹伴
しながら水素を導入した。反応温度を25〜30℃に保
ちながら、水素の吸収が停止するまで17時間反応をつ
づけた。反応液は結晶が析出している状態であり、これ
を濾過して粗α−(3−アミノフェニル)エチルアミン
燐酸塩56.5gを得た(収率85%)。この粗α−
(3−アミノフェニル)エチルアミン燐酸塩を50%メ
タノール水溶液で再結晶精製することにより、白色燐片
状晶の純粋なα−(3−アミノフェニル)エチルアミン
燐酸塩が得られた。次に、α−(3−アミノフェニル)
エチルアミン燐酸塩を塩化メチレンに懸濁させ、アンモ
ニアガスを吹き込むことにより遊離化させた。析出した
燐酸アンモニウムは濾過して除き、溶液を濃縮し一夜放
置することにより、α−(3−アミノフェニル)エチル
アミンが結晶で得られた。融点58〜60℃
495.5g(3モル)を加え、次に、撹伴しながら5
0%ヒドロキシアミン水溶液(日進化工社品)218g
(3.3モル)を滴下した。同温度で3時間撹伴した
後、室温まで冷却して濾過し、水洗、乾燥によりm−ニ
トロアセトフェノンオキシム530gを得た(収率9
8.1%)。融点129〜130℃ 得られたm−ニトロアセトフェノンオキシム36.0g
(0.2モル)と50%燐酸水溶液70g(0.35モ
ル)、10%Pt−C触媒0.3gおよびイソブタノー
ル300mlをガラス製密閉容器に装入し、激しく撹伴
しながら水素を導入した。反応温度を25〜30℃に保
ちながら、水素の吸収が停止するまで17時間反応をつ
づけた。反応液は結晶が析出している状態であり、これ
を濾過して粗α−(3−アミノフェニル)エチルアミン
燐酸塩56.5gを得た(収率85%)。この粗α−
(3−アミノフェニル)エチルアミン燐酸塩を50%メ
タノール水溶液で再結晶精製することにより、白色燐片
状晶の純粋なα−(3−アミノフェニル)エチルアミン
燐酸塩が得られた。次に、α−(3−アミノフェニル)
エチルアミン燐酸塩を塩化メチレンに懸濁させ、アンモ
ニアガスを吹き込むことにより遊離化させた。析出した
燐酸アンモニウムは濾過して除き、溶液を濃縮し一夜放
置することにより、α−(3−アミノフェニル)エチル
アミンが結晶で得られた。融点58〜60℃
【0016】実施例3 実施例2で得られたm−ニトロアセトフェノンオキシム
36.0g(0.2モル)、ラネーニッケル触媒3g、
ほう酸30.9gおよびジオキサン150mlをオート
クレーブに装入し激しく撹伴させながら、温度30℃、
水素圧10Kg/cm2 ・G に保って5時間反応させた。反
応終了後、濾過して触媒を除き、減圧濃縮した後、実施
例1と同様の後処理を行い純度99.9%のα−(3−
アミノフェニル)エチルアミン23.2gを得た(収率
85.2%;沸点129〜131℃/10mmHg)。
36.0g(0.2モル)、ラネーニッケル触媒3g、
ほう酸30.9gおよびジオキサン150mlをオート
クレーブに装入し激しく撹伴させながら、温度30℃、
水素圧10Kg/cm2 ・G に保って5時間反応させた。反
応終了後、濾過して触媒を除き、減圧濃縮した後、実施
例1と同様の後処理を行い純度99.9%のα−(3−
アミノフェニル)エチルアミン23.2gを得た(収率
85.2%;沸点129〜131℃/10mmHg)。
【0017】実施例4 実施例2で得たm−ニトロアセトフェノンオキシム3
6.0g(0.2モル)、五酸化リン24.2g(0.
17モル)、5%Pd−C触媒0.5gおよびメタノー
ル200mlをガラス製密閉容器で、実施例1と同様の
条件で12時間接触還元を行った。次に、この反応液を
濾過して触媒を除いた後、蒸留して、純度99.6%の
α−(3−アミノフェニル)エチルアミン24.8gを
得た(収率91%;沸点129〜130℃/10mmH
g)。 実施例5 実施例2で得たm−ニトロアセトフェノンオキシムを原
料とし、溶剤にテトラヒドロフラン、触媒に5%Rh−
C触媒を用いたほかは実施例1と同様の操作を行い純度
99.9%のα−(3−アミノフェニル)エチルアミン
を収率87.3%で得た。
6.0g(0.2モル)、五酸化リン24.2g(0.
17モル)、5%Pd−C触媒0.5gおよびメタノー
ル200mlをガラス製密閉容器で、実施例1と同様の
条件で12時間接触還元を行った。次に、この反応液を
濾過して触媒を除いた後、蒸留して、純度99.6%の
α−(3−アミノフェニル)エチルアミン24.8gを
得た(収率91%;沸点129〜130℃/10mmH
g)。 実施例5 実施例2で得たm−ニトロアセトフェノンオキシムを原
料とし、溶剤にテトラヒドロフラン、触媒に5%Rh−
C触媒を用いたほかは実施例1と同様の操作を行い純度
99.9%のα−(3−アミノフェニル)エチルアミン
を収率87.3%で得た。
【0018】実施例6 実施例2で得られたm−ニトロアセトフェノンオキシム
18.0g(0.1モル)、5%Pd−C触媒0.3
g、五酸化リン14.2g(0.1モル)およびトルエ
ン150mlをオートクレーブに装入し、激しく撹伴し
ながら温度40〜50℃、水素圧3〜5Kg/cm3・Gに保っ
て9時間反応させた。反応終了後、冷却して濾過し、析
出した粗α−(3−アミノフェニル)エチルアミン燐酸
塩の結晶と触媒の混合物を得た。この粗α−(3−アミ
ノフェニル)エチルアミン燐酸塩は実施例2における遊
離化方法と同様に処理して11.2gの黄色油状物を得
た(収率82.2%)。ガスクロマトグラフィーによる
純度は99.0%であった。
18.0g(0.1モル)、5%Pd−C触媒0.3
g、五酸化リン14.2g(0.1モル)およびトルエ
ン150mlをオートクレーブに装入し、激しく撹伴し
ながら温度40〜50℃、水素圧3〜5Kg/cm3・Gに保っ
て9時間反応させた。反応終了後、冷却して濾過し、析
出した粗α−(3−アミノフェニル)エチルアミン燐酸
塩の結晶と触媒の混合物を得た。この粗α−(3−アミ
ノフェニル)エチルアミン燐酸塩は実施例2における遊
離化方法と同様に処理して11.2gの黄色油状物を得
た(収率82.2%)。ガスクロマトグラフィーによる
純度は99.0%であった。
【0019】実施例7 p−ニトロアセトフェノンオキシムを、通算4回再使用
した5%Pd−C触媒を用いた以外は、実施例1と同様
の方法で接触還元したところ、反応時間に20時間を要
し、α−(4−アミノフェニル)エチルアミンを収率8
9.1%で得た。 実施例8 p−ニトロアセトフェノンオキシムを、通算2回再使用
した5%Pd−C触媒を用いた以外は、実施例4と同様
の方法で還元したところ、反応時間に16時間を要し、
α−(4−アミノフェニル)エチルアミンを収率85.
0%で得た。
した5%Pd−C触媒を用いた以外は、実施例1と同様
の方法で接触還元したところ、反応時間に20時間を要
し、α−(4−アミノフェニル)エチルアミンを収率8
9.1%で得た。 実施例8 p−ニトロアセトフェノンオキシムを、通算2回再使用
した5%Pd−C触媒を用いた以外は、実施例4と同様
の方法で還元したところ、反応時間に16時間を要し、
α−(4−アミノフェニル)エチルアミンを収率85.
0%で得た。
【0020】実施例9 実施例2で得られたm−ニトロアセトフェノンオキシム
18.0g(0.1モル)、5%Pd−C触媒0.3
g、ほう酸6.2g(0.1モル)およびエタノール5
0mlをガラス製密封容器に装入し、激しく撹伴しなが
ら水素を導入した。反応温度を20〜25℃に保ちなが
ら、水素の吸収が停止するまで7時間反応させた。反応
終了後、濾過して触媒を除き、実施例1と同様の後処理
を行い純度99.6%のα−(3−アミノフェニル)エ
チルアミン11.3gを得た。(収率83%) 実施例10 ほう酸の使用量を半分にした以外は、実施例9と同様の
操作を行いα−(3−アミノフェニル)エチルアミンを
収率70.0%で得た。
18.0g(0.1モル)、5%Pd−C触媒0.3
g、ほう酸6.2g(0.1モル)およびエタノール5
0mlをガラス製密封容器に装入し、激しく撹伴しなが
ら水素を導入した。反応温度を20〜25℃に保ちなが
ら、水素の吸収が停止するまで7時間反応させた。反応
終了後、濾過して触媒を除き、実施例1と同様の後処理
を行い純度99.6%のα−(3−アミノフェニル)エ
チルアミン11.3gを得た。(収率83%) 実施例10 ほう酸の使用量を半分にした以外は、実施例9と同様の
操作を行いα−(3−アミノフェニル)エチルアミンを
収率70.0%で得た。
【0021】比較例1 ほう酸を使用しない以外は、実施例9と同様の操作を行
いα−(3−アミノフェニル)エチルアミンを収率2
5.6%で得た。
いα−(3−アミノフェニル)エチルアミンを収率2
5.6%で得た。
【0022】
【発明の効果】本発明の製造方法は、ニトロアセトフェ
ノンから容易に製造できるニトロアセトフェノンオキシ
ムを原料とし、これを鉱酸の存在下、還元触媒を用いて
接触還元し、目的物を鉱酸塩として安定な形で得、しか
も容易に単離でき、高収率、高純度で製造できる、極め
て簡便で有利なα−(アミノフェニル)エチルアミンの
製造方法である。
ノンから容易に製造できるニトロアセトフェノンオキシ
ムを原料とし、これを鉱酸の存在下、還元触媒を用いて
接触還元し、目的物を鉱酸塩として安定な形で得、しか
も容易に単離でき、高収率、高純度で製造できる、極め
て簡便で有利なα−(アミノフェニル)エチルアミンの
製造方法である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【化1】 (式中、ニトロ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)で表されるニトロアセトフェノンオキシムを鉱酸の
存在下に、接触還元することを特徴とする一般式(I
I)(化2)で表されるα−(アミノフェニル)エチル
アミンの製造方法。
る)で表されるニトロアセトフェノンオキシムを鉱酸の
存在下に、接触還元することを特徴とする一般式(I
I)(化2)で表されるα−(アミノフェニル)エチル
アミンの製造方法。
【化2】 (式中、アミノ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)
る)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【化5】 (式中、アミノ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)本発明の方法によれば、有機溶媒中、鉱酸の存在
下、特に好ましくは、ほう酸、燐酸またはこれらの無水
物の存在下に接触還元を行い、α−(アミノフェニル)
エチルアミンの鉱酸塩として安定な形で生成物を得るこ
とができる。本発明では、還元時に生成するアミン、イ
ミン類等の各種中間体を鉱酸塩として安定化させること
により、分解や副反応が抑制され、その結果、ニトロ基
のアミノ基への還元とオキシム基のα−アミノエチル基
への還元が速やかに進行し、目的物であるα−(アミノ
フェニル)エチルアミンが高収率で製造できる。さら
に、無水物である三酸化二ほう素(無水ほう酸)および
五酸化リン(無水燐酸)を用いた場合は、ニトロアセト
フェノンの還元反応で生成する3分子水を得て、それぞ
れ2分子のほう酸および燐酸となるために、加水分解反
応等の副反応も全く起こらないのである。
る)本発明の方法によれば、有機溶媒中、鉱酸の存在
下、特に好ましくは、ほう酸、燐酸またはこれらの無水
物の存在下に接触還元を行い、α−(アミノフェニル)
エチルアミンの鉱酸塩として安定な形で生成物を得るこ
とができる。本発明では、還元時に生成するアミン、イ
ミン類等の各種中間体を鉱酸塩として安定化させること
により、分解や副反応が抑制され、その結果、ニトロ基
のアミノ基への還元とオキシム基のα−アミノエチル基
への還元が速やかに進行し、目的物であるα−(アミノ
フェニル)エチルアミンが高収率で製造できる。さら
に、無水物である三酸化二ほう素(無水ほう酸)および
五酸化リン(無水燐酸)を用いた場合は、ニトロアセト
フェノンの還元反応で生成する3分子水を得て、それぞ
れ2分子のほう酸および燐酸となるために、加水分解反
応等の副反応も全く起こらないのである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300 (72)発明者 長谷山 龍二 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式(I)(化1) 【化1】 (式中、ニトロ基はo−位、m−位またはp−位であ
る)で表されるニトロアセトフェノンオキシムを鉱酸の
存在下に、接触還元することを特徴とする一般式(II)
(化2)で表されるα−(アミノフェニル)エチルアミ
ンの製造方法。 【化2】 (式中、アミノ基はo−位、m−位またはp−位であ
る) - 【請求項2】 鉱酸がほう酸、燐酸またはこれらの無水
物のいずれか一種である請求項1記載のα−(アミノフ
ェニル)エチルアミンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4136805A JPH05331111A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | α−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4136805A JPH05331111A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | α−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05331111A true JPH05331111A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15183929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4136805A Pending JPH05331111A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | α−(アミノフェニル)エチルアミンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05331111A (ja) |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4136805A patent/JPH05331111A/ja active Pending
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