JPH053323B2 - - Google Patents
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- JPH053323B2 JPH053323B2 JP63036559A JP3655988A JPH053323B2 JP H053323 B2 JPH053323 B2 JP H053323B2 JP 63036559 A JP63036559 A JP 63036559A JP 3655988 A JP3655988 A JP 3655988A JP H053323 B2 JPH053323 B2 JP H053323B2
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、電解処理した下水汚泥の如く、原
液中に微細で弱体な粒子を含む難過性の原液の
過装置の改良に関する。
液中に微細で弱体な粒子を含む難過性の原液の
過装置の改良に関する。
「従来の技術」
従来、上述のような難過性の原液の過装置
としては、真空過機やフイルタプレスがある。
特公昭46−29419号はその前者の例であり、この
ものでは、真空吸引力によつて水分を過脱水す
るようにしている。特公昭52−6903号はその後者
の例であり、このものでは、過室内に原液を密
封し、ダイヤフラムを用いて、これに高圧力を加
えて過脱水し、布を走行させて滓を板列
外にまで移送して、完全に剥離するようにしてい
る。
としては、真空過機やフイルタプレスがある。
特公昭46−29419号はその前者の例であり、この
ものでは、真空吸引力によつて水分を過脱水す
るようにしている。特公昭52−6903号はその後者
の例であり、このものでは、過室内に原液を密
封し、ダイヤフラムを用いて、これに高圧力を加
えて過脱水し、布を走行させて滓を板列
外にまで移送して、完全に剥離するようにしてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」
然しながら、特公昭46−29419号のように真空
吸引するものでは、その吸引力は、0.6Kg/cm3程
度に過ぎず高い過性は望めない。また、特公昭
52−6903号のようなフイルタプレスでは、密封室
内に封入した原液を、ダイヤフラム等を用いて10
Kg/cm3以上も加圧できるので、高い過性を有す
るが、バツチ作動であり、連続式のものに比較し
て効率が劣るとともに、プロセス等には使用しず
らい。また、フイルタプレス式の過機は、一般
に製作費が高価となる難点がある。
吸引するものでは、その吸引力は、0.6Kg/cm3程
度に過ぎず高い過性は望めない。また、特公昭
52−6903号のようなフイルタプレスでは、密封室
内に封入した原液を、ダイヤフラム等を用いて10
Kg/cm3以上も加圧できるので、高い過性を有す
るが、バツチ作動であり、連続式のものに比較し
て効率が劣るとともに、プロセス等には使用しず
らい。また、フイルタプレス式の過機は、一般
に製作費が高価となる難点がある。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、上述のような従来の真空過機や
フイルタプレスの難点を解消したものであつて、
その要旨とするところは、水平状の走行部分を有
して周回する無端布の走行始端側に真空吸引装
置を設けるとともに、この真空吸引部の走行下手
側の布上には、走行してくる布に対してその
前方が離反し、その後方が布面に対して接近す
るように傾斜させた加圧板をを設け、この加圧板
を布の走行方向に沿つて往復動自在にするとと
もに、加圧板が往動終端に達したときに、該加圧
板をして布面から離反させるための装置を設け
たものである。
フイルタプレスの難点を解消したものであつて、
その要旨とするところは、水平状の走行部分を有
して周回する無端布の走行始端側に真空吸引装
置を設けるとともに、この真空吸引部の走行下手
側の布上には、走行してくる布に対してその
前方が離反し、その後方が布面に対して接近す
るように傾斜させた加圧板をを設け、この加圧板
を布の走行方向に沿つて往復動自在にするとと
もに、加圧板が往動終端に達したときに、該加圧
板をして布面から離反させるための装置を設け
たものである。
「作用」
この発明は上述のように構成してあり、真空
過装置として吸引過された原液は、これにつづ
いて加圧板によつて加圧過されるもので、従来
の真空過装置の吸引力(0.6Kg/cm3程度)より
も格段に高い加圧力によつて連続加圧することが
できる。
過装置として吸引過された原液は、これにつづ
いて加圧板によつて加圧過されるもので、従来
の真空過装置の吸引力(0.6Kg/cm3程度)より
も格段に高い加圧力によつて連続加圧することが
できる。
従来、加圧過を行う場合には、前述の特公昭
52−6903号の如く、密封した過室内に原液を封
入して加圧するか、ベルトプレスの如く、原液の
流動性を落した上で加圧するかの何れかであつた
のであるが、この発明では、真空過装置で原液
の流動性を落したのちの加圧手段に加圧板を用い
たもので、従来のベルトプレスの加圧ベルトやシ
ヤリングロールに比較して、原液に対してその法
線方向から高圧力で作用させ、過性を向上させ
たものである。
52−6903号の如く、密封した過室内に原液を封
入して加圧するか、ベルトプレスの如く、原液の
流動性を落した上で加圧するかの何れかであつた
のであるが、この発明では、真空過装置で原液
の流動性を落したのちの加圧手段に加圧板を用い
たもので、従来のベルトプレスの加圧ベルトやシ
ヤリングロールに比較して、原液に対してその法
線方向から高圧力で作用させ、過性を向上させ
たものである。
以下、添付の図面に基づいてこの発明を具体的
に説明する。
に説明する。
「実施例」
第1図において、符号1は、水平状に張設され
た無端状の布、2は、その布1の水平走行始
端部の下面に設けた真空吸引ボツクス、3は、真
空吸引ボツクス2の走行後方側に設けた液受用
のトラフであり、これら真空吸引ボツクス2およ
びトラフ3は、互いに連結されていて、その下面
に車輪4が付設してあり、レール5上を布の走
行方向に沿つて往復動できるようにしてある。符
号6は、その駆動用のシリンダー、7は、液取
出し用の可撓管である。次に、符号8は、布上
の滓に臨ませて設けた加圧板であつて、第2図
〜第5図に示すように、真空吸引ボツクスの側部
に立設したステー9にその後端部(布の進行方
向に対して)が枢着されており、その前端部の両
側に設けた転輪10が加圧ローラー11の支持枠
12の内側に設けたレール13上を転動するよう
にしてある。(第3図参照)すなわち、この加圧
板8は、真空吸引ボツクス2およびトラフ3と一
体に布走行方向に沿つて往復動するようにして
ある。一方、前述の加圧ローラー11の支持枠1
2は、その後端(布の進行方向が基準)が、
布1の両側にそれぞれ立設したフレーム14に枢
着されていて、その前端には空圧ジヤツキ15が
設けてあつて、前記枢着部を中心にして回動し、
加圧ローラー11が、布1に対して接近離脱す
るようにしてある。すなわち、この支持枠12に
その前端の転輪10が係合している加圧板8も、
支持枠12の上下動に連動して布に接近離脱す
るようにしてある。また、この加圧板8は、その
後端部が布1に対して一定の高さを保持して枢
支されており、その前端部が布1に対して接近
するように傾斜させてある。
た無端状の布、2は、その布1の水平走行始
端部の下面に設けた真空吸引ボツクス、3は、真
空吸引ボツクス2の走行後方側に設けた液受用
のトラフであり、これら真空吸引ボツクス2およ
びトラフ3は、互いに連結されていて、その下面
に車輪4が付設してあり、レール5上を布の走
行方向に沿つて往復動できるようにしてある。符
号6は、その駆動用のシリンダー、7は、液取
出し用の可撓管である。次に、符号8は、布上
の滓に臨ませて設けた加圧板であつて、第2図
〜第5図に示すように、真空吸引ボツクスの側部
に立設したステー9にその後端部(布の進行方
向に対して)が枢着されており、その前端部の両
側に設けた転輪10が加圧ローラー11の支持枠
12の内側に設けたレール13上を転動するよう
にしてある。(第3図参照)すなわち、この加圧
板8は、真空吸引ボツクス2およびトラフ3と一
体に布走行方向に沿つて往復動するようにして
ある。一方、前述の加圧ローラー11の支持枠1
2は、その後端(布の進行方向が基準)が、
布1の両側にそれぞれ立設したフレーム14に枢
着されていて、その前端には空圧ジヤツキ15が
設けてあつて、前記枢着部を中心にして回動し、
加圧ローラー11が、布1に対して接近離脱す
るようにしてある。すなわち、この支持枠12に
その前端の転輪10が係合している加圧板8も、
支持枠12の上下動に連動して布に接近離脱す
るようにしてある。また、この加圧板8は、その
後端部が布1に対して一定の高さを保持して枢
支されており、その前端部が布1に対して接近
するように傾斜させてある。
次に、第2図および第3図において、符号16
は、上述加圧板8の受板であつて、目抜で構成さ
れており、布1の下面側において、トラフ3の
フレーム17に固定してある。尚、第1図におい
て、符号18は原液受用のホツパー、19は原液
供給用のトラフ、20はスクレーパー、21は
布緊張用のテンシヨンロールである。また、第6
図は、第1図の真空吸引ボツクスの一部を真空吸
引ドラム22に変えた事例を示すものである。
は、上述加圧板8の受板であつて、目抜で構成さ
れており、布1の下面側において、トラフ3の
フレーム17に固定してある。尚、第1図におい
て、符号18は原液受用のホツパー、19は原液
供給用のトラフ、20はスクレーパー、21は
布緊張用のテンシヨンロールである。また、第6
図は、第1図の真空吸引ボツクスの一部を真空吸
引ドラム22に変えた事例を示すものである。
この発明に係る装置は上述のように構成されて
おり、布1および真空吸引ボツクス2を走行駆
動しつつ、トラフ19から原液を塗布1上に供給
すると、原液は、先ず、真空吸引ボツクス2によ
つて過される。そして、これと同時に、加圧板
8も前方に進行して、その先端が加圧ローラー1
1の下方へと進行し、加圧ローラー11によつて
押えられて、その下方の滓を加圧する。すなわ
ち、真空吸引ボツクス2部分で過されて、流動
性を失なつた滓は、布1の進行に随つて加圧
板8による楔状の加圧部で加圧され、さらに、液
分が除去されるものであり、この加圧に際して、
この発明では、真空吸引により液分を除去された
滓を徐々に加圧するので、滓を分散させるこ
となく、連続して過ができるものである。
おり、布1および真空吸引ボツクス2を走行駆
動しつつ、トラフ19から原液を塗布1上に供給
すると、原液は、先ず、真空吸引ボツクス2によ
つて過される。そして、これと同時に、加圧板
8も前方に進行して、その先端が加圧ローラー1
1の下方へと進行し、加圧ローラー11によつて
押えられて、その下方の滓を加圧する。すなわ
ち、真空吸引ボツクス2部分で過されて、流動
性を失なつた滓は、布1の進行に随つて加圧
板8による楔状の加圧部で加圧され、さらに、液
分が除去されるものであり、この加圧に際して、
この発明では、真空吸引により液分を除去された
滓を徐々に加圧するので、滓を分散させるこ
となく、連続して過ができるものである。
このようにして、真空吸引過および加圧過
が終了した点では、真空吸引ボツクス2および加
圧板8の下方部分に設けたトラフ3は、シリンダ
−6によつて元の位置に復動させるのであるが、
このとき、この発明のものでは、ジヤツキ15に
よつて支持枠12を上動させることによつて、こ
れに連動して加圧板8の前端部が上動し、後続し
ている布上の滓と加圧板8が干渉することな
く、円滑に復帰させることができるものである。
そして、上述のようにして過した液は、真空
吸引ボツクス2およびトラフ3から可撓管7によ
つて、それぞれ取出すことができるものであり、
図例のように真空吸引ボツクス2を数室に区切つ
ておけば、真空吸引過した滓を布上で洗浄
しても、洗浄液を各別に取出すことも可能であ
る。また、第2図に示すように、真空過部分に
真空吸引ドラム22を設けると、機体が立体的と
なり設置面積を縮少し得る。
が終了した点では、真空吸引ボツクス2および加
圧板8の下方部分に設けたトラフ3は、シリンダ
−6によつて元の位置に復動させるのであるが、
このとき、この発明のものでは、ジヤツキ15に
よつて支持枠12を上動させることによつて、こ
れに連動して加圧板8の前端部が上動し、後続し
ている布上の滓と加圧板8が干渉することな
く、円滑に復帰させることができるものである。
そして、上述のようにして過した液は、真空
吸引ボツクス2およびトラフ3から可撓管7によ
つて、それぞれ取出すことができるものであり、
図例のように真空吸引ボツクス2を数室に区切つ
ておけば、真空吸引過した滓を布上で洗浄
しても、洗浄液を各別に取出すことも可能であ
る。また、第2図に示すように、真空過部分に
真空吸引ドラム22を設けると、機体が立体的と
なり設置面積を縮少し得る。
「発明の効果」
以上の説明で明らかなように、この発明は、真
空過機に加圧過機の機能を加えたものである
が、この加圧装置が板体で以つて楔状の加圧部を
構成し、従来、流動性を有して加圧過が困難で
あつた滓を連続して過できるようにしたもの
であり、従来のフイルタプレスの如く、バツチ式
の装置に比較すれば、プロセス内等に簡便に利用
できるものであり、工業上得られる利益は著大な
るものである。
空過機に加圧過機の機能を加えたものである
が、この加圧装置が板体で以つて楔状の加圧部を
構成し、従来、流動性を有して加圧過が困難で
あつた滓を連続して過できるようにしたもの
であり、従来のフイルタプレスの如く、バツチ式
の装置に比較すれば、プロセス内等に簡便に利用
できるものであり、工業上得られる利益は著大な
るものである。
第1図は、この発明に係る過脱水装置の概略
の側面図、第2図および第3図は、それぞれ、第
1図のA−A線およびB−B線に沿つての断面
図、第4図は、この発明の要部である加圧板部分
の構造を解説的に示す拡大側面図、第5図は、同
じく拡大平面図である。第6図は、この発明の他
の実施例の概略の側面図である。 符号説明、1……布、8……加圧板。
の側面図、第2図および第3図は、それぞれ、第
1図のA−A線およびB−B線に沿つての断面
図、第4図は、この発明の要部である加圧板部分
の構造を解説的に示す拡大側面図、第5図は、同
じく拡大平面図である。第6図は、この発明の他
の実施例の概略の側面図である。 符号説明、1……布、8……加圧板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水平状の走行部分を有して周回する無端状の
布1の走行始端側に、真空吸引装置を設けると
ともに、その真空吸引部の走行下手側の布上に
は、走行してくる布1に対してその前方が離反
し、その後方が布面に対して接近するように傾
斜させた加圧板8を設け、この加圧板8を布1
の走行方向に沿つて往復動自在にするとともに、
加圧板8が往動終端に達したときに、該加圧板8
を布面から離反させるための装置を設けてなる
過装置。 2 上記周回する布1の走行始端側に設ける真
空吸引装置が、上記布を巻き掛けた真空ドラム
吸引装置である特許請求の範囲第1項記載の過
装置。 3 上記周回する布1の走行始端側に設ける真
空吸引装置が、上記布1の裏面に設けた箱型の
真空吸引装置であり、これが布方向に沿つて往
復動自在に設けてある特許請求の範囲第1項記載
の過装置。 4 上記、加圧板8を往復動させる装置および
布から離反させる装置が、空圧装置で構成されて
いる特許請求の範囲第1項記載の過装置。 5 上記箱型の真空吸引装置の往復動装置が空圧
装置で構成されており、この空圧装置が加圧板8
を上下動させる空圧装置と連動連結されている特
許請求の範囲第3項若しくは第4項記載の過装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036559A JPH01210009A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63036559A JPH01210009A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01210009A JPH01210009A (ja) | 1989-08-23 |
| JPH053323B2 true JPH053323B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12473113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63036559A Granted JPH01210009A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01210009A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084088Y2 (ja) * | 1990-02-22 | 1996-02-07 | 月島機械株式会社 | 水平型真空フイルター |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63036559A patent/JPH01210009A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01210009A (ja) | 1989-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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