JPH0533307A - ロードヒーテイング装置 - Google Patents
ロードヒーテイング装置Info
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- JPH0533307A JPH0533307A JP21807591A JP21807591A JPH0533307A JP H0533307 A JPH0533307 A JP H0533307A JP 21807591 A JP21807591 A JP 21807591A JP 21807591 A JP21807591 A JP 21807591A JP H0533307 A JPH0533307 A JP H0533307A
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- JP
- Japan
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- pipe
- road
- header
- heat medium
- road surface
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】熱媒往き管、往き用ヘッダおよび熱媒還り管、
還り用ヘッダが交通荷重を受けることなく、また路面の
陥没、損傷を防止でき、さらにパイプの損傷をも防止で
きるロードヒーティング装置を提供することにある。 【構成】路面下に熱媒を流通する多数本のパイプ3を所
定間隔を存して道路1の長手方向に配設するとともに、
熱媒往き管15と往き用ヘッダ10および熱媒還り管1
2と還り用ヘッダ11を道路1を横切ることなく、道路
1の側縁部に配設する。また、路面下に道路1を横断す
る方向にパイプ集配函4,5を埋設し、前記パイプ3
を、このパイプ集配函4,5の内部で緩やかに屈曲して
導出し、パイプ3の一端を前記往き用ヘッダ10に、他
端を前記還り用ヘッダ11にそれぞれ接続するように構
成したことにある。
還り用ヘッダが交通荷重を受けることなく、また路面の
陥没、損傷を防止でき、さらにパイプの損傷をも防止で
きるロードヒーティング装置を提供することにある。 【構成】路面下に熱媒を流通する多数本のパイプ3を所
定間隔を存して道路1の長手方向に配設するとともに、
熱媒往き管15と往き用ヘッダ10および熱媒還り管1
2と還り用ヘッダ11を道路1を横切ることなく、道路
1の側縁部に配設する。また、路面下に道路1を横断す
る方向にパイプ集配函4,5を埋設し、前記パイプ3
を、このパイプ集配函4,5の内部で緩やかに屈曲して
導出し、パイプ3の一端を前記往き用ヘッダ10に、他
端を前記還り用ヘッダ11にそれぞれ接続するように構
成したことにある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、路面下に多数本のパ
イプを埋設し、これらパイプに温水や不凍液等の熱媒を
流通して路面を加温し、積雪、凍結等を防止するロード
ヒーティング装置に関する。
イプを埋設し、これらパイプに温水や不凍液等の熱媒を
流通して路面を加温し、積雪、凍結等を防止するロード
ヒーティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地における道路においては、路面の
積雪、凍結等を防止したり、積雪や凍結を融解するため
に路面加熱システムを施工することが行われている。こ
の路面加熱システムは、路面下に複数本のパイプを埋設
し、このパイプ中に温水や不凍液等の熱媒を流通させ、
熱媒により路面を加温するようになっている。
積雪、凍結等を防止したり、積雪や凍結を融解するため
に路面加熱システムを施工することが行われている。こ
の路面加熱システムは、路面下に複数本のパイプを埋設
し、このパイプ中に温水や不凍液等の熱媒を流通させ、
熱媒により路面を加温するようになっている。
【0003】前記熱媒を流通するためのパイプは、通
常、合成樹脂製のパイプや金属製のパイプが用いられて
いるが、パイプの長さは精々200〜500m位である
ので、長い区間を加温する場合にはパイプを連結する
か、加温区間をいくつかの区間に分けて各区間ごとにパ
イプを配設せざるを得ない。
常、合成樹脂製のパイプや金属製のパイプが用いられて
いるが、パイプの長さは精々200〜500m位である
ので、長い区間を加温する場合にはパイプを連結する
か、加温区間をいくつかの区間に分けて各区間ごとにパ
イプを配設せざるを得ない。
【0004】また、道路のヘアピンカーブ部では、カー
ブに合わせてパイプを屈曲すると、その部分のパイプ内
径が細くなって、熱媒の流通抵抗が大きくなり、またパ
イプに亀裂が生じたり、損傷し、熱媒が洩れる虞れがあ
るので、パイプの配設方向を変えてパイプの屈曲をでき
るだけ少なくしている。
ブに合わせてパイプを屈曲すると、その部分のパイプ内
径が細くなって、熱媒の流通抵抗が大きくなり、またパ
イプに亀裂が生じたり、損傷し、熱媒が洩れる虞れがあ
るので、パイプの配設方向を変えてパイプの屈曲をでき
るだけ少なくしている。
【0005】また、金属製のパイプを用いる場合、パイ
プ相互を熔接すると、その熔接部から熱媒の洩れが発生
したり、熔接部が肉厚となって加温効果が低下し、均一
な加温ができないなどの問題がある。
プ相互を熔接すると、その熔接部から熱媒の洩れが発生
したり、熔接部が肉厚となって加温効果が低下し、均一
な加温ができないなどの問題がある。
【0006】そこで、本出願人は、前述のような問題を
解消するために、「ロードヒーティングシステム」を特
願昭61−245031号として出願した。これは道路
の幅方向に亘って複数の凹陥部を設けて道路を複数のス
パンに区分し、この各スパンの路面下に道路の長さ方向
に多数本のパイプを配設するとともに、前記凹陥部に道
路を横切るように入口側ヘッダ、出口側ヘッダを配設
し、各パイプの一端を入口側ヘッダに、他端を出口側ヘ
ッダに連通させた構造のものである。
解消するために、「ロードヒーティングシステム」を特
願昭61−245031号として出願した。これは道路
の幅方向に亘って複数の凹陥部を設けて道路を複数のス
パンに区分し、この各スパンの路面下に道路の長さ方向
に多数本のパイプを配設するとともに、前記凹陥部に道
路を横切るように入口側ヘッダ、出口側ヘッダを配設
し、各パイプの一端を入口側ヘッダに、他端を出口側ヘ
ッダに連通させた構造のものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特願昭61
−245031号では、道路の幅方向に凹陥部を設け、
この凹陥部に道路を横切るようにヘッダを配設している
ので、次のような問題がある。
−245031号では、道路の幅方向に凹陥部を設け、
この凹陥部に道路を横切るようにヘッダを配設している
ので、次のような問題がある。
【0008】ヘッダは、熱媒を各パイプに送り、また
は各パイプから受入れるものであるので、必然的にパイ
プよりも大径のものである。したがって、かかるヘッダ
を収容する凹陥部も大きなものとならざるを得ない。 ロードヒーティングされる道路は、交通量が多い道路
が多く、したがって、路面にはかなり大きな交通荷重が
かかる。そのため、道路を横切る方向に大きな凹陥部を
設けると、凹陥部が一種の空洞であるので、凹陥部の路
面が陥没したり、破損することがあり、ひていは車両事
故の発生にもつながりかねない。 また、路面を効率的に加温して所期の目的を達成する
には、パイプをあまり深く埋設できず、通常は路面下3
〜30cmの位置に埋設することになる。そのため、パ
イプの端部を接続するヘッダもあまり深く埋設できず、
ヘッダを収容する凹陥部の上方は、堅固に被覆できない
ので、凹陥部の上方を厚いコンクリートで覆って前述の
ような事故防止のための万全の対策をとるというわけに
もいかない。
は各パイプから受入れるものであるので、必然的にパイ
プよりも大径のものである。したがって、かかるヘッダ
を収容する凹陥部も大きなものとならざるを得ない。 ロードヒーティングされる道路は、交通量が多い道路
が多く、したがって、路面にはかなり大きな交通荷重が
かかる。そのため、道路を横切る方向に大きな凹陥部を
設けると、凹陥部が一種の空洞であるので、凹陥部の路
面が陥没したり、破損することがあり、ひていは車両事
故の発生にもつながりかねない。 また、路面を効率的に加温して所期の目的を達成する
には、パイプをあまり深く埋設できず、通常は路面下3
〜30cmの位置に埋設することになる。そのため、パ
イプの端部を接続するヘッダもあまり深く埋設できず、
ヘッダを収容する凹陥部の上方は、堅固に被覆できない
ので、凹陥部の上方を厚いコンクリートで覆って前述の
ような事故防止のための万全の対策をとるというわけに
もいかない。
【0009】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、交通荷重によって路
面が陥没したり破損することなく、事故を未然に防止す
ることができ、また、ヘアピンカーブ部であってもパイ
プを無理に屈曲させる必要がなく、パイプの破損、熱媒
の洩れを防止できるロードヒーティング装置を提供する
ことにある。
もので、その目的とするところは、交通荷重によって路
面が陥没したり破損することなく、事故を未然に防止す
ることができ、また、ヘアピンカーブ部であってもパイ
プを無理に屈曲させる必要がなく、パイプの破損、熱媒
の洩れを防止できるロードヒーティング装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は前記目的を達
成するために、請求項1は、路面下に埋設するパイプを
可撓性を有するパイプとし、路面下に所定間隔を存して
道路の長手方向に配設するとともに、熱媒往き管および
これと接続する往き用ヘッダと熱媒還り管およびこれと
接続する還り用ヘッダを道路の側縁部に配設し、さらに
路面下に道路を横断する方向にパイプ集配函を埋設し
て、このパイプ集配函の内部で前記パイプを屈曲してパ
イプの一端を前記往き用ヘッダに、他端を前記還り用ヘ
ッダにそれぞれ接続したことにある。
成するために、請求項1は、路面下に埋設するパイプを
可撓性を有するパイプとし、路面下に所定間隔を存して
道路の長手方向に配設するとともに、熱媒往き管および
これと接続する往き用ヘッダと熱媒還り管およびこれと
接続する還り用ヘッダを道路の側縁部に配設し、さらに
路面下に道路を横断する方向にパイプ集配函を埋設し
て、このパイプ集配函の内部で前記パイプを屈曲してパ
イプの一端を前記往き用ヘッダに、他端を前記還り用ヘ
ッダにそれぞれ接続したことにある。
【0011】請求項2は、パイプ集配函を、その上部に
路面下に配設されたパイプを受入れる多数の受入れ口
と、その側部に前記受入れたパイプを密接状態で道路の
側縁部に向けて導出する導出口とから構成したことにあ
る。
路面下に配設されたパイプを受入れる多数の受入れ口
と、その側部に前記受入れたパイプを密接状態で道路の
側縁部に向けて導出する導出口とから構成したことにあ
る。
【0012】
【作用】熱媒往き管と往き用ヘッダおよび熱媒還り管と
還り用ヘッダを道路を横切ることなく、道路の側縁部に
配設しているため、これらを収容する凹陥部を路面下に
設ける必要がなく、交通荷重により路面の陥没、損傷を
生ずるのを防止できる。また、路面下に埋設されたパイ
プの両端部は路面下に道路を横断する方向に埋設された
パイプ集配函に受入れられ、パイプ集配函の内部で緩や
かに湾曲されて導出され、前記往き用ヘッダおよび還り
用ヘッダに接続されるため、ヘアピンカーブでも無理な
くパイプを配設できる。
還り用ヘッダを道路を横切ることなく、道路の側縁部に
配設しているため、これらを収容する凹陥部を路面下に
設ける必要がなく、交通荷重により路面の陥没、損傷を
生ずるのを防止できる。また、路面下に埋設されたパイ
プの両端部は路面下に道路を横断する方向に埋設された
パイプ集配函に受入れられ、パイプ集配函の内部で緩や
かに湾曲されて導出され、前記往き用ヘッダおよび還り
用ヘッダに接続されるため、ヘアピンカーブでも無理な
くパイプを配設できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1はロードヒーティング装置の全体を示す
もので、1はコンクリートまたはアスファルト舗装され
た路面を有する道路であり、この道路1は直角に屈曲し
ている。すなわち、図1において、横方向道路1aと縦
方向道路1bとは直角に接続され、横方向道路1aと縦
方向道路1bのそれぞれの路面下には道路1の幅方向に
所定間隔を存して平行に、かつ道路1の長さ方向に多数
本のパイプ3…が埋設されている。
説明する。図1はロードヒーティング装置の全体を示す
もので、1はコンクリートまたはアスファルト舗装され
た路面を有する道路であり、この道路1は直角に屈曲し
ている。すなわち、図1において、横方向道路1aと縦
方向道路1bとは直角に接続され、横方向道路1aと縦
方向道路1bのそれぞれの路面下には道路1の幅方向に
所定間隔を存して平行に、かつ道路1の長さ方向に多数
本のパイプ3…が埋設されている。
【0014】前記パイプ3は、熱媒を流通するために耐
圧性、耐蝕性を有する例えばナイロンパイプ等の合成樹
脂パイプからなり、可撓性を有する二連パイプ(2本の
パイプを平行状態に一体に接合したパイプ)である。た
だし、パイプ3は単管であってもよい。そして、これら
パイプ3…は路面の舗装工事と同時に、路面下3〜30
cmの位置に埋設されている。
圧性、耐蝕性を有する例えばナイロンパイプ等の合成樹
脂パイプからなり、可撓性を有する二連パイプ(2本の
パイプを平行状態に一体に接合したパイプ)である。た
だし、パイプ3は単管であってもよい。そして、これら
パイプ3…は路面の舗装工事と同時に、路面下3〜30
cmの位置に埋設されている。
【0015】前記横方向道路1aに配設された多数本の
パイプ3…の長さ方向の両端部に位置する路面下には道
路1を横断する方向にパイプ集配函4,5が埋設されて
いる。このパイプ集配函4,5は、全体的に直方体形状
で、その長手方向の寸法は道路1の幅にほぼ等しく、短
手方向の寸法は、内部で前記パイプ3を緩やかに湾曲で
きる程度、すなわち10〜100cm程度に構成されて
いる。また、前記縦方向道路1bに配設された多数本の
パイプ3…の長さ方向の両端部に位置する路面下にも道
路1を横断する方向にパイプ集配函4,5が埋設されて
いる。
パイプ3…の長さ方向の両端部に位置する路面下には道
路1を横断する方向にパイプ集配函4,5が埋設されて
いる。このパイプ集配函4,5は、全体的に直方体形状
で、その長手方向の寸法は道路1の幅にほぼ等しく、短
手方向の寸法は、内部で前記パイプ3を緩やかに湾曲で
きる程度、すなわち10〜100cm程度に構成されて
いる。また、前記縦方向道路1bに配設された多数本の
パイプ3…の長さ方向の両端部に位置する路面下にも道
路1を横断する方向にパイプ集配函4,5が埋設されて
いる。
【0016】前記パイプ集配函4,5は同一構造で、図
2および図3に示すように構成されている。すなわち、
函本体6の上面にはその短手方向に延びる長孔からな
り、前記パイプ3を1本ずつ挿入可能な受入れ口7が設
けられ、この受入れ口7は函本体6の長手方向に亘って
所定間隔(道路lに埋設されたパイプ3の間隔と同一間
隔)を存して設けられている。
2および図3に示すように構成されている。すなわち、
函本体6の上面にはその短手方向に延びる長孔からな
り、前記パイプ3を1本ずつ挿入可能な受入れ口7が設
けられ、この受入れ口7は函本体6の長手方向に亘って
所定間隔(道路lに埋設されたパイプ3の間隔と同一間
隔)を存して設けられている。
【00I7】さらに、函本体6の長手方向の一端側の側
面における下部には長孔からなる導出口8が設けられ、
前記受入れ口7から函本体6の内部に挿入された多数本
のパイプ3を密接状態に引き揃えて函本体6の外部へ導
出できるようになっている。
面における下部には長孔からなる導出口8が設けられ、
前記受入れ口7から函本体6の内部に挿入された多数本
のパイプ3を密接状態に引き揃えて函本体6の外部へ導
出できるようになっている。
【0018】したがって、函本体6の内部は、受入れ口
7から導入された多数本のパイプ3を函本体6の内部で
緩やかに湾曲して導出口8に導くことができる空間に形
成されている。なお、前記受入れ口7は、函本体6の上
面にその長手方向に延びる開口を設け、この開口に金属
棒等を架設して区画することにより形成してもよい。
7から導入された多数本のパイプ3を函本体6の内部で
緩やかに湾曲して導出口8に導くことができる空間に形
成されている。なお、前記受入れ口7は、函本体6の上
面にその長手方向に延びる開口を設け、この開口に金属
棒等を架設して区画することにより形成してもよい。
【0019】さらに、前記道路1の側縁部における前記
パイプ集配函4,5の近傍にはそれぞれ往き用ヘッダ1
0,10と還り用ヘッダ11,11が設けられている。
そして、前記パイプ集配函4,5の導出口8から導出さ
れた多数本のパイプ3の一端部、つまり二連パイプのう
ちの一方のパイプ3aは往き用ヘッダ10に、他方のパ
イプ3bは還り用ヘッダ11に接続されている。前記多
数本のパイプ3の他端部においては、往き用ヘッダ10
に接続された一方のパイプ3aは還り用ヘッダ11に、
還り用ヘッダ11に接続された他方のパイプ3bは往き
用ヘッダ10に接続されている。
パイプ集配函4,5の近傍にはそれぞれ往き用ヘッダ1
0,10と還り用ヘッダ11,11が設けられている。
そして、前記パイプ集配函4,5の導出口8から導出さ
れた多数本のパイプ3の一端部、つまり二連パイプのう
ちの一方のパイプ3aは往き用ヘッダ10に、他方のパ
イプ3bは還り用ヘッダ11に接続されている。前記多
数本のパイプ3の他端部においては、往き用ヘッダ10
に接続された一方のパイプ3aは還り用ヘッダ11に、
還り用ヘッダ11に接続された他方のパイプ3bは往き
用ヘッダ10に接続されている。
【0020】また、前記還り用ヘッダ11,11は熱媒
還り管12を介して熱媒供給源としてのボイラ13の入
口14に接続されている。そして、前記往き用ヘッダ1
0,10は熱媒往き管15を介してポンプ16の吐出ポ
ート17に接続され、このポンプ16の吸込みポート1
8はボイラ13の出口19に接続されている。
還り管12を介して熱媒供給源としてのボイラ13の入
口14に接続されている。そして、前記往き用ヘッダ1
0,10は熱媒往き管15を介してポンプ16の吐出ポ
ート17に接続され、このポンプ16の吸込みポート1
8はボイラ13の出口19に接続されている。
【0021】したがって、ポンプ16を駆動すると、ボ
イラ13から温水等の熱媒を吸込んで、吐出ポート17
から熱媒往き管15に熱媒が供給され、この熱媒はパイ
プ3…の両端側に配置された往き用ヘッダ10,10に
分配される。そして、この往き用ヘッダ10,10から
パイプ集配函4,5の内部に配された多数本のパイプ3
…を通って路面下に配設されたパイプ3…中を流通す
る。
イラ13から温水等の熱媒を吸込んで、吐出ポート17
から熱媒往き管15に熱媒が供給され、この熱媒はパイ
プ3…の両端側に配置された往き用ヘッダ10,10に
分配される。そして、この往き用ヘッダ10,10から
パイプ集配函4,5の内部に配された多数本のパイプ3
…を通って路面下に配設されたパイプ3…中を流通す
る。
【0022】この場合、パイプ3が二連パイプで、その
一端側の一方のパイプ3aが往き用ヘッダ10に、他方
のパイプ3bが還り用ヘッダ11に接続され、他端側に
おいては、往き用ヘッダ10に接続された一方のパイプ
3aが還り用ヘッダ11に、還り用ヘッダ11に接続さ
れた他方のパイプ3bは往き用ヘッダ10に接続されて
いるため、隣合うパイプ3a,3bを流れる熱媒の流通
方向が交互に逆となり、路面を全体に亘って均一に加温
することができる。
一端側の一方のパイプ3aが往き用ヘッダ10に、他方
のパイプ3bが還り用ヘッダ11に接続され、他端側に
おいては、往き用ヘッダ10に接続された一方のパイプ
3aが還り用ヘッダ11に、還り用ヘッダ11に接続さ
れた他方のパイプ3bは往き用ヘッダ10に接続されて
いるため、隣合うパイプ3a,3bを流れる熱媒の流通
方向が交互に逆となり、路面を全体に亘って均一に加温
することができる。
【0023】この結果、寒冷地における道路1におい
て、路面の積雪、凍結等を防止したり、積雪や凍結を融
解するために路面加熱システムを構成できる。さらに、
前記パイプ集配函4,5は全体的に直方体の形状で、道
路1を横切る方向に配設され、上面に多数本のパイプ3
…の間隔に等しい間隔に配設された受入れ口7…を有
し、しかも内部は、パイプ3を緩やかに湾曲できる空間
に形成されている。
て、路面の積雪、凍結等を防止したり、積雪や凍結を融
解するために路面加熱システムを構成できる。さらに、
前記パイプ集配函4,5は全体的に直方体の形状で、道
路1を横切る方向に配設され、上面に多数本のパイプ3
…の間隔に等しい間隔に配設された受入れ口7…を有
し、しかも内部は、パイプ3を緩やかに湾曲できる空間
に形成されている。
【0024】また、パイプ集配函4,5の受入れ口7…
が、路面下に埋設したパイプ3の深さと略同一深さにな
るように埋設することにより、路面下に埋設したパイプ
3を鋭角に屈曲することなく、パイプ3を受け入れるこ
とができる。さらに、多数本のパイプ3…はパイプ集配
函4,5の導出口8から密集した状態で導出されるが、
パイプ集配函4,5の下部に設けられているため、パイ
プ3が密集していても、その部分の路面が異常高温に加
熱されることはない。
が、路面下に埋設したパイプ3の深さと略同一深さにな
るように埋設することにより、路面下に埋設したパイプ
3を鋭角に屈曲することなく、パイプ3を受け入れるこ
とができる。さらに、多数本のパイプ3…はパイプ集配
函4,5の導出口8から密集した状態で導出されるが、
パイプ集配函4,5の下部に設けられているため、パイ
プ3が密集していても、その部分の路面が異常高温に加
熱されることはない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、路面下に熱媒を流通する多数本のパイプを所定間隔
を存して道路の長手方向に配設するとともに、熱媒往き
管と往き用ヘッダおよび熱媒還り管と還り用ヘッダを道
路を横切ることなく、道路の側縁部に配設しているた
め、これらが交通荷重を受けないので、路面の陥没、損
傷を防止できる。また、路面下に道路を横断する方向に
パイプ集配函を埋設し、このパイプ集配函の内部で前記
パイプを屈曲してパイプの一端を前記往き用ヘッダに、
他端を前記還り用ヘッダにそれぞれ接続したことによ
り、パイプはパイプ集配函に受入れられ、パイプ集配函
の内部で緩やかに湾曲されて導出される。したがって、
ヘアピンカーブにおいてもパイプを無理なく屈曲でき、
パイプの損傷および損傷による熱媒の洩れを防止でき
る。さらに、多数本のパイプはパイプ集配函の導出口か
ら密集した状態で導出されるが、パイプ集配函の下部に
設けられているため、パイプが密集していても、その部
分の路面が異常高温に加熱されることはないという効果
がある。
ば、路面下に熱媒を流通する多数本のパイプを所定間隔
を存して道路の長手方向に配設するとともに、熱媒往き
管と往き用ヘッダおよび熱媒還り管と還り用ヘッダを道
路を横切ることなく、道路の側縁部に配設しているた
め、これらが交通荷重を受けないので、路面の陥没、損
傷を防止できる。また、路面下に道路を横断する方向に
パイプ集配函を埋設し、このパイプ集配函の内部で前記
パイプを屈曲してパイプの一端を前記往き用ヘッダに、
他端を前記還り用ヘッダにそれぞれ接続したことによ
り、パイプはパイプ集配函に受入れられ、パイプ集配函
の内部で緩やかに湾曲されて導出される。したがって、
ヘアピンカーブにおいてもパイプを無理なく屈曲でき、
パイプの損傷および損傷による熱媒の洩れを防止でき
る。さらに、多数本のパイプはパイプ集配函の導出口か
ら密集した状態で導出されるが、パイプ集配函の下部に
設けられているため、パイプが密集していても、その部
分の路面が異常高温に加熱されることはないという効果
がある。
【図1】この発明の一実施例に係わるロードヒーティン
グ装置の全体の構成図。
グ装置の全体の構成図。
【図2】図1のAを拡大して示す平面図。
【図3】同実施例のパイプ集配函の斜視図。
1…道路、3…パイプ、4,5…パイプ集配函、7…受
入れ口、8…導出口、10…往き用ヘッダ、11…還り
用ヘッダ、12…熱媒還り管、15…熱媒往き管、13
…ボイラ(熱媒供給源)。
入れ口、8…導出口、10…往き用ヘッダ、11…還り
用ヘッダ、12…熱媒還り管、15…熱媒往き管、13
…ボイラ(熱媒供給源)。
Claims (2)
- 【請求項1】 路面下に多数本のパイプを埋設し、これ
らパイプの一端を熱媒往き管に、他端を熱媒還り管に連
通させるとともに、前記熱媒往き管を熱媒供給源の供給
側に連通し、前記パイプに熱媒を流通させて路面を加温
するロードヒーティング装置において、前記パイプを可
撓性を有するパイプとし、前記路面下に所定間隔を存し
て道路の長手方向に配設するとともに、前記熱媒往き管
およびこれと接続する往き用ヘッダと前記熱媒還り管お
よびこれと接続する還り用ヘッダを前記道路の側縁部に
配設し、前記路面下に道路を横断する方向にパイプ集配
函を埋設し、このパイプ集配函の内部で前記パイプを屈
曲してパイプの一端を前記往き用ヘッダに、他端を前記
還り用ヘッダにそれぞれ接続したことを特徴とするロー
ドヒーティング装置。 - 【請求項2】 パイプ集配函は、その上部に路面下に配
設されたパイプを受入れる多数の受入れ口と、その側部
に前記受入れたパイプを密接状態で道路の側縁部に向け
て導出する導出口とを具備していることを特徴とする請
求項1記載のロードヒーティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03218075A JP3112994B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | ロードヒーティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03218075A JP3112994B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | ロードヒーティング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533307A true JPH0533307A (ja) | 1993-02-09 |
| JP3112994B2 JP3112994B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=16714252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03218075A Expired - Fee Related JP3112994B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | ロードヒーティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112994B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP03218075A patent/JP3112994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3112994B2 (ja) | 2000-11-27 |
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