JPH0533326B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0533326B2 JPH0533326B2 JP60061335A JP6133585A JPH0533326B2 JP H0533326 B2 JPH0533326 B2 JP H0533326B2 JP 60061335 A JP60061335 A JP 60061335A JP 6133585 A JP6133585 A JP 6133585A JP H0533326 B2 JPH0533326 B2 JP H0533326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- capacitor
- operational amplifier
- inverting input
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 64
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 14
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 12
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 9
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、物理量の変化に応じた抵抗値変化を
示す検知素子を含むブリツジ回路を備えた物理量
検出回路に関する。 (従来技術とその問題点) 従来、この種の物理量検出回路として、ストレ
イン・ゲージを用いた圧力変換器がよく知られて
いる。該圧力変換器では、ゲージ抵抗を用いてホ
イートストーンブリツジ回路(以後単にブリツジ
回路と略称する)を構成し、印加圧力に応答して
生じる該ゲージ抵抗の抵抗値変化を、該ブリツジ
回路を定電圧あるいは定電流源で励起することに
よつて該ブリツジ回路の不平衡電圧として検出
し、該不平衡電圧をさらに増幅して圧力に比例し
た出力信号を取り出していた。第5図はその回路
構成例である。図において、100はゲージ抵抗
1〜4から成るブリツジ回路、5,6は該ブリツ
ジ回路に定電圧あるいは定電流を印加するための
励起端子、7,8は該ブリツジ回路の検出端子を
それぞれ示す。ゲージ抵抗1〜4としては例えば
半導体ダイアフラム上に選択拡散等により形成さ
れた拡散抵抗が用いられ、ゲージ抵抗1,3とゲ
ージ抵抗2,4はそれぞれ印加圧力に対し互いに
逆方向の抵抗値変化を示すよう、その長手及び横
手方向の結晶軸が選択されて配列されている。こ
の結果、印加圧力に対して例えばゲージ抵抗1,
3の抵抗値が増大すると、ゲージ抵抗2,4の抵
抗値は逆に減少し、この結果、ブリツジ回路10
0の検出端子7,8間には印加圧力に比例した不
平衡電圧ΔEが得られる。次に該不平衡電圧ΔEは
電圧増幅回路200によつて増幅、シングルエン
ド化される。該電圧増幅回路200としては、例
えば図に示したような3個の演算増幅器9,1
0,11と抵抗12,13,14,15,16,
17,18から成る周知の差動増幅回路が用いら
れ、不平衡電圧ΔEは増幅、インピーダンス変換
されたシングルエンド出力Vpとして該圧力変換
器の出力端子20に取り出される。 しかしながら、上記検出回路に用いられる差動
増幅回路200には、 (1) 多数の抵抗を必要とする上、各抵抗間の抵抗
値及び温度後数には厳密なマツチングが要求さ
れるので、回路の調整が煩雑となり、組立・検
査に多大な時間と労力を要する。 (2) (1)と同一の理由により、モノリシツクIC化
による量産化が困難で、製造コストが高価にな
る。 等の問題があり、これらが、圧力変換器の小型
化、モノリシツクIC化による低価格化を妨げる
要因となつていた。 すなわち、圧力変換器を小型化、低価格化する
ためには、IC化に適した少数の部品で構成でき
て、しかも高入力抵抗、高同相除去比(CMRR)
等のブリツジ回路側からの性能要求を満足する差
動増幅回路のブリツジ回路との一体化が不可欠で
ある。 第5図の従来例に比べ少ない部品数で構成され
る差動増幅回路として、従来、第6図に示すよう
な演算増幅器30と4個の抵抗31,32,3
3,34から成る回路がよく知られている。図に
おいて、35及び36は差動入力端子、37は出
力端子であり、抵抗32,31の抵抗比(R3
2/R31)と抵抗34,33の抵抗比(R3
4/R33)を等しく選ぶことにより、出力端子
37には端子36,35間の差電圧が(R32/
R31)倍された出力電圧が得られる。 しかしながら、上記構成の差動増幅回路をブリ
ツジ回路と一体化した場合、 (1) 入力抵抗が高くとれない(ブリツジ回路から
見た負荷が大きい) (2) 抵抗32,31の抵抗比と抵抗34,33の
抵抗比との間にアンバランスがあると、差動入
力に対するゲインにアンバランスが生じるばか
りでなく、回路の同相除去比(CMRR)が著
しく劣化する欠点があり、第5図に示した回路
と同程度の性能を得ることは非常に困難であつ
た。 第5図及び第6図に示した回路構成はいずれも
バイポーラ技術による集積化を前提としている。
しかしながら、集積化変換器の目標は多機能化、
インテリジエント化にあり、これらの目標を実現
する集積回路技術としては、バイポーラ技術より
もMOS技術の方が優れている。すなわち、将来
の集積化変換器には、半導体検知素子と同一基板
上に、単に増幅機能のみでなく、マルチプレツク
ス機能、チツプ内での演算処理機能、コンピユー
タとのデイジタルインターフエースを可能にする
A/D変換及びデイジタル信号処理機能等を搭載
することが要求される。これらの要求には、アナ
ログ・スイツチ、A/D・D/A変換、マイクロ
プロセツサ、ROM、RAM等を含むアナログ・
デイジタル混載回路の分野で実績があり、バイポ
ーラ技術に比べ低消費電力と大規模集積化が可能
なMIS集積回路技術の方が適している。 以上を背景として、一例を第7図に示すような
MIS集積化に適した物理量検出回路(特願昭58−
181101号)が考えられた。 図において、100は第5図と全く同一の構成
要素から成るブリツジ回路、300は演算増幅器
40と、それぞれC1及びC2なる容量値をもつコ
ンデンサ41及び42と、それぞれ周期的に開閉
(OFF−ON)を繰り返すスイツチ43,44,
45,46及び47とで構成される差動増幅回路
である。 この回路は、以下の動作手順を周期的に繰り返
す。 (1) スイツチ43と44を閉じることによりコン
デンサ41をブリツジ回路100の検出端子
7,8間に得られる不平衡電圧ΔEに充電する。
同時にスイツチ47を閉じ、コンデンサ42の
電荷をリセツトする。 (2) スイツチ43及び44を開き、コンデンサ4
1にブリツジ回路の不平衡電圧ΔEに比例した
電荷を蓄積保持する。同時にスイツチ47を開
く。 (3) スイツチ45及び46を閉じることによりコ
ンデンサ41に蓄積されていた電荷をコンデン
サ42に転送する。演算増幅器40の入力換算
オフセツト電圧を無視すると、このとき出力端
子48に得られる出力電圧Vputは次式で与えら
れる。 Vput=(C1/C2)・ΔE (1) (4) スイツチ45及び46を開き、出力電圧を保
持する。 すなわち、この回路では、ブリツジ回路100
の出力電圧ΔEに比例した電荷量をコンデンサ4
1に蓄積し、この蓄積電荷を予めリセツトされた
コンデンサ42に転送することによりコンデンサ
41と42の容量比(C1/C2)で決まる増幅度
を得ている。この場合、コンデンサ41のリーク
を無視すれば、差動増幅回路300の入力抵抗は
事実上無限大となり、ブリツジ回路の負荷を極め
て小さくすることができる。また、ブリツジ回路
の不平衡電圧に比例した電荷をコンデンサ41に
蓄積する過程でのCMRRは原理上無限大である
ので非常に高CMRRの差動増幅が可能である。
さらに第5図及び第6図に示した検出回路の演算
増幅器が抵抗を駆動するための定常的な電流の駆
動能力を必要としたのに対し、第7図に示した検
出回路の演算増幅器はコンデンサを充放電するた
めの過渡的な電流駆動能力しか必要としないの
で、大幅な低消費電力化が図れる。また、この検
出回路に使用されるスイツチは例えばMISFET
スイツチ、コンデンサは例えばMISゲート電極一
反転層間容量あるいは二層電極間容量を用いるこ
とにより、MIS集積回路技術で容易に実現可能で
あり、これとMIS演算増幅器、半導体検知素子を
オンチツプ一体化することによりMIS集積化され
た物理量検出回路が構成可能である。 以上のように、第7図に示した検出回路は高入
力抵抗、高CMRRでMIS集積化による小型・低
消費電力・低価格化に極めて好都合である。しか
しながら上記回路には、何らかの手続で演算増幅
器の入力換算オフセツト電圧の影響を補償しなけ
ればならないという問題があつた。すなわち、第
7図に示した検出回路において、演算増幅器40
の入力換算オフセツト電圧をVpsとすると、この
Vpsも増幅され前述の出力電圧Vputは次式のよう
に変更される。 Vput=(C1/C2)・ΔE+(1+C1/C2)・Vps (2) したがつて、ブリツジ回路100の不平衡電圧
ΔEにのみ比例した出力電圧(上式右辺の第1項)
を得るには、何らかの調整手続を用いて出力電圧
から上式右辺の第2項に相当する電圧を差しひか
なければならない。これは、例えば、演算増幅器
40の非反転入側力端子に入力換算オフセツト電
圧Vpsと等しい電圧を供給することにより達成さ
れるが、これによるICとしてのピン数の増大な
らびに外付部品数の増大及び組立・調整工数の増
大は低価格化の大きな支障となる。 オフセツト調整が必要な点は、第5図及び第6
図に示した従来例の場合も同様であり、これま
で、調整なしに出力オフセツト電圧を補償するこ
とのできる物理量検出回路はなかつた。 (発明の目的) 本発明は上記圧力変換器をはじめとする物理量
検出回路の従来の問題点を解消するためになされ
たもので、その目的は、演算増幅器のオフセツト
電圧を自動的に補償する手続を備え、MIS集積化
に適した小型・低消費電力で低価格の物理量検出
回路を提供することにある。 (発明の構成) 本発明によればすくなくとも一辺に検知対象の
変化に応じて抵抗値変化を示す検知素子を含むブ
リツジ回路と、非反転入力が基準電圧端子に接続
された演算増幅器と、一端が該増幅器の反転入力
端子に接続されるととも他端が周期的なスイツチ
の開閉手続により前記ブリツジ回路の不平衡電圧
検出端子に交互に接続される第1のコンデンサ
と、前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子の
間に接続されスイツチにより周期的に放電される
第2のコンデンサとを備えたことを特徴とする物
理量検出回路が得られる。 また、本発明によれば、すくなくとも一辺に検
知対象の変化に応じて抵抗値変化を示す検知素子
を含むブリツジ回路、非反転入力端子が基準電圧
に接続された演算増幅器、一端が該増幅器の反転
入力端子に接続されるとともに他端が周期的なス
イツチの開閉手続により前記ブリツジ回路の不平
衡電圧検出端子に交互に接続される第1のコンデ
ンサ、前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子
の間に接続されたスイツチにより周期的に放電さ
れる第2のコンデンサから成る第1の回路と、非
反転入力端子が基準電圧に接続された演算増幅器
及び該増幅器の反転入力端子と出力端子の間に接
続されたスイツチにより周期的に放電されるコン
デンサから成る第2の回路を備え、前記第1の回
路とすくなくとも1つ以上の第2の回路が、該第
2の回路を構成する演算増幅器の反転入力端子に
接続されるコンデンサを介して縦続接続されたこ
とを特徴とする物理量検出回路が得られる。 (実施例) 以下、実施例により本発明を詳細に説明する。 第1図は、本発明を圧力変換器に適用した場合
についての第1の発明の一実施例を示す構成図で
ある。図において、100は第5図及び第7図と
全く同一の構成要素から成るブリツジ回路、40
0は演算増幅器50、それぞれC1,C2なる容量
値をもつコンデンサ51,52及びそれぞれ周期
的に開閉(ON−OFF)を繰り返すスイツチ5
3,54,55から成る増幅回路である。 本実施例では、ブリツジ回路100の検出端子
8及び7がそれぞれスイツチ53及び54を介し
てコンデンサ51の一端56に導びかれており、
該コンデンサ51の他の一端は演算増幅器50の
反転入力端子57に接続されている。該演算増幅
器50は非反転入力端子58が基準電圧としての
アース端子に接続されており、反転入力端子57
と出力端子59の間にコンデンサ52と該コンデ
ンサ52を周期的にリセツトするためのスイツチ
55が並列接続されている。 第2図は、第1図に示した構成図おけるスイツ
チ53,54,55の開閉手続の一例を示すタイ
ミング図である。図において、63,64,65
はそれぞれ第1図におけるスイツチ53,54,
55の開閉状態を示しており、実線区間がスイツ
チの閉じる(ON)期間、破線区間がスイツチの
開く(OFF)期間をそれぞれ表わしている。 以下、第1図と第2図を参照しつつ、本実施例
の動作を説明する。 まず、第2図の期間Aで、スイツチ53が閉じ
ると、コンデンサ51はブリツジ回路100の一
方の検出端子8と演算増幅器50の反転入力端子
57の間に接続される。同時にスイツチ55も閉
じるので、コンデンサ52の蓄積電荷はリセツト
され、演算増幅器50はユニテイ・フイードバツ
ク接続となる。該増幅器50の非反転入力端子5
8はアース端子(0ボルト)に接続されているか
ら、このとき、仮想シヨートにより反転入力端子
57は0ボルトとなり、コンデンサ51と52の
接続点60及び出力端子59には、ともに該増幅
器50の入力換算オフセツト電圧Vpsに相当する
電圧が現われる。したがつて、ブリツジ回路10
0の検出端子8に現われる電圧をv2とすると、期
間A中でのコンデンサ51及び53の蓄積電荷q1
(A)及びq2(A)は、それぞれC1(Vps−v2)及びOとな
る。 次に期間Bで、スイツチ53と55が共に開く
と、コンデンサ51及び52には、期間A中の蓄
積電荷q1(A)=C1(Vps−v2)及びq2(A)=0が残留
し、演算増幅器50の出力端子59はVpsのまま
保持される。 次に期間Cとなり、スイツチ54が閉じると、
コンデンサ51はブリツジ回路100のもう一方
の検出端子7と演算増幅器50の反転入力端子5
7間に接続される。このとき、演算増幅器50は
過渡的に非反転入力端子58と反転入力端子57
間の電圧の差を増幅し、その出力電圧でコンデン
サ52を充電することによつてコンデンサ51か
らコンデンサ52へ蓄積電荷の転送を行ないつつ
該電圧の差を減少するように働き、反転入力端子
57が非反転入力端子58と等電位(ボボルト)
になつたところで蓄積電荷の転送を終了し、平衡
状態に達する。このとき、コンデンサ51と52
の接続点60には、演算増幅器50の入力換算オ
フセツト電圧Vpsが現われるから、ブリツジ回路
100の検出端子7に現われる電圧をv1、演算増
幅器50の出力端子59に得られる出力電圧Vput
とすると、期間C中のコンデンサ51及び52の
蓄積電荷q1(C)及びq2(C)はそれぞれC1・(Vps−v1)
及びC2・(Vps−Vput)となる。この結果、期間A
及びC中のコンデンサ51と52の蓄積電荷の総
和Σq(A)及びΣq(C)はそれぞれ Σq(A)=q1(A)+q2(A)=C1(Vps−v2) Σq(A)=q1(C)+q2(C)=C1(Vps−v1)+C2(Vps−Vput
) となる。したがつて電荷保存則Σq(A)△=Σq(C)に従
い、期間C中に出力端子59に得られる出力電圧
Vputは次式で与えられる。 Vput=C1/C2(v2−v1)+Vps =C1/C2・ΔE+Vps (3) 次の期間Dで、スイツチ54が開くと、コンデ
ンサ51及び52には期間C中の蓄積電荷q1(C)=
C1(Vps−v1)及びq2(C)=C2(Vps−Vput)がそのま
ま残留するので、出力端子59の出力電圧Vputは
そのまま保持される。 以上が本実施例での動作の一周期であり、以後
同様な動作手続が周期的に繰り返される。 本実施例では、ブリツジ回路100の不平衡電
圧検出端子8及び7に得られる電圧v2及びv1をそ
れぞれ互いに逆極性となるような異なるタイミン
グ(すなわち、演算増幅器50がリセツトされて
いる期間Aと増幅を達成している期間C)で交互
にコンデンサ51に接続することによりブリツジ
不平衡電圧ΔEの増幅を達成している。しかもこ
のとき、コンデンサ51への充電が演算増幅器5
0の入力換算オフセツト電圧Vpsを相殺する形で
行なわれるので、コンデンサ52には正確に信号
成分に対応した電荷量のみが転送され、従来例の
ように入力換算オフセツト電圧が信号成分に混入
して増幅されることはない。すなわち、(3)式から
明らかなように本実施例の検出回路で出力端子5
9に現われる出力オフセツト電圧は演算増幅器5
0の増幅されない入力換算オフセツト電圧Vpsの
みとなつており、ブリツジ回路100の不平衡電
圧ΔEが増幅回路400の容量比(C1/C2)で決
まる増幅度で増幅されることを考慮すると、該入
力換算オフセツト電圧は調整なしで十分許容し得
る性質のものである。 したがつて、本実施例によれば、第7図に示し
た検出回路が有していた高入力抵抗・高CMRR
の差動増幅機能、MOS集積化による小型化、低
消費電力化、多機能化、インテリジエント化の可
能性等の種々の特長を備えた上、出力オフセツト
(零点)調整が不要で、組立・調整・検査工数の
極めて低減された低価格の圧力変換器が提供され
る。 第3図は、上記第1の発明の一実施例における
オフセツト電圧の自動補償をさらに効果的に達成
する手続を備えた第2の発明の一実施例を示す構
成図である。同図において、100及び400は
第1図と全く同一の構成要素から成るブリツジ回
路及び増幅回路、500は演算増幅器70、それ
ぞれC3,C4なる容量値をもつコンデンサ73,
74及び周期的に開閉(ON−OFF)を繰り返す
スイツチ76から成る増幅回路である。 本実施例では、第1図に示した前記第1の発明
の一実施例における増幅回路400の出力端子5
9が、一端が演算増幅器70の反転入力端子77
に接続されたコンデンサ73に導びかれている。
該演算増幅器70は、前記演算増幅器50と同
様、非反転入力端子78が基準電圧としてのアー
ス端子に接続されており、反転入力端子77と出
力端子79の間にコンデンサ74と該コンデンサ
74を周期的に放電するためのスイツチ76が並
列接続されている。 第4図は、第3図に示した構成図におけるスイ
ツチ53,54,55及び76の開閉手続の一例
を示すタイミング図である。図において、63,
64,65及び86はそれぞれ第3図におけるス
イツチ53,54,55及び76の開閉状態を示
しており、実線区間がスイツチの閉じる(ON)
期間、破線区間がスイツチの開く(OFF)期間
をそれぞれ表わしている。図から明らかなよう
に、本実施例におけるスイツチ53,54,55
の開閉手続63,64,65は、第2図に示した
前記第1の発明の一実施例における開閉手続と全
く同一に選ばれており、スイツチ76の開閉手続
86は、スイツチ54の開閉手続64と連動する
よう選ばれている。 以下、第3図と第4図を参照しつつ、本実施例
の動作を説明するが、説明の便宜上、増幅回路4
00を第1の増幅回路、増幅回路500を第2の
増幅回路と呼ぶこととし、端子59及び端子79
に得られる第1及び第2の増幅回路の出力電圧を
それぞれVput1,Vput2とする。また、演算増幅器
50及び演算増幅器70の入力換算オフセツト電
圧をそれぞれVps1及びVps2とする。 まず、第4図の期間Cでは、第2図の期間Cと
同じく、第1の増幅回路400の出力端子59に
(3)式で与えられる出力電圧Vput1=(C1/C2)・ΔE
+Vps1が現われる。一方この期間Cで、スイツチ
76は閉じるので、コンデンサ74の蓄積電荷は
リセツトされ、演算増幅器70のユニテイ・フイ
ードバツク接続となる。該増幅器70の非反転入
力端子78はアース端子(0ボルト)に接続され
ているから、このとき、仮想シヨートにより反転
入力端子77は0ボルトとなり、コンデンサ73
と74の接続点80及び出力端子79には、とも
に該増幅器70の入力換算オフセツト電圧Vps2が
現われる。したがつて、期間C中でのコンデンサ
73及び74の蓄積電荷q3(C)及びq4(C)は、それぞ
れ、C3(Vps2−Vput1)及び0となる。 次の期間Dで、スイツチ76が開くと、コンデ
ンサ73及び74には期間C中の蓄積電荷q3(C)=
C3(Vps2−Vput)及びq3(C)=0が残留し、演算増
幅器70の出力端子79はVps2のまま保持され
る。 次の期間Aでは、第2図の期間Aと同じく、第
1の増幅回路400の出力端子59に演算増幅器
50の入力換算オフセツト電圧Vps1が現われる。
このとき、演算増幅器70は、過渡的には非反転
入力端子78と反転入力端子77間の電圧の差を
増幅し、その出力電圧でコンデンサ74を充電す
ることによつてコンデンサ73からコンデンサ7
4へ蓄積電荷の転送を行ないつつ該電圧の差を減
少するように働き、反転入力端子77が非反転入
力端子78と等電位(0ボルト)になつたところ
で蓄積電荷の転送を終了し、平衡状態に達する。
このとき、コンデンサ73と74の接続点80
は、演算増幅器70の入力換算オフセツト電圧
Vps2になるから、演算増幅器70の出力端子79
に得られる出力電圧をVput2とすると、期間A中
のコンデンサ73及び74の蓄積電荷q3(A)及びq4
(A)はそれぞれC3(Vps2−Vps1)及びC4(Vps2−
Vput2)となる。この結果、期間C及びA中のコ
ンデンサ73と74の蓄積電荷の総和Σq(C)及び
Σq(A)はそれぞれ Σq(C)=q3(C)+q4(C)=C3(Vps2−Vput1) Σq(A)q3(A)+q4(A)=C3(Vps2−Vps1)+C4(Vps2−Vp
ut2) となる。したがつて、電荷保存則Σq(C)=Σq(A)に
従い、期間A中に出力端子79に得られる出力電
圧Vput2は次式で与えられる。 Vput2=C3/C4・(Vput1−Vps1)+Vps2=C3・C1/C4・
C2・ΔE+Vps2 (4) 次の期間B中、コンデンサ73及び74には期
間A中の蓄積電荷が残留し、出力電圧Vput2はそ
のまま保持される。 以上が本実施例での動作の一周期であり、以後
は同様な動作手続が周期的に繰り返される。 本実施例では、(4)式から明らかなように、出力
端子79に現われる出力オフセツト電圧が最終の
演算増幅器70の増幅されない入力換算オフセツ
ト電圧Vps2のみとなつており、しかもブリツジ回
路100の不平衡電圧ΔEは第1の増幅回路40
0の容量比(C1/C2)と第2の増幅回路500
の容量比(C3/C4)との積で決まる大きな増幅
度で増幅されるので、オフセツト電圧の自動補償
効果は前記第1の発明の一実施例よりもさらに大
きいものとなつている。 したがつて、本実施例によれば、前記第1の発
明の一実施例と同様、第7図に示した検出回路が
有していた高入力抵抗、高CMRRの差動増幅機
能、MIS集積化による小型化・低消費電力化・多
機能化・インテリジエント化の可能性等の種々の
特長を備えた上、出力オフセツト電圧の自動補償
がさらに効果的に達成され、組立・調整・検査工
数が著しく削減された低価格の圧力変換器が提供
される。 なお、上記実施例では、説明の便宜上、第2の
増幅回路500を1個としたが、実際にはこれを
2個以上に増設して順次縦続接続することができ
る。その場合、信号成分に対する増幅度が縦続接
続数の増加とともに順次増大してゆくのに対し、
出力オフセツト電圧はあくまでも最後の1個の演
算増幅器の入力換算オフセツト電圧に抑えられる
ので、オフセツト補償の効果はさらに顕著にな
る。 また、上記実施例の説明に用いたスイツチ5
3,54,55,76の開閉手続は単なる一例で
あつてこれに限るものではない。すなわち、上記
実施例で述べた動作が正常に達成される必要条件
の時間関係が満足されれば、他の細部の時間関係
はどのように選んでもよい。 以上、検知素子として感圧ゲージ抵抗を用いた
圧力変換器の場合を例にこの発明を説明したが、
この発明は圧力変換器のみならず、温度センサを
はじめ検知対象の変化に応じて抵抗値変化を示す
検知素子を用いてブリツジ回路を構成する各種セ
ンサの検出回路に広く適用できる。 (発明の効果) このように本発明によれば、組立・調整工数が
極めて低減され、従来に比べはるかに低消費電力
化された上、モノリシツクIC化による量産化に
適した小型、低価格の物理量検出回路が実現され
る。また、この発明はMIS集積回路技術との共合
性に優れており、同技術によるA/D,D/A変
換器、マイクロプロセツサ等の一体化が可能であ
る。したがつて、この発明によれば、機能拡張性
に富んだ物理量検出回路が実現される。
示す検知素子を含むブリツジ回路を備えた物理量
検出回路に関する。 (従来技術とその問題点) 従来、この種の物理量検出回路として、ストレ
イン・ゲージを用いた圧力変換器がよく知られて
いる。該圧力変換器では、ゲージ抵抗を用いてホ
イートストーンブリツジ回路(以後単にブリツジ
回路と略称する)を構成し、印加圧力に応答して
生じる該ゲージ抵抗の抵抗値変化を、該ブリツジ
回路を定電圧あるいは定電流源で励起することに
よつて該ブリツジ回路の不平衡電圧として検出
し、該不平衡電圧をさらに増幅して圧力に比例し
た出力信号を取り出していた。第5図はその回路
構成例である。図において、100はゲージ抵抗
1〜4から成るブリツジ回路、5,6は該ブリツ
ジ回路に定電圧あるいは定電流を印加するための
励起端子、7,8は該ブリツジ回路の検出端子を
それぞれ示す。ゲージ抵抗1〜4としては例えば
半導体ダイアフラム上に選択拡散等により形成さ
れた拡散抵抗が用いられ、ゲージ抵抗1,3とゲ
ージ抵抗2,4はそれぞれ印加圧力に対し互いに
逆方向の抵抗値変化を示すよう、その長手及び横
手方向の結晶軸が選択されて配列されている。こ
の結果、印加圧力に対して例えばゲージ抵抗1,
3の抵抗値が増大すると、ゲージ抵抗2,4の抵
抗値は逆に減少し、この結果、ブリツジ回路10
0の検出端子7,8間には印加圧力に比例した不
平衡電圧ΔEが得られる。次に該不平衡電圧ΔEは
電圧増幅回路200によつて増幅、シングルエン
ド化される。該電圧増幅回路200としては、例
えば図に示したような3個の演算増幅器9,1
0,11と抵抗12,13,14,15,16,
17,18から成る周知の差動増幅回路が用いら
れ、不平衡電圧ΔEは増幅、インピーダンス変換
されたシングルエンド出力Vpとして該圧力変換
器の出力端子20に取り出される。 しかしながら、上記検出回路に用いられる差動
増幅回路200には、 (1) 多数の抵抗を必要とする上、各抵抗間の抵抗
値及び温度後数には厳密なマツチングが要求さ
れるので、回路の調整が煩雑となり、組立・検
査に多大な時間と労力を要する。 (2) (1)と同一の理由により、モノリシツクIC化
による量産化が困難で、製造コストが高価にな
る。 等の問題があり、これらが、圧力変換器の小型
化、モノリシツクIC化による低価格化を妨げる
要因となつていた。 すなわち、圧力変換器を小型化、低価格化する
ためには、IC化に適した少数の部品で構成でき
て、しかも高入力抵抗、高同相除去比(CMRR)
等のブリツジ回路側からの性能要求を満足する差
動増幅回路のブリツジ回路との一体化が不可欠で
ある。 第5図の従来例に比べ少ない部品数で構成され
る差動増幅回路として、従来、第6図に示すよう
な演算増幅器30と4個の抵抗31,32,3
3,34から成る回路がよく知られている。図に
おいて、35及び36は差動入力端子、37は出
力端子であり、抵抗32,31の抵抗比(R3
2/R31)と抵抗34,33の抵抗比(R3
4/R33)を等しく選ぶことにより、出力端子
37には端子36,35間の差電圧が(R32/
R31)倍された出力電圧が得られる。 しかしながら、上記構成の差動増幅回路をブリ
ツジ回路と一体化した場合、 (1) 入力抵抗が高くとれない(ブリツジ回路から
見た負荷が大きい) (2) 抵抗32,31の抵抗比と抵抗34,33の
抵抗比との間にアンバランスがあると、差動入
力に対するゲインにアンバランスが生じるばか
りでなく、回路の同相除去比(CMRR)が著
しく劣化する欠点があり、第5図に示した回路
と同程度の性能を得ることは非常に困難であつ
た。 第5図及び第6図に示した回路構成はいずれも
バイポーラ技術による集積化を前提としている。
しかしながら、集積化変換器の目標は多機能化、
インテリジエント化にあり、これらの目標を実現
する集積回路技術としては、バイポーラ技術より
もMOS技術の方が優れている。すなわち、将来
の集積化変換器には、半導体検知素子と同一基板
上に、単に増幅機能のみでなく、マルチプレツク
ス機能、チツプ内での演算処理機能、コンピユー
タとのデイジタルインターフエースを可能にする
A/D変換及びデイジタル信号処理機能等を搭載
することが要求される。これらの要求には、アナ
ログ・スイツチ、A/D・D/A変換、マイクロ
プロセツサ、ROM、RAM等を含むアナログ・
デイジタル混載回路の分野で実績があり、バイポ
ーラ技術に比べ低消費電力と大規模集積化が可能
なMIS集積回路技術の方が適している。 以上を背景として、一例を第7図に示すような
MIS集積化に適した物理量検出回路(特願昭58−
181101号)が考えられた。 図において、100は第5図と全く同一の構成
要素から成るブリツジ回路、300は演算増幅器
40と、それぞれC1及びC2なる容量値をもつコ
ンデンサ41及び42と、それぞれ周期的に開閉
(OFF−ON)を繰り返すスイツチ43,44,
45,46及び47とで構成される差動増幅回路
である。 この回路は、以下の動作手順を周期的に繰り返
す。 (1) スイツチ43と44を閉じることによりコン
デンサ41をブリツジ回路100の検出端子
7,8間に得られる不平衡電圧ΔEに充電する。
同時にスイツチ47を閉じ、コンデンサ42の
電荷をリセツトする。 (2) スイツチ43及び44を開き、コンデンサ4
1にブリツジ回路の不平衡電圧ΔEに比例した
電荷を蓄積保持する。同時にスイツチ47を開
く。 (3) スイツチ45及び46を閉じることによりコ
ンデンサ41に蓄積されていた電荷をコンデン
サ42に転送する。演算増幅器40の入力換算
オフセツト電圧を無視すると、このとき出力端
子48に得られる出力電圧Vputは次式で与えら
れる。 Vput=(C1/C2)・ΔE (1) (4) スイツチ45及び46を開き、出力電圧を保
持する。 すなわち、この回路では、ブリツジ回路100
の出力電圧ΔEに比例した電荷量をコンデンサ4
1に蓄積し、この蓄積電荷を予めリセツトされた
コンデンサ42に転送することによりコンデンサ
41と42の容量比(C1/C2)で決まる増幅度
を得ている。この場合、コンデンサ41のリーク
を無視すれば、差動増幅回路300の入力抵抗は
事実上無限大となり、ブリツジ回路の負荷を極め
て小さくすることができる。また、ブリツジ回路
の不平衡電圧に比例した電荷をコンデンサ41に
蓄積する過程でのCMRRは原理上無限大である
ので非常に高CMRRの差動増幅が可能である。
さらに第5図及び第6図に示した検出回路の演算
増幅器が抵抗を駆動するための定常的な電流の駆
動能力を必要としたのに対し、第7図に示した検
出回路の演算増幅器はコンデンサを充放電するた
めの過渡的な電流駆動能力しか必要としないの
で、大幅な低消費電力化が図れる。また、この検
出回路に使用されるスイツチは例えばMISFET
スイツチ、コンデンサは例えばMISゲート電極一
反転層間容量あるいは二層電極間容量を用いるこ
とにより、MIS集積回路技術で容易に実現可能で
あり、これとMIS演算増幅器、半導体検知素子を
オンチツプ一体化することによりMIS集積化され
た物理量検出回路が構成可能である。 以上のように、第7図に示した検出回路は高入
力抵抗、高CMRRでMIS集積化による小型・低
消費電力・低価格化に極めて好都合である。しか
しながら上記回路には、何らかの手続で演算増幅
器の入力換算オフセツト電圧の影響を補償しなけ
ればならないという問題があつた。すなわち、第
7図に示した検出回路において、演算増幅器40
の入力換算オフセツト電圧をVpsとすると、この
Vpsも増幅され前述の出力電圧Vputは次式のよう
に変更される。 Vput=(C1/C2)・ΔE+(1+C1/C2)・Vps (2) したがつて、ブリツジ回路100の不平衡電圧
ΔEにのみ比例した出力電圧(上式右辺の第1項)
を得るには、何らかの調整手続を用いて出力電圧
から上式右辺の第2項に相当する電圧を差しひか
なければならない。これは、例えば、演算増幅器
40の非反転入側力端子に入力換算オフセツト電
圧Vpsと等しい電圧を供給することにより達成さ
れるが、これによるICとしてのピン数の増大な
らびに外付部品数の増大及び組立・調整工数の増
大は低価格化の大きな支障となる。 オフセツト調整が必要な点は、第5図及び第6
図に示した従来例の場合も同様であり、これま
で、調整なしに出力オフセツト電圧を補償するこ
とのできる物理量検出回路はなかつた。 (発明の目的) 本発明は上記圧力変換器をはじめとする物理量
検出回路の従来の問題点を解消するためになされ
たもので、その目的は、演算増幅器のオフセツト
電圧を自動的に補償する手続を備え、MIS集積化
に適した小型・低消費電力で低価格の物理量検出
回路を提供することにある。 (発明の構成) 本発明によればすくなくとも一辺に検知対象の
変化に応じて抵抗値変化を示す検知素子を含むブ
リツジ回路と、非反転入力が基準電圧端子に接続
された演算増幅器と、一端が該増幅器の反転入力
端子に接続されるととも他端が周期的なスイツチ
の開閉手続により前記ブリツジ回路の不平衡電圧
検出端子に交互に接続される第1のコンデンサ
と、前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子の
間に接続されスイツチにより周期的に放電される
第2のコンデンサとを備えたことを特徴とする物
理量検出回路が得られる。 また、本発明によれば、すくなくとも一辺に検
知対象の変化に応じて抵抗値変化を示す検知素子
を含むブリツジ回路、非反転入力端子が基準電圧
に接続された演算増幅器、一端が該増幅器の反転
入力端子に接続されるとともに他端が周期的なス
イツチの開閉手続により前記ブリツジ回路の不平
衡電圧検出端子に交互に接続される第1のコンデ
ンサ、前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子
の間に接続されたスイツチにより周期的に放電さ
れる第2のコンデンサから成る第1の回路と、非
反転入力端子が基準電圧に接続された演算増幅器
及び該増幅器の反転入力端子と出力端子の間に接
続されたスイツチにより周期的に放電されるコン
デンサから成る第2の回路を備え、前記第1の回
路とすくなくとも1つ以上の第2の回路が、該第
2の回路を構成する演算増幅器の反転入力端子に
接続されるコンデンサを介して縦続接続されたこ
とを特徴とする物理量検出回路が得られる。 (実施例) 以下、実施例により本発明を詳細に説明する。 第1図は、本発明を圧力変換器に適用した場合
についての第1の発明の一実施例を示す構成図で
ある。図において、100は第5図及び第7図と
全く同一の構成要素から成るブリツジ回路、40
0は演算増幅器50、それぞれC1,C2なる容量
値をもつコンデンサ51,52及びそれぞれ周期
的に開閉(ON−OFF)を繰り返すスイツチ5
3,54,55から成る増幅回路である。 本実施例では、ブリツジ回路100の検出端子
8及び7がそれぞれスイツチ53及び54を介し
てコンデンサ51の一端56に導びかれており、
該コンデンサ51の他の一端は演算増幅器50の
反転入力端子57に接続されている。該演算増幅
器50は非反転入力端子58が基準電圧としての
アース端子に接続されており、反転入力端子57
と出力端子59の間にコンデンサ52と該コンデ
ンサ52を周期的にリセツトするためのスイツチ
55が並列接続されている。 第2図は、第1図に示した構成図おけるスイツ
チ53,54,55の開閉手続の一例を示すタイ
ミング図である。図において、63,64,65
はそれぞれ第1図におけるスイツチ53,54,
55の開閉状態を示しており、実線区間がスイツ
チの閉じる(ON)期間、破線区間がスイツチの
開く(OFF)期間をそれぞれ表わしている。 以下、第1図と第2図を参照しつつ、本実施例
の動作を説明する。 まず、第2図の期間Aで、スイツチ53が閉じ
ると、コンデンサ51はブリツジ回路100の一
方の検出端子8と演算増幅器50の反転入力端子
57の間に接続される。同時にスイツチ55も閉
じるので、コンデンサ52の蓄積電荷はリセツト
され、演算増幅器50はユニテイ・フイードバツ
ク接続となる。該増幅器50の非反転入力端子5
8はアース端子(0ボルト)に接続されているか
ら、このとき、仮想シヨートにより反転入力端子
57は0ボルトとなり、コンデンサ51と52の
接続点60及び出力端子59には、ともに該増幅
器50の入力換算オフセツト電圧Vpsに相当する
電圧が現われる。したがつて、ブリツジ回路10
0の検出端子8に現われる電圧をv2とすると、期
間A中でのコンデンサ51及び53の蓄積電荷q1
(A)及びq2(A)は、それぞれC1(Vps−v2)及びOとな
る。 次に期間Bで、スイツチ53と55が共に開く
と、コンデンサ51及び52には、期間A中の蓄
積電荷q1(A)=C1(Vps−v2)及びq2(A)=0が残留
し、演算増幅器50の出力端子59はVpsのまま
保持される。 次に期間Cとなり、スイツチ54が閉じると、
コンデンサ51はブリツジ回路100のもう一方
の検出端子7と演算増幅器50の反転入力端子5
7間に接続される。このとき、演算増幅器50は
過渡的に非反転入力端子58と反転入力端子57
間の電圧の差を増幅し、その出力電圧でコンデン
サ52を充電することによつてコンデンサ51か
らコンデンサ52へ蓄積電荷の転送を行ないつつ
該電圧の差を減少するように働き、反転入力端子
57が非反転入力端子58と等電位(ボボルト)
になつたところで蓄積電荷の転送を終了し、平衡
状態に達する。このとき、コンデンサ51と52
の接続点60には、演算増幅器50の入力換算オ
フセツト電圧Vpsが現われるから、ブリツジ回路
100の検出端子7に現われる電圧をv1、演算増
幅器50の出力端子59に得られる出力電圧Vput
とすると、期間C中のコンデンサ51及び52の
蓄積電荷q1(C)及びq2(C)はそれぞれC1・(Vps−v1)
及びC2・(Vps−Vput)となる。この結果、期間A
及びC中のコンデンサ51と52の蓄積電荷の総
和Σq(A)及びΣq(C)はそれぞれ Σq(A)=q1(A)+q2(A)=C1(Vps−v2) Σq(A)=q1(C)+q2(C)=C1(Vps−v1)+C2(Vps−Vput
) となる。したがつて電荷保存則Σq(A)△=Σq(C)に従
い、期間C中に出力端子59に得られる出力電圧
Vputは次式で与えられる。 Vput=C1/C2(v2−v1)+Vps =C1/C2・ΔE+Vps (3) 次の期間Dで、スイツチ54が開くと、コンデ
ンサ51及び52には期間C中の蓄積電荷q1(C)=
C1(Vps−v1)及びq2(C)=C2(Vps−Vput)がそのま
ま残留するので、出力端子59の出力電圧Vputは
そのまま保持される。 以上が本実施例での動作の一周期であり、以後
同様な動作手続が周期的に繰り返される。 本実施例では、ブリツジ回路100の不平衡電
圧検出端子8及び7に得られる電圧v2及びv1をそ
れぞれ互いに逆極性となるような異なるタイミン
グ(すなわち、演算増幅器50がリセツトされて
いる期間Aと増幅を達成している期間C)で交互
にコンデンサ51に接続することによりブリツジ
不平衡電圧ΔEの増幅を達成している。しかもこ
のとき、コンデンサ51への充電が演算増幅器5
0の入力換算オフセツト電圧Vpsを相殺する形で
行なわれるので、コンデンサ52には正確に信号
成分に対応した電荷量のみが転送され、従来例の
ように入力換算オフセツト電圧が信号成分に混入
して増幅されることはない。すなわち、(3)式から
明らかなように本実施例の検出回路で出力端子5
9に現われる出力オフセツト電圧は演算増幅器5
0の増幅されない入力換算オフセツト電圧Vpsの
みとなつており、ブリツジ回路100の不平衡電
圧ΔEが増幅回路400の容量比(C1/C2)で決
まる増幅度で増幅されることを考慮すると、該入
力換算オフセツト電圧は調整なしで十分許容し得
る性質のものである。 したがつて、本実施例によれば、第7図に示し
た検出回路が有していた高入力抵抗・高CMRR
の差動増幅機能、MOS集積化による小型化、低
消費電力化、多機能化、インテリジエント化の可
能性等の種々の特長を備えた上、出力オフセツト
(零点)調整が不要で、組立・調整・検査工数の
極めて低減された低価格の圧力変換器が提供され
る。 第3図は、上記第1の発明の一実施例における
オフセツト電圧の自動補償をさらに効果的に達成
する手続を備えた第2の発明の一実施例を示す構
成図である。同図において、100及び400は
第1図と全く同一の構成要素から成るブリツジ回
路及び増幅回路、500は演算増幅器70、それ
ぞれC3,C4なる容量値をもつコンデンサ73,
74及び周期的に開閉(ON−OFF)を繰り返す
スイツチ76から成る増幅回路である。 本実施例では、第1図に示した前記第1の発明
の一実施例における増幅回路400の出力端子5
9が、一端が演算増幅器70の反転入力端子77
に接続されたコンデンサ73に導びかれている。
該演算増幅器70は、前記演算増幅器50と同
様、非反転入力端子78が基準電圧としてのアー
ス端子に接続されており、反転入力端子77と出
力端子79の間にコンデンサ74と該コンデンサ
74を周期的に放電するためのスイツチ76が並
列接続されている。 第4図は、第3図に示した構成図におけるスイ
ツチ53,54,55及び76の開閉手続の一例
を示すタイミング図である。図において、63,
64,65及び86はそれぞれ第3図におけるス
イツチ53,54,55及び76の開閉状態を示
しており、実線区間がスイツチの閉じる(ON)
期間、破線区間がスイツチの開く(OFF)期間
をそれぞれ表わしている。図から明らかなよう
に、本実施例におけるスイツチ53,54,55
の開閉手続63,64,65は、第2図に示した
前記第1の発明の一実施例における開閉手続と全
く同一に選ばれており、スイツチ76の開閉手続
86は、スイツチ54の開閉手続64と連動する
よう選ばれている。 以下、第3図と第4図を参照しつつ、本実施例
の動作を説明するが、説明の便宜上、増幅回路4
00を第1の増幅回路、増幅回路500を第2の
増幅回路と呼ぶこととし、端子59及び端子79
に得られる第1及び第2の増幅回路の出力電圧を
それぞれVput1,Vput2とする。また、演算増幅器
50及び演算増幅器70の入力換算オフセツト電
圧をそれぞれVps1及びVps2とする。 まず、第4図の期間Cでは、第2図の期間Cと
同じく、第1の増幅回路400の出力端子59に
(3)式で与えられる出力電圧Vput1=(C1/C2)・ΔE
+Vps1が現われる。一方この期間Cで、スイツチ
76は閉じるので、コンデンサ74の蓄積電荷は
リセツトされ、演算増幅器70のユニテイ・フイ
ードバツク接続となる。該増幅器70の非反転入
力端子78はアース端子(0ボルト)に接続され
ているから、このとき、仮想シヨートにより反転
入力端子77は0ボルトとなり、コンデンサ73
と74の接続点80及び出力端子79には、とも
に該増幅器70の入力換算オフセツト電圧Vps2が
現われる。したがつて、期間C中でのコンデンサ
73及び74の蓄積電荷q3(C)及びq4(C)は、それぞ
れ、C3(Vps2−Vput1)及び0となる。 次の期間Dで、スイツチ76が開くと、コンデ
ンサ73及び74には期間C中の蓄積電荷q3(C)=
C3(Vps2−Vput)及びq3(C)=0が残留し、演算増
幅器70の出力端子79はVps2のまま保持され
る。 次の期間Aでは、第2図の期間Aと同じく、第
1の増幅回路400の出力端子59に演算増幅器
50の入力換算オフセツト電圧Vps1が現われる。
このとき、演算増幅器70は、過渡的には非反転
入力端子78と反転入力端子77間の電圧の差を
増幅し、その出力電圧でコンデンサ74を充電す
ることによつてコンデンサ73からコンデンサ7
4へ蓄積電荷の転送を行ないつつ該電圧の差を減
少するように働き、反転入力端子77が非反転入
力端子78と等電位(0ボルト)になつたところ
で蓄積電荷の転送を終了し、平衡状態に達する。
このとき、コンデンサ73と74の接続点80
は、演算増幅器70の入力換算オフセツト電圧
Vps2になるから、演算増幅器70の出力端子79
に得られる出力電圧をVput2とすると、期間A中
のコンデンサ73及び74の蓄積電荷q3(A)及びq4
(A)はそれぞれC3(Vps2−Vps1)及びC4(Vps2−
Vput2)となる。この結果、期間C及びA中のコ
ンデンサ73と74の蓄積電荷の総和Σq(C)及び
Σq(A)はそれぞれ Σq(C)=q3(C)+q4(C)=C3(Vps2−Vput1) Σq(A)q3(A)+q4(A)=C3(Vps2−Vps1)+C4(Vps2−Vp
ut2) となる。したがつて、電荷保存則Σq(C)=Σq(A)に
従い、期間A中に出力端子79に得られる出力電
圧Vput2は次式で与えられる。 Vput2=C3/C4・(Vput1−Vps1)+Vps2=C3・C1/C4・
C2・ΔE+Vps2 (4) 次の期間B中、コンデンサ73及び74には期
間A中の蓄積電荷が残留し、出力電圧Vput2はそ
のまま保持される。 以上が本実施例での動作の一周期であり、以後
は同様な動作手続が周期的に繰り返される。 本実施例では、(4)式から明らかなように、出力
端子79に現われる出力オフセツト電圧が最終の
演算増幅器70の増幅されない入力換算オフセツ
ト電圧Vps2のみとなつており、しかもブリツジ回
路100の不平衡電圧ΔEは第1の増幅回路40
0の容量比(C1/C2)と第2の増幅回路500
の容量比(C3/C4)との積で決まる大きな増幅
度で増幅されるので、オフセツト電圧の自動補償
効果は前記第1の発明の一実施例よりもさらに大
きいものとなつている。 したがつて、本実施例によれば、前記第1の発
明の一実施例と同様、第7図に示した検出回路が
有していた高入力抵抗、高CMRRの差動増幅機
能、MIS集積化による小型化・低消費電力化・多
機能化・インテリジエント化の可能性等の種々の
特長を備えた上、出力オフセツト電圧の自動補償
がさらに効果的に達成され、組立・調整・検査工
数が著しく削減された低価格の圧力変換器が提供
される。 なお、上記実施例では、説明の便宜上、第2の
増幅回路500を1個としたが、実際にはこれを
2個以上に増設して順次縦続接続することができ
る。その場合、信号成分に対する増幅度が縦続接
続数の増加とともに順次増大してゆくのに対し、
出力オフセツト電圧はあくまでも最後の1個の演
算増幅器の入力換算オフセツト電圧に抑えられる
ので、オフセツト補償の効果はさらに顕著にな
る。 また、上記実施例の説明に用いたスイツチ5
3,54,55,76の開閉手続は単なる一例で
あつてこれに限るものではない。すなわち、上記
実施例で述べた動作が正常に達成される必要条件
の時間関係が満足されれば、他の細部の時間関係
はどのように選んでもよい。 以上、検知素子として感圧ゲージ抵抗を用いた
圧力変換器の場合を例にこの発明を説明したが、
この発明は圧力変換器のみならず、温度センサを
はじめ検知対象の変化に応じて抵抗値変化を示す
検知素子を用いてブリツジ回路を構成する各種セ
ンサの検出回路に広く適用できる。 (発明の効果) このように本発明によれば、組立・調整工数が
極めて低減され、従来に比べはるかに低消費電力
化された上、モノリシツクIC化による量産化に
適した小型、低価格の物理量検出回路が実現され
る。また、この発明はMIS集積回路技術との共合
性に優れており、同技術によるA/D,D/A変
換器、マイクロプロセツサ等の一体化が可能であ
る。したがつて、この発明によれば、機能拡張性
に富んだ物理量検出回路が実現される。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1の発
明の一実施例における回路構成及び動作手続を示
す図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の第2
の発明の一実施例における回路構成及び動作手続
を示す図、第5図は物理量検出回路として従来よ
く知られている圧力変換器の回路構成図、第6図
は従来の差動増幅回路の構成図、第7図はMIS集
積化が可能な物理量検出回路の従来例の図であ
る。 100……ブリツジ回路、200……差動電圧
増幅回路、1,2,3,4……検知素子としての
ゲージ抵抗、5,6……ブリツジ励起端子、7,
8……ブリツジ不平衡電圧検出端子、9,10,
11……演算増幅器、12,13,14,15,
16,17,18……抵抗、19……ブリツジ励
起用電圧・電流印加端子、20……検出回路出力
端子、30……演算増幅器、31,32,33,
34……抵抗、300……差動電圧増幅回路、4
0……演算増幅器、41,42……コンデンサ、
43,44,45,46,47……スイツチ、4
8……検出回路出力端子、400……増幅回路、
50……演算増幅器、51,52……コンデン
サ、53,54,55……スイツチ、59……検
出回路出力端子、500……増幅回路、70……
演算増幅器、73,74……コンデンサ、76…
…スイツチ、79……検出回路出力端子。
明の一実施例における回路構成及び動作手続を示
す図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の第2
の発明の一実施例における回路構成及び動作手続
を示す図、第5図は物理量検出回路として従来よ
く知られている圧力変換器の回路構成図、第6図
は従来の差動増幅回路の構成図、第7図はMIS集
積化が可能な物理量検出回路の従来例の図であ
る。 100……ブリツジ回路、200……差動電圧
増幅回路、1,2,3,4……検知素子としての
ゲージ抵抗、5,6……ブリツジ励起端子、7,
8……ブリツジ不平衡電圧検出端子、9,10,
11……演算増幅器、12,13,14,15,
16,17,18……抵抗、19……ブリツジ励
起用電圧・電流印加端子、20……検出回路出力
端子、30……演算増幅器、31,32,33,
34……抵抗、300……差動電圧増幅回路、4
0……演算増幅器、41,42……コンデンサ、
43,44,45,46,47……スイツチ、4
8……検出回路出力端子、400……増幅回路、
50……演算増幅器、51,52……コンデン
サ、53,54,55……スイツチ、59……検
出回路出力端子、500……増幅回路、70……
演算増幅器、73,74……コンデンサ、76…
…スイツチ、79……検出回路出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 すくなくとも一辺に検知対象の変化に応じて
抵抗値変化を示す検知素子を含むブリツジ回路
と、非反転入力端子が基準電圧に接続された演算
増幅器と、一端が該増幅器の反転入力端子に接続
されるとともに他端が周期的なスイツチの開閉手
続により前記ブリツジ回路の不平衡電圧検出端子
に交互に接続される第1のコンデンサと、前記演
算増幅器の反転入力端子と出力端子の間に接続さ
れたスイツチにより周期的に放電される第2のコ
ンデンサとを備えたことを特徴とする物理量検出
回路。 2 すくなくとも一辺に検知対象の変化に応じて
抵抗値変化を示す検知素子を含むブリツジ回路、
非反転入力端子が基準電圧に接続された演算増幅
器、一端が該増幅器の反転入力端子に接続される
とともに他端が周期的なスイツチの開閉手続によ
り前記ブリツジ回路の不平衡電圧検出端子に交互
に接続される第1のコンデンサ、及び前記演算増
幅器の反転入力端子と出力端子の間に接続された
スイツチにより周期的に放電される第2のコンデ
ンサから成る第1の回路と、非反転入力端子が基
準電圧に接続された演算増幅器及び該増幅器の反
転入力端子と出力端子の間に接続されたスイツチ
により周期的に放電されるコンデンサから成る第
2の回路を備え、前記第1の回路とすくなくとも
1つ以上の第2の回路が、該第2の回路を構成す
る演算増幅器の反転入力端子に接続されるコンデ
ンサを介して縦続接続されたことを特徴とする物
理量検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60061335A JPS61218912A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 物理量検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60061335A JPS61218912A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 物理量検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61218912A JPS61218912A (ja) | 1986-09-29 |
| JPH0533326B2 true JPH0533326B2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=13168160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60061335A Granted JPS61218912A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 物理量検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61218912A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12160212B2 (en) * | 2021-01-21 | 2024-12-03 | Maxim Integrated Products, Inc. | Offset voltage compensation |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP60061335A patent/JPS61218912A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61218912A (ja) | 1986-09-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100523736C (zh) | 输出放大电路及采用该输出放大电路的传感器装置 | |
| US20060284603A1 (en) | Capacitance-to-voltage conversion method and apparatus | |
| JPH0159525B2 (ja) | ||
| CN115541985A (zh) | 使用温度自补偿跨阻放大器的电流感测电路 | |
| JPH0533325B2 (ja) | ||
| US7640806B2 (en) | Capacitive physical quantity sensor | |
| JPS6071964A (ja) | 物理量検出回路 | |
| JPH0429246B2 (ja) | ||
| JPH0533326B2 (ja) | ||
| KR100296979B1 (ko) | 센서회로 | |
| EP2293434A1 (en) | Switched amplifier circuit arrangement and method for switched amplification | |
| JPH0533324B2 (ja) | ||
| EP1394945A3 (en) | Driver circuit | |
| JP2002374131A (ja) | 演算増幅器オフセット電圧自動校正回路 | |
| US5155450A (en) | Interface circuit | |
| Dimitropoulos et al. | A low-power CMOS-VLSI circuit for signal conditioning in integrated capacitive sensors | |
| JPH01319322A (ja) | レベルシフト回路 | |
| JP2898160B2 (ja) | トランスバーサルフィルタ用増幅器 | |
| ES2399751T3 (es) | Circuito amplificador para sensores del tipo carga y del tipo corriente | |
| JPS59117669A (ja) | 積分回路 | |
| JPS59216326A (ja) | 出力バツフア回路 | |
| JPH02283117A (ja) | 増幅回路 | |
| CN114636494A (zh) | 传感装置及其传感检测方法以及电子设备 | |
| JPH0199305A (ja) | 差動増幅器 | |
| JPH0552677A (ja) | ホイートストンブリツジ型ロードセルの励振回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |