JPH0533348Y2 - - Google Patents
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- JPH0533348Y2 JPH0533348Y2 JP9461687U JP9461687U JPH0533348Y2 JP H0533348 Y2 JPH0533348 Y2 JP H0533348Y2 JP 9461687 U JP9461687 U JP 9461687U JP 9461687 U JP9461687 U JP 9461687U JP H0533348 Y2 JPH0533348 Y2 JP H0533348Y2
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フアクシミリ、ビデオグラフイツク
等に用いられるサーマルヘツドを用いた感熱記録
型のプリンタ装置に関するものである。
等に用いられるサーマルヘツドを用いた感熱記録
型のプリンタ装置に関するものである。
本考案は、選択的に発熱される発熱抵抗体を設
けてなるサーマルヘツドと、前記サーマルヘツド
部に感熱記録紙を押圧するプラテンと、感熱記録
紙をガイドするガイド部とから構成されるプリン
タ装置において、少なくとも前記サーマルヘツド
の発熱抵抗体形成部の周囲に静電植毛を施したこ
とにより、急速な温度変化によつて生じる結露を
防止し、サーマルヘツドの発熱抵抗体部分の破壊
や印字不良等のない信頼性に優れたプリンタ装置
を提供しようとするものである。
けてなるサーマルヘツドと、前記サーマルヘツド
部に感熱記録紙を押圧するプラテンと、感熱記録
紙をガイドするガイド部とから構成されるプリン
タ装置において、少なくとも前記サーマルヘツド
の発熱抵抗体形成部の周囲に静電植毛を施したこ
とにより、急速な温度変化によつて生じる結露を
防止し、サーマルヘツドの発熱抵抗体部分の破壊
や印字不良等のない信頼性に優れたプリンタ装置
を提供しようとするものである。
感熱記録は、走査性、保守性及びランニングコ
スト等に優れた記録方式である。上記感熱記録方
式は、一般に選択的に通電される複数個の発熱抵
抗体を感熱記録紙の移送方向と直交する方向に所
定間隔を開けて並べ、該発熱抵抗体を選択的に発
熱させることによつて感熱記録紙に画点を記録し
ている。そして、発熱抵抗体の並び方向に複数の
画点が同時に記録されることと感熱記録紙が移送
されることによつて、その移送方向に順次画点マ
トリツクスを形成し文字あるいは記号等の所望の
パターンを記録するものである。
スト等に優れた記録方式である。上記感熱記録方
式は、一般に選択的に通電される複数個の発熱抵
抗体を感熱記録紙の移送方向と直交する方向に所
定間隔を開けて並べ、該発熱抵抗体を選択的に発
熱させることによつて感熱記録紙に画点を記録し
ている。そして、発熱抵抗体の並び方向に複数の
画点が同時に記録されることと感熱記録紙が移送
されることによつて、その移送方向に順次画点マ
トリツクスを形成し文字あるいは記号等の所望の
パターンを記録するものである。
上記感熱記録方式に使用されるプリンタ装置
は、選択的に発熱し感熱記録紙に画点を形成する
発熱抵抗体を備えたサーマルヘツドと、良好な画
点マトリツクスを形成するために感熱記録紙をサ
ーマルヘツドの発熱抵抗体部分に押圧するプラテ
ンと、上記感熱記録紙をガイドするガイド部とか
らなるものである。
は、選択的に発熱し感熱記録紙に画点を形成する
発熱抵抗体を備えたサーマルヘツドと、良好な画
点マトリツクスを形成するために感熱記録紙をサ
ーマルヘツドの発熱抵抗体部分に押圧するプラテ
ンと、上記感熱記録紙をガイドするガイド部とか
らなるものである。
上記プリンタ装置を使用する場合には、サーマ
ルヘツドの発熱抵抗体部分が高温度に発熱するこ
と等を考慮して周囲の温度変化があまり大きくな
く、湿度が低く一定の場所で使用されることが好
ましい。
ルヘツドの発熱抵抗体部分が高温度に発熱するこ
と等を考慮して周囲の温度変化があまり大きくな
く、湿度が低く一定の場所で使用されることが好
ましい。
ところが、実際には上記プリンタ装置の設置場
所に関しては、上述のような条件を満足する場所
で使用されることはあまりなく、周囲の温度や湿
度の変化が激しい場所に設置され使用されている
ことが多い。
所に関しては、上述のような条件を満足する場所
で使用されることはあまりなく、周囲の温度や湿
度の変化が激しい場所に設置され使用されている
ことが多い。
このように温度や湿度の変化が激しい場所に設
置されたときに、例えば周囲温度が急激に低温か
ら高温へと変化した場合には、空気中の水分がプ
リンタを構成するサーマルヘツド、プラテン、ガ
イド部等の表面で凝縮され結露を生じることとな
つていた。この場合、その状態のままでプリンタ
装置を使用するとサーマルヘツドの発熱抵抗体上
部を覆つているポーラスな耐摩耗層等から水分が
入り込み上記発熱抵抗体がその水分によりシヨー
トしたり、発熱抵抗体部分が結露により急激に冷
却され破壊されたり、感熱記録紙が濡れてしまい
その表面性が劣化し良好な印字が行えない等の問
題を生じていた。また、このような問題を防止す
るために、周囲の急激な温度変化等によつて発生
した結露が消失するまでの間30〜60分程度プリン
タ装置を放置し、該プリンタ装置が周囲の温度と
平衡状態となつた後に使用する必要があり、実用
上不都合を生じていた。
置されたときに、例えば周囲温度が急激に低温か
ら高温へと変化した場合には、空気中の水分がプ
リンタを構成するサーマルヘツド、プラテン、ガ
イド部等の表面で凝縮され結露を生じることとな
つていた。この場合、その状態のままでプリンタ
装置を使用するとサーマルヘツドの発熱抵抗体上
部を覆つているポーラスな耐摩耗層等から水分が
入り込み上記発熱抵抗体がその水分によりシヨー
トしたり、発熱抵抗体部分が結露により急激に冷
却され破壊されたり、感熱記録紙が濡れてしまい
その表面性が劣化し良好な印字が行えない等の問
題を生じていた。また、このような問題を防止す
るために、周囲の急激な温度変化等によつて発生
した結露が消失するまでの間30〜60分程度プリン
タ装置を放置し、該プリンタ装置が周囲の温度と
平衡状態となつた後に使用する必要があり、実用
上不都合を生じていた。
そこで、本考案は上述の従来の問題点を解決す
るために提案されたものであつて、急激な周囲の
温度変化によつて生じる結露を防止し、サーマル
ヘツドの発熱抵抗体部分の破壊や印字不良等のな
い信頼性に優れたプリンタ装置を提供することを
目的とする。
るために提案されたものであつて、急激な周囲の
温度変化によつて生じる結露を防止し、サーマル
ヘツドの発熱抵抗体部分の破壊や印字不良等のな
い信頼性に優れたプリンタ装置を提供することを
目的とする。
本考案は、上述の目的を達成するために、選択
的に発熱される発熱抵抗体を設けてなるサーマル
ヘツドと、前記サーマルヘツド部に感熱記録紙を
押圧するプラテンと、感熱記録紙をガイドするガ
イド部とから構成されるプリンタ装置において、
少なくとも前記サーマルヘツドの発熱抵抗体形成
部の周囲に静電植毛を施したことを特徴とするも
のである。
的に発熱される発熱抵抗体を設けてなるサーマル
ヘツドと、前記サーマルヘツド部に感熱記録紙を
押圧するプラテンと、感熱記録紙をガイドするガ
イド部とから構成されるプリンタ装置において、
少なくとも前記サーマルヘツドの発熱抵抗体形成
部の周囲に静電植毛を施したことを特徴とするも
のである。
すなわち、本考案においては、周囲の急激な温
度変化でプリンタ装置を構成する各構成部材の表
面に発生する結露を静電植毛により短繊維を植毛
することにより防止しようとするものである。
度変化でプリンタ装置を構成する各構成部材の表
面に発生する結露を静電植毛により短繊維を植毛
することにより防止しようとするものである。
プリンタ装置を構成するサーマルヘツド、プラ
テン、ガイド部の表面に静電植毛により短繊維を
植毛することにより、この短繊維が周囲の温度が
急激に変化した場合に外気温度と各プリンタ構成
部材との温度差を緩和する働きをし、さらに外気
中の水分がプリンタ構成部材の表面に露出しても
水滴まで成長せず植毛した短繊維間に分散される
こととなるため、水滴が直接発熱抵抗体部へ進入
することがなく発熱抵抗体部分の破壊は起こらな
くなる。
テン、ガイド部の表面に静電植毛により短繊維を
植毛することにより、この短繊維が周囲の温度が
急激に変化した場合に外気温度と各プリンタ構成
部材との温度差を緩和する働きをし、さらに外気
中の水分がプリンタ構成部材の表面に露出しても
水滴まで成長せず植毛した短繊維間に分散される
こととなるため、水滴が直接発熱抵抗体部へ進入
することがなく発熱抵抗体部分の破壊は起こらな
くなる。
また、短繊維を静電植毛により植毛することに
より、プリンタ装置の受ける振動を緩衝する防振
作用もある。
より、プリンタ装置の受ける振動を緩衝する防振
作用もある。
以下、本考案を適用したプリンタ装置について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
本考案を適用したプリンタ装置は、第1図に示
すように、サーマルヘツド1と、プラテン2と、
ガイド部3を主体として構成されるものである。
そして、上記プリンタ装置のサーマルヘツド1に
はその発熱抵抗体4形成部周辺であつて感熱記録
紙8との接触面5全面に、またプラテン2にはそ
の外周面6全体に、さらにガイド部3にはその感
熱記録紙接触面7全面にわたつて静電植毛により
短繊維9が植毛されている。
すように、サーマルヘツド1と、プラテン2と、
ガイド部3を主体として構成されるものである。
そして、上記プリンタ装置のサーマルヘツド1に
はその発熱抵抗体4形成部周辺であつて感熱記録
紙8との接触面5全面に、またプラテン2にはそ
の外周面6全体に、さらにガイド部3にはその感
熱記録紙接触面7全面にわたつて静電植毛により
短繊維9が植毛されている。
ここで、上記静電植毛とは、一般に静電気を応
用し各種材料の表面に短繊維を植えつけることを
いう。
用し各種材料の表面に短繊維を植えつけることを
いう。
上記静電植毛の基本原理は、第3図に示すよう
である。すなわち、一対の平衡平板電極31,3
2を設け、下部電極32を接地し、その上部に微
小な物体33を載せ(第3図中Aで示すように初
期状態では物体33は横に寝た状態である。)、上
部電極31に高電圧をかける。このとき、微小物
体33が誘電体であれば、電極内で分極し、上部
電極31に近い方の上端部33aにマイナス電
荷、遠い方の下端部33bにプラスの電荷を生じ
る。従つて、上端部33aは上方に、下端部33
bは下方に吸引力をうけ、物体33は第3図中B
で示すように直立した状態となる。このとき、下
端電荷が下部電極32との間に導電により中和す
れば、その間の吸引力はなくなり、微小物体33
は、第3図Cで示すように上方に飛び上がる。こ
のように微小物体33が飛走するには、分極電荷
が中和されるに足るだけの適当な導電性をもたな
ければならない。微小物体33が導体の場合は下
部電極32と等電位になり上部電極31に吸引さ
れて、微小物体33はただちに飛び立つ。
である。すなわち、一対の平衡平板電極31,3
2を設け、下部電極32を接地し、その上部に微
小な物体33を載せ(第3図中Aで示すように初
期状態では物体33は横に寝た状態である。)、上
部電極31に高電圧をかける。このとき、微小物
体33が誘電体であれば、電極内で分極し、上部
電極31に近い方の上端部33aにマイナス電
荷、遠い方の下端部33bにプラスの電荷を生じ
る。従つて、上端部33aは上方に、下端部33
bは下方に吸引力をうけ、物体33は第3図中B
で示すように直立した状態となる。このとき、下
端電荷が下部電極32との間に導電により中和す
れば、その間の吸引力はなくなり、微小物体33
は、第3図Cで示すように上方に飛び上がる。こ
のように微小物体33が飛走するには、分極電荷
が中和されるに足るだけの適当な導電性をもたな
ければならない。微小物体33が導体の場合は下
部電極32と等電位になり上部電極31に吸引さ
れて、微小物体33はただちに飛び立つ。
上述のような原理により飛び立たせた微小物体
33を接着剤を塗布した基体に植毛することによ
り静電植毛が行われる。
33を接着剤を塗布した基体に植毛することによ
り静電植毛が行われる。
上記静電植毛に使用される短繊維は、連続フイ
ラメントを使用の長さに切断してなるもので、そ
の長さは0.2〜3mm程度のものが使用される。一
般に短繊維は、そのままの状態では絶縁性が高い
ので、導電性を付与する必要がある。簡単には短
繊維に吸湿させて漏洩抵抗をさげればよい。しか
し、この方法では充分でなく、かえつて水分率の
増加により繊維の分離性が低下し、飛び上がりを
妨げる虞もある。そのため一般には、NaCl,
BaCl2,Na2SiO3等の無機塩類を用いた5〜10%
の溶液中に浸漬する電着処理により導電性を付与
する方法がとられている。なお、この方法の場合
には薬品の選択やその濃度に注意することが必要
である。また、帯電防止剤として使用される界面
活性剤を使用することもできる。
ラメントを使用の長さに切断してなるもので、そ
の長さは0.2〜3mm程度のものが使用される。一
般に短繊維は、そのままの状態では絶縁性が高い
ので、導電性を付与する必要がある。簡単には短
繊維に吸湿させて漏洩抵抗をさげればよい。しか
し、この方法では充分でなく、かえつて水分率の
増加により繊維の分離性が低下し、飛び上がりを
妨げる虞もある。そのため一般には、NaCl,
BaCl2,Na2SiO3等の無機塩類を用いた5〜10%
の溶液中に浸漬する電着処理により導電性を付与
する方法がとられている。なお、この方法の場合
には薬品の選択やその濃度に注意することが必要
である。また、帯電防止剤として使用される界面
活性剤を使用することもできる。
本考案を適用したプリンタ装置に使用可能な短
繊維としては、通常使用される短繊維であれば何
れであつてもよいが、特に金属材料に対して静電
植毛を行う際に使用される短繊維としては、ナイ
ロン系の繊維を使用することがより好ましい。
繊維としては、通常使用される短繊維であれば何
れであつてもよいが、特に金属材料に対して静電
植毛を行う際に使用される短繊維としては、ナイ
ロン系の繊維を使用することがより好ましい。
静電植毛に使用される接着剤は、静電植毛され
た製品の価値を決める大きな因子である。上記接
着剤に要求される性質としては、接着強度が大で
あること、経時変化のないこと、作業が容易で安
全なこと、短繊維の突きささりに適当な粘土と乾
燥速度をもつこと、他の樹脂や顔料等と混じりや
すいこと、熱処理が簡単であること、基材を害さ
ないこと、乾燥による容積変化の少ないこと、溶
剤が無害で引火性のないこと等が挙げられる。
た製品の価値を決める大きな因子である。上記接
着剤に要求される性質としては、接着強度が大で
あること、経時変化のないこと、作業が容易で安
全なこと、短繊維の突きささりに適当な粘土と乾
燥速度をもつこと、他の樹脂や顔料等と混じりや
すいこと、熱処理が簡単であること、基材を害さ
ないこと、乾燥による容積変化の少ないこと、溶
剤が無害で引火性のないこと等が挙げられる。
静電植毛工程は、一般に接着剤塗布工程、植毛
工程、振動付与工程、予備乾燥工程、熱処理工
程、余剰短繊維回収工程からなつている。
工程、振動付与工程、予備乾燥工程、熱処理工
程、余剰短繊維回収工程からなつている。
上述のように構成されるプリンタ装置は、感熱
記録紙8をガイド部3によつてガイドしてサーマ
ルヘツド1の発熱抵抗体4部に案内している。そ
して、この発熱抵抗体4部上に設けられたプラテ
ン2によつて感熱記録紙8を発熱抵抗体4部に押
圧することによつて当たりを確保し、記録印字を
行うようになつている。
記録紙8をガイド部3によつてガイドしてサーマ
ルヘツド1の発熱抵抗体4部に案内している。そ
して、この発熱抵抗体4部上に設けられたプラテ
ン2によつて感熱記録紙8を発熱抵抗体4部に押
圧することによつて当たりを確保し、記録印字を
行うようになつている。
上記プリンタ装置を構成するサーマルヘツド1
は、第2図に示すように、基板21の一平面21
a上に発熱抵抗体4及び駆動回路部22が形成さ
れ、その上部に耐酸化層23や耐摩耗層24を形
成した構成となつている。そして、上記基板21
の他平面21b上には発熱抵抗体4で発生した熱
を放熱するための支持放熱板24が設けられてい
る。このように構成されるサーマルヘツド1の発
熱抵抗体4形成面側、すなわち感熱記録紙8との
接触面側5には、発熱抵抗体4部を除く、全面に
亘つて静電植毛により短繊維9が植毛されてい
る。このように、静電植毛により短繊維9を植毛
することにより、周囲の温度が急激に変化し、通
常であれば空気中の水分が結露してしまうような
場合でも上記短繊維9の作用により外気とサーマ
ルヘツド表面部分であつて感熱記録紙との接触面
5との温度差が緩和されるため結露することがな
くなる。また、急激な温度変化によつて発生する
水分は植毛した短繊維9間に分散されるに過ぎず
水滴にまで成長することはない。従つて、水分が
発熱抵抗体部分に進入することがなく、シヨート
したり発熱抵抗体が破壊されることはない。ま
た、上記サーマルヘツド1に対しては、発熱抵抗
体4部分を除いて静電植毛を施している。これは
発熱抵抗体4部に短繊維9を植毛したのでは発熱
抵抗体4で発生した熱が良好に伝達されず印字品
質の低下を招く結果となつてしまうためである。
は、第2図に示すように、基板21の一平面21
a上に発熱抵抗体4及び駆動回路部22が形成さ
れ、その上部に耐酸化層23や耐摩耗層24を形
成した構成となつている。そして、上記基板21
の他平面21b上には発熱抵抗体4で発生した熱
を放熱するための支持放熱板24が設けられてい
る。このように構成されるサーマルヘツド1の発
熱抵抗体4形成面側、すなわち感熱記録紙8との
接触面側5には、発熱抵抗体4部を除く、全面に
亘つて静電植毛により短繊維9が植毛されてい
る。このように、静電植毛により短繊維9を植毛
することにより、周囲の温度が急激に変化し、通
常であれば空気中の水分が結露してしまうような
場合でも上記短繊維9の作用により外気とサーマ
ルヘツド表面部分であつて感熱記録紙との接触面
5との温度差が緩和されるため結露することがな
くなる。また、急激な温度変化によつて発生する
水分は植毛した短繊維9間に分散されるに過ぎず
水滴にまで成長することはない。従つて、水分が
発熱抵抗体部分に進入することがなく、シヨート
したり発熱抵抗体が破壊されることはない。ま
た、上記サーマルヘツド1に対しては、発熱抵抗
体4部分を除いて静電植毛を施している。これは
発熱抵抗体4部に短繊維9を植毛したのでは発熱
抵抗体4で発生した熱が良好に伝達されず印字品
質の低下を招く結果となつてしまうためである。
使用されるサーマルヘツドとしては、上述の構
成で示される、所謂平板型サーマルヘツドの他、
発熱抵抗体を形成した基板の半体面側で記録印字
を行う、所謂裏面型サーマルヘツドであつてもよ
い。この場合にも記録印字を良好に行うため短繊
維の植毛は記録印字部分を除くようにして行う必
要がある。
成で示される、所謂平板型サーマルヘツドの他、
発熱抵抗体を形成した基板の半体面側で記録印字
を行う、所謂裏面型サーマルヘツドであつてもよ
い。この場合にも記録印字を良好に行うため短繊
維の植毛は記録印字部分を除くようにして行う必
要がある。
また、上記プリンタ装置を構成するプラテン2
は、円筒形状をしたものであり、サーマルヘツド
1の発熱抵抗体4部に感熱記録紙8を押圧し、当
たりを確保するためのものである。このプラテン
2は、金属体であるため周囲の急激な変化により
結露し易い。上記プラテン2が結露した場合に
は、押圧している感熱記録紙8を濡らすことにな
り、感熱記録紙8自身を傷めてしまうとともに、
サーマルヘツド1による記録印字の品質を低下さ
せることとなつてしまう。そのためプラテンの外
周面6全面にわたつて、静電植毛を施し短繊維9
を植毛することにより、周囲の温度が急激に変化
し、通常であれば空気中の水分が結露してしまう
ような場合でも上記短繊維9の作用により外気と
プラテン2外表面6部分との温度差が緩和される
ため結露することがなくなる。また、急激な温度
変化によつて発生する水分は植毛した短繊維9間
に分散されるに過ぎず水滴にまで成長することは
ない。従つて、水分が発熱抵抗体部分に進入する
とがなく、シヨートしたり発熱抵抗体が破壊され
ることはない。
は、円筒形状をしたものであり、サーマルヘツド
1の発熱抵抗体4部に感熱記録紙8を押圧し、当
たりを確保するためのものである。このプラテン
2は、金属体であるため周囲の急激な変化により
結露し易い。上記プラテン2が結露した場合に
は、押圧している感熱記録紙8を濡らすことにな
り、感熱記録紙8自身を傷めてしまうとともに、
サーマルヘツド1による記録印字の品質を低下さ
せることとなつてしまう。そのためプラテンの外
周面6全面にわたつて、静電植毛を施し短繊維9
を植毛することにより、周囲の温度が急激に変化
し、通常であれば空気中の水分が結露してしまう
ような場合でも上記短繊維9の作用により外気と
プラテン2外表面6部分との温度差が緩和される
ため結露することがなくなる。また、急激な温度
変化によつて発生する水分は植毛した短繊維9間
に分散されるに過ぎず水滴にまで成長することは
ない。従つて、水分が発熱抵抗体部分に進入する
とがなく、シヨートしたり発熱抵抗体が破壊され
ることはない。
さらに、上記プリンタを構成するガイド部3
は、感熱記録紙送り機構を構成し、感熱記録紙8
を感熱記録紙送り部から巻き取り部へとガイドす
るものである。このガイド部3は、感熱記録紙の
送り出しから巻き取りに至るまで直接感熱記録紙
3と接触する部材であるため、この部材の感熱記
録紙接触面7が周囲の急激な温度変化により結露
した場合には、感熱記録紙8を濡らし感熱記録紙
8自身を傷めることとなつてしまう。このよう
に、感熱記録紙を濡らしてしまつた場合には、感
熱記録紙表面が収縮または膨張し歪んでしまい、
このように歪んだ感熱記録紙8をプラテン2によ
りサーマルヘツド1の発熱抵抗体4に押圧しても
良好な記録印字を施すことは不可能となる。その
ためガイド部3の感熱記録紙接触面7全面にわた
つて、静電植毛を施し短繊維9を植毛することに
より、周囲の温度が急激に変化し、通常であれば
空気中の水分が結露してしまうような場合でも上
記短繊維9の作用により外気と感熱記録紙ガイド
3の感熱記録紙接触面7との温度差が緩和される
ため結露することがなくなる。また、急激な温度
変化によつて発生する水分は植毛した短繊維9間
に分散されるに過ぎず水滴にまで成長することは
ない。従つて、水分が発熱抵抗体部分に進入する
ことがなく、シヨートしたり発熱抵抗体が破壊さ
れることはない。
は、感熱記録紙送り機構を構成し、感熱記録紙8
を感熱記録紙送り部から巻き取り部へとガイドす
るものである。このガイド部3は、感熱記録紙の
送り出しから巻き取りに至るまで直接感熱記録紙
3と接触する部材であるため、この部材の感熱記
録紙接触面7が周囲の急激な温度変化により結露
した場合には、感熱記録紙8を濡らし感熱記録紙
8自身を傷めることとなつてしまう。このよう
に、感熱記録紙を濡らしてしまつた場合には、感
熱記録紙表面が収縮または膨張し歪んでしまい、
このように歪んだ感熱記録紙8をプラテン2によ
りサーマルヘツド1の発熱抵抗体4に押圧しても
良好な記録印字を施すことは不可能となる。その
ためガイド部3の感熱記録紙接触面7全面にわた
つて、静電植毛を施し短繊維9を植毛することに
より、周囲の温度が急激に変化し、通常であれば
空気中の水分が結露してしまうような場合でも上
記短繊維9の作用により外気と感熱記録紙ガイド
3の感熱記録紙接触面7との温度差が緩和される
ため結露することがなくなる。また、急激な温度
変化によつて発生する水分は植毛した短繊維9間
に分散されるに過ぎず水滴にまで成長することは
ない。従つて、水分が発熱抵抗体部分に進入する
ことがなく、シヨートしたり発熱抵抗体が破壊さ
れることはない。
なお、上述のように、本考案に係るプリンタ装
置の各構成部材であるサーマルヘツド1、プラテ
ン2、ガイド部3の所定の部分に静電植毛により
短繊維9を植毛してもよいが、少なくともサーマ
ルヘツド1の発熱抵抗体4形成部周囲であつて感
熱記録紙8との接触面5に静電植毛が施されてい
れば、周囲の温度変化によつて発生する水分によ
つて発熱抵抗体4がシヨートしたり発熱抵抗体4
が破壊する等の問題は解消することができる。従
つて、他の部分については必要に応じて設ければ
よい。
置の各構成部材であるサーマルヘツド1、プラテ
ン2、ガイド部3の所定の部分に静電植毛により
短繊維9を植毛してもよいが、少なくともサーマ
ルヘツド1の発熱抵抗体4形成部周囲であつて感
熱記録紙8との接触面5に静電植毛が施されてい
れば、周囲の温度変化によつて発生する水分によ
つて発熱抵抗体4がシヨートしたり発熱抵抗体4
が破壊する等の問題は解消することができる。従
つて、他の部分については必要に応じて設ければ
よい。
以上の説明から明らかなように、プリンタ装置
を構成するサーマルヘツド、プラテン、ガイド部
の表面部分に静電植毛により短繊維を植毛するこ
とにより、この短繊維が周囲の温度が急激に変化
した場合に外気温度と各プリンタ装置の構成部材
との温度差を緩和する働きをすること、外気中の
水分がプリンタ装置の構成部材の表面に露出して
も水滴まで成長せず植毛した短繊維間に分散され
ることとなるため、水滴が直接発熱抵抗体部へ進
入することがなく発熱抵抗体部分の破壊は起こら
なくなる。
を構成するサーマルヘツド、プラテン、ガイド部
の表面部分に静電植毛により短繊維を植毛するこ
とにより、この短繊維が周囲の温度が急激に変化
した場合に外気温度と各プリンタ装置の構成部材
との温度差を緩和する働きをすること、外気中の
水分がプリンタ装置の構成部材の表面に露出して
も水滴まで成長せず植毛した短繊維間に分散され
ることとなるため、水滴が直接発熱抵抗体部へ進
入することがなく発熱抵抗体部分の破壊は起こら
なくなる。
したがつて、急速な温度変化によつて生じる結
露を防止し、サーマルヘツドの発熱抵抗体部分の
破壊や印字不良等のない信頼性に優れたプリンタ
装置を提供することができる。
露を防止し、サーマルヘツドの発熱抵抗体部分の
破壊や印字不良等のない信頼性に優れたプリンタ
装置を提供することができる。
第1図は本考案を適用したプリンタ装置の一例
を示す模式図である。第2図は本考案を適用した
プリンタ装置に用いられるサーマルヘツドの一例
を示す概略断面図である。第3図は静電植毛の原
理を示す概説図である。 1……サーマルヘツド、2……プラテン、3…
…ガイド部、4……発熱抵抗体、8……感熱記録
紙。
を示す模式図である。第2図は本考案を適用した
プリンタ装置に用いられるサーマルヘツドの一例
を示す概略断面図である。第3図は静電植毛の原
理を示す概説図である。 1……サーマルヘツド、2……プラテン、3…
…ガイド部、4……発熱抵抗体、8……感熱記録
紙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 選択的に発熱される発熱抵抗体を設けてなるサ
ーマルヘツドと、前記サーマルヘツド部に感熱記
録紙を押圧するプラテンと、感熱記録紙をガイド
するガイド部とから構成されるプリンタ装置にお
いて、 少なくとも前記サーマルヘツドの発熱抵抗体形
成部の周囲に静電植毛を施したことを特徴とする
プリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9461687U JPH0533348Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9461687U JPH0533348Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641946U JPS641946U (ja) | 1989-01-09 |
| JPH0533348Y2 true JPH0533348Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=30958257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9461687U Expired - Lifetime JPH0533348Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533348Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP9461687U patent/JPH0533348Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641946U (ja) | 1989-01-09 |
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