JPH0533495Y2 - - Google Patents
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- JPH0533495Y2 JPH0533495Y2 JP8835887U JP8835887U JPH0533495Y2 JP H0533495 Y2 JPH0533495 Y2 JP H0533495Y2 JP 8835887 U JP8835887 U JP 8835887U JP 8835887 U JP8835887 U JP 8835887U JP H0533495 Y2 JPH0533495 Y2 JP H0533495Y2
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Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
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Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ボビン把持具に関するもので、さら
に詳しくは、ボビン把持具本体のボビン挿入孔上
方にボビン頭押え部材を配置してあるボビン把持
具に関するものである。
に詳しくは、ボビン把持具本体のボビン挿入孔上
方にボビン頭押え部材を配置してあるボビン把持
具に関するものである。
従来の技術
前記のようなボビン把持具は、例えば実公昭62
−7649号に開示されている。それによれば、例え
ば実公昭53−12825号公報に開示されているよう
な機構によりボビン把持具本体のボビン挿入孔に
挿入されたボビン頭部を流体圧で作動する把持部
材で外側から把持するようにしてあり、この挿入
されたボビン頭部に衝接する固定の頭押え部材を
前記挿入孔の上方に、前記挿入孔の軸線を越えな
い範囲で位置させるようにしてある。この構成の
ボビン把持具を管換装置のボビンのドツフイング
バーに装着すれば、精紡機や撚糸機のボビンのド
ツフイングやドンニングの際に、ボビンとスピン
ドル、あるいはボビンとペツグ搬送用コンベアの
ペツグ間でボビンが不充分な装着状態にあつてボ
ビンが浮き上がつていても、そのボビン頭部が固
定の頭押え部材に衝接してボビンの浮き上がりを
修正し、先細りのテーパとなつているボビンがボ
ビン挿入孔に対して過度にはいりこんで緊嵌合す
ることを防止し、ボビン開放時にはボビンをボビ
ン保持具から確実に外し得るようになつている。
−7649号に開示されている。それによれば、例え
ば実公昭53−12825号公報に開示されているよう
な機構によりボビン把持具本体のボビン挿入孔に
挿入されたボビン頭部を流体圧で作動する把持部
材で外側から把持するようにしてあり、この挿入
されたボビン頭部に衝接する固定の頭押え部材を
前記挿入孔の上方に、前記挿入孔の軸線を越えな
い範囲で位置させるようにしてある。この構成の
ボビン把持具を管換装置のボビンのドツフイング
バーに装着すれば、精紡機や撚糸機のボビンのド
ツフイングやドンニングの際に、ボビンとスピン
ドル、あるいはボビンとペツグ搬送用コンベアの
ペツグ間でボビンが不充分な装着状態にあつてボ
ビンが浮き上がつていても、そのボビン頭部が固
定の頭押え部材に衝接してボビンの浮き上がりを
修正し、先細りのテーパとなつているボビンがボ
ビン挿入孔に対して過度にはいりこんで緊嵌合す
ることを防止し、ボビン開放時にはボビンをボビ
ン保持具から確実に外し得るようになつている。
考案が解決しようとする問題点
しかし、前記従来の技術によれば、例えば満ボ
ビンを外したスピンドルの根元に付着した風綿に
より、あるいは空ボビンそものが不良で、空ボビ
ンがスピンドルの根元まで入り込み得ないときな
どには、固定の頭押え部材があるために空ボビン
の頭部が頭押え部材に過大な力を及ぼし、頭押え
部材を破損したり、はなはだしい場合はスピンド
ルやボビンを損傷するという問題があつた。
ビンを外したスピンドルの根元に付着した風綿に
より、あるいは空ボビンそものが不良で、空ボビ
ンがスピンドルの根元まで入り込み得ないときな
どには、固定の頭押え部材があるために空ボビン
の頭部が頭押え部材に過大な力を及ぼし、頭押え
部材を破損したり、はなはだしい場合はスピンド
ルやボビンを損傷するという問題があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、前記問題点を解決しようとするもの
で把持具本体のボビン挿入孔上方にボビン頭押え
部材が配置してあるボビン把持具において、把持
具本体とボビン頭押え部材を別体に分割し、把持
具本体とボビン頭押え部材の一方には取付基部
を、他方には前記取付基部に上下方向から着脱可
能にしてある取付部を形成し、これらの取付基部
と取付部間には、ボビン頭押え部材にかかる所定
以上の上下方向荷重により弾性的に係脱する上下
方向係止手段を設けたことを特徴とする。
で把持具本体のボビン挿入孔上方にボビン頭押え
部材が配置してあるボビン把持具において、把持
具本体とボビン頭押え部材を別体に分割し、把持
具本体とボビン頭押え部材の一方には取付基部
を、他方には前記取付基部に上下方向から着脱可
能にしてある取付部を形成し、これらの取付基部
と取付部間には、ボビン頭押え部材にかかる所定
以上の上下方向荷重により弾性的に係脱する上下
方向係止手段を設けたことを特徴とする。
作 用
前記構成によれば、通常のドツフイング、ドン
ニング時には、従来と同様、ボビン頭部とボビン
頭押え部材が衝接してボビンの頭部がボビン把持
部と緊嵌合することを防止ボビン開放時には確実
に開放でき、しかも、スピンドル根元への風綿の
巻付等があつてボビンが通常の装置状態にできず
ボビン頭押え部材に過大な力がかかつた時には、
上下方向係止手段が弾性的に外れ、ボビン頭押え
部材が把持具本体から逸脱するようにして、ボビ
ン頭押え部材の破損を防止すると共に、スピンド
ル、ボビン等の損傷をなくすようにした。
ニング時には、従来と同様、ボビン頭部とボビン
頭押え部材が衝接してボビンの頭部がボビン把持
部と緊嵌合することを防止ボビン開放時には確実
に開放でき、しかも、スピンドル根元への風綿の
巻付等があつてボビンが通常の装置状態にできず
ボビン頭押え部材に過大な力がかかつた時には、
上下方向係止手段が弾性的に外れ、ボビン頭押え
部材が把持具本体から逸脱するようにして、ボビ
ン頭押え部材の破損を防止すると共に、スピンド
ル、ボビン等の損傷をなくすようにした。
実施例
第1〜3図において、1は管換装置のドツフイ
ングバー3に固着されるボビン把持具で、このボ
ビン把持具1は、先端突出部5にボビン挿入孔7
が貫通して形成された把持具本体9と、この把持
具本体9とは別体に設けられたボビン頭押え部材
11とから構成される。把持具本体9は先端突出
部5の根元部分が丸軸上の取付基部13に形成さ
れ、その外周面には水平な直径軸線上に係止孔1
3aが左右一対形成されている。一方、ボビン頭
押え部材11はその基部が、前記取付基部13の
外周面に上下方向から着脱できるように下方を開
口したアーチ状の取付部15に形成され、この取
付部15からU字状のボビン頭押え部分15aが
前方に突設してあり、このボビン押え部分15a
はそのU字状の先端部から取付部15方向に向け
て押え突片15bを備えている。前記取付部15
の内周面には取付部15を前記取付基部13に装
着したときに前記係止孔13aと係止する係止突
起15cが内側に向けて突出してある。この係止
突起15cは、第5図に示すように上部が傾斜し
て取付部15内面に連続する台形状に形成してあ
る。取付部15を含めてこのボビン頭押え部材1
1はABS樹脂あるいは硬質ゴム等の弾性材料を
用いて成形され、前記把持具本体9の取付基部1
3にボビン頭押え部材11の取付部15を装着す
るときには、取付部15を取付基部13に対し所
定以上の荷重で下方へ押し込んで前記係止突起1
5cが取付基部13の外周面に沿つて取付部15
を弾性的に左右に押し広げて後係止孔13aに係
止するようにしてある。また、ボビン頭押え部分
15aに下方から上方へ向けて所定以上の荷重
(この大きさは、例えば精紡機のスピンドルが浮
き上がつている場合でボビンをスピンドルの根元
まで押し込めないような場合に生ずる荷重で例え
ば5〜8Kg程度)がかかると係止突起15cが係
止孔13aの縁部と係合して、取付部15を左右
に押し広げて係止突起15cと係止孔13aが外
れるようになつており、これらの、弾性をもたせ
た取付部15に形成された係止突起15c及び係
止孔13aとによりボビン頭押え部材11の、前
後方向の位置決めを兼ねた上下方向係止手段が構
成されている。なお、把持具本体9のボビン挿入
孔7には、例えば実公昭53−12825号に開示のよ
うに流体圧で作用したり、実開昭57−185784号に
開示されているようにレバー機構により動作した
りする把持部材17が出没し、ボビン頭部Hを把
持開放するようになつている。
ングバー3に固着されるボビン把持具で、このボ
ビン把持具1は、先端突出部5にボビン挿入孔7
が貫通して形成された把持具本体9と、この把持
具本体9とは別体に設けられたボビン頭押え部材
11とから構成される。把持具本体9は先端突出
部5の根元部分が丸軸上の取付基部13に形成さ
れ、その外周面には水平な直径軸線上に係止孔1
3aが左右一対形成されている。一方、ボビン頭
押え部材11はその基部が、前記取付基部13の
外周面に上下方向から着脱できるように下方を開
口したアーチ状の取付部15に形成され、この取
付部15からU字状のボビン頭押え部分15aが
前方に突設してあり、このボビン押え部分15a
はそのU字状の先端部から取付部15方向に向け
て押え突片15bを備えている。前記取付部15
の内周面には取付部15を前記取付基部13に装
着したときに前記係止孔13aと係止する係止突
起15cが内側に向けて突出してある。この係止
突起15cは、第5図に示すように上部が傾斜し
て取付部15内面に連続する台形状に形成してあ
る。取付部15を含めてこのボビン頭押え部材1
1はABS樹脂あるいは硬質ゴム等の弾性材料を
用いて成形され、前記把持具本体9の取付基部1
3にボビン頭押え部材11の取付部15を装着す
るときには、取付部15を取付基部13に対し所
定以上の荷重で下方へ押し込んで前記係止突起1
5cが取付基部13の外周面に沿つて取付部15
を弾性的に左右に押し広げて後係止孔13aに係
止するようにしてある。また、ボビン頭押え部分
15aに下方から上方へ向けて所定以上の荷重
(この大きさは、例えば精紡機のスピンドルが浮
き上がつている場合でボビンをスピンドルの根元
まで押し込めないような場合に生ずる荷重で例え
ば5〜8Kg程度)がかかると係止突起15cが係
止孔13aの縁部と係合して、取付部15を左右
に押し広げて係止突起15cと係止孔13aが外
れるようになつており、これらの、弾性をもたせ
た取付部15に形成された係止突起15c及び係
止孔13aとによりボビン頭押え部材11の、前
後方向の位置決めを兼ねた上下方向係止手段が構
成されている。なお、把持具本体9のボビン挿入
孔7には、例えば実公昭53−12825号に開示のよ
うに流体圧で作用したり、実開昭57−185784号に
開示されているようにレバー機構により動作した
りする把持部材17が出没し、ボビン頭部Hを把
持開放するようになつている。
前記構成によれば、スピンドル等に正常に嵌入
しているときにはボビン把持具1が下降してボビ
ン頭部Hがボビン挿入孔7を貫通し、把持部材1
7により把持され、その状態でボビン開放位置ま
でボビン把持具1を移動させ、把持部材17を後
退させるとボビンBはボビン把持具1から容易に
開放される。
しているときにはボビン把持具1が下降してボビ
ン頭部Hがボビン挿入孔7を貫通し、把持部材1
7により把持され、その状態でボビン開放位置ま
でボビン把持具1を移動させ、把持部材17を後
退させるとボビンBはボビン把持具1から容易に
開放される。
次にボビンBが何等かの理由でスピンドル等の
根元まで入り込んでおらず第1図のように浮き上
がつており、しかも、ボビンBを押し込もうとす
ればスピンドルの根元まで入り込むことができる
ような場合には、ボビン把持具1が下降するとボ
ビン頭部Hがボビン頭押え部材15aの押え突片
15bと当接し、ボビンBをスピンドルの根元ま
で押し込む。これにより、ボビンBがボビン挿入
孔7に緊嵌合することがなくなる。
根元まで入り込んでおらず第1図のように浮き上
がつており、しかも、ボビンBを押し込もうとす
ればスピンドルの根元まで入り込むことができる
ような場合には、ボビン把持具1が下降するとボ
ビン頭部Hがボビン頭押え部材15aの押え突片
15bと当接し、ボビンBをスピンドルの根元ま
で押し込む。これにより、ボビンBがボビン挿入
孔7に緊嵌合することがなくなる。
次にスピンドルの下方に風綿等が付着するなど
の理由でボビンBがやはり浮き上がつており、し
かし、ボビンBを押し込もうとしてもスピンドル
の根元まで押し込めないような場合には、ボビン
把持具1がボビンBに対し下降すると、ボビン頭
部Hが前記同様ボビン頭押え部分15aに当接す
るが、前記理由でボビンBで押し込めることがで
きないので、ボビン頭押え部材11に下方から過
大な荷重がかかる結果となる。すると、係止孔1
3aから係止突起15cが逸脱して取付部15を
左右に押し開いてボビン頭押え部材11が上方へ
外れる。従つて、ボビン把持具1全体が破損した
り、あるいは、ボビンやスピンドルに過大な荷重
が加わることがなくなり、これらを破損すること
がない。そして、このように外れたボビン頭押え
部材11を把持具本体9に再び装着するには、ボ
ビン頭押え部材11を工具等を使用することなく
人手で把持具本体9の取付基部13に押し込むだ
けの操作で容易に元に戻すことができる。
の理由でボビンBがやはり浮き上がつており、し
かし、ボビンBを押し込もうとしてもスピンドル
の根元まで押し込めないような場合には、ボビン
把持具1がボビンBに対し下降すると、ボビン頭
部Hが前記同様ボビン頭押え部分15aに当接す
るが、前記理由でボビンBで押し込めることがで
きないので、ボビン頭押え部材11に下方から過
大な荷重がかかる結果となる。すると、係止孔1
3aから係止突起15cが逸脱して取付部15を
左右に押し開いてボビン頭押え部材11が上方へ
外れる。従つて、ボビン把持具1全体が破損した
り、あるいは、ボビンやスピンドルに過大な荷重
が加わることがなくなり、これらを破損すること
がない。そして、このように外れたボビン頭押え
部材11を把持具本体9に再び装着するには、ボ
ビン頭押え部材11を工具等を使用することなく
人手で把持具本体9の取付基部13に押し込むだ
けの操作で容易に元に戻すことができる。
また、このようなボビン把持具1をドツフイン
グバー3に取り付けるには、精紡機のスピンドル
に対する芯出しが必要となるが、本考案によれ
ば、予めボビン頭押え部材1を把持具本体9から
取外しておくと、把持具本体9のボビン挿入孔7
の上方からスピンドル(またはスピンドルに装着
したボビン)の頭部が見えるため、芯出し作業も
極めて容易となる。
グバー3に取り付けるには、精紡機のスピンドル
に対する芯出しが必要となるが、本考案によれ
ば、予めボビン頭押え部材1を把持具本体9から
取外しておくと、把持具本体9のボビン挿入孔7
の上方からスピンドル(またはスピンドルに装着
したボビン)の頭部が見えるため、芯出し作業も
極めて容易となる。
尚、本実施例において、係止孔と係止突起で上
下方向係止手段を構成したが、これらの係止孔、
係止突起を省略し、代わつて第6図で示すように
弾性材料で構成される取付部15の形状をC字状
として取付基部の下方まで弾性的に嵌着するよう
にし、このC状部分の先端部と、取付基部の下方
部分で上下方向係止手段を構成してもよい。
下方向係止手段を構成したが、これらの係止孔、
係止突起を省略し、代わつて第6図で示すように
弾性材料で構成される取付部15の形状をC字状
として取付基部の下方まで弾性的に嵌着するよう
にし、このC状部分の先端部と、取付基部の下方
部分で上下方向係止手段を構成してもよい。
他の実施例
第7,8図において、取付部は把持具本体9の
矩形の基部から上方へ突出した左右の保持片15
Aであつて、この保持片15Aは弾性材料で構成
してある。この保持片先端には対向して上下方向
係止爪15cが設けてある。一方、ボビン頭押え
部材11はその基部が前記保持片15A間に嵌入
する取付基部13に形成され、その上面が前記上
下方向係止爪15Acと係止する係止部13Aに
してあり、これらの上下方向係止爪15Acと係
止部13Aで上下方向係止手段が構成される。
尚、ボビン頭押え部材11には把持具本体9の先
端突出部5の基部の係止孔5aに係合し、ボビン
頭押え部材11の前後方向の位置決めをするピン
19が設けてある。
矩形の基部から上方へ突出した左右の保持片15
Aであつて、この保持片15Aは弾性材料で構成
してある。この保持片先端には対向して上下方向
係止爪15cが設けてある。一方、ボビン頭押え
部材11はその基部が前記保持片15A間に嵌入
する取付基部13に形成され、その上面が前記上
下方向係止爪15Acと係止する係止部13Aに
してあり、これらの上下方向係止爪15Acと係
止部13Aで上下方向係止手段が構成される。
尚、ボビン頭押え部材11には把持具本体9の先
端突出部5の基部の係止孔5aに係合し、ボビン
頭押え部材11の前後方向の位置決めをするピン
19が設けてある。
尚、上記2つの実施例において、取付基部の左
右側面にばねで外方へ付勢した係止球を配設し、
取付部にはこの係止球と係脱する係止孔を設け、
ボビン頭押え部材の上下方向係止手段を構成して
もよい。また、ボビン頭押え部材の形状は、第9
図のように渦巻状にしてもよく、こうすることで
ボビン頭押え部分のばね性を向上してある。
右側面にばねで外方へ付勢した係止球を配設し、
取付部にはこの係止球と係脱する係止孔を設け、
ボビン頭押え部材の上下方向係止手段を構成して
もよい。また、ボビン頭押え部材の形状は、第9
図のように渦巻状にしてもよく、こうすることで
ボビン頭押え部分のばね性を向上してある。
考案の効果
以上のように本考案では、把持具本体とボビン
頭押え部材を別体に分割し、把持具本体とボビン
頭押え部材の一方には取付基部を、他方には前記
取付基部に上下方向から着脱可能にしてある取付
部を形成し、これらの取付基部とボビン頭押え部
材にかかる所定以上の上下方向荷重により弾性的
に係脱するボビン頭押え部材の上下方向係止手段
を設けたので、ボビンとスピンドル、ボビンとペ
ツグとの間でボビンが不充分な装着状態にあつて
ボビンが浮き上がつていても、そのボビン頭部が
ボビン頭押え部材に衝接してボビンの浮き上がり
を修正し、ボビンがボビン挿入孔に対して過度に
はいりこんで緊嵌合することを防止し、ボビン開
放時にはボビンをボビン保持具から確実に外すこ
とができる。しかも、このようにボビンとボビン
挿入孔との緊嵌合を防止するものであつても、例
えばスピンドルの根元に付着した風綿により、あ
るいは空ボビンそのものが不良で、空ボビンがス
ピンドルの根元まで入り込み得ないときなどに、
空ボビンの頭部がボビン頭押え部材に下方から過
大な力を及ぼしたときには、ボビン頭押え部材が
把持具本体から外れ、ボビン頭押え部材の破損、
スピンドルやボビンの損傷を防止することができ
る。さらに、予めボビン頭押え部材を把持具本体
から取外しておくと、把持具本体のボビン挿入孔
の上方からスピンドル(またはスピンドルに装着
したボビン)の頭部が見えるため、ボビン把持具
をドツフイングバーに取り付ける際の、精紡機の
スピンドルに対する芯出し作業も極めて容易とな
る。
頭押え部材を別体に分割し、把持具本体とボビン
頭押え部材の一方には取付基部を、他方には前記
取付基部に上下方向から着脱可能にしてある取付
部を形成し、これらの取付基部とボビン頭押え部
材にかかる所定以上の上下方向荷重により弾性的
に係脱するボビン頭押え部材の上下方向係止手段
を設けたので、ボビンとスピンドル、ボビンとペ
ツグとの間でボビンが不充分な装着状態にあつて
ボビンが浮き上がつていても、そのボビン頭部が
ボビン頭押え部材に衝接してボビンの浮き上がり
を修正し、ボビンがボビン挿入孔に対して過度に
はいりこんで緊嵌合することを防止し、ボビン開
放時にはボビンをボビン保持具から確実に外すこ
とができる。しかも、このようにボビンとボビン
挿入孔との緊嵌合を防止するものであつても、例
えばスピンドルの根元に付着した風綿により、あ
るいは空ボビンそのものが不良で、空ボビンがス
ピンドルの根元まで入り込み得ないときなどに、
空ボビンの頭部がボビン頭押え部材に下方から過
大な力を及ぼしたときには、ボビン頭押え部材が
把持具本体から外れ、ボビン頭押え部材の破損、
スピンドルやボビンの損傷を防止することができ
る。さらに、予めボビン頭押え部材を把持具本体
から取外しておくと、把持具本体のボビン挿入孔
の上方からスピンドル(またはスピンドルに装着
したボビン)の頭部が見えるため、ボビン把持具
をドツフイングバーに取り付ける際の、精紡機の
スピンドルに対する芯出し作業も極めて容易とな
る。
第1図はボビン把持具の側面図、第2図は第1
図の正面図、第3図は第1図の平面図、第4図は
ボビン頭押え部材の側面図、第5図は第4図の正
面図、第6図は他の実施例の正面図、第7図は更
に他の実施例の正面図、第8図は第7図の側面
図、第9図はボビン頭押え部材の他の実施例であ
る。 1……ボビン把持具、7……ボビン挿入孔、9
……把持具本体、11……ボビン頭押え部材、1
3……取付基部、13a……係止孔、15……取
付部、15c……係止突起。
図の正面図、第3図は第1図の平面図、第4図は
ボビン頭押え部材の側面図、第5図は第4図の正
面図、第6図は他の実施例の正面図、第7図は更
に他の実施例の正面図、第8図は第7図の側面
図、第9図はボビン頭押え部材の他の実施例であ
る。 1……ボビン把持具、7……ボビン挿入孔、9
……把持具本体、11……ボビン頭押え部材、1
3……取付基部、13a……係止孔、15……取
付部、15c……係止突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 把持具本体のボビン挿入孔上方にボビン頭押
え部材が配置してあるボビン把持具において、
把持具本体とボビン頭押え部材を別体に分割
し、把持具本体とボビン頭押え部材の一方には
取付基部を、他方には前記取付基部に上下方向
から着脱可能にしてある取付部を形成し、これ
らの取付基部と取付部間には、ボビン頭押え部
材にかかる所定以上の上下方向荷重により弾性
的に係脱する上下方向係止手段を設けたことを
特徴とするボビン把持具。 2 取付部をボビン頭押え部材に、取付基部を把
持具本体に夫々備えさせ、この取付部を下方に
開口したほぼ半月状に形成すると共に樹脂等弾
性材料で構成し、その取付部内側に係止突起を
突設させ、取付基部には前記係止突起と係止す
る係止孔を形成して上下方向係止手段を構成し
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載のボビン把持具。 3 取付部を把持具本体に、取付基部をボビン頭
押え部材に夫々備えさせ、この取付部を把持具
本体から上方へ突出した左右の保持片とすると
共にこの保持片を弾性材料で構成し、この保持
片先端に対向して上下方向係止爪を設け、ボビ
ン頭押え部材の取付基部の上面を前記上下方向
係止爪と係止する係止部として上下方向係止手
段を構成したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載のボビン把持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835887U JPH0533495Y2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8835887U JPH0533495Y2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197246U JPS63197246U (ja) | 1988-12-19 |
| JPH0533495Y2 true JPH0533495Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=30946399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8835887U Expired - Lifetime JPH0533495Y2 (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533495Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP8835887U patent/JPH0533495Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63197246U (ja) | 1988-12-19 |
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