JPH05335537A - 回路内蔵受光素子およびその製造方法 - Google Patents
回路内蔵受光素子およびその製造方法Info
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- JPH05335537A JPH05335537A JP4141650A JP14165092A JPH05335537A JP H05335537 A JPH05335537 A JP H05335537A JP 4141650 A JP4141650 A JP 4141650A JP 14165092 A JP14165092 A JP 14165092A JP H05335537 A JPH05335537 A JP H05335537A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、重金属汚染に対するゲッタ
リング能力を低下することなく、受光素子部の光感度の
低下を生じない、高感度の回路内蔵受光素子を提供する
ことである。 【構成】 本発明の回路内蔵受光素子では、酸素濃度の
低いP型半導体基板1と、半導体基板1上に形成される
フォトダイオード部30と、半導体基板1上に形成され
る信号処理回路部40とを備えている。半導体基板1に
おいて、フォトダイオード部30に対応する部分には酸
素が導入されず、信号処理回路部40に対応する部分に
は酸素が導入され、酸素注入層24が形成されている。
リング能力を低下することなく、受光素子部の光感度の
低下を生じない、高感度の回路内蔵受光素子を提供する
ことである。 【構成】 本発明の回路内蔵受光素子では、酸素濃度の
低いP型半導体基板1と、半導体基板1上に形成される
フォトダイオード部30と、半導体基板1上に形成され
る信号処理回路部40とを備えている。半導体基板1に
おいて、フォトダイオード部30に対応する部分には酸
素が導入されず、信号処理回路部40に対応する部分に
は酸素が導入され、酸素注入層24が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光センサ、光結合素
子等に使用される回路内蔵受光素子に関するものであ
る。
子等に使用される回路内蔵受光素子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】回路内蔵受光素子は、光センサ、光結合
素子等に幅広く用いられている。この回路内蔵受光素子
の誤動作を防止するためには、受光素子部の高感度化お
よび低ノイズ化を実現することが重要とされてきた。
素子等に幅広く用いられている。この回路内蔵受光素子
の誤動作を防止するためには、受光素子部の高感度化お
よび低ノイズ化を実現することが重要とされてきた。
【0003】図8は、従来の回路内蔵受光素子の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【0004】図に示すように、P型半導体基板7の所定
の位置に、N型埋め込み拡散領域5が形成されている。
また、P型半導体基板7上に、CVD法によりN型エピ
タキシャル層3が形成されている。
の位置に、N型埋め込み拡散領域5が形成されている。
また、P型半導体基板7上に、CVD法によりN型エピ
タキシャル層3が形成されている。
【0005】N型エピタキシャル層3の所定の領域に、
P型不純物ボロン(B)が熱拡散され、深いP型分離拡
散領域4が形成されている。これによりN型エピタキシ
ャル層3がN型エピタキシャル層3a,3bに分離され
ている。
P型不純物ボロン(B)が熱拡散され、深いP型分離拡
散領域4が形成されている。これによりN型エピタキシ
ャル層3がN型エピタキシャル層3a,3bに分離され
ている。
【0006】N型エピタキシャル層3bの所定の領域
に、P型不純物ボロン(B)が熱拡散され、浅いP型ベ
ース拡散領域12が形成されている。P型ベース拡散領
域12内に、N型不純物としてリン(P)が熱拡散さ
れ、N型エミッタ拡散領域13が形成されている。
に、P型不純物ボロン(B)が熱拡散され、浅いP型ベ
ース拡散領域12が形成されている。P型ベース拡散領
域12内に、N型不純物としてリン(P)が熱拡散さ
れ、N型エミッタ拡散領域13が形成されている。
【0007】さらに、N型エピタキシャル層3b内に、
P型ベース拡散領域12と離隔して、N型不純物として
リン(P)が熱拡散され、N型コレクタ取出し用拡散領
域11が形成されている。N型エピタキシャル層3a内
にN型不純物としてリン(P)が熱拡散され、N型カソ
ード取出し用拡散領域14が形成されている。
P型ベース拡散領域12と離隔して、N型不純物として
リン(P)が熱拡散され、N型コレクタ取出し用拡散領
域11が形成されている。N型エピタキシャル層3a内
にN型不純物としてリン(P)が熱拡散され、N型カソ
ード取出し用拡散領域14が形成されている。
【0008】所定の領域に対応する、N型エピタキシャ
ル層3aおよびP型半導体基板7により、受光素子部す
なわちフォトダイオード部30が構成されている。
ル層3aおよびP型半導体基板7により、受光素子部す
なわちフォトダイオード部30が構成されている。
【0009】一方、コレクタ領域となるN型エピタキシ
ャル層3bとP型ベース拡散領域12とN型エミッタ拡
散領域13とN型コレクタ取出し用拡散領域11とによ
り信号処理回路部40が構成されている。
ャル層3bとP型ベース拡散領域12とN型エミッタ拡
散領域13とN型コレクタ取出し用拡散領域11とによ
り信号処理回路部40が構成されている。
【0010】上記のように、回路内蔵受光素子50で
は、同一のP型半導体基板7上に、フォトダイオード部
30および信号処理回路部40が形成されている。
は、同一のP型半導体基板7上に、フォトダイオード部
30および信号処理回路部40が形成されている。
【0011】次に、図9を参照して、図8の回路内蔵受
光素子50の動作について簡単に説明する。
光素子50の動作について簡単に説明する。
【0012】光源より、800nmの長い波長の光信号
がフォトダイオード部30に照射されると、そのうち9
9%の光信号がN型エピタキシャル層3aの表面から約
45μmまでの領域で吸収され、N型エピタキシャル層
3a内部において光キャリア(ホール)が発生する。発
生した光キャリア(ホール)は、フォトダイオード部3
0のPN接合部101に移動する。
がフォトダイオード部30に照射されると、そのうち9
9%の光信号がN型エピタキシャル層3aの表面から約
45μmまでの領域で吸収され、N型エピタキシャル層
3a内部において光キャリア(ホール)が発生する。発
生した光キャリア(ホール)は、フォトダイオード部3
0のPN接合部101に移動する。
【0013】さらに、光信号の侵入によって、P型半導
体基板7内部においても光キャリア(電子)が発生す
る。発生した光キャリア(電子)は、同様にフォトダイ
オード部30のPN接合部101に移動する。このよう
に光キャリアのほとんどは、P型半導体基板7とN型エ
ピタキシャル層3とのPN接合部101まで到達するの
で、光電流に寄与することができる。
体基板7内部においても光キャリア(電子)が発生す
る。発生した光キャリア(電子)は、同様にフォトダイ
オード部30のPN接合部101に移動する。このよう
に光キャリアのほとんどは、P型半導体基板7とN型エ
ピタキシャル層3とのPN接合部101まで到達するの
で、光電流に寄与することができる。
【0014】このようにして発生した光電流により、信
号処理回路部40が動作する。
号処理回路部40が動作する。
【0015】従来より、回路内蔵受光素子の製造工程に
おいては、洗浄液中に溶解したあるいは製造装置内に付
着した銅または鉄等の重金属等によって受光素子自体が
汚染されやすいという問題があった。
おいては、洗浄液中に溶解したあるいは製造装置内に付
着した銅または鉄等の重金属等によって受光素子自体が
汚染されやすいという問題があった。
【0016】特に、信号処理回路部40の製造工程にお
いて、エミッタ・ベース接合部に重金属イオンが入り込
むと、その重金属イオンがトラップとなり、再結合中心
として働く。このため、エミッタ・ベース接合部におい
てキャリアが再結合するため、hFE(電流増幅率)が大
幅に低下する。このように重金属等で汚染されると、信
号処理回路部40の電気特性が著しく劣化し、製品歩留
りが低下するという問題があった。
いて、エミッタ・ベース接合部に重金属イオンが入り込
むと、その重金属イオンがトラップとなり、再結合中心
として働く。このため、エミッタ・ベース接合部におい
てキャリアが再結合するため、hFE(電流増幅率)が大
幅に低下する。このように重金属等で汚染されると、信
号処理回路部40の電気特性が著しく劣化し、製品歩留
りが低下するという問題があった。
【0017】上記の問題を解消するため、従来の回路内
蔵受光素子50では、P型半導体基板7に、ある程度高
い酸素濃度を有する半導体基板が用いられてきた。
蔵受光素子50では、P型半導体基板7に、ある程度高
い酸素濃度を有する半導体基板が用いられてきた。
【0018】図8に示されるように、P型半導体基板7
は、その表面から約20μmの深さに酸素析出層18を
含むような半導体基板であって、この基板の酸素濃度は
およそ1.6×101 8 atoms/cm3 となってい
る。
は、その表面から約20μmの深さに酸素析出層18を
含むような半導体基板であって、この基板の酸素濃度は
およそ1.6×101 8 atoms/cm3 となってい
る。
【0019】信号処理回路部40の製造工程において、
このP型半導体基板7に、900〜1200℃程度のI
G(Intrinsic Gettering)処理等
の適当な熱処理が施されると、P型半導体基板7の内部
に酸素が析出する。
このP型半導体基板7に、900〜1200℃程度のI
G(Intrinsic Gettering)処理等
の適当な熱処理が施されると、P型半導体基板7の内部
に酸素が析出する。
【0020】この酸素の析出によってP型半導体基板7
の内部に侵入した重金属をゲッタリングし、重金属の自
由な運動を阻止する。これにより重金属による受光素子
の信号処理回路部40の汚染拡大を抑制することができ
る。
の内部に侵入した重金属をゲッタリングし、重金属の自
由な運動を阻止する。これにより重金属による受光素子
の信号処理回路部40の汚染拡大を抑制することができ
る。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
回路内蔵受光素子50には、以下に述べるような問題が
あった。
回路内蔵受光素子50には、以下に述べるような問題が
あった。
【0022】受光素子の製造工程において、通常の熱処
理により、酸素がフォトダイオード部30のPN接合部
101付近にまで析出することがある。フォトダイオー
ド部30のPN接合部101付近に酸素分子が析出する
と、この酸素析出物が再結合中心として働くため光キャ
リアが消滅し、フォトダイオード部30の光感度が著し
く低下してしまう。
理により、酸素がフォトダイオード部30のPN接合部
101付近にまで析出することがある。フォトダイオー
ド部30のPN接合部101付近に酸素分子が析出する
と、この酸素析出物が再結合中心として働くため光キャ
リアが消滅し、フォトダイオード部30の光感度が著し
く低下してしまう。
【0023】また、酸素析出物がトラップとして働くた
め、フォトダイオード部30のノイズが増大してしま
う。
め、フォトダイオード部30のノイズが増大してしま
う。
【0024】このように、回路内蔵受光素子50では、
信号処理回路部40の特性劣化による製品歩留りの低下
を防止するためには、使用する半導体基板の酸素濃度を
ある程度高くする必要があり、一方フォトダイオード部
30の光感度の低下およびノイズの増大を防止するため
には、半導体接合付近に析出する酸素濃度をできる限り
低くする必要があった。しかしながら、この相反する要
求を同時に満たし得る回路内蔵受光素子はこれまで実現
化されていなかった。
信号処理回路部40の特性劣化による製品歩留りの低下
を防止するためには、使用する半導体基板の酸素濃度を
ある程度高くする必要があり、一方フォトダイオード部
30の光感度の低下およびノイズの増大を防止するため
には、半導体接合付近に析出する酸素濃度をできる限り
低くする必要があった。しかしながら、この相反する要
求を同時に満たし得る回路内蔵受光素子はこれまで実現
化されていなかった。
【0025】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたものであって、重金属汚染に対するゲッタリン
グ能力に優れ、かつ受光素子部の光感度の低下を生じな
い、高感度の回路内蔵受光素子を提供することを目的と
している。
なされたものであって、重金属汚染に対するゲッタリン
グ能力に優れ、かつ受光素子部の光感度の低下を生じな
い、高感度の回路内蔵受光素子を提供することを目的と
している。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る回
路内蔵受光素子は、半導体基板と、半導体基板上の第1
の領域に形成される受光素子部と、半導体基板上の第2
の領域に形成される回路部とを備えている。この回路内
蔵受光素子は、半導体基板内の第1の領域に対応する部
分には酸素が導入されず、半導体基板内の第2の領域に
対応する部分には酸素が導入されていることを特徴とす
る。
路内蔵受光素子は、半導体基板と、半導体基板上の第1
の領域に形成される受光素子部と、半導体基板上の第2
の領域に形成される回路部とを備えている。この回路内
蔵受光素子は、半導体基板内の第1の領域に対応する部
分には酸素が導入されず、半導体基板内の第2の領域に
対応する部分には酸素が導入されていることを特徴とす
る。
【0027】請求項2の発明に係る回路内蔵受光素子
は、受光素子部がフォトダイオードにより構成される。
は、受光素子部がフォトダイオードにより構成される。
【0028】請求項3の発明に係る回路内蔵受光素子の
製造方法では、半導体基板の第1の領域を除く第2の領
域に酸素を導入し、半導体基板の第1の領域上に受光素
子部を形成し、半導体基板の第2の領域上に回路部を形
成する。
製造方法では、半導体基板の第1の領域を除く第2の領
域に酸素を導入し、半導体基板の第1の領域上に受光素
子部を形成し、半導体基板の第2の領域上に回路部を形
成する。
【0029】
【作用】この発明に係る回路内蔵受光素子およびその製
造方法によれば、半導体基板内部において、第1の領域
に対応する部分には酸素は導入されず、半導体基板自体
に含まれる酸素濃度が低く抑えられている。このため、
半導体素子の製造工程において、半導体基板に適当な熱
処理が加えられても、受光素子部において酸素はほとん
ど析出しない。その結果、酸素の析出に起因する光キャ
リアの再結合が起こらず、受光素子部の光感度の低下が
防止できる。また、酸素の析出に起因するトラップが減
少するため、受光素子部の低ノイズ化が可能となる。
造方法によれば、半導体基板内部において、第1の領域
に対応する部分には酸素は導入されず、半導体基板自体
に含まれる酸素濃度が低く抑えられている。このため、
半導体素子の製造工程において、半導体基板に適当な熱
処理が加えられても、受光素子部において酸素はほとん
ど析出しない。その結果、酸素の析出に起因する光キャ
リアの再結合が起こらず、受光素子部の光感度の低下が
防止できる。また、酸素の析出に起因するトラップが減
少するため、受光素子部の低ノイズ化が可能となる。
【0030】また、半導体内部において、第2の領域に
対応する部分には酸素が導入されている。半導体素子の
製造工程において、半導体基板に適当な熱処理が加えら
れると、第2の領域に対応する部分から半導体基板内部
に酸素が析出する。その結果、半導体基板内部で重金属
イオンの大部分がゲッタリングされる。したがってゲッ
タリング能力の低下は生じず、回路部の電気特性の劣化
が抑制される。
対応する部分には酸素が導入されている。半導体素子の
製造工程において、半導体基板に適当な熱処理が加えら
れると、第2の領域に対応する部分から半導体基板内部
に酸素が析出する。その結果、半導体基板内部で重金属
イオンの大部分がゲッタリングされる。したがってゲッ
タリング能力の低下は生じず、回路部の電気特性の劣化
が抑制される。
【0031】
【実施例】以下、この発明に基づく一実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0032】図7は、本発明の一実施例に従う回路内蔵
受光素子の構造を示す断面図である。
受光素子の構造を示す断面図である。
【0033】図に示すように、P型不純物ボロン(B)
を含むP型半導体基板1は、たとえば、酸素濃度1×1
01 7 atoms/cm3 程度の半導体基板から形成さ
れている。
を含むP型半導体基板1は、たとえば、酸素濃度1×1
01 7 atoms/cm3 程度の半導体基板から形成さ
れている。
【0034】信号処理回路部となるP型半導体基板1の
領域に、イオン注入法により主面から、たとえば5μm
の深さに幅およそ3μmからなる酸素注入層24が形成
されている。
領域に、イオン注入法により主面から、たとえば5μm
の深さに幅およそ3μmからなる酸素注入層24が形成
されている。
【0035】P型半導体基板1の所定の位置に、N型埋
め込み拡散領域5が形成されている。また、P型半導体
基板1上に、CVD法によりN型不純物リン(P)を含
むN型エピタキシャル層3が形成されている。
め込み拡散領域5が形成されている。また、P型半導体
基板1上に、CVD法によりN型不純物リン(P)を含
むN型エピタキシャル層3が形成されている。
【0036】N型エピタキシャル層3の所定の領域に、
P型不純物としてボロン(B)が熱拡散され、深いP型
分離拡散領域4が形成されている。これによりN型エピ
タキシャル層3がN型エピタキシャル層3a,3bに分
離されている。
P型不純物としてボロン(B)が熱拡散され、深いP型
分離拡散領域4が形成されている。これによりN型エピ
タキシャル層3がN型エピタキシャル層3a,3bに分
離されている。
【0037】また、N型エピタキシャル層3bの所定の
領域に、P型不純物としてボロン(B)が熱拡散され、
浅いP型ベース拡散領域12が形成されている。
領域に、P型不純物としてボロン(B)が熱拡散され、
浅いP型ベース拡散領域12が形成されている。
【0038】P型ベース拡散領域12内に、N型不純物
としてリン(P)が熱拡散され、N型エミッタ拡散領域
13が形成されている。
としてリン(P)が熱拡散され、N型エミッタ拡散領域
13が形成されている。
【0039】さらに、N型エピタキシャル層3b内にP
型ベース拡散領域12と離隔して、N型不純物としてリ
ン(P)が熱拡散され、N型コレクタ取出し用拡散領域
11が形成され、N型エピタキシャル層3a内にN型不
純物としてリン(P)が熱拡散され、N型カソード取出
し用拡散領域14が形成されている。
型ベース拡散領域12と離隔して、N型不純物としてリ
ン(P)が熱拡散され、N型コレクタ取出し用拡散領域
11が形成され、N型エピタキシャル層3a内にN型不
純物としてリン(P)が熱拡散され、N型カソード取出
し用拡散領域14が形成されている。
【0040】所定の領域に対応するN型エピタキシャル
層3aおよびP型半導体基板1によりフォトダイオード
部30が構成されている。
層3aおよびP型半導体基板1によりフォトダイオード
部30が構成されている。
【0041】一方、コレクタ領域となるN型エピタキシ
ャル層3bとP型ベース拡散領域12とN型エミッタ拡
散領域13とN型コレクタ取出し用拡散領域11とによ
り信号処理回路部40が構成されている。
ャル層3bとP型ベース拡散領域12とN型エミッタ拡
散領域13とN型コレクタ取出し用拡散領域11とによ
り信号処理回路部40が構成されている。
【0042】上記のように、回路内蔵受光素子100で
は、同一のP型半導体基板1上に、フォトダイオード部
30および信号処理回路部40が形成されている。
は、同一のP型半導体基板1上に、フォトダイオード部
30および信号処理回路部40が形成されている。
【0043】上述した回路内蔵受光素子100では、P
型半導体基板1内部においてフォトダイオード部30と
なる領域には酸素の導入は行なわれず、基板内部の酸素
濃度が低く抑えられている。
型半導体基板1内部においてフォトダイオード部30と
なる領域には酸素の導入は行なわれず、基板内部の酸素
濃度が低く抑えられている。
【0044】このため、通常の熱処理により酸素がP型
半導体基板1とN型エピタキシャル層3とのPN接合部
101付近まで析出することはない。その結果、フォト
ダイオード部30に長い波長の光信号が入射し、それに
より発生した光キャリアが酸素析出物により捕獲され消
滅することはほとんどない。
半導体基板1とN型エピタキシャル層3とのPN接合部
101付近まで析出することはない。その結果、フォト
ダイオード部30に長い波長の光信号が入射し、それに
より発生した光キャリアが酸素析出物により捕獲され消
滅することはほとんどない。
【0045】一方、P型半導体基板1内部において信号
処理回路部40となる領域のみにイオン注入法により酸
素イオンが導入され、酸素注入層24が形成されてい
る。
処理回路部40となる領域のみにイオン注入法により酸
素イオンが導入され、酸素注入層24が形成されてい
る。
【0046】このため、半導体素子の製造工程におい
て、適当な熱処理により酸素注入層24から半導体基板
1の内部に酸素が析出する。この析出した酸素分子によ
り重金属がゲッタリングされるので、半導体製造工程に
おける重金属等の汚染の影響が軽減される。
て、適当な熱処理により酸素注入層24から半導体基板
1の内部に酸素が析出する。この析出した酸素分子によ
り重金属がゲッタリングされるので、半導体製造工程に
おける重金属等の汚染の影響が軽減される。
【0047】このように、回路内蔵受光素子100で
は、半導体基板1の信号処理回路部40に対応する部分
の酸素濃度をある程度高くし、半導体基板1のフォトダ
イオード部30に対応する部分の酸素濃度をできるだけ
低くするという、相反する要求が同時に満たされてお
り、重金属汚染に対するゲッタリング能力を低下させる
ことなく、フォトダイオード部30の光感度を高く維持
できる構造となっている。
は、半導体基板1の信号処理回路部40に対応する部分
の酸素濃度をある程度高くし、半導体基板1のフォトダ
イオード部30に対応する部分の酸素濃度をできるだけ
低くするという、相反する要求が同時に満たされてお
り、重金属汚染に対するゲッタリング能力を低下させる
ことなく、フォトダイオード部30の光感度を高く維持
できる構造となっている。
【0048】このような回路内蔵受光素子100を用い
れば、高性能のフォトカプラあるいはフォトインタプラ
等を得ることができる。
れば、高性能のフォトカプラあるいはフォトインタプラ
等を得ることができる。
【0049】次に、本実施例に基づく回路内蔵受光素子
100の製造工程について簡単に説明する。
100の製造工程について簡単に説明する。
【0050】図1〜図7は、回路内蔵受光素子100の
第1〜7の製造工程を示す断面図である。
第1〜7の製造工程を示す断面図である。
【0051】まず、図1に示すように、たとえば、酸素
濃度1×101 7 atoms/cm 3 程度のP型半導体
基板1の表面にフォトレジスト膜8を形成し、所定の領
域をフォトリソグラフィ法により選択的に除去する。さ
らに、その領域上に、イオン注入装置により、酸素イオ
ン(O+ )を、たとえば、加速電圧3.0MeV,ドー
ズ量1×101 5 ions/cm2 で注入する。
濃度1×101 7 atoms/cm 3 程度のP型半導体
基板1の表面にフォトレジスト膜8を形成し、所定の領
域をフォトリソグラフィ法により選択的に除去する。さ
らに、その領域上に、イオン注入装置により、酸素イオ
ン(O+ )を、たとえば、加速電圧3.0MeV,ドー
ズ量1×101 5 ions/cm2 で注入する。
【0052】これにより、P型半導体基板1の表面から
5μmの深さに幅およそ3μmの酸素注入層24を形成
する。形成した酸素注入層24の酸素濃度は、1×10
1 8atoms/cm3 程度となる。
5μmの深さに幅およそ3μmの酸素注入層24を形成
する。形成した酸素注入層24の酸素濃度は、1×10
1 8atoms/cm3 程度となる。
【0053】この場合、パターニングにフォトレジスト
膜8を用いたが特に限定されるものではなく、シリコン
酸化膜、メタル膜等で行なっても構わない。
膜8を用いたが特に限定されるものではなく、シリコン
酸化膜、メタル膜等で行なっても構わない。
【0054】次にP型半導体基板1にIG処理により一
連の熱処理を加える。これにより、酸素注入層24に酸
素を析出させる。
連の熱処理を加える。これにより、酸素注入層24に酸
素を析出させる。
【0055】さらに、図2に示すように、P型半導体基
板1の表面にシリコン酸化膜17を形成し、所定の領域
をフォトリソグラフィ法により選択的に除去する。
板1の表面にシリコン酸化膜17を形成し、所定の領域
をフォトリソグラフィ法により選択的に除去する。
【0056】次に、N型不純物としてアンチモン(S
b)を熱拡散させ、N型埋め込み拡散領域5を形成す
る。
b)を熱拡散させ、N型埋め込み拡散領域5を形成す
る。
【0057】さらに、図3に示すように、P型半導体基
板1上のシリコン酸化膜17を全面除去した後、CVD
法によりN型不純物リン(P)を含むN型エピタキシャ
ル層3を成長させる。
板1上のシリコン酸化膜17を全面除去した後、CVD
法によりN型不純物リン(P)を含むN型エピタキシャ
ル層3を成長させる。
【0058】N型エピタキシャル層3の表面に熱酸化に
より、シリコン酸化膜17を形成する。P型分離拡散領
域を形成する予定の領域上のシリコン酸化膜17をフォ
トリソグラフィ法により選択的に除去する。
より、シリコン酸化膜17を形成する。P型分離拡散領
域を形成する予定の領域上のシリコン酸化膜17をフォ
トリソグラフィ法により選択的に除去する。
【0059】次に、図4に示すように、シリコン酸化膜
17の開口部においてN型エピタキシャル層3の表面付
近に高濃度のP型不純物ボロン(B)をディポジション
する。次いで、熱処理を行なうことにより、ボロン
(B)を深く拡散させP型分離拡散領域4を形成する。
これにより、N型エピタキシャル層3が島状のエピタキ
シャル層3a,3bに分離される。
17の開口部においてN型エピタキシャル層3の表面付
近に高濃度のP型不純物ボロン(B)をディポジション
する。次いで、熱処理を行なうことにより、ボロン
(B)を深く拡散させP型分離拡散領域4を形成する。
これにより、N型エピタキシャル層3が島状のエピタキ
シャル層3a,3bに分離される。
【0060】さらに、シリコン酸化膜17をすべて除去
した後、再度N型エピタキシャル層3の表面に熱酸化に
よりシリコン酸化膜17を形成し、図5に示すように、
シリコン酸化膜17の所定の領域をフォトリソグラフィ
法により選択的に除去する。
した後、再度N型エピタキシャル層3の表面に熱酸化に
よりシリコン酸化膜17を形成し、図5に示すように、
シリコン酸化膜17の所定の領域をフォトリソグラフィ
法により選択的に除去する。
【0061】次いで、P型分離拡散領域4を形成したと
同様に、シリコン酸化膜17の開口部においてN型エピ
タキシャル層3の表面付近にP型不純物ボロン(B)を
デポジションし、熱処理を行なうことにより、P型ベー
ス拡散領域12を形成する。
同様に、シリコン酸化膜17の開口部においてN型エピ
タキシャル層3の表面付近にP型不純物ボロン(B)を
デポジションし、熱処理を行なうことにより、P型ベー
ス拡散領域12を形成する。
【0062】この熱処理を酸化性雰囲気で行なうことに
より、P型ベース拡散領域12の表面にシリコン酸化膜
17を形成する。
より、P型ベース拡散領域12の表面にシリコン酸化膜
17を形成する。
【0063】次に、図6に示すように、N型不純物を拡
散するため、前述の方法と同様に、拡散予定領域上のシ
リコン酸化膜17の所定の箇所を選択的に除去する。
散するため、前述の方法と同様に、拡散予定領域上のシ
リコン酸化膜17の所定の箇所を選択的に除去する。
【0064】次いで、シリコン酸化膜17の開口部にお
いてN型エピタキシャル層3の表面付近にN型不純物リ
ン(P)をデポジションし、熱処理を行なうことによ
り、N型エピタキシャル層3a,3bの表面にN型カソ
ード取出し用領域14およびN型コレクタ取出し用領域
11を、P型ベース拡散領域12にN型エミッタ拡散領
域13を形成する。
いてN型エピタキシャル層3の表面付近にN型不純物リ
ン(P)をデポジションし、熱処理を行なうことによ
り、N型エピタキシャル層3a,3bの表面にN型カソ
ード取出し用領域14およびN型コレクタ取出し用領域
11を、P型ベース拡散領域12にN型エミッタ拡散領
域13を形成する。
【0065】この熱処理を酸化性雰囲気で行なうことに
より、N型コレクタ取出し用領域11、N型カソード取
出し用領域14およびN型エミッタ拡散領域13の各々
の領域表面にシリコン酸化膜17を形成する。
より、N型コレクタ取出し用領域11、N型カソード取
出し用領域14およびN型エミッタ拡散領域13の各々
の領域表面にシリコン酸化膜17を形成する。
【0066】最後に、図7に示すように、電極を形成す
るためシリコン酸化膜17の所定の領域を選択的に除去
し、コンタクトホールを形成する。このコンタクトホー
ルを介してN型コレクタ取出し用領域11、P型ベース
拡散領域12、N型エミッタ拡散領域13、N型カソー
ド取出し用領域14、およびアノード取出し用領域のそ
れぞれに接触するように、アルミニウム(Al)により
コレクタ電極19、ベース電極20、エミッタ電極2
1、カソード電極22、およびアノード電極23を各々
形成する。
るためシリコン酸化膜17の所定の領域を選択的に除去
し、コンタクトホールを形成する。このコンタクトホー
ルを介してN型コレクタ取出し用領域11、P型ベース
拡散領域12、N型エミッタ拡散領域13、N型カソー
ド取出し用領域14、およびアノード取出し用領域のそ
れぞれに接触するように、アルミニウム(Al)により
コレクタ電極19、ベース電極20、エミッタ電極2
1、カソード電極22、およびアノード電極23を各々
形成する。
【0067】上記の製造工程により回路内蔵受光素子1
00が製造される。
00が製造される。
【0068】なお、本発明の回路内蔵半導体素子は上述
した実施例のみに限定されるものではない。
した実施例のみに限定されるものではない。
【0069】たとえば、上述した実施例においては、P
型半導体基板1の主面側から酸素イオン注入を行なう例
についてのみ説明したが、P型半導体基板1の裏面側か
ら酸素イオン注入を行なってもよい。また同様に、P型
半導体基板1の主面および裏面の両面から同時に酸素イ
オン注入を行なってもよい。
型半導体基板1の主面側から酸素イオン注入を行なう例
についてのみ説明したが、P型半導体基板1の裏面側か
ら酸素イオン注入を行なってもよい。また同様に、P型
半導体基板1の主面および裏面の両面から同時に酸素イ
オン注入を行なってもよい。
【0070】さらに、本実施例においては、酸素イオン
注入後にIG処理を施したが、IG処理を施さなくと
も、半導体素子の製造工程における不純物熱拡散処理に
より酸素を基板内部に析出させてもよい。
注入後にIG処理を施したが、IG処理を施さなくと
も、半導体素子の製造工程における不純物熱拡散処理に
より酸素を基板内部に析出させてもよい。
【0071】また、本実施例に示す製造方法は一例であ
って、拡散層の形成方法、電極の取出し法等は限定され
るものではない。
って、拡散層の形成方法、電極の取出し法等は限定され
るものではない。
【0072】さらに、本実施例においては、1×1017
atom/cm3 程度の酸素濃度のP型半導体基板1に
ついて述べたが、半導体基板は、析出した酸素が再結合
中心として働かない程度の酸素濃度であれば問題ないた
め、特に限定されるものではない。
atom/cm3 程度の酸素濃度のP型半導体基板1に
ついて述べたが、半導体基板は、析出した酸素が再結合
中心として働かない程度の酸素濃度であれば問題ないた
め、特に限定されるものではない。
【0073】また本実施例においては、P型半導体基板
を用いた場合について述べたが、N型半導体基板を用い
て他の拡散領域等を適当に変更した素子についても応用
することができる。
を用いた場合について述べたが、N型半導体基板を用い
て他の拡散領域等を適当に変更した素子についても応用
することができる。
【0074】
【発明の効果】この発明によれば、半導体基板内部にお
いて、第1の領域に対応する部分には酸素が導入され
ず、半導体基板に含まれる酸素濃度が低く抑えられてい
るので、酸素の析出に起因する光キャリアの再結合が起
こらず、受光素子部の光感度が高く維持され、低ノイズ
化が可能となる。
いて、第1の領域に対応する部分には酸素が導入され
ず、半導体基板に含まれる酸素濃度が低く抑えられてい
るので、酸素の析出に起因する光キャリアの再結合が起
こらず、受光素子部の光感度が高く維持され、低ノイズ
化が可能となる。
【0075】また、半導体基板内部において、第2の領
域に対応する部分のみに酸素が導入されるので、半導体
素子の製造工程において、適当な熱処理により半導体内
部に導入された酸素が析出する。この酸素により、半導
体基板内部で重金属の大部分がゲッタリングされる。こ
のように、ゲッタリング能力は高く維持されるので、回
路部の電気特性の劣化が大幅に抑制される。
域に対応する部分のみに酸素が導入されるので、半導体
素子の製造工程において、適当な熱処理により半導体内
部に導入された酸素が析出する。この酸素により、半導
体基板内部で重金属の大部分がゲッタリングされる。こ
のように、ゲッタリング能力は高く維持されるので、回
路部の電気特性の劣化が大幅に抑制される。
【0076】したがって、重金属汚染等に対するゲッタ
リング能力に優れ、かつ受光素子部の光感度の低下を生
じない、高感度の回路内蔵受光素子が提供される。
リング能力に優れ、かつ受光素子部の光感度の低下を生
じない、高感度の回路内蔵受光素子が提供される。
【図1】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の第
1の製造工程を示す断面図である。
1の製造工程を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の第
2の製造工程を示す断面図である。
2の製造工程を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の第
3の製造工程を示す断面図である。
3の製造工程を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の第
4の製造工程を示す断面図である。
4の製造工程を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の第
5の製造工程を示す断面図である。
5の製造工程を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の第
6の製造工程を示す断面図である。
6の製造工程を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施例に従う回路内蔵受光素子の構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図8】従来の回路内蔵受光素子の構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図9】従来の回路内蔵受光素子の受光素子部における
光キャリアの動作を示す部分断面図である。
光キャリアの動作を示す部分断面図である。
1 P型半導体基板 3 N型エピタキシャル層 4 P型分離拡散領域 5 N型埋め込み拡散領域 11 N型コレクタ取出し用領域 12 P型ベース拡散領域 13 N型エミッタ拡散領域 14 N型カソード取出し用領域 19 コレクタ電極 20 ベース電極 21 エミッタ電極 22 カソード電極 23 アノード電極 24 酸素注入層 30 フォトダイオード部 40 信号処理回路部 100 回路内蔵受光素子 101 PN接合部 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8422−4M H01L 31/10 G
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板上の第1の領域に形成される受光素子部
と、 前記半導体基板上の第2の領域に形成される回路部とを
備えた回路内蔵受光素子において、 前記半導体基板内の前記第1の領域に対応する部分には
酸素が導入されず、 前記半導体基板内の前記第2の領域に対応する部分には
酸素が導入されていることを特徴とする回路内蔵受光素
子。 - 【請求項2】 前記受光素子部はフォトダイオードであ
る、請求項1に記載の回路内蔵受光素子。 - 【請求項3】 半導体基板の第1の領域を除く第2の領
域に酸素を導入し、 前記半導体基板の前記第1の領域上に受光素子部を形成
し、 前記半導体基板の前記第2の領域上に回路部を形成する
ことを特徴とする回路内蔵受光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4141650A JPH05335537A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 回路内蔵受光素子およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4141650A JPH05335537A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 回路内蔵受光素子およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05335537A true JPH05335537A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15296986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4141650A Withdrawn JPH05335537A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 回路内蔵受光素子およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05335537A (ja) |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP4141650A patent/JPH05335537A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |