JPH05336489A - アドバンスド・ブラックバースト信号発生方法と回路 - Google Patents
アドバンスド・ブラックバースト信号発生方法と回路Info
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- JPH05336489A JPH05336489A JP4163965A JP16396592A JPH05336489A JP H05336489 A JPH05336489 A JP H05336489A JP 4163965 A JP4163965 A JP 4163965A JP 16396592 A JP16396592 A JP 16396592A JP H05336489 A JPH05336489 A JP H05336489A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な回路構成でブラック・バースト信号か
らアドバンスド・ブラックバースト信号を発生する回路
を実現する。 【構成】 アドバンスド・ブラックバースト信号発生回
路は,同期分離回路10,外部同期形水平垂直同期信号
発生回路12,遅延回路14,エンコーダ回路16を有
する。同期分離回路10は入力ブラック・バースト信号
BBを同期分離して垂直同期信号VSYNCと水平垂直
複合同期信号ESYNCを発生する。遅延回路14は垂
直同期信号VSYNCを等価的にアドバンスド・ブラッ
クバースト信号になるような時間だけ遅延させる。外部
同期形水平垂直同期信号発生回路12は遅延回路14か
らの遅延垂直同期信号DVSYNCに基づいて水平垂直
複合同期信号ESYNCを発生し,エンコーダ回路16
が水平垂直複合同期信号ESYNCを解読してアドバン
スド・ブラックバースト信号ABBを発生させる。
らアドバンスド・ブラックバースト信号を発生する回路
を実現する。 【構成】 アドバンスド・ブラックバースト信号発生回
路は,同期分離回路10,外部同期形水平垂直同期信号
発生回路12,遅延回路14,エンコーダ回路16を有
する。同期分離回路10は入力ブラック・バースト信号
BBを同期分離して垂直同期信号VSYNCと水平垂直
複合同期信号ESYNCを発生する。遅延回路14は垂
直同期信号VSYNCを等価的にアドバンスド・ブラッ
クバースト信号になるような時間だけ遅延させる。外部
同期形水平垂直同期信号発生回路12は遅延回路14か
らの遅延垂直同期信号DVSYNCに基づいて水平垂直
複合同期信号ESYNCを発生し,エンコーダ回路16
が水平垂直複合同期信号ESYNCを解読してアドバン
スド・ブラックバースト信号ABBを発生させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は業務用映像信号処理シス
テムなどにおいて行われている映像信号再生装置と映像
信号記録装置とを同期させて動作させる際に使用するブ
ラック・バースト信号を発生させる回路に関するもので
あり,特に,映像信号再生装置と映像信号記録装置との
間に中間映像信号処理装置を配設したとき,中間映像信
号処理装置における信号処理に伴う時間遅れを考慮した
ブラック・バースト信号を発生する回路に関する。
テムなどにおいて行われている映像信号再生装置と映像
信号記録装置とを同期させて動作させる際に使用するブ
ラック・バースト信号を発生させる回路に関するもので
あり,特に,映像信号再生装置と映像信号記録装置との
間に中間映像信号処理装置を配設したとき,中間映像信
号処理装置における信号処理に伴う時間遅れを考慮した
ブラック・バースト信号を発生する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に業務用の映像信号再生処理システ
ムの一般的な構成を示す。この映像信号再生処理システ
ムは,映像信号を再生する映像信号再生装置50,映像
信号再生装置50からの再生映像信号に所定の信号処
理,たとえば,タイトルを付加する処理などを行う中間
映像信号処理装置52,中間映像信号処理装置52で処
理された映像信号を記録する映像信号記録装置54から
構成されている。
ムの一般的な構成を示す。この映像信号再生処理システ
ムは,映像信号を再生する映像信号再生装置50,映像
信号再生装置50からの再生映像信号に所定の信号処
理,たとえば,タイトルを付加する処理などを行う中間
映像信号処理装置52,中間映像信号処理装置52で処
理された映像信号を記録する映像信号記録装置54から
構成されている。
【0003】この映像信号再生処理システムにおいて
は,映像信号再生装置50が再生した映像信号の映像信
号記録装置54における記録を正確なタイミングで行う
必要がある。そのため,映像信号記録装置54の記録処
理に伴う時間の遅延を示すブラック・バースト信号BB
を映像信号再生装置50に向けて出力する。ブラック・
バースト信号BBは,映像信号として黒色,つまり,画
像を再生したとき画面に現れない黒色信号を同期引込用
にバースト波として生成するものである。中間映像信号
処理装置52内の信号処理回路521で信号処理を行う
と,さらに処理時間の遅延が生ずる。そのため,中間映
像信号処理装置52内には映像信号記録装置54からの
ブラック・バースト信号BBをさらに中間映像信号処理
装置52の処理時間だけ遅延されていることを考慮し
て,その分,先取りしたブラック・バースト信号,つま
りアドバンスド・ブラックバースト信号ABBを発生す
るアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路523
を設けている。
は,映像信号再生装置50が再生した映像信号の映像信
号記録装置54における記録を正確なタイミングで行う
必要がある。そのため,映像信号記録装置54の記録処
理に伴う時間の遅延を示すブラック・バースト信号BB
を映像信号再生装置50に向けて出力する。ブラック・
バースト信号BBは,映像信号として黒色,つまり,画
像を再生したとき画面に現れない黒色信号を同期引込用
にバースト波として生成するものである。中間映像信号
処理装置52内の信号処理回路521で信号処理を行う
と,さらに処理時間の遅延が生ずる。そのため,中間映
像信号処理装置52内には映像信号記録装置54からの
ブラック・バースト信号BBをさらに中間映像信号処理
装置52の処理時間だけ遅延されていることを考慮し
て,その分,先取りしたブラック・バースト信号,つま
りアドバンスド・ブラックバースト信号ABBを発生す
るアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路523
を設けている。
【0004】アドバンスド・ブラックバースト信号AB
Bは映像信号再生装置50にフィードバックされ,映像
信号再生装置50がその先取り時間を考慮して映像信号
を再生して出力することにより,映像信号再生処理シス
テム全体を通じて同期した信号処理が行われる。
Bは映像信号再生装置50にフィードバックされ,映像
信号再生装置50がその先取り時間を考慮して映像信号
を再生して出力することにより,映像信号再生処理シス
テム全体を通じて同期した信号処理が行われる。
【0005】図4に図3に示した中間映像信号処理装置
52内のアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路
523の構成例を示す。このアドバンスド・ブラックバ
ースト信号発生回路は,同期分離回路70,外部同期形
水平垂直同期信号発生回路72,連続波発生回路74,
第1のカウンタ76,第2のカウンタ78,第3のカウ
ンタ80,メモリ82,および,D/A変換器およびエ
ンコーダ回路84を有する。同期分離回路70は映像信
号記録装置54から出力された図5(A)に示すブラッ
ク・バースト信号BBを入力して垂直同期信号VSYN
Cを分離し,水平垂直複合同期信号ESYNCを生成す
る。外部同期形水平垂直同期信号発生回路72は,水平
垂直複合同期信号ESYNCおよび垂直同期信号VSY
NCを入力して,垂直同期信号VSYNCを1フレーム
の基準として複数の水平同期信号HSYNCを生成す
る。連続波発生回路74は,たとえば,PLLで構成さ
れ,外部同期形水平垂直同期信号発生回路72で発生さ
れた水平同期信号HSYNCを基準して,図5(B)に
示す連続波CWを発生させる。
52内のアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路
523の構成例を示す。このアドバンスド・ブラックバ
ースト信号発生回路は,同期分離回路70,外部同期形
水平垂直同期信号発生回路72,連続波発生回路74,
第1のカウンタ76,第2のカウンタ78,第3のカウ
ンタ80,メモリ82,および,D/A変換器およびエ
ンコーダ回路84を有する。同期分離回路70は映像信
号記録装置54から出力された図5(A)に示すブラッ
ク・バースト信号BBを入力して垂直同期信号VSYN
Cを分離し,水平垂直複合同期信号ESYNCを生成す
る。外部同期形水平垂直同期信号発生回路72は,水平
垂直複合同期信号ESYNCおよび垂直同期信号VSY
NCを入力して,垂直同期信号VSYNCを1フレーム
の基準として複数の水平同期信号HSYNCを生成す
る。連続波発生回路74は,たとえば,PLLで構成さ
れ,外部同期形水平垂直同期信号発生回路72で発生さ
れた水平同期信号HSYNCを基準して,図5(B)に
示す連続波CWを発生させる。
【0006】第1のカウンタ76は,バイナリカウンタ
であり,連続波発生回路74からの連続波CWを計数す
る。第2のカウンタ78もバイナリカウンタであり,外
部同期形水平垂直同期信号発生回路72からの水平同期
信号HSYNCを計数する。第3のカウンタ80もバイ
ナリカウンタであり,同期分離回路70からの垂直同期
信号VSYNCを計数する。メモリ82は,第1のカウ
ンタ76からの第1のアドレス信号S76,第2のカウ
ンタ78からの第2のアドレス信号S78,および,第
3のカウンタ80からの第3のアドレス信号S80をア
ドレス信号として入力し,これらのアドレスによって指
定されたメモリ内のデータを出力する。連続波CWを計
数した第1のアドレス信号S76は最下位のアドレスを
示し,水平同期信号HSYNCを計数した第2のアドレ
ス信号S78は中間アドレスを示し,垂直同期信号VS
YNCを計数した第3のアドレス信号S80は最上位の
アドレスを示す。メモリ82には,これらのアドレス信
号に応じて,信号処理回路521における遅延を加味し
たアドバンスド・ブラックバースト信号用のパターンデ
ータが記憶されている。
であり,連続波発生回路74からの連続波CWを計数す
る。第2のカウンタ78もバイナリカウンタであり,外
部同期形水平垂直同期信号発生回路72からの水平同期
信号HSYNCを計数する。第3のカウンタ80もバイ
ナリカウンタであり,同期分離回路70からの垂直同期
信号VSYNCを計数する。メモリ82は,第1のカウ
ンタ76からの第1のアドレス信号S76,第2のカウ
ンタ78からの第2のアドレス信号S78,および,第
3のカウンタ80からの第3のアドレス信号S80をア
ドレス信号として入力し,これらのアドレスによって指
定されたメモリ内のデータを出力する。連続波CWを計
数した第1のアドレス信号S76は最下位のアドレスを
示し,水平同期信号HSYNCを計数した第2のアドレ
ス信号S78は中間アドレスを示し,垂直同期信号VS
YNCを計数した第3のアドレス信号S80は最上位の
アドレスを示す。メモリ82には,これらのアドレス信
号に応じて,信号処理回路521における遅延を加味し
たアドバンスド・ブラックバースト信号用のパターンデ
ータが記憶されている。
【0007】第1のアドレス信号S76の連続的な印加
によって1水平周期分のブラック・バースト信号BBの
パターンデータがメモリ82から連続的に出力される。
第2のアドレス信号S78が1つ進むと,第1のアドレ
ス信号S76の変化に応じて次の水平走査ラインについ
てのブラック・バースト信号のパターンデータが出力さ
れる。第3のアドレス信号S80が進むと,そのフィー
ルドに応じた,水平走査ライン,それぞれの水平走査ラ
イン内のブラック・バースト信号パターンがメモリ82
から出力される。D/A変換器およびエンコーダ回路8
4はメモリ82から出力されたデータをアナログ信号に
変換して,エンコードして連続的なアドバンスド・ブラ
ックバースト信号ABBとして,図3に示した映像信号
再生装置50に出力する。上述したアドバンスド・ブラ
ックバースト信号発生回路の動作タイミングを図5に示
す。
によって1水平周期分のブラック・バースト信号BBの
パターンデータがメモリ82から連続的に出力される。
第2のアドレス信号S78が1つ進むと,第1のアドレ
ス信号S76の変化に応じて次の水平走査ラインについ
てのブラック・バースト信号のパターンデータが出力さ
れる。第3のアドレス信号S80が進むと,そのフィー
ルドに応じた,水平走査ライン,それぞれの水平走査ラ
イン内のブラック・バースト信号パターンがメモリ82
から出力される。D/A変換器およびエンコーダ回路8
4はメモリ82から出力されたデータをアナログ信号に
変換して,エンコードして連続的なアドバンスド・ブラ
ックバースト信号ABBとして,図3に示した映像信号
再生装置50に出力する。上述したアドバンスド・ブラ
ックバースト信号発生回路の動作タイミングを図5に示
す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したアドバン
スド・ブラックバースト信号発生回路は,水平同期信号
HSYNCの周波数の整数倍の連続波CWを発生するP
LLなどが構成される連続波発生回路74,および,ア
ドバンスド・ブラックバースト信号パターンデータを記
憶しておくメモリ82が必要であり,回路構成が複雑で
あるという問題がある。回路構成の複雑さに起因して価
格も高くなる。さらに連続波発生回路から高周波信号が
出力されるとノイズの原因となる。
スド・ブラックバースト信号発生回路は,水平同期信号
HSYNCの周波数の整数倍の連続波CWを発生するP
LLなどが構成される連続波発生回路74,および,ア
ドバンスド・ブラックバースト信号パターンデータを記
憶しておくメモリ82が必要であり,回路構成が複雑で
あるという問題がある。回路構成の複雑さに起因して価
格も高くなる。さらに連続波発生回路から高周波信号が
出力されるとノイズの原因となる。
【0009】したがって,本発明は上述したアドバンス
ド・ブラックバースト信号発生回路をより簡単な回路構
成で実現し,価格を低減することを目的とする。
ド・ブラックバースト信号発生回路をより簡単な回路構
成で実現し,価格を低減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決し,上述
した目的を達成するため,本発明によれば,映像信号処
理系における遅延時間に対応する時間だけ,垂直同期信
号を遅延させ,等価的に遅延時間分だけ進ませたアドバ
ンスド・ブラックバースト信号を発生させるアドバンス
ド・ブラックバースト信号発生方法が提供される。
した目的を達成するため,本発明によれば,映像信号処
理系における遅延時間に対応する時間だけ,垂直同期信
号を遅延させ,等価的に遅延時間分だけ進ませたアドバ
ンスド・ブラックバースト信号を発生させるアドバンス
ド・ブラックバースト信号発生方法が提供される。
【0011】また本発明によれば,ブラック・バースト
信号を入力して水平垂直複合同期信号を発生するととも
に垂直同期信号を分離する同期分離回路と,分離された
垂直同期信号を所定時間遅延する遅延回路と,遅延回路
からの遅延垂直同期信号のタイミングに基づいて第2の
水平垂直複合同期信号を発生させる外部同期形水平垂直
同期信号発生回路と,該外部同期形水平垂直同期信号発
生回路からの水平垂直複合同期信号を解読してアドバン
スド・ブラックバースト信号を発生するエンコーダ回路
を有するアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路
が提供される。特定的には,映像信号再生装置,中間映
像信号処理装置,および,映像信号記録装置で構成され
た映像信号再生処理システムにおいては,上記アドバン
スド・ブラックバースト信号発生回路を中間映像信号処
理装置に配設し,映像信号記録装置からのブラック・バ
ースト信号に応答して上記アドバンスド・ブラックバー
スト信号を出力する。
信号を入力して水平垂直複合同期信号を発生するととも
に垂直同期信号を分離する同期分離回路と,分離された
垂直同期信号を所定時間遅延する遅延回路と,遅延回路
からの遅延垂直同期信号のタイミングに基づいて第2の
水平垂直複合同期信号を発生させる外部同期形水平垂直
同期信号発生回路と,該外部同期形水平垂直同期信号発
生回路からの水平垂直複合同期信号を解読してアドバン
スド・ブラックバースト信号を発生するエンコーダ回路
を有するアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路
が提供される。特定的には,映像信号再生装置,中間映
像信号処理装置,および,映像信号記録装置で構成され
た映像信号再生処理システムにおいては,上記アドバン
スド・ブラックバースト信号発生回路を中間映像信号処
理装置に配設し,映像信号記録装置からのブラック・バ
ースト信号に応答して上記アドバンスド・ブラックバー
スト信号を出力する。
【0012】さらに本発明によれば,基本となる処理遅
延状態を示す同期信号を含む信号を入力し,所定の処理
時間遅れを考慮したアドバンスド・同期信号を出力する
同期基準信号発生回路であって,上記同期信号を分離す
る回路と,該同期分離信号を所定時間遅延する回路と,
該所定時間遅延回路からの遅延同期信号を基準として,
水平垂直複合同期信号を出力する回路と,該回路からの
水平垂直複合同期信号を解読して第2の同期基準信号を
発生する回路を有する同期基準信号発生回路が提供され
る。
延状態を示す同期信号を含む信号を入力し,所定の処理
時間遅れを考慮したアドバンスド・同期信号を出力する
同期基準信号発生回路であって,上記同期信号を分離す
る回路と,該同期分離信号を所定時間遅延する回路と,
該所定時間遅延回路からの遅延同期信号を基準として,
水平垂直複合同期信号を出力する回路と,該回路からの
水平垂直複合同期信号を解読して第2の同期基準信号を
発生する回路を有する同期基準信号発生回路が提供され
る。
【0013】
【作用】映像信号処理系における遅延時間に対応する時
間だけ,垂直同期信号を遅延させ,等価的に遅延時間分
だけ進ませたアドバンスド・ブラックバースト信号を発
生させる。このアドバンスド・ブラックバースト信号発
生には,同期分離回路,外部同期形水平垂直同期信号発
生回路,遅延回路,エンコーダ回路などの簡単な回路構
成で実現できる。
間だけ,垂直同期信号を遅延させ,等価的に遅延時間分
だけ進ませたアドバンスド・ブラックバースト信号を発
生させる。このアドバンスド・ブラックバースト信号発
生には,同期分離回路,外部同期形水平垂直同期信号発
生回路,遅延回路,エンコーダ回路などの簡単な回路構
成で実現できる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の同期基準信号発生回路の実施
例としてのアドバンスド・ブラックバースト信号発生回
路の回路図である。アドバンスド・ブラックバースト信
号発生回路は,図3に示した中間映像信号処理装置52
内のアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路52
3として配設され,図3に示した映像信号記録装置54
から出力されるブラック・バースト信号BBを入力し
て,アドバンスド・ブラックバースト信号ABBを図3
に示した映像信号再生装置50に出力する。このアドバ
ンスド・ブラックバースト信号発生回路は,同期分離回
路10,外部同期形水平垂直同期信号発生回路12,遅
延回路14,および,エンコーダ回路16で構成され
る。
例としてのアドバンスド・ブラックバースト信号発生回
路の回路図である。アドバンスド・ブラックバースト信
号発生回路は,図3に示した中間映像信号処理装置52
内のアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路52
3として配設され,図3に示した映像信号記録装置54
から出力されるブラック・バースト信号BBを入力し
て,アドバンスド・ブラックバースト信号ABBを図3
に示した映像信号再生装置50に出力する。このアドバ
ンスド・ブラックバースト信号発生回路は,同期分離回
路10,外部同期形水平垂直同期信号発生回路12,遅
延回路14,および,エンコーダ回路16で構成され
る。
【0015】同期分離回路10は映像信号記録装置54
から出力された,図2(A)示すブラック・バースト信
号BBを入力して同期分離し,水平垂直複合同期信号S
YNCと垂直同期信号VSYNCを出力する。ブラック
・バースト信号BBは映像信号記録装置54において映
像信号記録装置54で遅延する時間だけ垂直同期信号V
SYNCからずれた位置にバースト信号として重畳され
ている。遅延回路14は中間映像信号処理装置52にお
ける処理回路521で処理する遅延時間に相当する時間
だけ,同期分離回路10からの図2(B)に示す垂直同
期信号VSYNCを遅延させた図2(C)に示す遅延垂
直同期信号DVSYNCを出力する。
から出力された,図2(A)示すブラック・バースト信
号BBを入力して同期分離し,水平垂直複合同期信号S
YNCと垂直同期信号VSYNCを出力する。ブラック
・バースト信号BBは映像信号記録装置54において映
像信号記録装置54で遅延する時間だけ垂直同期信号V
SYNCからずれた位置にバースト信号として重畳され
ている。遅延回路14は中間映像信号処理装置52にお
ける処理回路521で処理する遅延時間に相当する時間
だけ,同期分離回路10からの図2(B)に示す垂直同
期信号VSYNCを遅延させた図2(C)に示す遅延垂
直同期信号DVSYNCを出力する。
【0016】なお,アドバンスド・ブラックバースト信
号ABBといっても,実際にはそのフィールドに先取り
するものではなく,実際は1フィールド遅れた状態にお
ける同期処理を可能にするための先取りブラック・バー
スト信号である。したがって,遅延回路14は映像信号
記録装置54からのブラック・バースト信号BBにさら
に処理回路521の遅延を考慮して,次のフィールドに
おいて先取りタイミングとなるように遅延する。遅延回
路14は,複数段のシフトレジスタ,カウンタなどで構
成できる。
号ABBといっても,実際にはそのフィールドに先取り
するものではなく,実際は1フィールド遅れた状態にお
ける同期処理を可能にするための先取りブラック・バー
スト信号である。したがって,遅延回路14は映像信号
記録装置54からのブラック・バースト信号BBにさら
に処理回路521の遅延を考慮して,次のフィールドに
おいて先取りタイミングとなるように遅延する。遅延回
路14は,複数段のシフトレジスタ,カウンタなどで構
成できる。
【0017】外部同期形水平垂直同期信号発生回路12
には遅延垂直同期信号DVSYNCと,水平垂直複合同
期信号SYNCが入力され,遅延垂直同期信号DVSY
NCのタイミングを基準として,水平垂直複合同期信号
ESYNCを出力する。エンコーダ回路16は外部同期
形水平垂直同期信号発生回路12からの水平垂直複合同
期信号ESYNCを解読して,図2(D)に示すアドバ
ンスド・ブラックバースト信号ABBを図3に示した映
像信号再生装置50に出力する。
には遅延垂直同期信号DVSYNCと,水平垂直複合同
期信号SYNCが入力され,遅延垂直同期信号DVSY
NCのタイミングを基準として,水平垂直複合同期信号
ESYNCを出力する。エンコーダ回路16は外部同期
形水平垂直同期信号発生回路12からの水平垂直複合同
期信号ESYNCを解読して,図2(D)に示すアドバ
ンスド・ブラックバースト信号ABBを図3に示した映
像信号再生装置50に出力する。
【0018】映像信号再生装置50は1フィールド遅れ
のアドバンスド・ブラックバースト信号ABBを参照し
て再生映像信号信号VIDEOを中間映像信号処理装置
52に出力する。中間映像信号処理装置52内の処理回
路521は所定の処理をして遅延された遅延再生映像信
号信号DVIDEOを映像信号記録装置54に出力す
る。映像信号記録装置54は遅延再生映像信号信号DV
IDEOを入力して記録し,自己の遅延時間を考慮した
ブラック・バースト信号BBを中間映像信号処理装置5
2に出力する。中間映像信号処理装置52内のアドバン
スド・ブラックバースト信号発生回路523は上述した
処理をしてアドバンスド・ブラックバースト信号ABB
を映像信号再生装置50に出力する。以上により,映像
信号再生装置50,中間映像信号処理装置52,映像信
号記録装置54を通じて同期が取れた映像信号処理が可
能となる。
のアドバンスド・ブラックバースト信号ABBを参照し
て再生映像信号信号VIDEOを中間映像信号処理装置
52に出力する。中間映像信号処理装置52内の処理回
路521は所定の処理をして遅延された遅延再生映像信
号信号DVIDEOを映像信号記録装置54に出力す
る。映像信号記録装置54は遅延再生映像信号信号DV
IDEOを入力して記録し,自己の遅延時間を考慮した
ブラック・バースト信号BBを中間映像信号処理装置5
2に出力する。中間映像信号処理装置52内のアドバン
スド・ブラックバースト信号発生回路523は上述した
処理をしてアドバンスド・ブラックバースト信号ABB
を映像信号再生装置50に出力する。以上により,映像
信号再生装置50,中間映像信号処理装置52,映像信
号記録装置54を通じて同期が取れた映像信号処理が可
能となる。
【0019】図1のアドバンスド・ブラックバースト信
号発生回路と図4のアドバンスド・ブラックバースト信
号発生回路とを比較すると,機能的には全く同じである
が,図1に示したアドバンスド・ブラックバースト信号
発生回路の回路構成は,連続波発生回路74およびメモ
リ82を必要とせず,簡単である。したがって,寸法が
小さくでき,低価格になる。また高周波にともなうノイ
ズの問題もない。
号発生回路と図4のアドバンスド・ブラックバースト信
号発生回路とを比較すると,機能的には全く同じである
が,図1に示したアドバンスド・ブラックバースト信号
発生回路の回路構成は,連続波発生回路74およびメモ
リ82を必要とせず,簡単である。したがって,寸法が
小さくでき,低価格になる。また高周波にともなうノイ
ズの問題もない。
【0020】以上の実施例は同期信号としてブラック・
バースト信号BBおよびアドバンスド・ブラックバース
ト信号ABBを用いる場合について述べたが,映像信号
再生装置50,中間映像信号処理装置52,映像信号記
録装置54間の同期をとの方法としては,ブラック・バ
ースト信号に限らず,その他のパターンの同期信号を用
いることができる。その場合,図1に示したエンコーダ
回路16を希望するパターンデータを生成するものに代
えればよい。
バースト信号BBおよびアドバンスド・ブラックバース
ト信号ABBを用いる場合について述べたが,映像信号
再生装置50,中間映像信号処理装置52,映像信号記
録装置54間の同期をとの方法としては,ブラック・バ
ースト信号に限らず,その他のパターンの同期信号を用
いることができる。その場合,図1に示したエンコーダ
回路16を希望するパターンデータを生成するものに代
えればよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば,従来のように水平同期
信号の周波数の整数倍の連続波を発生する回路,水平垂
直同期信号の時系列パターンの書き込んであるメモリを
必要としないので,回路構成が簡単になり,低価格で実
現できる。また,水平同期信号の周波数の整数倍の連続
波を使用しないので、ノイズ低減が図れる。
信号の周波数の整数倍の連続波を発生する回路,水平垂
直同期信号の時系列パターンの書き込んであるメモリを
必要としないので,回路構成が簡単になり,低価格で実
現できる。また,水平同期信号の周波数の整数倍の連続
波を使用しないので、ノイズ低減が図れる。
【図1】本発明の同期基準信号発生回路の実施例として
のアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路の実施
例の回路構成図である。
のアドバンスド・ブラックバースト信号発生回路の実施
例の回路構成図である。
【図2】図1に示したアドバンスド・ブラックバースト
信号発生回路の動作タイミング図である。
信号発生回路の動作タイミング図である。
【図3】図1のアドバンスド・ブラックバースト信号発
生回路が配設される映像信号処理システムの構成図であ
る。
生回路が配設される映像信号処理システムの構成図であ
る。
【図4】先行技術としてのアドバンスド・ブラックバー
スト信号発生回路の回路構成図である。
スト信号発生回路の回路構成図である。
【図5】図4に示した動作タイミング図である。
10・・同期分離回路 12・・外部同期形水平垂直同期信号発生回路 14・・遅延回路 16・・エンコーダ回路 50・・映像信号再生装置 52・・中間映像信号処理装置 521・・映像信号処理回路 523・・アドバンスド・ブラックバースト信号発生回
路 54・・映像信号記録装置 70・・同期分離回路 72・・外部同期形水平垂直同期信号発生回路 74・・連続波発生回路 76・・第1のカウンタ 78・・第2のカウンタ 80・・第3のカウンタ 82・・メモリ 84・・D/A変換器およびエンコーダ回路
路 54・・映像信号記録装置 70・・同期分離回路 72・・外部同期形水平垂直同期信号発生回路 74・・連続波発生回路 76・・第1のカウンタ 78・・第2のカウンタ 80・・第3のカウンタ 82・・メモリ 84・・D/A変換器およびエンコーダ回路
Claims (4)
- 【請求項1】映像信号処理系における遅延時間に対応す
る時間だけ,垂直同期信号を遅延させ,等価的に遅延時
間分だけ進ませたアドバンスド・ブラックバースト信号
を発生させるアドバンスド・ブラックバースト信号発生
方法。 - 【請求項2】ブラック・バースト信号を入力して水平垂
直複合同期信号を発生するとともに垂直同期信号を分離
する同期分離回路と, 分離された垂直同期信号を所定時間遅延する遅延回路
と, 遅延回路からの遅延垂直同期信号のタイミングに基づい
て第2の水平垂直複合同期信号を発生させる外部同期形
水平垂直同期信号発生回路と, 該外部同期形水平垂直同期信号発生回路からの水平垂直
複合同期信号を解読してアドバンスド・ブラックバース
ト信号を発生するエンコーダ回路を有するアドバンスド
・ブラックバースト信号発生回路。 - 【請求項3】映像信号再生装置,中間映像信号処理装
置,および,映像信号記録装置で構成された映像信号再
生処理システムにおいて,上記アドバンスド・ブラック
バースト信号発生回路を中間映像信号処理装置に配設
し,映像信号記録装置からのブラック・バースト信号に
応答して上記アドバンスド・ブラックバースト信号を出
力するようにした請求項2記載のアドバンスド・ブラッ
クバースト信号発生回路。 - 【請求項4】基本となる処理遅延状態を示す同期信号を
含む信号を入力し,所定の処理時間遅れを考慮したアド
バンスド・同期信号を出力する同期基準信号発生回路で
あって, 上記同期信号を分離する回路と, 該同期分離信号を所定時間遅延する回路と, 該所定時間遅延回路からの遅延同期信号を基準として,
水平垂直複合同期信号を出力する回路と, 該回路からの水平垂直複合同期信号を解読して第2の同
期基準信号を発生する回路を有する同期基準信号発生回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163965A JPH05336489A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アドバンスド・ブラックバースト信号発生方法と回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163965A JPH05336489A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アドバンスド・ブラックバースト信号発生方法と回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336489A true JPH05336489A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15784186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4163965A Pending JPH05336489A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アドバンスド・ブラックバースト信号発生方法と回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336489A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100674474B1 (ko) * | 2005-11-02 | 2007-01-25 | 엠텍비젼 주식회사 | 수직 동기 신호 지연 출력 방법 및 그 방법을 수행하는이미지 시그널 프로세서 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4163965A patent/JPH05336489A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100674474B1 (ko) * | 2005-11-02 | 2007-01-25 | 엠텍비젼 주식회사 | 수직 동기 신호 지연 출력 방법 및 그 방법을 수행하는이미지 시그널 프로세서 |
| WO2007052918A1 (en) * | 2005-11-02 | 2007-05-10 | Mtekvision Co., Ltd. | Image signal processor and deferred vertical synchornout signal outputting method |
| US8154749B2 (en) | 2005-11-02 | 2012-04-10 | Mtekvision Co., Ltd. | Image signal processor and deferred vertical synchronous signal outputting method |
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