JPH0533807Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0533807Y2
JPH0533807Y2 JP8051485U JP8051485U JPH0533807Y2 JP H0533807 Y2 JPH0533807 Y2 JP H0533807Y2 JP 8051485 U JP8051485 U JP 8051485U JP 8051485 U JP8051485 U JP 8051485U JP H0533807 Y2 JPH0533807 Y2 JP H0533807Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
transmission gear
transmission
tooth
tooth portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8051485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61194847U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8051485U priority Critical patent/JPH0533807Y2/ja
Publication of JPS61194847U publication Critical patent/JPS61194847U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0533807Y2 publication Critical patent/JPH0533807Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、第2伝動ギヤー25とこれより小径
の第1伝動ギヤー24とを、第1伝動ギヤー24
の歯先円直径値が、第2伝動ギヤー25の歯先円
直径値と歯底円直径値との中間の値となる状態で
同芯状に設け、第3伝動ギアー26を前記第1伝
動ギアー24に対して前記第2伝動ギアー25と
反対側に位置させた状態で前記第1伝動ギアー2
4の回転軸芯と平行な軸芯周りで回動自在に設
け、前記第1伝動ギアー24に係脱する第1歯部
27a、前記第2伝動ギアー25に係脱する第2
歯部27b及び前記第3伝動ギアー26に係脱す
る第3歯部27cを備えた1つのシフトギアー2
7を、前記第3伝動ギアー26と同芯状に摺動自
在に設けたギアートランスミツシヨンに関する。
〔従来の技術〕
上記ギアートランスミツシヨンは、1つのシフ
トギアーを3つの伝動ギアーに択一的に係合する
ように係合切換えすることによつて変速するよう
に構成されたものである。
この種ギアートランスミツシヨンにおいて、従
来、第9図に示すように、第3伝動ギアー26と
の係合状態において第2歯部27bが第1伝動ギ
アー24の歯部24aと第2伝動ギアー25の歯
部25aとの間に位置するようにシフトギアー2
7を形成することにより、シフトギアー27を第
3伝動ギアー26に咬合させた状態での第2歯部
27bと第1伝動ギアー24との干渉を避けるよ
うに構成されており、次の如き不利があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
すなわち、シフトギアーと第3伝動ギアーの係
合状態にてシフトギアーの第2歯部が第1伝動ギ
アーと第2伝動ギアーの間に位置することから、
シフトギアーの第1歯部と第2歯部の間隔を広く
する必要が生じてシフトギアーが軸芯方向長さの
長い大型なものになるばかりではなく、第1伝動
ギアーと第2伝動ギアーの間隔をも広くせねばな
らず、シフトギアーの面からも、第1及び第2伝
動ギアーの配設に要するスペースの面からもミツ
シヨンが大型になつていた。
本考案の目的は、第3伝動ギアーに係合させた
シフトギアーが第1伝動ギアーに干渉することの
回避がシフトギアーの小型化、及び、第1伝動ギ
アーと第2伝動ギアーの配置間隔の短縮化を図り
ながら、しかも、伝動騒音の増大をも防止しなが
らできるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の特徴構成は、冒記したギアートランス
ミツシヨンにおいて、前記第1伝動ギアー歯部の
歯先部分の第2伝動ギアー側に切欠きを、かつ、
前記第2歯部の歯先部分の第1歯部側に切欠きを
夫々備えさせると共に、前記第3伝動ギアーとの
係合状態において前記第1伝動ギアー切欠きに前
記第2歯部が前記第2歯部切欠きに前記第1伝動
ギアー歯部が夫々入り込むように前記シフトギア
ーを形成してあることにあり、その作用及び効果
は次のとおりである。
〔作用〕
前記第1伝動ギアー切欠き及び第2歯部切欠き
の夫々を備えさせることにより、シフトギアーが
第3伝動ギアーに係合する状態において、第1伝
動ギアー切欠きに第2歯部が第2歯部切欠きに第
1伝動ギアー歯部が夫々入り込む状態に第1伝動
ギアーと第3歯部とが並らぶように、すなわち、
第3歯部が第1伝動ギアーに直線状に並らぶよう
に構成しても、一対の前記切欠きのために第1伝
動ギアーと第2歯部との咬合い、すなわち接触が
生じない。
直線状に並らぶ第1伝動ギアーと第2歯部との
接触の回避を両切欠きによつて行えば、第8図に
示すように、第1伝動ギアー24の歯部24a、
及び、シフトギアー27の第2歯部27b夫々を
先端側が歯巾全体にわたつて切除されたもの、す
なわち、全歯たけが標準歯より短かいものに形成
して行う場合の如く、第1伝動ギアーの第1歯部
に対する咬合い深さ、及び、第2歯部の第2伝動
ギアーに対する咬合い深さ夫々が標準歯より浅く
なることを、第1伝動ギアー及び第2歯部夫々に
おいて切欠きの横側に残る歯先部分によつて防止
できる。
〔考案の効果〕
第3伝動ギアーに咬合つた状態のシフトギアー
が第1伝動ギアーに干渉することの回避が第2歯
部を第1伝動ギアーに直線状に並べながらできる
ことにより、従来に比べ、シフトギアーの第1歯
部と第2歯部の間隔を狭くしてシフトギアーの小
型化ができると共に、第1伝動ギアーと第2伝動
ギアーの配置間隔をも狭くして両伝動ギアーの配
設に要するスペースをギアー軸芯方向にて狭いも
ので済ますことができ、ギアートランスミツシヨ
ン全体をコンパクトに構成できるようになつた。
その上、第1伝動ギアーの第1歯部に対する咬
合い深さ及び第2歯部の第2伝動ギアーに対する
咬合い深さ夫々を標準歯と同等にできることによ
り、シフトギアーを第1伝動ギアーや第2伝動ギ
アーに係合させた際に、咬合い騒音が標準歯以上
にならず、伝動が静かに行われるようにできた。
〔実施例〕
第7図に示すように、車輪式走行機体の後部
に、ロータリー耕耘装置等の各種作業装置を昇降
及びローリング操作可能に連結するリフトアーム
1及び回動式連結具2、並びに、連結作業装置に
伝動する動力取出し軸3を設けて、農用トラクタ
ーを構成してある。
前車輪4、後車輪5及び動力取出し軸3に対す
る伝動を可能にするに、エンジン6の出力をクラ
ツチ7を介してミツシヨンケース8に導入し、そ
して、第5図に示すように、前記ミツシヨンケー
ス8の入力軸9の回動力を走行用主ギアートラン
スミツシヨン10、及び、非減速伝動状態と超減
速伝動状態とに切換え可能な走行用第1副ギアー
トランスミツシヨン11を介して、高低速2段に
切換え可能な走行用第2副ギアートランスミツシ
ヨン12に伝達し、このトランスミツシヨン12
の出力を後輪用差動機構13に伝達すると共に、
伝動ギアー機構14及び前輪用クラツチ15を介
して前輪用伝動軸16に伝達するように構成して
ある。そして、前記入力軸9の回動力を動力取出
し軸用のギアートランスミツシヨン17に伝達す
るように構成すると共に、このトランスミツシヨ
ン17の出力軸18をカツプリング19を介して
動力取出し軸3に連結してある。
動力取出し軸用の前記ギアートランスミツシヨ
ン17は第1図及び第5図に示すように構成して
ある。
すなわち、前記入力軸9に第6図に示す如くギ
アー20、伝動軸21及びギアー22を介して連
動させた1本の原動側軸23に、前記走行用主ギ
アートランスミツシヨン10を構成するギアーに
兼用の第1伝動ギアー24と、この第1伝動ギア
ー24よりやや大径の第2伝動ギアー25とを、
第1伝動ギヤー24の歯先円直径値が、第2伝動
ギヤー25の歯先円直径値と歯底円直径値との中
間の値となる状態で一体回転可能に取付け、前記
第1伝動ギアー24に対して前記第2伝動ギアー
25とは反対側に配置した第3伝動ギアー26
を、前記原動側軸23のギアー部23aに咬合さ
せた状態で前記出力軸18に相対回転可能に取付
けてある。そして、前記出力軸18にスプライン
係合によつて一体回転するように、かつ、摺動自
在なように1つのシフトギアー27を取付けると
共に、このシフトギアー27には、前記第1伝動
ギアー24に係脱する第1歯部27a、前記第2
伝動ギアー25に係脱する第2歯部27b、前記
第3伝動ギアー26の側面に備えられた爪型歯部
26aに係脱する爪型の第3歯部27cの夫々を
備えさせてあり、3つの前記伝動ギアー24,2
5,26に択一的に係合するようにシフトギアー
27を係合切換えすることにより、高中低速の3
段の速度状態を得るようにしてある。
詳しくは、第4図に示す如くシフトギアー27
を第2伝動ギアー25に係合させると高速状態に
なり、第3図に示す如くシフトギアー27を第1
伝動ギアー24に係合させると中速状態になり、
第2図に示す如くシフトギアー27を第3伝動ギ
アー26に係合させると低速状態になるのであ
る。
第1図に示すように、前記第1伝動ギアー歯部
24aの歯先部分で第2伝動ギアー25が在る側
に切欠き28を、前記第2歯部27bの歯先部分
で第1歯部27aが在る側に切欠き29を夫々備
えさせると共に、第2図に示す如く第3伝動ギア
ー26に係合させた状態において前記第1伝動ギ
アー切欠き28に第2歯部27bの切欠き29の
横側に残る歯先部分27dが、前記第2歯部切欠
き29に第1伝動ギアー24の切欠き28の横側
に残る歯先部分24bが夫々入り込むところの歯
部間隔を第1歯部27aと第2歯部27bの間に
備えているようにシフトギアー27を形成してあ
る。つまり、シフトギアー27を第3伝動ギアー
26に咬合させた状態では、第1伝動ギアー24
と第2歯部27bとが前記両切欠き28,29の
ために干渉し合うことなく直線状に並らぶように
してある。
〔別実施例〕
動力取出し軸用以外の走行用等のためのギアー
トランスミツシヨンにも、さらには、農用トラク
ター以外の運搬車等の各種車輌に装備されるギア
ートランスミツシヨンにも本考案は適用できる。
第1伝動ギアー24と第2伝動ギアー25を同
一軸に取付けることなく同芯状の別軸に取付けて
実施したり、また、第3伝動ギアー26とシフト
ギアー27とを同一軸に取付けることなく同芯状
の別軸に取付けて実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るギアートランスミツシヨン
の実施例を示し、第1図は中立状態での断面図、
第2図は低速状態での断面図、第3図は中速状態
での断面図、第4図は高速状態での断面図、第5
図はトランスミツシヨン全体の断面図、第6図は
ミツシヨン入力部の断面図、第7図は農用トラク
ター全体の一部切欠き側面図である。第8図は比
較ミツシヨンの断面図である。第9図は従来ミツ
シヨンの断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第2伝動ギヤー25とこれより小径の第1伝動
    ギヤー24とを、該第1伝動ギヤー24の歯先円
    直径値が、前記第2伝動ギヤー25の歯先円直径
    値と歯底円直径値との中間の値となる状態で同芯
    状に設け、第3伝動ギアー26を前記第1伝動ギ
    アー24に対して前記第2伝動ギアー25と反対
    側に位置させた状態で前記第1伝動ギアー24の
    回転軸芯と平行な軸芯周りで回動自在に設け、前
    記第1伝動ギアー24に係脱する第1歯部27
    a、前記第2伝動ギアー25に係脱する第2歯部
    27b及び前記第3伝動ギアー26に係脱する第
    3歯部27cを備えた1つのシフトギアー27
    を、前記第3伝動ギアー26と同芯状に摺動自在
    に設けたギアートランスミツシヨンであつて、前
    記第1伝動ギアー歯部24aの歯先部分の第2伝
    動ギアー側に切欠き28を、かつ、前記第2歯部
    27bの歯先部分の第1歯部側に切欠き29を
    夫々備えさせると共に、前記第3伝動ギアー26
    との係合状態において前記第1伝動ギアー切欠き
    28に前記第2歯部27bが前記第2歯部切欠き
    29に前記第1伝動ギアー歯部24aが夫々入り
    込むように前記シフトギアーを形成してあるギア
    ートランスミツシヨン。
JP8051485U 1985-05-29 1985-05-29 Expired - Lifetime JPH0533807Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8051485U JPH0533807Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8051485U JPH0533807Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61194847U JPS61194847U (ja) 1986-12-04
JPH0533807Y2 true JPH0533807Y2 (ja) 1993-08-27

Family

ID=30626434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8051485U Expired - Lifetime JPH0533807Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0533807Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61194847U (ja) 1986-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2053386A (en) Power take-off system
US6523429B2 (en) Multi speed power take off
CN220850630U (zh) 带中置pto的变速传动系统
CN108240469B (zh) 一种微耕机安全联锁装置
JPH0647341B2 (ja) 自動車用トランスフア装置
JPS621479Y2 (ja)
JPH059565Y2 (ja)
JPS606673Y2 (ja) 車輛用トランスミツシヨン
JP2550933Y2 (ja) ミッション構造
JPS6035791Y2 (ja) 伝動軸の連結部構造
JPS6114691Y2 (ja)
JPS6112270Y2 (ja)
JPH0144842Y2 (ja)
JPS5817144Y2 (ja) 歯車変速装置
JPH0542838A (ja) 四輪駆動車のトランスフア装置
JPS5929177Y2 (ja) 農用トラクタ等における伝動軸端の支持装置
JPH0121232Y2 (ja)
JPH059564Y2 (ja)
JPH0518521Y2 (ja)
JPH0544611Y2 (ja)
JPH0582504B2 (ja)
JPH0823701A (ja) 歩行型管理機の変速構造
JPH0534539B2 (ja)
JPH0255243B2 (ja)
JPS5817147Y2 (ja) 副変速機