JPH053386Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053386Y2 JPH053386Y2 JP1985070724U JP7072485U JPH053386Y2 JP H053386 Y2 JPH053386 Y2 JP H053386Y2 JP 1985070724 U JP1985070724 U JP 1985070724U JP 7072485 U JP7072485 U JP 7072485U JP H053386 Y2 JPH053386 Y2 JP H053386Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- wire
- ear
- old
- new
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は既設電車線(以下「旧線」と呼ぶ。)
にダブルイヤを用いて他の電車線(以下(「新線」
と呼ぶ。)を接続し、延線作業を行う場合に使用
する延線用金具に関するもので、新線の接続部附
近に発生する不自然なねじれを防止することを目
的としたものである。
にダブルイヤを用いて他の電車線(以下(「新線」
と呼ぶ。)を接続し、延線作業を行う場合に使用
する延線用金具に関するもので、新線の接続部附
近に発生する不自然なねじれを防止することを目
的としたものである。
新線を延線する場合、その端部は何らかの方法
で旧線に引留めておかねばならない。従来は延線
車上のドラムから取出した新線端部を、ダブルイ
ヤを用いていきなり旧線へ固着し、その上で延線
車を移動させて延線した。しかしこの方法では次
のような不都合の発生が避けられなかつた。
で旧線に引留めておかねばならない。従来は延線
車上のドラムから取出した新線端部を、ダブルイ
ヤを用いていきなり旧線へ固着し、その上で延線
車を移動させて延線した。しかしこの方法では次
のような不都合の発生が避けられなかつた。
従来のタテ巻トロリー線はその断面の中心線に
対し左右対称に挟持用切込を備える。ダブルイヤ
に把持された新旧両線は共にこの中心線がタテで
ある。ところが延線用ドラムの新線にはヨコ巻ト
ロリー線があり、その中心線がヨコになるよう巻
かれている。ドラムに巻かれた新線は延線後も巻
きくせが残るが、ヨコ巻きならば電車線底面は常
に同一平面上にあり、パンタグラフとの接触に支
障がない。これがヨコ巻きの理由である。しかし
ヨコ巻きの新線はダブルイヤに固着のため、その
端部をタテにし、固着後延線車を発進させること
になる。即ち新線はダブルイヤとドラムの間で90
度のねじりを受けている。このためこの箇所がい
わゆる硬点となつて、パンタグラフとの円滑な接
触が期待できない。これが従来の方法で問題とさ
れていた。
対し左右対称に挟持用切込を備える。ダブルイヤ
に把持された新旧両線は共にこの中心線がタテで
ある。ところが延線用ドラムの新線にはヨコ巻ト
ロリー線があり、その中心線がヨコになるよう巻
かれている。ドラムに巻かれた新線は延線後も巻
きくせが残るが、ヨコ巻きならば電車線底面は常
に同一平面上にあり、パンタグラフとの接触に支
障がない。これがヨコ巻きの理由である。しかし
ヨコ巻きの新線はダブルイヤに固着のため、その
端部をタテにし、固着後延線車を発進させること
になる。即ち新線はダブルイヤとドラムの間で90
度のねじりを受けている。このためこの箇所がい
わゆる硬点となつて、パンタグラフとの円滑な接
触が期待できない。これが従来の方法で問題とさ
れていた。
従来の技術では新線端部をダブルイヤによりい
きなり旧線へ固着する点に問題があつた。新線が
旧線と90度の位相差をもつたままで、新線を旧線
に仮留めし、適当長さ、せいぜい20mくらいを延
線した後に、新線端を90度ねじつてダブルイヤに
固着したとすると、このねじりは無理なく行わ
れ、ねじりの歪みは20mの間に分散されて硬点と
なる恐れはない。本考案はこの方法に必要な仮留
めの金具を提供するものである。
きなり旧線へ固着する点に問題があつた。新線が
旧線と90度の位相差をもつたままで、新線を旧線
に仮留めし、適当長さ、せいぜい20mくらいを延
線した後に、新線端を90度ねじつてダブルイヤに
固着したとすると、このねじりは無理なく行わ
れ、ねじりの歪みは20mの間に分散されて硬点と
なる恐れはない。本考案はこの方法に必要な仮留
めの金具を提供するものである。
図面について説明する。イヤ片1は上端に凸縁
1a、下端に爪1b、中央部にボルト孔を夫々備
える。イヤ片2はイヤ片1と対向して爪2aを備
え、旧線T1を挟持可能である。またその下端部
背面には折曲線2bを突出させている。両イヤ片
1,2には締付ボルト3が貫通する。クランプ4
は折曲縁2bの下面へボルト5によつて固着さ
れ、両者間に円孔6を形成している。円孔6は新
線T2を旧線T1と平行に自由貫通可能としてあ
る。
1a、下端に爪1b、中央部にボルト孔を夫々備
える。イヤ片2はイヤ片1と対向して爪2aを備
え、旧線T1を挟持可能である。またその下端部
背面には折曲線2bを突出させている。両イヤ片
1,2には締付ボルト3が貫通する。クランプ4
は折曲縁2bの下面へボルト5によつて固着さ
れ、両者間に円孔6を形成している。円孔6は新
線T2を旧線T1と平行に自由貫通可能としてあ
る。
本考案の延線金具は以上のように構成され次の
工程に従つて用いる。
工程に従つて用いる。
a 旧線T1の端部附近へ爪1b,2aで延線金
具を固着する。
具を固着する。
b 延線車からくり出された新線T2の端部を円
孔6へ挿通して適当長さを引出し、引出端部附
近へ2〜3箇のダブルイヤDを固着する。ダブ
ルイヤDは第2図に示す如くねじ棒7の中央へ
中片8を螺合位置決めし、その両側に夫々イヤ
片9,9を摺動可能に被挿し、さらにその外側
に締付用ナツト10,10を配した公知のもの
である。即ち中片両側で夫々独立に電車線を把
持可能である。従つてこの場合一方の側で新線
T1を把持し、他方の側は遊んでいる。装着さ
れたダブルイヤDは円孔6に対し抜けどめ作用
をし新線は仮接続となる。第1図の新旧線T
1,T2はこのときのタテ、ヨコ関係を示す。
孔6へ挿通して適当長さを引出し、引出端部附
近へ2〜3箇のダブルイヤDを固着する。ダブ
ルイヤDは第2図に示す如くねじ棒7の中央へ
中片8を螺合位置決めし、その両側に夫々イヤ
片9,9を摺動可能に被挿し、さらにその外側
に締付用ナツト10,10を配した公知のもの
である。即ち中片両側で夫々独立に電車線を把
持可能である。従つてこの場合一方の側で新線
T1を把持し、他方の側は遊んでいる。装着さ
れたダブルイヤDは円孔6に対し抜けどめ作用
をし新線は仮接続となる。第1図の新旧線T
1,T2はこのときのタテ、ヨコ関係を示す。
c この状態で延線車をダブルイヤから20mほど
離れた地点まで移動させたところでダブルイヤ
Dを90度回転させ、ダブルイヤの他方の側で旧
線を挟持する。これで本接続となる。第1図、
第2図の新旧線T2,T1はこのときのタテヨ
コ関係を示す。
離れた地点まで移動させたところでダブルイヤ
Dを90度回転させ、ダブルイヤの他方の側で旧
線を挟持する。これで本接続となる。第1図、
第2図の新旧線T2,T1はこのときのタテヨ
コ関係を示す。
d 旧線を切り離し、新旧線夫々の端末部を上方
へ折曲げ接続部を舟形にする。(従来と同じ)。
へ折曲げ接続部を舟形にする。(従来と同じ)。
e ボルト3,5をゆるめて、延線金具Dを撤去
する。第3図はこのとき3つのダブルイヤDに
よる接続部が、ハンガイヤHを介し、吊架線M
に懸垂された状態を示す。
する。第3図はこのとき3つのダブルイヤDに
よる接続部が、ハンガイヤHを介し、吊架線M
に懸垂された状態を示す。
f 延線車を走行させ延線する。
従来は新線を直接に旧線へ本接続する以外に引
留方法はなかつたが、本考案の延線金具を用いる
と、まず仮接続、次に本接続と引留を2段に分離
できる。これにより無理なねじりを起こすことの
ない延線が可能となる。
留方法はなかつたが、本考案の延線金具を用いる
と、まず仮接続、次に本接続と引留を2段に分離
できる。これにより無理なねじりを起こすことの
ない延線が可能となる。
第1図は延線金具の正面図、第2図はダブルイ
ヤの正面図、第3図は接続状態を示す正面図であ
る。 1,2……イヤ片、3……ボルト、4……クラ
ンプ、5……ボルト、6……円孔、7……ねじ
棒、8……中片、9……イヤ片、10……ナツ
ト、T1……旧線、T2……新線、D……ダブル
イヤ。
ヤの正面図、第3図は接続状態を示す正面図であ
る。 1,2……イヤ片、3……ボルト、4……クラ
ンプ、5……ボルト、6……円孔、7……ねじ
棒、8……中片、9……イヤ片、10……ナツ
ト、T1……旧線、T2……新線、D……ダブル
イヤ。
Claims (1)
- 上端に凸縁を下端に爪を中央部にボルト孔を
夫々設けたイヤ片と、上記イヤ片と対向して電車
線を挟持可能に爪を備え下端部背面に折曲縁を突
出させた他のイヤ片と、両イヤ片を貫通する締付
ボルトと、上記折曲縁へボルトで結合され折曲縁
との間に平行電車線が自由貫通可能な円孔を形成
させたクランプとから成る延線金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985070724U JPH053386Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985070724U JPH053386Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186632U JPS61186632U (ja) | 1986-11-20 |
| JPH053386Y2 true JPH053386Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=30607565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985070724U Expired - Lifetime JPH053386Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053386Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4530347B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2010-08-25 | 三和テッキ株式会社 | トロリー線接続作業用仮留め装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826816U (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-21 | 株式会社クボタ | 田植機 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP1985070724U patent/JPH053386Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61186632U (ja) | 1986-11-20 |
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