JPH0533982Y2 - - Google Patents

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JPH0533982Y2
JPH0533982Y2 JP10540487U JP10540487U JPH0533982Y2 JP H0533982 Y2 JPH0533982 Y2 JP H0533982Y2 JP 10540487 U JP10540487 U JP 10540487U JP 10540487 U JP10540487 U JP 10540487U JP H0533982 Y2 JPH0533982 Y2 JP H0533982Y2
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JP
Japan
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piezoelectric element
waterproof
mounting bracket
molding material
mold
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JP10540487U
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水中において使用される送受波器に
関するもので、特に両端を閉止板で閉止した筒状
の圧電子を防水モールド材で覆う構造の防水モー
ルド型送受波器に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の防水モールド型送受波器として
実公昭60−24050号に開示されるものがある。
第3図は、このような従来の防水モールド型受
波器の一例を示す側断面図である。
図において1は筒状の圧電子で、該圧電子1は
内側に空気室を確保するために両端が閉止板2,
3によつて閉止されており、この閉止板2,3は
前記圧電子1の空気室に位置するシヤフト4によ
り連結されている。
前記閉止板2,3には、それぞれ所定の位置に
ネジ穴2a,3aが加工されている。
5は一方の閉止板3側に位置するケーブルで、
前記圧電子1はこのケーブル5の一端に接続され
ている。
6は防水モールド型受波器を外部へ取付ける際
の取付部となる取付金具、7は該取付金具6の一
端に設けられたネジ穴、8は前記閉止板2,3に
より両端を閉止した圧電子1と前記ケーブル5の
一部及び前記取付金具6とを一体化している防水
モールド材で、前記取付金具6は防水モールド材
8との接合力が弱いことから、この接合部9が剥
離した場合にも圧電子1まで浸水しないように閉
止板3との管に間隙dを設定し、そして前記ネジ
穴7が防水モールド材8の表面で開口するように
配置してある。
このようにモールド材8で各部品を一体化する
ための手順を第4図により説明する。
第4図は防水モールド材8のモールド時の要部
断面図である。
この図に示したようにモールド型枠10内に閉
止板2,3により両端を閉止した圧電子1と前記
ケーブル5の一部を収納して、モールド型枠10
の外側から通した複数本の位置決め用ネジ11を
それぞれ閉止板2,3のネジ穴2a,3aに締め
つけて圧電子1を位置決め固定すると共に、別の
位置決め用ネジ11を取付金具6のネジ穴7に締
めつけて、取付金具6を前記閉止板3との間に間
隙dが得られるようにモールド型枠10の内側に
位置決め固定し、この状態でモールド型枠10内
に防水モールド材8を注入して1次モールドを行
う。
1次モールドの硬化後、位置決め用ネジ11を
取外してからモールド型枠10を取外し、そして
位置決め用ネジ11が貫通していたA部に同様の
防水モールド材を充填して2次モールドを行う。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の防水モールド型
受波器では、圧電子をモールド型枠に固定する際
に位置決め用ネジにより穴が生ずるので、モール
ド作業が2回必要となり、モールド作業に時間が
掛かるという問題があつた。
また、このような2回のモールド作業の時間に
差が生じるために、1次モールド部と2次モール
ド部のモールド材の接合性が悪くなり、モールド
境界に剥離が生じて圧電子への浸水が生じ易くな
ると共に、1次モールド部と2次モールド部に段
差が生じるため、外観上も良くないという問題も
あつた。
本考案はこれらの問題点を解決するためになさ
れたもので、一回のモールド作業で済み、かつ圧
電子への浸水を確実に防止することができると共
に、外観性のよい防水モールド型送受波器を実現
することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案の防水モール
ド型送受波器は、ケーブルの一端に接続した筒状
の圧電子と、該圧電子両端を閉止して圧電子内に
空気室を確保する一対の閉止板と、外部への取付
部となるネジ穴を一端に有し、他端を前記ケーブ
ル側に位置する閉止板に直接固定した取付金具
と、この取付金具の防水モールド材との接合面に
焼付けられた防水モールド材との接合性のよいク
ロロプレンゴムと、前記ネジ穴を設けた面を除く
取付金具の外周及び前記閉止板により両端を閉止
された圧電子の外周とケーブルの端部外周を一体
的に覆う防水モールド材から成ることを特徴とす
る。
〔作用〕 このような構成を有する本考案は、予めクロロ
プレンゴムを焼き付けると共に一端にネジ穴を有
する取付金具の他端を圧電子に接続した前記ケー
ブル側に位置する閉止板に固定しておき、これら
圧電子とケーブルの一部及び取付金具をモールド
型枠内に収納すると共に、このモールド型枠の外
側から通した位置決め用ネジを取付金具のネジ穴
に締めつけることで圧電子を前記モールド型枠内
の所定の位置に固定した後、モールド型枠内に防
水モールド材を注入し、硬化後前記位置決め用ネ
ジ及びモールド型枠を外すことで、ネジ穴を設け
た面を除く取付金具の外周及び閉止板により両端
を閉止された圧電子の外周とケーブルの端部外周
を防水モールド材を一体的に覆つた構造の防水モ
ールド型送受波器が得られる。
〔実施例〕
以下図面に従つて実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す側断面図であ
る。
図において1は筒状の圧電子で、該圧電子1は
内側に空気室を確保するために両端が閉止板1
2,13によつて閉止されており、この閉止板1
2,13は圧電子1の空気室に位置するシヤフト
14により連結されている。
5は一方の閉止板13側に位置するケーブル
で、前記圧電子1はこのケーブル5の一端に接続
されている。
15は防水モールド型受波器を外部へ取付ける
際の取付部となる取付金具、16はこの取付金具
15の一端に設けられたネジ穴である。
この取付金具15は、モールド時以前に閉止板
13に機械的に固定するものであり、その固定強
度は、後述するモールド作業中、圧電子1部を吊
下保持し続けるに足るものとする。
17は防水モールド材8との接合性のよいクロ
ロプレンゴムで、このクロロプレンゴム17前記
取付金具15の防水モールド材8との接合面に焼
付けられており、この防水モールド材8により前
記閉止板12,13で両端を閉止した圧電子1と
前記ケーブル5の一部及び前記取付金具15が一
体化され、そして取付金具15のネジ穴16が防
水モールド材8の表面で開口している。
以上の構成による防水モールド型受波器の組み
立て手順を図面を用いて説明する。
第2図は本実施例のモールド時の側断面図であ
る。
まず、本実施例は、上述の如く取付金具15の
防水モールド材8との接合面にクロロプレンゴム
17を焼付けたので、取付金具15、クロロプレ
ンゴム17及び防水モールド材8相互間の接合が
良好となる。
そのため、従来のように圧電子1の一端を閉止
している閉止板13と取付金具15との間にモー
ルド材を介在させる必要がないので、第2図に示
すようにモールド前に取付金具15のネジ穴16
を設けた面と逆の面を前記閉止板13に固定して
おく。
こうして閉止板12,13により両端を閉止し
た圧電子1と、閉止板13に固定された取付金具
15及び前記ケーブル5の一部をモールド型枠1
8内に収納し、モールド型枠18の外側から通し
た複数本の位置決め用ネジ11をそれぞれ取付金
具15のネジ穴16に締めつける。
これにより取付金具15は、ネジ穴16側の面
がモールド型枠18の内面に密着する形で固定さ
れ、この取付金具15により圧電子1は吊下され
る形でモールド型枠18内の所定の位置に位置決
め固定されるので、この状態でモールド型枠18
内に防水モールド材8を注入する。
そして上記防水モールド材8の硬化後、位置決
め用ネジ11を取外し、更にモールド型枠18を
取外すと、ネジ穴16以外はモールドされた防水
モールド型送受波器が得られる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の防水モールド型送
受波器は、ケーブルの一端に接続した筒状の圧電
子と、該圧電子両端を閉止して圧電子内に空気室
を確保する一対の閉止板と、外部への取付部とな
るネジ穴を一端に有し、他端を前記ケーブル側に
位置する閉止板に直接固定した取付金具と、この
取付金具の防水モールド材との接合面に焼付けら
れた防水モールド材との接合性のよいクロロプレ
ンゴムと、前記ネジ穴を設けた面を除く取付金具
の外周及び前記閉止板により両端を閉止された圧
電子の外周とケーブルの端部外周を一体的に覆う
防水モールド材から成る構造としているため以下
の効果が得られる。
すなわち、本考案は、予めクロロプレンゴムを
焼き付けると共に一端にネジ穴を有する取付金具
の他端を圧電子に接続した前記ケーブル側に位置
する閉止板に固定しておき、これら圧電子とケー
ブルの一部及び取付金具をモールド型枠内に収納
すると共に、このモールド型枠の外側から通した
位置決め用ネジを取付金具のネジ穴に締めつける
ことで圧電子を前記モールド型枠内の所定の位置
固定した後、モールド型枠内に防水モールド材を
注入し、硬化後前記位置決め用ネジ及びモールド
型枠を外すことでネジ穴を設けた面を除く取付金
具の外周及び閉止板により両端を閉止された圧電
子の外周とケーブルの端部外周を防水モールド材
を一体的に覆つた構造となるので、モールド作業
が一度で済み、モールド作業に要する時間を短縮
できるという効果が得られる。
また、上述の如くしてモールド作業が一度で済
むので、従来のような1次モールドと2次モール
ドの境界面は生ぜず、また取付金具の防水モール
ド材との接合部には、防水モールド材との接合性
のよいクロロプレンゴムを焼き付けているため、
防水モールド材の剥離が生じにくく、そのため圧
電子への浸水を確実に防止することができると共
に、1次モールドと2次モールドの段差が生ない
ので外観性も向上するという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側断面図、第
2図は同実施例の一体モールド時を示す側断面
図、第3図は従来例を示す側断面図、第4図は同
従来例の一体モールド時を示す要部側断面図であ
る。 1……圧電子、5……ケーブル、8……防水モ
ールド材、12,13……閉止板、15……取付
金具、16……ネジ穴、17……クロロプレンゴ
ム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ゲーブルの一端に接続した筒状の圧電子と、 該圧電子両端を閉止して圧電子内に空気室を確
    保する一対の閉止板と、 外部への取付部となるネジ穴を一端に有し、他
    端を前記ケーブル側に位置する閉止板に直接固定
    した取付金具と、 この取付金具の防水モールド材との接合面に焼
    付けられた防水モールド材との接合性のよいクロ
    ロプレンゴムと、 前記ネジ穴を設けた面を除く取付金具の外周及
    び前記閉止板により両端が閉止された圧電子の外
    周とケーブルの端部外周を一体的に覆う防水モー
    ルド材から成ることを特徴とする防水モールド型
    送受波器。
JP10540487U 1987-07-10 1987-07-10 Expired - Lifetime JPH0533982Y2 (ja)

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JPS6410681U JPS6410681U (ja) 1989-01-20
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