JPH0534180B2 - - Google Patents

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JPH0534180B2
JPH0534180B2 JP60081395A JP8139585A JPH0534180B2 JP H0534180 B2 JPH0534180 B2 JP H0534180B2 JP 60081395 A JP60081395 A JP 60081395A JP 8139585 A JP8139585 A JP 8139585A JP H0534180 B2 JPH0534180 B2 JP H0534180B2
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JP
Japan
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parts
turntable
work
vehicle
station
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JP60081395A
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Koichi Nishikawa
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Publication of JPH0534180B2 publication Critical patent/JPH0534180B2/ja
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車整備作業を円滑に行う為の自
動車総合整備装置に関し、より詳細には、ターン
テーブルと自動部品供給管理システムを組み合わ
せた自動車総合整備装置に関するものである。 従来、車体検査を含む自動車整備作業において
は、予め洗浄された自動車を一定の場所に置き、
一人乃至は複数の作業者が車体検査から一般点検
整備に至る種々の作業を最終調整まで実施するの
が通常であつた。然るに、この方法では、車体検
査や定期点検等の為大量に持ち込まれる自動車を
効率良く処理することが難しい。そこで、自動車
整備作業を効率良く実施する為に、自動車を吊り
上げ所定のラインに沿つて搬送しつつ一連の点検
整備作業を実施する方法が採用されているが、ラ
イン化に際して整備費が極めて高くなると共に、
相当に広い作業場の面積を必要とする。又、自動
車整備においては種々の部品の交換が必要となる
が、整備車種によつて交換部品が異なる為にその
種類は極めて多く、この多種類の部品が過不足な
く準備し要求される部品を手際良く作業現場に供
給することが、自動車整備作業の能率向上に不可
欠となる。 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであつ
て、少ない人数で効率良く多種多様な自動車整備
作業を実施可能な自動車総合整備装置を提供する
ことを目的とする。 以下、本発明の構成について、具体的な実施例
に基づき詳細に説明する。第1図及び第2図は本
発明の1実施例としての自動車総合整備装置を示
した模式的平面図とその模式的一部断面側面図で
ある。第2図において、家屋の床又は地盤に立設
された支柱1aを中心として円柱形の中央基台部
1が形成されている。支柱1aの天井に近い上部
には、後述する如く8段階に分業化された各作業
の進行状況を表示する作業進行度表示灯1bが設
けられている。中央基台部1は、第3図に示され
る如く、A,B,C,D,E,F,G,Hの8ス
テーシヨンに放射状に均等に区画されている。そ
して、各ステーシヨンは、自動車の定期点検等に
おける作業が8段階に合理的に分割された各分業
作業に割り当てられ、夫々のステーシヨン内には
必要な工具や機器及び油水やエアー或いは電気等
の供給装置等が作業者の使用し易い様に有機的に
配備されている。 ここで、自動車の車両検定や定期点検等におけ
る整備作業とその合理的な分業化例について説明
する。定期点検整備において法的に要求される整
備作業は工場の規模等に応じて3乃至8段階の分
業作業に分けることができる。例えば、本例の如
く8段階に分ける場合は、第1表に示す如く分業
化すれば良い。この場合、通常の自動車の車検整
備作業を、受入、洗車、乾燥、分解I(ステアリ
ング関係)、分解(ブレーキ関係)、各オイル点
検、取付・整備、調整・仕上げの8分業作業に分
け、これら各分業作業を夫々A,B,C,D,
E,F,G,Hの各ステーシヨンに割り当てる。
ここで6段階に分ける場合は、上述の8分業作業
の内の例えば洗車と乾燥及び各オイル点検と取
付・整備を夫々1段階に纒めればよく、又、4段
階に分けるには、受入と洗車・乾燥及び各オイル
点検・取付・整備と調整・仕上げを夫々1段階に
纒めることによつて可能である。 以上の整備作業が終了した後は完成検査ライン
に送られて全体的な車両検査を受け、一連の点検
整備が終了する。そして、この様に整備作業を分
業化することにより、個々の作業の難易度に応じ
て適した作業者及び機器を配置することができ
る。例えば、分解I,及び調整・仕上げの3作
業に対しては専門家を配し、他の5作業には一般
職員を配すれば最小必要限の人数の全ての作業を
ミス無く遂行でき高度な整備作業を実施すること
ができる。
【表】
【表】 以上の如き種々の作業を少ない人員で能率的に
遂行する為に、種々の設備機器が有機的に配備さ
れており、その好適な一例を示すと、第3図の如
くなる。第3図において、各ステーシヨンにおけ
る周辺部には、夫々の作業内容に応じてオート下
部洗車器1c、洗車カーテン1d、オート乾燥器
1eや部品洗浄機1f等の機器並びに油水槽1h
や石鹸槽1iを備えた作業台1jが有機的に配置
されている。そして、Dステーシヨンの支柱1a
側には、後述する自動部品管理システムおける部
品移載機1k及び部品発着台1lが配置されてい
る。又、Dステーシヨンを除く各ステーシヨンの
中央寄り領域は、設備機器が配置されずに開放さ
れており、これによりDステーシヨンの発着台1
lから各ステーシヨンへ所望の部品を最短距離の
経路で迅速に搬入し或いは回収することができ
る。更に、各ステーシヨンの周端部には、夫々廃
油処理口1mが配設されている。 而して、整備すべき自動車を載置するターンテ
ーブル2が中央基台部1を中心として回転自在に
設置されている。本例のターンテーブル2はドー
ナツ状に形成され、その表面は、前述したA,
B,C,D,E,F,G,Hの8作業ステーシヨ
ンに対応させて8ステージに放射状且つ均等に区
画されている。尚、作業を3乃至7段階に分業化
する場合は、夫々第4a図乃至第4e図に示す如
く、ターンテーブル2を区画すればよい。8個の
均一な広さの各ステージの中央部には、半径方向
に延在させて排水用のグレーチング3が夫々穿設
され、これを跨ぐ態様で自動車を昇降させる為の
例えば門型二柱リフト4が立設されている。従つ
て、本例では、全てのステージにおいて自動車を
点検箇所の多い前部をターンテーブルに向けて放
射状に載置でき、これにより、作業台1jと点検
部分が近接し作業者の歩く距離が短縮される。
又、洗車器1cや乾燥器1dをグレーチング3の
長手方向に沿つた必要最短距離を走行させること
ができ、効率良く洗車及び乾燥作業を実施するこ
とができる。 第2図において、各リフト4の上部中央には、
主アーム4aが360゜回動可能に一端を回動自在に
支承されて設置されている。主アーム4aは独自
のモータ4bによりターンテーブル2とは別個に
回動される。この主アーム4aには、これに沿つ
て往復走行自在に吊り上げ用ホイスト4cが設置
されている。又、主アーム4aの両側には、これ
と一体に360゜回動可能にサブアーム4d,4e
が、同様に一端をリフト6上部に置いて回動自在
に支承されて配置されている。そして、一方のサ
ブアーム4dには、作業箇所を集中的に照らす照
明具4fが、他方のサブアーム4eには、車両の
上部を洗浄する為のスプリンクラー4gが、夫々
適数個ずつ昇降自在に取り付けられている。従つ
て、作業者は、例えば主アーム4aから垂れ下が
らせて自在に手元に位置させることが可能な操作
箱4hにより、ホイスト4c、照明具4f及びス
プリンクラー4g等の位置及び動作を自在に遠隔
操縦でき、一人で重量物の昇降から自動車のボデ
イー洗車にいたる大略の作業を安全且つ能率的に
実施できる。加えて、ホイスト4cにより、自走
できない故障車や未完成車をターンテーブル2上
に引き上げることができる。 更に、ターンテーブル2の各ステージ上には、
図示されていないバツテリ充電装置が夫々配備さ
れている。これにより、整備対象車が各ステージ
に載置されると同時に対象車のバツテリに充電を
開始し、作業終了した時点では充電を完了させて
おくことができ、整備作業の効率を更に向上させ
ることができる。 以上の如く、各ステージに配備する同一のグレ
ーチング3やリフト4並びに主アーム4c及びそ
の付属機器等を同一個数だけ同様に配置して8個
のステージを全て同一に構成することにより、各
ステージが互換性を有し効率の良い回転式流れ作
業が可能となる。 本例のターンテーブル2は、第5a図及び第5
b図に示される如く、運搬や組立に好都合となる
様に、1ステージがグレーチング3の半径方向中
心線に沿つて分割された厚さが32mm程度の2枚の
鉄板パネル2aから成り、これらパネル2aを各
種構造材2bを用いて所定のドーナツ状に骨組み
されたアングル2c間に装着して構成されてい
る。パネル2aとアングル2c間には、ネツト2
dが介装されており、作業中にボルト等の部品が
細目グレーチング3を通り抜けて落下することを
防止している。又、パネル2aの表面は全て亜鉛
メツキを被覆して平滑に仕上げてあり、この為、
天井の作業灯からの照射光がその表面で反射し、
リフト4で持上げられている自動車の裏側を充分
な照度で照らすことができる。従つて、各作業場
において、特別な照明を節約することができると
共に所要領域を全体的に充分明るく照らすことが
でき、作業環境の安全衛生面の向上に大きく寄与
する。 次に、ターンテーブル2の支持機構とその駆動
装置Dについて説明する。ターンテーブル2は、
第2図に示される如く、その表面高さが地盤GL
に一致する用にピツトP内に設置されており、自
動車をターンテーブル2上に円滑に進入させるこ
とができる。このターンテーブル2の裏面の内周
部と外周部には、第6図に示す如く、垂直方向の
荷重を受ける垂直荷重用キヤスタ5a,5bが
夫々設けられている。これらキヤスタ5a,5b
は、全周にわたつて夫々少なくとも4個以上の適
数個が配設され、同心円状にピツトPの底部に設
けられた内外周路6a,6b上を夫々走行する。
一方、ターンテーブル2の水平方向位置を規制し
偏心を防止する回転中心保持用キヤスタ7が、タ
ーンテーブル2の内周部に4個以上付設されてい
る。これらキヤスタ7は、夫々水平方向に回転可
能に支承され、ターンテーブル2の回転時は中央
基台部1の外周端面11に転動接触する。 ターンテーブル2の外周周辺には、3台の駆動
装置Dが3箇所に均等に配設されている。本例の
駆動装置Dは、第7図に示す如く、大略、動力源
としての滑らかに始動及び停止が可能なブレーキ
付きギヤモータ8、変速伝達手段としてのマイタ
ギヤボツクス9及びターンテーブル2の周端面に
所定の圧力で圧接せしめられた動力作用部として
のタイヤ10aを備えたホイール10とから構成
されている。例えば出力が1.5kwのギヤモータ8
がチエーンカツプリング11を介してマイタギヤ
ボツクス9に連結されており、ここで、ギヤモー
タ8からの回転力が所望の速度及び方向に変更さ
れる。本例では、水平方向から伝達された動力を
垂直上方に伝達すべく、ギヤボツクス9の回転軸
9aが同方向に突出されている。この回転軸9a
には、大径部12aと小径部12bから成るフラ
ンジ12が外挿固着され、このフランジの大径部
12a端面にホイール10のリム部10bがボル
ト13により固着されている。このホイール10
は、通常の自動車のタイヤホイールを略そのまま
転用できる。フランジ12には、キヤツプ14が
被装され、油水等の侵入を防止している。 上述の如く構成された駆動装置Dによりターン
テーブル2を回転させる場合は、先ず、3個の駆
動装置Dのタイヤ10aがターンテーブル周端面
2bと接触面積が240cm2で圧力が5Kg/cm2程度で
圧接できる様に、タイヤ10aにエアーを注入す
ると共に駆動装置D全体の位置設定を行う。以上
の初期設定を行つた後に、各ギヤモータ8を作動
させれば、8台の自動車を載置したターンテーブ
ル2が所定速度で円滑に回転される。この場合、
ターンテーブル2の回転中心が多少偏心していた
り、限度以上の重量を載置することによりターン
テーブル2が傾いたりしていても、タイヤ10a
が柔軟に対応してそれらの変動を吸収し、所望の
回転状態を安定して得ることができる。又、油水
等が圧接部に侵入してきても充分に広い接触面積
が確保されている為、スリツプすることなく効率
良くターンテーブル2を駆動回転させることがで
きる。又、圧接部のタイヤ10aが摩耗しても、
自動車のタイヤ交換の要領で簡単に交換でき、維
持管理の面でも便利である。 尚、本例では3台の駆動装置Dでターンテーブ
ル2を駆動しているが、より小型のターンテーブ
ルを駆動する場合は、2台又は1台の駆動装置D
を配設すればよい。又、駆動装置Dの作用部とし
ては、車輪タイヤに限らず、他の気体を封入した
クツシヨン部材を圧接させる構成とすることも可
能である。 第2図に戻つて、ターンテーブル2が設置され
るピツトPの底部は、中心部から遠ざかるにつれ
て下がる用に傾斜せしめられており、従つて、洗
車や部品の洗浄で使用した廃水が滞りなく排水ピ
ツトPdに排出され、又、泥等の搬出にも都合が
良い。 第1表に示された種々の整備作業を実施するに
は加圧エアや水及び各種オイル等の流体材が必要
であるが、本例ではこれら流体材を効率良く配送
及び回収する為に合理的且つ間欠に集約された配
管網が形成されている。即ち、第8図に示される
如く、灯油、グリス、デイーゼルオイル、ギヤオ
イル、ブレーキオイル、ターボオイル及び一般ガ
ソリン車用オイル等の必要な油類が貯蔵されてい
るオイルタンク15から引出された各オイル配送
用のパイプが、第1パイプ集約溝16内に集約さ
れて収容されている。一方、ボイラ室17からは
温水供給管18と給水管19、廃油ピツト20か
らは廃油受入管21、水源室22からは供水管2
3、コンプレツサ24からはエア供給管25、油
脂庫26からはギヤオイル送給管27、油水分離
槽28からは油水受入管29、が夫々延出され、
これら7本のパイプは第一パイプ集約溝16内に
収容されているパイプと併せて第2パイプ集約溝
30内に収容される。合計14本のパイプを上下方
向に積み重ねて収容した第2パイプ集約溝30
は、ターンテーブル2が設置されているピツトP
の地下を通り中央基台部1まで敷設されている
(第2図参照)。 中央基台部1では、廃油受入管21及び油水受
入管29を除いた各配管をその中央部で地上に引
出し支柱1aに沿つて天井まで立ち上げて環状に
敷設し、環状集約管30aが形成されている。こ
の環状集約管30aから各ステーシヨンには、天
井に沿つて、適宜分岐パイプ31が敷設されてい
る。各ステーシヨンには、第9図に示される如
く、各材料の注出ノズル32aやインパクトレン
チ32b、エアードライバ32c等の工具を纒め
て配備した供給装置32が配設されており、これ
ら工具等は適宜分岐パイプ31内の各配管と接続
されている。この場合、工具等の各配管がドラム
等に繰出自在に巻き取つて収納されており、作業
者が必要な時に手際良く使用できて作業能率が極
めて良くなると共に安全性も向上される。 一方、廃油受入管21と供水管23の分岐管及
び油水受入管29は、中央基台部1aの地下に環
状に敷設された環状分岐管29a内に収容されて
いる。この環状分岐管29b内の各配管には、対
応する各ステーシヨンの排水口33、廃油口34
及び給水口35が夫々パイプ接続されている。
又、ピツトPの外周近傍には、排水ピツトPw
形成されており、主にBステーシヨンで行う洗車
作業の排水が貯留される。排水ピツトPwは分岐
パイプ36により第2集約管30内の油水受入管
29に接続されている。従つて、各ステーシヨン
からの廃水及び洗車廃水等の排出水は、夫々環状
分岐管30b内の油水受入管29を通じて油水分
離層28内に回収され、廃油は廃油受入管21を
通じて廃油ピツト20内に回収される。尚、環状
分岐管29aは、ピツトPの外周部に環状に敷設
しても良い。 第2図に戻つて、ターンテーブル2上の各種電
動機器に電気を供給するために、ターンテーブル
2上方の天井にトロリー線37が円形に架設され
ている。これから、主アーム4aを介してリフト
4やホイスト4c、スプリンクラ4g及び作業灯
4f等へ夫々電気配線されており、これにより、
洗車水等が付着する不都合が回避され電気配線系
統の耐久性が向上する。尚、中央基台部1へは、
トロリー線37を経ないで例えば支柱1aを通じ
て引き込み、所要箇所に分岐させれば良い。又、
ピツトPの地下を通して配線しても良い。 次に、自動部品管理システムについて、説明す
る。第1図において、作業場の1コーナーに設け
られている部品受入部40と自動倉庫41間に
は、第10図に示される部品搬送台車42を走行
させる為のレール43が敷設されている。又、前
述したターンテーブル2のDステーシヨン上の部
品発着台1lと自動倉庫41間にもレール44が
敷設され、このレール44上には別の搬送台車4
2が設置されている。そして、部品受入部40及
び発着台1lには、夫々搬送台車42に対して部
品が収納されたバスケツトB(2点鎖線で示す)
の積降しを自動的に行う第11図に示される如き
移載機45a,45bが配備されている。又、自
動倉庫41には、バスケツトの棚への出入れを自
動的に行なう第12図に示される如き自動出入機
46が配設されている。 自動倉庫41内の在庫部品の数や位置等の在庫
情報を管理すると共に搬送台車42や移載機45
aの動作させ部品の入出庫をコントロールするコ
ンピユータ47が、本例では部品受入部40に配
備されており、このコンピユータ47には、ター
ンテーブル2の中央基台部1aの部品発着台1l
近傍に設けられている制御盤48が接続されてい
る。コンピユータ47としては、本例では16ビツ
トパーソナルコンピユータが採用されており、以
下に示す部品の入出庫及び在庫の管理システムを
実施することができる。 まず、入庫処理については、自動空棚探索を行
う事前入庫方式と、格納した部品の位置を入力す
る事後入庫方式の2方式が準備されている。事前
入庫方式では、部品の受入検収後その品名、ロツ
トナンバ及び数量を入力すると、空棚探索が実施
されて入庫棚ナンバが指示され、その棚に入庫作
業を行うと同時に在庫更新処理がなされる。事後
入庫方式では、受入検収後、先に入庫作業を行つ
た後、格納場所、品名、ロツトナンバ及び数量が
入力されて在庫更新処理が行われる。 出庫処理については、自動的に先入れ、先出し
順に出庫手当てを行う自動引当て方式と、出庫す
る部品のロツトナンバを指定するロツト指定方式
とが準備されている。自動引当て方式では、出庫
要求に応じて出庫先、品名、ロツトナンバ及び数
量を入力すると、先入れ、先出し順に出庫引当て
が行なわれ、設定終了後出庫作業リストが出力さ
れると同時に在庫更新処理が行われ、出庫作業リ
ストに従つて指示された棚から該当部品が出庫さ
れる。ロツト指定方式では、出庫要求に応じて出
庫先、品名、ロツトナンバ及び数量を入力する
と、当該ロツトナンバの先入れ、先出し順に出庫
引当てが行なわれ、設定終了後出庫作業リストが
出力されると同時に在庫更新処理が行われ、出庫
作業リストに従つて指示された棚から該当部品が
出庫される。 その他、在庫の問い合せには、品番毎及び棚毎
の各在庫量に関する最新の在庫情報を即座に出力
することができ、更に、在庫リスト、入出庫日
報、長期滞留部品リスト等の部品管理に必要な資
料をいつでも出力することができる。 叙上の如く構成された自動部品管理システムの
動作について説明する。 先ず、部品を入庫する場合は、部品受入部40
において、業者から納入された部品を、車種、年
式、型式別に仕分け、搬送台車42及び移載機4
5aに着脱自在に構成された専用バスケツトBに
セツトする。セツト終了後、バスケツトを移載機
45aに装着し、コンピユータ47に搬送開始を
指示すると、移載機45aが天井のレール位置ま
で上昇し、レール43に待つ搬送台車42にバス
ケツトを移す。バスケツトを載せた台車はレール
43に沿つて自動倉庫入口41aに設置されてい
る自動出入機46上まで走行し、そこでバスケツ
トを出入機46に受け渡す。バスケツトを受け取
つた出入機46は、例えば事前入庫方式が設定さ
れておれば、自動部品倉庫41の予め指定された
棚位置まで移動し、その棚にバスケツトを移載す
る。移されたバスケツトは次の運搬指示があるま
でその棚位置で保管される。 部品を出庫する場合は、整備作業現場の制御盤
48から入力される要求に応じてコンピユータ4
7から出入機46に指示がなされ、出入機46は
その指示に沿つた棚位置に移動し、指定されたバ
スケツトを取り出し、倉庫入口41aのレール4
4で待つ搬送台車に移し換える。指定されたバス
ケツトを積載した搬送台車は、レール44に沿つ
て走行し、作業上の中央基台部1の部品発着台1
l上に到着する。ここで、現場作業者が制御盤4
7を操作して移載機45bを作動させ、バスケツ
トを搬送台車から受け取り部品発着台1l上に降
下させる。ここで、現場作業者が、部品発着台1
l上にバスケツトを移し、その中から必要な部品
を取り出す。この後は、バスケツトを移載機45
bに戻し、同様に制御盤47を操作して移載機4
5bを作動させバスケツトを搬送台車に移載す
る。バスケツトを積載した搬送台車は、レール4
4を走行し元の倉庫入口41aに戻り、出入機4
6によりバスケツトが出庫時と逆の動作で元の棚
に収められる。 出庫されたバスケツトには、現場の発着台1l
で取り出された部品が規定のセツト数に対し不足
しているから、その分を補充しておく必要があ
る。この為、前述した部品の受入入庫時とは逆の
動作を経てそのバスケツトを部品受入部40まで
搬送し、ここで不足部品の補充を受けた後、今度
は、受入時と同様な動作で所定の棚に戻され、次
の出庫指示があるまで保管される。 次いで、自動部品管理システムの他の実施例に
ついて説明する。尚、上記実施例と同一の構成要
素については同一符号を付し、その説明を省略す
る。第13図に示された実施例では、上記実施例
において倉庫入口41aから現場作業場の部品発
着台1lまで敷設されたレール44が延長され、
部品発着台1lを経由して部品受入部40まで延
在するレール50が敷設されている。その他の構
成は、上記実施例と同一である。 従つて、本例では、部品発着台1lで所要部品
が取り出されて欠品状態となつたバスケツトを、
直ちに自動倉庫41に戻さないでレール50に沿
つて一旦部品受入部40に立ち寄らせ、足りない
部品をここで補充した後、入庫時と同様にレール
43に沿つて自動倉庫41まで搬送し、所定の棚
に保管するシステムとなつている。これにより、
一旦倉庫41を所定棚に収められたバスケツトを
使用部品の補充を行う為に部品受入部40に搬送
する手間が省かれ、部品管理システムが簡素化さ
れる。 叙上の如く構成された自動車総合整備装置にお
いて実施される整備作業について以下に説明す
る。 まず、整備すべき自動車をターンテーブル2上
のAステーシヨンに対応しているステージ上に進
入させグレーチング3を跨ぐ所定位置に前部を中
央基台部1に向けた姿勢で停止させる。次に、リ
フト4で自動車を所定高さまで持上げ、第1表に
示した各ステーシヨンに割り当てられた作業を実
施する。この場合、外したタイヤ等の固有の付属
部品は各作業区域内の近くの隅部に作業の支障に
ならない様に置くだけで良い。これにより、取付
時に迷うことなく正確に元の箇所にその外した部
品を取り付けることができる。Aステーシヨンに
おける一連の作業が終了したら中央支柱1aに設
けられた進行状況表示灯1bのAステーシヨン部
を点灯する。他の各ステーシヨンの既に載置され
ている自動車についても、第1表に示された一連
の各分業作業が終了すると、夫々の担当者は各ス
テーシヨンの進行状況表示灯1bを点灯する。全
てのステーシヨンの表示灯が点灯したら、例えば
専任の作業員がターンテーブル2を中心角で45度
だけ駆動回転させる。ターンテーブル2を回転さ
せる場合、45度回転させるのに約45〜70秒の時間
を要する程度の遅い速度で回転させる為、ターン
テーブル2上に作業員が乗つたままでも充分に安
全である。斯くの如くして、ターンテーブル2の
回転と共にB,C,D,E,F,G,Hの各ステ
ーシヨンに順次搬送され、夫々の分業化された所
定の整備作業が実施されたら、ターンテーブル2
から退かせ、次の完成検査に向けて納車される。
本例においては、各ステーシヨンにおける分業作
業の所要時間は夫々約15分となる様に分業作業内
容や人員配置が設計されており、従つて、8台の
自動車の車検整備を2時間で完了することができ
る。尚、ターンテーブル2を微小速度で連続回転
させつつ各分業作業を実施する方式とすることも
可能である。 本発明により奏せられる効果は次の通りであ
る。 (1) 中央基台部には所定の数に放射状に分割され
た作業ステーシヨンがあり、各作業ステーシヨ
ンにはそれぞれの作業段階に必要な諸設備がそ
れぞれ周辺部に設けられているので、その外周
にある所定数に均等に分割されたターンテーブ
ルから所要の整備用品を簡単に取り出すことが
できる。 (2) 中央基台部上にある中心支柱の近傍に自動車
部品管理システム用の部品発着台と制御盤と移
載車及び該移載車走行用の中央空所が設けられ
るので、前項の作業ステーシヨン上の諸設備に
邪魔されることなく移載車を走行させ不足部品
を補給することができる。 (3) 前記部品発着台と作業場コーナーにおける自
動倉庫との間に搬送車用のレールが、また該自
動倉庫と部品受入部との間に搬送車用のレール
が設けられるので、該搬送車用レールを使つて
整備作業を乱すことなく不足部品を供給するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示した平面図、第
2図は本発明の1実施例を示した側面図、第3図
は本発明の1実施例における各ステーシヨンの機
器備品の配置例を示した説明図、第4a図乃至第
4e図は夫々ターンテーブル2の他の区画例を示
した各説明図、第5a図及び第5b図は夫々ター
ンテーブル2の構成を示した模式的平面図と模式
的断面図、第6図はターンテーブル2の下部の構
成を示した説明図、第7図は駆動機構Dを示した
説明図、第8図は本発明の1実施例の配管網を示
した説明図、第9図は流体材供給装置32を示し
た正面図、第10図は搬送台車42を示した正面
図、第11図は移載機45を示した正面図、第1
2図はバスケツトの自動出入機46を示した正面
図、第13図は本例の他の実施例を示した平面図
である。 (符号の説明) 1:中央基台部、2:ターン
テーブル、10:タイヤホイール、42:搬送台
車、45a,45b:移載機、47:コンピユー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央基台部1を中心としてドーナツ状のター
    ンテーブル2が間欠回転自在に設けられ、該中央
    基台部上には支柱1aを中心として放射状に所定
    の数に分割された作業ステーシヨンがあつてそれ
    ぞれの作業段階に必要な設備1c,1e,1f,
    1jがそれぞれの周辺部に設けられ、前記ターン
    テーブル2は前記所定の数に均等に区画されたス
    テージがあつて各ステージ上にはそれぞれ自動車
    昇降装置3が設けられ、かつ、前記中央基台部上
    支柱1aの近傍に自動車部品管理システム用の部
    品発着台1lと制御盤48と移載機45B、及び
    該委細機走行用の中央空所が設けられ、さらに、
    作業場のコーナーには自動倉庫41と部品受入部
    40が設けられていて前記部品発着台1lと自動
    倉庫41間にはレール44が、また自動倉庫41
    と部品受入部40との間にはレール43がそれぞ
    れ敷設されて搬送台車42をガイドするようにし
    たことを特徴とする自動車総合整備装置。
JP8139585A 1985-04-18 1985-04-18 自動車総合整備装置 Granted JPS61241243A (ja)

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JP8139585A JPS61241243A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 自動車総合整備装置

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JPS61241243A JPS61241243A (ja) 1986-10-27
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Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5216311B2 (ja) * 1971-12-18 1977-05-09
JPS48104263A (ja) * 1972-04-13 1973-12-27
JPS589465B2 (ja) * 1975-06-02 1983-02-21 カブシキガイシヤ イトウキコウサクシヨ ブツピンノダシイレスウリヨウカクニンソウチチ
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NL8201230A (nl) * 1982-03-24 1983-10-17 Coop Landbouw Aan Verkoop Wrijvingswiel-overbrenging voor de aandrijving van een roterende zeefinrichting.

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JPS61241243A (ja) 1986-10-27

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